うーん…改めて振り返ったが他のヒーロー番組を見ると士郎とエミヤの異質さが目立つ
原作者さん、これ明らかに女の子を助ける主人公を前提に書いてるだけで正義の味方と言うか
人を救う事を考えて書いてないよね。学校や仕事の作業を手伝ってるだけでボランティアに参加したり
火事で亡くなった人達を弔う場面も無い。聖杯戦争が開始されると言う時点で学校や住民を避難させる描写も無い

桜ルートではアーチャーは自分から桜を助けようと関与する場面も殆ど無い。自分はこんなに頑張ったけど多くの人を助けられませんでした。
だから慰めて!と言う八つ当たりにしか見えん。凛ルートも。オマケにヒロインも自分が傷ついた頑張った、だから私を見て欲しい。見てくれないなら戦うからって
傷害事件を仕方ないと認める連中が多くて、何が正義の味方なのやら。

これ結局、自分の好きな女の子を助けたいから周りの事なんかどうでも良いし犠牲者の事なんか知らないって言う話だよね。
犠牲者や子どもや弱い立場の人に向かい合って、人質も決して見捨てず切り捨てない牙狼の主人公の方がよっぽど男として格好良いわ。