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東方地霊殿の古明地さとり、こいし姉妹の本ですが、
ある意味で妹の方がタチが悪いところなんかは紅魔郷のスカーレット姉妹によく似てますねえ
（一応東方シリーズは一通り持ってるけど下手っぴで先に進めんから、そんなキャラがいるのも知らんかったw）
心を読む事ができるが故に言葉でのコミュニケーションに慣れていないこいしは、
獣みたいに卑猥な欲望むき出しで思考と言葉に差が無い野蛮な村人達から徹底的に「愛されて」しまう
状況を理解していないこいしに誘い出された姉のさとりも必死に抵抗するが、抗う事もできずに身も心も穢されて・・・
こいしパートをいよかん。のほた。氏、さとりパートを夢見ごこちの御影獏氏、
更に巻末の寸劇（何故かAVドラマのNG集風味w）を特別ゲストである遥夢社の源五郎氏が担当と大変に豪華
3人それぞれ個性が違えど、まるで違和感の無い1冊に仕上がっているのは流石と言うべきか
驚異的な安さも嬉しい1冊ですな