エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart26 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。
発売して半年以内の新作について語る際は、名前欄にタイトルと新作ネタバレ用の共有トリップである
#新作ネタ
………をつけてください。
◆l1l6Ur354A をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を附記してもらえると助かります。
その他諸注意は>>2をご覧ください。
まずはじめに、まとめwikiで既出かどうか調べてからリクエストしてください。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/
規制中の方には、↓が用意されております。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1261317516/
注記:次スレは容量が500KBを超過した頃、または950レスに達した頃に立ててください
前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart25
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1451576046/ ◎共通
死霊となった妹、このなと暮らす菱方京平はある日、暴漢に襲われそうな少女を自身の能力で救う。
能力を使う所を少女に見られた為に去ろうとするが少女の様子がおかしいので諦めて関わる事にする。
少女、六波羅毬江は体調が悪いのか気を紛らわす為に何か話をしてくれと言ってきて、口下手な京平は自分の過去を話す。
このなをレイプされた後に殺され、その時に記憶を読み取り他人に転写する『死憶』能力に芽生えた時の事を。
毬江も両親を殺されたらしく、しかも毬江の様子から解毒薬の無く効果は無限の媚薬『ヴァンプ』を打たれた事が判明する。
つい京平が裏の組織にいた事を話したのを聞いた毬江は京平に復讐を依頼、しかし報酬が高いので無理と断る京平。
それなら身体で払うという毬江、京平はどこかこのみに似た毬江を見捨てられず、しかも色々知られたので、助ける事にする。
京平は仲間の斎条瞳子に事情を説明、瞳子はTVを付けて毬江の家族が自害した事にされてる事を教え報酬が払えるかと聞く。
毬江は自分の身体が『死憶』の力、女性の快楽の記憶で他人を殺せる、の武器になるからそれで払うと言う。
毬江の決意を聞いた瞳子は納得、しかしもう1人の仲間の端角レナは猛反対するも瞳子に説得されとりあえず納得。
毬江は京平のもう1つの能力、死霊と会話できる『死人』で死んだ両親と会話出来ないかと聞くが京平は無理という。
京平は組織、クリムゾン・レーキ(以後レーキ)の中で唯一2つの能力を持つ能力者だが『死人』の能力は不安定な物だった。 ある日レーキに依頼、『ヴァンプ』を打たれた少女による復讐の依頼が舞い込み受ける事になる。
レーキに入った修行の為に毬江、それに京平とレナで依頼をこなす事に、そして標的が来るというパーティに潜入する事に。
先行して危機に陥るレナだが京平が『死憶』で救いつつ標的を始末、その時『ヴァンプ』の快楽の記憶が最強の力と知る。
数日後、『ヴァンプ』が広まってると瞳子から聞き、その瞳子の予想通りに『ヴァンプ』被害者からの依頼が舞い込む。
瞳子と情報収集中、今回の事件がかなり大きな物と判明、今回はリーダーの瞳子も依頼に参加する事になった。
無事解決するも毬江に関する情報は無し、瞳子は毬江の事件はかなり大きな組織じゃないかと推測する。
ある日、京平はこのなと同い年の幼女を助けた時、このなを襲った犯人を『死憶』で殺したがもう1人いた事を思い出す。
その事を瞳子に相談、本来レーキは身内の依頼を受けないが『死憶』は強力な能力なので特別に受けて貰える事に。
もう1人の犯人を探してる途中、毬江の症状が悪化、仕方なくレナの能力『治癒』を使って和らげる事にする。
帰宅後、事情を聞いた瞳子はレナに毬江に『治癒』を使う事を命令するが京平ばかり我が儘を通していると怒り、喧嘩別れ。
仕方なく毬江と2人で探すも情報は集まらず焦燥感に駆られた京平は強行手段に出る為に1人で探す事に。
そうして手がかりを掴むが無茶が祟って危機に陥る京平、しかしそこにレナを含めた仲間が助けに現れる。
ついに手がかりのボスを捕えるがボスは自害、『死憶』を使うも読み取れたのは毬江の両親の仇に関わる女ボスの顔だけだった。 ◎毬江√
数日後、前々から『ヴァンプ』で発情する自分が嫌になる毬江、何故普通の女子として京平と出会えなかったのかと。
京平は義務でばかり抱いてる自分に気付き、毬江が切っ掛けで人生に意味が出来た事にも気づき自分の意思で毬江を抱く。
ある日瞳子とレナが仇に関わる会話をしているのを偶然盗み聞く毬江、毬江は瞳子の武器を盗み1人乗り込もうとする。
事実に気付いた京平達だが他人の武器を盗むのはレーキで犯してはならない罪なので今回は助けは無く1人で救いに行く事に。
毬江を救い手がかりを掴むもその前に殺されてしまい、その後何とか逃げ出すもレーキと毬江の繋がりが仇にバレる。
数日後、毬江の仇の情報を瞳子から聞き、さらに毬江の父が『ヴァンプ』に関わっているらしい事も知る。
そしてついに毬江の仇に関わるボスに出会うがそれすらも『ヴァンプ』を打たれて消されようとしていた。
『死人』の能力を使うが失敗、その時このなから『死人』が不安定なのは京平がこのなから『死憶』で奪ったからと聞く。
このなが死霊なのにずっと存在するのはそれが原因だった、そしてこのなから残りの力を受け取り完全に覚醒する京平。
その力でボスから情報を聞き出す京平、毬江の父の会社の社長が黒幕で『ヴァンプ』を作った存在でもあった。
しかし毬江の父は『ヴァンプ』の解毒剤を作った為に殺され、毬江に解毒剤の情報を残したらしい。
父が『ヴァンプ』に関わっていたと知り落ち込む毬江、解毒剤に関しては毬江が知らないため命を救うための嘘と判断。
ある日瞳子からレーキの一部が黒幕の会社に乗っ取られており、それが原因で毬江の依頼を止める指示が来たと聞く。
しかも脅されており下手に動けない状況になり様子を見る事に、しかし毬江は1人抜け出しその事を公表しようとする。
しかし黒幕の部下に捕まり連れて行かれる毬江、死霊故にバレずに追跡したこのなから事情を聞いた京平達は毬江救出に。
そしてついに黒幕の元に、さらにこのみの仇であったとも判明、そして『死憶』の力で黒幕にトドメを差すのだった。
全てが終わった毬江は京平に告白し京平も受け入れる、しかし結局解毒剤は無くレナの『治療』で治しても後遺症は残る。
さらにレーキの命令に逆らった事もあり今後どうなるかは不明、しかし毬江がいるからこれからも明るいだろう。 ◎レナ√
前回の喧嘩時、京平を煽って『死憶』を軽く使わせてそのせいで発情して京平に処女を奪われてから何かと意識するレナ。
そんな時、瞳子不在時にレーキから依頼を受けるレナ、1人で向かおうとして毬江に止められるも独断専行、しかし危機に。
そこに京平が来て助けられてさらに意識するレナ、瞳子からは毬江がいるからやめとけと言われるが好きだからと反対する。
それを京平に聞かれていたが素直になれないレナ、しかし京平たちのために依頼とは別に情報も集めていた。
そしてある日『ヴァンプ』に関する情報を手に入れたレナ、しかもそのボスと思われる女が表の仕事のエステにやって来た。
女ボスはレナに個人エステをして欲しいと言い、レナは情報を手に入れるために了承、そして女ボスを手に入れ帰って来る。
しかし女ボスには発信機が仕込まれており怒る瞳子、さらにレナの『ヴァンプ』を軽視する発言についに追放を宣言。
それを聞いたレナは去るも数日後に京平の前に、街から消える前に好きな京平に抱かれたいからとレナが現れる。
瞳子の温情でお咎め無しに足を洗えるならと京平もそれを受け入れてレナと別れる、が直前に京平に情報を残していた。
レナは女ボスから黒幕と全てを聞き出しており1人でそれを仕留めに行ったらしい、それを知ってレナの元に向かう京平。
そして危機に陥ったレナを救出、何故助けに来たというレナに好きだからと告白、そして瞳子も後から合流して黒幕を倒す。
その時の『死憶』使用時に逆流した記憶からこのなを襲ったもう1人の犯人とも分かり、その仇を取る事も出来た。
実はレーキの命令、黒幕殺すな、に逆らった事もあり今後どうなるかは不明、しかしレナがいるからこれからも明るいだろう。 ◎瞳子√
ある日何かに悩む瞳子、何事かと聞くと毬江の症状の悪化を考えると一時隔離すべきと考えてると聞かされ反対する京平。
その事を聞いてた毬江は走り去ってしまい、さらに途中で発情してしまいそれを見た警察に捕まってしまう。
それを知った瞳子は助けるために少し待てと言い、ついでに何かの役に立つと『死憶』の装填として1発ヤッて帰る。
翌日、京平の元に襲撃者が来るも『死憶』で倒し、情報を抜き取ると警察が毬江をマフィアに売ろうとしてたと判明。
実は瞳子は気付いてたが京平なら大丈夫と判断していて、怒った京平が瞳子をからかうと可愛い反応を返して来る瞳子。
そして瞳子の情報もあり毬江も無事救助、瞳子も隔離は早急だったと謝りレナの元に預けて治療する事に変更する。
ある日得た情報がまたも女ボスの事で誰かと疑問に思う京平、その事を聞いた瞳子はその記憶を『死憶』で見せてと言う。
それを見た瞬間悲鳴を上げる瞳子、さらに『死憶』も暴走して瞳子が過去に『ヴァンプ』被害者であった事を知る。
成功したばかりの『ヴァンプ』であった事もあり一応治療は出来たが、それでも瞳子は未だに『ヴァンプ』を恨んでいた。
毬江に関して優しいのも過去の自分を重ねての事もあった、その数日後に女ボスの居場所が判明し襲撃する事に。
レナは『治療』を使った為疲労、毬江は症状悪化もあり2人で突入する事に、そして女ボスを倒し復讐を果たした瞳子。
その前に黒幕と毬江に関しての情報も入手、事実を知って不安定になった毬江は症状の悪化が加速してしまう。
そのためレナは他の『治癒』能力者と共に修行して一気に毬江の治療をする為にレーキに1度戻る事になった。
それから数日後、瞳子と会った後にレナから電話があり実はレーキに監禁されていた事を聞く。
レーキと黒幕の1部は繋がっており、さらに瞳子が1人で黒幕の元に向かったと聞いた京平は瞳子を追う。
そして危機に陥ったレナを救出、そして黒幕を倒す。その時のこのなを襲ったもう1人の犯人と分かり仇を取る事も出来た。
その後実は瞳子が受け入れた男は京平だけ(過去に打たれた時は女ボスがレズだったので男とさせなかった)と告白。
そしてレーキにはいつか復讐する事を決意して2人は仲間の元に戻るのだった。 交易都市に己の力を試しに来た男、ジャン(名前変更可)の冒険が始まる。
ジャンがギルドに行くと害虫退治の依頼と少女が行方不明になった事を知る。
最深部では巨大な虫が少女、コロロッカを捕えて産卵行為をしていた。
虫を討伐して助けた後、コロロッカからお礼(当然H)を貰う。
ジャンがギルドに行くとオークに村娘が誘拐されその救出を依頼される。
最深部ではオークに娘が囚われているのを発見するが人質にされ手が出せない。
しかし何とか隙を突いてオークの首領を倒し娘、プリメーラを救出する。
その後、貧乏な村に報酬を減らしてもよいと言い、、今回もお礼(当然H)を貰う。
連続で依頼をこなした事もあってギルドから誘拐された第3王女救出を依頼される。
最深部で従者に襲われる王女、ウリエルスを見つけて従者を倒すと黒幕の魔道士登場。
しかし魔道士の召喚したゴーレムを倒し無事救出、ウリエルスからお礼(当然H)を貰う。
ジャンがギルドに行くと司祭の消息調査を依頼されたので最深部まで行く。
そこでは司祭アローユがサキュバスのワルテノールに(性的に)襲われていた。
護衛のゴーレムを倒すがワルテノール曰く既に遅く、儀式は実行されるらしい。
今までの事件もワルテノールが裏で引いており、その目的は父親の召喚だった。
しかし生贄に非処女が混じっていたので失敗、ワルテノールは逃げ出してしまう。
その後、ワルテノールはアローユに憑りつき、それが原因でアローユはほぼ勘当状態。
とはいえワルテノールを野放しにも出来ずジャンに相談、ワルテノールを説得しようとする。
ワルテノールはHしたら離れるというのでアローユの許可もあり2人とHする。
こうして一連の事件は解決、ジャンはコロロッカに求婚され、プリメーラを仲間として雇う事になり、
ウリエルスの近衛になる話もあり結局ワルテノールの離れなかったアローユの事もある。
しばらくは彼女たちと過ごす事になるがいずれは都市の外に冒険に行くだろう。(おまけで全員とH) @登場人物&簡易版
・矢崎優:シスコン、デリカシーは無い
→親の都合の引っ越しで幼馴染の轟木三姉妹、依然学校が同じだった勇樹と出会う。
・轟木 桜子:轟木三姉妹の次女、自分の信じた物に従って生きてるような性格
→前に告白をフラれた(実は誤解)のが原因で踏み出せなかったけど周りの応援もあり無事告白して恋人に。
しかし桜子が事故で記憶喪失に、でももう1度告白して再び恋人になりました、記憶は戻らない。
・宮津橋 勇樹:凛々しく何処か寂しげな少女、木刀装備の武闘派
→頑張って恋人になるも、それが原因で自分が弱くなったと感じた勇樹は優を拒絶する
しかし優の頑張りで勇樹も優を受け入れ、対等な関係として再び恋人になるのだった。
・轟木 みい:轟木三姉妹の三女、優に好意を向けるがからかいもあり本気か不明
→実際本当に好きなんで告白しようとするけど素直になれずに中々伝わらないけど無事恋人に。
今度は互いに今までの関係が原因で恋人っぽくなれないけどちゃんと話し合い無事ちゃんとした恋人同士に。
・轟木 要:轟木三姉妹の長女、自称バリバリの社会人で1人暮らししてる
→年齢差や桜子の事を言い訳に何かと断ってくるが最後は優の熱意に負けて恋人になる。
そして周りが要が妊娠したと誤解したのでそれをダシにプロポーズする優だった。 ◎共通
矢崎優は妹の雪華は親の事情で引っ越しする事になり、昔の幼馴染の轟木三姉妹の桜子とみいと再会。
しかしその引っ越し先は入居前にトラックが突っ込み崩壊、仕方なく優も轟木家に住む事になる。
夜には長女である要とも再会、翌日に桜子から優と同じアパートに入るはずだった人が来ると言われる。
最後の同居人は宮津橋勇樹、因縁ある相手に優は出来る限りの接触を回避する事にする。
しかし学園では勇樹から頼まれ事をされる、しかしそれを断ると勇樹は大勢の前でキスをしてくる。
しかもそれを桜子に見られてしかも傍から見て歓迎してる反応をされて落ち込む優、周りもそんな桜子に驚く。
しかし桜子は帰宅後、保護者である祖母の紀乃の胸元で泣いていた、だが優が帰る頃には元に戻っていた。
優は落ち込んでると思った勇樹に話しかけたら、恋人にされて、理由を聞くと男避けと言われた事を思い出していた。
翌日、桜子にその事を話すとそれなら断ればいいと言うが、優は最初に見た時に泣いていた気がしてほっておけない。
とはいえ学園で勇樹に偽恋人の事を断る、桜子も気になって勇樹に会うと何処かで会った様な記憶がした。
帰ろうとすると、男に迫られた勇樹が木刀まで痛めつけており、勇樹はお前がいないからこうなると言う。
そこに桜子が登場、勇樹と対決しそうになるが優が間に入り一時中断、勇樹も何処かに去っていく。
帰宅後、何かを知っている要がやって来て勇樹に関して心配するが、優と桜子は思い出せない。
翌休日、優は紀乃の店であるたこ焼き屋を手伝う事に、しかし優1人になった時に客の子供とヤクザモドキで諍いが起こる。
諍いは紀乃のお陰で治まり、少年は勇樹の弟と判明、しかし紀乃に言われて勇樹の弟に関しては勇樹のみが対応する事に。
ある日常連から要が男と会って紙袋を渡していたと聞く優達、その数日後に学園では学園祭の話をしていた。
役割が決まっていくがサボりかつ前回の暴力の件もあり勇樹に役割は無く、その事が気になった優は勇樹を探しに行く。
結局勇樹は見つからず勇樹が志願しないと役割は無い事に、帰宅後にその事を桜子に言われる優。 そして2人は昔遊んだ中井サキの事を思い出し、桜子は勇樹こそが中井サキなのではないかと考えてた。
やって来た要に聞くと顔色が悪い、以前聞いた男に関して聞くともっと顔色が悪くなる要、しかし結局誤魔化されてしまう。
数日後、優の幼馴染の1人の沖奈めぐみの交渉により勇樹も学園祭に参加する事になる。
ある夜、近所で夫婦喧嘩が起こりその仲裁に紀乃が向かい、それを心配した桜子、さらにそれを心配した優も現場に向かう。
途中、優が刺されて様に見えて桜子が激怒、しかしそこに現れた勇樹のお陰で何とか惨事になるのは回避。
そしてその時に勇樹が昔の呼び方をした事と要の説得で勇樹が中井サキと判明する、ちなみに昔からサキでは無く勇樹だった。
2日後、勇樹がめぐみの家に住み込みバイトで移ろうとし、それを聞いた桜子が何も話さずに去るなんてと引き留めようとする。
だが結局引き留められず、しかも勇樹に優に関しては何も思ってないからと言われて不機嫌な桜子だった。
学園祭当日、優はめぐみに頼まれ監視役として勇樹と回る事に、桜子も優を探すがおらず、合流するもクラスの演劇に向かう。
それからしばらくして秋祭り、そこで以前要といた男は帽子を被り髪を束ねた勇樹だという事が判明する。
今度はマラソン大会、その途中で桜子の部活の後輩で優を敵視しヤクザモドキと関わりがありそうな有河知世翔が怪我をする。
原因の一因でもある優が送る事に、一方で校内で制服泥棒が発生、勇樹の制服が盗まれるが桜子と2人の活躍で取り返す。
何故か取り返した制服にはお守りがあったが勇樹は捨てるが気になった桜子が拾うと写真があった。
一方で優は知世翔を家まで送り、そこでヤクザモドキがただの強面の従業員と判明、ついでに知世翔と少し仲良くなる。
その帰り、桜子に言われて勇樹を外に呼び出す、そこには制服泥棒、実は勇樹の父の誠一が桜子に連れられて現れた。
昔誠一の会社が倒産、そして借金背負って夜逃げして離婚後に姿をくらまし、一方で勇樹は母と過ごす事になる。 しかし勇樹の母は頑張りすぎて死亡、その後親戚宅へ、そこに再起した誠一が現れ一緒に暮らしたいと言い勇樹は逃げてる。
そんな事を桜子から説明される優、しかし桜子はどうでもいいと言うと桜子が何故子供を捨てたと誠一を殴りまくる。
