>作者は一つの方向に振りきれない人なんだろうか
>貞操帯や首輪での露出調教シチュを強化してくれる物だとばかり。

ルートが2つしかなかったから仕方がないでしょ。
同じ傾向のルート2つ並べてもね。
続編はデブ(浜名)暴走鬼畜ルートもあるらしいので
そっちを待たれよ。

一応、後書きから推測すると
最後の一線を越える前に救ってやりたいという思いがあった。
救う人物の候補としては友人の千絵と父の2人。
千絵はもっと後の方で使いたい。
その結果父を使いエロを出すために近親相姦物になって
それを説得力もたせるために唯を極度のファザコンに設定というところか。
何でもない日常生活の描写が以上に細いのも、唯が父親に肉体関係を求めるほど
心が傾いていくのを無理なく表現するために必要だったと。

よくも悪くも「トゥルールート」はかなり「感傷的(センチメンタル)」だからな。
=少女漫画的
それに、どっぷりつかれないと否定的反応になるだろうな。