@タケミカヅチ
最初は喧嘩ばかりだったがアマテラスを守る相棒として徐々に仲良くなっていく稚彦とタケ、そしてタケの告白から付き合う事になる。
稚彦は共に術式に巻き込まれたタケと共に10年前の過去に飛ばされた事を知り、これからどうするかを考える事にする。
その途中、過去の美琴に出会い、今なら博人が超神会の教主となった事件、祟り神による高姫家の襲撃を防げるのではと考える。
タイムパラドックスなど問題はあるがとりあえず過去のイナリに会いに行き相談、現代に戻る方法も発見、それまで高姫家を守る事にする。
しかし途中で現代に戻る時間になってしまい、それでも残ろうとする稚彦にタケは自身の剣を突き刺し稚彦を無理矢理に未来に送る。
現代に戻った稚彦は実は生きていた咲耶姫と大禍津神の協力の元、ヤタノカガミも蘇り、タケを除く3人で大国主のいるアメノトリフネに向かう。
そこで従うフリをしていた博人と美琴が大国主に攻撃、大国主はそれを払うと稚彦の草薙の剣を奪おうと襲いかかってくる。
捕われる稚彦だが大国主は草薙の剣を奪えなかった、そこに草薙の剣を装備したタケ、スーパータケミカヅチが現れて稚彦を救う。
実は現代に戻る前にタケは自身の剣を稚彦に刺し入れ、代わりに草薙の剣を受け取り10年間待っていたのだった。
無事大国主を撃破するが、草薙の剣というその身に余る力を使った結果タケも次は相棒では無く恋人になろうと約束し消滅する。
数日後、全てが終わり帰還するアマテラス達からタケが転生した、しかも1度過去に戻ったために過去で転生したのだと聞く。
そして稚彦は下級生の教室で転生したタケ、竹内美月と友達から始める事にする。
<公式SS>
タケを忘れないために付き合い始めたが、タケとは全く竹内美月を好きになった事に悩む稚彦。
美月にそこそこに事情を説明しそれでも自分が好きかと聞くと好きだと答える美月、そして美月は自分が好きかと稚彦に聞く。
好きだと答える稚彦はタケと竹内美月という存在に少しずつ折り合いを付けていこうとする事にした。