それを見た勇樹は桜子がする必要ないと誠一を殴ると少しスッキリしたと、桜子と勇樹の関係が深くなる。
そして12月、桜子からみいがサンタを信じてると言われる優、しかも知世翔からもバラさないように言われる。
本気かと悩む優の元にみいが現れ、実は既にいない事を知っており、周りの愛情が確認できるから騙されてるらしいと聞く。
ある日要から桜子の様子がおかしくないかと聞かれるがそうは思わない優、そうしてクリスマスも近づく。
実は桜子たちもみいが気づいてると知っており、騙されてる間はこちらも騙されようと考えていた。
ある夜、要を家まで送る途中に、桜子が良くなった事、親の死に目に会えた桜子は何か言われたのではないかと聞かされる。
故に責任感も強いが優が昔引っ越してから半年後にグレた事もあったらしい、そしてクリスマスの当日になる。
みいもついに昔から気付いていた事を打ち明けて今までの事を感謝するのだった、ちなみに今なのは桜子の受験も近いから。
◎桜子√
何だかんだで優の事を大切に思い考えてくれる桜子、とはいえその関係はあくまで幼馴染という関係性だった。
しかし最近は桜子の様子がおかしい、皆が優に桜子をどうにかしろと言うが優は昔桜子に振られていた。
そんなある日、桜子が優を担いでるのを見かける勇樹、勇樹は何事かと思うのと桜子に借りた物を返すために追いかける。
桜子は星を見るために山の方まで来たがつい寝過ごして変な場所で電車を降りる。
連れて来られた優からすればただの迷惑なんで寝る、桜子は流れ星を待っていたが中々来ないので帰ろうと考える。
しかしその前に携帯を近くの池に落としてしまい仕方なくそれを取りに行く事に、しかし起きた優は身投げと勘違い。
慌てて飛び込むが溺れてしまい溺れかけ頭の中を桜子が過る、桜子は優が死んだかと思い泣き出してしまう。
そこに追いかけて来ていた勇樹が現れ勇樹の言葉もあり桜子は優を助けるために努力し、優も目覚める。 それからまた桜子を強く意識していくが以前フラれた事を考えると前に出る事は出来ず、そこでめぐみに相談。
そしてフラれた後に事故にあって、全部なかった事にした事を含めて話すと、めぐみはもう一度告白すればいいと言う。
優も流石に決心、いきなり本番は怖いので勇樹相手に告白の練習をするがその場面を桜子に見られてしまう。
逃げ出す桜子だが知世翔の協力もあり何とか追いつき告白するが大嫌いと言ってまたも逃げ出す桜子に落ち込む優。
そこに現れためぐみや勇樹の言葉もありもう一度追いかける優、そしてついに桜子と恋人になる事が出来た。
しかしそれからは桜子と愛し合いたい優と、今は我慢して先のために受験を頑張るべきだという桜子で少しすれ違い。
優も桜子が正しいと分かってるが素直になれない、そんな時に優が車に轢かれそうになるも桜子のお陰で助かる。
だが代わりに桜子が怪我を負い、最初の告白の時以降の記憶を失っていた、それからは全員で記憶を取り戻すために頑張る。
しかし桜子の記憶は優をフッたせいで事故に合わせたと思っていた頃であり、優を避ける様に行動する。
優も1度フラれた事もあって桜子からの好意に自信がなく、今の桜子に恋人関係を伝えようとはしなかった。
そんな状況に怒った勇樹が無理矢理思い出させようとする桜子を呼び出し再び喧嘩するが優が間に入り仲裁。
優も三度告白しようとするが逃げ出そうとする桜子、しかし皆がやって来て防ぐ、それを見た桜子は少し待って欲しいと言う。
数日後桜子に呼び出された優、桜子は記憶を失う前の桜子が編んでいたマフラーを完成させて優に送る。
優も再び告白、桜子もそれを受け入れ最初の告白の返事は優の早とちりであった事が判明する。
その後、優は桜子に結婚のプロポーズ、それからは桜子と一緒に頑張っていくのだった(記憶は戻らない) ◎勇樹√
凛々しくもあり武闘派でもあり他人を寄せ付けない、しかし時折見せる寂しそうな一面などを持つ勇樹に惹かれていく優。
ある日買い物に出かける事になった優はめぐみの頼みで勇樹と一緒に店に飾る飾りつけを買いに行く事になる。
ついでに勇樹に何か買ってやろうと思った優は勇樹が気にしていた雪の髪留めを見つけてこっそり買う。
勇樹も何かと構ってくる事もあり少しずつ優に対して好意をもっていたある日、桜子が優を担いでるのを見かける。
気になってつい隠れて追いかける勇樹、桜子は星を見るために山の方まで来たがつい寝過ごして変な場所で電車を降りる。
連れて来られた優からすればただの迷惑なんで寝る、桜子は流れ星を待っていたが中々来ないので帰ろうと考える。
しかしその前に携帯を近くの池に落としてしまい仕方なくそれを取りに行く事に、しかし起きた優は身投げと勘違い。
慌てて飛び込むが溺れてしまい溺れかけ頭の中を勇樹が過る、桜子は優が死んだかと思い泣き出してしまう。
そこに追いかけて来ていた勇樹が現れ勇樹の言葉もあり桜子は優を助けるために努力し、優も目覚める。
それが原因で風邪をひいて完治した数日後、勇樹に送る予定だった雪の髪飾りの消失に気付き、池に飛び込んだ時と考える。
しかし降りた駅が思い出せずに桜子に聞くが桜子も無理、仕方なく勇樹に聞くとしっかり覚えている。
そして目的の場所に向かうがその横には勇樹が、何故と聞くと病み上がりの優を偽恋人として心配してついて来たらしい。
それを聞いた優は偽じゃなく本物になるためにも髪飾りを探すも見つからず落ち込む。
優が何かを探していると気づいた勇樹は以前来た時に拾った物、優の探していた髪飾りを優に渡す。
そしてそれを受け取った優は本来の送り先、勇樹に大好きな人へのクリスマスプレゼントとしてそれを送る。
混乱する勇樹、そして雪の髪飾りを気にしていたのは昔雪を被った勇樹を優がお姫様みたいだからと言ってしまう。
それを聞いた優は勇樹にキス、そして告白、勇樹は送られた雪の髪飾りを髪に付け、告白を受け入れる。
とはいえ勇樹の性格もあり中々イチャつけない、ただ勇樹は優を見つめたり持ち上げたり謎の行動が増えてきた。
勇樹としては何かしてる様だが優から見たら謎行動、しかし桜子から見れば察する物があるらしく2人のために世話を焼く事に。 ある日、勇樹の母の墓参りに付き合う事になった優、そこで勇樹が自分が母の重荷であったのではと考えてたと知る。
しかし優は今までの頑張りを誉め、伝わり難い勇樹の好意に感謝し、だからこそこれからは頼って欲しいと言う。
優の言葉に泣き出してしまう勇樹、そして勇樹は優を拒絶、翌日の学校でも木刀を片手に優以外も拒絶し去る。
そして屋上で優と関わり弱くダメになったと考える、いずれ別れるのだからこそという考えの元で。
優は勇樹に拒絶の理由を聞くが話さない、そこに桜子が勇樹を呼び出して早くどうにかしろと言う。
桜子は自分の行動に責任を取り優を悲しませるなと言い、勇樹はどうすればいいかわからないから突き放すと言う。
その対立を見かけた優が2人の間に飛び込む、勇樹は去っていき、そして頭の中で桜子の言葉を反芻していた。
どうすればいいか悩む優、そこに勇樹が現れ優は悪くない、優と一緒にいると自分を失うという事を言う。
しかし優との会話で自分が優に甘えてると考えた勇樹はやはり距離を置くべきと考える、しかし悲しむ優に勇樹は悩む。
どうすればいいのかわからない勇樹は全てをハッキリさせるために優に自分を抱くように言い優も受け入れる。
しかし勇樹が優を抱かせたのは優の望みを叶えるという形で勇樹が強いままで繋がるためだった。
(好きだから抱いて=軟弱という考えを勇樹は持っている、でも好きじゃなければ離れないといけないけどそれは嫌。
そこで望みを叶えて支える存在→軟弱じゃないし一緒にいられるというという結論に至った)
勇樹と繋がり幸せ絶頂な状態な優と違い、外部から見てそれに気づいた桜子は勇樹を呼び出し優と向き合えてないと怒る。
優に好きと言えない勇樹を逃げてると言う桜子に、勇樹は自分は弱くないからと否定し、2人は本気の大喧嘩。
知世翔のお陰で喧嘩してる事を知った優は間に飛び込み仲裁、代わりに気絶、目が覚めると自室で桜子に謝られる。
一方で桜子に言われた勇樹は自分が優をダメにすると判断して優と別れる事を選びめぐみに手紙を渡す。
手紙を受け取った優は勇樹の元に向かうが部屋に引き籠り、翌日には受験も辞めると学園に伝えたらしい勇樹。
何度説得しようも聞く耳持たない勇樹に受験勉強にも全く手がつかなくなった優はいっその事自分も受験をやめる事にする。 それを勇樹に宣言、勇樹は自分のせいで優がダメになると判断して桜子に頼んで優に活を入れてもらう。
実は受験を辞めるのは実は喧嘩で腕の怪我が酷いから、ちなみに勇樹は全く気にしていない。
活を入れられた優は心機一転して受験を受ける事にする、勇樹も優の事を陰ながら心配していた、そして合格発表の日。
優は勇樹の元に合格通知を手に現れ、勇樹も優が自分を頼らず合格したことで強くなった事を認める。
そしてもう頼る事が出来ないという勇樹に合格した大学を教える、そこは勇樹が受ける予定だった難関大学だった。
優は勇樹がいなくても、でも勇樹のお陰で目標に辿りつける事を証明するために頑張っていたのだった。
勇樹は自分のために頑張った事を嬉しく思い、そしてずっと傍にいてもいいという結論にたどり着く。
そして優が勇樹のために強くなれるなら、自分も優のために強くなれるといい再び恋人になるのだった。
◎みい√
何だかんだ言って優に好意を持っているみい、いつもはからかうが不意の優しさに照れたりするが、鈍感な所にイラつく。
ちょいちょいみいが好意を見せるも優にとってみいは妹分であり、からかわれてる事もあり気が付かない優。
そうして受験も合格したバレンタインデー、優の元に差出人不明の告白と呼び出しのチョコがあった。
からかい半分な所があったとしても好意を示してくれるみいが差出人ではないかと考えるが、ここまでの直球はないと判断。
めぐみに相談したりして悪戯と判断した優は向かわない事に、しかし数日後にまた同じ内容での呼び出しが届く。
仕方なく向かうとそこにいたのは知世翔、驚く優だが何か知世翔の様子がおかしい、そして実は覗いてるみい。
知世翔の告白を嬉しく感じる優だが心にみいが過る、その瞬間に隠れていたみいが飛び出しやり過ぎと言って逃げ出す。
実は手紙を出したのはみい、知世翔に言われた優は急いでみいを追い、何とかみいを追い詰める。
そしてみいの口から今回の件がからかうためと言われ嫌ってるのかと優が聞くと泣き出してしまうみい。
実は最初の呼び出しで来たら本気で告白するつもりだったのだった、名前を書かなかったのは冗談に取られると思ったから。
そしてみいは優に告白、そうして恋人同士になるも元が妹分みたいなみいが恋人になったために中々上手くいかない優。 そして学園卒業式、その途中でみいは優が妹扱いしてる事に怒って行ってしまう、しかし後悔したみいは優を探す。
しかし中々見つからない優、すると校内放送で妹扱いへの謝罪と話の続きがあると優からの言葉が流れてくる。
放送室で優からの伝言で学内からいなくなった事を知ったみい、そして優からのヒントもあってついに見つける事に成功。
それは恋人になって初めてデートした時に話していた、2人きりになれる場所だった。
そこで優はみいへ自分の想いと、みいが恋人になった今でも優の事をお兄様と呼んでいる事を指摘する。
みいもその事に気付き、これからはちゃんとして欲しい事などを口にして伝えていく事にする。
そうして恋人同士のデートをして、互いに名前で呼び合う2人だった。
◎要√
憧れもあった要、ある日要が風邪を引き轟木家で看病するために迎えに行く優、そこでちょっと気まずい雰囲気に陥る。
意識する要に対して表面上は普通の要、しかも紀乃の発言から要がお見合いした事を知りいじける優。
しかし桜子の言葉もあり自分が要をどう思ってるかちゃんと考える事にする優、そして年末になり要が帰省。
そして決意した優、要も察して予防線を張るが気にせず告白、しかし告白は嬉しいがと言ってくれるもフラれる優。
それでも好きと言うと幻滅させるために吐くから口に何か突っ込めと言ってくる要に窒息するまで舌をねじ込む優。
それから気まずくなる2人、顔を合わせる機会が来るが酒を理由になかった事にしようとする要に優も諦める。
またも気まずい2人に桜子が手助けをしてまたも2人になる機会が、そこで実は本当に酒で忘れていたのではないか? という疑問が湧いたので諦めるのはやめる事に、そして色々悩む要に優は再び告白、ついに要も優を受け入れる。
とはいえ要は形にするのを怖がる、しかし要が優を思って妄想していたと聞いて優は要を抱く事に、要も受け入れる。
それからヒモ生活な優、流石にこれはいけないとバイトを探す事に、そして偶然会った勇樹に紹介してもらえる事に。
イチャつきながらもバイトを頑張っていく優、卒業後は要の元での同棲も決まり、順調と思いきや問題発生。
以前の要のお見合いに身代わりとして差し出した友人もまだ結婚したくないので彼氏がいると言い訳したが実際はいない。
そこから流れで優が彼氏の代わりをする事に、仕方ないとはいえ別人とデートした事でちょっぴり不機嫌な要。
その後要のフォローをする暇もなく、優は今回のバイトを何とか終え、要のために何か買ってあげる事にする。
それから数日後、桜子に呼び出される優、しかしそこに他に女性陣たちも現れる、要件は全員要の妊娠疑惑だった。
どうするのか聞かれた優はその場の女性陣に金を借りて、そして要の元に行き用意したお金で指輪を用意。
そして結婚してくれとプロポーズ、しかしそこで妊娠疑惑は勘違いと判明、それでも結婚を申し込む。
実は優は妊娠が嘘と知っており、それをダシに要にプロポーズしたのだった。 >>288
>>300
>>305
支援さんくす、まだ続くけど ◎禁断のランジェリーパラダイス(神坂春姫
恋人の春姫とともにイチャついたり魔法の練習をするある日、杏璃に加え久々に八輔や準も交えて遊びに行くことに。
その途中、杏璃が春姫の胸が成長中に違いないと言うも春姫は否定、しかし翌日のデート中にブラのホックが外れてしまう。
春姫曰くやはり胸は成長中らしく、雄真に選んで欲しいといい2人でランジェリーショップへ行く。
買い物後、女子寮の春姫の部屋に行くがそこに杏璃が尋ねて来たので慌てて隠れる雄真。
杏璃が帰った後はイチャイチャ、翌日、当てずっぽうの杏璃に泊まっていた事がバレた雄真と春姫は逃げ出すのだった。
◎激闘!嵐を呼ぶ料理修行(柊杏璃
ある日恋人となった杏璃は雄真のために料理を作ってあげようとするが失敗する。
という事で雄真の家ですももに習う事に、そこに偶然とはいえ春姫、準、八輔が来たので試食会に。
途中まで順調だったがすももがいない間にアレンジしようと失敗、挽回のために自分の杖の一部を入れる。
杏璃の杖『パエリア』の一部は食べられるのだった、そうして何とか料理は美味しいものに仕上がる。
しかし料理を食べた雄真と春姫はロリコンになりすももに飛び掛かる、原因は『パエリア』だった。
元に戻す手立てを求めて鈴莉の元へ向かう雄真と杏璃、途中様々なロリが立ち塞がるも無事発見。
鈴莉が言うには愛ある手料理で元に戻るらしい、そして再び料理を作って雄真に食べさせる。
そこに鈴莉が現れ実は時間経過で治るとバラす、その後元に戻った皆と食事会をする。
翌日、何処からか結婚の噂が流れていた2人は皆の前で結婚宣言するのだった。
◎乙女のメルヘンデート(式守伊吹
ある日手紙で伊吹に呼び出された雄真、その後デートに誘ってほしそうな態度を示すのでデートする事になる。
そして伊吹主導のデートが始まる、しかし何やらいつもとは様子のおかしい伊吹だが近くの本屋で理由が判明する。
伊吹はすももから借りた漫画を手本にしていたのだった、伊吹は雄真を振り向かせるために頑張っていたのだった。
しかしバレてしまい泣き出す伊吹、そんな自分のために頑張ってくれている伊吹のために雄真はデートを続ける事を提案。
そしてデートの最後に告白、元々伊吹も雄真に告白(前作でされてる)しているので受け入れて恋人になるのだった。 ◎不思議の森の温泉騒動(高峰小雪
恋人の小雪、部員のすももと伊吹、伊吹を見守る沙耶などと共に占い研究会で過ごしている雄真。
ある日、春姫から近くの森で見慣れない生物が見かけられた事を聞き、その事に関して小雪に聞くと一緒に調べる事になる。
2人で探しながら色々な人と出会いつつ、鈴莉から今回の生物が害のない教え得られるが気になるので捜索続行。
途中伊吹に会い蒸気等の多湿な環境を好む事を聞き、情報は集まったので捜索は明日にしてデートする事に。
そして翌日に謎の生物『温泉まんじゅう』を発見、『温泉まんじゅう』は温泉を見つける能力があるらしいがとりあえず捕獲。
鈴莉に渡して問題解決、と思いきや翌日に新たに問題が発生したと小雪に夜に呼び出される雄真、そして小雪に連れられる。
そしてたどり着いたのは『温泉まんじゅう』が掘り当てた温泉でいつの間にか整備までされていた。
その後整備された温泉、瑞穂坂温泉(女将には沙耶が任命される、雄真曰く幸薄さが似合ってる)に2人で入浴するのだった。
◎魔法のトラブルポーション(小日向すもも
ある日占い研究会にあった胸の大きくなる薬を飲んで犬耳と尻尾の生えたすもも、一応小雪に隠れる魔法をかけてもらう。
しかし驚いたら飛び出るので元に戻す魔法薬が出来る放課後まで何とか誤魔化していく事にする。
何とか誤魔化しつつ放課後に、そして小雪の魔法薬を飲むと今度は猫耳と尻尾、しかも思考までもが猫っぽくなってしまう。
しかし今度は事情を知ってる音羽のせいで皆の前で猫耳が出てしまうが、小雪のお陰で何とか誤魔化す事には成功。
その後結局バレて、翌日には今度こそちゃんとした魔法薬が完成するが雄真のためにもう少しだけ猫耳のままでいるのだった。
その後、様子のおかしいすももを心配した伊吹が占い研究会で胸の大きくなる薬を見つけて飲んでしまうのだった。 ◎戸惑いのバースデー(上条沙耶
ある日準から上条兄妹の誕生日が近い事を聞かされる雄真、当然の流れで誕生日パーティーをする事に、しかもサプライズで。
その裏で暗躍する準、雄真も鈴莉の手伝いを沙耶としたり、沙耶に送るプレゼントの用意をしながら過ごしていく。
そして鈴莉の手伝いの途中、流れから沙耶に告白する雄真、しかしその場面を伊吹に見られ、沙耶からも断られてしまう。
翌日、沙耶と気まずい雄真は伊吹に呼び出され、以前の告白(前作でされてる)の返事、自分をどう思ってるかどうか聞かれる。
沙耶に心が向いている雄真は受け入れられない事を告げ、そして伊吹に言われて沙耶を迎えに行き、そしてもう一度告白。
