エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart28 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。
発売して半年以内の新作について語る際は、名前欄にタイトルと新作ネタバレ用の共有トリップである
#新作ネタ
………をつけてください。
◆l1l6Ur354A をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を附記してもらえると助かります。
その他諸注意は>>2をご覧ください。
まずはじめに、まとめwikiで既出かどうか調べてからリクエストしてください。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/
規制中の方には、↓が用意されております。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1261317516/
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前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart27
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1502437868/ キスもされて本気だと分かるが流石に突然過ぎるので断ろうとするがキルスの好意が凄い。
そこに直子達がやって来る、真九郎を認められないマイに理由を与えて家に入れた。
直子と話し合い、キルスも真九郎が自分に惚れたらいいのだと納得して帰してくれる。
マイとも少しずつ仲良くなったある日、小和田市に世直し三太と呼ばれる存在が現れる。
どう見ても正体はタマラ、そして三太の人気で地元ヒーローの人気が落ちる。
マネージャーがテクモポリスと同じで、マネージャーが落ち込んでいると悲しむ直子。
そんな直子の為に何とか説得しようとするがタマラは意地でも誤魔化そうとする。
ミハルに相談すると三太の正体を暴けばいいと言うのでキルスに手伝いを求める事にする。
テレビ局まで出てきて大ごとになって来たので早めに対処をしようと考える。
張り込みして数日、ついに三太と接触、キルスと協力して何とか仮装を剥がす。
という事でタマラも認め、事情を説明してタマラも三太活動を引退するのだった。
テスモポリスのライブがあった数日後、忍者大会というイベントが近づいていた。
その内容は3人1組のチーム戦、真九郎は男連中で組もうとするが弐介が様子見。
一方、マイはキルス達と組もうとしていたがタマラが今回はバラバラになる事を提案。
というのもマイの協調性が低いのでその特訓の為であった。
色々あってマイは真九郎のチームに入る事になり、それを経てよりマイと仲良くなる。
そしてクリスマスも近づいたある日、キルスからまずは普通に付き合ってみないかと言われる。
結婚は忘れて、そしてそれで良さを知ったら結婚を考えて欲しいとの事。
そしてその返事をクリスマスにして欲しいと、真九郎は直子にその事を告げる。
直子も色々と悩んでいたが翌日には真九郎の意見を尊重するとの事。
クリスマス当日、ユリアンティラ家のパーティーに知り合いの皆が集まる。
そこでプレゼント交換を終えて外では雪が降り始めていた。
そしてキルスが待っていると言い、直子はどんな結末も受け入れると言う。
真九郎はキルスと直子、どちらに行くか選択する事になり、 ◎姉小路 直子
真九郎は直子の元へ行き、キルスへの想いはあくまで敬愛だと告げる。
その後、キルスにもその事を告げると、直子への事が好きなのかと聞かれる。
なのでおそらく女子として見ていると言うと、もし敬愛なら真九郎を盗りに行くと言う。
帰宅後、直子は真九郎に自分の事が異性として好きなのではと言い、自分も真九郎が好きだと。
今までは気付かなかったがキルスという存在が切っ掛けで気づいたのだと言う。
そうしてなし崩し的に直子との新しい関係が始まるのだった。
と言っても急に変わるのもあれなので直子に言われてエッチな事は自重しながら。
そうしてイチャイチャしたり、仕事から帰宅した母に自分達の関係を明かしたりなある日。
しかし真九郎が流石に限界だと気付いた直子はエッチな事を解禁してするのだった。
ある日、アルバムを見る直子の姿に過去の事を思い出す真九郎。
実父の再婚時、真九郎は実母が好きなので新しい家族を受け入れる事が出来なかった。
直子はそんな真九郎を構ってくるが真九郎は素直になれず、ついに父に怒られる。
そして家でした真九郎を直子は追い、追われる真九郎が逃げていると直子が怪我をする。
それでも真九郎の事を気に掛ける直子に真九郎は成長したいと思ったのだった。
それからも2人は恋人でありながらも姉弟として過ごしていくのだった。
◎キルスティ・ユリアンティラ
真九郎はキルスの元へ行き、まだ知らない事は多いけど惹かれている事を告げる。
そして交際についてお願いすると、キルスは喜んで抱き着いてくる。
これからは真九郎は身体的に強く、キルスは女性らしさに磨きをかけていこうとなる。
その後、パーティー会場に戻って皆に報告して、キルスとの交際を祝福されるのだった。
イチャイチャしながらエッチもして、結婚への覚悟も決めて行く真九郎。
そんな中、キルスに見合うか真九郎を観察していたマイが真九郎を好きになる。
それに気付いたキルスは一度だけマイを抱いて欲しいと真九郎にお願いする。 マイだからこそ、というキルスの姿にタマラはある覚悟を決める。
数日後、タマラはキルスが成長したので最後に卒業の為の試験を行うと言う。
内容は当然の如く決闘、キルスは敗北、しかも無意識のうちに手を抜いていた。
その事が残念だとタマラは言い、月末に再度勝負をして情けないなら真九郎を貰うと言う。
敬愛するタマラを落胆させたと珍しく落ち込むキルスを慰める真九郎。
自分の為にも勝ってくれと言う真九郎にキルスもやる気を再燃させる。
そして学園の皆、ミハル、その他様々な人々の協力を受けて打倒タマラの特訓。
決戦当日、特訓のお陰でタマラの決め技にカウンターをぶつけて無事に一本を取る、
そして喜ぶキルスにこれからずっとよろしくといい、キルスも了承するのだった。
それから2年後、学園を卒業してすぐにキルスと結婚する。
そしてこれからは新しい家族と共に歩んでいくのだった。
◎男友情END
結局、真九郎はどちらにも向かわずに男子連中と一緒にはしゃいでいた。
キルスに対する想いは憧れで、直子に対する想いは家族愛なのだと感じていた。
そしてキルスと直子は結局、真九郎にはまだ早かったのだと話し合っていた。
そうして2人はこれからもよろしくと言い合うのだった。 ◎ハーレム√
男子連中とはしゃぐのは一緒、その後にミハルに自分の出した結末を報告する。
すると女性に対して気後れでもしてるのではと言われてミハルとエッチする事になる。
そのお陰か男として少し自信をつけた気になった真九郎は落ち着きが出てきた。
そんなある日の事、生徒会長の常盤成葉(成葉)がセクハラを仕掛けて来る。
成葉は真九郎に対して好意を持っており、人目がないとよくセクハラしてくる。
なので真九郎が反撃すると言うと笑って、そしてやってみてと挑発してくる。
今まではやられっ放しだったが今の真九郎は違い、という事で本当に反撃する。
そしてそのまま真九郎優位のままエッチ、成葉は顔真っ赤にして先に帰宅。
校門で腰が砕けていると偶然、不良の鬼塚が通りかかる。
真九郎が好きだが素直になれない鬼塚は真九郎が特訓で疲れたと誤解して背負ってくれる。
その時に何か視線を感じた真九郎は数日後、何者かにスタンガンで襲われる。
視線の正体でもあり今回襲ってきたのは過去に鬼塚にやられた女の不良だった。
不良達は鬼塚が真九郎に気があると気付いており、真九郎を人質にしたのだった。
しかし今まで男に縁が無かった不良達は真九郎で色々調べようとしてくる。
そこに鬼塚がやって来て、真九郎も調べられている間に拘束を解放していた。
という事でそのまま鬼塚が不良達を伸して、真九郎を学園の保健室へと連れていく。
目立った外傷はなく保険医は帰宅、そこで鬼塚に自分が好きだと聞いた事を明かす。
すると良い機会だと言って真九郎に告白する鬼塚とそのままエッチ。
それから数日後、成葉と鬼塚に挟まれて両方から誘われる真九郎。
直子とキルス、から、成葉と鬼塚、どちらかを選ぶ状況になったとさ。 ◎登場人物紹介&短縮版
+緋 修離:『かたり屋』という言葉で相手を変える者、常に金欠
⇒化け物と遭遇し、その化け物の落とした津希からの依頼を解決する。
+高賀 津希:箱入りだった生粋のお嬢様、無知という訳ではなく気が強い
