エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart26 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。
発売して半年以内の新作について語る際は、名前欄にタイトルと新作ネタバレ用の共有トリップである
#新作ネタ
………をつけてください。
◆l1l6Ur354A をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を附記してもらえると助かります。
その他諸注意は>>2をご覧ください。
まずはじめに、まとめwikiで既出かどうか調べてからリクエストしてください。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0
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規制中の方には、↓が用意されております。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用
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前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart25
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1451576046/ 後、>>439ではフレアルージュはプロミアの生まれ変わりってなってるけど
結局、フレアルージュは北天姫の生まれ変わりであり初代プロミアの生まれ変わりって事?
何度もすまんが気になったので >>444
>リノアールじゃなくてリノワールじゃないの?
ご指摘のとおりです。「リノワール」と読み替えてください。
>>445
>フレアルージュは北天姫の生まれ変わりであり初代プロミアの生まれ変わりって事?
これ私も悩んだんですよ……以下のように解釈しています。
北天姫の生まれ変わりであることは作中で明記されています。
また、北天姫が銀の光炉に飲み込まれ、銀の光炉を核として憑影が生まれ、憑影が太陽樹に取り付き、
初代コダマが太陽樹から根源の魂を分離して初代プロミア神を創造しましたから、
歴代のプロミア神には北天姫の残滓(一般に魂や残留思念と呼ばれるもの)が潜在していたと解釈できます。
(コダマは北天姫の各種能力をミルサントの復興に活かせたようです。)
そして作中現代から18年前、アマリの暴走によって当時の六花が壊滅した際に、
おそらく当代のプロミア神も消滅し、只の少女・フレアルージュとして転生したのでしょう。
(ぷぅが本物の神様として誕生した以上、人工の神はもはや必要とされません。)
簡潔な粗筋を作成しようと心掛けたつもりなのですが、説明不足に陥ってしまったようで申し訳ない。
もし解釈が間違っていたらどなたかツッコんでやってください。 >>446
確かに
初代プロミア神は銀炉in北天姫から生み出された、
その生まれ変わり≒北天姫の生まれ変わり
って事ね理解した、サンクス 最終痴漢電車3のヒロイン独占エンドを教えて欲しいです
コミック版買ったんだけど全部痴漢電車送りしかなかった wikiでページ名が『MARIONETTE〜糸使い〜』表記ですが
『MARIONETTE -糸使い-』が本来の表記なので修正お願いします >>449
正直、何が違うのか本気でわからなかった。
一応、『ま』の所だけ修正、新しく『MARIONETTE -糸使い-』を作るのもどうかと思ったので 主人公アヴァロは迷宮の探索と修復、そして建造を専門にする魔法使い「鍛梁師」を生業とするハーフエルフの青年。
独立し自分の工房を持つことを夢見るアヴァロだがハーフエルフであることから仕事に恵まれず各地を放浪して生きてきた。
ある日のこと、インフルース王国の遺跡調査をしていたアヴァロは崩落事故に巻き込まれそこで記憶喪失の少女と出会う。
縁結びの現神フィア。