しかし沙耶は伊吹を置いて幸せになれないと拒否、しかし本心では雄真の事が好きである事を教えてくれる。
そして沙耶を準に言われたパーティー会場に向かうがそこには信哉しかおらず、雄真は信哉からの送り物を受け取る。
それは沙耶の枕、沙耶を雄真に託すという意思、それと沙耶には伊吹からの手紙を託して信哉は去っていく。
伊吹からの手紙には自分を気にせずとの事、そしてそれを読んだ沙耶は三度の雄真からの告白を受け入れるのだった。
その後皆からのプレゼントと電話でお祝いの言葉、雄真は魔法で作ったウエディングヴェールを贈る。
翌日、恋人になった直後にヤった事が信哉にバレて追いかけられるも沙耶と一緒に逃げ出すのだった。 ◎登場人物
・小野寺 雷火:父から魔女っ娘になる力を託されて魔晶石を守る為に戦う。
・御巫 伊吹:保久良神社に巫女で幼馴染、Hな事を考えては鼻血を出す。腐女子疑惑1号
→互いに今までの関係が壊れるのが告白できなかったけどついに告白して恋人同士になる。
魔晶石は魔女っ娘皆で肩代わりして解決、ちょっとした後遺症が残ったけど無事全員が助かる。
・和知 百合:忍者みたいなメイドな幼馴染、悪い子には吹き矢でオシオキ
→従者故に遠慮してた百合を説得して恋人に、魔晶石は敵みたいな2人の魔女っ娘が生贄になって解決。
生贄にはなったけど幸せそうに幽霊として存在してるし、生贄として完璧なんで色々解決。
・プティフール・マリエッタ・フォン・ローゼンベルグ:通称プチ姫、従者にボブとマイケルがいる
→皆と違い思い出が無いのを悲しむプチ姫を守りたくなって告白して恋人同士になる。
実はハロルドがプリズムの実験中に石化した妻を助ける為に戦っていた事が分かる。
魔晶石は使い魔的な存在達の殆どを犠牲に元あった場所に戻して解決、妻も元に戻る。
・夜久野 朋樹:ナチュラルジゴロな友人、クラスのアイドルでもある
→実は女子だった朋樹に告白されるが雷火も好きになっていたのでむしろラッキー。
魔晶石はその力を封じ込めた物を元あった彗星に撃ち飛ばして地上から魔力の力が無くなり解決。
・明延 紫緒音:盲目のシスターで雷火達より2つ年上、教会の再建を頑張ってる。腐女子疑惑2号
→2人きりになった時に急接近して恋人に、さらに昔会った事も思い出しました(オマケなので最後まで無い
・フーカ:たまに実体化する幽霊、食いしん坊でよく紫緒音の元にいる
→実は雷火の双子の妹、魔晶石の力を抑える為に生贄になっているが助かる(オマケの紫緒音√以外 ◎設定
・魔晶石
この作品の魔法の力の源、マージ彗星と呼ばれる彗星の欠片でこの作品の元凶的アイテム。
あまりにも強い力で溢れだした力は魔女っ娘以外を石化させ、作中その被害者が最低200人。
とはいえ魔力で石化しているため魔晶石をどうにかすればこの石化は治る。
これを削って出来たのがマージプリズムである。
・魔女っ娘
マージプリズムを使って変身するが初代が女性だった為に誰が変身しても魔女っ娘になる。
魔女っ娘の力で変身中は誰か分からなが、変身する場面を見られた後は分かる。
本作に登場する魔女っ娘:変身した人物(力だけ借りた人物)
火の魔女っ娘、クリムゾンレッド:凍仁→雷火
土の魔女っ娘、ライジングアース:伊吹
水の魔女っ娘、フローズンアクア:百合
雷の魔女っ娘、ノーベルゴールド:ハロルド→プチ姫
烈風の魔女っ娘、スナイパー・ザ・バイオレット:朋樹
烈風の魔女っ娘、シンフォニー・ザ・コバルト:櫻
樹木の魔女っ娘、サンクチュアリクロス:紫緒音
光の魔女っ娘、エターナルフォトン:凍仁(雷火、百合)
闇の魔女っ娘、リベレイトダークネス:ヨーコ(プチ姫)
人造魔女っ娘、イミテイトシリーズ:ハロルド、ボブ&マイケル、海兵隊
・お守り様
魔晶石に同化する事でその力を封じる役目の事、小野寺家が2世代毎にその力に目覚める。
雷火がその予定だったがフーカが身代わりになって入る。
本来双子が生まれた場合この力を弱めない為に殺されるが凍仁には出来なかった。
・雷火の夢
作中で雷火は過去の事を夢見るがその理由はマージ彗星が近づいたため。
魔法の力で封じた記憶がマージ彗星が近づき魔力が高まったために夢として思い出している。 ◎共通
10年前から謎の声が聞こえる少年、小野寺雷火は最近魔法少女の服を着た父、凍仁が戦っている夢を見ていた。
しかもその夢の中で謎の声と凍仁は会話しており、自分も魔女っ娘の姿をしているという悪夢だった。
それはさて置き、幼馴染の巫女の御巫伊吹と忍者みたいな和知百合、友人の夜久野朋樹と共に学生生活を送る雷火。
学園、姫守学園、では先月赴任してきた盲目のシスターの明延紫緒音の世話したり、神子畑櫻先生の授業を受けたりする。
そんな夜、百合に大切な話があると学園まで連れられる雷火、曰く百合も凍仁魔女っ娘の服を着ている事を知ってるらしい。
それを聞いた雷火は父を探し、その途中誰かに襲われそうになるが魔女っ娘の姿の凍仁に救われる。
ボロボロの凍仁から魔女っ娘になれt言われる雷火、雷火は父を救うためにも魔女っ娘になる事にする。
そして魔女っ娘、クリムゾンレッドに変身する雷火、傍には謎の声の主の謎の猫耳の生えた妖精みたいなのがいた。
雷火は謎の声の主の助言を受けながらも敵の魔女っ娘、ノーベルゴールド、やっぱりオッサン、に立ち向かい何とか撃退する。
しかし学園に残っていた女学生に姿を見られたり、謎の声の主、ダゼと同じ存在の赤ちゃん天使まで生まれる。
その後ダゼから色々と事情を聞く、マージプリズムは全部で7つあり、これがあれば魔女っ娘に変身できる事、
姫守島、学園のある島、には魔晶石がありそれが狙われてる事、ダゼと赤ちゃん天使は魔女っ娘の杖の化身みたいな事を聞く。
それから土日を挿んで月曜、伊吹やクラスメイトには遠縁の赤ちゃんとロボット等と適当に言い訳する事に。
さらに学園で友人から幽霊の写真を見せられ、その幽霊が魔女っ娘姿を見られた女学生だったりする。
そして病院から退院した凍仁から魔女っ娘について聞いたりダゼからマージ彗星とマージプリズムなどに関して聞く。
マージ彗星は65年周期で回帰し今年は1000年ぶりの最接近、そのマージ彗星こそがプリズムの結晶らしい。
1000年前のマージ彗星の欠片が魔晶石で、それを削ったのが7つのマージプリズム、しかし削られた魔晶石が暴走。
周囲の生命を石化していき、その石化から救ったのが小野寺の祖先を中心に7人の魔女っ娘たちが魔晶石を封印。 凍人は指揮官の魔女っ娘として活動していたが3つのマージプリズムを奪われノーベルゴールドはその1人であるらしい。
しかもマージ彗星に関して知ってるノーベルゴールドの変身者、ハロルドはマージプリズムの研究をしてる組織の一員らしい。
その頃学園では大量の悪戯が発生しており、それは幽霊の仕業という事で雷火と伊吹と百合がその解決に走る事になる。
その準備に神社に戻る伊吹、待ってたら伊吹の母の辛夷から準備が出来たのでと呼び出された場所に行くと新たな魔女っ娘。
ライジングアースを名乗る魔女っ娘と戦闘に、勝利して魔女っ娘の正体が伊吹と判明、雷火も正体を明かす。
実は凍仁に仕組まれた事で伊吹も雷火と共に魔晶石を守る魔女っ娘でその訓練の為に今回の戦闘は仕組まれたらしい。
そして夜、雷火達に加えて朋樹と紫緒音も含めた5人で幽霊探し、そして幽霊は紫緒音の手伝いをしてくれる少女だった。
幽霊、フーカの名前を聞いて泣いて立ち去る百合、朋樹と紫緒音にフーカを任して2人で百合を追いかける事にする。
しかしその途中ハロルドが襲撃、熟練のハロルドに苦戦するが偶然現れたフーカのお陰で何とか撃退に成功する。
フーカには事情を説明、その後百合も見つかり紫緒音からフーカが記憶喪失と聞き、雷火の預かりで悪戯事件は解決。
そして帰る途中で消えるフーカ、と思いきや3日後に雷火の家に現れる、曰く消えた直後には復活していたらしい。
しかもフーカは雷火が近くにいると実体化する様子、その経緯を聞いて何か知ってそうなダゼだが誤魔化す。
放課後、百合が買い物なので雷火と伊吹2人で遊ぶ事に、途中フーカが合流して記憶を取り戻す為色々と回る事に。
その途中で赤ちゃん天使の名前が伊吹の命名でムツとなる、その後フーカと別れた後にハロルドの襲撃を察知して迎撃に。
しかし雷雲でハロルドは強化、伊吹は雷が苦手という状況、追い詰められる2人だがそこに百合が現れる。
百合は魔女っ娘、フローズンアクアに変身、2人と違い戦闘に対する覚悟の違う百合の援護もあるが追い詰められる。
ハロルドに戦いに関しての覚悟が無いと言われる雷火、しかし2人を守るためにと全力を使い何とか撃退する。
数日後、プティフール・マリエッタ・フォン・ローゼンベルグ、通称プチ姫が従者を連れて転校してくる。 クラスに馴染まないプチ姫を心配する雷火、とはいえ何だかんだでプチ姫と仲良くなっていく。
雷火は魔女っ娘の戦いでいつも後手な事に紫緒音に相談して教会の寄宿舎に泊めてもらう事にする。
その夜、ハロルドからマージプリズムを受け継いだ新たなノーベルゴールド、以後Nゴールド、が襲撃してくる。
伊吹と百合も駆けつけ勝利、マージプリズムを取り上げようとするが何者かに妨害されて失敗。
今回早期に対処出来た雷火は凍仁に引っ越すと言うが反対される、しかし雷火の意思を知りとりあえず許可を貰う。
そして百合と一緒に寄宿舎に戻るとプチ姫も寄宿舎に泊まる事になっていた、何か問題が起こって従者がいないかららしい。
翌日、雷火はプチ姫を怒らせてしまいその怒りがクラスメイトにも向けられ、半孤立状態のプチ姫。
そんなプチ姫の為にもクラスメイトは歓迎会を開こうとするが肝心のプチ姫が怒り状態でどうしようもない。
とりあえず歓迎会の準備をするがその途中でプチ姫と遭遇、誤魔化すためにも雷火がプチ姫と行動する事にする。
その後雷火とプチ姫は父親の変態度が似ている事で意気投合、その途中で伊吹の神社に寄った雷火とプチ姫。
雷火は辛夷から凍仁について聞いたり、そして最後に雷火とプチ姫は姫守島の止まった時計塔を探検する事に。
中に入った雷火はそこでフーカの声を聞く、そしてその声に導かれるように地下への入り口を発見して進む事に。
最深にたどり着く2人、そこで雷火は無意識に最深部の壁を叩きプチ姫に止められ、何も無いので戻る事にする。
その後雨が降ってきたので時計塔で雨宿り、そこでプチ姫がここに長く留まらないので周りの好意を受け取らない事を聞く。
しかしその時ムツがNゴールドの襲来を察知、プチ姫には嘘をついて雷火は伊吹と百合が戦ってる場所に向かう。
そこにいたのはイミテイトαとイミテイトβのオッサン魔女っ娘2人、その2人は人造魔女っ娘であると気づく百合とダゼ。
さらにそこにNゴールドまで参戦、作戦によって優位に立つも百合の一撃でイミテイトの2人が命の危機になった為中断。
Nゴールドが去った後に百合に命に関わる事はやめてと告げて時計塔に戻り、その後プチ姫と共に寄宿舎に戻る。 その最後に想いでと礼としてプチ姫からキスされる雷火、そして翌日、無事にプチ姫の歓迎会を開き感激されるのだった。
自分の甘さが百合を非情にさせてるのではと悩む日曜日、伊吹も寄宿舎に住む事になるので教会と寄宿舎を綺麗にする事に。
そして遊びに来ていた朋樹達も協力して無事に完了、そこに一応監視の名目で櫻もやって来て皆でパーティーする事に。
その夜、雷火と伊吹と百合は昔の話になり3人で時計塔に行く事に、百合は反対していたが伊吹に押し切られる形になる。
しかしそこを狙撃される伊吹、咄嗟に変身するも傷は治らない上に伊吹を囮にされてしまい助け出せない雷火たち。
そこで雷火は狙撃手を百合に任して自分は伊吹を守る事に、雷火はイミテイトが使った力の一点集中を使い何とか防ぐ。
そして百合はついに狙撃手、スナイパー・ザ・バイオレット、以後Sバイオレット、の元にたどり着く。
百合はSバイオレットとの実力差を感じて相打ちを狙うがそれすらも出来ない、そこに回復した雷火達も合流。
それでも追い詰められる3人だが雷火が何かの気配を感じ取った後、何故かSバイオレットは撤退していった。
数日後、マージ彗星に当てられて魔女っ娘全員がHな気分になったりする。ついでにNゴールドに決闘を申し込まれる。
しかし決闘の場所に向かうとそこにいたのはボロボロのNゴールドとイミテイト2人、それに新たな魔女っ娘だった。
新たな魔女っ娘、シンフォニー・ザ・コバルト、以後Sコバルト、を目の前にしてダゼもいつも以上に真剣な声。
しかも今回は百合が帰省中、その状態でも何とか勝利するがSコバルトはまだ力を温存してそうだが何故か手を出さない。
取り敢えずNゴールドの回復をする事に、しかしそこにSコバルトの攻撃、イミテイトの2人が壁となり何とか助かる。
しかし時間稼ぎの為にSコバルトに立ち向かう雷火、絶体絶命のところに百合が現れてSコバルトの頭に苦無を突き刺す。
だがSコバルトはその状態でも立ち上がりさらに強くなるも今度は百合と2人で時間稼ぎをする雷火。
しかしさらに強くなるSコバルト、一応回復したNゴールドも加えて4人で立ち向かうも圧倒的な力に届かない。
Sコバルトはそんな戦いに飽き、雷火以外の4人に処刑魔法をかけ、雷火は助けようとするが魔法は解けない。 誰かを守れなかった昔を思い出す雷火、その時雷火の背にSバイオレットとSコバルトにも生えた羽根が生える。
瞬間処刑魔法は解け、そして覚醒した雷火と3人は再び戦いを挑むもSコバルトは未だに強くなりつつ戦いを求める。
同時に周囲が光に溢れる事態になった瞬間、SコバルトはSバイオレットに撃たれ、しかし無傷のSコバルト。
しかし先ほどと違い冷静になったSコバルトは雷火達に強くなるように告げると去って行った。
戦いの後にNゴールドは正体、プチ姫である事を明かすと雷火達も正体を明かしSコバルトがいるので協力する事に。
一方で紫緒音の治癒能力をハロルドが偶然見て、利用できると思ったハロルドは数日後に紫緒音を訪ねる。
そして悪の魔女っ娘がいる事を告げてマージプリズムを紫緒音に渡し、受け取った紫緒音は目が回復しハロルドを神と思う。
Sコバルトの戦いから半月経っていたその日、雷火達の元に目が回復した紫緒音が現れて皆を触りまくって確認する。
理由を聞くが神のお陰と言う紫緒音、そしてSコバルトとの戦いの時に起こった震災の復興作業のために走る紫緒音。
震災以後実体化が不安定なフーカを除く寄宿舎の面々も紫緒音と共に復興の手伝いに向かう事に。
その途中で他所から来ていた紫緒音も一度この町にやって来ており、その時に盲目になった事を聞く。
そして復興手伝いで雷火と紫緒音、残り3人と別れる事となり、皆で作業に当たるがその途中で石で出来た物体を見つける。
その時知り合いから10年前、紫緒音もその時期に来ていたらしい、に石化事件というものが起こった事を聞く。
その後、紫緒音から昔友達になった男の子が雷火では無いかと聞かれるが雷火にはその記憶はなかった。
紫緒音もその頃の記憶は曖昧らしい、それから復興の手伝いをするが紫緒音は治癒能力を使って怪我人を治していく。
しかし途中で倒れてしまう紫緒音、そこにやって来た百合は紫緒音の能力は吸収で怪我を吸収しているのではと言う。
その後、回復した紫緒音を含めて皆は最後に復興を手伝った遊園地のフリーパスを貰い、復興が完了したら向かう事にする。
一方ハロルドは紫緒音にクリムゾンレッドが悪の魔女っ娘で倒すべきと説明し、ハロルドを神と思ってる紫緒音は信じる。 フーカを寝かしつけた雷火は魔女っ娘の気配を察知、伊吹達残りの3人を連れて反応のあった場所に向かう。
そこに現れたのは新たな魔女っ娘、サンクチュアリクロス、以後Sクロス、だがやけに緊迫感の無い魔女っ娘だった。
とはいえかなりの実力を持つSクロス、しかしSクロスの大技を止めようと雷火も全力を出そうとするが力が暴走。
Sクロスも暴走するが退却、雷火も暴走で苦しむがムツがその力を吸い取り回復、代わりにムツが成長する。
その夜、雷火はぼんやりとだが10年前の事を夢で見る、そこにはいつもの3人に加えて紫緒音とフーカらしき存在もいた。
翌日、ダゼから今回の事は魔晶石から漏れた力が雷火とSクロスに宿ったのが原因と判明する。
魔晶石の力は強い魔女っ娘の元に向かうらしいが、人の身では余る力なので今回もムツが吸収しなければ危険だった。
その後、昨日の作業をした5人に加え成長したムツを加えた6人で遊園地に向かう事にする。
しかし紫緒音の目的である観覧車が動いておらず他も混んでいるので、観覧車が動くまで町を回る事にする。
その途中で様々な理由で抜けていき雷火と紫緒音とムツの3人に、そおうやって3人でまるでデートの様に回る。
そして最後に遊園地に戻るがその時には観覧車は並んでおり結局乗れずに帰る事になる。
帰った紫緒音の元にはハロルドが、ハロルドは魔晶石の封印から離れて人の来ない場所として遊園地で戦う事を命じる。
Sクロスの吸収を用いた戦法に苦戦するも雷火も翼、エンジェルシーケンスを発動させて力を増幅させて対抗する。
追い詰められたSクロスは大技を放つが目が霞み狙いは不確か、しかし雷火は避ければ観覧車に当たると察して受ける事に。
その事に気付いたSクロスを含めその場にいた魔女っ娘全員で大技を受け流すが魔力の限界で変身が解ける雷火。 そこにハロルドが現れクリムゾンレッド=雷火と気づき、プチ姫が自分の父と説明、Sクロスの黒幕というのもバレる。
仕方なくハロルドは人造魔女っ娘、イミテイト・ゼロに変身するが雷火以外の全員の全力をぶつけられて星になる。
その後、Sクロス、紫緒音を含めて全員が正体を明かし、そしてロゼが紫緒音の視力に関して告げる。
それは紫緒音の能力で魔晶石の魔力を吸収したお陰であり、魔晶石は封印せねばならないのでまた盲目になるという事だった。
失われていく視力、しかしそこでムツが雷火から得た魔力を紫緒音に与えて最後に数分だけ視力を回復させる。
そして最後に紫緒音が乗りたかった観覧車に雷火と共に乗り、そして最後にその頂点で雷火と紫緒音はキスをする。
紫緒音は10年前に果たせなかった誰かとの約束を雷火と共に果たし、再び盲目になるのだった。
それから数日はハロルドとプチ姫の親子喧嘩に巻き込まれるくらいで平和だったが雷火は心配が尽きなかった。
姿を現さないSコバルト達、それにハロルドも親子喧嘩をしながらも裏で何か動いている予想が出来る。
しかし魔晶石の封印強化の為に出回る凍仁から学園祭も近いし今の内に急速しておくべきと告げられる。
数日後、1クラスのみが出来る演劇の暮らすとなった雷火達のクラス、そして主役の2人の投票となる。
