0450名無しさん@初回限定
2017/05/13(土) 18:11:26.72ID:dZXZo+440「コミケ」が、危機に立たされている。2020年の東京五輪開催に伴い、例年会場としている東京ビッグサイトが使えなくなるかもしれないからだ。
「『ユリーちゃん』のコスプレをしてみせたり、東京を『アニメランド』にするとおっしゃたりしているんだけれども、それはどこまで真意なのか」
小池氏がツイッターで「私は東京を文化の発信地にしていきます。(中略)東京都が総力を挙げて、コミケを応援します!」と宣言したのは、選挙中の2016年7月17日だ。
東京ビッグサイトが五輪のメディアセンターなどとして使われる関係で、2020年7〜9月は完全に使用不可能、前年度も大きく利用が制限される。
少なくとも20年の「夏コミ」はこのままでは絶望的だ。
山田氏は嘆く。
「コミケというのは、まさに漫画の世界の『五輪』なんです。同人作家にとっての大舞台であるとともに、
そこで参加したアマチュアから、スターになっていく人が出る。スポーツの『五輪』のために、それを潰していいんですか?」
山田氏は、2次創作に直結する著作権や、表現規制問題など、若い世代を中心とした漫画・アニメファンに寄り添った政治活動で有名
だ。2016年の参院選では比例区から出馬、再選には失敗したものの29万票を獲得し、「オタク票」の強さを知らしめた
「このままでは解決できない」と考えた山田氏は、自ら代表を務める「表現の自由を守る会」として署名運動を開始した。
コミケ問題、また表現規制についての考え方を問うアンケートを行う。その結果は公表し、解決に積極姿勢を示した候補者については支援を行うことで、
選挙に「プレッシャー」を与える――それが山田氏のプランだ。
3日に「Change.org」でオンライン署名を開始、12日までに約1万8000筆が集まった。予想を上回るペースで、すでに複数の都議や区議などからコンタクトもあったという。
山田氏が提案するのは、五輪・コミケの「同時開催」だ。
「世界中の人が、コミケにやってくるんです。五輪はその期間だけで終わりですが、コミケならその後、繰り返し来れるじゃないですか。よっぽどそっちの方が、インバウンドにもつながりますよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00000001-jct-soci&p=1