内容は相手に尻もちを着かせたら勝利でハルカにも勝てるが可能性はあるが悩む五十鈴に伊織が助言を与える。
それを聞いて精霊力を体に循環させる技を思いつき実践、そして効果が上がった事を確認して勝利に一歩近づく。
半月後、代表選出の日になり冬馬は明晴の隙をついて勝利、そして女子の最初は五十鈴と小鉄の対決は新技で五十鈴の勝利。
ついに五十鈴とハルカの対決、五十鈴は経験と新技と迫り、最後の死力を尽くした押し合いに勝利して五十鈴は勝利したのだった。
後日あったクラスマッチは当然の如く五十鈴が優勝、男子も冬馬が優勝してそれから季節は廻りある日の放課後。
偶然2人きりになった冬馬は用意してあった物を五十鈴の左手の薬指にはめるのだった。
◎伊織√
3つの世界の交流を深める三界祭が近づくある日、連休で学園が休みなのを残念がる冬馬とハルカに伊織は合宿を提案。
施設は学園好きな2人のために学園の講堂を使うことに、監視として五十鈴も誘って魔科学部の合宿が決まった。
合宿前日、合宿に必要な物の買い出しに出た合宿参加者たち、最初に分かれるも偶然伊織を発見した冬馬。
その途中、伊織にとって冬馬は不思議な存在で想像した魔族と違ったと言い、その時の笑顔に心惹かれる冬馬。
その後、若干期待したものとは違うと言われ落ち込む冬馬は伊織の期待に応えるためにダークな雰囲気を出す事にする。
合宿当日、やる事が決まっていなかったので皆で案を出して主目的を考える事にするが、結局夕方になっても決まらなかった。
そして夜になり冬馬の考えた案、怪談が選ばれ皆で怪談話をする事に、しかし冬馬の番が回ってくる前に終わったのだった。
しかし合宿の目的としてみんなの事を知り、さらに仲良くなる事と提案する、恥ずかしがられてはいたが
睡眠は講堂で雑魚寝することになり緊張で眠れない冬馬は伊織に目的を決めた事を感謝と謝罪をされ、伊織が気になっていく。