2016年ベストエロゲー投票スレッド【1/29〆】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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2017/01/15(日)00:00～2017/1/29(日) 23:59 （2週間開催）
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●関連スレッド等
ベストエロゲー投票運営スレッド1
ttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1452861009/l50
2015年ベストエロゲー投票雑談スレッド ※前年の流用
ttp://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1452865054/
2016年ベストエロゲー投票投票代行スレッド
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/11240/1484402640/
ベストエロゲソング投票企画スレ Part4
ttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1452957184/l50
エロゲネタ＆業界板ベストエロゲー投票まとめwiki
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詳細なルールについては>>3-5の通りとなります。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured その１
■キミトユメミシ■G H4
絵柄が私にドンピシャだったのと、バカなノリが非常に楽しめた作品でした。
新規ブランドだったので、今後もこのブランドの出す作品に注目していこうと思います。
■少女マイノリティ■+2G H5
お尻がエロすぎて、実用性が高かった。
どんなに元気にならない愚息も、これでバッチリ元気になります。
■枯れない世界と終わる花■+1CG H4
プレイ時間が短くすむシナリオゲー。
ＣＧが綺麗で、声優も素晴らしい、音楽だって雰囲気がよく出せています。
そして意外にもＨシーンに力が入っていた作品。
安く手に入るので、コストパフォーマンスの面からみても優れていると思います。
■極煌戦姫ミストルティア■P H4
ベルトスクロールアクション。非常に楽しめました。
Ｈシーンの実用性もあります。安くて手に入りやすいのもポイントです。 その２
■Amenity's Life -アメニティーズ ライフ-■C H2
擬人化ものの作品。たくさんの魅力的なキャラクターと、浸っていたくなる世界観。
美栗ちゃんという可愛い幼馴染みを生み出してくれてありがとう。
■大迷宮&大迷惑 -GREAT EDGES IN THE ABYSS-■S H3
独特の絵柄、クセのあるテキスト、頭から離れないOP曲。
好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、好みに合えば良い作品だと思います。
●総評など
今まで投票はしてきませんでしたが、このまま廃れていくのは寂しいので、投票に参加してみました。
2016年は名作傑作といかないまでも良作は多数出ていたと思います。
2017年も素敵なエロゲーに出会いたいです。
●2016年発売エロゲプレイ数：21本 ／ エロゲ歴：８年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：０回目
●一番好きなエロゲパッケージは：ＤＶＤトールケース・BaseSon系の小型のもの・アクマでオシオキなどの薄いやつ ■ワールド・エレクション■CG H4
１０周年にふさわしい力の入った作品。
ドタバタした共通も楽しかったし、サブ含めたヒロイン達全員キャラが立ってて良かったが特にクルルが可愛すぎ。
世界ではなくユーザーの心を標的とするするとんでもない破壊神である。
ポンコツクルルも可愛かったが、やっぱベストシーンはお守りととんかつ作ってくれるとこだと思うのですよ。
システムも秀逸だし、メーカーさんはこれからも頑張って欲しいですね。
■千恋＊万花■+1SC H5
千変万化な「あは」を楽しむゲーム（嘘）
小鳥居さんすご。他も安定のメンバーだが個人的には特に芦花姉が良かった。
絵とシステムはさすがの一言。シナリオは少し整合性に欠けるところが残念だったが最後をレナにすれば感動も出来ます。
エロも実用的で満足。
■虜ノ鎖 ?処女たちを穢す淫らな楔?■ H5
枯れる。
ヒロイン達可哀想。
でも抜ける。
日常シーンが超長いのでパンツ脱いで待機はダメですｗ
■オトメ＊ドメイン■+1CG H3
実は今年は女装ゲーが多かったのだが、これは特に人を選ぶ作品。体験版で合わない人は回れ右したほうが良いでしょうｗ
テキスト描写が素晴らしかったし、要所で用意されていたこもわたさんの絵も良かった。
ポンコツお嬢様を湊くんが突っ込みまくるバカゲーかと思いきや、誕生日のシーンでの感動等もあり楽しめました。
このゲームをキッカケに一時期声優ラジオ聞くようになったのもいい思い出。ただ通勤中の卑語連呼は止めて欲しい(；´∀｀) ■枯れない世界と終わる花■+1SC H3
キャラを魅力的に書けているテキスト面だけでなく徐々に伏線を回収されていくシナリオに加え、絵声音楽にもスキがない作品。
唯一の欠点はミドルにしても短すぎるシナリオ…イチャラブメインのＦＤまだですか？はよ。はよ。
値崩れ＝クソゲーって訳じゃないので、未プレイの方は今の値段でやって損はない作品です。
■炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園■ H5
今年のバカゲー枠。抜けるしねｗ
個人的には、ギリギリを攻め過ぎなハーレムゲームと主人公がチンポさん呼ばわりされるボクバツでこの枠を争う激戦でしたがｗ
最終的な勝敗を決めたのは総合力と言えましょう。決しておっぱいやおっぱいだけが理由ではないことを強調しておきたい！
●総評など
今年はフルプラの抜きゲーに当たりが多かった印象。
あと普通にプレイしたいだけなのに、色々導入させられたり面倒な認証のゲームが増えてきて困る。
不正は撲滅して欲しいが…
●2016年発売エロゲプレイ数：23本 ／ エロゲ歴：19年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回目
●一番好きなエロゲパッケージは：こんな難問を。予約時は気にしないし家では横積み。見えない。。 1
■アマツツミ■+2SM H4
正直、前作がアレだった為、不安半分期待半分って感じで購入した。
発売日は確かゆず、サガプラと被っていたが迷わず最初にプレイ。
体験版をした感じ雰囲気はとてもよく、Hシーンもなかなか力を入れてるなーと思ったが、そのまんまの印象で最後までプレイできた。
シナリオの方はとても綺麗に纏まってる。しかしなんとなく今後の展開＆落ちが予想出来てしまい、見事に的中したあたりが残念だった。もうひとひねり入れれば涙が溢れてたかもしれない。
紫のいいところは音楽がまたよくできてるとこだ。安定の橋本みゆきを筆頭に今回もまた良曲が揃ってた。特に「コトダマ紬ぐ未来」は今年1番良かったエロゲソングだと思う。よければ聞いて見てほしい。
まあ結論としては前作の汚名返上をするぶんには十分すぎる出来だと思う。次回作も期待してます。
■生命のスペア■+1S H3
泣きゲー好きな自分からしたらまあやらなきゃいけないだろうなーって感じで買った。
ロープライスでシナリオ量には期待してなかったが割と満足出来るくらい量でした。正直に言うと値段上げてでもしっかり細かいとこまで書いてほしいと思ったがまあそれはロープライスあるあるということで。
シナリオ自体はまあ最後こうなるだろうと八割型頭に思い浮かべながらのプレイになったが最後の方の一言一言が心に刺さる感じでとてもよかった。これは、そふと2の方でフルプライスで出せばよかったのにw 2
■フローラル・フローラブ■CG H3
20作品目ということで今年一番期待していたけど正直期待外れだった。シナリオゲーかキャラゲーかもう訳分からん。あくまで自分視点だがそこらへんが中途半端に感じた。
自分がサガプラ好きになったのは間違いなくはつゆき、ナツユメの影響。記念作品＆体験版からその二作品のようにシナリオ重視なのかな思ってたのに....ここまで叩いてここに投票するのもアレかと思ったけどあーちゃんが可愛かったから入れます。
取り敢えず新島さん帰ってきてください泣
•総評
そろそろまじで泣けるエロゲーお願いします。太陽の子が無くなった今、引退作品さがしてるのでおなしゃす！
総評じゃなくて願望になっちゃった。
2016年はサクラノ詩みたいなのがなかったけどまあまあ良作があった感じではないでしょうか。
●2016年発売エロゲプレイ数：8本 ／ エロゲ歴：12年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：1回目
●一番好きなエロゲパッケージは：特になし ■働くオトナの恋愛事情■+2SC H5
「オトナ」という言葉が連想させる独特の世界観が本当に魅力的だった。
社会人の夜、それだけで新しい空間ができる世界を上手く取り扱っていて、主人公が出会う何もかもに憧れる。
仕事帰りにバーに通ってみたり、偶然出会った女性と一夜を共にしたりなど、良い意味で現実ではありそうでありえないような非日常を全体を通して楽しむことができる。
題材が題材なだけに、メインヒロイン以外の女性とも一夜限りの情事を楽しむことができたり、エロ方面が大変充実しているのもまた素晴らしい。
未だに主題歌をループしていたりなんかもするし、本当に全体の雰囲気が大好きな作品。
ともえちゃんと一緒にバーで飲んだ後お家に連れて帰って軽く駄弁りたい。
■凍京NECRO■GM H1
焦らしに焦らして最後の最後で流れるAssembleに完全にやられた。これに尽きる。
あの曲が作品の全てをまとめてくれて、全ての感動を持っていってくれる。個別ルートのエンディングと合わせた演出が大好き。
ちなみにニトロプラスの作品は初めてだったが、シナリオは勿論今までに見たことがない動き回る演出などもかなり楽しむことができた。
■Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜■+1SM H4
とにかくなにもかもセンスが良い。新規ブランドだからこそできることを存分に詰め込んだような作品。
まずOPムービーから引き込まれるし、主題歌と合わせてプレイ前とプレイ後じゃ違った印象を抱けたりもする。
シナリオは粗削りだが、逆に言えばそれが演出に全力を注いだような魅せ方をしてくれていて、余韻の作り方が素直に上手いなあとしみじみと感心させられた。
特に日向子は最初から最後まで成長する様子を見ていくだけに、最後の新しい歩みには自然と涙を流してしまった。
何が言いたいかと言うともう一度学園生活をやり直したい。
■BALDR HEART■SC H2
バルドスカイとは違う意味で完成されていると思う作品。短いのを逆に生かしたような作りになっている。
尺の長さを存分に生かしたシナリオ作りで、人工知能を中心としたシナリオ展開には容赦なく引き込まれていった。 ■アマツツミ■CM H3
全てをほたるが持っていってしまうかのような構造で、そしてほたるを気に入ってしまえば作品そのものを気に入ってしまえるような作品。
自分はとにかくオリジナルのほたるが大好きだ。ただ普通に生きたいと願う欲望だけの存在が、小倉由衣さんのCVと相まって本当に完成されている。
というわけであのほたるそのものが好きなので、どちらのエンドが好きかなどは自分には決めることができなかった。
小倉結衣さんの良い意味で人間味の溢れる演技には勝てないなあと改めて実感させられた。そしてやっぱりパープルソフトウェアも大好き。
■恋は夢見る妄烈ガール！■M H3
シナリオ自体は普通だが、シズクルートでの展開をそのままED曲の歌詞にリンクさせているのが非常に印象的。
MMEのサウンドは相変わらず完成度が本当に高く、ソラコイから1年、またしてもED曲に泣かされてしまった。
●総評など
ここに全部書ききれたわけではないですが、曲に泣かされた1年だったような気がします。
とにかく演出に魅せられる機会が多くて、我ながら本当にこの手の演出に弱いなあと実感させられることが多くありました。
2016年同様今年も素晴らしい作品に沢山出会えることを祈っています。
●2016年発売エロゲプレイ数：31本 ／ エロゲ歴：5年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：僕が天使になった理由
表面と裏面の対比に泣かされる、この作品への思い出が詰まった大好きなパッケージです。 ■Venus Blood -RAGNAROK-■P H3 +2
VBH以来となる、VBシリーズ。この時をどれ程待ちわびていたか！
年末発売という事で、年末年始の休みを殆ど費やしてつい最近まで攻略に勤しむほどにハマった。
やっぱり楽しいねえ、この手のゲームは。
種族や活性、称号を厳選しながら自分好みの師団を作り上げて敵にぶつけるこの快感はVBシリーズでしか味わえないもの。
敵に通用しない時は必死で頭を巡らせて師団編成を変えていくのもまたVBシリーズならでは。
編成画面で頭を悩ませながら進めていったらいつの間にかプレイ時間が150時間を超えていたという。
やはり時間を忘れて没頭し続けられるようなゲームはめっきり少なくなったね。
そういう意味ではVBシリーズは未だに夢中にさせてくれる数少ない作品。
■想聖天使クロスエモーション■GP H5
何と言っても評価するべき所は戦闘シーンのエロさ。
勿論、正攻法で戦うことも出来ますが、敢えて敵の攻撃を受けて状態異常にさせるのがエロくて楽しかった。
発情、粘液、吸引、拘束と多種多様な状態異常が有りますが、どれもエロいんですよね。
中でも触手で全身を拘束させた上で発情状態にさせて絶頂させるのがエロすぎて最高でした。
もうね、戦闘シーンだけでも抜けますよ、本当に。下手なエロシーンよりもよっぽどエロい。
一度クリアすると連続絶頂が可能になるのでやってみましたが、体力の続く限り絶頂するので抜き所に困らないという。
個人的には正しく求めたいたエロゲって感じですね。
やっぱりね、変身ヒロインは戦闘シーンでエロエロな目に遭うのが一番良いんですよ。それこそがより変身ヒロインの魅力を惹き立てている。 ■リンカノ -白濁の輪舞曲-（同人）■G H5 http://rouseiya.wixsite.com/rin-kano
これ程までに輪姦に特化した作品は滅多にないであろうと言いきれるくらいには輪姦シーンが多かった。
エロシーンの殆どが輪姦というのは実によくやってくれたと言いたい！こういう作品こそ求めていたものだと。
基本的にはいさみ視点が中心で、セクハラから発展して徐々に過激になっていく過程が良すぎた。
いさみは彼氏の為に必死で耐えるけど、男子生徒側はどんどん調子に乗って幾度も呼び出しては輪姦を重ねていくとかもう最高すぎでしょ。
ただ輪姦するだけじゃなくて、一度終わっても次々と入れ替わって何時間にもわたって犯し続けるという所は流石という他ない。
その他にもチンポ当てクイズやクラスの男子全員に犯される大輪姦が有ったりと輪姦に関しては文句無しの出来。
輪姦好きが好みそうなシチュを尽く入れている辺り、輪姦に関して徹底的に研究した後がよく分かる。
ここのブランドには期待しているので、また同じような作品を出して欲しい。
■極煌戦姫ミストルティア■GP H5
やはり横スクロール2Dアクションが一番評価するべき所でしょう。
エロゲでも滅多に見なくなった横スクロールアクション、それに敢えて挑戦したその心意気や良し！
意外と横スクロールアクションとして見てもゲームバランスが良く、難易度ごとに丁度良い感じの歯応えでやり甲斐が有った。
一般的な横スクロールアクションと違って、うっかり敵に負けてしまうとそのまま犯されてしまうのが正にエロゲならではですね。
次々と敵を薙ぎ倒していく爽快感も有るんですが、負ければ犯されるという背徳感も合わさっているのでより気合が入ったというか。
ミストルティア自体もピッチリとしたスーツ系のコスが良かったのも有って、敗北時のエロシーンもエロかったです。
これでロープラというのだから正に信じられないくらい。エロシーンの数もミドルプライス並に有ったし、価格以上の満足感は十分すぎるくらいに得られた。
取り敢えず、ミストルティア良すぎたのでmille-feuilleにはまた同系統の作品を作って欲しい。 ■遊聖天使プリマヴェールDrei ダークミッション■CP H4 +1
Zwei以来実に9年ぶりとなるプリマヴェールシリーズ最新作。
色々言いたいことは有りますが、何よりも語るべきはプラージュの可愛らしさでしょう。
キャラデザからしてかなり好みのポイントを突いてきていて、発売前から期待していましたが予想以上に良すぎて一気にお気に入りのキャラに。
変身前は明るくて人を疑うことを知らないという感じなのに、
変身後は一転して戦闘員の姿を見ただけで小動物のように怯えて碌な攻撃が出来ないというギャップが良すぎですね。
最初は怯えていたのにそれでも必死に戦おうとする姿を見ていると思わずイジメたくなってしまう。
金髪・ロリ・変身ヒロインとそれだけでも好みなのに、引っ込み思案で依存症とかどれだけ好みのポイントを突けば気が済むんだと言うぐらいに好きな要素が詰め込まれたキャラ。
本当に見ているだけでも愛でたくなるのに、相反する形で逆にイジメたくもなってしまうという意味ではプラージュ以上のキャラは居ませんね。
キャラデザと言い、声と言い、性格と言い、正にドンピシャで去年の中では一番良かった。
また、悪堕ちさせるとそれまでの性格が変わって快楽に素直になり、プラージュとセレネの立場が入れ替わるようになるのも面白いなと思った。
Drei本編でも淫乱気質でエロかったんですが、ダークミッションは悪堕ちも有ってか輪をかけてエロさに磨きがかかっていた。
取り敢えず、プラージュ可愛すぎてヤバい、愛でたいしprprしたい。 ■死に逝く君、館に芽吹く憎悪■SG H3
