エロゲのシステムまわりを考える(A・H・OP ver.8)
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発売前は話題にならないが実際に遊んだ人からはしっかりと評価されるシステム周り。
システムが良ければ売れるわけではないがシステムという土台がしっかりしてないと、良い絵やシナリオ、濡れ場の魅力も半減。
そんな縁の下の力持ちであるシステム周りについて語りましょう。
「ここのメーカーのシステム使いにくいんだけど。こんな風だったらよかったのに・・・」
「このゲームのこのシステムは(・∀・)イイ」
「エロゲにこんな機能があったら便利」
そういった情報の検討・蓄積を行うスレです。
ここの地道な意見がシステムデザインの参考にされることを願ってやみません。 ゲーム開発向けの統合型サウンドミドルウェアWwiseのOpusサポート
https://blog.audiokinetic.com/ja/wwise-2018.1/
OPUSコーデックが、全プラットフォームでサポートされています。Opusは、CPUを少し余分に確保するだけでWwise Vorbisに匹敵する品質を保ちつつ、さらに圧縮できるので、ファイルサイズを特に縮小する必要があるときは、Wwise Vorbisの代替案として非常に有効です。
これらのコーデックを組み合わせて使い、両者の長所を利用することで、ファイルサイズやCPUの競合するニーズに対応できます。
Opusを使ったループやシークについて
Opusでは、シークやループ用のシークテーブルは不要ですが、その分、CPU負荷が高くなり、ディスクアクセスが増えます(ストリーミングの場合)。
これを念頭に、Opusの利用はシークやループのニーズが最小限または皆無のサウンドに制限すべきです。なお、ファイル冒頭のシークやループは軽度なので、このような余計なコストがありません。
Resource usage - リソースの消費 - OpusとVorbisの比較: [http://listening-test.coresv.net/results.htm]で見る限り、Opusコーデックの方がVorbisよりも、同程度のビットレートでの音質評価がやや高いようです。
同じファイルサイズで音質が高い方が、一見、有利なように思えますが、品質が多少なりにも高い裏には、Opusの方がWwise VorbisコーデックよりもCPU負荷が4倍から5倍も高いという現状があります。
とはいえ、何千ものダイアログラインや、長いSFXや、ループなしの単一ストリームミュージックなどを圧縮するには最適の選択です。
Opusとほかのコーデックのオーディオ品質の比較についてさらに詳しく知るには、 [https://opus-codec.org/comparison/]を参照してください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています