虚淵の作品って父親への愛憎と母親の不在、特に子供に対する憎悪が大なり小なり出てくるように思うが
雑誌やあとがきの身の上話でちらちら見える自身は病弱で入院ばかり父親は変な思想家で子供時代が特に碌な人生じゃなかったコンプレックス
イメージできる父性は歪んでいて、母性に関してはイメージすらできないのかイエスマンか人形、そして幸せそうな子供に対する残虐な仕打ち

まどマギのほむらと杏子って作中特別優遇されてるが虚淵の自己投影そのものだと思うわ
あと初恋こじらせてるからかソラウとかさやかとか恋する女性キャラに対する扱いも描き方も酷いわな