しかしこの投票は最後にキスがあるため皆がけん制し合う中で雷火は、 ◎御巫伊吹√
何だかんだ言いつつも伊吹を選ぶ雷火、そしてその事を口に出しており周りに聞かれたために周りも伊吹と雷火に投票。
そうして主役に決まる2人だが意識し過ぎてキスが出来ない、そしてキスの直前で雷火は伊吹が好きなのだと自覚する。
しかし伊吹は一瞬拒絶した後に気絶してしまい、実は伊吹は何処か嫌な理由があるのではと悩む雷火。
その後周りの気遣いで2人きりでの練習になるが不安が募り、つい伊吹に当たってしまうが伊吹も想いをぶつける。
そして2人とも今までの関係が壊れてしまうのではと怖がっていた事が分かり正式に告白して恋人になる2人。
そしてその夜も雷火はフーカと一緒だったころの夢を見るが覚えがない、一応伊吹にも話すが同様に覚えてないらしい。
恋人関係に関して演劇もあるので百合以外には秘密に、そして学園祭初日の演劇は無事に成功するのだった。
演劇が終わった後はフーカと学園祭を回るが途中で体調を崩してしまい、明日の後夜祭で踊る事を約束して休ませる。
そして初日が終わった後に皆の前で恋人になった事を宣言して祝われ、そしてマージ彗星が最接近する日を迎える。
2日目は魔女っ娘好きのクラスメイトが用意した魔女っ娘のコスプレを着せられ、凍仁が用意した劣化しない写真を撮られる。
凍仁曰く1000万年くらいは劣化しないらしい、とりあえず魔女っ娘仲間の皆と共に写真を撮るのだった。
そして後夜祭が始まるがフーカが見つからない、それどころか紫緒音からフーカが消えてしまったと教えられる。
しかしその途中、急に全てが石になった世界に1人放り込まれ、皆を探している途中に雷火は昔ずっと一緒だった祖母と会う。
祖母はずっと見守っていたと言い、気が付くと現実で傍には伊吹が、さらにダゼから魔女っ娘の襲撃を教えられる。
仕方なく変身、そこをクラスメイトの1人に見られるが魔女っ娘好きの変態だったのですぐに信じてくれて避難する様伝える。
ついに敵の攻撃が後夜祭に降り注ぐ、そこに現れた新たな魔女っ娘は今までの7人とは違い命を燃やす埒外の魔女っ娘らしい。
埒外の魔女っ娘、リベレイトダークネス、以後Lダークネス、を雷火が足止めしてる間に他の魔女っ娘が避難を完了させる。
プチ姫の従者のイミテイト2人に避難を任して雷火達5人で戦いを挑む、しかし戦闘はSバイオレットの攻撃で中断される。 攻撃されたLダークネスは変身が解けてその正体は雷火の母、ヨーコ、雷火も戦闘を止めるために姿を明かす。
その時Sバイオレットの攻撃が雷火に命中、伊吹は急いで回復させようとするがSバイオレットの狙撃により妨害される。
回復が出来る伊吹を狙う狙撃から庇い仲間は全員やられ、残った伊吹はSバイオレットを倒すために弓を構える。
Sバイオレットの一撃は逸れ伊吹の矢は直撃、急いで回復させようとするSバイオレットだが何故か回復せずに意識を失った。
(Sバイオレットが外したのは変身を解いた雷火に当てて動揺した為で、逆に伊吹は仲間の為と集中出来たから当てれた)
死の淵を彷徨う雷火は過去を思い出していた、それは時計塔の地下にある魔晶石に2世代毎に小野寺が封印される事に。
本来の役目は雷火だったがその代わりにフーカ、双子の妹が封印された事を思い出す。
そしてマージ彗星の最接近とフーカの想いが重なった結果幽霊みたいな存在として姿を現したと推測する。
回復した雷火は全ての事情を話して伊吹を記憶が回復し、そしてフーカを助けに行きたいが封印の前の扉が問題だった。
7つのマージプリズムが無いと扉は開かない、しかしそこに櫻が現れ自分を耐えるので精一杯だからと残りの2つを渡す。
7つのマージプリズムを手に時計塔に向かう皆、しかし凍仁が立ち塞がりあくまで小野寺の人間として雷火達を否定する。
それでもと言う雷火に凍仁はもう1つの埒外の魔女っ娘、エターナルフォトン、以後Eフォトン、として立ち塞がる。
LダークネスとEフォトンがぶつかれば魔晶石が暴走するためヨーコは手が出せないため5人で戦いを挑む。
動けないという不利な状況でも強敵のEフォトン、ヨーコはフーカを救うための発明品、不安定、を雷火に託す。
そしてRダークネスに変身、魔晶石を暴走させない為Eフォトンが全力を出せない事に気付きEフォトンの足止めをする。
お陰で雷火達は最深の扉の奥、魔晶石の元に辿り着き、そこでフーカが姿を現して皆に帰るように言う。
そして封印のために魔晶石の中に戻るフーカ、それでも雷火はフーカを助けるために魔晶石を砕く事にする。 魔晶石は簡単に砕け中からはフーカが、ヨーコの発明品で万事解決、と思いきや魔晶石の力を抑えきれなかった。
発明品を持つ者に魔晶石の力が入り込み危険な状態に、フーカは皆を助けるために発明品を来夏たちから奪い去る。
そして自分を倒せば解決といい、魔晶石の力が実体化した化け物に取り込まれてしまうフーカ。
雷火達は何とかフーカを取り返すが今度はフーカが魔晶石の力と一体化してしまい、そこに凍仁とヨーコが来る。
凍仁は全ての罪を背負いフーカを殺そうとする、しかし雷火はそれを止めるために凍仁に挑む。
凍仁に勝利して認めさせるもフーカがマージ彗星に乗っ取られた化け物、コスモスへと変貌してしまう。
奇跡でも起きなければどうにもならない、それならば自分が奇跡を起こしてみせると雷火達はコスモスへと挑む。
何とかコスモスを倒しフーカを元の姿に戻すが未だ意識の戻らないフーカ、それどころか世界の石化が始まってしまう。
どうすべきか、それは簡単な事だった、魔女っ娘たち、SコバルトにSバイオレットも、はフーカの元に集う。
そして共に全員で魔晶石の力を受け止めるのだった、そして世界は石化から救われたのだった。
全てが終わった後に凍仁たち大人組は考える、小野寺の祖先たちが代々何か手をうっていたのでは、と。
今となっては分からないが結果として全てが救われたのだから、そう考えて子供たちの事を考える。
雷火達は魔晶石にいたお陰で元気になったフーカと共に学園生活を過ごしていたが1つ問題が残っていた。
魔晶石の力を受け継いだ結果、少しでも魔力を感じると魔女っ娘に変身してしまう体質になってしまったのだった。
それでも世界とフーカを救えた雷火にとっては最高の終わりなのだった。 ◎和知百合√
雷火は誕生日も近いしと百合を選ぶ、当然のごとく口に出していたので周りに聞かれて主役は雷火と百合に。
しかしキスシーンが上手くいかない、さらに百合が隠れて凍仁に会ってる所を見て自分が百合を殆ど知らない事に気付く。
その上百合が伊吹に主役の座を譲ろうとしてると聞く、雷火は凍仁との会話で何か会ったと思い凍仁の元へ。
凍仁との会話中に百合が好きと断言、凍仁はそれは茨の道だと言い百合を最後まで信じられるのかと聞く。
一方伊吹も百合が皆から一歩引いてるので近づいて欲しいと言うが百合は了承しない、一応主役は変わらなかった。
その日かた気まずい3人、だが雷火は朋樹、百合は櫻に助言を受け、そうして迎えた演劇当日の学園祭初日。
最後に雷火は百合に告白してキスをする、しかし何故か百合は哀しい眼差しをしており自分は間違えたのかと思う雷火。
しかし皆に押されて百合を探して発見、そこで百合は嬉しかったが従者として気持ちを抑えなければいけないと言う。
そんな百合に雷火は全て受け止めるともう一度告白、百合も受け入れ恋人になってイチャつく。
2日目は魔女っ娘好きのクラスメイトが用意した魔女っ娘のコスプレを着せられ、凍仁が用意した劣化しない写真を撮られる。
凍仁曰く1000万年くらいは劣化しないらしい、とりあえず魔女っ娘仲間の皆と共に写真を撮るのだった。
しかしその途中でフーカが体調を崩してしまったので休ませる事に、しかし突然苦しみだしたフーカ。
それを見た百合は突然駆け出してしまう、追いかけた先で雷火は百合に一人にさせてほしいと言われる。
しかし心配して追いかけると一人にしないでと言う百合、そして学園祭の後夜祭が始まる直前、急に苦しくなった雷火。
一瞬だったがそれを見た百合は雷火を動けない様にすると好きである事、そして忘れてとお願いして何処かに去っていく。
回復した雷火の元に伊吹たち、フーカが消えた報告、そして魔女っ娘のリベレイトダークネス、以後Lダークネス、が襲撃。
その戦闘中、雷火と伊吹はフーカの事を思い出しLダークネスが雷火の母のヨーコと判明、そこにフーカまで現れる。
フーカは百合の事を託して消える、そしてダゼ達からフーカの役目、魔晶石の力を封じる生贄になっている事を聞く。 ヨーコも連れてフーカのいる時計塔に、そこで百合があくまで小野寺家の従者として立ち塞がり、雷火が応じる。
光のマージプリズムを使い命をかける百合、その時に百合の過去を垣間見て何故昔と変わってしまったか知る。
それはフーカの記憶を失い反応の薄い雷火を見て、好きな雷火と同じがいいので無口な子になっていったのだった。
勝利した後、百合の想いを受け止めて許し、そして百合を仲間に加えて時計塔の地下に向かう雷火達。
魔晶石のある場所への封印の扉の目前までたどり着くがそこには7つのマージプリズムが必要だった。
ヨーコはダミーで誤魔化そうとするがそこに現れたSバイオレットが残り2つとハロルドの発明品を手に現れる。
Sバイオレットに害意が無いと分かり共に扉の向こうへ、そこでフーカが一度現れて皆に戻るように言う。
しかし今更戻る訳も無い、まずはヨーコが闇の力でフーカを魔晶石から救い、Sバイオレットがその力を受け止める。
その前に百合とライカはSバイオレットから保険としての一発の弾丸の装填された銃を受け取る。
しかし作戦は失敗、Sバイオレットは魔晶石の力に取り込まれ、百合は頼まれた通りに殺そうとするが雷火に止められる。
一度は化け物からSバイオレットを救うがまたも化け物になりかかり、ヨーコが全てを背負って殺そうとする。
しかしそこに櫻が現れてSバイオレットを庇う、互いに庇い合う姿を見たライカはSバイオレットから発明品を受け取る。
そして自分が封印の生贄になって時間を稼ごうとする、しかし百合も雷火を説得して一緒に封印の生贄となる。
そこに主と従者として、互いの想いに気付いたSバイオレットと櫻が代わりとなって封印の生贄になる。
しかもSバイオレット達は普通では無い魔女っ娘のために1000年経っても代替わりをする必要はない上に完璧らしい。
さらにマージプリズム以外の魔力も全て魔晶石に戻りほぼ全て解決、雷火たちは2人に感謝して地上へと戻る。
その後、凍仁から櫻達2人が過去のプリズムの実験により不老不死になった事も封印が完璧な理由ではないかと聞く。
朋樹はいつの間にか転校しており、櫻は霊体として教師を続け、なんか見た事ある様な幽霊の桔梗朋菜が転校して来る。
そして百合は好きと言葉に出来ずに皆から揶揄われるが、最後にちゃんと好きと言えたのだった。 ◎プチ姫√
雷火はプチ姫なら喜んでくれると思いプチ姫、しかし誰かにキスされたくないので男には自分を立候補する。
しかもそれを口に出していたので聞いていた周りは雷火とプチ姫に投票して主役は2人のものになる。
そしてプチ姫主導で演劇の練習したり、雷火のためにお弁当作ったりしながらも演劇の当日の学園祭初日になる。
キスシーンはプチ姫からして演劇は終了、気まずくなる雷火とプチ姫だが、伊吹と百合が牽制を仕掛ける。
プチ姫は雷火を連れて逃走、伊吹と百合が追おうとするが従者が他に誰もいないからと変身してまで足止めを行う。
そして以前地下を見つけた時計塔に行き今度は最上階まで登る、そしてそこで泣き出してしまうプチ姫。
2人と比べて思い出の少ない事が悲しくなったのだ、そんなプチ姫を見て守って上げたくなった雷火はキスをする。
そして恋人になる2人、2日目の学園祭は伊吹と百合に妨害されながらも何とか2人で回る雷火とプチ姫。
ついで魔女っ娘好きのクラスメイトが用意した魔女っ娘のコスプレを着せられ、凍仁が用意した劣化しない写真を撮られる。
凍仁曰く1000万年くらいは劣化しないらしい、とりあえず魔女っ娘仲間の皆と共に写真を撮るのだった。
その後2人で後夜祭のダンスの練習を2人でしている時、プチ姫はハロルドと母に関してある事を思い出す。
ハロルドが魔女っ娘になったのは母と離婚してからだ、しかしハロルドは母がいないのは女装が原因と言う。
とりあえずはその事は後回しに、後夜祭の為に練習していた海辺から学園に戻るが朋樹からフーコの具合が少し悪いと聞く。
心配して見に行くが元気そうなフーカ、とはいえ一応紫緒音に任して休ませておく事にし、後夜祭へ。
しかしその途中で看病していた紫緒音からフーカが消えたと聞く、さらには上空から大量のオッサン魔女っ娘が降って来る。
雷火達も立ち向かいたいが数と一般人が捕虜になった事もあり迂闊に変身できない、そして凍仁の元に1人の女性が現れる。
ヨーコと名乗った女性はリベレイトダークネス、以後Lダークネス、に変身してさらに仲間を連れて凍仁に戦いを挑む。
凍仁もエターナルフォトン、以後Eフォトン、に変身、しかし全力を出せないでいる凍仁だった。 そして凍仁の元にいたダゼがライカに危機と魔晶石が時計塔にある事を告げるも動けない雷火たち。
そこにプチ姫の従者が変身して現れ助けてくれる、雷火たちは感謝をして時計塔にたどり着くが凍仁は倒れた後だった。
しかし残りはLダークネスのみ、伊吹に凍仁の回復を任して戦いを挑む雷火達、一方ハロルドは魔晶石の元へ。
本来7つのマージプリズムが必要だがハロルドは人口プリズムで一瞬だけ扉を開けて封印の中へと入りこんだ。
そして記憶を取り戻したフーカと会った後、魔晶石を砕き自身の発明品で魔晶石の力を取り込む。
一方で雷火達はLダークネスに勝利、そして変身の解けたヨーコが雷火の母だと分かって雷火達も変身を解いて明かす。
その時魔晶石の力が地上に溢れ、それを受けた雷火達はフーカ、雷火の双子の妹の事を思い出す。
10年前にフーカが封印となって魔晶石を封印し、その記憶を殆どの人物が消されていた事を含めて。
そこに様子のおかしいハロルドが現れてフーカを雷火達に渡し、そこにSコバルトとSバイオレットまで現れる。
凍仁やSコバルト達の説明でハロルドがこのままでは危険とわかり、それを止めるために飛び去ったハロルドを追う。
そして切り札として凍仁とヨーコのマナプリズム、命を削る光と闇のマナプリズムを受け取って向かう。
ハロルドを追って砂浜にたどり着いた雷火達はそこで謎のコンテナを発見、そしてハロルドもいた。
一瞬正気に戻ったハロルドはプチ姫達に離れるように言うが、すぐに狂気に取り込まれてコンテナへと近づいていく。
何とか止めようと攻撃する魔女っ娘、その攻撃の1つがコンテナに当たり、その中身である石像が姿を現す。
その正体は人造プリズムの実験中にハロルドを庇って石化したプチ姫の母、エリザベスだった。 ハロルドはエリザベスを元に戻す為に今まで活動していたのだった、しかしその前に魔晶石の力で化け物になってしまう。
しかし纏わりついた力さえ剥がせば元に戻せるかもしれない、その可能性を信じて戦いを挑む7人の魔女っ娘。
一度は元に戻るもさらに強い存在、カオスになるハロルド、さらにはハロルドが失敗した時のための砲撃まで降って来る。
SコバルトとSバイオレットは砲撃の妨害、残った5人は光と闇のマナプリズムをも使いカオスに挑む。
何とか人の姿に戻すが未だに魔晶石に囚われたままのハロルド、しかしプチ姫の涙を見て謎の光が発生する。
その光に取り込まれたプチ姫を救いに雷火も飛び込む、伊吹達も飛び込もうとするがそこに凍仁とヨーコが現れる。
そして百合に光から魔晶石の力が漏れない様に託すと凍仁達も光の中へ、百合たちは魔晶石の力が漏れないように抑える。
光の中で雷火はハロルドの記憶を見る、そして気が付けば光に飛び込んだ全員が無事に脱出していた。
しかし魔晶石の力は止まらない、しかし発明品に本体が閉じ込められているのが幸いとダゼが言う。
そしてムツを除くダゼ達魔女っ娘の杖の化身全員の力で発明品と共に魔晶石の力をマージプリズムの元へと飛び去った。
結果全ての魔力がマージ彗星の元に戻ったお陰でエリザベスも復活、何故かムツは存在していられるが。
プチ姫のライカとの恋人関係の暴露からしっちゃかめっちゃかな皆、それを置いてプチ姫は雷火と共に逃げ出すのだった。
向かうはハネムーン、そしてそんな2人を皆が追いかけてくるのだった。 ◎夜久野朋樹√
雷火はネタで、その他も色々な思惑で、男役は朋樹で女役は雷火で主役が決定、伊吹が監督として演劇はの練習が始まる。
朋樹の提案で時代設定が大正に、それから雷火と朋樹の関係は傍から見て危ない関係、ともあれ練習は続く。
ある日偶然朋樹が櫻に告白してフラれる場面を見てしまう雷火たち、覗いていたのもバレたので慰める為にパーティを開く。
学園祭初日の演劇は無事成功、しかし最後にキスされたライカは立ち去って行った朋樹を探して誰もいない場所で見つける。
そして朋樹に告白される雷火、驚く雷火だがさらに朋樹から実は女である事を告白される、驚くと同時に安堵する雷火。
雷火も朋樹に好意を持っていたのだった、そして2人は恋人同士に、その後凍仁の差し金で2人は女装コンテストに出る事に。
多数の女子に鼻血を吹かせながらも女装コンテストは雷火と朋樹の同点優勝で幕を閉じて1日目を終えた。
ついで魔女っ娘好きのクラスメイトが用意した魔女っ娘のコスプレを着せられ、凍仁が用意した劣化しない写真を撮られる。
凍仁曰く1000万年くらいは劣化しないらしい、とりあえず魔女っ娘仲間の皆と共に写真を撮るのだった。
その後、体調を崩したフーカを保健室に送る途中で朋樹から呼び出される雷火、フーカを送った後にその場所、教会に向かう。
雷火はそこで朋樹から、朋樹がSバイオレットである事、朋樹は誰かを助けるために魔晶石の力を求めている事、
朋樹と誰かは昔改造された魔導兵士と呼ばれる存在でマージプリズムで延命しているがいつかは心身が暴走し自壊する事、
生まれてから半世紀経って今になった事、そして魔晶石の力を得る発明品もあるので協力して欲しいと言う。
雷火は誰かを助けるためならばと了承、朋樹は発明品を取りに行き、その前に本名である桔梗朋菜を告げていく。
教会で朋菜を待つ雷火、その時地震が起きてダゼに言われて変身して外に出る、そこは全てが石化した世界だった。
そこに伊吹達も集まり、ダゼが魔晶石の力で石化している事と、魔晶石の力を生贄が抑えているシステムに関して説明。 そこに朋菜が落下、朋菜は発明品で魔晶石の力を取り込んだが失敗、自分を殺せと告げると化け物へと変貌してしまう。
