しかし公開告白のせいで中々イチャつけない2人、颯太はサクヤたちの神社で同棲する事に、それでも中々イチャつけない。
ということでサクヤが素直になるようにする颯太、そんな甲斐あってイチャつきまくりのある日、イワナが体調を崩してしまう。
保健室に運んだ事をサクヤに話すが飛んでは行かず不思議に思う颯太、その後イワナは快復して早退し会合で帰らないとの事。
イワナのいないある日、ちょっと立ち上がりに失敗した颯太を異常に心配するサクヤ、気になって聞こうとするがはぐらかす。
そんな時イワナが戻って来るが体調は悪く颯太にはサクヤに近づくなと言う、拒否するが頑ななイワナに颯太は時間を置く事に。
そして帰宅しようとした颯太だが途中倒れ、月詠たちが見つけると颯太は高熱であり、月詠はサクヤが原因ではと感じる。
確かめるために月詠はテルを呼び、颯太以外はテルから原因を聞く、それは昔の呪いが自動的に発動しているものだった。
サクヤの愛する者に対するイワナの嫉妬が条件であり、それを解くために2人が消滅しようとしてるであろうことも聞く。
颯太はサクヤから直接話が聞きたいため拒否、無理を押してサクヤの元に向かう事に、そこにいつきを始め皆が手伝いに来る。
そしてサクヤたちは既にその準備に、イワナがいなかったのは颯太の代わりに呪いをその身に引き受けていたからだった。
間に合う颯太、そしてサクヤから呪いを聞いた颯太はイワナも嫉妬が原因なら両方愛すれば問題無い宣言、そして告白。
その覚悟を受け止めたテルは呪いを一時引き受けその間にサクヤとイワナを神から人に変え、そうして呪いを解いたのだった。
実は分霊ではない木花咲耶姫から頼まれていた事でサクヤとイワナだけが使える裏技であった。