⇒再び事件に巻き込まれるが緋と共に解決し、世界を広げる為に海外留学する事になる。
+岬 小夜:裏社会の運び屋、三重郎という狸らしき生き物と一緒
⇒仕事で一緒する事になり、その間に小夜の父との関係に蹴りを付けさせる。
+布田楽 由利:組織の一員、現在の名前は偽名
⇒裏で暗躍している奴に狙われ、そいつに復讐しようとする由利と共に行動する。
一度は相手との力の差を感じて引き下がろうとするが、再び挑んで勝利する。 ◎共通(夢追いの犬)
『奇々管理コンサルタント』、通称EPCを営む『かたり屋』、緋修離(緋)。
ある夜、緋は謎の化け狗と遭遇、何とかやり過ごすとそこに1人の女子が倒れていた。
仕方なく事務所兼自宅に連れ帰る事になった緋、そんな時電話がかかって来る。
家に来ると言ってやって来たのは自称探偵の万条女桐子(桐子)だった。
桐子は高賀家、奥志麻の有名な家でそこの当主の高賀丈六(丈六)が最近死んだ事、
しかしその丈六が今も住んでいた屋敷を夜歩く姿が見かけられている事、
そして緋向きの仕事だと言うが断ると喚く桐子、そこに祖父を探して欲しいとの声。
現れたのは化け狗が落とした女子、丈六の孫である高賀津希(津希)だった。
津希はその死んだ筈の丈六を見たらしく、緋も報酬を受けたのだ引き受ける事にする。
翌朝、津希の事情を聞くと、丈六を見かけたと思ったらいつの間にか、との事。
緋は支度の為にとある場所へ、津希もついて行くと言うので仕方なく連れて行く。
猿丸犬好(犬好)、『おろし屋』である犬好に必要な道具を依頼する。
犬好のお得意様という岬小夜(小夜)と出会った後、事務所に戻る緋と津希。
途中、高賀の分家に雇われた男達が津希を連れ戻そうとするが緋が何とかする。
丈六は当主の名はあったが、実験は分家の方が持っていた。
津希を探しに来た理由を考えていると、津希は自分を探しに来るのはありえないと言う。
何故なら血がつながってないから、覚えてないほど小さい頃に引き取られたとか。
事務所に戻った後は今度は緋だけで外出、目指すは高賀の分家の屋敷。
津希の名前を出して高賀玄蔵(玄蔵)、執事の脇坂紫水(紫水)と顔を合わせる。
上手く口を動かして化け狗、『蛾蒐』との関係を玄蔵から探す。
蛾蒐、人の残念から這い出て来る、在るべきでない幻想。
その途中、何かがあったらしく緋を置いて部屋を出て行く玄蔵達。
緋も準備をしてから部屋を出て、その辺のメイドを使って屋敷を出ようをする。
最後に紫水が刀を手に襲ってくるが、準備をしていたお陰で何とか一命を繋ぐ。 待っていた蛾蒐の襲撃もあって無事に屋敷から逃げ出す事に成功する。
翌朝、桐子から高賀家当主が代々長生きな事、当主の証があるという事を聞く。
事務所に戻った後、津希が連れて行かれそうになるも緋の活躍で何とかなる。
そして事務所にいると紫水がやって来て、玄蔵の依頼で蛾蒐を何とかしてとの依頼。
緋は津希に手を出さない事を報酬にその依頼も受ける事になった。
その後、犬好に頼んだ物を待っていると桐子から電話、新しい情報が来た。
津希の元いた家、芳野家に代々の高賀家のの当主が多額の支援をしていた事、
そして芳野家の娘が時々、同じ年齢で奇妙な死に方をするとの事を聞き、察する緋。
翌夕方、頼んだ物が届いたので緋と津希は周囲に何もない山まで来ていた。
そして陽が落ちると周囲に霧が立ち込め、そこに蛾蒐が現れる。
蛾蒐は2人に襲いかかってくるが緋は『かたる』事で蛾蒐の動きを止める。
そして津希に何故自分が丈六に拾われたのかを聞かせる。
芳野家とは高賀家当主にとって、長寿を与える人魚のキモの供給源であると。
そして蛾蒐は、津希がその中の丈六を見極めて、緋の力によって崩れ落ちた。
そこに空からヘリで玄蔵と紫水が現れ、高賀家当主の忘れ物を取りに来たと言う。
それこそが津希、その事に玄蔵は気が付いて丈六を当主から追い出そうとした。
しかし丈六はあろうことか津希に跡を継がせると言い出したのだ。
そして津希を手に入れにきた玄蔵、自分の物になる予定の物だから問題無いと。
しかし緋が立ち塞がり、かたりの続きだと言うと消えた筈の蛾蒐がそこに現れる。
紫水が刀で斬るが幻想の蛾蒐には意味も無く、玄蔵がその腕に捕まえられる。
そのまま振り回されたり、蛾蒐にその生命力を削られていく丈六。
紫水、それに津希にも助ける様に言われたのでかたる事で紫水に助ける機会を与える。
そして『ギュウキ』と名を付け、犬好に頼んだ物を使い、無事に蛾蒐を消し去る。
その後、紫水は玄蔵を連れて去り、津希は丈六に対する答えを得たのだった。 今回の事で玄蔵は表舞台から姿を消して、津希が当主を継ぐことになりそうだった。
津希は今まで屋敷の中から出た事は無かったが、これからは学園に通う事にした。
◎高賀津希(梢々の鶩)
ある日、桐子は緋にお化け自動車の話をして、緋向きの仕事だと言うが断る。
しかし桐子が受けた依頼の情報を見て受ける事にして、依頼人の元へ向かう。
そこは現高賀家当主の屋敷、津希とそのメイドが暮らす屋敷だった。
そこで津希、老メイドのアヤメ、玄蔵の屋敷であったメイドの高那須峰子(峰子)と会う。
しかし津希は緋の顔を見るなり家から出て行けと怒り、津希以外は屋敷から出る事に。
そして依頼人のアヤメから事情を聞く事に、津希は高賀家当主として頑張っているらしい。
そんな時に奥志摩の3代名家の1つの当主、夜行幹人(幹人)が事故に遭った。
そしてその状況が桐子の語るお化け自動車の状況と似ていた。
そんな夜行のが乗った車と現場を最初に発見したのが津希であった。
しかしそれだけではなく、今回アヤメが緋を頼ったのは現在の津希の状況だった。
丈六の死、玄蔵の隠居、そして今回の事にも関わった事で色々言われている津希。
だからこそ津希は自分の力で何とかしようとして、緋を家から追い出したのだった。
しかし今回はアヤメからの依頼、緋は依頼を受ける事にする。
津希から情報を聞こうとするが外出したとの事、嫌な予感がするので追いかける事にする。
今回のお化け自動車の蛾蒐は6日に一度くらいに事件を起こしており今日は6日目。
という事で桐子の車で追いかけるが杞憂、しかし何者かに付けられる緋達。
何者かと思うとその正体は日守日薙(日薙)、警視正で借金している相手でもあった。
日薙が尾行していたのは津希、警察からも津希は疑われているらしかった。
日薙に呼び止められたので仕方なく桐子に津希を追わせて日薙と話し合う事に。
そして今回の事が自分の領分であると説明して解散といった所で周囲に霧が立ち込める。 現れたのはお化け自動車の蛾蒐、襲い掛かって来るが何とかやり過ごす事に成功。
そこに津希がやって来る、何か嫌な予感がしたとの事らしい。
という事で屋敷へ帰還、津希の当主としての用事が終えた後に今回の事を話し合う。
津希は最近、事故の前に謎のエンジン音を聞いており今回もそれが聞こえたらしい。
そして自分が原因かと落ち込む津希に言葉をかけ、正式今回の依頼を津希からも受ける。
その夜も津希といる所を襲撃される緋だが、何故か途中で消え去る車の蛾蒐。
翌日は犬好に今回必要な物を頼み、その翌日に峰子の怪しい動きを発見。
峰子が誰かの命令で緋を見張っていた存在だと気づくが逃げられてしまう。
その後、峰子の雇い主、そして車の蛾蒐に関わりがあると踏んだ緋は玄蔵の元へ。
今回の車の蛾蒐、その残念の持ち主こそが玄蔵であった。
最後に緋の捜す物が現れる事、心残りを果たして欲しいとの依頼を玄蔵から聞く。
玄蔵と別れた後、緋は外にいた車に連れられて幹人の元へと連れていかれる。
そこで峰子の雇い主が幹人でもあると判明、幹人は玄蔵からの依頼を聞き出そうとする。
それをてきとうに流すと、言外に早く蹴りをつけろという警告をいただく。
そしてついにその日、犬好から受け取った物を手に緋、津希、桐子の3人が車に乗る。
追いかけるのは車の蛾蒐、目的へと迫るが決して目的を得る事は出来ない蛾蒐。
緋はかたりで車の蛾蒐の足を止め、そして津希と共にその姿を見届ける
『カシャ』と名を付け、犬好に用意して貰った物を使って、それを終わらせた。
それから緋との付き合いで自分の世界の狭さを知った津希は海外留学する事にした。
そしてその姿を緋は遠くから見送るのであった。
◎岬小夜(反復の鮫)
ある夜、以前出会った小夜が連れていたペット、三重郎にお金を盗られた緋。
追いかけると小夜がいて、流れで追われていた小夜を助ける事になったが気が付くといない。 翌日、事務所に犬好が訪ねてきた、用事は届け物と依頼の2つ。
届け物に集中していた緋はついつい何も詳しい事は聞かずに依頼を受けてしまう。
犬好が去った後に残っていたのは大きなトランク、そこに小夜と三重郎が入っていた。
小夜は運びの依頼を受けており、それを出し抜く人物を犬好に依頼したらしい。
そして今回、小夜を追っている者の中には蛾蒐も存在していた。
翌日、桐子からの連絡で襲撃者があると知った緋と小夜は移動を開始する。