グロシーンに関しては表現規制のギリギリまで挑戦したと明言しているだけ有ってグロさが半端ない。
モツ等の細かい部分まで綺麗に描かれているだけじゃなくて、苦悶の表情の描き方がまた上手いんですね。
絵師の方もグロ好きを明言していますが、これやると納得。如何にグロく見せるかという描き方になっていて、グロに関するこだわりっぷりに感心した。
まあ、グロやりすぎて一部ギャグみたいになっているのはご愛嬌というべきか。
また、グロだけがクローズアップされがちなこの作品だが、シナリオの良さも語っておくべきだろう。
美亜が死んで再生を繰り返す中、様々な人物と出会うことで自身にも変化が現れて物語を通して成長していくのは良かった所。
この作品の見所はグロもそうなんですが、何よりも成長物語としてよく出来ている所に有ると思うんですね。
時間の変化が物語の中にも如実に描かれていたのがこの作品の評価するべきポイントです。
美亜が無事に逆襲を果たして綺麗に締めた所は思わず感動してしまったほど。
グロ目的で買ったが、シナリオの良さにも惹かれた作品。やはり和泉万夜企画の作品は良いね。
●総評
去年は抜きゲが割と強かったかな。遊べて抜ける作品が多くて個人的には満足。
やっぱりエロゲ業界全体を見てもシナリオで読ませるタイプの作品はあまり見なくなったね。
代わりにエロ重視の作品が増えてきたように思う。
やはりエロゲである以上、エロは不可欠なので昨今の傾向は良くも悪くもといった所か。
●2016年発売作品プレイ本数:22本/エロゲ歴:12年/ベストエロゲ投票参加回数:8回目
●一番好きなエロゲパッケージ:屍姫と羊と嗤う月
ソフの中古コーナーを回っていた時に見つけたのがこの作品。
奇抜なタイトルと共に叶子が唯緒に抱かれるようなパッケージが印象的すぎて思わず手に取ってしまった。
願わくば儚くも美しい悪夢を―や幾千夜の果てに少女は恋を知る。という裏面のキャッチコピーも良かった。
尚、本編は叶子ルートが超絶鬱シナリオでかなり気が滅入りました…。 ■らぶ撮りハレーション■+1G H5
2016年、4K時代到来。
泣く子も射精する大爆乳エロ漫画家・ごばんを迎え入れての大画面ウルトラ最高画質に合わせた大爆乳エロゲー。
原画家誰にやってほしい？で公式アンケとったらぶっちぎりの一位で中の人が「なんだこの結果！？」とびっくりした。
で、実際に発売したら反響と売り上げがこれまた段違い（7倍だっけ？）でまたびっくりしただろう。
共学になった元・女子校に入った主人公（巨根ショタ）が、進路相談時に趣味のないことを指摘され写真部に入り（入らされ）
身近な女の子とハメ撮りしながら親睦深めて写真技術をあげていくゲーム・・・なのだが、実の所は
のんびりほのぼのとした校内空間でさまざまなコスプレをして画面に出てくる爆乳女性をまず目で味わい、次に半脱ぎを楽しみ
最後にどぎつい卑語を言ってくれるのを耳で味わいながら目の前に映る馬鹿でかいおっぱいをガン見しながら射精するエロゲー。
Hシーン中に写真を撮りながらたのしもう！という触れ込みだが、そんなことよりまずごばん絵を全て
脳とまぶたとHDDに焼き付けるため、画面キャプチャソフトを起動しながらこのゲームをすすめた。
ある時はくの一の格好で先生が出現するも、そのあまりのかわいらしさに思わず吹き出してしまったり
ある時はお姉ちゃんが服飾研究部自作のチャイナドレスを来て校内を闊歩しているのを見つけそのエロキレイさに
驚きと神々しさを感じたり、またある時は堅物委員長が大好きな主人公のためにプール撮影で白スクを着てくれ
しかも透けて恥ずかしがるのに萌えるのすっとばして悶えたりした。
（あれメス犬の印象のこってるシーンがない）
[続] よし！グランドルートが姉ちゃんだな！と決めつけ、まずチビ爆乳先生からやったが
こいつが嬉しい大誤算で超絶スーパー純愛エンド。
長年の約束果たすラストの公開求婚シーンはNNMRよろしくむワーっ！（裏声）と深夜に大声あげて俺も号泣した。
でもそのあとのスペシャルアフターエピローグでその感動ぶっとばすイベントあって（やってのお楽しみ）
これまたびっくらこいてすぐ抜いた。すげーわこのゲーム。
先生が終わると委員長ルートが解放されてるんだけど、先生ルートの気合の入り具合にタマシイも子種もすっぽり抜かれて
ヘロヘロ状態で委員長があーだこーだ説教してくるのを聞いてぼちぼち抜いた・・・気がする。
姉ちゃんルートはやってのお楽しみ。ベッドに入ってからねーちゃんの顔つきガラッと変わるのすごすぎて
変な笑いと精子がブフッと出た。全ての射精シーンで抜いた。天国見えた。あっ三途の川だったかも。
（あれメス犬で抜いた感触がムスコに残ってない）
初回プレイ時（1周目）はオート撮影モードにして、まず目の前の特大爆乳に必死に食らいついていくといい。
らぶ撮りシステムに興味をもったら、2周目以降に試すといい。
圧巻のＨ度5。去年の1～3月、これやるたびPCの前でひっくり返ってビクンビクンしてた。
（ところでこのゲームのH度を５にしたら他の選外ゲームのH度、0.3とかになるけどいいのかな・・・）
こうして文字では伝わりきらないのが、このゲームとごばん絵の馬鹿でかい魅力。
未プレイの人は体験版を今すぐやって、見て、たまげてほしい。
このゲームが、裸足少女にとっての「カミカゼ☆エクスプローラー」になります（なってます）ように。
それを願って投票。 ■はらかつ ?気になるあの子と子作りエッチ?■+2SG H5
みなハーレムゲームだろうからこっちに投票。一回でベストルート↓あてたので投票。
（ロリ妻→メインヒロイン→女子大生→セレブ志望の人。パッケ絵を10時から7時に時計回り。
サブ2人はラストじゃなければどこでも大丈夫）
近年話題の妊活をテーマに、暇してる（失礼）りゅうき夕海を原画に迎え入れての人妻ゲー。
メインキャストがそれぞれ直面する人生の難題を解決するためにおまえが代わりに孕ませてくれと迫ってくる、という大筋。
味付けやらストーリーの正当性がどうとか他の人にぶんなげレビューサイトで語られないこのゲームのすごいとこを以下。
・その①！デンテン！（テロップ音）→[ベットで別人すぎる]
公式サイト公式ストーリー公式キャラ紹介etcからは窺い知れぬ「ワタシ脱いだらすごいんです」系エロゲ。
エロシーン始まったら人が変わったように（外の人ね）エロエロになる。特に詩織（キャラ紹介一番右のおでこさん）は全然別人。
公式サイトを見たとき全然無反応で、ムチムチ系かー一応体験版落としとくかーでやったら、エロシーンがギラリと稲光りしてて
購入したら見事アタリ。大アタリ。超・大当たり。近年流行りの「ちょっと近いカメラでのベッドシーン」で捗りまくった。
夜、こんだけ抜かせてくれれば、オトコ（≒主人公）はこうして、日常パートでなんでもいうこと聞くよなぁ。
[続] ・その②！デンテン！ →[4月発売エロゲ]
みんな当たり前すぎてなんとも思ってないだろうけど、このゲームはじっくり腰据えてできる『4月発売エロゲ』だってこと。
朝から晩まで一日中いってた超会議から夜遅く帰ってきて、そのままシャワー浴びてすぐぶっ倒れて寝て、次の日昼に起きて
アニソン三昧の録画（ニコニコに今もまだある）聞きながらロリ妻ルートをぼちぼち始めた。それからしばらく
ＧＷ7連休の、いくつもありまくった用事と用事の間のちょっとした時間のスキマを埋めてくれた。完全に結果論だが
ＧＷど真ん中だからこそ、ロリ妻あーだこーだ言ってるシーンとかヒロインのテンプレ懺悔シーンだとかに付き合えた。
4月(末)発売の隠れた利点がもう一個あって、それは「夜、全裸でできる」って点。これが
5月(末)発売だと衣がえあったり梅雨入り前になんかやっとこう・買い出ししようってなってドカッと腰据えてできない。
（梅雨シーズンの雨降ってるときやりゃいいじゃん、と思うかもだが、夜、北風が冷たいのよ）
6月(末)発売だと今度は夏の準備だなんだと忙しい・・・ってかまずもう7月頭から夏の勤務シフトになったりするよね。
後半二人のルートは終始全裸でやった。また、オート速度を少しゆっくりでやった。
裸で受け止める、裸でココロとムスコ震わせるにふさわしい物語展開だった。
(5月中旬で夜20度あるから全然やれる。また、気持ちの余裕がある。もひとつ言うと、春アニメもまだ忙しくない時期じゃん？)
5月中、っていう一年で大きなイベントが実はほとんどないエアポケットにスポッと収まってくれたことに感謝。
・その③！（テロップ音）→「オトコが透けている」
古参プレイヤー古参エロゲ製作者に「ありえない」などとよくいわれるがしかし根強く意見が寄せられ続ける
『オトコを半透明にしてほしい』をこのゲームでは叶えている（前年のカスタムメイド3D2の特大ヒットを受けてのことか）
なんで半透明にしてほしいってそりゃあ男のケツ見ながら抜きたくないってことと
膣肉がビラッと開いて膣内グッポグッポしてるのをみたいんだよ。
あ、半透明にすることで女のカラダ全体が見渡せる、というのもあるね。
[続] ・その④！ →「りゅうき氏のちょっとした気配りと機転。」
具体的には「茶色を使う所を銅色にして気にかからなくする」「なぜか他のエロゲでは出てこない柄と色合いの下着をつける」
「アナルを控えめに描く」「モザイクかかることを意識して少し大きめにくぱぁする」「きちんとおでこを出す」
エロゲーエロゲーしてないＨシーン、というと大げさだろうが、しかしヨソでは、そういえば見ないなという数々の情事描写。
捗った。また、これでいこうとＧＯサイン出したインターハートの中の人。ありがとうありがとうありがとう。
・ラスト！ →「やっぱりあった！ハーレムルート」
凄かった。腰ぬけた。やってのお楽しみ。
ラストのキリカ終わってからしばらく時間（日数）あけてからやるともっと捗りそう。トライ。
：
：
ありふれまくった言い方だが、16年出た人妻ゲーの中ではベスト作品だったように思う。
批評空間新しい方の採点者が「86点」とかつけてる（いい着陸点だぁ・・・）けど
それはあながち間違ってないことを実際にプレイし体感してほしい。そしてこのゲームは某エロゲ評価サイトでは
「年間４位」に位置している。（これも、すごくいい着陸点）
後半二人のラストシーンは、最初は画面録画しながらやったほうがいい。これ、おおげさじゃないってのは、
両者のファイナルセックスを見ればわかる（2人とも2バージョンある。どちらも最初は「上」を選ぶこと。）
[続] もろもろ"神ってる"エロゲーだから、はよやりんさい。ベストルートでね。
（このゲーム、野球に例えたら、バットを止めた見逃し三振1アウトからフォアボール出塁してのサヨナラランニングホームランってとこ）
「インターハート」という名は、2016年、エロゲ界に轟いた。これからやる人はハーレムゲームとあわせてプレイされたし。
そしてまた、今年の4月エロゲー（今年のGWは5連休）にも期待したい。
またこうして、5月の暑いなか全裸で、時間の限り全身全霊で裸一貫向き合えるエロゲーが出ますように。
激闘の記録としてセーブデータの写真を最後に貼っておきます。去年のGWカレンダーと見比べあれ。
ttp://i.imgur.com/DTCCHrR.jpg
（一番上がロリ妻で、4日のデータがヒロイン。5日がサブヒロイン2人のもの。19日のが女子大生最後の分岐で
20日はキリカラストセックス（もちろん上の選択肢の方。やった人、わかってくれるはず）
P.S
文庫版が出てるけど、読んで感じ取るエロさじゃないんだよなあはらかつ。
PCの大画面に超接近する奥さんたちのワガママボディに圧倒されないとねえ。 ■俺が校則！中出し以外は校則違反！！！ ?女子校生全員中出し完全制圧計画?■G H5
10年前の作品の続編。貴重な文化祭エロゲ。（批評空間のタグ機能してないんだよなあありがてえ）
権限の強い教職員のターミナル（という名の学内無線イントラネット）を用いて、各々の女学生がターミナル内部
（LINE・・よりはクラウド上の生徒個人ロッカーだと思ってくれればＯＫ）に隠し持つ秘密を握り次々とはめていく・・・
のだが、惚れた弱みならぬハメられた/イカされた弱み＆主人公の可哀想な境遇知って同情・共感してくれるなどで
オンナがだんだんノリノリになり、各個別ではかなりしっかりしたハッピーエンドになる。
ダーク♀雪歩がにやりと嗤って舌長くしてチンコむしゃぶりつくところと
モブセンター（エロゲじゃなきゃ顰蹙買うぶっといカラダしてる）と文化祭前夜ラブラブセクロスすることでしこたま抜かれた。
尺稼ぎ（っていうよ）に電脳空間で剣道対戦したりキマシタワーしたり↓もうハチャメチャ。
ttp://i.imgur.com/lGIBhVZ.jpg
なんなのこのゲーム。恫喝ゲーじゃなかったの。
で、後半の文化祭マラソンがしんどくって何度やってもハーレムたどり着けなくって、↑のはらかつみたく、タイトル画面に
ヒントないかなーで手前6人中心にマワってみたら一回でハーレムたどり着けた。一発で通ったこともびっくらこいたが
共通であんだけ一緒に馬鹿騒ぎしてたキャラ（文化祭中、中央11時の方向にずっといる人）が
ハーレムメンバーにいなくてそっちにもたまげた。契約かなあ（二重メタ発言）
[続] 後思ったのは、このエロゲーかなり細かくパッチワークだよっていうか、各担当に相当バラバラに分業＆同時進行させて
それをかなりうまくつぎはぎしてる。具体的には、女子寮潜入するシーン前までがメインライターで、後は社員による嵩増し。
文化祭セックスシリーズで女が一切喋らないセックスが3回あるんだけど、これうまい手抜きだわーと思った。
このやり方が、現代型エロゲー制作だ、これこそが2016年のエロゲーなんだと思った。
このやり方が、例えば原画家が途中で逃げ出したとか発売延期しまくってますとかいうことがない、
一番揉めない・一番疲れない・最も効率のいいエロゲーとエロゲー制作なんだな、と、
やたらオンナのカラダが硬いセックスとハーレムルートで主人公が選んだまさかのプレイ、そして
バットエンド（初志貫徹できず）ルートの主人公の処遇を見てぼんやり思った。
しかしまぁ深夜アニメ見ながらのラブラブセクロスだとか、文化祭2日目後半に屋上で素っ裸純愛駅弁だなんて、10年前なら
ルルーシュ君死亡フラグだよ夜道気を付けてと言われてる。
こうしてわざわざ濃く塗ってるエロゲーはもっと流行ってほしい。
し、スマホエロコンテンツと一線を画すための「濃い線・濃い塗り」はもっとエロゲ界で流行らせてほしい。
続編つくるなら次は半分の5ね・・・・4年後で頼む。東京オリンピック直後くらい。
ぜひVR対応で。3Dセックスがいい。
よね？
＞プレイした人。 ■恋は夢見る妄烈ガール！■G H5
年末発売エロゲでいいのが出まくると聞きつけて漁ってたら
げっちゅ屋表記だと最後から2番目（最下段右から2つ目）のこれが目に留まった。体験版やったら、持論の
「＜パトカーの中に入ったことがある＞がリア充の定義で最も大切なことである」を達成してて、その瞬間
「あ、これだわ」って決まった。以下、ざっくばらんに内容説明。
触れるだけで女性の妄想を見れるという能力を持ったプラモマニアの主人公（金ぴかゴッドガンダムについて語り合いたいね）
が文化祭の実行委員となり、文化祭を成功させていきながら、他の実行委員と親睦を深めていく・・
うちにずっぽり性器結合しちゃってるエロゲー。このゲームまず配色がいい。（馬鹿なこというなとか言わんといて）
各ヒロインのカラーリングとかもそうだし、食堂の椅子の色がバラバラなのが目を引く。（文字にするとあっけないけど
これめったにないのよ。）もっというと眼福。このゲーム全体のカラーデザインが好き。だいぶ気に入ってる。
そしてこんな絵柄こんなお顔だけど首から下は肉感的に描く、をきっちりやる現代型エロゲー。
↑の投票者はアオイ（金髪）ちゃんに救われたとあるけど、アオイルートはかなりしっかりこいびとえっちする。し続ける。
が、メインのシズクちゃんになんかタマキュンしちゃって（これが恋かな？）最後までとっておいた。
結果、一番濃ゆいルート、グランドルートだった。
日常パートが手抜きなんじゃないのだとか背景画像がやや少ないんじゃないとか中等部2人の立ち絵これ何枚だよｗｗとか
あるだろうけど、力入れるとこしっかり入れれば、肉づけするとこしっかり肉づけしてれば（トリプルミー二ング）
こうして抜きゲーとして評価されるし、ベストエロゲで票も入るんだよね。
E-moteもハーレムもないけど、よく抜けました。ありがとう。
会長→陸上部→猫娘→淫乱ピンクの順番がベストルートだと存じます。その順番で召し上がれ。
年末発売のためやや早歩きで消化したから、これからの人にはゆっくりじっくりこのゲームの恋人展開を味わってほしい。
次回作もこうして、萌え顔ムチムチボディエロゲーになりますように。 ■ハメ得★おりこうJKペット 綾音＆優菜 ～学校で性春!～■C H5
エクストラ投票。
同人でもフリーゲームでもないエリアに中輪の華が咲いたので投票。
やることなすこと思いつくこと何もかも３年早い三色網戸。が2016年になしえたのが
「デジタルエロラノベ」というエロゲー・電子書籍・エロラノベ3点の中間地点の作品。そしてまた
『2000円』というアキバ価格空白地帯も埋めてくれた（桃源郷プライスとかいう名称ないの？）
氏が発行する「学校で性春」シリーズ総集編2冊↓をデジタルエロラノベゲー（ホントこう呼ぶしかない）にしたもの。その一作目。
http://imgur.com/a/cP9TD
いつまでもまとめられない/片づけられない網戸と、もう少しだけ量読ませたい・作りたい・買わせたいエロラノベ作家の蝦沼が
ガッチリタッグを組んで作った（一応のカテゴリは）同人ゲー。
地元同人ショップ一昨年15年年末セールのワゴン投げ売りにこの総集編がどっかりあって
（まずありえない。あっても断筆サークルくらい）
おいおいこれなんだよどうしたんだよ一体！って真っ青になってウルトラ大急ぎで帰宅して
（途中チャリのチェーンが2回外れるくらいの勢い。うおおおおお！って吼えながら帰宅したこと、今までの人生である？）
ブログ読んだら「これから同人ゲーつくります」って告知あってタコみたく全身脱力してイスからずり落ちた＆心底ほっとした。
その夜は久々に燃えた。
以下。amazonのあいつとは真逆のレビュー。
[続] チビ爆乳の主人公が母乳が出る体質を男子生徒にみつかってからというもの強請られ強姦され肉便器として
複数の男子生徒にマワされるうちに、彼女を慕う後輩を巻き込み、メスとしての深いヨロコビにはまっていくというストーリー。