この巨大な移動要塞「グアラクーナ城砦」そのものだと言うフィアはアヴァロに契約を持ちかける。
神は自分を信仰する人間から力を得る。
だから自分の使徒となり聖地「神響の霞廊」へ向かう手助けをして欲しい。
それは一介の雇われ技師に過ぎないアヴァロにはあまりに危険な選択。
王国の所有物である遺跡を無断利用し立ち入りの禁じられている聖地へ侵入する。
王国、いや世界全てを敵に回してもおかしくない大罪だ。
だが女神が出した交換条件はあまりに魅力的だった。
もし引き受けてくれるならこのグアラクーナ城砦をアヴァロの工房にしていいよ。
迫害されるハーフエルフの身には生涯届かぬかもしれない遠い夢。
それを叶えるチャンスは今しかないのかもしれない。
かくして契約は成立した。二人はグアラクーナ城砦を起動させ北上を開始する。 三神戦争で機械女神が敗北して以来、文明の退化したディル=リフィーナの世界では
グアラクーナ城砦は戦争の決定打となりうる危険で魅力的な存在。
インフールス王国の王子ギルシュを筆頭に各地の勢力がその力を奪おうと襲来してくるが
手にした強大な武力を用いずグアラクーナ商会として人々の役に立とうとするアヴァロを慕い集まった仲間たちの活躍でこれを突破。
遂に神響の霞廊の目前まで辿り着くがそこでこれまでアヴァロの周囲で暗躍してきた商人ガイダルから衝撃的な事実を知らされる。
フィアが自分自身の肉体の一部だと考えてきたグアラクーナ城砦。
その正体は人間から高度な文明を奪い信仰を強制する現神に反旗を翻した人間が
人間に同情し協力を申し出た一部の神を動力として作り上げた禁忌の超兵器だったのだ。
世界を支配する現神たちが自分たち神を利用する兵器の存在を許す訳がない。
このままではいずれフィアは城砦ごと神々とその僕たちの手により抹殺されてしまうだろう。
ガイダルは自分ならばフィアと城砦を切り離し助けることが出来ると語る。
城砦はそれを作った人間族の血を引く者だけが操作できるのだ。
(アヴァロもガイダルと同じくその末裔だがハーフエルフのため完全な制御ができない)
対価は自分も共に神響の霞廊へ連れて行くこと。
神響の霞廊には城砦の作成情報が封印されている可能性がある。
その封印を解き城砦の力で「神に反逆した人間の子孫だから」というだけで
長きに渡り迫害され続けてきた一族の復讐を果たす。それがガイダルの野望だった。 時間も手段も限られているアヴァロたちにとってガイダルの提案はフィアを救う最も現実的な手段。
だがアヴァロはその申し出を蹴る。
目的のためなら非道な手段も問わないガイダル。
そんな男に禁忌の超兵器を渡せば大陸中が戦火の嵐に巻き込まれることになる。
フィアがそれを喜ぶはずがない!!
仲間たちはアヴァロの決断を支持するが先祖から受け継いだ知識と組織力を持つガイダルと袂を分かったことで
神響の霞廊への突入が難しくなったのも事実。
そんな折、聖地を守護するルーンエルフからフィアの処遇を決める会議「精域葉」への出席を打診される。
可能な限り争いを避けたいアヴァロたちは要請を受諾。
そこでアヴァロは天涯孤独の身だった自身の正体を知る。
母はルーンエルフの大司教クードヴァンスの娘ルーダ。父親はルース王家の血を引く貴族アーヴィング。
アーヴィングのパレン家は名門ではあるが権力や財力を持たず没落寸前の家系だった。
そこに目をつけたガイダルたちの組織「魔シキ封錬ノ魔匠」は金の力でパレン家を取り込み
神響の霞廊に侵入するのに必要なエルフの血を手にするべくルーダと婚姻させた。
しかしアーヴィングはルーダを心から愛してしまったことで組織を裏切る。
そして妻と我が子を守るために追っ手から逃れ神響の霞廊へと向かう最中
ルーダと共に命を落としたのだと祖父であるクートヴァンスは語った。
だがそこには疑問がある。なぜ組織を裏切ったにも関わらず両親は神響の霞廊へ向かったのか。
クードヴァンスはそれを「神を救うため」と答え同時にエルフに神響の霞廊の守護を命じたと伝えられる
この地方一帯を支配する神フィユシアは存在しない架空の存在であると告げる。
存在しない神を救うために神響の霞廊を向かう?