小夜が犬好に用意させた車に乗り、そして逃げ出すが追いかけて来る人と蛾蒐。
その結果、何とか凌いだが小夜を庇って怪我を負った緋、車も大破。
半日、失った体力の回復、そして小夜と話して追って来た蛾蒐の正体を探る。
そして今回の依頼人が死んだときに残した呪いの様な存在であると推測。
その後、小夜が逃走の準備で緋から離れた間に桐子から連絡が入る。
頼んでいた小夜の依頼人の情報を聞いているといつの間にか男が銃を緋に突きつける。
小夜を追う男、典然は蛾蒐について聞いてきたので交渉、一時協力する事になった。
そして小夜の過去、典然が父である事、家から突然消えた典然と暴力を振るう様になった母、
男を作り家を出た母、引き取った先で襲われそうになるが逃げだした事、
そこで親を失った三重郎と会い、そこから2人で生き続けてきた事、
そうして本土で危ない仕事を繰り返した結果、奥志麻へと来る事になった事を聞く。
小夜と親交を深めながら夜になり、ついに蛾蒐が2人を襲撃してくる。
緋が囮となり、小夜が蛾蒐を終わらせる為の仕掛けを放っていく。
しかし小夜の方に蛾蒐が現れるがそこに典然が現れて蛾蒐に攻撃を開始する。
助けられた小夜だが受け入れられないものだった、何故なら自分の始まりは典然が原因。
典然は国家に属する男だがある時、この世ならざるモノのせいで部下を失う。
それからは知られざるそれらから人々を守る為に国家から、家族から離れた。
しかし典然は家族が幸せなままだと思っていた、だから気にしないでいた。
だが小夜は幸せどころか裏社会で暮らしていた、その事が典然に隙をつくった。
蛾蒐が隙をついて小夜を襲おうとするが典然が庇って、そして追い詰められる。 そこに満身創痍の緋が現れ、典然と小夜が蛾蒐へと反撃を加える。
そして『かわわらわ』と名を付け、かたりを以てそれを終わらした。
典然は死んだ、しかし小夜は典然が自分達の元を去った理由に納得は出来た。
それから小夜が新しい車を用意して依頼物を届ける事に成功したのだった。
◎布田楽由利(明け待ちの鸚鵡)
ある日、緋はとある企業の布田楽由利(由利)から依頼を受ける事になった。
以前由利と偶然出会ったのが縁で、桐子は反対気味だが緋は受け入れた。
それから1週間後、緋は警察を騙る何者かに捕えられて連れて行かれる。
そこで要、所謂結界の場所を聞かれるも、そこを助けてくれたのは由利だった。
そして気を失い、目覚めた後に由利から緋が指名手配された事を聞かされる。
『灰色の男』、裏の業界で名前を呼ぶ事さえ禁忌と呼ばれる相手が敵らしい。
由利は『灰色の男』と同じ組織であり、『灰色の男』を追っているとの事。
『灰色の男』、時蔵巳潮(時蔵)は何故か『かたり屋』にこだわっているらしい。
そして時蔵が何かしようとしているのでそれを防ぐ為に協力を申し出て来る。
緋はそれを受け入れる事に、そして最初に狙うであろう要で相対する事に。
要は所謂、地脈などの要で5つあるうちの3つをどうかされたらお終い。
緋も由利に頼んで犬好に伝言、そして犬好は待ち合わせの場所に来る。
そこでてきとーに必要そうな物を頼むと、そこに日守日薙(日薙)が現れる。
日薙は警視正で犬好を付けていた、尚犬好は気付いていたが連れて来た。
という事で逃げ出す緋だが捕まるも由利や時蔵の所属する組織の事を出す。
組織と関係のある日薙を上手く説得して時蔵に反撃する為の時間をもらう。
その後、やって来た由利共々組織の一員に狙われるが由利の部下の紫水が助けに入る。
そこで時蔵が組織にとって不都合な何かを要を崩してやろうとしており、
その為に姿を消している事、由利が時蔵と敵対する派閥だという事を知る。 翌夕方に犬好からの連絡があったので要のある森の近くへと向かう緋と由利。
後からやって来た犬好から受け取り、由利を置いて要のある森へと進む。
そして時蔵と相対する緋、時蔵は蛾蒐擬きを呼び出し、操り、緋へと襲いかかる。
その蛾蒐擬きと緋が相対していると、その隙をついて由利が時蔵の元へと走り出す。
そして紫水も現れた、紫水は時蔵との関わりが無い為に時蔵へと近づけなかった。
なので緋は紫水と協力して蛾蒐擬きを『ヤトノカミ』と名付け、終わらせる。
その筈だったが何故か時間を戻した如く再生する蛾蒐擬き。
手がなくなった緋を紫水が逃がしてくれたお陰で急いで由利達のいる場所へと向かう。
そこにいたのは倒れた由利と時蔵、そして要は崩されていた。
そこに扱いきれぬ力を感じる緋、時蔵は去っていき、緋も由利を連れて撤退する。
その後、由利の目的が家族を失った復讐だと知り、関係の続行に関して提案される。
しかし力の差を感じた緋は手を引く事に、そして由利と別れて事務所へ向かう。
そして夜逃げの準備をしていると桐子がやって来て新聞を見せて来る。
そこの情報を見て2つ目の要が崩された事を理解する緋。
それでも夜逃げしようとすると桐子はそれなら自分が何とかすると言い出す。
そして緋も知り合いからの電話を受けて自分の考えを変え、再び挑む事にする。
桐子に犬好への伝言を頼んで由利の元へ、そして協力を要請する。
由利も緋の決意を組んで再び協力する事に、しかし先に時蔵の元へと行ってしまう。
緋も急いで追うがその前に桐子から犬好に頼んだ物を受け取ろうとする。
しかし要が壊されて眠る町になった状態で犬好に連絡がつかなかったと言う桐子。
そして遅れて時蔵の元へとたどり着く緋は再び蛾蒐擬きへとかたる。
しかし無意味、そして3つ目の要も崩されてしまうが、それこそ見つけた好機。
緋は蛾蒐擬きの再生力の方向を変える事で、崩された要を修復させる事に成功。
そして蛾蒐擬きは消えた、しかし消えた筈の蛾蒐擬きの気配が由利から生じる。
由利の時蔵への憎悪と蛾蒐擬きの欠片、時蔵はこの時の為に由利が復讐する様に仕向けた。 このままいけば由利を器に蛾蒐擬きがよみがえる、だがその前に緋がかたる。
霧によりそこは彼岸と此岸の間、その曖昧な場所で由利の弾丸が時蔵を貫いた。
万人の祈りを聞き届ける為に作られた器、知性を与えられた道具である時蔵は倒れた。
それから、由利は同じ組織の一員を撃った事で組織から追われる事になった。
そして実は生きていた、と言っても立っているのも辛いな状態の紫水と去っていった。
それから日薙、犬好がそれぞれの理由で奥志麻を去り、緋も去ろうとする。
しかしこれまでの借金が原因で結局、奥志麻から離れられないのだった。 ◎登場人物紹介
+名瀬 陽平:何かとアキバに関わりある青年
+秋善 冬華:昔遊んだ事のある素直になれないお嬢様、お尻が弱い
◎短縮版
昔遊んだ冬華と再会するがその時の出来事が原因で冬華の執事として振る舞う事に。
覚えていないと言うがどう見ても陽平との事を覚えている冬華。
そして今の冬華が昔と違って貧乏になった事を知り、それを隠す為執事にしたと言う。
だけど陽平は冬華が好きなので今の関係を続ける事に、冬華も陽平が好きだった。
しかし冬華は今まで陽平を振り回した事等、色々重なりネガティブな考えが浮ぶ。
陽平はそんな冬華の為、お嬢様と執事としての関係をやめる事にする。
落ち込む冬華、しかし自分から陽平に会いに行く事を決意する。
そして誕生日のクリスマスイブ、2人はついにちゃんと恋人になるのだった。
(もしくは執事の関係を続けたり、冬華を淫らな女の子にしたりする ◎本編
アキバ帰りの青年、名瀬陽平(陽平)は別の学校に通っているお嬢様らしき少女を見かける。
ふと脳裏に過去に会ったお嬢様然として女の子を思い出していると目の前の少女と重なる。
その時、電車が揺れて少女のお尻を触ってしまい、少女は陽平を見て驚く。
少女に連れられて電車を降りた陽平、少女は自分に何か言いたい事は無いかと言う。
そうして向き合って目の前の少女が昔遊んだ少女、秋善冬華(冬華)だと確信する。
しかし冬華との記憶は好きになった事は覚えているがその他は曖昧。
ともかく冬華に昔遊んだ陽平だと言うが、冬華は覚えていないと言い落ち込む陽平。
そのまま帰ろうとすると、自分に事故とはいえ痴漢したんだから誠意を見せろと言われる。
しかし謝罪では受け入れてもらえず、何でもすると言ったら自分の執事になれという冬華。
翌朝、命令で冬華の学校まで一緒に登校する事に、その間は執事として振る舞う陽平。
放課後は迎えに行き、そのまま冬華に付き合ってアキバを歩いて行く。
辿りついたのはメイドカフェ、ここでバイトしているらしいが理由は教えてくれない。
しかし必ず入るなと言われたので仕方なく適当に時間を潰してからメイドカフェへ。
そのまま冬華の降りる駅に着くが、家まではついてくる必要は無いと言われる。
そうして数日、翌日が休日だと知ると何故か落ち込んでいる様に見える冬華。
翌土曜、妹の名瀬ゆかな(ゆかな)と友人の鳳マイカ(マイカ)とアキバに来る事になった。
そこでマイカのおすすめのメイドカフェに行く事になるが冬華のバイト先だった。