全編ほぼモノクロの総集編をただなぞるだけでなく、声ばっちりの人をあて、ストーリーの行間を手厚くフォローし、
塗りの色が悪い網戸に直接色指定し、やってくれそうでやってくれなかったレズシーンも差し込んでくれるという
作者・読者両方にとって至れり尽くせりの一本。
ルート分岐は後輩ちゃんのハートゲージ２つ（内部カウンター）を黒く染めるか幸せピンク色で満たすかで変わる。
黒い方が一応原作ルートで次の桑原（競泳女）編に続くのだが、ifルートの○○○エンドがそういえばこんなENDも
ありっちゃありだな、蝦沼やるわーと感心した。このゲームで嬉しかった、こうして同人ゲーになって嬉しかったのが
腕力の強弱をしっかり調整してヒロインを犯してるのを再現してることと、♀2人がきちんと髪を前後左右に振り乱しながら
（ないんだよねーこのヘドバン再現するエロゲ）絶頂してること。ありがてえありがてえとしこたま抜いた。
発売日、閉店間際のアキバとら1号店（駅ホームから結構遠いんだよねーあそこ）閉店2分前にいき切らせて飛び込んで買ったら
「このゲームそんないいんですか」と閉店作業してる店員に不思議がられた。が、それは正しかった。
2の発売日には平台に積まれていた。どころか「コミケ前の金曜」というエアポケットにすっぽり入って、
夏コミ前にフライング販売あるなら買っておこうとアキバ見に来た層売れに売れた（らしい）
3がまた今年出る（サイドポニー生徒会長）だろうけど、本編もうちっと改変して流行の催眠純愛セックスになると予想。
このシリーズは3でおしまいだけどまだこないだ冬コミで出した奴（夏乳）がある。
そっちもまたこうしてデジタルエロラノベゲーになる（作れる）だろう。
あくまでデジタルエロラノベだと思ってやること。パッケ裏のシーンと塗りにピンときたら買うべし。
そして3年後、東京オリンピック直前のベストエロゲ2019投票にはデジタルエロラノベゲーが多くラインナップしてるを願って。
もっと流行れば、もう一コ値段下げれる（税込1540円）よね。（あ、DL版ってこの値段？） ●総評など
ベストエロゲ投票開始と聞きつけ、歩いてきた。
やべーやべーとリアルで声に出しながらやりすすめたゲーム5つ。全てH度5。
（どれもそれぞれの理由で200くらいあげたいんだけど）
こいつらのH度ランキングを上げに（ある意味荒らしに）投票参加。
今月1月発売作品でわざわざ胸デカくしてるものが多々あり、しっかり追いかけて＆味わっていきたい。
他の人もいってるけど、E-moteがもっと幅広く流行ってほしいのと、その擬似3D技術の先に
ねんがんのVRセックス大流行ってか常態化（ルサンチマン現象と呼ぼう）が待っていることを願ってます。
この後発表されるH度ランキングとげっちゅ屋年間ランキングで毎年いつも春が来るまで
（年度内ずっと）捗ってるので今回も結果が楽しみです。
来年もまたこうしてIPなしでもＯＫ＆1月3-4週開催でありますように！
●2016年発売エロゲプレイ数：11本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：初回 >>124-135
よーし、投票できた。よかったよかった。 ■働くオトナの恋愛事情■+1CG H5
2016年初っ端の大当たり。アクチで発売前からケチが付きましたが内容は文句なし。
ヒロインの多様性、豊富なシチュ、ボリューム、無駄シリアス無し、それでいて各所に遊びはある優等生です。
肉体関係が先行する『オトナ』の恋愛は、学生ヒロインに慣れた身には新鮮でとても楽しめました。
個別ルート突入後もmobヒロインとのシーンが入ってくるので飽きが来ないのもGOOD
次作、働くオタクも同系統になりそうなので期待してます。
■凍京NECRO■+1SG H1
シナリオとか演出とか既存メーカーとは別次元を行くニトロプラスのゾンビガンカタアクション。
ルート分岐の理由がもう斬新すぎます。男主人公より女主人公のが気に入ってしまったので
trueの最後にはちょっと納得いかない点もあったり。しかしそれを踏まえても傑作といえる内容。
■空のつくりかた■+1CG H4
ヒロインのかわいさと優しい世界観に加点したくなった。
シナリオは正直御都合と超展開で褒められた内容ではない。
初回特典の外伝がそれらを補完している為、これからプレイされる方は注意されたし。
好きなキャラはハルだが正妻はユリカ派です。 ■オトメ＊ドメイン■CG H3
非常識ヒロインVS女装主人公。この種のゲームに珍しく主人公側が（精神的に）強いので楽しい。
回想モードでのお遊びや視点変更パッチ等でサービス精神は感じられるが
本編はミドルプライスにしてもちょっとボリューム不足かも。美結も攻略したかった。
■ハーレムゲーム ?俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！?■S H3
3年間みっちり尺を使いながらやってる事はワンパターン。
絵も荒く、ストーリーラストに劇的な感動があるわけでもない。でもすごいんだこのゲーム。
私一人を選べと抵抗するヒロインに年単位で孕ませキャンセルを繰り返し、
無理やりハーレムに入れる鬼畜ゲーです。倫理感のイカれたハーレムゲーがしたい方におすすめ。
■VenusBlood -RAGNAROK-■P H3
遊べる。遊べるのだが、前作HYPNOの時も感じたのと同じくゲーム部分が成長していない。
ユニットを増やしたのに編成枠は窮屈になり、なのに武勲稼ぎで出すユニットは制限され、と
回想コンプまでの4、5周で満足する自分だと多くのユニットがメダリオン称号付与まで辿り着かない有様。
今作はシナリオも平坦で面白くなかった。続編にすると新主人公の魅力がなくなるね。
エロもGAIA以降落ち続けていると感じる。カオスENDなのに狂気が足りない。
同じゲームの拡張パックを順々に買ってる感覚。悪くはないが次はシェイプアップして欲しい。
●総評など
去年はエロゲに割ける時間が減ってしまい、続編FDのプレイが主になった。
でもそれらの中に票を入れたいと思うほどのゲームってほぼ無いのよね。
続き物でも新しい驚きをくれるゲームがしたい。惰性で買ってちゃいかんね
●2016年発売エロゲプレイ数：14本 ／ エロゲ歴：10年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：7回目
●一番好きなエロゲパッケージは：処女はお姉さまに恋してるDVDフルボイスパッケージ
店頭でパケ絵で選んだ初めてのゲーム ■ノラと皇女と野良猫ハート■+1C H4
テキストが相変わらず秀逸。前作のらぶおぶよりマイルドになって読みやすくなった分若干テキストの勢いが落ちているが、
パロに頼りがちのエロゲのギャグの部分をテキストの力だけで作り上げていくライターの上手さに感心する。前作から引き続き桐谷さん出ていたがここのテキストとの前作に引き続き相性は抜群
■真剣で私に恋しなさい！A■+1C H2
ノラとは違いパロギャグに振り切った作品。
パロも突き抜ければ流石というレベルに達する。キャラ作りも安定していて頭を空っぽにして楽しめた。Aシリーズパッケージ版出るの待ったかいがあった
■BALDR HEART■+1P H1
アクションの部分は流石のBALDR、シリーズのアクションの良さに色々と工夫を付け加えより楽しめるものになっていた。
シナリオ部分がチートなキャラのせいで大分軽くなってしまったのがもったいない
■オトメ＊ドメイン■C H3
おしっこはトイレでしましょう
●総評など
キャラ作りが上手い作品が結構多かった印象がある年だった。軽いノリの作品が好きなのでそこまで悪い年ではなかったが、甘いものを食べた後しょっぱいもの食べたくなるようにそろそろシナリオがっちりしたタイプのエロゲもやりたくなってきた
●2016年発売エロゲプレイ数：9本 ／ エロゲ歴：10年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：7回目
●一番好きなエロゲパッケージは：夏ノ雨
さわやかなイメージでとても印象に残っている ■ハーレムゲーム～俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！～■+2Ｓ Ｈ３
抜きゲーっぽいのにそこまで抜けない。中出しに特化したＨシーン。差分が少なく、ＣＧも安っぽい。
システムが貧弱。とても長いのに選択肢一切無し
と人を選ぶ要素満載だがシナリオでそれら欠点がねじ伏せられた
十全先生よくこんなイカレたテキストとシナリオを書けたな（褒め言葉）
体験版のノリについていけた方なら、最後まで楽しめるだろう怪作
■ナツウソ-Ahead of the reminiscence-■+1ＣＧ Ｈ４
葵ちゃんがひたすら可愛い。ヒロインがとても好きなので
実用性もそれに比例して前作より上回った
りいちゅさんのＣＧもより綺麗に可愛くなっている
■夏ノ鎖■ＳＧ
クズ主人公による監禁もの
主人公の心理描写が上手く生々しい
タクシードライバーＥＤとＴｒｕｅＥＤが特に心に残った ■キミトユメミシ■ＳＣ Ｈ３
処女作故の勢いで突っ走ったバカゲー
ヒロインも魅力的だし、基本はバカでありながら一部で泣かせてくれる所もいい
重すぎるシステムがネック
■小悪魔発育チュ～!■Ｇ Ｈ５
ソフトＭ向け抜きゲーの傑作。正直、抜け過ぎてヤバい
ヒロイン全員くっそ可愛いし
■アキウソ -The only neat thing to do-■ＣＧ Ｈ４
エリス可愛い。雫ちゃんも可愛い。特にロリエリスの可愛さは異常
ハルウソのヒロイン桜月の描写にぐっときて、
シナリオもフユウソへの伏線が散りばめられていて良かった。雫ちゃんを攻略出来るＦＤはよ
●総評など
傑作はないけど良作は多い年だった
今年も面白い作品がたくさん出てほしい
●2016年発売エロゲプレイ数：14本 ／ エロゲ歴：4年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：1回
●一番好きなエロゲパッケージは：フェアリーテイル・レクイエム
アンコールもシンフォニーも良いけど、やっぱりレクイエムが一番 すいません夏ノ鎖のＨが抜けていたので再度投稿します
■ハーレムゲーム～俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！～■+2Ｓ Ｈ３
抜きゲーっぽいのにそこまで抜けない。中出しに特化したＨシーン。差分が少なく、ＣＧも安っぽい。
システムが貧弱。とても長いのに選択肢一切無し
と人を選ぶ要素満載だがシナリオでそれら欠点がねじ伏せられた
十全先生よくこんなイカレたテキストとシナリオを書けたな（褒め言葉）
体験版のノリについていけた方なら、最後まで楽しめるだろう怪作
■ナツウソ-Ahead of the reminiscence-■+1ＣＧ Ｈ４
葵ちゃんがひたすら可愛い。ヒロインがとても好きなので
実用性もそれに比例して前作より上回った
りいちゅさんのＣＧもより綺麗に可愛くなっている
■夏ノ鎖■ＳＧ Ｈ４
クズ主人公による監禁もの
主人公の心理描写が上手く生々しい
タクシードライバーＥＤとＴｒｕｅＥＤが特に心に残った 1
■EXTRAVAGANZA ～蟲狂編～■+1SC H2
もう一度蟲くんに会える。それだけで買った価値はありました。
最後の展開に凄く燃えました。あと、レンと美弥香のシーンに笑いました。
チベット・・・・・・
■キミトユメミシ■+1SC H4
バカゲーとしても青春ゲーとしても良作でした。
Trueルートのシナリオが良かった。
親友キャラのモモケンもとても良いキャラしてました。
■生命のスペア I was born for you■+1SM H2
家族愛と死生観を描いた泣きゲー。
ミドルプライスでヒロイン一人に絞った事で、
できない私が、くり返すの欠点が改善されました。
橘まおさんの演技とBGMで終盤は涙が止まりませんでした。 2
■瑠璃の檻 ‐DOMINATION GAME‐■SM H3
狂気と不穏な雰囲気描写が光るホラーゲー。
ヒロインだけでなく、男衆達も魅力がありました。
知恵を絞り、搦手を使って戦う主人公も良かったです。
■大迷宮&大迷惑 -GREAT EDGES IN THE ABYSS-■SC H3
癖のあるテキスト、癖のあるCG、癖のありすぎるキャラクター達。
そんな癖に満ち溢れた本作が好きです。
ノリ的には信天翁航海録に近いので、好きだった人には本作も是非プレイして欲しいです。
■Re:LieF ～親愛なるあなたへ～■SG H1
CGはとても肉感的なのにHシーンがおまけレベルなことや、
個別で伏線を張りグランドで回収するという構図なので、個別ルートのヒロイン、シナリオがやや薄い。
といった欠点はありますがそれ以外は素晴らしかったです。
新規ブランドとは思えないくらいバランスのとれた作品でした。
ミリャちゃんとユウを攻略できるＦＤはまだですか？
●総評など
今回は飛び抜けた作品が無い分、接戦になると思います。
結果が出るのが今から楽しみ。
●2016年発売エロゲプレイ数：17本 ／ エロゲ歴：8年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回 ■BALDR HEART■+2SP H1
実は私、「～ZERO」が好きだったんです。大抵フルボッコされるんで普段は言いませんけどね。
そんな私にとって、「～ZERO」路線を放棄しての「SKY」路線回帰は、公式の敗北宣言みたいに聞こえて結構ショックでしたし、
今作を始める前も悲しいようなくやしいような複雑な思いがありました。
……ですが、やっぱり面白いものは面白いね。何だかんだ言って、卑影シナリオ＋「SKY」継承システムの完成度は高いなぁと再確認しました。
でも、私は科シナリオと綱島原画が再び帰ってくる日も待ってます、皮肉じゃなくマジで。
■夏ノ鎖■+1SG H4
青春は鬱屈だ。監禁陵辱というエロゲでしか表現できない道具立てを用いての生々しい心理描写がヒリヒリと痛い。
エロも痛々しいんでそういうの耐えられない人は絶対に手を出しちゃダメですが、心も体も痛いエロゲが好きな人には是非やってもらいたいです。
■WIZARD LINKS■C H5
純粋に「抜き」という点だけで選べば今年度No.1です。大量のシーン、多彩なシチュ、丁寧なテキスト、どれをとっても文句無しです。
個人的にはとくに粘膜/粘液の描写の巧さが光ると思いました。テキストだけでエロさを喚起できるのは素晴らしい。 ■手垢塗れの天使■SG H4
「アイドルの枕営業を題材にした短編」←これに期待するものほぼ全てを提供してくれた、小粒でピリリと辛い一品。
ただ、本音を吐露する裏の顔システムはもっと巧く活かせたんじゃないかなと思います。
■妻みぐい3■CG H4
砂夜子さんゲー。匂い立つ色気を纏うダダ甘未亡人の魅力で一点突破されました。
いや、海夕里のクソビッチぶりも嫌いじゃないんですけどね。
■バカだけどチンチンしゃぶるのだけはじょうずなちーちゃん■CG H5
本年度のフェラチオ部門金賞。はましま薫夫のエロ絵が好きなんです。
いかにもバカ話っぽいタイトルからの、意外と良いお話の落差も印象的でした。
●総評など
次点は「らぶ撮りハレーション」。2016年は8本プレイして、そのうちの7本満足だったんで個人的には当たり年でした。
ここまでの他の人の感想を見るに「鉄と裸」「瑠璃の檻」は自分好みっぽいんで手を出せばよかったかも。
VBRもやりたかったけど、そもそもVBHまだやってないんで当分後回し。
●2016年発売エロゲプレイ数：8本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：euphoria HDリマスター版
後追いなんでオリジナル版は持ってないんですが、このリマスター版は、外箱あけてから内箱でギョッとさせる仕掛けにニヤリとせずにはいられません。 ■ノラと皇女と野良猫ハート■SC H3
テンポの良い掛け合いは秀逸
笑えるラブコメはやっててすごく楽しい
絵も可愛いし実にいいエロゲらしいエロゲだった
■ハーレムゲーム ～俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！～■+1 SC H5
ハーレムゲーの裏の問題として選ばれなかったヒロインはどうなるのか？ という裏の命題を描いたシナリオはかなり面白かった
十全のシナリオは笑いだけかなと思ってたんだけど、そんなことはなかったぜ
エロもいいというかヌキゲー寄りなのでテーマが割と重い気がするんだけど、そんなことは関係なくエロいのもいい
ハーレムについて色々と考えさせてくれる良作
■BALDR HEART■+1 SP H1
アクション部分はさすがの面白さ
ほんとバルドチームはエロゲ界においていいアクションゲーム作るわ
シナリオも卑影ムラサキはやはりいいものを書く
シナリオ面ではバルドスカイやバルドフォースには及んでいない気もするが
やはりヒロインが全員同じ勢力なのがいかんのかなぁ
ヒロインと主人公でシナリオによっては共闘や敵対するのがいいのにその点はちょっと残念だった
茉緒のHシーンでスパッツキャラなのにスパッツもパンツもCGにしなかったのは許さねぇからなぁ？ｗ ■炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園■+1 C H5
エロ超安定のSQUEEZ
怒涛のエロエロエロでエロ多すぎというか多すぎで素晴らしい
不満点としては、全員にベロチューカットイン欲しかった点、スパンキング無くなった点、貧乳キャラも巨乳化させていく点
炎の孕ませ同級生みたいに大きいのから小さいのまで取り揃えてほしかったなぁ
●総評など
いつもここのランキングは参考にさせてもらっています
今年は参加してみようかなと思った次第で投票
年々プレイ数は減っていってますがそれでもやはりこの趣味はやめられないなぁ
●2016年発売エロゲプレイ数：15本 ／ エロゲ歴：22年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：１回目
●一番好きなエロゲパッケージ アリスの館456かしらん。小物がごちゃごちゃ入ってたのが当時ワクワクした記憶があります ■BALDR HEART■+1SP H2
学園バルド!?兵装が萌えキャラ!?鬼畜先生もいねぇ!?