理解できない言葉に混乱するアヴァロだがクーヴァンスはこれ以上の問答をしている暇はないとアヴァロたちを強引に出発させた。
(大司教の立場上、表立ってアヴァロに協力できないので襲撃を仕掛けるも突破されるという形を取った) 全ての真実を知るためにアヴァロたちは神響の霞廊へ突入。
そこに待っていたのは巨大な兵器に封印され狂う神の姿。
それを見たフィアは失っていた記憶を取り戻す。
封印された神の正体はフィアの父パライア。
かつて神々への反逆を企てた人間たちに騙されて兵器に取り込まれ
それを救ったフィユシア神に統治権を譲り渡し天へと消えたはずの神だった。
だがパライアは救われてなどいなかったのだ。
神を動力とした兵器は禁忌であり破壊のためには接続された神すらも討伐の対象となる。
それがディル=リフィーナを支配する現神が定めたルール。
架空の神フィユシアとはその処分からパライアを守るために作られた偶像だったのだ。
(フィユシア神への信仰をパライアに捧げることで生かしている)
フィアは仲間たちの前でどうか父親を助けて欲しいと頭を下げる。
断る理由は何もない。
アヴァロたちはこれまでの旅で出会った人々の力を借りてパライアとフィアを兵器から分離させ救う装置を完成させる。
だがそれこそガイダルの待ち望んでいたことだった。
救出のために封印が解除された瞬間を狙いガイダルは命と引き替えにパライアを暴走させる。
暴走した神は全てを滅ぼす破壊の権化。
アヴァロの脳裏に絶望がよぎったその瞬間、奇跡が起きた。
グアラクーナ城砦が命令もなしに動きだしパライアへと組み付いたのだ。
このチャンスを逃さずアヴァロはパライアを支配する魔石を破壊。
神を兵器の呪縛から解放し正気に戻す事に成功する。
パライアは娘であるフィアとの再会を喜んだ後、今度こそ本当に天へと帰って行く。
それから数ヶ月。
事件の顛末は民衆への影響を考え再び偽りの神話によって塗り替えられた。
グアラクーナ城砦からは神を動力源とする機構は取り外され
フィアと城砦のリンクも失われたかアヴァロは別の機構を取り付けることで移動機能を復活させた。
アヴァロは仲間たちと共に再び旅をスタートさせる。
最愛の女神と共にまだ見ぬ人々と新たな縁を結ぶために。 ルネの「-もみじ-「ワタシ...人形じゃありません...」」
ALcotの「よめがみ My Sweet Goddess!」
Cielの「フォルト!!A」
の3つをゆっくりでいいのでお願いします 主人公、期招来那由太は大海に浮かぶ孤島「天使島」に作られた全寮制の学校「EDEN」に通う学生。
ある日のことクラスメイトである姫市天美の黒い箱探しを手伝った那由太は
見つけた箱を手渡した直後に天美から告白され結ばれる。恋人との幸せな日々。
しかし那由太の脳裏には箱の中身を見たか問い詰める天美の表情と時折り見せる奇妙な発言が脳裏から離れない。
さらには「姫市天美はやめた方がいい」と警告する黒い少女の幻覚まで見る始末。
気が狂いそうになりながらも何とか「日常」をこなそうとする那由太。
だがそんな彼の努力を嘲笑うかのように天美に渡したはずの黒い箱が目の前に現れる。
おそるおそる箱を開けた瞬間、「中身の眼球」と目が合い――――
暗転。時間は物語冒頭、転入生の歓迎会準備まで巻き戻る。
全てを忘れ再び「日常」を送る那由太。
だが二回目の世界は一回目と同じようで決定的にズレていた。
この世界には姫市天美が存在しないのである。
だが那由太も他の学生も天美の不在、天美のメイドであったはずのフーカ・マリネットが
誰にも仕えていないにも関わらずメイドであり那由太を主人とすることに違和感を唱えない。
そして再び那由太の前に現れる黒い少女、屍。
屍は「あなたでは彼女を幸せにできない」と語り
「あなたは私の知っている期招来那由太とは輪郭が違う」と謎の言葉を投げつける。
那由太はその言葉を振り払うようにフーカへの愛を誓い交わる。
一回目の世界ではつけていなかったフーカの眼帯に対する反応に恐ろしいものを感じながら。 暗転。3回目のループ。
玖塚あざみ子、玖塚 つつじ子の姉妹喧嘩を仲裁しそのまま二人と同時に付き合う。
屍は「そんな恋愛は成立しない」と嫌悪感をあらわにする。
