長期連載の凌辱調教ものなんて完全に女が精神的にぶっ壊れるか、女が調教師に打ち勝って明るい世界へエンドのだいたい2択じゃん
どっちも抜けないんだよそんなの全然エロくないんだよ、でもそれこそ「話の後味」で考えたらしょうがないんだろうなって諦めてた
頼むから一巻つーか一話から読み返してみてほしいわ、満司が「旦那も息子もいらねえって本心から言わせてやる」「俺の女だって言わせてやる」
って言ってんの、でもこの時点じゃそんなこと精神崩壊でもしなきゃいうわけねーじゃんって絵空事に見えるんだよ
ところが長い時間と回数、あと懇切丁寧にイベントを踏んだことで、あのクソ真面目でずっと旦那旦那いってた女が
ほんとに満司のセックスなしじゃいられない女になって、しかもその満司に心まで奪われてしまったってことに説得力が生じてんの
何が大事かって惟子はそうなってさえずっと後悔してるし苦しんでるし罪悪感覚え続けてるってのが大事なんだよ
それ踏まえてあの一連のラストエピソード読んでほしいんだよ、汚れた自分と現実世界からの逃避でエロに逃げ込んだんじゃなく
本当に満司とのセックスを待ち望む女に作り替えられてしまって、「満司さんの女になれて本当に幸せです」って言い放っちゃうんだよあの惟子が自分の言葉でさ
俺はもうあのページだけで何十回も抜けたよ
理性を保ち、旦那や息子への愛も保ち、でももう抜け出せない満司への想いに囚われた完璧な性奴隷の誕生だよ
一切半端がない、こうあるべきエンディングだよマジで、だってこれは人妻調教漫画なんだから
こんなに美しいエンディングはないんだよ