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性交同意16歳に引き上げ 「撮影罪」新設、時効5年延長―法制審試案
2022年10月24日18時15分
法制審議会(法相の諮問機関)の刑事法部会は24日、性犯罪への対応強化に向け、
現行の刑法で13歳の「性交同意年齢」を16歳に引き上げる試案を提示した。
試案は強制性交等罪の構成要件を明確化するとともに、盗撮などを罰する「撮影罪」も新設。
被害が顕在化しにくい性犯罪の特殊性を考慮して公訴時効の5年延長も盛り込んだ。
法務省は部会での議論を慎重に見極めつつ関連法案の提出時期を探る考えだ。
性交同意年齢とは、性行為について同意する能力があるとみなされる年齢の下限を指す。
国際的には14〜16歳としている国が多く、日本の水準は低過ぎるとの声が上がっていた。
試案は13歳未満との性交はこれまで通り例外なく違反行為と規定。
一方、13歳以上16歳未満に関しては、同年齢など年齢が近い者同士の行為は違反とせず、
5歳以上離れた者が性交した場合を処罰対象とした。
これらに違反した場合、5年以上の拘禁刑とした。