一度は戻るが再び魔物になりかける、しかしそこで凍仁が用意した魔晶石の力を抑える結界で一時的に防ぐ。
雷火はその隙に発明品を奪おうとするが謎の猫に奪われる、そして猫を追った先にいたのは櫻、そして変身する。
Sコバルト、それが櫻の正体であり櫻こそが朋菜の救おうとした人物でありもう1人の魔導兵士であった。
櫻がSコバルトとして活動してきた理由はこの時に殺してもらうため、そして櫻は化け物へと変貌する。
雷火達の活躍で一時人に戻った櫻は朋菜に撃つ様に言うが朋菜は撃たない事を選択、そして櫻は再び化け物に。
さらに先ほどより強いカオスへと変貌、しかしその実力から魔晶石の力を殆ど抑え込んでる事に気付いた雷火達。
なのでもう一度助け出すと予想通りに櫻は助かり魔晶石の力も発明品に、と思いきや少しの魔力から魔晶石の力が復活。
どうすればいいと考えた雷火はある案を思いつく、それは朋菜の銃で発明品ごと魔晶石の力をマージ彗星に返す事だった。
そしてそこにいた全魔女っ娘の力を込めて射出、そうして地上から魔力は失われて全ては解決した。
ダゼ達は存在出来るが魔女っ娘への変身は不可能に、フーカも助かりその事も思い出し、母のヨーコも戻ってきた。
朋菜と櫻も元に戻ったけど、朋菜は学園では朋樹のまま、そのせいで周囲からはそういう関係に見られるのだった。 ◎明延紫緒音√(オマケ、紫緒音が仲間になった後
ある日紫緒音と雷火しかいない時にハロルドが襲撃、紫緒音は皆の為に1人でハロルドと戦うつもりだったのだ。
しかしその戦いの中でつい紫緒音の身体に目がいってしまう雷火、そんな雷火にオシオキする紫緒音。
そんなある日、雷火は幼い紫緒音とフーカの名前が出てくる夢を見るがそんな記憶は無いので確かめてみる事にする。
その途中で紫緒音も合流、紫緒音も似たような夢を見たので確認しに来たらしく一緒に確かめてみる事にする。
そして時計塔の上で紫緒音が過去に刻んだイニシャルを見つけるも、やはり雷火の記憶にはなかった。
2人で寄宿舎に戻ると他の皆は成績が危ない&講師役として伊吹の家で勉強合宿をする事になっていた。
そんな事もあり2人きりなった事もあって急接近、そして雷火は紫緒音に告白して恋人になるのだった。
その夜、またも幼い紫緒音との夢を見る、その夢では紫緒音への送り物を伊吹の神社の裏手に隠したという内容だった。
そしてシスターも見ていたらしいので2人は夢を頼りにその場所へと向かっていき、ついに送り物を見つける。
子供の頃は開けられなかったカプセルに入った送り物、それはエンゲージリングだった、こうして2人の記憶が繋がった。
そして10年前は言えなかった告白を、互いに送り合う2人は皆の元に戻るのだった。
◎遠い遠い未来のお話
女の子は先生に言われてお宝を求めて穴を掘っていると鎧櫃を発見、そこには写真が1枚入っていた。
それはヴィントラントでも普及していない高度な技術だった、そこに写っていたのはマジョッコと呼ばれる魔法使いの姿。
その姿に興味の湧いた女の子はその服を真似してみようかなと思ったのでした。
(口癖や最後の言葉から先生はリッタ、女の子はフェルであると推測できる。詳しくはプリズム・アークをプレイ) ◎登場人物
・荒川裕司:主人公、恋愛禁止の校則が出来たのは裕司が綾香の本名を知ったせい
・白凰院綾香:超セレブ、本名の山田ヨネを知られたのが騒動の始まり
⇒新しくブライダル部門立ち上げるらしいのでウエディングドレスの綾香とH
・霜山椿:姫坂学園の先生、見た目ロリだが中身はオッサン
⇒椿が結婚したいと言ってたら無理矢理結婚させられそうになり、そこで裕司が偽彼氏になる事に
そのまま流れで本当の恋人に、綾香は青春を超えた恋愛だから許してくれた
・鬼咲ゆかり:義理と人情の極道お嬢、洋を好んでいるが本当は和が好き
⇒夕食作ってくれた後にH、そのまま調子乗ってたらドス持って追いかけられた
・厳島絵梨:裕司の幼馴染で天然、一応お嬢様ではある
⇒バカップル過ぎて成績落ちて勉強しようと思ったけどまたバカップルしました
・坂上沙夜:ゆかりの舎弟だがゆかりの趣味でメイドをしている
⇒学園に通いたい沙夜の為に頑張ったら、メイドでは無く生徒として許された
・朝宮夏奈:船上カフェ『ロイヤルセイル』のウェイトレス、かなり偉い立場 ◎霜山椿結婚狂詩曲(霜山椿
ある日、椿が結婚できないのは校則のせいだと乗り込んでくる、理由を聞くが学園どころかただただ本人の問題。
裕司からすれば容姿は可愛いのだが聞けば聞くほど哀れな椿、そこで綾香が白凰院の力で結婚させると言う。
ゆかりがそれに対抗して、絵梨も勢いで椿の結婚相手を探す事になり、椿の想定を超えた事態になってしまう。
それ以降調子の悪い椿、裕司が1人でいると椿がやって来て愚痴る、そして先に結婚相手を見つければ解決と言い出す。
椿は裕司が彼氏になれば解決と言う、裕司は椿が知らない誰かと結婚するのは嫌なので疑似でならと受け入れる。
綾香には将来を見据えてるから青春ではないと説明、しかし綾香にとって彼氏がいてもお見合いは実行すると言う。
裕司達は絶対に信じてないだろうから仲良くなっていく事にする、そうしてデートとかしながら仲良くなる2人。
しかしそれでも綾香によるお見合いは実行される事に、場所は裕司達とも関係のあるロイヤルセイルで。
しかも用意された相手は誰も椿の事を考えてる訳ではなかった、どうにか止めようとするが綾香達に止められる。
だが夏奈の言葉もありやはり止める事に、夏奈の協力で裏道を利用できる事になるが途中で絵梨が立ち塞がる。
曰く綾香に頼まれたらしい、とはいえ天然なので難なく突破、次に現れたのはゆかりと沙夜のコンビ。
当然敵う筈も無く敗北、夏奈の元に送り返されるも夏奈の用意した道でゆかり達を回避して進む事にする。
最後は綾香、どうにもならないので夏奈に協力を求めて薬を盛って眠らせる事に成功、そして椿のいる元へ。
顔を隠したマスクで正体を隠して椿を連れて逃げ出すもあっさり捕まる裕司と椿。
怒った綾香は今すぐ結婚する様に指示、2日間の猶予を与えられたので2人は本当の恋人としている事に。
でもどうにか出来ないかと考える2人、そこで先に婚姻届けを出せばよいのではと考える。
いざ実行に移そうとしたが椿を綾香の黒服に連れ去られてしまい、綾香はロイヤルセイルで披露宴を開くと言う。 ロイヤルセイルに辿り着いた裕司はそこで綾香達から今回の事は2人の関係を確かめる悪戯だったと聞く。
裕司と椿が疑似恋人になった直後かららしい、実際に仲が良さそうなので成就するようにと思っての事らしい。
綾香は青春を超えた恋愛と2人を認めた、ちなみに椿は花嫁修行としてロイヤルセイルで働かされていた。
◎薄給から脱出せよ!(霜山椿
付き合い始めたある日、失敗して給料減らされた椿は裕司との会話中に何かを思いつき走り去ってしまう。
帰宅後、裕司の家に椿が来訪、裕司に目を瞑らせて何事かと思った裕司が目を開けるとロイヤルセイルの服着た椿が。
曰くどうせ教師は誰も来れない場所なんでバイトしてもバレないだろうとの事(ロイヤルセイルの客は基本超セレブ)
何故そこまで頑張るのかと聞くと裕司との将来を見据えての事と聞きちょっと感動する裕司、酒代減らせばとは言わない。
その後気分が乗ってH、しかしその事が夏奈にバレて裕司は男の責任として無償労働させられるのだった。
◎片付けられない女、霜山椿(霜山椿
付き合い始めたある日、ゆかりから椿の部屋が酷いので片付けさせろと言われて女子寮にある椿の部屋に行く事に。
裕司が部屋に着くとそれはもう酷い有様、しかもパジャマも洗ってないと気づいたので無理矢理下着以外を脱がし選択。
着るもの無くなった椿は仕方なくスク水を着る、その姿に興奮した裕司はついH、その後掃除もちゃんと終える。
その帰り裕司とキスして騒ぐ椿、椿の部屋からの騒音で寝不足のゆかりはその騒ぎに激怒するのだった。 ◎純白ドレスに愛を込めて(白凰院綾香
先に帰宅した綾香に呼び出される裕司、綾香の家で裕司が見たのはウェディングドレス姿の綾香。
曰く新しく立ち上げるブライダル部門のサンプルらしい、その綺麗な姿に興奮してそのままH。
翌日、ゆかり達からさぞ美味しいものを食べただろうと言われた裕司、綾香も早いうちに食べたいと言うのだった。
◎ゆかりの花嫁修業(鬼咲ゆかり
最近両親の仕事が忙しくて家事に追われる裕司、そんな裕司の為にゆかりは隠れて夕食を作ってあげる。
しかし皿を割ってしまったゆかり、お詫びに何でもすると言われた裕司は制服エプロンもいいなと思いH。
その後、料理を食べた後のイチャイチャで調子に乗った裕司はドス持ったゆかりに追いかけられるのだった。
◎勉強会は誘惑がいっぱい(厳島絵梨
椿からバカップルし過ぎで成績が落ちているので次のテストで点数が低かったらイチャイチャ禁止と言われる裕司と絵梨。
休日の勉強会で予想以上に危険を感じた2人、絵梨が間違ったらお仕置きを提案し、裕司がその内容を乳を揉む事にする。
薄着の絵梨に興奮して当然H、ちなみに成績を確認する為のテストは椿の二日酔いが原因で流れたのだった。
◎Sheath for sheath(坂上沙夜
裕司のメイドになってから学園に行けない事を寂しがる沙夜、それを聞いた裕司は綾香かゆかりに相談して何とかしようとする。
そして裕司は制服を持ち帰りそれを沙夜に着てもらって、その姿に興奮してH、その後制服の出どころに関して説明する裕司。
沙夜の学園行きは付き人としては無理だけど生徒としてなら許されたのだった、そして後輩の沙夜と学園に通うのだった。 今まで不運続きの健太郎は車に轢かれてしまうも気が付くと目の前にはメイドさんがいた。
そこにロリ少女の二宮麻耶が現れ、曰く健太郎は麻耶の下僕らしくメイドの文美が詳しく説明してくれる。
曰く麻耶の運転する車に轢かれたが、吸血鬼の末裔である麻耶の血で傷は治るもその代わりに下僕になったらしい。
しかもこの行為は婚姻に当たる行為らしい、何故そんな事をしたかというと健太郎の血に惹かれたとの事。
夜、文美に連れられて麻耶のいると場所に向かうとそこには拘束された麻耶がいて、それを見た健太郎は虐めたいなと思う。
文美曰く血を与えた結果健太郎は麻耶と子作りしたくなり、麻耶がMなので健太郎はSに目覚めたらしい。
それからは麻耶と、それに施しとして文美とも子作りしまくって、麻耶か、文美か、もしくは2人とも妊娠するってオチ。 ◎登場人物
・淵堂ヤシロ:家族が失踪してから無気力系、というかかなりイジケる事が多い
・皇海柚香:特玩という国に所属する神玩者、少し天然気味
・射手三葉:幼馴染、実はバナーという組織のリーダー
・アイリス=ラーゲルゲーヴ:神玩者になる者が見る夢で会う繁栄のサクリファイス
◎短縮版
神玩者と呼ばれる能力者の戦いに巻き込まれた淵堂ヤシロは謎の女性から力を託される。
ヤシロはその剣の力で神玩者に関わる島、神住島とサクリファイスを目指す戦いに巻き込まれる。
国に所属する皇海柚香に助けられながら、実はテロ組織のリーダーだった射手三葉の真意を確かめる為に。
そして戦いの中でサクリファイスのアイリス=ラーゲルゲーヴと出会い仲を深める
・柚香√
戦いの中、厳しくも自分を想ってくれる柚香と互いに支え合う関係、恋人同士になる。
そして柚香は世界を救う為にサクリファイスになり、いつか再会する事を願ってヤシロと別れるのだった。
・三葉√
三葉を守るため、柚香とは敵対関係になってでも三葉の元へ、そして三葉とも恋人になる。
戦いの果て、世界を救うために柚香はサクリファイスに、三葉は能力の代償で基本廃人で偶に元に戻る状態になった。
・アイリス√(柚香√&三葉√後
実はヤシロの中に世界を破滅させる存在がいるが、それでもアイリスはヤシロを守る。
ヤシロも好きなアイリスの為に頑張る、が結果としてアイリスと柚香が世界を守る為にサクリファイスになる。
・グランドフィナーレ(アイリス√後
ヤシロは自分の中の存在を認めて柚香をサクリファイスから解放、そしてその力で世界を守っていく事を決意するのだった。
※追記
一応ループ物で真ヒロインは柚香、柚香√(&三葉)→アイリス√→グランドフィナーレ、と思われる。
グランドフィナーレはアイリス√が元になっているが別の世界線の可能性大(人生を3回やり直したという会話がある ◎共通
半年前に自分を残し家族が消えたヤシロは幼馴染の射手三葉に世話されながら暮らしていた。
知らなかったとはいえ家族が神玩者と呼ばれる能力者の為に抗議デモを起こした組織の主犯だった事で無気力系なヤシロ。
TVでそのテロ組織の話になったヤシロが家を出て海岸を歩いていると喋るヒトデを出会ってしまう。
幻覚だと思うヤシロだがヒトデに話しかけられてしまう、そしてその時近くで爆発が起きる。
そこで少女と男達が争っていたが男達は少女の起こした竜巻で全滅、そして少女がヤシロに問いかける。
少女はヤシロを男達の仲間と誤解し襲ってくるので逃げる、その途中で気を失ったヤシロは謎の女性から力を託される。
そして少女の本気の一撃をその力で防ぐがそこに何故か三葉の声が聞こえてきて、ヤシロはそこで意識を失う。
家で目覚めたヤシロはやって来た三葉にそれと無く聞くが知らないらしい、その後サボり気味の学園に連れていかれる。
その日学園に皇海柚香が転校してくる、三葉の昔の友達らしいがどうも昔と違うらしく他人と関わろうとしない。
とはいえ昔の友達、三葉は柚香に関わろうとし、三葉に付き合いヤシロも柚香と関わっていく。
その夜、ヤシロは何処かわからない場所で、力を授けてくれた女性とは別の少女と出会う夢を見る。
翌日、柚香と2人きりになったヤシロは柚香に先日の事を聞かれる、柚香は男達と戦っていた神玩者であった。
柚香は自分の力を防いだヤシロが気にかかっていたが攻撃に対して何も出来ないヤシロに誤解だったと理解。
そして自分が国に所属する神玩者、特玩である事を話しヤシロがバナー、神玩者のテロ組織だと誤解してた事を説明。
ヤシロが境遇を説明し自分が神玩者で無い事を説明すると柚香は自分達に関わるべきではないと言う。
その夜、三葉の提案で学園で見かけられたという動く青銅の犬を見に行く事になったヤシロ、それに柚香も参加する事に。
正体はこの前会った喋るヒトデで、そのヒトデが能力で青銅の犬を動かしていたという事だった。
そして三葉の名づけでクマモトという名前に決まったヒトデを、これまた三葉の提案でヤシロが預かる事にする。 そうして三葉に加えて柚香とも日常を過ごしていたある日、神玩者に関して対立する三葉と柚香。
翌日、柚香と仲直りするための3人での買い物の途中、夢で少女に会った事を話したヤシロは柚香に連れられる。
神玩者かどうか分かる事をしたがヤシロは神玩者ではなかった、しかしその夢に関して柚香から詳しく聞く。
それは人が神玩者に目覚める直前に見る夢で夢の少女はアイリスという名前、しかしヤシロの夢は少し違うらしい。
その後ヤシロは柚香と三葉の仲直りの為に三葉と2人の秘密の場所に連れて行くがその事に怒って去る三葉。
追いかけたヤシロは三葉に三葉の事を考えてなかったと謝罪し許され、その夜にアイリスの夢を見る。
しかし気が付けば現実でヤシロは神玩者同士の争っている何処かにいた、さらに命を狙われるヤシロはここが神住島と知る。
そこは神玩者が現れる直前に現れた侵入禁止島で、そこでヤシロはバナーとそれに協力しようとする外国の神玩者と会う。
そしてその2人に殺されそうになるも柚香の能力を防いだ力、剣がその手に現れて何とか命を拾うも危機は変わらない。
2人の神玩者、バナーの六花と外国の神玩者のシュラブの最後の一撃が下される直前、バナーのシラヌイが乱入する。
リーダーのシラヌイは攻撃をやめる様に言い、さらにそこにシラヌイを追って柚香が現れるもヤシロに気を取られ怪我を負う。
しかしヤシロの渾身の一撃で何とか隙を作り柚香を説得して共に逃走、そしてシラヌイはシュラブからスカウトを受ける。
その後柚香から国の研究所に連れていかれるたヤシロは神玩者では無いが力持つ者として特玩に入れられる事になった。
そして休み明けの学園、シュラブが転校してきて三葉に求愛してくる(ヤシロ達は夜だった為ハッキリ見えてなかった。
その後、ヤシロの剣は柚香の調べと通常時が枝である事から災厄の枝、レーヴァテインではないかという事になる。
そしてその日、神災という神玩者が現れてから起こり始めた災厄にヤシロは巻き込まれて怪我を負う。
(選択肢によってはシュラブが神住島で戦った相手だと気づき、さらにそのシュラブに加えて六花と行動する三葉を目にする) 帰宅後、神災の時に剣で他人を救ったが化け物扱いされた事もあり機嫌がよくなかった事、剣の力に関して秘密にしていた事、
その秘密を柚香とのみ共有していた事など様々な要因が重なり三葉と喧嘩してしまうヤシロ。
数日後、ヤシロとも柚香とも会えない日々を過ごしていたヤシロは柚香に戦いがあるからと呼び出される。
神玩者は義務で敵と戦う必要があった、しかし柚香からは無理に戦う必要はないと言われて、さらに神玩者に関して聞く。
神玩者はサクリファイスと呼ばれる世界を破滅から救う者を目指しており、アイリスはそのサクリファイスらしい。
そして神住島での戦いが始まる、そしてそこでシラヌイの正体が三葉であると知ってしまうヤシロと柚香。
三葉はヤシロにバナーに来る様に言い、ヤシロは事情を聞こうとする、しかし暴走した三葉はヤシロごと柚香を攻撃する。
何とか助かるも最強の神玩者でもある柚香の負傷もあり特玩は撤退、今回の神住島での戦いは終わる。
それから3日後、三葉までバナーに関わっていた事もあり自暴自棄に陥るヤシロだったが柚香の説得もあり持ち直す。
そしてヤシロは現状を理解するため、そして三葉と再び会う為にも正式に特玩に参加する事にする。
しかし特玩の基地で柚香が力を強化するために激痛に耐えながらも調整と呼ばれる行為をしているのを見てしまうヤシロ。
それを見て自分は三葉に対して何か声を掛けられるのかと悩む、それから数日後に怪しげなシュラブを見かける。
そして三葉に関わってると確信したヤシロはシュラブを問い詰めるとシュラブは自分の正体に関して話す。
自信がNEO−EUと呼ばれる組織の一員でシラヌイである三葉を匿いながらも勧誘している事を。
そしてヤシロには三葉を理解できないと言われ、さらにアンブレスドと呼ばれる神玩者の病気に関して説明される。
それは神玩者のみが発症する病気でそれから逃れられる神玩者はいないらしい、そしてシュラブは立ち去って行った。
シュラブに対して何も言えなかったヤシロは神玩者の事をより詳しく調べてみる事にする。
