0391名無しさん@初回限定
2017/02/20(月) 10:48:54.20ID:6JKay6cV0北原みのり「イヤァァッ!小学生にしか見えない女の子がAVでチンポ咥えてるぅぅ!日本のAV怖いぃぃ!」
http:// hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1487543571/
1 番組の途中ですがこのブログは麻薬を販売してます (ワッチョイ fd95-uNI0) 2017/02/20(月) 07:32:51.05 ID:mMVWX3Zg0 BE:275723402-2BP(1001)
北原みのり「楽しそうだと興奮できない!?」〈週刊朝日〉 dot. 2/20(月) 7:00配信
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。
北原氏は、日本のAVにおけるスタンスから女性問題を考える。
* * *
29キロの女の子。143センチ18歳。
そんな文字が並ぶAVパッケージを目にしてしまった。うたい文句が全て数字だなんて、女のモノ化も極まったね……と、くらくらした。
数字の羅列の横には、小学生にしか見えない「女の子」がおさげにして、「あどけない」笑顔でこちらを見つめている。水着姿や制服姿のまま、バイブをあてられたり、男性器をくわえているえぐい映像が並んでいる……。
日本のAV業界には、キモくないと欲望ではないという信念でもあるのか、または、欲望=キモいという定義でもあるのだろうか。
女を実験道具のように「いじる」様を「セックス」として表現するAVでは、男も等しくモノ化されているけれど、
そういうAVを見ると、セックスとは非日常でなければいけない、女は支配しなくてはいけないといった男性の強迫観念の根深さを感じる。いったい女と何をしたいんだろう。
エリカ・ラストというスウェーデン人女性のポルノ監督がいる。
ロリコンやレイプ表現がないだけ日本よりマシ、と私は思うのだけれど、彼女は
男だけに都合の良いポルノにうんざりし、フェミニストとしてポルノを撮り続けている。
初めて彼女の作品を見た時は衝撃を受けた。一言でいえば、とても、静かだったのだ。
オーガズムの顔をスローモーションで表現したり、レースの下着が風で揺れている様と愛撫が交互に描かれたり、夕焼け時のビーチで、波の音を背後にセックスがはじまったり……。
新鮮だったのは、「終わり」が決して男性の射精ではないこと。セックスは女性も男性も楽しむものだった。
ポルノとはエロス的充足を生むこともあるのだ。そんなことを信じられるポルノだった。