拙者、某有名NTR同人サークルがまさかの純愛物の新作を発売して、その感想でNTRファン達が
「ウソだろ…純愛かよ…」「ここからNTRの前フリだって!」など喧々諤々してる中
「俺の大好きな作者が純愛に寝取られてしまった…屈辱で超シコれる…」って言ってる人がいるのを見つけて感服つかまつり侍


『橘さん家ノ男性事情』発表時のネットでの議論も凄かった
「このおねショタイチャラブハーレム最高だよな!」「待て、このサークルの過去作見たか?絶対NTR展開になるぞ」
「はー?どこにNTR要素あるんだよ?」「作者が陵辱系から純愛系に変わるとかよくある事だろ!」と毎日のように議論されていた

秀逸なのは続編が冬コミで頒布されるまで、その内容を一切公開しなかった事
書店通販予約ページも表紙のみで本文ページはまったく無し
そして運命の大晦日、NTR勢大歓喜の雄叫びとイチャラブ勢絶望の悲鳴が日本中にあがった――
人はエロ漫画にここまで心揺さぶられるのかと見ていて思ったものである