もうこの時点で全力で嫌な予感しかしないものの、そこは安心安定の卑影ムラサキ＆TEAM BALDRHEAD。
粗雑(クルード)凄腕(ホットドガー)等の横文字ルビが飛び交い、例えヒロインだろうと無残に死んでゆく殺伐としたサイバーパンクは健在だ。
学園といっても廃校に集う学徒兵と傭兵崩れの話なので、悲壮感はいつもより強いくらいである。
システムはスカイの正統進化。威力・コンボ補正・熱量・発生・射程・軌道・高度・慣性・装甲値・装甲破壊値・開発状況等、
無数の要素を考慮して独自のコンボを構築する面白さは、家庭用まで見回しても代替の利かないバルドだけが持つ魅力である。
不安の種だった兵装擬人化ことFEIも要は開発ツリーにキャラクター性を付加したものであり、
シナリオ上意味はあるけど本編には出しゃばらず、武装の育成・開発のモチベーションを上げ、
クリアする頃にはみんな愛着が沸いているという、程よいフレーバーに仕上がっている。
一方でシナリオは4√と大幅にボリュームダウン。だがそれも悪いことばかりではない。
バルドの基本である謎や伏線→それの回収→新たな謎、というサイクルが早く、
「あれ、これって……？」と思ったことがサクサク判明していくのは小気味良い。
これはその長さ故にどうしても冗長さや尺稼ぎ感が出てしまったスカイより優れた点である。
またシナリオの出来も悪くない。伏線を回収しつつ前ルートでの悲劇を回避していく展開はどんどん続きが見たくなるし、
最終ルートは一部の展開がかなり強引なものの中盤以降の怒涛の伏線改修はシナリオゲーとしても中々のものである。
また、新規でも充分楽しめるものの、シリーズファン特にフォースファンには是非プレイしてもらいたい。
原初の電子体幽霊とかアレのデザインとか、ニヤリとできる要素が各所にある。
総じて、熱量では劣るものの手堅く纏まった完成度の高いバルドと言えるだろう。
……ただまぁ、それでもやはり若干の食い足りなさは否めない。全√で同勢力、カンナやみさきは従来ならルートがあったはずだし、
欲望の全てを解放したり妖精が発情したりするプラグインもない。そして今回も凌辱は無しだ。 加えてラストバトルの盛り上がりは明らか過去作に劣る。従来と違いラスボスを倒すことがヒロインを救うことに直結せず、
主題歌バトルも使用済み。ラスボスも救うには邪悪すぎ、滅ぼすには悲しすぎた。
あのバルドですら縮小化の波に逆らえないことには一抹の寂しさを憶えるものの、
しかしそれならそれに適応した面白いものを作ろうとする気概は評価したい。
それに短いといってもコンプまで約4～50時間、100時間オーバーが当たり前のスカイと比すればずっとスッキリしてて遊びやすい。
フォースは古すぎ、スカイは長すぎと現状ではバルドシリーズでも最も薦めやすい作品となっているので
かつてアクションエロゲーの王様と呼ばれたその実力の一端、触れてみてはいかがだろうか。
ちなみにお気に入りは茉緒。レイプこそありませんでしたがツンデレと幼馴染に厳しいバルドシリーズの例に漏れず、
拷問されて泣き叫んだり黒幕がキモすぎて吐いたりと大活躍でした。
■VenusBlood -RAGNAROK-■+1P H4
気付けばシリーズ10周年のVB。まぁ私はFからの新参ですが。
今回はそのFと同一世界、シリーズ初の純然たる続編になっている。
大きな改善点として、増改築を繰り返して扶桑型戦艦かメガドラタワーみたいになっていたシステムに手が入っている。
特に大きいのが戦闘エフェクトの追加と雇用枠の撤廃。前者により「戦闘中何が起こっているか」がグンとわかりやすくなり、
後者により枠やタイミングを気にせずガンガン兵士を雇えるようになり、遊びやすさが一気に向上した。
またレギオンバトルの撤廃により戦闘バランスは少し落ち着いた……と見せかけて、強さのインフレは更に加速。
アホみたいなチートユニットがどっかんどっかん出てきて、過去最高に俺TUEEEEEができるように。
ガロードランサーや死神等の定番ユニットの上位種が出たのも嬉しいところ。そろそろこの子達も触手させてください。
そんな訳で相対的に難易度は低下、恒例のロリトラップもファナの存在により引っかかりにくくなり、シリーズ一初心者向けになっている。
ただこれなら士気や武勲による制限はいらなかったんじゃないかな。
「育成」でなく「編成」に重きを置いたプログラミング的な面白さのゲームのため、もっと好き勝手に組めてもよかったかなと。 一方でシナリオ面はややパワーダウン。Hの死に物狂いでやっと勝てた、という敵の強さと比べると戦闘描写はあっさり気味だし、
終始存在感を放っていたダブルヒロインの後だと今回のヒロイン達は影が薄い……というか、F組が目立ちすぎ。
フェーナさん相変わらず肉食系だし、ヨルムちゃんおっぱいでかくなったけどやっぱりアホの子だし、リグレットさんアナルだし。
ロキが実質的にもう一人の主人公になってるため、前作必須とまでは言わないが前作プレイ推奨になっている。
この面々がまた見られたのは嬉しいけど、今作ヒロイン達もキャラ立ち自体は悪くないのでそこは正直勿体ない。
特にヒルデ、お前仮にもメインヒロインなのに相方役はロキに、ヒロインっぷりはリンデに、妹力までナンナに持ってかれて
残ったのがブラコンと変態ってどういうことだ。いやVB的には一番大事な点だけども。
エロに関しては相変わらず。君達ほんとロリにチンコ生やすの好きだな！
竜娘は悪堕ちすると恰好(だけ)は清楚になるのは是非今後とも継承して頂きたい次第である。
ただ今回、明らかに触手分が減っています。このゲーム好きになる人なんてどうせ変態しか居ないんだから、そこは攻めて頂きたい。
そんな訳でシリーズ中最も初心者向けでありながら前作推奨という妙なことになっている今回のVB。
それでもやはりVBに興味はあるけど手を出し辛かった、という人には丁度いい機会なのでお勧めです。
一方でシリーズファン向けとしてはそろそろ停滞が見られ始めているので、ここは二尾の新たな挑戦に期待したいところ。
ガロードランサーやアルケフェアリー等の一般兵達とイチャイチャしたり触手したりする二尾版GALZOOアイランドとか出してくれてもいいのよ？
■まいてつ■+1SG H5
題材の丁寧で綿密な描写と震えるほどのペド力でお馴染みのLoseが最新作で選んだお題は、鉄道。
エコ機関の発展により鉄道が廃れた架空の日本で、かつて鉄道事故で家族を失った青年が故郷の工場誘致を撤回させるべく、
車両制御用モジュール・レイルロオドのハチロクと共に、8620系蒸気機関車で町興しをするお話。
こう聞くと色々な列車の擬人化娘が出てくる萌えゲーを想像するが、そんな安直なものをこのメンバーが作る訳もなく。 出てくる車両は8620とキハ07のみながら、SLの運転方法・ボイラーの仕組み・保線技術・鉄道のビジネスモデル・Nゲージ等の鉄道趣味まで、
鉄道に関するありとあらゆる方面の知識がどっさり詰まった生粋の鉄オタ仕様に仕上がっている。
かといってただの蘊蓄ゲーにはなっておらず、主軸はあくまで町興しとそれを通じた人々の成長物語である。
熊本県をモデルとした数々の文化や産業は、相当に取材したことが伺える作りこみの細かさで物語に説得力を与え、
また登場人物が軒並み有能かつ建設的なため、次々出てくる問題をサクサク解決していくのが読んでて気持ちよい。
CGにも触れねばなるまい。e-moteを搭載した本作は、立ち絵だろうが一枚絵だろうが動く、とにかく動く。
それも適当に動かしているのではなく、セリフに併せて表情や仕草がちょこちょこ変わり、
複数キャラが登場する場面では喋っていないキャラも表情で語らせる。手間のかかるe-moteをここまで活用した作品って他にないのでは。
副次作用として、手間がかかり過ぎるため無駄なシーンがカットされ、結果としてテンポがよくなっている、というのは流石に持ち上げすぎか。
そしてお約束のロリペドも忘れていない。前作の全キャラ何が何でも縮ませる、という強迫観念じみたロリ魂は抑えられているものの
清楚かつ凛とした大和撫子ロリ・「にぃに……んんっ、兄さん」とか言う微ロリの方言妹・のんびりゆるふわガチペドロボ・
元気バカなLO系チビ・引っ込み思案なLO系ノッポと、各方面の需要に応えるた量より質の方向性で発揮されている。
対する主人公も個性的だ。武家の若様か書生の青年のような古風＆硬派な好漢でありながら、
メインヒロインを初登場シーンで半裸に剥き、共通の時点で大半のヒロインと風呂に入りながら眉一つ動かさない剛の者。
それ故にヒロイン達への対応も極めてフラットで、相手が幼女でも対等の相手として接するため好感が持てる。
……まぁこれだけロリ推ししといて俺のお気に入りはポーレットなんですが。
幼い頃自分を救ってくれた少女、ほんわかしてるけど有能、鉄道の話になるとめっちゃイキイキしだす等、俺の好物が多すぎた。 そしてエロ、こちらも先述のe-moteが生きており、「絵を動かす技術」ならではのCG差分をフル活用したエロシーンとなっている。
フェラにしても舐めるか咥えるかといったシチュを使い分けつつ目線や表情も動かす、これはループアニメでは絶対にできない芸当である。
特に凄かったのがe-moteの粋を集めた凪＆ふかみの3P。あれはやばい、洒落にならない、属性の扉をこじ開ける類の代物だ。
ロリ二人が片や恐々と、片や発情しながらチロチロと舌を這わせる、という定番シチュに細かな動きが付くとここまでやばくなるとは……。
以上のように各方面に独自の強みを持ち、かつ高品質の個性派優等生、減点法なら歴代でもトップクラスの作品になり得る。
Loseは新作を出す度に確実に進化していっているので、このままエロゲ界を支える柱の一角になって頂きたいものである。
■魔立ロリサキュバス妖魔園(同人) ■SC H4
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ150996.html
幼稚園児に逆レされたい！でも幼稚園児は逆レとかしなくない？だったらサキュバスにすればいいじゃない！
……そんな脳内会議が作者の中で行われていたかは定かではありませんが、まぁ読んで字の如く発想の勝利です。
このビッグウェーブに乗った頼りになりすぎるロリコン達のおかげで、当初3人だった園魔達は合計18人に！OK加減しろ莫迦！
さて、本作はRPGツクールで制作したAVG。行動によって純愛・凌辱にあたるLOVE√とFOOD√に分岐するタイプで、
FOOD√は 園魔達を「悪魔」として恐れてしまうことで 「餌」と見なされてしまい、オモチャのように弄ばれて搾り取られるルート。
LOVE√は 園魔達に「園児」として向かい合うことで「先生」として認められ、愛情たっぷりに搾り取られるルート。どっちにしろ搾り取られますが。
このLOVE√の出来が秀逸。園魔達の抱える問題は育児放棄・家督問題・事故のトラウマ・身体的ハンデやコンプレックス等多岐にわたり、
それらに誠意一つでぶつかっていき、文字通り命懸けでひとりづつ信頼を勝ち得ていくという、質の高い熱血教師ものになっている。 新しい先生から面白い先生、そして大好きな先生へと順を追って受け入れられていくこの嬉しさと達成感は実に心地よく、
発売後に追加されたトゥルーエンドで全ての園魔から認めてもらえたときの感動は、俺がプレイした2016年のエロゲ中最高のものと断言できる。
だからこそ、FOOD√との落差が凄まじい。
小悪魔とか幼さ故の残酷さなんて生易しいものじゃない生粋の邪悪に魂まで踏みにじられる展開や、
逆に虫も殺せないような子が主人公のせいで人を喰らう怪物に成り果ててしまう展開もある。
純愛と凌辱でこれ程激しいギャップがあった作品は久々である。
真正のドM以外は絶対にFOOD√からやるか、公式フル化パッチを当てるように。LOVE√を見た後だと本当に心が折れかねないので。
園魔達も元気な子からおとなしい子、いい子アホの子えっちな子と皆魅力的で、特にヒナコとラビのキャラ立てが秀逸。
両ルートで最も「変わった子」と「変わらなかった子」であるこの二人は、それぞれLOVEとFOODの真のヒロインと言っていいだろう。
なお俺が一番好きなのはアニエス。「いい子」でいなきゃという強迫観念と淫魔としての淫らな本性の間で危うい状態にあり、
主人公の行動によりその末路が最もはっきり分かれる子のため、FOOD見た後のLOVEではこの子を救えてよかったと心底思えた。
FOODのまるで泣いているかのようなオーラと、LOVEの心の底から安堵した表情の対照的な差分が印象深い。
他にも会話のセンスの良さや攻略状況によるテキスト差分の量、やたら力の入ったミニゲームに各種称号によるやりこみ要素、
豊富なサブイベントに凝った演出、フリー素材ながらイメージに合ったBGMや一部アニメするエロシーン等語るべきことは沢山あるが、
とにかくこれ程までに「力作」という言葉が似あう作品は中々お目にかかれない。文句なしに俺内今回最大の大穴である。
公式絵師による半公式FDといえるCG集も出ているので、そちらも併せてお勧めする。 ■Succubus Rhapsodia(同人)■GP H5
http://succbusrhapsodia.x.fc2.com/top.html
サキュバスクエストをご存じだろうか。どうしてもギャグに走りがちなバトルファックというジャンルで、
夢の世界を舞台とすることで終始シリアスを貫き、淫靡で幻想的な世界観を成立させた名作同人RPGである。
だがその3作目は開発が頓挫、HPも消滅し、もう二度とあの世界を歩くことは叶わなくなってしまった。
しかしとあるファンが奮起し、一部オリジナルスタッフまで迎え入れ、2年をかけて正統後継作を作り上げた。
その岩をも通した一念こそが、このサキュバスラプソディアである。
さて、SQ一作目がエロドラクエ、SQ二作目がエロローグだとしたら、これはエロメガテンないしエロポケモンである。
探索型RPGである本作は、襲ってくる夢魔を手籠めにすることで契約し仲間として連れ歩くことができるようになる。
勿論定期的に精を与える必要があり、お口に出すことを怠れば我を忘れた夢魔に押し倒されてしまう。
彼女達と楽しみたければ拠点のベッドを使うといい。ここでは台詞もラブラブ仕様に変化し、
一対一は勿論三人がかりで一人を責め抜いたり、逆に好きに責めさせて搾り取られることもできる。
こうして特に絆を深めた夢魔は呼ばれ方が変化したり、魂を契り特別な関係になることもできる。
もちろん抜きゲーとしての出来も素晴らしい。挿入一辺倒だったホールドスキルは顔騎や貝合わせ等種類が大幅に増え、
それに伴う蠱惑的なフレーバーテキストの量も膨大な数に上る。例えば挿入中に別の夢魔の攻撃で倒されると
片方が顔面に跨り、二人で示し合わせて腰を振り搾り取られるというテキストに変化する、といった塩梅だ。
RPG戦闘という形式故に決まったパターンが存在しない、圧倒的なライブ感を持つエロシーンは体験版からどれだけ抜いたかわからない。
―――完璧だ。俺がサキュバスクエストに求めていた、何もかもが叶っていく。
ただ、RPGとしての完成度はお世辞にも高いとは言えない。
特に夢魔の腹減りが早すぎてパーティー編成の自由度が皆無なのはコンセプトを考えると致命的だ。
一戦一戦が長くなるゲームデザインなのに、終盤は堅い敵を山盛り配置して難易度を上げているのも頂けない。
このあたりは作者がゲーム作りに慣れていないのが如実に表れてしまっている。 だがそれでも、一度立ち消えた名作を甦らせ、失ったはずの夢を叶えてくれた作者には感謝しかない。圧倒的感謝以外の何を抱けようか。
色々と難があるのは否定しないが、モン娘が好きでバトルファックが好きな人には是が非でも触れて頂きたい一品。
もんむすくえすとより更に昔、その源流となったものに連なる流れがここにはある。
■EXTRAVAGANZA 〜蟲狂編〜■SC H4
まさか今一度つんでれゆめみ＆げぼくのれんごに会えるとは思わなんだよ……。
個人的にブサイク全盛期においてなお最高傑作と信じてやまない蟲愛のボツルート神武編が10年の時を経て大復活。
加えて主人公は美弥香＆レン、実質的に蟲使いの続編でもあるときた。
ユーリアはツインテのＪＫになるわ、綾佳はのじゃロリから真っ当なロリになるわと時代の流れを感じたが、その本質は変わらない。
蟲とそれに関わった人間達の狂気に満ちた世界観。
狂人と犠牲者しか存在しない中、懸命に生きていくキャラクター達。
狂気と背中合わせながらも穏やかに流れる日常シーン。
燃えゲーもかくやと言わんばかりの戦闘シーン。
肉感的な女体と醜い男やグロテスクな触手が織り成す激しい凌辱シーン。
ただのグロでは飽き足らず、人間を肉体も尊厳も徹底して破壊し尽くす壮絶なリョナ描写。
それらの根底にある「親子愛」という一貫したテーマと感動のシナリオ。
ここぞというところで登場するくっそかわいい人気投票第一位。
出番無いのにおいしいとこを持っていく西先生。
出番無いのに名前が出るだけで笑いを取るチベット。
そしてカットされる主人公カップルの和姦。
……ああ、間違いない。これは間違いなく、俺達の愛した蟲愛だ。
短編なのにラストバトルが冗長すぎる、綾佳や夢美のエロシーンが無い等の問題はあるが、
往年のブサイク節は健在なので蟲愛本編が好きだった人なら迷わず買いに走るべし。ご新規さんにはシリーズ全部入りセットも出てますよ？
こりゃ勢い余って蟲クンのぬいぐるみ買っちゃっても仕方ないよね！ベッドに鎮座ましましているよ！ ●総評など
遊べるエロゲーで大量に当たりを引いたせいか不作という印象が全く無いな……。
枠に入りきらなかったけど、ロープライスにも面白い作品が多かった。
毎度のことながら投票終了後にここで知った作品を買い漁るのが楽しみである。
●2016年発売エロゲプレイ数：18本 ／ エロゲ歴：17年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：13回目
●一番好きなエロゲパッケージは：ねがぽじ ～お兄ちゃんと呼ばないでっ!!～
なんかこの自由項目、半分くらいねがぽじ挙げてる気がするな……
けど俺にとってこの百点満点の笑顔に勝てるパケなんてあるわけがない。
限りなくシンプル、故にどこまでも真っすぐ心臓を撃ち抜かれました。
……と言いつつ最後まで迷ったのが魔法少女アイ。
