友人達、姫との約束の話題持ち出す。もし姫が約束覚えててここにいたら…等々。 姫、勇気を振り絞り、声をかけようとする。
「王族となんか二度と関わりたくない」と顔をしかめる友人達。凍り付く姫。声はかけれず、姿を隠したまま悪態を聞き続ける。
王は以前姫を襲った賊を魔王の手先と決めつけ、今まで姫と関わった人間を片端から拘束し尋問した。中には無実の罪で国外へ追放された者も。
当然、姫の友人だった彼らはいわれのない仕打ちを受けた。
みかねた主人公が誤解を解こうと彼らに詰め寄るが、姫は主人公を制し「もういい」
姫の姿を見た友人達はおびえ、一目散に逃げていく。それをじっと見つめる姫。
姫、静かな所へ行きたいと主人公をデートに誘う。最後のお願いと言われ、断れない主人公。
姫の姿がバレたのか、ざわめき出す街。その場を去る二人。
友人達、男に呼び止められ、姫の居場所を聞かれる。姫と関わった為に捕まると勘違いした友人達逃げ出す。
男、友人達をたたきつぶす。男、身分が周りにバレた姫は城に戻ったと推測、城に向かう。
人気のない湖のほとり。姫、子供の頃は割と自由も効き、ヤンチャだったことからよく友人達とここで遊んだと語り出す。
これから一生外に出れないので、楽しかった思い出として取っておきたかったが、もう使えない。
律儀に約束など守らず、祭りになんか来なきゃ良かったと笑う姫を、主人公が励ます。
放っておけないし、可愛いから、きっと城の中でも友達できる。まず男が放っておかない…と。
信じない姫。私を口説く奴なんかお父様に殺される。首かけてまで声かけてくる馬鹿なんか居ない。居ると答える主人公と押し問答。
主人公が「賭けるか」とふっかけ、姫が乗り、主人公が告白。突然の事であわてふためく姫、その場を誤魔化すための嘘だと信じないが、主人公は本気だと迫る。
真っ赤になり、逃げ場を失った姫は証拠見せなさいよと関係を促す。えち。