しかしマリーツィアは話を断り、館でネファスと共に過ごすことを選択した。
ネファスは媚薬を盛って彼女を犯した。この日以降、ネファスは彼女と毎晩慰みものにするようになった。
彼女はいつかネファスから本当に愛されるだろうと希望を持っていたので、凌辱を耐え忍んでいた。
ある日、ずっと館を空けていたラフィーニがやってきて、ネファスたちと共に住むようになった。
ラフィーニはマリーツィアを激しく詰った。下賤の者がネファスの傍にいるなど、ラフィーニには耐えがたいことだったのである。
ある日マリーツィアは自分が慰み者としてしか見られていないことを悟り、絶望し、彼を拒絶した。
しかし彼から「もしマリーツィアが逃げ出したら自殺する」と脅され、渋々屋敷に残った。
■マリーツィア編・死亡エンド
ロリエはとうとうネファスを強引にでも連れ去ろうと決意した。
アルカを軽々と排除したのち、ナイフを執って彼に襲い掛かった。
近くにいたマリーツィアは、身を挺して彼を庇い、絶命した。
彼はロリエの呪いを解こうと思い立ち、旅に出た。その後解呪できたのかどうかは定かではない。
■同・調教エンド
逃げ出したマリーツィアを、ネファスは礼拝堂で見つけ、地下牢に監禁してしまう。
SMプレイが続いた後、礼拝堂で交わって終わり。
■同・トゥルーエンド
ネファスは前世の記憶を思い出した。すると呪いが解け、ネファスの目もマリーツィアと同様にオッドアイになった。
ロリエはネファスを連れ去ろうとしたが、駆けつけたアルカに射殺されてしまう。
ロリエはネファスの腕の中で消滅していった。その後、ネファスは貴族政を廃止する運動にまい進したらしい。