>>240
ざっくりとでも仕組みを理解しておいた方がトラブル対応にも応用が利くよね、以下IPAについて

Unityゲームの基本構成

XXXX_Data(フォルダ)
XXXX.exe

これにexeドロップでIPAを適用すると (※VRmodや他のプラグインに付属してるIPAじゃなくてIPA単体verね)
_Data\Managed\内のUnityEngine.dll(とAssembly-Csharp.dll)がパッチされ
IPA\Data\ManagedにあるIllusionInjector.dllやIllusionPlugin.dll等のファイルが全て
_Data\Managed\へコピーされる(日付の新しい方優先)

これで基本的にはIPAの導入完了で、Patch & Launchショートカットや
IPA(フォルダ)、IPA.exe、Mono.Cecil.exeは、公式パッチで_Data\Managed\内のdllがパッチ前の状態に
戻されても再パッチするために必要なだけで、パッチ後は削除してしまってもIPAとしては動作可能

VRゲドウのように別にexeとDataフォルダを持つ場合そちらにも別途IPAを適用する事になるが
パッチ後に出来るPluginsフォルダは共通なので、どのゲームexeが起動された時も
IPAはPluginsフォルダにあるプラグインを全て読み込もうとする
ただしPlayHome64bit.exe用に作ったプラグインをVRゲドウ等想定していない別のゲームで使うと
大抵は上手く動作しないし、エラーを起こしてゲーム動作に支障をきたす場合もあったりするので
プラグイン内部のFilterプロパティでPlayHome32bit.exe,PlayHome64bitのみで動作と限定しているIPAプラグインもある

今後スタジオ追加でexeが増えたりした場合、限定してあるプラグインはそのままじゃスタジオでは動作しないし
逆に限定してないプラグインはスタジオ動作で不具合が生じる事があるかもしれない

IPAプラグインがそのゲームで読み込まれているかどうかは
パッチショートカットに--verboseオプション追加でログコンソールを表示して確認しよう
大事な事なのでもう一度、--verboseオプションでログ確認はIPAプラグイン導入トラブルの重要なヒントになるので絶対確認