>>76
「うっ……」
張形の侵入に肉孔の傷が痛むのか、涼子が呻いた
先端が膣腔の底にあたる程に、妖しく振動する張形が押し込まれ、下腹部の底からの激しい刺激に、彼女の初々しい官能が疼き涼子は戸惑う
「ああっ……あっ……」
「涼子ちゃん、感じるだろう」
張形を抽送し始めた明は、彼女の肌に積もる蝋を払い落とすと、一度置いた焔の燃える蝋燭を手に取り、あらわになった乳房に熱く溜まった蝋涙をたらした
「きゃあっ!熱いっ!……」
多量の蝋涙が一度に乳房に落とされ、あまりの熱さに涼子は絶叫した
「よし!同時にいくぞ!」 
明はそう言うと片手で操る張形の動きを速めながら、蝋燭の責めを再開した
「きゃあ!……あつっ!……やめてっ!……助けてっ!……」
涼子は大股開きの白い裸身を激しく揺らしながら、苦悶し、しきりに喘ぎ、懇願し、倒錯的な官能に追い上げられていく