ジワジワ人気が広まってるのか、レディースデーだったからか、
同じ劇場で再び平日でも前の「君の名は」の時よりも混んでますた。
見終えた後の感想はこれも「ええ話や〜(ノд`)」ですた。
非常に丁寧に作られ、かつほぼ原作(帰宅後すぐ電子版を買って見ますた)通りで、
戦時中の雰囲気の再現度(特にラジオ音声など)は映画ならではだと思いますた。
「はだしのゲン」「 火垂るの墓 」みたいには残酷・イビり描写はなく(少しはあるでつが)、
つらい状況でも温かく明るく生きる「日常系」なんでつね。
反戦・お涙ちょうだいなどにも偏らず、
あくまで当時の時代人を淡々と描いたこの作品を知ることができてヨカタでつ。