その途中、柚香が公的に発表されている世界初の神玩者よりも先に神玩者として覚醒した事を知る。 その時、また神住島での戦いが起こりヤシロと柚香は参加する事に、そして2人は三葉と再会しヤシロは説得しようとする。
しかし三葉はまたも暴走、柚香VS三葉、ヤシロVSシュラブ&六花の状況に陥り追い詰められるヤシロ。
その途中、偶然謎の場所に落下するヤシロ、その奥でヤシロは眠りにつくアイリスを発見、ヤシロはアイリスを問い詰める。
目覚めたアイリスとの会話でヤシロが全て無かった事にしたいと言われる、そこにシュラブと六花が現れる。
シュラブはアイリスを置いて三葉と会わないならヤシロを逃がすと言うがアイリスはヤシロと共に行くと宣言する。
しかし追い詰められたヤシロ、そこに三葉を捕えた柚香が人質の交換を提案するがシュラブはヤシロを攻撃する。
ヤシロが死んだと思った三葉は暴走、柚香を超える力で誰かれ構わず攻撃、アイリスはネモに心を委ねるなと言う。
何とか三葉を止めようとする柚香、その間にクマモトの提案でアイリスがヤシロの怪我を最低限治癒する。
目覚めたヤシロは三葉がネモニエモーションという魂が暗黒面に落ちた暴走状態で止めるにはヤシロが必要と言う。
一度は説得に成功しかけるもアイリスを殺せと言う三葉はまたも暴走状態に、そしてヤシロの剣が欠ける。
その時、全てを破壊するという現象が起こり、仕方なく柚香はアイリスとヤシロを連れて神住島から撤退する。
基地でヤシロは柚香に三葉と戦うのはやめてくれというが現状認識が甘いと言われ、ヤシロは基地を飛び出す。
そして自宅には特玩にいる筈のアイリスがいた、そしてアイリスはヤシロを慰め、ヤシロも癒される。 ◎柚香√
翌日、柚香が家を訪ねてアイリスの事を尋ねられるが特玩を信じきれないヤシロはアイリスを匿う事にする。
それからサクリファイスとして世界を見回りたいというアイリスに付き合って外出するヤシロ。
そしてサクリファイスの役目、世界に満ちる負の意識であるネモから世界を守る事などを聞く。
それから数日後、ヤシロ達はシュラブに襲撃されるがアイリスの力で何とか難を逃れるも一時帰宅する。
そして留守電で柚香が特玩がアイリスを探して、最悪強硬手段に出る事を教えてくれる。
翌日、シュラブとの戦いが原因でアイリスを匿っていた事が柚香にバレて家にやって来てアイリスを渡す様に言う。
しかしヤシロは拒否してアイリスを連れ去り、他の特玩に追われながらも逃げ回るもついに限界が訪れる。
そこでヤシロはサクリファイスという存在、さらにはヤシロの傍にいてくれるアイリス以外の全てを否定する。
するとアイリスはそれならばいつか戦う事になると言い、さらに彼が呼んでいるからと何処かに去ってしまう。
そこに柚香がやって来てヤシロは事情を説明、柚香は何か目的があってアイリスは傍にいたのではと推測。
それを聞いたヤシロは絶望、しかし柚香の言葉に再起、そこに再び神災が起こったとの報告が来る。
さらにアイリスに関しても聞かれるが柚香はヤシロのために嘘をついて庇い、2人は神災に対して立ち向かう。
その途中、柚香のアンブレスドで能力が暴走、しかしヤシロは剣の力で柚香を救い、そして2人は互いに支え合う関係になる。
翌日、再び神災が発生、そこにシュラブと六花が襲撃してヤシロを狙うも別人の様な動きでヤシロは戦う。
ヤシロの様子に異変を感じた柚香はヤシロに変わってシュラブ達を退却させるもアンブレスドで能力が暴走する。
再びヤシロが何とかするも柚香は特玩の基地に連れていかれ、ヤシロは何とか出来ないかとアンブレスドに関して調べなおす。
その途中で六花を見つけたヤシロは脅して情報を得る、その途中でヤシロを殺せばアンブレスドが無くなると信じてると知る。
フェンネルという博士から聞いたらしいがヤシロは六花にその説のおかしさを説明すると特玩の基地に向かう。 しかし基地には柚香もいないので帰宅、一方柚香は三葉との戦いで欠けたヤシロの剣の欠片の採取を命じられていた。
数日後、街中で三葉が襲撃してくる、何とか撃退するも三葉はアンブレスドが原因かヤシロを理解できないでいた。
それから再び神住島での戦いは以前と同じ、柚香VS三葉、ヤシロVSシュラブ&六花の状況になり追い詰められるヤシロ。
しかしヤシロの力が覚醒、そして戦いの途中で三葉が正気に戻るもヤシロを庇って生死も行方も不明になる、後クマモト失踪。
それから数日後、三葉は見つかるも記憶と能力を喪失、特玩は柚香を監視に学園に戻して様子を見る事に。
そして学園祭が開かれる日に、その日六花が現れて記憶のない三葉に問いかけるも三葉は否定して気絶してしまう。
六花はヤシロが世界に滅びをもたらすネモだと言い襲撃、しかし何故かヤシロは剣の力を使えず危機になるも柚香が助ける。
そして帰り、3人は話し合い三葉は柚香の言葉で過去の自分を認めようとするがそこに特玩が現れる。
ヤシロを連れて行こうとする特玩に三葉が暴走、そして何かを呟くと何処かに去ってしまい、ヤシロも特玩に連行。
そして実験にかけられるヤシロ、柚香は止めようとするが柚香の兄で冬希はこの実験の理由を説明する。
冬希はヤシロの剣を量産するつもりだった、そして冬希の野望を聞いた柚香はヤシロを特玩から救う事にする。
そこにシュラブが現れ何故そこまでするか聞く、柚香は自分では無く他人のためだけに力を振るうからという。
そんな柚香にシュラブはドリー、バナーの前リーダーの正体がヤシロの妹であるユイであると知った事を明かす。
そしてシュラブはドリーの日記から誰かがヤシロの傍にいればヤシロがネモとして存在する事はないと推測。
シュラブもサクリファイスを消して神玩者を救う為、そしてフェンネルの為にも柚香に協力を申し出る。
そして2人は意識の無いヤシロを連れて逃げ出すも冬希が追って来て、捕えてたクマモトの力で柚香の攻撃を防ぐ。
何とか目を覚ましたヤシロだがそこで冬希から自分の両親こそがバナーの設立者であり、ユイがドリーである事を知る。
そして柚香が家族全員を殺した事を知ったヤシロは絶望、そしてネモに心を支配されて暴走、全てを攻撃する。 冬希は幻影だったので無事、シュラブはヤシロがヤシロを殺すために戦いを挑み、そしてヤシロに言葉をぶつける。
シュラブの言葉、そして柚香がずっと悩んでいる事に気付いたヤシロは復活、シュラブの犠牲もあって正気に戻る。
戻って来たクマモトと2人はとりあえず冬希の目の届かない所に行くとそこにアイリスが幻影を飛ばしてくる。
そして世界を浄化するもう1人のサクリファイス、繁栄では無く裁断のイリズが復活した事を告げアイリスの幻影は消える。
2人はイリズを止めるために神住島へ、そこで現れたイリズは裁定者と呼ばれる存在がイリズに浄化を命じたと言う。
そしてネモとは神が理を選んだために捨てた感情でありヤシロが特別大きなネモに魅入られてるという。
裁定者は神から世界を任せられた存在で世界には直接は関わる事は出来ないらしい、建前上は。
そしてイリズとの戦いが始まるがそこに三葉が現れてヤシロに襲いかかり、イリズは柚香が相手する事になる。
圧倒的なイリズに追い詰められながらも柚香は自分な大切な物のために戦いを挑み、そして覚醒する。
ヤシロも三葉を説得しようとするが何者かの声のせいで失敗、追い詰められるもそこに覚醒した柚香が助けに入る。
柚香は繁栄のサクリファイスとなったのだった、しかし三葉も裁断のサクリファイスとして覚醒するのだった。
立ち向かう柚香は三葉がサクリファイスとなったのにヤシロの事を思い出さない事を指摘すると裁定者が現れる。
フェンネルの中にいた裁定者弐は今や三葉を操りシュラブを殺したヤシロを殺そうとしていた。
ヤシロはイリズと対決し何とか一撃を加える、その時裁定者弐に閉じ込められていたアイリスが脱出してヤシロの助けに。
アイリスは裁定者弐の場所を教えるとイリズの足止めをし、そしてヤシロは裁定者弐の場所へたどり着く。
しかしクマモトの助けもあり裁定者弐を撃破、そしてクマモトの力で無理矢理サクリファイスになった三葉を助ける。
アイリスとイリズは裁定者弐の行動が個人的な行動と判明したため戦闘を中断、しかしイリズの浄化は止まらない。
さらに冬希が現れて裁定者弐を殺す、さらにはアイリスまで手にかけた結果イリズが激怒する。 さらに冬希が現れて裁定者弐を殺す、さらにはアイリスまで手にかけた結果イリズが激怒する。
冬希を殺したイリズはアイリスの消えた世界を滅ぼそうとし、ヤシロ達3人はそれを止めるためにイリズに挑む。
イリズを倒すも破滅は止まらない、柚香は世界を救うため繁栄のサクリファイスとして世界を守護する存在になったのだった。
最後に柚香はヤシロが本当にしたい事を見つけるのを待っていると告げる、そしてヤシロと別れるのだった。
いつかまた出会える事を信じて、そして世界から神玩者は消え、ヤシロは再び柚香と出会う事を誓うのだった。
◎三葉√
翌日、柚香が家を訪ねてアイリスの事を尋ねられるが特玩を信じきれないヤシロはアイリスを匿おうとする。
しかしアイリスの天然でバレてしまう、しかしアイリスの能力とヤシロの覚悟を受けて何とか特玩を説得する柚香。
それからサクリファイスとして世界を見回りたいというアイリスに付き合って外出するヤシロ。
そしてサクリファイスの役目、世界に満ちる負の意識であるネモから世界を守る事などを聞く。
それから数日後、ヤシロ達はシュラブに襲撃されるがアイリスの力で何とか難を逃れるも一時帰宅する。
帰宅後、柚香から神玩者のための定期健診がありヤシロとアイリスにも参加しなさいとの連絡が入る。
ヤシロは柚香を信じて受ける事に、検診は無事に終わるも審問の途中でアイリスは何処かに去ってしまう。
翌日、マンホールから現れた奇妙な博士に会い、幾度か別れるも何度も再会し名前、フェンネルというのを聞く。
流れからフェンネルに三葉の事を相談、そして吹っ切れたヤシロは覚悟を新たに三葉と向かい合うことにする。
そしてその夜、神住島の戦いが再び、ヤシロは六花と戦う事に、ヤシロは剣の力の新たな使い方を見出し勝利する。
ヤシロは三葉を救うために柚香に立ち向かう事に、しかし圧倒的な柚香、そこに六花が囮となって2人を逃がしてくれる。
2人は残った古参のバナーの力を借りて神住島から脱出、ヤシロはバナーから柚香を託されて共に隠れる事に。
しかしそこにシュラブ、さらにはフェンネルとも再会、六花の無事とフェンネルが世界的有名な研究者と知る。 シュラブから護衛を授かり、さらに三葉のアンブレスドが記憶の欠如と聞き、ヤシロは一層決意を固める。
そしてその僅かな時間、三葉は自分の想いを告白、そしてヤシロもそれを受け入れて恋人になるのだった。
しかしその時柚香が襲撃、しかしその戦いの途中で三葉はまたも記憶を失ってしまう。
三葉はバナーになった後の記憶の殆どと能力を失っていた、そして柚香のお陰で三葉とヤシロは学園に通える事になる。
そうして平和な日々を過ごすがアイリスから柚香の兄で特玩の指令の冬希がイリズを目覚めさせようと知る。
イリズはアイリスの繁栄と違い裁断のサクリファイスという存在で危険らしいのでそれを止めるよう頼まれる。
ヤシロは黙って行こうとするがある程度の記憶を取り戻した三葉も同行する事になる。
シュラブ達が囮になりヤシロと三葉、それに六花の3人で突入する事に、そして最深に到着した3人。
しかし護衛の柚香を突破できずついに目覚めたイリズ、イリズは真っ先に冬希を殺し、人類の破滅を宣言。
3人に加えてイリズ、それにシュラブも加えた5人でイリズに立ち向かうが圧倒的な実力に追い詰められていく。
そこにフェンネルが現れてヤシロの剣を通常時の枝に戻して折る様に指示、追い詰められたヤシロは実行する。
お陰でイリズにダメージを与える事に成功するがそこから逃げ出す事しか出来なかった。
柚香は兄も死んだので三葉を一度特玩で治療すべきと判断、周りの意見もあり了承したがその前に倒れた三葉。
目を覚ました三葉は小学生以降の記憶を失っていた、その状態の三葉を見て戦う気力を失うヤシロ。
しかし六花の叱咤を受けるヤシロ、一方シュラブはイリズに対抗して強化実験を行うも暴走してしまう。
三葉のためについにヤシロも戦う事に、まずは柚香とシュラブの足止めをする事にするが途中でイリズが現れる。
一度は正気に戻ったシュラブと共闘するもまたも暴走、しかしそこにフェンネルがやって来るがシュラブに殺される。
イリズはフェンネルを蘇らせる方法があると暴走シュラブを連れて何処かに行ってしまった。 だが三葉が記憶を一時的とはいえ取り戻し、敵となったとはいえアイリスが大結晶という手がかりを残してくれた。
その後六花も合流、そしてついに大結晶を発見、三葉と2人の秘密の場所にそれは現れた。
ヤシロと三葉が神住島へ、柚香と六花は世界崩壊の鍵である大結晶の護衛につく事になり、最後の戦いが始まる。
神住島ではアイリスのためにシュラブを生贄にしようとするイリズの横暴にアイリスが離反、イリズはシュラブを向ける。
シュラブにやられそうになるがヤシロと三葉が間に合う、しかしヤシロ達を庇ってアイリスは死ぬ。
それを見たイリズは激怒、シュラブを倒し、三葉はアンブレスドで戦闘不能、ヤシロが1人でイリズに立ち向かう事に。
だが最後はシュラブが渾身の一撃で隙を作り、三葉の力をヤシロの剣にのせてイリズを打ち倒す。
それでも世界の崩壊は止まらない、しかし柚香とシュラブがサクリファイスとなりクマモトの力で世界は救われた。
神玩者は世界から消え、三葉は記憶を完全に失った、でも残り香というべき記憶がたまに蘇るのだった。
◎アイリス√(柚香&三葉END後
翌日、柚香が家を訪ねてアイリスの事を尋ねられるが特玩を信じきれないヤシロはアイリスを匿う事にする。
しかし柚香や特玩が外にいると警戒したヤシロは学校含めて外出を控える様にする。
それでもサクリファイスとして世界を見回りたいというアイリスに付き合って外出するヤシロ。
そしてサクリファイスの役目、世界に満ちる負の意識であるネモから世界を守る事などを聞く。
その帰り、ヤシロ達はシュラブに襲撃されるがアイリスの力で何とか難を逃れるも一時帰宅する。
それから柚香からも電話はあるがヤシロは無視する事にする、そしてアイリスはヤシロの心情を察して慰める。
家族は自分を残して失踪、三葉も自分に黙ってテロリスト、ヤシロはアイリスまでもが消えてしまう事を恐れていた。
ある日、買い物とアイリスの為に外出していた2人はマンホールから現れた奇妙な博士に会い、電話番号を貰う。 翌日、三葉から話しがあると呼び出されるヤシロとアイリス、交渉は途中で決裂、戦闘になるが何とか逃げだす。
しかしそれから顔色が優れないアイリス、そこに以前出会った女性、フェンネルとシュラブが現れる。
フェンネルのお陰で少しは回復するアイリス、しかしフェンネルからアイリスの生命力が少ない事を聞かされる。
そこに柚香から電話、曰く謎の敵が神住島に現れたらしい、何かに気付いたアイリスはそこに向かう事を選ぶ。
アイリスの力で4人は神住島へ、柚香と謎の男が戦闘中、ヤシロはアイリスに止められて戦闘には参加できない。
男の名前はイリズ、裁断のサクリファイスというアイリスとは違うもう1人のサクリファイスで世界に破滅をもたらすらしい。
アイリスの生命力が低下した事で目覚め、柚香に加えてシュラブ、それにそこに現れた三葉と六花もイリズに立ち向かう。
しかし圧倒的なイリズにアイリスの静止を振り切りヤシロも参戦、イリズはヤシロを世界の敵と呼び攻撃してくる。
だがアイリスがその場に残って残りの全員は何とか逃げ出す、そしてイリズ撃退と為に全員は一時協力体制に。
数日後、街中でイリズが襲撃、途中救援が入るもやはり圧倒的なイリズ、そこにアイリスが命を削って助けてくれる。
それを見たヤシロはイリズへ突撃、その途中でヤシロの剣の力が解放、その時イリズとは違う滅びの一撃が降り注ぐ。
イリズはヤシロが原因と言い、ヤシロがネモ、神が捨て去った感情でありヤシロの存在が世界を滅ぼすという。
それを聞いた面々がヤシロに刃を向けようとする、それならヤシロは世界を滅ぼそうと考えるもアイリスが止める。
アイリスはヤシロを連れて神住島へ逃走、様子の変わったフェンネルにイリズが従い、全員はヤシロを殺す事にする。
三葉のみはヤシロの為にその場から逃走、一方でヤシロはネモだからアイリスが構ってくれたと思い絶望。
そしてアイリスを襲ってアイリスの献身で正気に戻るヤシロ、ヤシロは自害する事でアイリスを救おうとする。
しかしアイリスの言葉でそれを辞めるヤシロ、アイリスは食料の補充のために向かうがそこでイリズと会う。
イリズとは戦いにならないが話は平行線、そこに柚香の兄で特玩の指令の冬希が現れてアイリスは不要だと言う。 アイリスはフェンネルを裁定者弐と呼び、柚香はその裁定者弐の力でサクリファイスの力を得たのだった。
事態のおかしさに気付いたイリズはアイリスを逃がそうとするも柚香の力に押されていく。
アイリスもフェンネルたちと共に来ていたシュラブと六花の攻撃によって追い詰められていく。
神住島に残されていたヤシロはアイリスの危機を察知、しかし行けないと嘆くがクマモトの力でアイリスの元へ。
アイリスの状態を見てヤシロは激怒、剣の力を解放して戦い、さらにそこに三葉も参戦、最後はクマモトの力で逃走する。
ヤシロ、アイリス、イリズ、三葉の4人は休戦して今後を相談、裁定者弐の真意を探りつつ対応していく事に。
三葉の提案で六花の持つドリーの預言書を回収する事に、六花はヤシロと決闘を条件に出して受ける事にする。
六花のアンブレスドで心を読まれて追い詰めるも、最後はヤシロの心の奥のネモを見て恐怖して自滅。
そんなネモを持ちつつもヤシロが生きてきた事に少しだけ六花も認め、ヤシロ達にドリーの預言書を託して去っていく。
それを見たヤシロはドリーが妹のユイと分かり、ユイがヤシロの事を案じて自分の元を離れたのだと気づく。
ドリーの預言書からネモを認めてシステムと呼ばれる物を破壊すれば良いと推測、一方で世界の破滅を止める必要もあった。
その為に大結晶と呼ばれるものを守るが必要だった、そしてヤシロ達は神住島へ向かう特玩を見て神住島へ向かう事に。
三葉とイリズは大結晶の守護、ヤシロとアイリスはシステムの破壊へ、ヤシロ達にはシュラブと柚香が立ち塞がる。
アイリスは倒れ、さらにフェンネルの言葉でヤシロの中のネモが覚醒、剣の力も解放して全てを滅ぼそうとする。
そこに助けに来た三葉、それに立ち向かう柚香、フェンネルを守ろうとするシュラブはアンブレスドで暴走。
フェンネルの中の裁定者弐の目的はネモを完全に消す為にヤシロをネモに覚醒してからの殺害だった、しかし事態は悪化の一歩。
