0490名無しさん@ピンキー
2024/06/22(土) 20:43:04.96ID:Wvhr/MXX月下香の檻の物語の問題がそこにあるという指摘には自分も同意。
山文作品は基本、家族崩壊してヒロインが遠くない時期に破滅するだろう終わり方することが多いので
ヒロインが家族を貶めて雌豚に堕ちていくまでの話の流れは
それはそれで山文氏の意図するところだろうから、家族に愛を残そうがクソ女に成り下がろうが全然いいと思う。
ヒロインが堕ちていく過程を家族を貶めることで表現する作風の山文作品は読者を選ぶのかもしれないが
自分的には修羅場好きの己の大好物とするところなので、読後ヒロインが破滅する様を想像して悦に浸ることができる
山文作品を何度も見てしまう。
だから、キャラが謎行動を引き起こし続けた連載時から3巻の結末は、自分には物語が破綻しているようにしか思えなかった。
話の内容結末に合理性が共わないと、なんというかしらけてしまって(ちょっといい表現が思いつかなくてすまん)
その後のキャラの破滅を想像できても悦に浸れないんだよね。
今、月下香の物語の結末に合理性を考察しても、卍には神様か守護霊がいて、奇跡を起こして卍に都合のいい状況を
創っていたのだ!ぐらいの結末にしか行きつかなくて困ってる感じ・・・
なので、肯定派?も否定派?も物語の結末どうあろうと、それで角突き合わせるのではなく
月下香の檻の謎な結末に合理性を求める考察を、喧々諤々しながら突き詰めるのが楽しいと思うゼッ!( ´▽`)ノ