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おなじみあのねシリーズのセブンズドラゴンを題材にした3作目です
今回はふたりのルシェ、寡黙なお姫様であるモモメノと、彼女に忠誠を誓う騎士のグリオンのお話
ブーンの悪ふざけがきっかけで、自分が出会う前のモモメノの過去がどうしても気になってしまうグリオン
それに気付いていたモモメノは、「確かめて」と自らのパンツをグリオンに下げさせ、大切なところを触らせる
困惑するグリオンの前でモモメノはハントマンの宿命を説き、「初めてはグリオンに貰って欲しい」と願い出る
ウブな者同士のぎこちない初夜、モモメノは皆と打ち解ける事を、そんな彼女をグリオンは護っていく事を誓う
だが、ふたり揃って凶賊の手に落ちてしまうと、ふたりの純真を嘲笑うかのように「誓い」は汚されていく・・・
前作である>>20と比べると、モモメノ×グリオンや凶賊共からの陵辱が割と普通なのが少しだけ残念かな
（実は今回の話自体が元々は前作に収録する予定だったらしく、前作が膨らんだ分だけ今作も増量したとの事）
それにしても話のオチなんかもそうだけど、所々に作者の深層心理が垣間見えるような気がするw
次作の「あのね」は世界樹の方を描くのかもしれないな・・・