別の場所にしたいがマイカ達に連れられて中へ、そして不運にも冬華が働いていた。
そして冬華にバレてしまい、バイトが終わるまで待っている様に言われる。
その後、適当な理由でマイカ達と別れてバイト終わりの冬華と会う陽平。
そして翌日も会う事を約束して解散、陽平は冬華が休日もバイトをする理由に疑問を持つ。
翌日の日曜、冬華が家に訪ねて来る、バイトが夕方だからとの事。
家の場所は卒業アルバムを見たと言い、冬華が陽平の事を覚えているのは確実。
しかし誤魔化す理由が思い浮かばない、ともかく陽平の部屋へと来る事になった冬華。 部屋に来たのは何かを探しに来たのが理由らしいが誤魔化されてしまう。
その後、冬華のバイトが終わる迄の間に陽平も冬華の家を訪ねてみる事にする。
お嬢様学校に通う冬華の家がどんなのか気になったので卒業アルバムで探して発見する。
そして陽平は冬華の悩み、バイトに励む理由に思い当ってしまう事になる。
出来るなら力になりたい、しかし冬華はおそらく何も話したがらないと推測。
それならどの様な形で冬華の力になれるのかと悩む陽平だった。
そしてその日の帰り、冬華と別れた後に陽平は確信を得る為に冬華を尾行する。
冬華が帰宅したのはアパート、理由は分からないが冬華は苦学生だと確信した。
陽平にだけじゃなく学園の知り合いまで、お嬢様として振る舞う冬華。
当然、無理をしている筈なので何とかしたい陽平、今は冬華の傍にいる事にする。
翌平日、バイトが休みらしく陽平の部屋にやって来た冬華は今回も家探し。
既に隠そうともしてなかった、しかしその日も見つける事が出来なかった冬華。
冬華を駅まで送った後、家に帰ると部屋に冬華の生徒手帳が落ちていた。
明日渡そうとすると中から何か落ちる、それは1枚のプリントシール。
昔の陽平と冬華が撮った、陽平も鍵をかけて保管している大事なプリントシールの半分。
冬華も陽平との想い出を大切にしていた、増々冬華を救ってあげたいと思う陽平。
そして陽平はプリントシールを見ながら昔の約束を思い出したのだった。
翌日、バイトの前に陽平は冬華に昔遊んだゲーセンに2人で行きたいと言う。
冬華は何も答えずにバイトへ、そして時間になって陽平が向かうと冬華がいた。
昔、陽平は冬華とそのゲーセンのプライズコーナーで偶然出会った。
中のぬいぐるみが欲しいと思った陽平が取って上げると翌日にお礼をされた。
それから一緒に遊ぶ様になり、そしてあのプリントシールも撮った。
そして約束した、いつかまた2人で一緒に遊ぼうと、陽平は今の冬華に言った。
その日、初めて冬華に連れられて今の住居へ、そこで冬華のこれまでの事を聞く。 両親が事業で失敗してお金持ちから貧乏に、両親は現在は離れてお金を稼いでいるらしい。
そして冬華も学費と生活費を稼ぐ生活、しかし学園に対しては隠していた。
陽平を使って執事がいると周囲に思わせた、だから自分達の関係を終わらせようと言う。
しかし陽平は受け入れない、冬華の傍にいたいと、だって冬華が好きだから。
それから関係はお嬢様と執事のまま、しかし冬華は以前に比べて段違いに素直になった。
しかし未だ恋人同士にはなっていなかった、というのもちゃんと告白していないのもある。
そして冬華は思考がネガティブに走り、陽平は優しいから付き合ってくれるのではと思う。
陽平は陽平で冬華と恋人となる為にとある準備をし始める。
そんな冬休みも近づいたある日、冬華は陽平に対して自分を好みの女子にして欲しいと言う。
今はそれが必要と思い、その日は陽平が冬華にとって上の立場の様に振る舞う事にする。
そしてその日の帰り、冬華の陽平に対する態度は変わりこのままでもいける事も可能だった。
陽平は冬華とどの様に付き合うか考えて、
⇒今までどおりに冬華との主従関係を結ぶ
歪つかもしれない、それでも陽平は元の関係を求めてその関係で冬華と共に過ごすのだった。
たとえ今は歪かもしれないけど、いつかそれが正常となる時まで。
⇒立場を逆転させる
今回の事で冬華に従うだけでは物足りないと感じて逆転した関係を築く事を選ぶ陽平。
初恋の女の子を淫らに作り替える、そんな歪で淫らな道を歩むのだった。 ⇒恋人同士になりたい
陽平が望むのは冬華との恋人関係、つまりは対等な関係だった。
だから陽平は冬華には良くないと考え、と今の関係を終える事を告げて2人は別れた。
冬休み、別れたその日から冬華は落ち込んだまま、陽平と会う事が出来ていないからだ。
しかし実は陽平が昔、冬華と別れた後に冬華と遊ぶ為に行動していた事に気付く。
(何度も冬華の家に連絡していたが親が陽平からの連絡を遮断していた。
だが冬華は何もしなかった、その事に気付いた冬華は今度は自分から陽平に会いに行く事に。
冬華はそこに向かった、想い出のあのゲーセンで陽平は待っていたのだ。
クリスマスイブ、その日は冬華の誕生日で特別な日だったから。
そして陽平は冬華に誕生日プレゼントを贈り、そして冬華も自分の想いをぶつける。
私の恋人になりなさいと、そんな冬華らしい告白を受けて陽平も好きだと返事する。
そして恋人になった2人はまたプリントシールを撮るのだった。
あのプリントシールもまた、冬華の誕生日に撮った特別なモノだから。
そして春、見栄ははっても以前と違って悩みなどはなくなった冬華。
そんな冬華と対等な関係を築きながら共に歩んでいく陽平だった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+名瀬 陽平:何かとアキバに関わりある青年
+名瀬 ゆかな:陽平の妹で陽平の世話が生きがい、妹××が口癖(妹セクハラとか
◎短縮版
妹であるゆかなから色々迫られたりして、好意を受けいれる事にした陽平
(好意を受け入れずに兄妹のままのENDあり)
しかし何故か違和感を感じる陽平、そしてそれがゆかなを助けれていないからと気づく。
過去に事故で水恐怖症になったゆかな、実は両親に対しても思う所があったのだった。
それを無事に解決して、ゆかなと恋人以上の兄妹の関係になるのだった。
(もしくは兄妹に戻る事を選んで冬華との関係が始まったり、恋人同士の関係を選んだりする ◎本編
とある休日、名瀬陽平(陽平)と名瀬ゆかな(ゆかな)の兄妹はアキバに来ていた。
友人の鳳マイカ(マイカ)の買い物に付き合う予定だったがマイカに用事が出来た。
だからマイカの代わりにゆかなが来たらしいのだがそれならアキバに用事は無い。
せっかくだからとアキバで遊んでいたが途中で逸れる2人、運悪く携帯の充電も切れる。
その間、ゆかなはお嬢様らしい秋善冬華(冬華)と出会い、知り合いになる。
プライズゲームのぬいぐるみを冬華に上げて別れた後、陽平と再会して帰宅する事に。
帰宅した後、姉の名瀬やえか(やえか)と共に近く迫ったクリスマスについて話す。
いつもはゆかなが料理を用意していたが今年のゆかなには受験があった。
という事で準備はこちらで何とかするとゆかなに言うが、ゆかなは自分ですると言う。
子供の頃に陽平に助けられたから陽平の世話をするのだと。
ゆかなが頑として譲らない事もあり、仕方なくゆかなが色々する事を許可する事に。
翌日はマイカも加えて3人でアキバ巡り、しかし途中で冬華を見かけて離れるゆかな。
何やらくじ引きで1等を当てたらしく、内容はクリスマスの温泉旅行のチケット。
近づいてその事について話しているとぬいぐるみのお礼のチケットを貰うゆかな。
何故か涙目の冬華と別れた後に陽平達と合流、そして帰宅した後の事。
チケットの事を話して皆で行こうとするがチケットはペアの物だった。
するとやえかがクリスマス付近は研修で数日家を空けるから2人で行く様に言う。
だがゆかなは水恐怖症の為、温泉は大丈夫かとなるがゆかなは大丈夫だと言う。
しかしその日、トラブルで近くの銭湯に行き、ゆかながシャワーしか浴びてない事に気付く。
それでもゆかなは今の学校の卒業までに水恐怖症も卒業したいと思っていた。
何故なら大好きな陽平と並んで歩く為、その夜に寝ている陽平とキスして再度決心するゆかな。
翌日、風邪を引くゆかな、陽平にキスした後に下着姿のままはしゃいだのが原因だった。
陽平が学校を休んで看病したかいあって1日で完治するが、色々とゆかなが心配になる陽平。
冬休みに入りやえかが研修に、陽平とゆかなの2人は温泉旅行に向かう。 いつも以上に接触してくるゆかなに意識させながら、ついに温泉に入る時間になる。
そこでゆかなに押し切られて貸し切りの露天風呂で一緒に入る事になった陽平。
そして普段ゆかなを意識している事がバレて、ゆかなに手で抜かれてしまう陽平。
温泉から上がった後、ゆかなから好きだと告白される陽平。
水恐怖症を治したい理由等を聞いて陽平はゆかなが守られるだけの存在ではないと気づく。
(兄妹として好きなので告白を受け入れずに兄妹のままでいるENDあり)
