「統一協会員は、ウソをつくことに平気になる。善と悪の判断基準について特異な考え方を信じるようになっているからである。
同じ内容の行為でも動機が問題であるという。統一協会ではこの考え方をビデオ・センターのときから一貫して教育しつづける。
動機が天のためであればたとえ殺人でも善の行為である。呉服店で親に金を出させるのは天のためであるから、完全に正しい行為なのである。
そのためにウソをつくこともまったく問題ではなくなる。善悪の判断基準は動機にあり、天のためであれば社会的に悪とされる行為も善で
あるという考え方はきわめて危険である。天のためとさえ言いさえすれば、どのような悪事でもさせることができるからである。実際に、
統一協会員がさまざまな悪事を行なうことができるのは、善悪の判断基準が転換され、アベルからそれが正しいことであると指示されるからである。」
(『統一協会マインドコントロールのすべて』二二四ページ)
オタクネトウヨはカルト