その言葉通り1ヶ月後、三人の歪な交際は破綻する。
つつじ子はいずれ姉への嫉妬が抑えられなくなると語り
「私……自殺するほど恋愛に夢中だったかな?」と疑問を抱きながら屋上から飛び降りる。
死体を発見し発狂する那由太。
あざみは虚ろな表情で黒の箱を差し出す。中身は切断された右腕。
暗転。4回目のループ。
那由太は自分の記憶が曖昧なことに気付く。
この世界でのつつじ子は「最初から」隻腕であざみ子は存在していなかった。
屍はあの子と結ばれたところであの子の「行きたい場所」に行けることは限らないと忠告する。
あなたは何もしていない。したのは「別のあなた」だとも。
だから記憶を取り戻してはいけない。それは罪人のためのものだから。
繰り返される幻覚。混濁する記憶。
そんな状態でも最初から決まっていたかのようにつつじ子との交際はスタートする。
吐き捨てる屍。あなたは彼女の右腕になるつもりだけど本当は彼女があなたの右腕になるべき。
私はあなたの右腕になる覚悟があった。
理解不能でありながら否応なく自分を引き込む屍の言葉に抗う那由太。
週末。つつじ子は那由太を廃墟になった教会まで誘い十字架の前でセックスを望む。
激しく腰を振りながらつつじ子は十字架に何度も確認する。
「私は立派になったよね」何度も、何度も確認する。
行為後、卒業まで時間が飛ぶ。二人は両親に結婚を報告するために船を待っていた。
しかし船は来ない。脳裏に響く男の声。
―――被験者は、島から出てはいけない。ギフトを持ったまま外に出ることは許されない。
―――あなた達はここから出られない。 暗転。5回目のループ。
後輩の夛里耶猶猶と女装男子の由芙院御伽から謎の少女、屍探しを誘われる。
猶猶は寂しそうな顔をしていた屍と友達になりたいのだという。
探索により屍を発見。さっそく友達になろうと話しかける猶猶。
しかし屍は「別の狙いがあるくせに」と看破し
猶猶と御伽を「あなた達は不安定」だと指摘。屍は御伽を発情させ猶猶をレイプさせる。
激昂する那由太。どうしてこんな真似をすると屍を問い詰める。
その言葉に屍は不思議そうに聞き返す。
―――あなたも彼女に怨みがあるんじゃないの?
気が付くと御伽と入れ替わるように那由太は猶猶を犯していた。
御伽を受け入れていた時から一転、悲鳴をあげる猶猶。
猶猶は真性のレズビアンだった。
レイプが終わると屍は那由太に「あなたは殺す」と告げる。
明滅する視界。気がつくとそこは教室。目の前には黒い箱。
箱の中身は切断された男性器だった。
暗転。6回目のループ。
猶猶は消え、御伽は女装男子ではなく近親相姦のトラウマで男性恐怖症を患う少女になっている。
御伽は何故か那由太だけは怖くないと告白する。
順調そのものに思える交際の日々。
だが那由太は何度も「私についておかしいと思ったことはない?」と確認する御伽の言葉で
自分の記憶に矛盾があることに気がつく。
父親にレイプされたはずの御伽はなぜ処女だった?
死刑になったはずの父親にどうして電話をかけている?
瞬間、目の前には血を流しながらナイフを構えた御伽の父親が現れ――― 暗転。7回目のループ。
バスケ少女の四十九筮から恋愛相談を受ける。
筮は那由太の悪友である羽瀬久次来のことが好きらしい。
先輩の彬白夜々萌と共に筮の女子力アップに協力する那由太だが誰からも慕われる夜々萌の本性は邪悪なサディストだった。
筮の恋を失敗させ哄笑をあげる夜々萌は那由太を犯し次なる玩具として筮を弄ぼうとするが
突如として現れた「運営」に殺害される。
場面転換、屋上。恒例となった黒い箱が屍から渡される。
開ければ自分は「また」殺される。
それが分かっていながら那由太は箱を開く。自分を殺してくれる屍に感謝しながら。
暗転。8回目のループ。
筮は全身の火傷を包帯で隠した劣等感の強い少女になっている。
(夜々萌は消えず前回の記憶を引き継いでいる)
傷のせいか運動はしておらず物語を描くのが趣味。
濡れ場のシーンを描くための取材という名目で那由太とセックス。
その後、羽瀬のことが好きだった前回などなかったかのように告白してくる。
付き合い始めた筮は屋上で自分の描いた絵本を那由太に見せる。
それは怠惰で嘘つきな少女の物語。
