空蝉衆 東方小妖愁記
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東方シリーズを扱った作品は同じ幻想郷の中の物語としてクロスワールド的な創作が可能だったりするのですが、
今回の作品は妖々夢に登場する橙（チェン）に、紅魔郷の頃からおなじみのチルノ、風神録から地霊殿にも登場する
河城にとりのふたりが絡む内容となっていますが・・・フルカラーでどのキャラも可愛いぞ！
いつも通りの日常、妖怪達は今日も霊夢や魔理沙にちょっかいを出しては盛大に張り倒される日々が続くのだが
橙・チルノ・にとりのにわかトリオも軽くのされて反省会、「腋巫女のくせに生意気だ！」とチルノのぼやきに
霊夢が何故に腋巫女と呼ばれているのか分からない橙、霊夢や早苗といった幻想郷の巫女は何故か腋が露出する
巫女装束を着ているからそう言われるのだが、「腋？巫女？」と万歳ポーズをとる橙（これがまた可愛いんだわw）
無防備な橙のその姿に思わずチルノが襲い掛かり、にとりまで釣られて一緒に弄り回す始末w
哀れな橙は秋の川に独りプカプカと浮かぶ事に・・・（「秋だねぇ」の一言で終わらすなよw）
何よりも可愛い！ソフトなエロですが一見の価値はありますよ
フルカラー本の割には格安な価格である事も評価が高いかと
こういう作家さんを目ざとい出版界の人が見つけたら黙って放っておくはずもなく、
本格的なエロを書く前に一般誌に引き抜かれていってしまうんでしょうけどね・・・