目覚めたアイリスは実は裁定者参のクマモトの静止を振り切りヤシロを止めるためにその身を削って向かう。
全員が暴走した結果ヤシロの中のネモが原因で心が一時的に繋がる、そしてヤシロはアイリスのお陰で正気に戻る。 一時的に心が繋がった全員は暴走に陥りながらも正気に戻れたヤシロを見て協力してシステムを破壊する事にする。
しかし冬希が現れてヤシロを殺そうとするがアイリスが庇い、その結果ヤシロは再びネモへと陥り破滅が始まってしまう。
皆は冬希を倒して裁定者弐と参の力でヤシロの心に飛び込んでヤシロをネモから救い出すも世界の破滅は止まらない。
しかしイリが命を渡した結果、一時的に復活したアイリスがその最後の力で世界を破滅から救おうとする。
ヤシロは自分の決断でそれを最後まで見守る事にして気を失う、気が付くとヤシロは神住島から離れた場所で目覚める。
傍にいた三葉から柚香がヤシロを救い、そして役目のために島に残ったと聞かされる。
その後ヤシロは世界を救ったアイリスと柚香のためにも生き続ける事にするのだった。
◎グランドフィナーレ(アイリスEND後
アイリスと柚香が消えて数か月後、ヤシロと三葉は神玩者が消えゆく世界で平和に過ごしていたがある夢を見ていた。
夢では柚香がヤシロが本当にしたい事を見つけるのを待っていると告げるという内容だった。
シュラブからフェンネルが柚香とアイリスを救う為に活動していると聞き、フェンネルの元へ行き話を聞く。
曰くアイリスは限界だったので柚香が何かしたのではないかと推測するフェンネル。
その帰り、アイリスとイリズと瓜二つの親子を見かけて話かけるも、人違いと分かり落ち込むヤシロ。
だがアイリスに似た少女は何か懐かしい気がしていた、そしてヤシロは夜の海岸で一人で考えていた。
そこにヤシロに力を託した女性が現れる、その正体はクマモト、つまり裁定者参だった。
クマモトはヤシロとその中にあるネモを、裁定者参に心をくれた存在を助ける為に力を与えたのだと言う。 クマモトと話し合ったヤシロはネモを受け入れて、柚香とアイリスがいる場所へと向かう。
そこに何故かアイリスはいない、ヤシロは以前会ったアイリスと似た少女こそがアイリスだったのだと思う。
そしてヤシロはネモと剣の力で世界を救う事を宣言、そして柚香をサクリファイスとしての運命から救い出す。
ヤシロが気が付くと海岸にいた、ヤシロが夢だったのかと思うがそこに柚香が帰ってくる。
そこに三葉とシュラブが現れて、死んだはずのヤシロの家族が神住島で見つかったとの報告を持ってくる。
そしてヤシロは柚香の為にも自分の中にある力でこれからも世界を救おうと思うのだった。 魂狩人として活動しながら私立里見ヶ丘学園に通う冬馬は友人の小松芳宏と馬鹿話しながら学園に向かう。
途中で1人暮らしの冬馬と違い実家で暮らしてる妹で魂狩人のかすみと那美の2人と合流、そしてある妖魔に関して聞く。
その妖魔が街に潜んでいるらしい、学園では芳宏の妹の友達の藍をからかったり、魂狩人の真散と真咲の姉妹と会ったりする。
そして帰り、冬馬は犬に襲われそうな謎の生物を発見、仕方なく助ける事に(見捨てると謎の生物が犬に食われ連れ去られEND。
謎の生物、アルフレッド・カンテーヌ・デ・フォンドは何者かに追われてるらしく流れで自宅に連れ帰る事になった。
アルフレッドは曰く自称神様で、体力の回復のためには男女のセックスが必要らしく、しかもその手助けをしてくれるらしい。
冬馬は相手がいないと断るもアルフレッドは冬馬の記憶から1人の少女を選んでその少女とくっつける事にする。
翌日、冬馬はススム(アルフレッドの事)から想いが通じ合った相手と会ったら互いに盛ると言われる。
・かすみ√
冬馬が学園に向かう途中でかすみと会い、昨日話してた妖魔がススムと判明する。
2人は急ぎススムのいる冬馬の家へ、しかしススムの力で発情した2人はススムに逃げられ、そしてヤる。
・かすみ√
冬馬は気にせずに学園に向かう事に、そして那美と会って那美が家に来る事に、そしてヤる。
・真散
冬馬は意中の相手が誰か考えて真散では無いかと思う、そしてその想いを確かめるために真散に会ってみる事に。
そして学園で真散を探した冬馬は放課後ようやく出会う事が叶い、そして真散が発情してると知ってヤる。
・真咲
学園に行った冬馬は真咲に呼び出されて屋上へ、そして誘われたのでヤる。
・藍
一応警戒して冬馬は家に籠る事に、二度寝した冬馬の前に藍が現れて大丈夫と思っていたが、告白してヤる。
・END(全ヒロイン共通
何だかんだ回復したススムだが、最後はかすみに那美、それに真散と真咲に追われるのだった。 基本は『魂響(無印)』と同じなのでそちらを参照
以下一部無印とは違う設定とかネタバレ込み登場人物
◎秋月冬馬:主人公で武器は『古拙針槍(ディアボルグ)』でその力は浄化。
巫妖還りで得た力は『脳から足先までの活性化』らしいが『時間の超越』の可能性が高い。
◎秋月かすみ:現秋月当主で巫妖還りで得た力は『魂の離脱と再結合』
鬼との戦い以降の中身は那美なのでそれ以降の本人は自身の√とその分岐でのみ登場
無印では身体を取られた上に消されるだけだった為か今作では4つもENDがある
◎秋月那美:だいたいこいつのせい、兄と愛し合うためにかすみの身体を奪う作戦を実行する。
そうして身体を奪う事には成功するが禍曲剣のが原因で病んでしまうという自業自得な結果へ
巫妖還りで得た力はかすみと同じ『魂の離脱と再結合』、ただかすみより魂の防御力に優れる
◎九重真散:無印と違い夜刀神に呪われていない、ただ冬馬が好きな少女
◎九重真咲:無印と同じ仮面女の正体だが自身の意思では無く仮面に操られている。
霊力の強い真咲が操られているのは操っているのが神であるため
◎逢坂藍:本人の√以外では『御霊送り』の霊力タンク、という認識で大丈夫な少女
◎禍曲剣
荒脛神の半身を封じた剣、夜刀神への復讐心で満ちている。
九重姉妹の神社に保管されている、藍√以外の全ての元凶とも言える
◎夜刀神
人と比較的親しい神で夜の守護者、災いの女神の荒脛神と争っていた。
あくまで比較的親しいだけで人に優しいとかいう事は一切ない。 編集終了。新規エロゲ11作品、追記1作品。未解決一覧から5作品除外 >>364
編集してもらって悪いが、『魂響〜円環の絆〜』は規制で更新できなかっただけでまだ続くんだが ◎共通
魂狩人という妖魔を狩る存在の冬馬は義妹のかすみと実妹の那美と日々を過ごしていくがある日能力者がいなくなる事件が発生。
そしてその原因が妖魔の鬼と判明、龍駆石から武器を顕現する事も出来ない冬馬は待機を命じられるが妹たちの為討伐を決意。
鬼を見つけて戦いを挑む冬馬だが追い詰められる、しかしかすみと那美のお陰で助かる。
翌日かすみ達は鬼の危険性を理解し討伐を決意、何が起こるかわからないので冬馬もそれに参加する事になった。
そして鬼との戦いでかすみが鬼の剣を喰らい力を奪われて、そこからは那美が冬馬とかすみを守るために戦う。
しかし追い詰められる那美、そこでかすみは重鋏刀を投擲、しかし鬼は重鋏刀を受け止めて那美の逃げ道を防ぐ。
そして鬼は那美に剣を突き刺す、その瞬間に冬馬は力に目覚めて鬼を倒し、かすみが何故か影で笑みを浮かべる。
それから1年後、冬馬は龍駆石から古拙針槍の顕現をする事が出来るようになり本格的に魂狩人として活動していた。
対してかすみは鬼の剣に斬られたのが原因か霊力は落ち、重鋏刀も顕現出来ない程に弱まっていた。
◎かすみ1
そんなある日、仮面女(作中で人間かどうかすら不明)が鬼の使っていた霊剣を神社から盗み出す。
近くで修行していた冬馬とかすみ、そして仮面女と戦っていた真散の3人で追跡、仮面女は霊剣を鞘から抜こうとするが失敗。
仮面女は霊剣を捨て逃走、追跡しようとするが仮面女は神社で女が倒れているといい、3人は真咲の事だと思い追跡を中止。
神社に戻ると気絶している真咲、しかし目が覚め怪我も無い模様(⇒分岐九重姉妹
翌日は4人で話し合う途中、霊剣が秋月が過去に管理してた物と判明、真散たちに霊剣に関して調べてもらう事に。
その後情報収集のためにかすみが1人でいる所を仮面女が襲撃、かすみは目的は霊剣と自分の命かと聞く。
仮面女は少し表現は違うがそうだと言い、そしてかすみと再び霊剣を盗んだ仮面女との戦いが始まる。
その途中で仮面女はかすみから黒い思念を感じると言い、仮面女に対してかすみは支配者を顕現させる。 そこに戦いの気配に気づいた冬馬が現れる、支配者の力を使うかすみに驚くも、かすみの助けに入る冬馬。
そしてその途中で仮面女の手から離れる霊剣、冬馬は仮面女に取られる前に霊剣を回収する。
しかし仮面女は霊気の刃でかすみを狙う、冬馬は咄嗟に手に持った霊剣で攻撃、しかも鞘から抜いて。
驚く一同、その時冬馬は霊剣に宿る何かに支配されそうになり剣を手放し古拙針槍を顕現させる。
捨てた霊剣は仮面女の攻撃で武器を失ったかすみが拾い使う、仮面女は撤退、かすみは霊剣を持っても平気らしい。
九重姉妹の事を思い出した冬馬たちは神社へ、真咲はしっかりせず、真散も気絶していたが2人とも無事だった。
かなり手練れの九重姉妹が二度も霊剣を奪われた事に疑問を持つ冬馬だが一先ず後回しにして話し合う。
かすみは自分も狙われてるので霊剣を自分が管理するという、その時不気味に笑うかすみを見るが冬馬だが気のせいと思う。
何だか様子のおかしい真散を冬馬に任せて真散の看病の準備をしに行く真咲、かすみも先に帰宅する。
一人になったかすみの前に仮面女が現れて全て理解してかすみと同じく囚われた者だと告げて去っていく、
翌日、一人でいた冬馬を仮面女が襲撃、仮面女は妹が本当に妹か問い、いずれ妹に殺されると言い去る。(⇒分岐かすみ2
翌日に冬馬は仮面女の問いと支配者の力を使っていた事に関してかすみに聞く。
かすみは本当の妹であり支配者は気のせいだと言い、そして信じてもらえないのかと泣き出してしまう。
そしてかすみは冬馬が好きだから信じられないのなら家を出ていくと言い、それを聞いた冬馬は抱きしめてキスをする。
冬馬はその瞬間に違和感を感じる、そんな冬馬に可哀想だからキスをしたのかと言ってかすみは立ち去ってしまう。
翌日、冬馬は九重姉妹にかすみにした質問に合わせて仮面女が最後に言った言葉に関して相談する。
真散達はそれに関しては不明だが霊剣に関しては判明、剣の名前は禍曲剣、災いの女神の半分を封印した剣らしい。
霊剣は秋月の当主、巫妖還りしてる者にしか抜けないらしい、気になった冬馬はかすみの巫妖還りを調べる事に。 そしてかすみの巫妖還りが魂の離脱と再結合で、魂だけの存在でも存在し他のものに憑依出来る力と知る。
さらに那美も巫妖還りしていたと判明、加えて調べてる途中で禍曲剣は災いの女神の肉体を封じてると判明。
そして意思は『覆いしもの』に封じているらしく、冬馬は仮面女の仮面がそうなのではと推測。
さらに禍曲剣を巫妖還りしてない者が抜くと鬼になるらしく、そこで冬馬は自分が巫妖還りしてると気づくが力は不明。
その夜、禍曲剣を持ったかすみに襲われる冬馬、そこに仮面が現れ目的の1つが巫妖還りした秋月の身体と言う。
冬馬は隙を突いて古拙針槍を投擲、仮面の下の顔は真咲で気絶、心配だがかすみが襲ってきてどうにも出来ない。
しかもかすみは先ほどよりも狂気に染まっており、冬馬は何とか真咲と仮面を拾って逃走。
その直前、かすみにお兄ちゃんと呼ばれ、冬馬はかすみに那美を感じるも逃走、真散と合流して藍のいる喫茶店へ行く。
そこで冬馬と仮面に支配されていた真咲の2人はかすみの中に那美がいるだと断定、そしてかすみは禍曲剣の中だと推測。
真咲はかすみ(in那美)が禍曲剣を抜いても平気だったのは禍曲剣の中にかすみがいたからだと説明する。
仮面は冬馬の推測通り災いの女神の半身で、完全に復活するために冬馬を殺して那美の支配を完全にしようとしていた。
これからについて話す前に紅が結界師である事を明かし、仮面に宿る災いの女神の意思を異次元に飛ばす。
そして『御霊送り』を提案、それは異次元にかすみと那美の意識を飛ばしてどちらかは成仏、どちらかは帰還する術だった。
どちらが帰ってくるかは不明、しかしそれしか方法は無く冬馬を囮に那美を誘い出して『御霊送り』を実行する。
異次元で那美とかすみは再会、那美はかすみの身体に戻るためにかすみの魂を消す事にし、さらに1年前の事件に関して話す。
那美は禍曲剣に関して知っており、それを利用して冬馬と血の繋がらないかすみの身体に入る事を計画したのだった。
禍曲剣は魂を取り込むのでかすみだけその犠牲にするつもりだったために那美自身まで攻撃されたのは予想外だった。
しかし先に犠牲になり弱まっていたかすみの魂を追い出す事は可能だった、そしてかすみの魂は禍曲剣の中へ。 かすみは自分の身体を使うのは構わないが冬馬を殺すなと言う、しかし狂気に染まった那美は冬馬は殺して1つになると言う。
本来なら不可能だが冬馬の巫妖還りのお陰か冬馬もかすみと那美のいる異次元へと行く。
那美は冬馬を殺してその魂を取り込もうとする、しかしかすみの言葉で混乱、その時禍曲剣の邪悪さが那美から滲み出る。
それを見た冬馬たちは那美の魂は禍曲剣に乗っ取られていると判断、かすみは古拙針槍なら浄化できると推測。
しかし那美の実力に追い詰められていく2人、最後はかすみがその身を犠牲に禍曲剣から那美を助け出す。
それから冬馬は犠牲になったかすみのためにも、那美を守って生きていく事を決意するのだった。
◎かすみ2(⇒分岐かすみ2、から
戦いの後、気絶した冬馬が目を覚ますと目の前には仮面の女、そして再び妹は本物かと聞いてくる。
気が付くと支配者の力で拘束されており、那美のさようならの声を最後に冬馬は意識を失う。
気が付くと朝でさっきのが夢だと気づく、そして帰宅後にかすみにかすみかどうか聞くがかすみはそうだと言う。
それから九重姉妹にかすみが支配者を使っていた事と仮面の言葉に関して聞くもわからないらしい。
代わりに霊剣、禍曲剣の事は判明(かすみ1参照)、そしてかすみの巫妖還りと那美が巫妖還りしてた事、
それに自分も巫妖還りしてた事に禍曲剣の事もわかり(かすみ1参照)、そこから冬馬はある推測を立てる。
それはかすみの中に那美がいるという事、その夜禍曲剣を持ったかすみに襲われ仮面女が真咲と判明する。(⇒分岐かすみ3
そして真咲を連れて逃走、その時禍曲剣を落としたかすみだが冬馬は構わずに逃げる事にする。
そこから『御霊送り』してかすみと那美が対決、そしてそこに冬馬が行き、那美を浄化しとうとする(かすみ1参照)
そして無事に浄化に成功、那美はここに残るというが冬馬は3人で帰って問題は後で考えようと提案しそうする事に。
しかしそこでかすみの浄化がまだと気づく、無事に戻れないと意味がないと浄化する事に。(しないと不安な終わりを迎える
そして無事に帰還、かすみの身体にかすみと那美の2人の魂が存在する事になったのだった。
数か月後、かすみと那美にどちらが好きかと聞かれる冬馬、しかし冬馬にはどちらかを選ぶだなんて不可能だった。 ◎かすみ3(⇒分岐かすみ3、から
そして真咲を連れて逃走、その時禍曲剣を落としたかすみを見て冬馬は禍曲剣も回収して逃げる事にする。
その後真散と合流、そして喫茶店に逃げ込みそこで藍に治療してもらい、藍と紅に事情を説明する。
そこで真咲が目を覚まして、九重姉妹の協力の元に禍曲剣の中に飛び込む事にする冬馬。
禍曲剣の中で本物のかすみと再会、かすみは禍曲剣の奥に那美の肉体があるから自分を置いて助けろと言う(⇒分岐那美
それでもかすみに手を伸ばして助ける事を宣言、そして九重姉妹が限界になったので現実に戻る冬馬。
戻った冬馬が真咲と禍曲剣の中であった事を話していると紅が出てきて結界師である事を明かす。
紅は『御霊送り』を提案、『御霊送り』ではかすみの魂しか助け出せないのでさらに『円環』を提案する。
それは多数の条件が必要だが肉体ごと禍曲剣の中に行けるという術式でその為の条件はその場にあった。
成功率は低い、しかしかすみと那美を助ける為に冬馬は了承、そして那美を誘き寄せて術式を発動する。
異次元で那美はかすみの命を狙い、冬馬も何とか2人が戦っている場所にたどり着き、那美を説得しようとする。
しかし狂気に染まった那美は2人を殺そうとする、その戦いの途中でかすみを庇って重傷を負う冬馬。
それを見て正気に戻る那美、そして『円環』によって無事に冬馬は那美とかすみを連れて現実に戻るのだった。
翌日、冬馬はかすみと結ばれ、そして冬馬はかすみと那美の2人をこれからも守っていこうと思うのだった。
◎かすみ4
かすみに違和感を覚えるある日、冬馬はかすみに男女の好きを伝えられるが冬馬は違和感が拭えずに答えられなかった。
そして翌日、違和感の正体がかすみと那美が似ている事だと気づく冬馬、冬馬はその事に罪悪感を覚える。
その夜、冬馬は那美の支配者を使うかすみを見てしまい、かすみに問いかけるも気のせいだと押し切られてしまう。
気になった冬馬が調べてる途中で鬼の使っていた霊剣に関する記述を見つけて詳しく調べてみる事にする。
霊剣の名前は禍曲剣、秋月家が管理していた災いの女神の半身を封じた剣で斬った相手の力を奪う構造をしているらしい。
そして奪った力を解き放つ事で神すら殺す、しかし秋月家の巫妖還りしてない者が抜くと鬼になって獲物を求めると。 さらに巫妖還りに関しての記述も見つけ、その力の中には魂だけになっても生き続けるものもあると知る。
それらを知った冬馬は今のかすみの中には那美の魂がいて、そしてかすみの魂は禍曲剣の中にいるのではと考える。
その事をかすみに問いただすがかすみは違うと言うだけ、しかしそこに触れてほしくない事は冬馬でもわかった。
冬馬は九重姉妹に相談する事に、九重姉妹もその可能性を肯定、詳しく知るためにかすみのに巫妖還りを調べる事にする。
帰宅した冬馬がかすみに再び那美かと聞くと肯定、そして鬼に殺された時に気が付いたらこうなってたと言う。
信じてもらえないと思ったと言う那美を抱きしめる冬馬、冬馬に見えない那美の顔は不気味な笑みを浮かべていた。
冬馬は続いてかすみの魂に関して話す、しかし那美はかすみの生存を否定、怒った冬馬は那美を叩き、那美は部屋に逃げる。
夜、那美は冬馬を性的に襲う、それでも冬馬は那美は大切な妹だと言い、それを聞いた那美は立ち去ってしまう。
その日の夢、冬馬は見覚えある何処かでかすみに呼ばれる夢を見てかすみの生存を確認、冬馬は禍曲剣を調べる事にする。
禍曲剣のある九重姉妹の神社へ、那美の事も襲われた事以外相談、真咲は少し何かに感づくもまずは禍曲剣。