色々と思う事が無い訳ではない、しかしゆかなが好きなので受け入れて抱く。
しかしだからと言って旅行から帰った後に好きにゆかなを抱く決断が出来ない陽平。
ゆかなとの関係に後悔はない、兄妹の関係による背徳感だけでは無いと悩む陽平。
色々な人と話して、悩みよりゆかなへの好意が大きいのでいつか分かると思い置いておく事に。
ゆかなから兄妹という関係のままでエッチやキスがしたいと聞いたりしたり年越し。
研修からやえかが帰宅、新学期になりマイカの留学期間が縮まり本国へ帰還。
しかし来年もよろしくとマイカに言われたのでいつか再会できると信じていた。
そうしてゆかなが水恐怖症になったあの日も近づいたある日、陽平とゆかなはプールに行く。
あの日までに克服したいと思っており、陽平がいたお陰もありかなり改善されるゆかな。
バレンタインの前日、やえかから両親達が海外での仕事から帰国している事を聞く。
そしてゆかなと両親を会わせるべきかと聞かれて、陽平を少し待ってもらう事にする。
昔の話、やえかは寮生活、陽平は外で遊ぶ事が多くてゆかなは1人になりがちだった。
両親も仕事で家を空けだち、寂しかったゆかなは皆にバレンタインにチョコを贈る事を考える。
もっと構って欲しい、そんなゆかなの気持ちに気付いた両親はゆかなの為に仕事を休む事に。
そしてバレンタイン当日、ゆかなと両親は材料を買いに車で外出、そこで事故が起こる。
後ろから来た車に衝突されて橋から転落、ゆかな達の乗った車が河に落ちてしまう。
何とか車を出る事が出来たが川辺まで辿りつけたのは両親だけだった。
その後、1人河で溺れたゆかなはレスキュー隊によって救助されたが水恐怖症となった。 両親もゆかなを救えなかったを悔やみ、陽平はゆかなの為に色々と頑張った。
ゆかなの為にぬいぐるみを手に入れる為、プライズゲームで何回も取りに行っていた。
そして口をきく事も出来なかったゆかなは段々とその心を癒していったのだった。
どうするべきか悩み夜になり、自分の為にチョコを作っているゆかなの様子を見に行く。
そこにいたのは寝ているゆかなと4つのチョコ、そして陽平は気付く。
両親に会いたいと、そしてゆかなは今も両親に嫌われているかもと恐れていると。
理屈では両親だけが助かった事は理解出来ても、感情が見捨てられたのではと思っている事。
だから両親と向き合いたいと、そして陽平も自分の心残りが何なのか気付いた。
兄としてゆかなにやるべき事があると、これはこれからの2人の道に繋がるのだから。
翌日、ゆかなに両親の事を話すと会いたいと言い、そして両親と話し合うのだった。
そして無事に過去のトラウマに決着をつける事が出来た。
するとやえかが別の学校に呼ばれているらしく、来年からはゆかなと2人暮らしになる事に。
そして陽平は全てが終わったので改めて、ゆきなとの関係に関して考える事にして
⇒兄妹の関係に戻りたい
陽平は元の関係が1番だと思い、ゆかなとはキス等はしない兄妹関係に戻る。
しかし何故か虚無感を感じる陽平、そんな時に電車に乗っている時に大きな揺れが。
そして事故で目の前にいた冬華のお尻を触ってしまい、別の物語が始まるのだった。
⇒恋人の関係になりたい
陽平はゆかなの為に明確な関係を築くべきだと考え、恋人同士の関係になりたいと言う。
ゆかなは少し寂しそうな顔をしたが受け入れてくれて、2人は兄妹から恋人同士になる。
しかし兄妹としての関係を捨ててしまったせいか、ゆかなが少し寂しそうだった。
⇒どちらでもない
陽平は自分達の関係を無理に世間の型にはめる必要はない事をゆかなに告げる。
そうして恋人以上の兄妹の関係、そんな道を2人で歩んでいく事を選ぶのだった。
それから無事にゆかなは学校を卒業し、陽平とともに新しい門出を迎えるのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+名瀬 陽平:何かとアキバに関わりある青年
⇒家出をしたというマイカ、姉のやえかと関わりを深めて行く
+鳳 マイカ:アキバとイカ焼き好きな留学生、いかぱすー
⇒一緒に暮らす事になり陽平への好意が大きくなり告白、陽平も受け入れる
そして母と会話して和解、そして自分の意思で帰国する事を決める。
しかしすぐに帰ってきて、陽平と共に暮らしていくのだった。
+名瀬 やえか:学校では真面目な先生だが家では自堕落な姉、押しに弱い
⇒何か悩んでいると思い気にかけ、酒に酔ってやえかへの好意をぶつける。
そして陽平と関係が深まるが、妹のゆかなに遠慮気味なやえか。
しかし陽平に言われてゆかなを信じ切っていないと思いゆかなにも関係を明かす。 ◎共通
名瀬陽平(陽平)は留学生の鳳マイカ(マイカ)と友人になって半年になる。
1度はアキバを離れたが、マイカに付き合って再びアキバに関わる事になった。
そんな陽平の姉、名瀬やえか(やえか)は学校ではクール、家では自堕落な存在だった。
冬休みに入りクリスマスも過ぎたある日の事、マイカとアキバで遊ぶ予定の陽平。
しかしマイカが来たのは予定の時間を大きく過ぎて陽が傾き、何故か大荷物だった。
何事か聞くと、陽平と遊ぶ予定だったのに勝手に用事を入れた母と喧嘩し家出したらしい。
行く当てが無いと言うのでとりあえず家まで連れて帰る事にした陽平。
帰宅後、やえかと一緒に詳しい事情を聞く事になり、そこでマイカがお嬢様だと知る。
マイカの母、ニーカはマイカにお嬢様として過ごして欲しいがマイカは嫌。
価値観の違いからすれ違い、ついに母国に帰らせると言われてついに家出に発展したらしい。
とりあえず今はやえかがニーカと連絡しながら事態の進展まで何とかする事になった。
そしてマイカが名瀬家で過ごす事に、ちなみにゆかなは海外の両親の元にいた。
という事でただ世話になるのも落ち着かないというマイカが家事をしてくれる事になった。
翌日、休日なのに真面目モードで家を出るやえか、その姿に察した陽平は追いかける事に。
そして予想通り、やえかはニーカと会っており、苦労している事を知る。
帰ろうとするとマイカを発見、何やらいつもと様子がおかしく途中で逸れる。
そして帰宅後、やえかからニーカを説得してマイカを家に置いておく許可を貰ったと聞く。
そんな時、妹の名瀬ゆかな(ゆかな)からの電話でやえかが何か悩んでいる事を聞く。
どうもやえかは別の学校に異動になりそうらしく、しかし陽平には隠しているらしい。
何とかしてやりたいと思うがマイカの事もあるのでどちらから対処すべきか考えて、 ◎鳳マイカ
まずはマイカから何とかする事に、このままでは帰国させられるかもしれないので。
そして抱き枕が無いと眠れないというマイカに陽平が冗談で一緒に寝るかと提案。
それからマイカと一緒に寝る事になって、いつの間にか大晦日を迎えた。
マイカは様子があるらしく外出、しかしそれからしばらくしてマイカが帰って来る。
しかし過ごしている間にマイカそっくりな誰かだと気づく陽平。
そして問いただしていると偽マイカは逃走、その後マイカが帰宅した。
その後、年越し蕎麦を食べて、神社に弐年参りに行き、そしてマイカから告白される。
陽平の家で過ごす事になってマイカの陽平への好意が以前にも増して大きくなったと。
何かきっかけがあった訳ではなくいつの間にか好きになったというマイカ、
そして陽平もマイカとの日々を振り返ってマイカが好きになっていた事に気付き伝える。
そうして恋人になった2人、そして年明けにやえかから三が日に用事があると言われる。
2人きりになった陽平とマイカ、とりあえず初日は恋人なのでイチャイチャしまくり。
翌日、家を偽マイカことニーカが訪ねて来て話し合う事になった。
ニーカはマイカ大好きだがマイカの事情を気にしないという事がよくわかった陽平。
結局、ニーカは諦めて帰り、マイカもニーカとの決着をつけるべきだと考える。
という事で家に帰る事にしたマイカ、という事でその前にイチャイチャしまくる事に。
そしてマイカが家に帰り、そして冬休みが明けて新学期が始まった。
マイカからの連絡は無かったが信じてくれと言われたので待っていた陽平。
そして学校でマイカとは会えたがニーカとの関係は未だ良好とはいえない感じた。
その日はマイカとイチャイチャ、そして最後にマイカから帰国する事を告げられる。
ニーカの様子からマイカは家族が病気で伏せた事に気付き、帰国する事を選んだのだった。
別れたくない、しかし陽平はマイカを信じて送り出す事を選ぶのだった。
そして翌日、マイカが帰国する事が学園で告げられて、陽平は最後にマイカの元へ向かう。
陽平が向かったのは学校の屋上、以前マイカが屋上から街を見渡していた事を思い出して。 そして屋上にて街を眺めるマイカを発見、しかし陽平はそれがニーカだと気づく。
ニーカは自分だと気づいた褒美にマイカを街に残しても良いと言うが陽平は横に振る。
マイカとの再会を信じているから、するとニーカは陽平を認めると言ってくれた。
