>ETV特集「告白〜満蒙開拓団の女たち〜」
> <終戦直後、現地の住民からの襲撃に遭い、集団自決寸前まで追い込まれた。
>その時、開拓団が頼ったのは、侵攻してきたソビエト兵。
>彼らに護衛してもらうかわりに、
>15人の未婚女性がソ連兵らを接待した>
>女性の告白で4年前に明るみに。

>数ヶ月後に梅毒や淋病に侵される人も。
>またチフスで帰国することなく亡くなった人もいた。
>帰国後には「二日市保養所」で中絶出術が行われ、いまも水子供養碑が残る。

>皆のために忍んでくれと若い女性を説得する。
>拝むように言われて泣く泣く行ったのに、戻ってくると「穢れた者」扱い。

昨晩NHK Eテレで放送してたんでつが、
「助けてやる見返りに女を出せ」がソ連兵からも、
中国の兵士(国共内戦中でどちらの勢力かは不明)からも行われていた現実があって、
実際に出された女性の(その後の差別された人生も含めて)悲惨さがきつかったでつ……。
一緒に「接待所」に行かされた若い女性が、
乱暴にされる最中につらくて隣り合ってる同士で手を繋いでいたとか、 
可愛い妹を守るためにその分も身を捧げた姉がいて、 
その体を局部の中まで消毒薬で洗う役目を妹が務めていたとか、
非常に重く厳しい話ばかりですた。
でも、こういうことがあったという事実を、
決して「なかったこと」にしてはいけないと思いますた。

https://t.co/qrKGRUHffR
8/10の0時に再放送があるそうでつ。