町の人々に迷惑をかける少女は殴られ、火で炙られ、レイプされても改心せず
町で一番の男の子を誘惑しその様子を見せびらかす。
町の人々は男の子に少女の正体を伝え、それを聞いた男の子は悪い少女を殺す。めでたしめでたし。
絵本を読んだ那由太は涙が止まらなくなる。
そして何度も謝るのだ。まるで自分が少女を殺した男の子だったかのように。
月日は流れ筮は絵本作家としての道を一歩ずつ着実に登っていた。
火傷のコンプレックスを乗り越え那由太と二人幸せになろうとする少女。
しかしその姿は何処からか転がってきたバスケットボールを見た瞬間に崩れ去る。 暗転。9回目のループ。
合唱部の高梨子小鳥、木ノ葉まころ、安楽村晦に協力して楽園祭の出し物を手伝うことに。
紆余曲折はあったがライブは無事に成功。
手伝った縁から合唱部に入ることも考える那由太だが
次の瞬間、いきなり三人の少女と次々にセックスしている自分に気付く。
彼女たちはそれぞれが「那由太が自分を選んだ」と言い張る。
もっとセックスしようと少女たちが追いかけてくる異常な世界。
物理的にありえない移動経路。そしてまた現れる黒い箱。
中身は切断された声帯。屍はそれを見てもまだ思い出さないのかと聞いてくる。
暗転。10回目のループ。
小鳥は消えまころは言葉を失っている。
楽園はいよいよ壊れ知らないはずの記憶が呼び起こされる。
世界の果てで那由太は自分の罪を悟る。 暗転。11回目のループ。
多くの人間が消えたがそれでも転校生の歓迎準備は行われている。
だが今回はいつもと様子が違った。シヤッターで封鎖された校内。消えたまころ。
那由太たちは二手に分かれて校内を探索する。
そして「それ」は現れた。まころの頭部を弄ぶ黒山羊の悪魔バフォメット。
拷問と陵辱を受け次々と殺されていくクラスメイト。
絶望的な状況。それを救ったのは何とあの屍だった。
これ以上は誰も喜ばない。まがい物でもオリジナルの意志を継いだ自分には分かる。
そう言ってバフォメットを止める屍だが悪魔は「これは期招来那由太が望んだことだ」と反論する。
自ら苦しみを欲し贖罪の機会を求めそしてその度に死を願ったのだと。
それでも、と屍は言う。
―――那由太、私ね、怨んでないから。
溶けた意識の世界。女の声がする。
大切な人のことちゃんと覚えてる?覚えてるならもうここから出ましょう。
ここは楽園の島。天使でもない人間がずっといているべき場所じゃない。
そのための鍵はあなたの部屋にある。
気が付くと教室にいた。被験者番号を呼ばれ返事をする。
部屋に戻ると鍵はあった。1枚の手紙と共に。
―――あなたを思うこの気持ち 真実だって誓うよ 姫市天美
本当に自分はちゃんと覚えているのだろうか。
もっと多くの大切な人がいなかっただろうか。
首無し死体のクラスメイトが扉へと案内してくれる。
そして期招来那由太は記憶を取り戻し「現実」へと帰還する。 全てはEdEn計画の責任者、葛籠井雫流の研究欲から始まった。
EdEn計画。それは脳科学の力で人格障害者たちの楽園を作るプロジェクト
絶海の孤島に建設された隔離施設には危険度の高い人格「ギフト」を発症させた若者たちが収容され
科学の力で危険人格を安全に取り除く研究が行われていた。
期招来那由太は飛行機事故とその後の過剰報道で精神を崩壊させた最悪のギフト保有者。
(黒い箱に入っていた部位は少女たちではなく那由太が事故で失ったもの)
本来ならば人権を無視した強制ギフト除去を行わなければいけないレベルだったが
雫流はデータを捏造し優秀なサンプルである那由太を手元に置いていた。
その行きすぎた研究欲はとどまることを知らず、遂には実の娘をも利用することを考えつく。
ギフト保有者と健常者の極秘接触実験。屍のオリジナル葛籠井樺音はその為に天使島に呼び寄せられた。
母親のような脳科学者になることを目指す樺音は特別なギフト保有者である那由太に積極的に近づき
樺音に一目惚れした那由太もそれを受け入れ二人は恋人に。
だがそのせいで樺音は那由太に好意を抱いていた少女たちの怒りを買う。
本来ならば島中に鳴り響くチャイムによって危険人格であるギフトの活動は大きく制限されている。
だが音楽の天才である木ノ葉まころは臆病な自分に代わりギフトに那由太に告白させるべく