甘ったるいタイトルだなぁと思って手に取ったら真っ白な背景に怪物の死体と血の海に立つ魔法少女、あのインパクトは忘れられない。 【【重要】】
>>1の日程に誤りがあり、投票受付は【本日23：59まで】となります。
申し訳ありませんが、本日中の投票をお願い致します。 代行スレからの転載です。
9 ：名無しさん ：2017/01/26(木) 21:14:50 ID:TcZWx1lI0
■Re：LieF ～親愛なるあなたへ～;■+2 SG
最後まで加点するジャンルに迷い続けました
本音を言いますとシナリオ、キャラクター、絵と演出に音楽すべてに加点しても問題ないと思っています
体験版が出た時からすごいオーラーを放っていましたが製品版は予想外な中身で感動しました
Trueルートの完成度は非常に高く、ユウとの絆の失恋物語は目を見張るものがあります
どれか一つが飛び抜けているわけではなく総合的にここまでまとまった完成度の高いものは近年でみたことがありません
ただアイが選ばれたところだけは納得していませんが
■サクラノモリ†ドリーマーズ■+1 SG
個人的に何処へ行くの、あの日より面白かったので現時点の月石の最高傑作と言っていいと思ってます
GIFTからずっとどこぞのメーカーの二番煎じのような萌えゲーを作り続けてきましたが、本当はこういうメーカーだったはずと昔を思い出してくれて感謝のひとことです
個別の失速感は否めませんが第一部まではのストーリー構成は引き込まれる絶妙な構成でした
美しいグラフィックに先が気になる展開はかなりの好感触でまどかとの別れの感動シーンは必見だと思います
この後に発売した仄暗き時の果てよりもなかなかの良作でこの路線で頑張ってほしいと思います
■ワールド・エレクション■ CG
10周年記念にやっと渦巻きが本気をだしたものが出てきて本当によかったです
もうどれぐらい停滞してのかわからないぐらい凡作のオンパレードの中、ある意味奇跡と言っていいかもしれません
どのヒロインもかわいいですがとにかく表現する仕事が丁寧でした
特にそれぞれのヒロインの告白シーンのバリエーションの豊富さと力の入れようは本当にすごいと思いました
シナリオも上手くまとまっていて渦巻きを敬遠していた人はぜひ手に取ってほしいです
MagusTaleや涼風のメルト以来寂しいかぎりでしたがこれをいいきっかけにしてほしい 代行スレからの転載です。
10： 名無しさん ：2017/01/26(木) 21:15:34 ID:TcZWx1lI0
■ワガママハイスペック■ C
今まで何やってたんだか、やればできるじゃないかと感心しました
きちんとストーリーの書けるライターを引っ張ってきたことが功を奏した感じですね
特に4人のヒロインそれぞれ方向性が様々な内容になっているため得した気分になります
これだけ多種模様のストーリーなら一人ぐらい自分にあったヒロインが見つかると思いますよ
キャラゲーとシナリオゲーのバランスが優れている良作だと思います
■Amenity's Life■ C
信じられるか？これHOOKなんだぜと誰もが目を疑ったと思います
まさにHOOKの奇跡と言っていいです
上の2メーカーも微妙な作品が多く停滞していたわけですけど言っちゃ悪いですがHOOKはそのレベルじゃないと個人的に思っていました
佳作以上が当たり前の姉妹メーカーがいることが更に際立ててしまっている印象も強い上に睡眠ゲーと揶揄される様は悲しいかぎりでしたが
安全に製作陣がふっきれた結果、誕生したのがこれです
ふっきれただけあって今までのHOOKらしさなんて何一つありません
SMEEが作ったLike Lifeのようになっていてテンポがジェットコースターです
どうぞ、8割ギャグで成り立っている新生HOOKをお楽しみください
■フローラル・フローラブ■ CG
四季シリーズが終わってから低飛行がずっと続いていたサガプラからやっとサガプラらしさがあるものが出た感じです
若干ナルシスト入ってる主人公や萌えとシナリオのバランスも四季シリーズのころのサガプラを思い出させてくれます
個別がいまいち感が否めませんが共通とTrueルートはそれなり完成度の高さがありますので十分楽しめました 代行スレからの転載です。
●総評など
今年は他にもニトロやゆずや8月のような安定メーカーも佳作～良作を出していますが予想の域が出るような内容ではありませんでした
その中で何より嬉しかったのは参入するメーカーが無難なものばかり生み出してくる中で本気で完成度の高いものを作って新規参入してくれたこと
そして初めから70点ぐらいを全力で目指すことがあたりまえになってしまっていた中堅メーカーが昔の情熱を思いだすように脱皮してくれたことです
今年は敬意を表してその中から選びました
●2016年発売エロゲプレイ数：15本 ／ エロゲ歴：18年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：5回
●一番好きなエロゲパッケージは：そして明日の世界より―― とても綺麗なパッケージ絵でした 代行スレからの転載です。
■スキとスキとでサンカク恋愛■SC H2
攻略フラグを立てる選択肢、およびその解答を自ら開示するメタギャグも含めて志衣菜センパイ素敵だった
いっその事、彼女の言う通りに手順を踏まないとルートに突入できない…！てな位の、ふざけた難易度でも良かった
他ヒロイン攻略時にエロワード解説で出張ナレーション入れにくるウザ…もとい、親切さも良かった
■ハーレムゲーム ～俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！～■S H4
確かにハーレムものではあり、ハーレムとはなんぞや的な追究も面白かったけど、どちらかというと中出し・孕ませスキーに向いてると思う
後述の『炎の孕ませ』シリーズ新作を凌駕する分量で受精願望トーク連打されてお腹いっぱいになること必至
作中に選択肢は皆無……かと思いきや、最初から読み直そうとした時「プロローグをスキップしますか？」選択肢が出て無意味オートセーブで草
■まいてつ■+2GM H4
「タブレット」という単語が指す意味は時代の移りと共に増えていき、きっと今後もそうだろうけど、俺は子供の時に鉄道用語で記憶していた
かつて信号機が手動式だった頃、単線区間で列車同士の衝突を避けるための重要アイテム名が『まいてつ』ではまた別の意味を帯びて登場する
基本、ゆるふわーな雰囲気に浸りながら、働く女の子またーり観察ゲーなのだが油断してると「…なんという事」と引き締まる場面もあった
印象に残ったのは、蒸気機関車8620号の台車に付着した油汚れを落とすために炙ってみたら…という場面
それと、双鉄さんの恋人ポジション争奪戦に銭湯の婆さまが参入を仄めかす場面 (のちに、若人を思い遣っての発言と知り安堵)
CG閲覧モードで E-mote 弄り倒し、余りのパターンの多さに昂りを持て余す、閲覧モードにセーブ機能が搭載されていれば捗るのに…と
発売後の追加シーンも良かった、ポーレット社長が学生服で…って完全にコスプレイメクラじゃんやったぜ
サブヒロイン勢の追加シナリオは今年 ('17) に順次追加される予定もあるし、期待と感謝を込めて 代行スレからの転載です。
■炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園■+1SG H5
昔から May-Be SOFT、特に『へんし～ん』シリーズが大好物なもので、アプリ発動→「あら！こんな所に男根が!?」展開で強くデジャビュった
それはそれとして、お手軽なエロシーンが次から次へと繰り出される作風、萌え系の絵柄と肉感的な表現が両立している原画も実に良い
ハーレムシーンも多かったけど、尺がヒロイン単独の場面と同じ程度なので一人当たりの配分は短く感じてしまうのが惜しまれる
人妻全裸授業参観…！もっと、じっくりねっとりママン達の美麗おぱーいを堪能したかった
全校レクリエーションでヌードキャンプ…！これは良いものを観せてもらった、全裸の立ち絵もっと普及してくれ頼む
■罪ノ光ランデヴー■CG H4
巨乳村Ⅳはサスペンス路線かな？…いいえ、ローターを挿入したまま買い物する娘もスリルが足りなそうな村だったとさ、めでたし、めでたし
円来 (つぶら) ちゃんのボイスに心の臓とキャンタマを鷲掴みにされてしまった感じなので一票
■千恋＊万花■CG H3
幼刀ちゃん可愛いで一票、次点で a-ha 忍者、堅物なメインと主人公には「つまらん事で喧嘩するなよー」と言いたくなった
ゆずソフトも (殆ど画像の解像度向上の分だろうけど) 大容量化で二層式 DVD-ROM 採用か、読取りエラーが出る確率上がるし２枚組でいいのに
●2016年発売エロゲプレイ数：14本 ／ エロゲ歴：13年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回目
●一番好きなエロゲパッケージは：姪少女 (2008年 たぬきそふと)
この俺みきぽ ～この時期の野々原幹が手掛けた画は素晴らしすぎて俺はもう…!!～
11： 名無しさん ：2017/01/28(土) 06:32:25 ID:5FOrXU020 より ■鉄と裸■+2SC H3
久しぶりにつるみくやったけど相変わらず日常パートの女の子がかわいい（グラもかわいい）
アナスタシアのふとももエロすぎるな？
■Dragon Mahjongg Evolution■+1GP H4
やめどきが見つからない
段々と強くなっていくのが気持ち良い
強い敵にも運次第で瞬殺したりするのが笑える
■妻みぐい3■SG H4
ただの痴女である、だがそれがいい
スピンオフはいいところで終わって草
■強制AVデビュー 上木愛莉1X歳 ～自慰盗撮から始まった、恥辱と背信の日々～■CG H5
リーマン戦が良かった
グッドエンドかと思ったらワーストエンドで草
■彼には言えない恥辱の関係～ごめんね、わたし先生のものにされちゃった……～■
短い中で良くまとまっていた
余韻がエロい
■お願い!誰か助けてッ!! ～爆乳JD強制肉便器の夏休み～■
おっぱいが大きい ■僕と恋するポンコツアクマ。すっごいえっち！■+2CG H5
本編の欲しかったサブキャラ攻略と、ハーレムを追加してついに完全となったゲーム
前作ではドラマCDしかなかった授乳手コキを追加したのはグッド！
さより先生の汁とよだれともう色んな液体を体中につけて行うセクロスは素晴らしいぜ。
見ているだけで楽しいキャラと汁まみれのエロ性活を楽しもう。
今年もねこパラ3と新作のモン娘の作品が出るらしいので大いに期待したい
■らぶ撮りハレーション■+1CG H5
ハメ撮りならぬらぶ撮りを強調したゲーム裸足少女のおっぱい祭りと汁祭りを楽しめて、おまけパッチも公開してなかなかのサービス満載のゲームだった。でも延期はちょいマイナス
■夏ノ鎖■SC H5
ロープライスで濃厚すぎるゲーム。出てくるメインキャラは主人公とヒロインだけ。
自分のしょうもない願望でヒロインをクロップアップの濃いエロで滅茶苦茶にするエゲつないゲーム。
余りにもハードなためかなり人を選ぶけどおすすめ
■ちっちゃくないもんっ！ ?スクールバスでおむかえちゅっちゅ?■CG H4
iris最後の作品となってしまったエロゲ。ちっちゃい娘とひたすらいちゃいちゃしたい人にオススメ
余りにも〇ドすぎるからこれもかなり人を選ぶかもしれない ■てにおはっ！2 ?ねぇ、もっとえっちなコトいっぱいしよ？?■CG H5
肉、肉、肉、ラーメン二郎みたいなエロゲ。これはもはや肉の暴力である。むっちりしまくりのヒロインとドロドロしまくろうぜ。フェラの音とかもはや狂気のレベル。rootnukoはこれからもこの路線で行ってほしい
■炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園■CG H5
最近のエロゲでは珍しく品薄を起こしたエロゲ。炎シリーズのおっぱいと汁のこだわりはいつも通り素晴らしく。
しかしそれと同様に評価したいのは、パンツ、ブラ、ストッキングの拘りであると思う。
パンツもフリフリ、ヒラヒラしていてエロを誘い、ストッキングも黒光りと裂けて見える生足がタマラン！
間違えなく炎シリーズ最高傑作だと思う。次も期待したい
●総評など
汁まみれな一年でした。
今年は妹ぱらだいす3が出るとの情報が・・・期待だぜ
●2016年発売エロゲプレイ数：30本 ／ エロゲ歴：15年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：10回目
●一番好きなエロゲパッケージは：戦国ランス
ランス10 発売まだー ■影人葬■+2CG H5
２０１６年度の、浣腸のもっとも輝いたと言えるほどの
興奮がおさまらないのが、感想を語らなければならないので・・・
あらゆるメーカーが浣腸の、お手本にしてほしいと言えた
差分の豊富さと表情の豊かさが、真似しなければならいほどの・・・
噴射までのじらしとラスト・タイムを迎えた感動は悶絶に尽くし難く、
実がでることに賛否両論あるのはtinkerbellも、悩んだところであった
噴射まではたえられても実には、抵抗の在る人も多くほどの
しかしtinkerbellの浣腸メーカーとしての、地位は揺るぎなく・・・
このたびのある一種極めてしまったところが不満点もやはりいくつもあるので
述べると、浣腸する者の役回りが知人であった、手加減のありえた知人である
この一点のみが残念だったので・・・
終盤に、刑事の捕まえた男たちの逆襲はあり、これが・・・
ここでやらせるべきだったので、その一点のみが残念だったと言えたので・・・！
しかし、tinkerbelllが素晴らしいは変わるなくすごく、絵と顔の豊富さは他のついづいを許さない赤った
タイツが、穿かせてほしいかtinkerbellも悩んだが・・・裸足であったのも正解の一種だったと思う
何より噴射と、実がでるので重複を二度辱めたのはよかったので・・・
噴出する瞬間の表情のアヘ顔のよかったが、あそこで気になってscreeenshotで顔を合わせてみたところ、
目だけアヘ顔の目のままの、口がふんばったり叫んだりがよかったので、ここも次は考えて欲しいところの・・・
しかし総じて２０１６年の浣腸の大作と、言える出来でtinkerbellが不動の浣腸メーカー１ばんであったとこは、
誰にも異論が挟めないほどの結果を今年はもたらした
しかし、また、完成度が高すぎるゆえに、これを超えられるか難しいので・・・他メーカーのついづいを許さない点は、
今後も浣腸をやるメーカーは見習ってほしく、全てに入れてもいいと思うので・・・
しかしまた、うなぎの浣腸もよかったので、うんこもとてもよかったので・・・
このメーカーの絵とグラフィックは、素晴らしくよかったので、今後もこれを超えられるかどうか・・・
選択肢は多く、総当たりが大変な部分も中々に大変だが些細だと思う しかし相手が知人だったので、悔やまれるので、やはりナンバー１浣腸メーカーとしては、
今後もがんばってほしいので・・・間違いなく浣腸世界の傑作がうまれた
■オトメ＊ドメイン■+1SC H3
好みだったので・・・浣腸が傑作があったために加点２が、できなかったが、
浣腸のtinkerbellなければ、確実に２０１６年の最高傑作であった
万が一このゲームに、浣腸があれば耐えられないので・・・！
■虜ノ鎖■CG H5
浣腸はなかったが生駒結衣がすごく・・・誉めるところしか、見当たらないほどの、
しかし、一番よく見かける立ち絵が、残念だったのと浣腸がないので・・・
しかし、男の立ち絵はいらなかった・・・気持ち悪かった・・・しかし生駒結衣は
素晴らしく・・・最後堕ちなくてもよかったのでは、ないかと思えるほどの・・・
逮捕されてしまう彼たちに、終生抗うほどの・・・それでもよかったので・・・
アナルもよく責められていたので・・・しかし、アナルを攻めるのに浣腸のないという、
片手待ちなところなどもあり、手なしで褒められる点がない部分もあった
しかし男の立ち絵がいらない部分もあったが、CGに顔を出さなかった部分は褒められるので・・・
エロはしかし、全体的に褒められる部分しかなく・・・しかし、外でするとなると、
呼び出したり連れていくのではなく・・・偶然あったりするのもあってよかったのではなかったかと思うので・・・
しかし、全体的に褒めるところしかないほどのエロシーンであったが、前置きは長く・・・
とくにエロシーンだけ見る時の、前置きの会話は必要だったのか、わからない・・・
今後に期待されるべきものしかなく、特に浣腸が入ることによって、見ごとな出来となる ■カタハネ ―An’ call Belle―■+1SG H1
リメイク前も購入済みだけど、分厚い設定集に惹かれて購入。設定集の内容に大満足！
当初の宣伝の倍の量になっているってどういうことよ？
■BALDR HEART■+2SP H1
気づいたら同じ面ばかり。
そしていつも同じ場所で死ぬ。
何回やっても何回やってもみさきを倒せない。
将軍竜巻何回やっても避けられない。
離れたところで始動しても、偽蒼も対空狙ってる。
ワンコンkillは組んだけど、ユーリ相手じゃ捕まらない。
だから次は絶対勝つために、僕はリプレイだけは毎日チェックする
(上手すぎて参考にならない)
■手垢塗れの天使■C H3
設定に惹かれて購入。
リアル嫁とやりながら隣でオートで流していたら、嫁がれいなちゃんのまねをして「早くだして！！」。
一瞬で嫁の中で果てました。ソーロー乙。
●総評など
昨年はバルドに時間を泥棒されました。
今年も同じぐらいのクオリティの作品を期待為ています。
●2016年発売エロゲプレイ数：6本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：ヴァニタスの羊
背景が無地なのが好きなんですよね。 ■彼には言えない恥辱の関係～ごめんね、わたし先生のものにされちゃった……■GP H5
しかし、ソフトさ～くるクレージュがアニメーションの雄であることは、もはや周知された誰しもが疑いなく、
周囲の認めるものだったので、今回も素晴らしいアニメーションだったので・・・
尻をアップにしたアニメーションが今回の最もよかったと言える、最もの完成度であった
前作の姦獄娼女の物凄さは、伝えたが縦にフェラするのがアニメーションにすると
ぎこちなく残念であったのが、ソフトさ～くるクレージュもわかっていたので、
