昔アドバイスしようと思って書いた文章が見つかったので、もういらんかとは思うがカキコ
昔マジシャンしるく描いてた時は真剣に応援してたんだなあ


マジックバトルのネタを考えるための思考のプロセス

マジック=物理的には極めて正しいことをやっているが、相手の視覚的・心理的盲点(五感全て含む。極端な話、匂いや感触でも錯覚や盲点を作ることができる)を突いているため、まるで魔法のように感じられるような動作を指す
新手品のハンマースペースパームは視覚的盲点をついたマジック。虚偽の魔法と真実の手品でのカーテンのマジックも視覚的盲点をついたマジック。マジックは、視覚的な盲点だけだと、すぐにネタがつきる。五感や常識といったあらゆる盲点をつくことがマジックのネタに繋がる。

心理的盲点とは、脳が重要でないと判断した情報は捨象してしまうということを利用したもの
(旧マジシャンしるくの科学マジックは心理的盲点)

その盲点を使って相手を騙す、その裏を掻くというのが大まかな流れ
※そう言う意味では、ブラフ、話術、トラップも大きな意味でマジックの一つと言える

タネの探し方
科学、雑学、日常生活や社会生活における心理的盲点、資格的盲点を探す

一般的には「こういうように信じられているもの」「実はこうだった」
という雑学的説明を加えながらオリジナルマジックを展開すると説得力UP
心理的盲点のネタはインターネットで無限に探せる

簡単な例だと、
1 縦にした卵二個にしるく一人が乗っても割れない。(シェル構造の強度)
2 水を入れた牛乳パックは燃えない
3 実は定規が二つあるだけでハサミのかわりになる…などなど
以上です。マジックバトル漫画楽しみにしてます。