そして最後にマイカと話させてくれ、マイカと再会の約束をするのだった。
それから1週間後、マイカの家族、実はペットが完治したので再留学する事になったマイカ。
そして今回はニーカはついて来ておらず、名瀬家の部屋の隣に引っ越してきた。
それからマイカはセイイキである陽平の隣でずっと過ごしていくのだった。
◎名瀬やえか
マイカの問題もあるがその為にはやえかの協力が必要なのでやえかの問題から何とかする事に。
翌日、やえかに異動の事を聞くと断るつもりである事を聞く。
とはいえそれに悩んでいる様子は無く、何で悩んでいるのかよ陽平が悩む事に。
とりあえずその日は3人でアキバ巡りをする事になり、その最後にメイド喫茶に行く事に。
そこでニーカを見つけるマイカ、帰ろうとするがやえかは良い機会だと言う。
そしてマイカも決心してニーカと話す事になり、無事に和解する事が出来た。
という事でマイカは家出を止めてニーカと共に自宅へと帰宅する事になった。
2人きりの家でやえかから色々と過去の悩みを聞く事になった陽平。
昔は家族愛がなかった事、両親からの期待に押しつぶされそうになった事、
そして愛情の伝え方が不器用という悩みを解決してくれるかと言われたので首を縦に振る陽平。
するとやえかにキスをされる、自分が恋人を作れないのは陽平のせいだと。
そして陽平もやえかが好きだと答えて、軽く暴走気味にやえかに結婚を迫る。
脅しみたいに強引にやえかに迫るとそのままやえかとエッチする。
翌日、二日酔いで悶える陽平、昨日のやえかからのキスで酔っていたのだった。
陽平は酒の結果、表に出ていない気持ちが出てきたのだと考える。 そんな陽平にやたらと優しいやえかの姿に陽平は昨日の出来事は夢なのではと思う。
しかしちゃんと現実だと気づき、今度は素面の状態でやえかが好きだと告げる。
それからイチャイチャするある日、マイカから納得した上で帰国する事を告げられる。
それならとお別れパーティーをする事に、そこで酔ったやえかのキスで酔うマイカ。
そして陽平にもキスをしてそのままエッチな事をしようと誘われるが断る。
(受け入れるとマイカを交えてエッチしてEND、マイカとの本番無し
そしてマイカとは再会を約束して、迎えに来た母親と共にマイカは帰国した。
それからやえかとイチャイチャしまくるうが何故か以前にも増してゆかなに対して過保護に。
その理由を問いただすとやえかも白状して答える、やえかが陽平を好きだからと。
そしてやえかが陽平を弟して愛するだけではなく、ゆかなも妹として愛したいと理解する。
昔のやえかは家族に対して冷たく、陽平はそんなやえかに対して何度も遊びに誘った。
しかしやえかは何度も突っ放し、色々と無理難題を押しかけて来る始末。
そんなやえかに陽平は皆に嫌われると思い、行き遅れたら嫁に貰ってやるといった。
その時は嫌がらせのつもりだったが、顔を真っ赤にするやえかにそれも良いと思った。
だから陽平は言ってやった、自分とやえかが付き合ってるくらいでゆかなは悲しまないと。
ゆかなはそんなに弱くないと、それを聞いてやえかも今の関係をゆかなに話す決意をする。
ゆかなも受け入れてくれて、姉弟として、恋人として陽平とやえかは歩んでいくのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+獅子堂 敬:学園最凶の男と呼ばれる能力者の人間、強面でとあるCGでは完全に魔王な顔
⇒学園に通い続ける為に生徒会選挙に立候補する事になり、その過程で仲良くなっていく。
+クルル:自称破壊神の少女、意外にも学業優秀だったりする
⇒実は機械帝国の人類が滅んだ後に作られた人で、第6の世界に精神を侵略されている。
そしてその第6の世界のせいで世界を侵略しようとするは敬が本領を発揮して何とかする。
その後、第6の世界も今の世界に認めれ、能力を失った敬はクルルと過ごしていく。
+ソフィア=ユースティ:前・劫魔界の娘で最強クラスの魔族、本名は凄く長い
⇒敬に好意を持っているが不器用過ぎて対立、しかし和解して無事に付き合う事に。
ソフィアを狙う一派がテロを起こすが、敬と協力して無事に解決する。
+獅子堂 伊織:意地っ張りな義妹、敬が色々出来ないと思い込んだりする
⇒実は能力に目覚めており、その能力が原因で敬は自身の能力に目覚めた
その事に責任を感じるが恋人になった敬の説得を受けて、責任から解放される。
+パーフィル:たまにやる気がから回る天上人、
⇒選挙の後に告白して付き合う事に、その後大天使になる為に頑張るパフ。
しかし空回りしまくりだが、敬の協力もあって無事に大天使になるのだった。
+ファウラ=リィナンス:地位が高くて学園の顔役の獣人、男性は立てて尽くすタイプ
⇒敬への好意が降り切れて発情しまくり、選挙後に無事に付き合う事になる。
生徒会活動で色々と困難するが、ファウラの言葉を受けて無事に運営するのだった。 ◎共通
人間界、劫魔界、機械帝国、大自然郷、天楽園、その5つの世界、五界が前触れも無く統合。
そんな『変革の日』から20年、世界は統一されて世界政府の元、平和になっていた。
変革の日を切っ掛けに特別な能力を得た人類、『ネオス』である獅子堂敬(敬)。
敬はヴァレロン国際学園に通っているがある日、空から敬の部屋に向かって隕石が落下。
現れたのは自称破壊神のクルル、しかしそれ以外の記憶が無い模様。
そこに寮の管理人の卦法院紗月(紗月)がやって来て、クルルの事を任せる事にする。
仕方なくその日は義妹である獅子堂伊織(伊織)で過ごす事になった。
翌朝、ニュースで変革の日以降、初めて新しい月の色、銀色が発現したという事を知る。
登校中、劫魔界の姫のソフィア=ユースティ(ソフィア)とその従者と出会う。
転入直後のソフィアに力を見せていこう、ソフィアに興味を持たれているのだった。
『贋作師』、五界を力の根源とする超常的な特性をコピーできる敬の能力だった。
ソフィアと別れた後は自称ライバルの天楽園のパーフィル(パフ)に絡まれる。
昼休みは敬を慕う丹波ポン子(ポン子)、変態のソロス、それと伊織に絡まれる。
逃げた先で学園での大自然郷の顔役、ファウラ=リィナンス(ファウラ)と遭遇。
帰寮後、父から連絡があって伊織のせいで自分のだらしない生活がバレていた。
実家に帰そうとする父だがその前に敬は生徒会選挙に出ると宣言してしまう。
ちなみに伊織としては能力のせいで孤立している敬には父の保護下に入るべきと考えて。
ともかく、敬は選挙管理委員会、選管のムシュアとロボ太に選挙に出る為の用紙を提出。
しかしそこで推薦人が3人必要だと判明、しかし心当たりはポン子とソロスのみ。
伊織に頼もうとするが選管に入ったらしく不可、知り合いを訪ねてみるが失敗。
落ち込む敬の元にクルルが現れる、転校生になったらしいので推薦人になってくれと頼む。
代わりに星を破壊する方法を考えて欲しいと言われるが適当に了承して推薦人になってもらう。
そうして無事に選挙に出る事が叶うが、その事が原因でさらに立候補者が増える。
パフ、ソフィア、ファウラ、敬が推薦人を頼んだ人達だった。
しかも伊織のせいで選挙で落選したら実家に帰る事が決まってしまった敬。 翌日、教師のミリエルからクルルが機械帝国からの転校生だと聞かされるも信じられない。
そして選挙期間開始前日、選管から週1回で計5回あるプレゼンに関しての説明を聞く。
最初は黄色の月、人間界ガイアに沿った知識に因んだものになると聞く。
ちなみに普通の選挙活動は他の候補に全くと言って叶う事はなかった。
そしてプレゼン当日、内容は学園内に隠されたクイズに答えるとプレゼンが出来るという物。
何とか1回だけだが皆に自分の意思表示をする事が出来た敬。
それから第1回プレゼンの結果発表、当然というか敬は最下位を独走していた。
そしてソフィアが生徒会長になったら敬を副会長にすると宣言して、その事が学園に広まる。
それを聞いて以前よりもやる気を増すファウラ、ソフィアの従者のメロウも過激になる。
過激なメロウの行動に一言言ってやろうとソフィア達の部屋に行く事になった敬。
そこでソフィアの裸を見てしまう敬、その事でメロウの行動がさらに過激になる。
そして2回目のプレゼンは赤色の月、劫魔界ヘルメリウルに因んだ強さによる物、
何でもありの校内レース、50名まで参加可能という大規模になりそうだった。
その後、ソフィアの裸を見た謝罪という事でデートする事になった敬。
その翌日、立候補者の1人からソフィアを落とす為に協力しないかと言われる敬。
ソフィアは最強に近い能力だが何やら対策があるらしいが敬は断るもちょっと心配。
そして第2プレゼン当日、校内レースが開始、圧倒的な力を持つソフィアが優勢。
しかし敬が囮になってクルルやファウラが先に行く事が出来た。
だが敬はソフィアに追い詰められていく、そこに敬に協力を申し出た立候補者が現れる。