今回は以前の評価の高かった三崎涼子の横のフェラを実施するという、おそらく「わかっている」側の
選択をしたことで、ソフトさ～くるクレージュは英断をくだした
しかし、その横のフェラのアニメーションが残念な完成度だったことは否めなく、
女子校生放課後性教育の三崎涼子が、完成形であるとわかったので・・・
しかし体温計の刺すとこと尻アップの、完成度は他にるいがなく、
今後も期待されるのだが、やはりアニメーションの作る大変さが、
次の作品の遅れとなっているのか、次の作品は横のフェラと浣腸があり、
できれば尻アップの今回のかんじのものがあると、ソフトさ～くるクレージュの中でも
最も完成度が高くなる
■強制AVデビュー上木愛莉1X歳～自慰盗撮から始まった、恥辱と背信の日々～■G H4
２０１５年から立て続けにヒット作を、生み出しているのですれいぶに～るに期待していた
多くの人がいた筈なので、新作にかかる期待は大きかったので・・・
浣腸の噴出の瞬間は、影人葬も超えるほどの・・・！
しかし、実は出ないので耐えられる人も多いので、やりやすいさもあった
しかし低価格のためか表情や変化などは、やはり用意できる限界があったので、
素晴らしいできであったのは間違いなく、しかし一歩及ばずとなったのは決して、
作品が悪かったわけではなく、これから大きくなる証なので・・・
しかし男性の立ち絵があったことは、やはり苦しみに尽くし難く・・・
しかし、昨今のブランドの中で、ハードさで言えば特別に群を抜いている
頼もしさがあり、今後も買い続けるブランドであることは間違いないので・・・
何一つ欠点のないエロシーンと言える、浣腸は特に素晴らしいと言える完成度であった ●総評
今年は特に浣腸の大作が生まれたので夜明けとも言える１年であったのと、低価格が頑張っている印象が強く残った
高い価格でも影人葬や虜ノ鎖のものであれば満足したので、作品を牽引する１ヒロインの強さが大切だった
しかし、その中でも純愛系ではオトメ＊ドメインが心に残った作品だったので、＋２を付けたかったので・・・
●2016年発売エロゲプレイ数：20本 ／ エロゲ歴：17年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは： ■凍京NECRO■+2SG H1
トゥルーEND（SEARCH)は感動したし、戦闘シーンも熱かった
だが自分はコン・スーENDが一番好きだ
ゲームのキャッチコピーである「ぼくが/あたしが死んでも、世界は続く」をそのまま体現した話だからだ
W主人公の両方が死んでしまうが、それでも残されたキャラ達が氷河期の凍京で生きていくというのが心に残った
■千恋万花■+1SC H3
茉子ゲー
茉子可愛い
話も芳乃より茉子の方が好き
もう茉子メインのFD出してほしい
■フローラルフローラブ■CG H3
七緒ゲー
七緒可愛い
話も夏乃より七緒の方が好き
もっと主人公がNINJAしてくれてたら加点してた ■枯れない世界と終わる花■SC H4
話は短いし、一本道だし、ご都合主義だが、それでも許せるくらい話がよかった
それとOPが好き、たぶん今までやってきたエロゲの中で一番
あとHシーンが思ってたよりよかった
あめとゆきさん、どんどん絵が可愛くなっててとても良い
■Amenity's Life■CG H2
HOOKの皮を被ったSMEE
ライライの続編はアメライやったんだと再認識
フェアライなんてなかったんだ
■魔装の国のアリス■SC H5
喘ぎ声がヤバイ、喘ぎ声っていうか悲鳴に近い
「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎ！」とか「うぐごががががががが！」とか
でもそれにすごく興奮した
●総評など
2016年は不作だという声をチラホラ聞きますが、全然そんなことはない
超大作がなかったというだけで良作がいっぱいの豊作年だった ■仄暗き時の果てより■+2SM H2
最後までやっても森は霞んでいる。双眼鏡を買ったり望遠鏡に100円を入れて森を見るゲーム。
直接的な回答を明示せず、隠喩や暗喩も多いので推察や補完をするのが好きな人でないと苦しいかもしれない。
それでも本にクソバレや自己解釈を書かせるような近年にない衝動があった。
いつもニコニコあなたの隣に図解クトゥルフ神話も買った。どこか呼ばれた気がして。
呉のやりたいことは分かるがユーザーがついてくるか不安を抱かされた。それでも読ませるので押す。
■あきゆめくるる■+1SC H2
面白会話が主眼。量子力学は一見構えさせるがわかりやすい説明でついていける。
逆に下ネタの壁が厚い。とにかく一部下品すぎて引く。出た瞬間きたない（いい意味で）。
ラブ※などの掛け合いは笑えて語彙の多さはさすがだが、馬鹿と真面目がない混ぜな傾向があるので
会話形式ではなく文章で読みたくなる。バックログ一括読みが標準だと楽だった。クリックつかれた。
おっさんなら遠い目で青春を懐しめる。そこもおすすめ。土織キス役の沢澤砂羽がよいよいよい。声が超かわいい。
ソサジョのルゥだった。
■Liber_7■CM H2
このゲームの半分は坂本昌一郎でできている。ハイレゾをゲットするくらいどれもBGMが耳に残った。
そのほかテキストをクリックするとさらに詳細な解説が現れる、ヴァン・ダインがエロゲでも作ったらやりそうな
イマ風用語辞典があるので無駄に幅広い知識がついた。ただシリアスなバトルでもそれをやられたのはウザかった。
リアルに還元される意味で謎の費用対効果があるが、逆に言えば強制的に勉強をさせられてる感もあるので
そこをどう捉えるかがポイント。
話は後半あたりにくる山がすべて。もう二山くらい欲しかった。全体的にキャラの掘り下げが甘くボリュームも少ない。
なぜこうなったのか理由はお察しできるがこれからも作り続けるなら改善すべき。
バキ風にいえば通学時の掛け合いなど光るところもありました（褒めている）。
さーやんの特典を選んだがメイメイや紅愛のほうが好きになってしまった。マジでどうしてくれる。
ハイレゾを買うまでの起動回数はダントツ。どこで使われたかBGMか大体思い浮かぶ点がすごい。今年度一。必聴です。 ■オトメ＊ドメイン■＋1 CG H4
普段こういうキャラ萌えゲーは途中で飽きて積んでしまいますが、これは違いましたね。
館川まこ先生の可愛らしくて綺麗な絵、印象の濃いキャラ同士のテンポの良い会話の掛け合いは見ていて楽しかったです、
登場するキャラ、サブも含めて全員良い子たちってのも珍しいかなって思います。
そのせいか、この作品を全てコンプした時は一抹の寂しさを感じました、FD製作決定発表早くしてくださいラジオも延命しますし・・・
ボトラーお嬢様とか強烈ヒロインがいますけど、やっぱり女装主人公の飛鳥湊君が印象的です。
女装主人公ながら、作中にムラムラして、オナニーしたいとかここまで男漢（おとこ）を感じる女装主人公も珍しいんじゃないかと。
途中途中で色々ヒロイン達、おバカお嬢様学園に毒付く湊君もそれもそれで見ていて面白かったです。
■アマツツミ■＋1 GM H4
全体的なオチのほたるんルートが多くの方が語ってると思うんですけど良かったですね、今更言わなくてもいいでしょう。
個人的にはEND1は物語としては悲哀で美しくて良いと思うんですけど、ハッピーエンドのEND2の方が好きですかね。
他に良かったなって思えたのは、物語最初の方のこころんにぶつかった男性に言霊で無理やり土下座謝罪させたりと、
かなり倫理観が幼児並の主人公が、物語が進展するにつれ、言霊を使うことに罪悪感を覚えたりと感情、
思考が人になっていく過程、立派な人間に成長していった点は印象に残りました。
と言いながら性方面に対する倫理観は滅茶苦茶なままですけどwwww
あとは、OP、挿入歌、BGMといった音楽面、綺麗で繊細な背景やCGと言った絵面で流石紫は良い仕事します。 ■BALDR HEART■＋1 SP H1
プレイ時間70時間近く、今年一番遊んだエロゲはこれになるのかな。
卑影ムラサキ＋バルドの組み合わせは、外れ無しですね。今作も終盤へ向けての魂が震える熱い盛り上げ方は健在でした。
バルドシリーズの魅力ときたら、やっぱりシュミクラムのかっこよさですね、あのフォルム、動き戦う姿は、ある意味ヒロイン達のエロシーンよりシコれます。
そして、コンボを考えるのも楽しいですよね、自分でいいコンボができたなって思っても、
コンボプレイ動画を見れば、どうやってそんなコンボ考えたんだよっていうのが数多く、世の中にはまだまだ変態的に凄いホットドガーさんがいるんだなと感じたのが印象的です。
フォース2002年→スカイ2009年→ハート2016年とくれば次は2023年辺りに再び期待できるのかな。
■千の刃濤、桃花染の皇姫■ CG H2
名作のユースティアと比べられてしまうのがこの作品の運の無さですよね、個人的には十分良作。
何と言っても、この作品の凄い所は演出、背景の美しさって所でしょうか、流石8月といったところ。
やっぱり、有名どころの声優さんを使っているのもあるんですが、
男性キャラは前作のユースティア同様、声優さんの熱演もあいまって良かったです。 ●総評など
ここ数年間の大手が期待に応えられなく残念な作品を連発していた時よりかは全体的に、
それなりに良い作品が産まれている印象があります。ただ、ドコも安定して売れる作品を作ってるような気がして、
尖った作品、大作を作ってやろうというチャレンジ精神が無くなってるような、この業界の停滞感を感じてやまないです。
個人的には、2016年はランスシリーズを崩してまして、今年度の作品、特に上半期の作品があまりできなかったのとマイナー作品に手が出せなかったのが少々心残りです。
●2016年発売エロゲプレイ数：6本 ／ エロゲ歴：11年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは：さよならを教えて
ご存じエロゲのプレミアコーナーで数万という値段で陳列されており、エロゲとしては珍しい長方形の独特の形したパッケージ、みなさん一度は見た事はあるでしょう。
表側の美しい絵もさることながら、裏面に書かれてる、あの注意書きには、初めて見た時、度肝をぬかされました。 ■VenusBlood -RAGNAROK-■+2P H3
毎度の事ながら安定したクオリティで楽しませてくれる素晴らしいブランド。
前回よりキャラも増え編成画面で悩む時間が増えたけどそれもまた楽しい。
難易度も初心者にも毎作プレイしてる方にもオススメ出来る出来映え。
次回作も期待しています。
■凍京NECRO■+1SC H2
この作品で良く繰り返される「生きている限り希望はある」これはこの作品ではその通りでした。
選択肢で死んでしまった人は結局最後死んでしまって、でもそれがまたシナリオを盛り立てている気がします。
最後に、熱いストーリーが好きな方はぜひプレイをしてほしい作品です。
■BALDR HEART■SP H2
シナリオ及びゲーム性りょうほう楽しませていただきました。
ルートを一つ一つクリアして徐々に明らかになる感じが良かったです。
●総評など
なかなかエロゲをプレイする時間が無くなってしまって悔しい。
今回の投票では三作品しか投票できなかったけど皆さんの投票結果を見て色々と作品をプレイしたいと思います。
●2016年発売エロゲプレイ数：10本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは：最終痴漢電車3
全ての始まり ■Re:LieF ?親愛なるあなたへ?■+2SG H2
成長物語の決定版とも言えるような内容のゲームだったような気がします
登場人物全員が弱い己自分と向き合って答えを見つけていく物語はガリガリ心を抉ってくるえげつなさがあります
しかし友情や仲間の絆を極上の演出を絡めて見せるエンターティメントにはまさに目を奪われるといって良いです
ここまで世界観と雰囲気を最高の演出で作り上げているゲームにはなかなかお目にかかれないと思います
■戦国†恋姫X ?乙女絢爛☆戦国絵巻?■CG H3
豪華なお祭り感の良さが決め手だったそんなゲームです
どうしても歴史物って評価が甘くなる部分があるのは認めますが、そういう部分を差し引いても楽しいと思えました
歴史を物語に上手く組み込んでヒロインを際立たせる手法は本当に上手いです
ただ、その分キャラよりになってしまうのが難点ではあるかな
それでも豪華ヒロイン陣で暴れまわる戦闘シーンは気持ちいいです
これだけでもやる価値はあるゲームではないかなと思いました
■銀色、遥か■+1CG H3
極上の雰囲気ゲー、目指すべきテーマ―がしっかりしている分、入り込みやすいと思います
中学生から一貫として主人公が大人すぎて感情移入しづらい部分は多々ありますが、その分ヒロインの魅力は十分に堪能できると思います
とにかく美しいCGやBGMで世界観に浸って見ることがこのゲームを一番楽しめると思いますので、絵本でも見る感覚でこの優しい世界に没頭するのも良いのでは ■ノラと皇女と野良猫ハート■ H2
前作のあまりにもクセのありすぎるノリをまろやかにしたことで万人受けするゲームが生まれました
理解しづらい表現もナレーションの力で強引に進ませる乱暴さはある意味清々しいと思います
この独特の世界観とヒロインがすごくマッチしていて味わったことのない新感覚のゲームが誕生したように感じられます
■サクラノモリ†ドリーマーズ■SC H4
多分、昨年出会ったヒロインで一番は？と聞かれたら『秋津 まどか』と答えます
幽霊になってまでこの一途な健気さに魅かれない奴はいないと思います
あの最後シーンは涙なくては見られませんでした
先が気になる物語だったこそヒロインが輝いていたゲームだったと思います
ただシナリオとヒロインが上手く絡み合っていただけに、本当のヒロイン陣が空気になってしまっているのは残念でした
■キミトユメミシ■SC H2
発想の勝利的なノリのゲームだったと思います
夢を効果的に使い隠された一面を見せる展開なすごく上手さが感じらます
ギャグのテンポも非常に良く優等生な良いゲームでした
ただ次は吉里吉里のような一般的なもの使ってください
●総評など
抜きに出たものは無かったけど小粒でも良作と言っていいゲーム多かったそんな年だったと思います
非18禁のADVも面白いゲームが多かったので結構充実した良い年だったのでは
●2016年発売エロゲプレイ数：12本 ／ エロゲ歴：22年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは：こなたよりかなたまで ■D.C.III With You ～ダ・カーポIII～ ウィズユー■CM H2
もはや最近は毎年恒例。エロゲ界のボジョレー〇ーボーみたいなものですね。
今回はロンドン組のＦＤ＋新キャラ３人の物語。
その中でも僕は雪村すももがどストライクでした。
雪村の血は入ってないですがあの偉大なる我がマイフェイバリット毒舌キャラの雪村杏様に育てられただけあって
随所に片鱗をみせつつさらに寂しがりなところとか最高でしたよええ。
エロはいつもどおり薄いんですが塗と絵の進化で見た目はなかなかエロくなってきましたのでテキストガンバ！シナリオの中身としてはＦＤ相応で小さいながらもまとまってて良かったと思います。
CIRCUSさんははやくD.C.ⅡD.M.の続き現代ロンドン編を早く制作してくださいね。
■BALDR HEART■+2SP H1
あの大作SKYからはや7年。BALDRチームの最新作、今回はどんな電脳世界なのか、久しぶりの２Ｄ戦闘楽しみ！
そして今回はいくつのコントローラーを壊すのか？という発売まではいろんな思いを抱いてました。
結果シナリオは分割を最大限に利用したSKYには規模で及ばなかったもののある島の小規模の争い、
そして学園生という立場を使いながらも話をダレさせず常に緊張感を持たせられてたのは流石の一言。バトル面に関しては言わずもがな、フルコンプ以後もしっかりとコンボを作り出す毎日にしばらく没頭していました。 ■Amenity’s Life■+1SC H2
ペロ、これはSMEE！
HOOKのPITシステムとお得意のハーレムにSMEEのギャグテイストを中量ブレンドした良質なギャグ萌エロゲ。
可愛キャラと過ごすドタバタ日常 ヒロインの魅力を引き出しつつテンポの良いテキスト 希少な非鈍感主人公
山や谷はないけど終始楽しくプレイさせてくれるまさに萌げの教科書みたいなゲームでした。
■千恋＊万花■CG H4
くっ殺忍者！くっ殺忍者！クソぉ忍者きたねぇ・・・俺の精力を全部奪っていきやがった・・・・
もうこの忍者エロエロすぎてびっくりしました！淫乱度は前作の大正義綾地さんに負けず劣らず、シーンはこっちの方がエロいんじゃないかなと感じました。
シナリオは共通はちょっと伝記チックに進み伏線の巻き方なんかもすごく上手になってるなー
と歴代のゆずをプレイしているとなんか成長具合に感動しました。惜しむらくは大体の謎が共通で片付いてしまうのと残りの多くの謎の回収がレナが占めているところですね。
朝武ルートの設定なら前作みたく２部構成にしても面白いんじゃないかと思いましたが、そういうのはまた今度に期待ですかね ■見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS■CM H3
吉岡ちゃんがとにかく攻略したくて買ったのですがまさかの伏兵山田さん。
山田さん自体は好きでしたけど後日配布のパッチということもあり内容はきっと薄いだろうなーと思ったらいがいとしっかりしていて、
部活の後輩から恋人に変わっていくさまは王道でしたけど非常にニヤニヤ出来ました。吉岡さんも非常に王道的な恋愛過程でしたけど、やはり王道はいい！と感じさせてくれる作品でした
●総評など
１６年は１５年に比べると大作は少ないけど安心して気軽にプレイできるエロゲが多方なという印象です。
シナリオが突出した大作的なエロゲももちろん大好物ですが我が家のような安心感がありつつ、
お酒を片手に気楽にプレイ出来る楽しいエロゲもまたいいものだなと改めて感じました。
●2016年発売エロゲプレイ数：10本 ／ エロゲ歴：7年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは：D.C.ⅡP.C.
