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一人暮らしの50代独身男性がアパートの部屋で孤独死・・・・
年間3万件以上、このようなケースがあります。
部屋の主は50代男性、独身。死後3週間、ハエの異常発生に気付いたアパートの隣人が発見。
床に無数にちらばっているのはハエの死骸。
部屋中に強烈な死臭が立ち込めていました。
そんな孤独死をしたアパートやマンションの死臭を消す清掃・処理をするのが「請負人」の仕事です。
だいたい清掃の相場は一件40万〜60万円だそうです。
特殊な薬品を使って死体のあった部屋を徹底消毒します。
だいたい死後1週間〜2週間経つと死体の体液が畳や床板までべったり染み渡っているので畳をはがし床板をはがし
アパートの骨組みにまで体液が染み込んでおり、3週間を超えるとアパートの至る所まで体液が流れ出すので
床板の下の骨組みの木に染みついた体液部分をカンナで削り取って上からシリコンパテで埋めて死臭を消します。
こうして徹底清掃が行われ一件50万円くらい。
(場合によっては100万くらいかも?)
臭いの除去作業には3日間くらいかかります。
だいたいはこの費用は遺族が負担する事になります。
孤独死した独身男性の遺族は遺品整理にも来てくれず部屋に入る事すら嫌がります。