その立候補者、ヘリオットの罠で捕らえられるソフィア、しかしソフィアは最強。
そこでヘリオットは衣服を溶かすスライムでソフィアを辱めようとする。
それを聞いて敬はヘリオットを倒し、そしてソフィアを助けるのだった。
ソフィアは辱めを見ようとした観客に攻撃を仕掛けて失格になるのだった。
その後、敬はしたかったからとソフィアからおでこにキスをされるのだった。 因みにクルルがソフィア達を回避して迂回したお陰で1位になれたのだった。
休み明け、ソフィアが今は良い気分だからと選挙活動を一旦休止していた。
という事で恐怖政治等で独走していたソフィアと他の立候補者との差が殆どなくなる。
それを知って打倒ソフィアを掲げるパフがやる気を出し始める。
敬も相談されて悩みの解決をしたらと言ったら流れで協力する事になった。
そんなパフの元にソフィアが現れて悩みを相談しに来たというので力を使うパフ。
ソフィアの深層に触れて、恋の悩みだと知り、その相手が誰なのかも気付くパフ。
どうするか悩んでいるとメロウが煽ってきたのでつい反撃、謹慎を言い渡される。
そして3回目のプレゼンは白色の月、天楽園ルイトゥセルに因んだ博愛精神による物、
学園内の諸問題を制限時間内で解決するものだと発表される。
そうしてプレゼン内容が発表されたがその場にパフはおらず、敬がプリントを届ける事に。
しかしパフの部屋に行くが返事は無く、敬は仕方なく紗月かミリエルに頼む事にする。
そして第3回プレゼン当日、時間になっても敬とパフが会場にいなかった。
敬は部屋に閉じこもっていたパフを出そうとしており、パフも観念して部屋から出る。
そして敬の説得を受けてパフも元気になり、会場へと向かう2人。
会場に戻ったパフはやる気ないソフィアに任されて1人頑張っていた所、
周囲から色々とやられて暴走していたメロウを止める事で評価を受けるのだった。
そしてその夜、パフからお礼と言う事で夜の景色をみながら話し合う敬。
週明け、4回目のプレゼンは緑色の月、大自然郷アシリ・や・ワンヤーマに因んだ物、
自由参加の校外学習に人を集めて、どのような成果を収めるかという内容が発表。
場所も大自然郷に関わる森なのでファウラが有利の筈だが何故か不機嫌な様子。
一方で敬は今回、上手い企画が思いつかずにダメダメ、そんな時にファウラに会う。
『覇王の鐘』、手にした候補者が選挙に必ず当選するという花の話をそこで聞く。
そして前日まで頑張っても人は集まらず、結局覇王の鐘を探す事に決めた敬達。
そんな敬をソフィアが誘ってくれるが遠慮する事に、それをソロスが見て何か企む。 そうして第4回プレゼンの校外学習が開始、と言っても敬達の所に参加者はいない。
何故かソロスがやたらと大自然郷の女性を好みになるように敬に勧めてくる。
そしてソロスの先導でファウラを探す事に、その途中で森に住む怪鳥が襲ってくる。
何とか退けると事態に気付いたファウラが現れて、敬も森の状態に気付く。
ファウラにクルル達を任せて森を進む敬、そうして夜になるが戻って来ない敬。
その事をポン子から聞いたファウラが敬を探しに行くと森の最深にいた。
敬はその能力で地脈の乱れを治していた、実は本来の能力の使い道がそれだった。
異常現象の解析、暴走したエネルギーの正常化、そういうのを何とか出来るのだった。
ファウラは敬が仲間を見捨てて覇王の鐘を探していると思った、しかし違った。
そして森から戻った敬とファウラ、そして夜にファウラに連れられて森の奥へ。
そこにあったのは覇王の鐘、そしてファウラはそれを敬の手に渡る様にする。
そして週明け、ファウラが立候補を取り下げ、一部の仲間と共に敬の仲間に入る。
そして今度、プレゼンではない学園の未来を考える討論会という真面目な物があった。
そんな敬達に伊織がちょいちょいその姿を見せるが声はかけて来ない。
何事かと考えていた敬は伊織と初めて家族になった日が翌日だと気づく。
そして翌日、伊織にその事を話してその日は伊織と楽しむのだった。
一方、ポン子が頑張っているとムシュアがやって来て賄賂を要求してくる。
ポン子は仕方なく持っていたラムネのビー玉を出すと何を誤解したのか大興奮。
しかしその後ただのラムネのビー玉と気付いてファウラが敬の陣営に処罰を下す。
罪は時間外に活動していたから、罰は討論会に参加できなくなると言う物。
やった事は滅茶苦茶だが一応はルールに沿った処罰なので諦めて受け入れる事に。
しかしその事でポン子が落ち込んで姿を隠してしまい、説得しようにも逃げられる。
だが伊織がポン子を説得、それでも落ち込み気味なので1つ案を授けてくれた。
そしてその案、討論会の内容が流れる外の大型テレビの前でゲリラ討論会は大成功する。 その後、ポン子から伊織の案だと聞いた敬は伊織に感謝を述べるのだった。
その夜、月の色が銀に染まり、その翌日からクルルの様子がおかしくなる。
しかし敬以外の全員がその事に関して疑問を感じていなかった。
その事を屋上で追及していると機械帝国のミナヨがそこに現れる。
どう考えても今のクルル、ロボクルルと関わりがあるのだが否定するミナヨ。
そして第5回プレゼンは紫色の月、機械帝国マキナインスーラのカリスマ性に因んだ物、
制限時間内に生徒から寄付を募ってその資産価値を競う内容だった。
しかしクルルの事が気になって仕方ない敬は上手くミナヨとロボクルルを嵌める。
そしてミナヨの能力を奪って倒し、そのままロボクルルを操りクルルの元へ。
何とかクルルを見つけるが再び記憶を失っている模様、とりあえず寮に帰る事に。
翌日、クルルは敬にやたらと懐いており、微かにだが記憶も残っている模様。
そして第5回プレゼン当日、クルルは変わらずにそのままで競技が始まる。
しかしクルルに本陣を任せて敬が離れた時、パフとソフィアが何とかしろと言ってくる。
戻ってみると本陣のある会場にいた全員がクルルに従っていた。
敬は能力で調べようとするが失敗、仕方なく打撃を加えると元のクルルに戻った。
結果としてプレゼンは勝利するがクルルに関して新しい疑問が生まれたのだった。
元に戻ったクルルだが、少しだけ記憶を失っている間のクルルも混じっているのだった。
そうしてプレゼンは終わり、後は選挙の結果発表を来週に待ったある日の事。
敬の部屋に皆が集まり、敬はふと1人の女子に目を向ける。
◎クルル
正体もわからないまま、何だかんだで付き合いが安定したクルルに目を向ける。
翌日、何故かいつもは自動発動した能力が発動しなかった敬、その日は体調も悪かった。
その翌日には何もなかったが、消えたと思ったミナヨがいつの間にか学園で過ごしていた。
しかも前はクルルを監視していたが、今回は敬を監視していた、バレバレだが。 それはともかく、お守り作ったり、食事を作ったり、クルルも色々と頑張っていた。
そして投票の結果、敬が当選して生徒会長になり、その夜にクルルと話す。
そこで敬は大切になったクルルに好きだと告白、クルルもそれを受け入れて恋人に。
役員はソフィアとファウラに断られたのでクルル、伊織、ポン子、パフが参加。
クルルと過ごしながら生徒会も楽しむある日、敬は覚えのある倦怠感に陥る。
敬がネオスに目覚めた時と同じ感じ、喪失かもしくはさらなる覚醒か。
どの方向でも今のままではいられない敬は自分を誤魔化して学園に向かおうとする。
しかし途中で気絶、気が付いたら部屋でクルルに看病されていた。
翌日、研究機関で検査を受けてみるが、特に異常は無く、体調も快復した。
休日はクルルと初めてのデート、プリクラも撮って大いに楽しむ。
休み明け、ソロスとメロウの諍いを止めようとして、能力が使えない事に気付く。
研究機関の検査結果は異状無しに見える、エネルギーは残っているが能力は使えない。
そんな中、ソフィアの従者のチコは敬の臭いが変わったと言う。
とりあえず能力が使えない事は生徒会の皆、ファウラ、ソフィア達以外には秘密にする事に。
その週末、再び空には銀の月が浮かび、その翌日には世界中で色々と騒ぎが起きていた。
クルルも何故か引っ付いて離れない、そんなクルルの様子に敬も不安を感じる。
放課後、クルルは結婚式をすると言って、ドレスに着替えて指輪も2人でつける。
キスをして共にいたが何か首筋に感じ、いつの間にか眠ってしまう敬。
その後、クルルはミナヨとある約束をすると、指名を果たしに行った。
目覚めるとクルルがいたが、先ほど付けていた指輪をつけていなかった。
クルルは指輪は補完したと言って、約束は果たすと言うのだった。
◎ソフィア=テラ=フランマソル=サンダ=ヴァニム=アクリ=ユースティ
その後、ソフィアが皆を眠らせたので部屋を出てソフィアと話す事になった。 そこでソフィアからの好感を持ってくれる事は嬉しいが、どう返せばいいか悩む敬。
するとソフィアが立候補を取り下げても良いと言うので、それは違うと言う敬。