年齢を重ねるごとにどんどん萌えゲーへとシフトしていってる気がします。
この毎日の疲れにひと時の癒しを与えてくれるそんなエロゲに今年も期待しながらまた１年よろしくお願いします ■あきゆめくくる■+2CS H3
とんでもない設定を苦も無く読ませたテキスト力に驚かされる
発売まで時間がかかったが満足
■ウィザーズコンプレックス■+1SC H5
舞台設定がめちゃくちゃでどうしようもないが
それを逆手にとって昇華させたライターには敬意を表したい
■夏ノ鎖■SG H5
そりゃそうなるよなっていう話
そうならないエロゲーが増えすぎた
●総評など
ゲームをする時間が年年減ってきて
出来るだけ駄作をプレイしないようにした結果
ほぼライター買いになってしまっている
●2016年発売エロゲプレイ数：5本 ／ エロゲ歴：10年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：7回目
●一番好きなエロゲパッケージは：仏蘭西少女 小さければ小さいほどいい ■あきゆめくくる■+2SC H2
怒涛の下ネタが畳み掛けられてる中量子力学が混ぜられるカオス空間
量子力学もうまく世界観に取り入れられてい分かりやすかった
■枯れない世界と終わる花■+1SC H3
短いことを除けばほぼ全てが高水準だった
もう少し日常会話があればもっと良かった
■空のつくりかた■G H4
全体的におしゃれな雰囲気であり序盤は話に引き込まれた
後半に行くにつれ探偵さんの手に負えない規模になったため少々置いてきぼり感があったのが残念
■Re:LieF ?親愛なるあなたへ?■SG H2
絵も演出もきれいな作品だった
●総評など
2016年は代表と言える作品はなかったが後半にいい作品が固まって出てきた印象がある
まだ消化しきれていない作品もあるので投票できなかったものもあるかもしれない
今年はもう少し良作がバラけて出てくれるとうれしい
●2016年発売エロゲプレイ数：7本 ／ エロゲ歴：4年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：1回目 ■VenusBlood -RAGNAROK-■+2P H4
VBシリーズ待望の最新作。去年の時間泥棒その1。
ユニット数も過去最大で、自分だけの最強師団を考えるだけで時間が矢のように過ぎていった。周回するたびにユニットの強さがインフレし、高難易度でも敵を薙ぎ倒していくのは爽快だった。今までのVBシリーズ同様やり込めばやり込むほど楽しくなる作品だった。
ただこんなにユニットが増えたならもっと編成出来る師団数を増やして欲しかった。前作のレギオンシステムを無くなっていたしこの辺改善の余地はあると思う。
シナリオも、今作の主人公含めたヒロイン勢がかなり影が薄かったように思う。ロウ√もカオス√もVBF勢が美味しい所を持って行ったし、もう少し今作の登場人物にもスポットを当てて欲しかった。この辺りは続編物の弊害かもしれない。
いずれにせよ、SLGとしては十分に楽しめたし、非常に満足のいく作品だった。
■BALDR HEART■+1P H2
去年の時間泥棒その2。バルドシリーズはスカイだけプレイ済み。
キャラ絵が大きく変わったものの、スカイ同様すんなり世界観に入ることが出来た。
操作性も向上し、兵装や技も増えたので、自分なりの格好いいコンボを研究するのが楽しくて、つい時間を忘れてプレイに熱中してしまった。
シナリオも、スカイに比べるとややこぢんまりとはしているけれど、各ヒロインを攻略するごとに物語の真相に近づいていき、最後は綺麗に纏まっていた。
サイバーパンク・SF作品好きなら是非プレイして欲しい作品だった。
■アマツツミ■SG H3
ハピメアFD以来の紫作品。
このメーカーのCGは背景もキャラも群を抜いているが、今作も凄く良かった
月杜尋さんも克さんも、可愛くてエロいキャラを描くの本当に上手だと思う。BGMも全てが高水準で、特にほたる√でコトダマ紬ぐ未来のOPの入りは鳥肌が立った。
シナリオに関してはほたる√の出来が良すぎて、他のヒロインはあまりぱっとしなかった印象。ほたる√はEND1ではほたるの健気さに泣かされましたし、END2ではORほたるのデレっぷりにニヤニヤさせられた。シリアスと萌えのバランスが絶妙な作品だった。 ■戦国†恋姫X 〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜■C H2
エロが無かった無印はスルーしたが今作はエロ追加ということでプレイした。
戦国時代を舞台に数多くの魅力的な武将ヒロインたちが次々と出てきて、安定して最後まで楽しめた。
ただシナリオに関しては、折角の戦国時代という舞台をあまり生かしきれていなかったのは少し残念。
正体不明の「鬼」達も後半になってくると、ヒロインたちにあっけなく倒されるし、唐突なラスボスもあっさり退場するなど、盛り上がる場面が少なかった。
話も関東平定という中途半端な所で終わったので、是非続編を出して欲しい作品である。
とにかく個性豊かなヒロイン達とのイチャラブを楽しめたし、キャラゲーとしては十分に楽しめた作品だった。
●総評など
15年はサクラノ詩など大作もあったが、16年は目立った作品も少なく個人的には不作の年だった。
そもそもソシャゲなど手軽にできるゲームで遊ぶことが多く、エロゲに時間を割くことが少なくなってきた。
それでも時間を忘れてプレイした作品もあったので、またそういう作品が今年も出ることを期待したい。
●2016年発売エロゲプレイ数：8本 ／ エロゲ歴：7年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回目
●一番好きなエロゲパッケージは：装甲悪鬼村正
木箱のパッケージって高級感があって凄く格好いいと思う。 ■ワールド・エレクション■+2CG H4
2016年で一番楽しく読み進めることができた作品
会話文が主体でサクサクと読めるテンポの良さは大きな評価ポイント
クルル可愛い
パーフィルの告白シーンは敬と2人だからこそ出来る最高のシーンでした。
体感的にはワイワイ楽しい共通ルート5割、イチャイチャ個別ルート4割。
物語の核心に迫るルートは最後の1割だが、最後は途端に情報量が増えるので、それまでと同じテンポで読み進めてしまうと色々と読みぬけてしまいがち。
この作品のテーマが何故に選挙なのか、プロローグであるところのワールド・エレクションと、エピローグであるところのワールド・○レクションが頭の中で繋がった時、
この作品の評価がワンランク上がったので+2としました。
■千の刃濤、桃花染の皇姫■+1CG H3
オーガストは全ての面において安定したクオリティがあるという安心感のもと買っているが
今回の作品も背景一つとってみても丁寧な作り込みで良かった
演出もクオリティが高い
個人的にはストーリーは王道"すぎる"と感じたが、まぁそれが良さという事で
■手垢塗れの天使■ C H5
アイドルなんて枕営業してて当たり前という偏見(失礼ｗ)があったが、話の展開もだいたい自分の想定した通り、偉い人や権力者にどんどん股を開いていって良かった
最後の最後に追加されたシーンも良かったと思いますよ
●総評など
最近はゆっくり腰を据えてエロゲに没頭できる時間が減っているのもあり、テンポよく読み進められる点は重要視しています。
ロープライスやミドルプライスあたりでサクっとプレイできる作品が増えつつある昨今の傾向は自分にとっては歓迎ですね。
●2016年発売エロゲプレイ数：28本 ／ エロゲ歴：14年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：8回目 ■枯れない世界と終わる花■SC＋２ H3
自分の好きなものがすべて詰まった作品だった。
シナリオは短いが無駄がなく、密度の濃い作品だった。
やや駆け足ではあったが後半の怒涛の勢いは素晴らしい。久々にボロ泣き出来た。
若干の説明不足は感じられるが、想像力で補えば問題ない程度である。
ヒロインは全員可愛く久しぶりにヒロイン全員を好きになれた作品だった。声優さんたちの演技も素晴らしい。
個人的には今年一番好きになれた作品だったと思う。
FDの発売に期待
■あきゆめくくる■CS
あんなにぶっ飛んでいるにもかかわらずしっかりとまとまっておりすごいの一言だった。
■まいてつ■C
まあ、安定してますね ストーリーも良かったです。
やはり桐谷華は最高だ。
●総評など
16年は、時間がなくあまりエロゲをプレイできず、積ゲーが多くなってしまった。
作品はレベルが高いものが多く、毎月楽しめる年だったと思う。
17年もレベルの高い年になることを期待している。
●2016年発売エロゲプレイ本数：5本/エロゲ歴３年/ベストエロゲ投票参加回数：１回目 ■ノラと皇女と野良猫ハート -Nora, Princess, and Stray Cat.-■+1C H4
人気声優の熱演と軽快な掛け合いが印象的。数多くの出演作の中で個人的に今年のベスト遥そらベスト小鳥居夕花ベスト桐谷華。
エロもかなり頑張っているのが好印象。頭空っぽにして楽しめるキャラゲーの名作。
■シンソウノイズ ～受信探偵の事件簿～■+1GP H2
中盤以降推理モノの皮を被った能力バトルモノになるが、本格的な推理モノに挑戦した事自体を評価したい。
完全に能力バトルモノにジャンルチェンジするのではなくて、能力バトルに一定のルールを儲けた上で推理モノに持ち込めるよう努力している形跡は見て取れた。
せっかく原画にはましま薫夫先生を起用したのになぜかエロが薄いのと、意味深なセリフを吐いて退場した清川ひかりが本当にそのまま二度と登場しなかった点に疑問を呈さなければ、十分良作の部類に入る。
■Re:LieF ～親愛なるあなたへ～■+1GM H1
処女作とは思えない美麗なグラフィックと引き込まれるような音楽。テーマ性もしっかりしていて、処女作とは思えない高いレベルの力作。今年デビューした新ブランドの中で最も期待株。
■乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque-■C H2
安定した面白さを誇る乙女シリーズですが、４作目にもなるといよいよネタ切れ感が高まってきた。
ブリュエット救済をうたった本作も、その実、兄たちの活躍に押されてヒロインの影が薄いまま終わってしまったのが残念。
次回作は２のアフターだそうで、しかもヒロイン数半分にして分割商法と、露骨な曲芸化に一抹の不安が…。 ■千の刃濤、桃花染の皇姫■CGM H3
「穢翼のユースティア」的なモノを期待していたら、「果つることなき未来ヨリ」的なモノが出てきたかのような微妙な肩透かし感もあったが、
昨今受けがいい要素をすべて詰め込んだ割には全体的に綺麗纏まっており、模範解答を全力で狙いにいった感じの作品。画面演出や音周りはさすがの大手の貫禄。EDも今年３本指に入る名曲。ユースティアと比べなければ良作と言っても良い。
■BALDR HEART■P H1
名作BALDR SKYと同じ制作陣に戻ったことで期待値も上がっていたが、何か…何かが違う。
シリーズ特有の近未来感＆サイバーパンク感が弱いということもあるが、ゲーム内世界が小さな島の学園に限定されていたことも、シリーズの壮大な世界観からするとどこか学生さんのおままごとを見ている感じがして、イマイチ没入感に欠ける。
残念ながらバルドシリーズらしさいう観点から言うとまだZEROのほうがマシ。ただ、戦闘システムは格段にレベルアップしており、ゲーム性の観点から見れば昨年一番の良作。
●総評など
ここ数年同じ傾向ですが、誰もがコレしかないと認める名作はなかった一方で、小粒ながらもしっかりとジャンルを抑えた良作は多かったように思います。
逆に言えば、各メーカーは支持層の囲い込みに必死になって、あまり新しいジャンルに挑戦したり、作風を変えたり挑戦することを控えていて、それが昨今言われている業界全体の停滞とも繋がっている気がしてならない。
とは言え、今年処女作でいきなり良作を出した頼もしいブランドも複数あり、それらが業界に新しい風を吹かせてくれることを願うばかりである。
●2016年発売エロゲプレイ数：17本 ／ エロゲ歴：10年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：1回目
●一番好きなエロゲパッケージは：殻ノ少女
凡百のコッテコテのエロゲ塗りのパッケージの中にあって、唯一つ鮮烈に妖しいオーラを放っている、というのが初めて見た時の印象。
杉菜水姫先生の美麗な絵に加え、シンプルながらもコンセプトとがひと目で伝わるわかりやすさが両立した素晴らしいパッケージ。 ■ワガママハイスペック■+2C H3
完全に妹ゲー。実妹が好きならやるべき。兎亜が可愛すぎて頭がどうにかなりそうだった
クールに見えて実はヤキモチ妬きな妹が可愛い。ぐーたらで気怠げな様子も可愛い。とにかく全てが可愛い。
真面目に感想を書くと実妹√として定番な葛藤など二人の関係の辛さを描いた部分が少なくその代わり兄妹の深い絆をテーマとして描かれていてちょっとテンプレと離れたシナリオが良かった。
お互いに依存しててほんのりと病んだものを感じる兄妹関係、だがそれがいい。
ここまで妹のことしか言っていないが他の√もキャラゲーとして十分なレベルはあると思う。
続編も発表され委員長が攻略可能になるらしいので期待せずにはいられない
■ハーレムゲーム 〜俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました！〜■+1C H3
2016年の個人的ダークホース。エロゲオタクの主人公が、モテモテになれるゲームを手に入れハーレムを作るバカゲー。
シナリオはタイトル通りハーレム√一本で選択肢すら無しという潔さ。メタネタ、パロディとやりたい放題。
「任○堂がエロゲを作ったら最強なのになぁ。」でなにいってんだこの主人公はと爆笑してしまった。
普通のエロゲのハーレム√だとな気づいたときにはハーレム√が始まってしまうことがほとんどだがこの作品ではハーレム√一本道なので、ハーレムを形成していくためにヒロインを一人ずつ攻略していくというハーレム√を形成してく課程を丁寧に描写していく珍しい作品である。
主人公と結ばれたヒロイン以外は不幸になる→ならハーレムを形成すればいいじゃん、というスタイルであり他作品でありがちな「このヒロイン他ルートだとヤバくね？」といった心配が全く起こらないため安心してプレイ出来る点も良かった。
ハーレム好きならお勧めできる作品ではなかろうか。
●総評など
2016年はそれなりの良作が多かった印象
個人的に大作と言えるものは無かったので2017年は大作に期待したい
●2016年発売エロゲプレイ数：8本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
●一番好きなエロゲパッケージは：紅い瞳に映るセカイ
真紅可愛いよ真紅 ■PURELY×CATION■+2GP H5
最近のエロゲは選択肢選んでヒロイン一直線物しかないと思っていたけどそんなこともないと知った作品
個別ルートのイチャイチャも長く、アフターストーリーも無料でついてくる神作品でした
それに先生と付き合う作品ってあんまないじゃないですか綾瀬先生最高
２０１７年はＣＡＴＩＯＮ巡りの年になりそうです
■オトメ＊ドメイン■+1CM H5
女装ものって時点で購入は決まってました
ＢＧＭもよく、絵もかわいく、シナリオもまあまあで個人的にも大満足な作品でした
でもＨシーンに入って一番に思ったのが「なんか生々しい・・・」
まあかわいいままだと抜くに抜けないのでいいんだけど少しびっくりしました
■乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque-■SM H1
つり乙シリーズは絵とかで知ってていいなと思ってたので全シリーズコンプしました
りそな大好きなのでとてもうれしい。その周辺でのエッテルートは確かに早すぎるように感じたのでそっちもプレイ
なかなか厚みもあってよかったです。
あとやっぱりＢＧＭがいいよね
ＯＰも好きだけどつり乙シリーズはＥＤが一番好きなんです。
■月に寄りそう乙女の作法2 -FullVoice Edition-■SM H1
あとからアペンド買うのもめんどくさかったし予約特典とかもほしかったのでこれだけ１１月まで待って購入
Ｓキャラは珍しいので個人的にも楽しめました。
ただ、Ｈシーンはやっぱり絵がきれいすぎるし短くて抜けなかったです。でもそれでもいいのよね
■学校のセイイキ■CG H5
過去作の「彼女」「妹」ともにやってないけどロープラで手が届きやすかったので購入