その効果を無効化する音楽を作り出していた。
(他の少女たちにも自分の恋に協力させるために音楽を渡していた)
安全なはずのエデンは既に悪魔の巣窟と化していたのだ。
樺音は嫉妬や性欲を滾らせたギフトたちから激しい暴行を受ける。 これにより樺音はギフトの危険性を理解する。
そしてギフトである限り恋人である那由太もまた救われないことを。
しかし母は最高のサンプルである那由太のギフト除去を許さないだろう。
樺音は那由太にチャイムを聞かせないことで那由太のギフトを覚醒させ自分を襲わせる。
ギフト保有者が殺人を起こせば無条件でギフトは除去される。
彼女は命と引き替えに愛する男から悪魔を祓ったのだ。
だが一人残された那由太の表人格は自分自身が許せなかった。
那由太は意識の表層から消えた自分のギフトを完全に殺すことを望んだ。
既に除去されたギフトを現実に呼び出すことは不可能。
しかし脳にはまだその残滓が残っている。那由太は雫流に連絡を取り協力を仰ぐ。
そうして雫流が用意したものこそギフトを殺しきるまで無限ループする仮想世界だったのだ。
雫流にとってもこの計画は乗る価値のあるものだった。
那由太による樺音の殺害。事件はそこで終わりではなかった。
那由太が樺音を殺したことを知ったまころ達は過去のイジメから自分たちの犯行だと思われることを危惧。
その疑いを払拭するために死体を最悪のギフト保有者期招来那由太の犯行に相応しいレベルにまで徹底的に陵辱したのだ(頭部は食べた)
法がギフトの人権を認めても私はその存在を許さない。
雫流はまころたちを拉致し那由太の夢見る仮想世界に接続。
生き地獄を与えギフトを強制除去することで娘の復讐を果たした。
ノーマルエンド
全てを見届けた那由太は再び仮想世界へと戻る。
樺音のいない現実など自分には何の意味もないのだから。
閉じた楽園で那由太は樺音といつまでも愛し合う。 トゥルーエンド
色々と解釈が出来る結末だが素直に受け取ると自殺することで
仮想世界のデータ樺音ではなく天国にいる本物の樺音へ会いにいった。
雫流は研究者を辞めたがEdEnは存続。
ギフトを除去された加害者たちは本土に戻った。
補足事項
ループを重ねるたびに消える登場人物たちは加害者のギフト。
黒い箱は記憶を失った状態で仮想世界に没入する那由太に目的を思い出されるためのトリガー。
屍は那由太と雫流が殺された樺音自身が加害者に復讐するべきだという考えから作られたアバター。
仮想世界では多くの人間が登場するが実際の人間は那由太だけ。
加害者たちの人格もデータによる再現。
那由太が作中で異常にモテるのは人格障害者は人格障害者に好意を持ち
その度合いは人格障害が酷いほど強まるという設定によるもの。
またギフトを発症するような人間は表人格も異常者が多いという設定。
ギフトだけでなく表人格でも異常な言動を繰り返すキャラが多いのはこれが理由。
支援ありがとう。連投制限に引っかかって投稿出来なかった。 アボカドパワーズのピジョンブラッドお願いいたします いまさらになってしまったけど死に逝く君、館に芽吹く憎悪のストーリー書いてくれ人ありがとう C:driveの「超催眠術学園」
オーバードーズの「湯の村は〜れむ 〜巨乳孕ませ温泉滞在記〜」
BlackLilithの「雷光の退魔師ナナホ〜淫神復活〜」
をお願いします ジオグラマトンをプレイしてみたけどWikiに書いてある情報と違うみたい
構造的には最初に恭介・ リョウトの主人公を選んで進んでいく
恭介は最後にヒロインを選んで個別ルート、誰も選ばなければ条件次第で真ルートに
リョウトは陵辱ありなら、恭介を殺してヒロインを全員寝取るハーレムエンドか
最後にイリューダ以外のヒロインに裏切られて、イリューダと憂季子と共に生きるルートの2つ
陵辱なしだと条件次第で真ルート突入
恭介ルート経由でもリョウトルート経由でも真ルートは同じもの
ID:0s3NtIQ50の書いてるような純愛スキー涙目の真ルートは存在しない
ストーリーの流れもなんか違うし、別のゲームと混同したか意図的に嘘ついたとしか思えん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています