【サブキャラ紹介】 ※当方の要約の都合、これまでのお話では存在を省略されております
ロゼッタ オルガの従者である聖騎士。短い髪に体力自慢の美少年みたいな少女。
コンスタンティーヌ 自由奔放で神出鬼没、三度の飯より悪戯好きな妖精王。ドミノの古い友人。
エルモア アリアの祖母だが容姿は少女。現ヴァンクリフ公の母であり、魔女と呼ばれる凄腕の魔法使い。
セファ 塔に封印されていた千年前の天使。ドミノに懐いている。基本的に無邪気で優しい女の子だが戦闘力は最強。
【ホーリー・ナイト・ラプソディ】 ※オルガの能力喪失直後のお話
ドミノに法王庁から召喚状が届く。オルガが癒しの力を失った事でドミノの「異端の罪」と「聖女を堕落させた罪」を問うという。
ドミノはオルガに生徒達の手伝いを頼んで塔から遠ざける一方、自身はロゼッタの付き添いのもと素直に召喚に応じて帝都へ向かう。
男同士の気楽な旅。ドミノの不用意な言葉で自分が少年だと思われていると知ったロゼッタは不機嫌になり、
旅の雰囲気は最悪になる。ドミノは場を和ませようと些細な悪戯を仕掛けるがそれが原因で不信を持たれ、
ロゼッタは魔法の力を借りずに湖を渡ろうとしてずぶ濡れになるが、それでようやくドミノはロゼッタが少女だと理解する。
秘密もなくなり打ち解け始める二人。腕力に欠ける魔法使いのドミノ、女らしく振る舞えないロゼッタ。
ロゼッタは正反対でどこか似ているドミノに惹かれている事を認め、ドミノもそれを受け入れる。
その頃、塔を離れたオルガ達の前に法王庁の捕縛吏が現れる。なぜかオルガの命を狙う捕縛吏を捕まえて念読の魔法で心を読むと、
黒幕の枢機卿が法王の権威を失墜させるために法王派のオルガを始末しようとしたのだと判明する。
法王本人も囚われの身だと分かり、オルガと生徒達は法王を助けるために急いで帝都へ向かう。