かわいいしＨシーンも豊富だったため満足。 ■LAMUNATION!■GM H3
いろんなとこで悪評言われてますが個人的にはまあまあでした
ＢＧＭや絵などは好みにどストライクだったのでそこらへんですかね
システムとかとかはまだ１年目みたいなんで仕方ないかなで済ませてます
次に期待です
●総評など
２ｃｈにもエロゲ板なんてあったかなと気づいたのか先月でいろいろ見てたら投票スレあったので投票させていただきました
エロゲ歴１年なんで母数が少なくて選択しようにもしきれないところもありました
過去の名作や迷作もプレイしていきたいですね
でも２ｃｈに名作教えてくれるスレやまともに機能してる雑談スレがないのが少し残念
過去の受賞作をしらみつぶしに見てやればいいことに気が付いたんですけどね・・・
２０１７年もよいエロゲ年になることを願ってます
●2016年発売エロゲプレイ数：9本 ／ エロゲ歴：1年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：1回目
●一番好きなエロゲパッケージは：はつゆきさくら
裏面の文章の意味を知ったときは涙ぐみました ■アマツツミ■+1SC H4
「共通ルートで復数のヒロインと関係持っちゃう」「能力を使って他人の家族に紛れ込む」こう書くとクソ人間っぽいが誠は良い主人公。
普通の人間社会から隔離された世界で育った誠は、オレたちとは違う倫理観を持っているので我々の常識云々で語るのはナンセンスか。
アマツツミは人間というより神に近い主人公が普通の人間になる物語である。ほとんどなんでも出来る神様にも色々あるけど、普通の人間にも色々あるんすよ。
どっちが幸せかなんてのはわかんねーし。まあ、他人に迷惑をかけない限りで、自分で前向きに決めるて生きることじゃないの？ みたいなね。
■千の刃濤、桃花染の皇姫■+1CG H2
忠義の物語であり、キャラクターの信念が美しい。そもそも忠義という言葉の意味は人によって違う。
自分で決めた命を懸ける対象に向かって必死で生きているかと自問自答し続ける生き方、というのがこの作品における忠義の定義だが、「必死で生きる」という部分の意味が人によって違う以上、忠義の意味もまた人によって違ってしまう。
主に死ねと言われたら、宗人は死なないと言うが、滸は死ぬと言う。忠義に対する捉え方の違い、生き方の違いこそがキャラクターの役割・属性を分けるみたいなところがあるからね。
■ワールド・エレクション■+1CG H3
クルルだね。クルルの可愛さにやられた。体験版の時点で「これはもしや？」と思ったが、本編でもクルルが良かった。
独特の言い回しやポンコツ具合、時たま見せる有能さや基本的に気の抜けた性格、いろんな属性を切り取って並べてもクルルというヒロインにはならないんだよね。ちょいちょいとプレイし直してはクルルだー、って思いながら優しい時間を過ごした。
クルル以外はどうなんだ、っていうことだが、いいよめちゃくちゃ。クルルみたいなヒロインじゃないけど。
メイン級ヒロインでクルル以外は物語開始時点で主人公への好感度が高い。好きだけど素直になれなくてキツく当たってしまう、そういう彼女達。ヒロインに罵倒されるのが大好きなオレはむしろ興奮。
シナリオの出来も満足なので、これはいい作品だぁ。 ●総評など
購入作品こそ少ないが、体験版は結構な本数プレイした。その感触では昨年よりも平均値は高いのかなーと。これからいい作品に出会えるように、過去作をやって、新作もやって、体験版をプレイしていこうと思う。
ベストエロゲの作品感想を見てると、同じ作品をプレイしても、抱く気持ちは違うんだな、っていう当たり前のことを再確認。
千桃の学園設定はエルザとの忠義の会話とか、教育から干渉される敗戦国の現実とかをうまく表現できてておもしれーな、と思ったんだけどなぁ。まあ、こういう感じ方の違いも面白いなぁ。
●2016年発売エロゲプレイ数：6本 ／ エロゲ歴：3年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：Hyper→Highspeed→Genius
箱のタイプは蓋身式印籠型。縦と横の長さはエロゲ特有のデカデカパッケージだが、奥行きは短い。パカっと開けるタイプ。
エロゲでは、平凡なキャラメル箱型、小さなDVDトールケース、容器と蓋が一体化しているワンピース型の三種類をよく見るが、それぞれ欠点がある。
キャラメル箱型はとにかく開けづらい。普通に指を突っ込んで開けると箱が傷つく。別に中古美品で売るつもりも、コレクションとして飾るつもりもないが、なんとなく嫌。
DVDトールケースは小さくて携行性が高いが、そもそも携行しない。オレは別に飾らないけど飾った時に見栄えしないし、なんとなく嫌。
ワンピース型はおよそ欠点がないが、強いて言うなら大きくて分厚い。インストール後はダンボールにしまうだけなんだが、かさばるからなんとなく嫌。
そこでこの蓋身式印籠型である。開封時にダメージを与えないし、そこまで小さくもない上にそこまで大きくもない。飾ってもOK、収納してもOK。
さらに、Hyper→Highspeed→Geniusはパッケージ表紙に描かれた全ヒロインが攻略可能。オススメです。このタイプの箱増えてほしいなぁ。 ■凍京NECRO■+2SC H3
エロゲはここまで来ることが出来たのかと正直感動した、昨今では死生観をテーマにした作品は少なかったため、死生観をテーマにした今作品は本当に嬉しかった。
男性キャラも女性キャラも良し。ＥＤのAssembleも良かった。
ここまで、ムービーに凝っていると、もはや遊べるゲームと言ってもいいと思います。
■Re:LieF ～親愛なるあなたへ～■+1SC H4
個人的に昨今のエロゲ業界にはあきれ果てていて、量産型のようなむりこぶ絵師を湯水のように使い。絵師をポイ捨てする。
シナリオは２の次で、とにかく可愛くシコれりゃそれでいいというのが最近のエロゲのブームだと思ってた。
今回の「Re:LieF ～親愛なるあなたへ～」は話題と最近のエロゲの中ではちょっと違うという言葉に惹かれて購入してみたが、やっぱりちょっと違った。
ブランドの作りたい作品というのが伝わってきたし、こだわりも誇りも感じる作品だった。シナリオは個人的に
Ｂ－くらいの評価だけど、今後も是非頑張ってもらいたい。プレイしたい、応援したいメーカーに出会えたのは
本当に嬉しかった、ＲＡＳＫさんに感謝してます。
●総評など
正直最近のエロゲ業界にはあきれつつあります。個人の趣味だと思うけどイチャラブゲームはラノベと変わらないし、やってて胸焼けします。
しばらくは自分に合ったエロゲを探すだけで苦労しそう。
イチャラブゲーのブームは当分無くなりそうに無いが、今回は自分の趣味とあっていた２作品をプッシュしておきます。
しかし某批評サイトの点数も数年前ならアテになっていたけど、最近はまったくアテになりませんな・・・。
肩透かしを食らってばっかりです。
●2016年発売エロゲプレイ数：７本 ／ エロゲ歴：９年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：１回目
●一番好きなエロゲパッケージは：天使ノ二挺拳銃
未プレイだが、カッコイイと思います ■VenusBlood -RAGNAROK-■+2PC H4
ﾋﾞｮﾙﾋﾞｮﾙ
10年のエロゲ歴はVBとともにあった触手なのでシリーズ再動で踊ったよ！
しかもベスト主人公のロキきゅんとベストヒロインのリグまでいるし！
当然初手で冬にクマーしましたがなにか？
今回のストーリーで思い出したのは種運命よりアークザラッド２のほう
正直ヴァーリ君は覇王よりうるるんのプロデューサーの方が似合ってると思いました、まる
VBシリーズ10周年作品の構想の話もあったし次も楽しみ
あ、まずはガーデン3は必須なおにー
■Re：LieF ～親愛なるあなたへ～;■+1 GM H2
キミ(YUU)とアイ(AI)を知る物語
ムービー見て割と真面目に目が点になった圧倒的な背景
FDマジ希望
■アキウソ -The only neat thing to do-■CS H3
■ナツウソ -Ahead of the reminiscence-■C H4
アキでの会長の底知れなさでフユウソへの期待がモリモリですわ
追加の雫もいいキャラだった
これなら魔法使いのロリっ子マスターも期待していいよね？
ナツウソは、まあシナリオほっぽいた抜きゲーですな
葵っちの可愛さが天元突破 ■オトメ＊ドメイン■GC H4
G加点はこもわた分
いや、別に館川まこに不満はない。力量は確か
単にこれが16ベストこもわただった
■恋は夢見る妄烈ガール！■GM H5
エロぉぉぉいッ！説明不要ッッ！！
マイベストおっぱいはアオイちゃん
あ、エロ以外にもOPEDともに良質よ
●2016年発売エロゲプレイ数：14本 ／ エロゲ歴：10年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回
●一番好きなエロゲパッケージは：永遠のアセリア(初代) ■ナツイロココロログ■+2SC H2
至高の実妹ゲー。
妹の鈴がとにかく可愛い。家でいろいろ世話焼いてくれる鈴も可愛いし、電脳世界で甘えてくるリンも可愛い。滅茶苦茶可愛い。
でもキャラ以上に評価すべきはシナリオで、現実と電脳世界、二つの世界の設定を上手く使って兄妹間での恋愛を書いている鈴ルートは実妹好きなら必見。
一つ一つの場面の描写が丁寧で、ルートの展開やシチュエーションも自分が理想としてる実妹シナリオに限りなく近かった。
キャラ良しシナリオ良しおまけにBGMまで良しで昨年どころか今までプレイした中でもトップクラスの出来。文句なしの2016年myベスト実妹ゲー。
■ワガママハイスペック■+1SC H3
どんな時も兄妹の距離感がとても心地よくて二人のやりとりは見てて飽きない。
特に好きなのはゲーセンでの兄妹デート。なにこの抜群の安定感。
ロロログがベスト実妹ゲーならこちらはベスト兄妹ゲー。
アグミオン実妹でレアな組み合わせだったのも良かったしやるじゃんまどそふと。
■お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか？■CG H3
可愛い妹達とただひたすらいちゃいちゃちゅっちゅするゲーム。
どの妹も個性的でキスのシチュもそれぞれ違うからこれでもかというくらい妹達とのキスを堪能できる。
主観CGが多めなのも嬉しいところ。
ゲーム発売前にリリースされたキスアプリもクオリティ高くて作品に対するスタッフのこだわりが伝わってきた。
■夏彩恋唄■C H3
気のせいかもしれないけど最近、兄妹だから恋人にはなれないけど一生一緒にいるよ的なシナリオが増えてきた気がする。大好物ですもっとやってくださいおねがいします。
背徳感あるのもいいけどこういうのもいいよね。 ■シンソウノイズ～受信探偵の事件簿～■SP H2
推理パートが面白くて純粋に楽しめた。
プレイ始めて最初はこの班大丈夫かよ・・・と思ってたけど終わってみると3班の仲間達が好きになっていた。
■小悪魔発育チュ～！■G H5
抜きゲ枠。年下に甘やかしてほしい人にオススメ。
●総評など
2016年は妹ゲーが豊作だったと思う。
今年もそうなりますように。
●2016年発売エロゲプレイ数：22本 ／ エロゲ歴：6年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回目
●一番好きなエロゲパッケージは：とくになし ■Re:LieF ～親愛なるあなたへ～■+2SG H1
ムービーがSyamoさんということで購入が確定していた作品。
演出面は語るまでもなく、シナリオも20時間程度の文量ですっきり纏まっていたと思います。
アイの行為を覗いているユウのシーンがこの年のベストCGだったと思います。
■オトメ＊ドメイン■+1C H3
主人公の湊くんが良い感じにノンケしてくれたので楽しめました。顔に似合わずブツは凶悪というところも好きです。
本編のHシーンは湊くんの顔が映らないことが減点対象でしたが、視点変更パッチという救済措置があったので許します。
●総評など
今年も新作のプレイ本数は少なめでしたが、来年こそは胸を張って投票できるくらいの作品をプレイしたいです。
●2016年発売エロゲプレイ数：16本 ／ エロゲ歴：4年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：for elise ～エリーゼのために～
発売20周年おめでとうございます。
居間に飾れるくらいの芸術的なパッケージだと思います。
パッケージの肥大化は悪しき文明… ■シャイニングデーモン■SP H2
終盤の展開が熱くて涙した。親友ジョニーは漢だぜ
■father■P H5
ブラックホース枠
14歳の若さで仮釈放なしの終身刑になったアリスちゃん萌え～
●総評など
2016年はホモアニメが豊作だったと思う。
今年もそうなりますように
●2016年発売エロゲプレイ数：22本 ／ エロゲ歴：20年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
●一番好きなエロゲパッケージは：サモンナイト3 これより感想ロスタイムを行います。
・投票間に合わなかった
・６枠使い切って７枠以上何か書きたい
・他の人の感想や結果見て見逃していたものがあった
・ネタが書きたい
……等々の理由により、まだ感想が書き足りない！という方は
◇タイトル名◇と表記して感想を投下してください。
加点・評価点・H満足度・フシアナ等のルールは一切無しとします。
※集計作業を阻害しないためにもタイトルは必ず◇◇で囲ってください。 ◇女装してお嬢様学校に潜入しようとしたら、間違えて隣の底辺男子校に入ってしまったボク◇
2016年ベストタイトル賞。
清々しいほどつり乙をパクった設定からびっくりするほど頭の悪い展開、
変な方向にアグレッシブな主人公とこれ戦闘シーンで発注したんすか？といった感じの妙にカッコいいBGMが相まって
全く悲壮感の無い輪姦が展開される珍妙極まる男の娘ゲー。
でも結構エロかったよ。ちなみに続編も出ています。
タイトルは『女装して女湯に潜入しようとしたら、間違えて入った男湯がハッテン場だった件』。君本っ当にバカだな！？ ◇夏ノ鎖◇
監禁陵辱ものとしてかなりの高水準を誇る作品。
陰鬱な雰囲気を醸し出すグラフィックの中で慎ましくも存在をアピールするアナルプラグが可愛い。
バイオリン挿入から破壊で美月ちゃんの尊厳をへし折ったところで私のちんこが怒涛の隆起。
シナリオ・エロ・グロどれをとっても信頼のおける抜きゲーメーカー。
◇なまラブ◇
公式サイトトップのヒロイン勢が電車でスカートをめくっているんですけど先輩だけパンツが見えないんですよ。
もう喧嘩売ってるのかと思いましたね。そこで決めたんです。誰よりも早く先輩を丸裸にしてやる、と。
言いたいことはそれだけです、ええ。
では公式サイトトップ画でマウスポインタを高速で動かしてパンツを凝視する作業に戻ります。
最後にもう一つ。体験版でも見られる真冬のオナホール責めがかなりエロいので見るよろし。
◇ワールド・エレクション◇
ファウラのサンドイッチになりたい。 ◇LAMUNATION! -ラムネーション!-◇
音楽だけなら2016年ベストエロゲー
BGMはジャンルが豊富。普通のエロゲーぽい曲から、アメリカン、クラシックやジャズまでと幅広い
もちろんボーカル曲も６曲以上あり名曲揃い
cittan*のこれからの活動に期待したい
◇僕と恋するポンコツアクマ。すっごいえっち!◇
値崩れしまくっているけど中身はいいゲームだよ第２弾
本編と変わらぬ実用性を持つおしっこ抜きゲーFDだが
まだ変身を残している。積んでいる人は是非追加シナリオパッチを当ててみてほしい。桐谷華ちゃんのエロが追加されるよ！
◇アマツツミ◇
2016年ベスト挿入歌のコトダマ紬ぐ未来
ほたるエンド１は「OR様」「蛍の光」「御影氏の死のシナリオ」そして「挿入歌」の４つが組み合わさって初めて威力を発揮する
曲単体で聞いてもその魅力は半減。別の某企画で気になった人は是非ゲーム本編で聞いてほしい
◇Re:LieF ～親愛なるあなたへ～◇
ベストムービーゲー
エロゲーのムービーは通常、CGの組み合わせで出来ている
レリーフでは１枚絵を贅沢に使い瞬間表示されていくことによってムービーのように見せる演出を使っている
ただの紙芝居からムービーへと進化した新規メーカーの挑戦に敬意を払いたい 集計結果及び感想集ver.1準備できました。パスはどちらもbesterg。
結局昼までかかってしまった……ひとまず飯食ってきます。
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