唯子も自分を受け入れたらからこそ自分を捨てないから堂々と子育てしそうだ。
完全に壊れそうになった暁年を救うのは暁人や暁年の同僚や友人に。
正気になった暁年は唯子との離婚を決意する。
満司の事しか見えない唯子もあっさりと離婚を受け入れる。
離婚後、解体される家を見て忌まわしい記憶から解放される父子、崩れ行く我家を見て唯子は曖昧になった暁年暁人との思い出や絆や2人への想いが甦り再び縋ろうとするが声も出ず体も動かず見送る事しか出来ない。
やがてこれが二人への贖罪と二人の為に出来る唯一の事と諦めとすげぇ暗澹たる気持ものまま満司との興行生活に戻る。