九重姉妹に席を外して貰い禍曲剣に意識を飛ばす冬馬、そこでかすみと再会、しかしかすみは冬馬に自分を殺してと願う。
予想通りかすみの巫妖還りは魂だけでも生存できるものだが、悪霊としか接する事の無いかすみは限界だった。
冬馬は助けると言うが後ろから那美が現れて殺せばいいと言う、しかし九重姉妹も現れて去っていく那美。
そして九重姉妹との会話で冬馬が巫妖還りしてる事、そしてかすみと那美の2人に対して身体は1つだと気づく。
その夜、禍曲剣ごとかすみを消すために那美が襲撃、九重姉妹が止めようとするが傷つけられないので追い詰められる。
冬馬も自宅でかすみ達を救う方法を探していたが、自宅に那美がいない事に気付き神社に行ったと思い当る。
神社で見たのは九重姉妹と戦う那美の姿だった、那美はかすみを消す事に拘り、冬馬の言葉すら届かないでいた。
戦いは大技の衝突で一時中断、那美は思惑通りにかすみの身体を奪えたのに何故上手くいかないのかと苛立っていた。 真咲も那美が仕組んでいたのではと気づいていた、そして冬馬たち3人がどうすべきか話し合ってる所に藍と紅が現れる。
紅は結界師である事を明かし、そして今の那美は禍曲剣の悪意に影響されている事、しかし助かるのは1人だけと言う。
苦渋の果てに冬馬はかすみを助け出す事を選ぶ。(どっちも助けたいを選ぶと失敗して冬馬が死ぬBADEND
紅はそんな冬馬に『御霊送り』を提案、そしてその術にかけるために那美を罠にかける事にする。
狂気に染まった那美は罠に気付かず『御霊送り』を実行、そして冬馬も自分に責任を感じて共に術にかかる。
気付いた冬馬の前には禍曲剣を手にした那美の姿をした那美がいた、そして那美は自分の計画の全てを話す。
そして那美の指す方向にはかすみがいた、しかしかすみは既に限界で動く事すらままならない。
狂気に染まり鬼と化した那美はかすみを殺そうとし、冬馬は咄嗟に古拙針槍で攻撃を仕掛けていた。
そんな冬馬を那美は殺そうとする、しかし今は魂だけの存在である事に気付いた冬馬はその事を利用して那美に立ち向かう。
そして古拙針槍の浄化能力に気付き那美を浄化、しかし那美の半分は鬼と化し、その半分が消えた那美は消滅しかける。
浄化された那美は最後に感謝と冬馬とかすみへの好意を告げて消滅、その時周囲の崩壊が始まる。
冬馬は崩壊する中でかすみを古拙針槍で浄化、そして2人で元に戻る(浄化しないと不穏な終わりを迎える
それから3日後、冬馬は目を覚ましたかすみに告白、そして禍曲剣にいた頃の記憶のないかすみに全てを説明する。
那美の事を受け入れつつ、2人はこれからはずっと一緒に歩んでいく事を誓うのだった。
◎那美(⇒分岐那美、から
冬馬は全力で那美を探し、そしてその奥で那美の姿を見つけるも九重姉妹が限界になったので現実に戻る冬馬。
それから『御霊送り』と『円環』でかすみと那美を救い出す。(かすみ3参照)
翌日の夜、那美がこっそり家を出たのに気付いた冬馬は那美を追いかけ、そして最初に鬼と戦ったビルにたどり着く。
そこで冬馬は那美から男女の好きを伝えられ、冬馬も那美が好きだと伝えて2人は結ばれる。
そうして冬馬はかすみと那美の2人をこれからも守っていこうと思うのだった。 ◎九重姉妹(⇒分岐九重姉妹、から
翌日、仮面女に関して調べるために九重姉妹のいる神社へ、そこで真散から真咲とかすみが言い争ったと聞く。
真咲に聞くと冬馬の鍛錬に関して対立したらしい、冬馬は真咲が本気だと感じて九重姉妹の元で修行する事にする。
そしてかすみが仮面女との戦いで支配者を使い、冬馬が霊剣を抜き、戦いの後に仮面女とかすみが話す(かすみ1参照
翌日、古拙針槍の能力が何かという話から九重姉妹の双炬剣が元は1つだったが2つに分けられた事を聞く。
その後は弱点を補う修行をするも上手くいかない、そしてその翌日に神社での戦いを察する冬馬。
そこには倒れた真散と仮面女がいた、追い詰められる冬馬だが最後に謎の力で一撃を加えて何とか撃退する。
命に別状は無いが怪我した真咲も発見、ちなみに霊剣は仮面女から隠すためにかすみが管理していた。
翌日、霊剣を手に様子が少しおかしいかすみ、夜はかすみが鍛錬するというので修行の成果を確かめる事にする。
敗北はするも成長は実感、実は九重姉妹の元で修行している事に気付いていたかすみもそれを認める。
そんなある日の修行中に口を滑らした真散から告白される冬馬(⇒分岐真散
冬馬は好きな人がいると言おうとするがその前に混乱した真散の攻撃が炸裂してその日は別れる。
帰宅後、様子のおかしいかすみを心配しつつも真散の告白に関して考え真咲が好きなのではと考える。
翌日、とにかく真散に会うためにも修行を兼ねて神社へ、そこで真散は昨日の告白は忘れてくれと言う。
真散は思いを伝えらえただけでも十分だから、冬馬と過ごす時間を大切にしたいからと言う(⇒分岐真咲
しかし納得出来ない冬馬は真散に今は恋人とかは考えられないので返事出来るまで待って欲しいと言い真散も了承。
帰宅後、かすみと霊剣が無い事に気付いた冬馬は九重姉妹の元へ、真咲は外出中らしいので真散と共に探す。
そして仮面女、それに仮面女と共にいるかすみを発見、かすみは冬馬を殺して1つになると襲ってくる。
しかし正気ではないと気づいた冬馬はかすみを気絶させる事に成功、一方真散は仮面女と戦っていた。
真散は最初から仮面女の正体に気付いていた、真散が正体を告げる仮面女は仮面を外したその顔は真咲だった。 信じれない真散は無抵抗のままやられそうになるが冬馬に助けられる、そして冬馬は真咲も操られてると断言。
真咲を操っている存在、それは荒脛神という神でその目的は夜刀神の復活だと告げる。
真咲の身体に攻撃できない真散だが、冬馬は真咲が修行してくれたのはこの時の為と思い立ち向かう。
そして偶然入った攻撃から古拙針槍の能力が浄化と判明、冬馬はその力で真咲を救い出す。
しかし気がつくとかすみがいない、冬馬たちは夜刀神の復活を防ぐために急いで気配のする方向へ。
途中操られていた真咲から荒脛神が復讐の為に夜刀神の復活を望む事、荒脛神が霊剣と仮面に封じられていた事を聞く。
荒脛神が憑りついたかすみに追いついた3人、説得の為に冬馬は手を出さず、九重姉妹が立ち向かう事に。
しかし神の力を持つかすみに九重姉妹は追い詰められ、冬馬もかすみと戦う事にするも追い詰められる。
そしてついに夜刀神の復活を成し遂げてしまう、しかしその隙を突いて冬馬はかすみを浄化する。
しかし復活した夜刀神に対する手立てがない3人、その時真咲の中で浄化し切れずにいた荒脛神が復活。
最後の力で真咲を操り霊剣を取ると夜刀神に立ち向かう、復活した直後なのもありそのまま夜刀神を撃破する。
しかし秋月家以外が霊剣を使った事で真咲は鬼化していく、しかし冬馬にはそれを浄化しきれず倒れてしまう。
そして鬼と化した真咲、残った真散は冬馬とかすみの為に戦うも攻撃を防ぐ事しかできなかった。
そこに目覚めた冬馬が浄化しようにも叶わない、そこで真散は近くにあった真咲のギルティに目を向ける。
本来龍駆石の武器は持ち主が失われると武器の姿を失う、しかしギルティは未だに形を保っていた。
真散は冬馬に足止めを願いギルティの元へ、そして自身のイノセンスと交わりあい本来の姿になる。
ア・トーンメント、その力で周囲は光に満ちて、真咲は鬼から元に戻って全て解決する。
それから冬馬は九重姉妹と代わる代わるデートする日々を送っていた。 ◎真散(⇒分岐真散、から
冬馬は真散が好きと言おうとするがその前に混乱した真散の攻撃が炸裂してその日は別れる。
帰宅後、様子のおかしいかすみを心配しつつも真散が本当に好きなのかを考える。
しかし翌日、昨日の告白を忘れてくれと言う真散に完全に自覚した冬馬は真散に告白して恋人に。
かすみの失踪からア・トーンメントで真咲を元に戻すまで同じ。(九重姉妹参照
ここで実は死んでなかった夜刀神が復活、そして目覚めたかすみも加えた4人で夜刀神を倒す事に。
まずは力を取り戻すために逃亡した夜刀神を二手に分かれて探す事に、冬馬は真散と共に探す。
しかしその途中で圧倒的な何者かが二人に立ちふさがる、龍駆石を操る何者かに追い詰められる冬馬達。
何者かの正体は椰城、秋月家に恨みを抱く家系で冬馬の両親を殺した者だと教えられる。
その時、冬馬は時間を超越する力に完全に目覚め、その力を駆使して椰城を打ち倒す。
夜刀神は真咲達、それに他の魂狩人が集まって倒したと目覚めた冬馬は聞かされた。
冬馬の能力も全てを活性化させる力だと言われるが、冬馬はあの戦闘で確かに時間の超越をしたと感じていた。
半月後、回復した冬馬は真散と会ってキスをするが激怒したかすみに追いかけられる事に。
◎真咲(⇒分岐真咲、から
しかし冬馬は残酷かと思いつつも真咲が好きと伝える、その後真散の様子を見に来た真咲と散歩する事になる。
そして真咲は冬馬は好きだが付き合えないという、その理由は私じゃなくて真咲が好きだからだという。
かすみの失踪から夜刀神を撃破まで同じ(九重姉妹参照
しかし秋月家以外が霊剣を使った事で真咲は鬼化していく、しかし冬馬にはそれを浄化しきれない。
真咲は鬼になる前に冬馬に付き合えないと言ったのは自分では無く荒脛神だと言い、自分を殺す様に言う。
真咲の鬼化からア・トーンメントで真咲を元に戻すまで同じ。(九重姉妹参照
ここで実は死んでなかった夜刀神が復活、そして目覚めたかすみも加えた4人で夜刀神を倒す事に。
まずは力を取り戻すために逃亡した夜刀神を二手に分かれて探す事に、冬馬は真咲と共に探す。 ついに発見し既に戦闘に入ってたかすみの援護に入る冬馬、だが飛び立つ夜刀神に偶然くっついて一対一になる。
徐々に追い詰められる冬馬、しかし真咲の援護で助かり、最後は冬馬の策と霊剣、禍曲剣の力で打ち倒す。
そして冬馬は気絶する前に再び真咲に告白、真咲はそれを受け入れ恋人に、直後に気絶する冬馬だった。
それから半年、冬馬は真咲と付き合いながらもずっと守りたいと思うのだった。
◎藍
ある日藍と賭けをして負けた冬馬は藍の家で過ごす事に、賭けではずっとだが多分数日で満足すると思う冬馬。
それから藍の家で過ごしながら激怒してるであろうかすみを回避するため修行も九重姉妹の元でする。
対してかすみは自分と模擬戦をして勝てば許すと言い、断りきれない冬馬は受けるしかなかった。
それから真咲の助言を受けつつ修行、そんなある日についにかすみが冬馬を家に連れ帰る事にする。
冬馬も帰りたくはあったが喪失感があった、その代わり今度は藍含め皆が冬馬の家に泊まる事になる。
藍が泊まっていたある日、冬馬と藍が買い物に、その途中で藍を先に帰らせる冬馬。
帰宅した冬馬が家に帰ると紅がいてかすみ達が妖魔の討伐に出かけたと知る。
急いで追いかけた冬馬が見たのは既に妖魔を倒したかすみ達と妖魔に攫われていたという藍だった。
原因は冬馬といた事、冬馬を狙った妖魔が代わりに霊力の高い藍を狙ったのだった。
かすみは藍と二人きりにならない様に指示、本心では納得は出来ない冬馬は誰より強くなりたいと思う。
そして冬馬は藍を守れる事の証明のため、かすみとの模擬戦で勝利するために九重姉妹の元で世話になる事に。
そこで真咲に問われて藍が好きだと自覚、そしてついに模擬戦の日に、しかし追い詰められていく冬馬。
しかし藍への想いを支えに渾身の一撃を放つ、その時藍を想った日を思い出し、気が付くと藍に治療されていた。
数日後、二人で買い物していた冬馬は藍に告白、つい逃げ出す藍だが紅の策略によって二人きりになる。
そこで藍が自信が無く逃げ出したという、そしてもう一度告白して二人は恋人になるのだった。 以上で
ひだまりバスケット、クリムゾン・レーキ、ダンジョンクラッカー、 bittersmile、
はぴねす!りらっくす(追記)、 プリズムま〜じかる、プリンセスパーティーカメリア、
お嬢様はマゾ、ヘリオトロープ、 こんな魂響があったら僕はもう、魂響〜円環の絆〜
の投稿を終えます、以前より埋め立てでの規制が厳しくなった気がする Regulusの「1/7の魔法使い」
I.D.の「ラブリレーション」をお願いします Whirlpoolから発売された「Lunaris Filia 〜キスと契約と真紅の瞳〜」のあらすじ。
かつて私たちの世界とは異なる時空の「異世界」で、人間を吸血鬼に変化させる技術が開発された。
吸血鬼は吸血衝動に基いて周囲の人間の血を吸い、その人物を吸血鬼に変えてしまう。
人間を駆逐した彼らは、今度は同族同士で争い始め、自滅してしまった。
しかしフィリアという吸血鬼の少女は時空を超えて私たちの世界にやってきた。
今から五百年ほど前、フィリアは寂しさのあまり人間の血を吸って、眷属を増やしてしまった。
吸血鬼は人間の血を吸わないと生きていけないがゆえに、人間との軋轢を生み出してしまった。
人間側は「教会」を組織して、吸血鬼と立ち向かっていた。
フィリアは教会側につき、吸血鬼の暴走を食い止めようとした。
それから数百年ほど経った頃、ソウスケという少年が、シルヴィアという女吸血鬼と「仮契約」を結んだ。
(吸血鬼は長い年月を共に過ごす伴侶を選び、契約を結ぶことができた。)
その後彼は討伐隊の攻勢からシルヴィアを庇い、命を落とした。
シルヴィアは彼の魂を転生させて何時か再会すると誓いながら、長い眠りについた。
直後、フィリアが彼の遺骸のもとに訪れた。
彼女は吸血鬼と人間の共生を願っていたから、彼を蘇生させたうえで、好条件が揃う時まで彼を冬眠させた。
更に年月の経った現代。ソウスケは過去の記憶を封じられながら「聡介(そうすけ)」として目を覚ました。
彼は子供の頃に紫(ゆかり)という少女と知り合った。
彼女は実は吸血鬼であり、ある日無自覚のうちに彼の血を飲み、契約を結んでしまう。
しかし当人たちは契約を忘れて、普通の学園生活を送っていた。
聡介のもとにシルヴィアが転校生として現れたところで、物語は始まる。
もちろんシルヴィアは聡介の前世の仮契約を本式に改める心積もりでいたのだが、
既に紫が聡介と契約を結んでしまっているではないか!
重婚に憤るシルヴィアに対し、聡介の父・海次郎は勝負を持ちかけた――
期日までに聡介の心を惹けた女に、パートナーたる資格を与えよう、と。
シルヴィアや紫の他、聡介の義妹・真衣(まい)や先輩の花音(かのん)、
果てはシルヴィアの使い魔のメリスまでレースに参加して、聡介の周囲は騒がしくなった。 さて現代の教会は吸血鬼に対するスタンスを巡って2つの派閥に分かれていた。
大部分は「共存派」であり、以前の過激な態度を改めて吸血鬼との共存を目指していた。
一方で共存に断固反対する者は「不平派」を組織して、共存派と対立していた。
不平派は聡介たちの競争を利用して教会内で勢力を伸ばそうと密かに企てていた。
聡介の選んだ相手によってシナリオが分岐する。
■シルヴィア編
不平派の工作員はシルヴィアに変装して吸血騒動を起こし、シルヴィアを貶めようと企てた。
時を同じくしてメリスが誘拐され、シルヴィアはメリスを探すために行方を晦ました。
しかし聡介たちは工作に惑わされることなく、犯人を捕らえることができた。
■紫編
紫は自分の吸血欲を疎んでいた。
教会の不平派は吸血欲を高める薬を「抗魔剤」と偽って紫に飲ませ、葛藤に付け入ろうとした。
果たして吸血欲に駆られた紫は、自己嫌悪に陥った末に失踪した。
聡介は紫が自殺を図っていたところを発見したのだが、頑なな紫を説得できずにいた。
そこへシルヴィアが割って入り、紫の前で彼の血を横取りしようと演技してみせた。
紫は思わずシルヴィアを制止してしまう。こうして紫は彼から血を吸って生きていくことを受容した。
■真衣編
真衣には退魔の能力が備わっていた。教会の不平派は真衣の血液から薬を作り、
花音を通してシルヴィアと紫に飲ませていた。
吸血鬼が退魔の力を受けると、魔力が下がってしまい、ひいては吸血衝動を抑えきれなくなってしまう。
聡介たちは真衣の血から薬を作って対応した。
※真衣の祖先がフィリアから血を授かったので、真衣にも異能が備わっている。
■メリス編
メリスは夢魔であったから、聡介に恋い焦がれれば焦がれるほど、夢を通して彼から精気を多く吸い取ってしまう。
メリスは彼をこれ以上衰弱させないために、教会に隔離してほしいと申し出た。
彼はシルヴィアや紫の助けを得て教会に忍び込み、メリスを説得して連れ戻した。
その後メリスは教会の助けによって精気の吸収を制御できるようになった。 ■花音編
花音の祖母・シスター有紗(ありさ)はふたりの関係に難色を示した。
教会において花音は名家出身の若手シスターとして期待を集めており、
一方で聡介は仮とはいえ吸血鬼と契約を結んでいた――
あまりにも境遇の異なる両名の婚姻を、教会内の一部勢力(特に不平派)は認めようとしなかった。
また有紗自身も彼の覚悟を見極めたいと考えていた。
花音と結婚するとはすなわち、次世代の教会を担うことなのだから。
そこで有紗はふたりの交際を禁止して花音を「許婚者」と無理やり結婚させる素振りを見せた。
聡介たちは芝居に騙されて式場に乗り込み、意思の堅固さを会衆に示した。
教会の過激派もふたりの仲を認めざるをえなくなった。めでたしめでたし。
■トゥルー
フィリアはこの世界に吸血鬼と人間の争いをもたらしてしまったことに責任を感じていた。
その罰として彼女は自分に孤独を強いていたから、今回の騒動も陰から見守り続けるつもりでいた。
しかし聡介は彼女の存在に気づき、好意を寄せた。
彼女は熱心に口説き落とされ、迷いながらも彼と生活するようになった。
さて吸血衝動は元々それ自体が意思と人格をもっており、
さらに吸血鬼各々のそれらが合一して総意「カルミタス」を遠隔的に形成していた。
カルミタスは擬人化された存在であり、吸血鬼を操って世界を滅ぼすべくフィリアの内に潜み続けていたのだが、
彼女の心が乱れた今を好機と捉え、本性を顕した。
シルヴィアや紫はカルミタスに影響されて吸血衝動を亢進させてしまった。
フィリアはシルヴィアや紫から吸血衝動の源を取り去った後、自害しようとするも、聡介に阻止された。
フィリアは我を忘れて彼の血を吸ってしまった。聡介はフィリアの夢の中に入り込み、彼女と契約を結んだ。
ふたりは契約によって力を得て、カルミタスを倒した。こうして吸血衝動は完全に消滅した。
(難解な筋書きであるが……自由意志に基づく契約の高潔さが原始的な情欲に勝った、ということか。)
あらすじは以上です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています