「おいどうやらイチモツはクラス1stじゃないみたいだぜ!」
「これでは英雄の名が泣くな!」
男達は下卑た笑いを浮かべながらセフィロスの局部を罵った。
初めは気丈に振る舞っていたセフィロスだったが、段々とその瞳に不安が宿る。
正宗も奪われ、身動きの取れないようがんじがらめに拘束されている為、もはや抵抗の手段がない。
この状況が危険だと彼が実感するのにそう時間はかからなかった。
「あんたの最も大切なものは?それを奪う喜びをくれよ」
「……」
「だんまりか。おい!」
屈服の姿勢を見せない様子に腹を立てたのか、男は強引にセフィロスの局部へバイブローターを当てた。
「…っ!何をする気だ」
「今からあんたが堕ちるまで辱めてやる。いつまでその余裕ぶった態度を続けられるかな?」