昔の投稿小説で離婚し一人暮らしをしている母親を思う息子の話があった。
ある日、息子の同級生の不良達が通う塾の女講師を襲う計画を立ててるのを聞いたが自分には関係無い事と無視していた。
その後、親友から聞いた話で不良達が狙っているのが自分の母親ではないかと疑いを持ち始める。
母親は一人生計を立てる為に教員免許の資格を活かし塾の講師として働いていた。
息子は母を訪ね様子を伺うが普段と変わりないが,時が経つにつれ母親の行動の異変に気付く。
母親は不良のリーダーに犯されてしまっていた。
そして偵察に入っていた筈の友人も母親と関係を持つ様になってしまう。
時が流れ父親は辛い生活を送る母親を不憫に思い再び家に迎え入れる。
その時、母親は父親の分からない子を妊娠していた。
それから更に時が過ぎ家に遊びに来ていた親友が「お前の母さんはビッチだから」と蔑むような言い放つ。
息子が母さんは立ち直って真面目に生きようとしていると反論すると、じゃあ証明してやると親友が1階へ下りていく。
そんな事はないと母親を信用する息子だが友人が戻ってこない。
様子を見に1階へ下りると母親と親友が生まれたばかりの赤ん坊を見ながら会話している。
「おばさん、本当に産んだんだね」「そうよ」「なんか不思議な感じ」「○○は?」「あいつ寝ちゃったよ」「友達、放っておいて」
そして二人はエッチを始める。
最後に赤ん坊の父親は不良のリーダーではなく親友だと思わせる終わり方をしてんだよ。
古い小説だがドキドキしながら読んだ記憶がある。