>>777
自分の問題提起は簡単なこと
なぜオタクに対する批判だけ、暴力発言を伴うことを許されてしまうのか、ということ
たとえば女性が何か悪いことをして、批判と一緒に「これだから女性はダメだ」なんて言ったら、それは暴力発言として批判される
外国人や性的マイノリティについても、批判と一緒の暴力発言は、それを批判されるだろう
でもオタクに対するそれは批判されることなく、ネット上にあふれかえっている
むしろそれを肯定している人もいるくらい

もちろんオタクの側からも酷い暴力発言がある
ただその発言をした状況を考えてみると、全て反応としての発言という特徴がある
たとえば誰かが規制を促すような発言をした、あるいはオタクに対する暴力発言をした
それに対する反応としてオタクからの暴力発言があるということ
それはオタク自身も気づいていないが、それは被害を受けたことへの怒りであり、ミラーリングとしての対抗言論という一面もある
過激な暴力発言にたいしてより過激な暴力発言で返してしまうということ
もちろんオタクからの発言は批判されるべきだが、その元となった発言は批判されることはない
こうした偏った批判こそが、問題を解決から遠ざけていると考える