ソフィアの為を想っての事だがソフィアには届かず、ソフィアとは喧嘩別れ。
翌日、その事でメロウがソフィアを勝利させる為に色々と強引な手段に出る。
他の支持者を脅してソフィア陣営を大きくするメロウ、そしてその事を知ったパフ。
パフは敬にその事を伝えて敬の陣営に入り、敬とソフィアの一騎打ちの形になる。
ソフィアは表に顔を出さず、敬はソフィアと話したいと思うがその機会は無かった。
そして投票結果は無効票無しでの同票、それを知ったソフィアは敬との戦いを望む。
敬への想いで自分を失っていき、そしてついにソフィアは自身に宿る最強の力を使用。
『ザルツエイン』、死の形すら残さない刃、それを構えるソフィア。
そして敬に自分の物になれと言うが敬は拒否、そしてソフィアはザルツエインを振るう。
その刃は敬の首筋1cmで止まった、敬は最初からソフィアがそこまでしないと信じていた。
ソフィアは立候補を取り下げてその場から去っていき、敬が生徒会長になった。
その夜、敬はソフィアと2人きりで話し、そこで互いの想いをぶつけ合う。
敬の事だが好きだが不器用過ぎた事、今まで恐れられた事から今回の結果となったソフィア。
そんなソフィアの事を敬は嫌うどころか好意的に感じており告白をし、恋人になる2人。
翌日には学園の皆に伝わり、新生徒会も無事に発足を迎える。
ソフィアとイチャイチャしながらも生徒会を頑張る敬。
しかしその裏ではソフィアの命を狙う魔族の一派が暗躍をしていた。
敬もメロウからソフィアの立場を聞いていたのでデートの日、ソフィアから話を聞く事に。
劫魔界、いずれは世界を統治する存在である事を求められているソフィア。
しかし前時代の異物であり、魔族の象徴たるソフィアを疎む人物は少なくはない。
敬はソフィアがどんな道を選んだとしてもソフィアと共にいる事を伝える。
ソフィアは自分の意志を示して自らに向き合う事にし、その事を知ったメロウは感激。 そんなある日、劫魔界の改革派でソフィアの命を狙うヘリオットが行動を開始。
学園の生徒を人質にとってソフィアの動きを止め、敬を洗脳してソフィアを殺そうとする。
仲間達と協力して無事にソフィアを救う事に成功するがヘリオットは命をかけた罠を発動。
簡単に言えば2つの起爆剤のどちらかが消えたら爆発、時間でも爆発という状況。
なので敬とソフィア、2人が同時にザルツエインでその起爆剤を破壊する必要があった。
1秒のズレも許されない状況、しかし共に未来へと歩む為に無事に成功させる。
それから学園を卒業した後、劫魔界を治めてソフィアは世界大統領となった。
敬はそんなソフィアを支えながら共に歩んでいくのだった。
◎獅子堂伊織
今の自分が伊織にどう映っているか気になって、つい伊織に目を向ける敬。
最後の1週間、メロウがソフィアを優勝させる為に部下を使って敬を排除しようとする。
その事を伊織が注意しているとメロウ本人が現れて攻撃してくるが何とか防ぐ。
しかし伊織が被害にあったので反撃しようとするが、そうなると支持が下がるかもしれない。
なので伊織が止めようとするとそこにメロウを探しに来たソフィアが現れる。
そこで敬がメロウのせいで絶交だとソフィアに告げ、敬は伊織を連れてその場を離れる。
そしてソフィアは絶交と言われる原因となったメロウにお仕置きをするのだった。
自分の事で起こってくれたのは嬉しいが、それが自分だけに向けられたらと思う伊織。
それから投票前日の最終演説まで無事に終わり、伊織は選管として明日の準備をする。
自分だけの傍にいて欲しかったのに、今では皆から慕われる様になった敬。
対して自分は素直になれないまま、色々と悩みの尽きない伊織だった。
そして結果は最初の独走を守りきったソフィアが当選、その差は数十票だった。
ソフィアは宣言通りに敬を副会長にしようとするが敬は家に帰らされる事を思い出し冷や汗。
結果発表後、どうしようか悩んでいると泣いている伊織を見かけたので追いかける事に。 追いつくと泣き出す伊織、自分のせいだと言う伊織に責任は無いと伝える敬。
しかし敬を助けてあげたかったのに選管に入って距離を置いた事に後悔する伊織は泣き続ける。
そして敬が学園にいるのが辛そうだと、学園が悪いと思い込んでいた事を明かす。
敬が今はどうかと聞くと伊織はわからないと、敬は副会長の件を受け入れたいと思っていた。
学園に皆に為に何かしたいと、その為に父と話し合う事を決めた敬。
仲間との残念会の後、父に電話すると学園に残る事を認めてもらう事が出来た。
実は父も敬を心配していた事、そして事前に伊織の説得があった事を聞く。
説得の内容がどんなものだったのか、父は敬と伊織が付き合っているのかと聞く。
それを聞いた敬は伊織を意識してしまい、学園に残れる事は明日伝える事にする。
そして翌日、つい自分から話しかけられずに伊織から聞かれる。
何とか残れる事を伝えるも、伊織を意識してしまってドキドキな敬。
それでも何とか話そうと夜、伊織の部屋を訪ねて勢いでデートしろと言ってしまう敬。
伊織は受け入れてくれて当日、一緒に食事をした後に話すのに適した場所へ。
そこで自分だけの兄でいて欲しかったという伊織の想いを聞いた敬は伊織にキス。
そして伊織が好きだと告白して、伊織も敬が好きだと言って、兄妹であり恋人になる。
翌日、伊織は態度で皆の前ではいつも通りでいる様にと敬に伝えてくる。
しかし他の女子と話しているとヤキモチ焼いたりする伊織。
一方で生徒会、1枠空いているので誰か敬の陣営から誘わないかとソフィアに言われる。
しかし全員にその気はなく、それなら伊織を入れたらと提案される。
最初は断る伊織だったが、ソフィアに敬を盗られるかもと思い結局入る事になった。
メロウは力の無い伊織がソフィアの部下になった事で逆恨みされるのではと考えていた。
しかしソフィアともう1人の従者であるチコは何か思う所がある模様。
敬も伊織が能力に覚醒していないネオスだと思っていたがクルルとの会話で考えを改める。
ソフィアは伊織の能力はわからないが只者ではないとは気付いている模様。 その夜、伊織にその事を話してみるが否定、もし覚醒したら相談に乗るという敬。
しかし実は能力に覚醒している伊織、その事を敬にどう話そうかと悩む伊織。
翌日、1人でいると怪我したネズミを発見、伊織はその能力を使うが気絶。
ファウラとポン子が話しているとそこに巨大なネズミと、その背中に伊織を発見。
ファウラが足止めしてポン子が敬にその事を伝えに、敬はソフィアの力をコピーして向かう。
巨大ネズミとの戦いはソフィアの力もあって優勢に進んでいく。
しかし目覚めた伊織が攻撃しないでと言って追い詰められるが、ソフィアのお陰で何とかなる。
その後、伊織の能力が他者の潜在能力を促す物だと聞き、ソフィアは『聖者の洗礼』と命名。
今回も怪我したネズミを何とかしようと伊織が能力を使った事が原因だった。
部屋に戻った後も落ち込んでいる伊織、それは敬の能力は伊織が能力を使った結果だから。
他者から恐れられる原因である能力、それを目覚めさせた事に責任を感じていた伊織。
巨大ネズミはミューすけと名付けられて生徒会で飼う事に、伊織はまだ悩んでいたが。
ミューすけに対して責任を感じる伊織、しかし敬のお陰でミューすけへの関わり方を理解する。
そして能力への折り合いもつけて、学園の研究機関で自分の能力を調べる事に。
自分の力が皆の為になると思って、そうして敬と伊織は学園で過ごしていくのだった。
数年後、学園を卒業はしたが研究機関には残り、いまやネオス能力解析の第一人者になった。
敬もそんな伊織を手伝いながら、共に歩んでいくのだった。
◎パーフィル
最後まで自分らしさを貫いたパフの事を気にする敬、そしてパフも敬を気にしていた。
結局、選挙はソフィアが当選、敬とパフは健闘をたたえ合う。
そして頑張ってきた自分を褒めて欲しいと言うパフの頭を撫でる敬。
出会ってくれてありがとうと言うパフを意識する敬、その後は電話で父を説得。
選挙明け、ソフィアが敬とパフを生徒会に誘ってくるがパフがそれを断る。
放課後、屋上でその事に関して聞こうとするとパフが自分を好きなのだと知る敬。
パフの想いをぶつけられて敬が混乱している間に飛んで行ってしまうパフ。 寮に戻った後に自分の気持ちに気付いた敬はパフの元へ行く。
パフは2人きりで話せる様にと敬に能力をコピーさせて、そして2人で空を飛ぶ。
誰もいない夜空で互いの想いを伝えあい、キスをして恋人になる2人。
敬の為にバストアップに励んだり、プールでデートしたりイチャイチャする2人。
ある日、ミリエルが恋人を先に作られた嫉妬から冗談でこのままだと堕天するとパフに言う。
ミリエルとしてはちゃんと修行もする様にと伝えたかったのだった。
なのですぐに冗談だと訂正するミリエルだったがパフはその事を聞いていなかった。
落ち込むパフに敬が事情に聞くとミリエルとの会話を説明するパフ。
ミリエルに詳しく聞こうと言う敬だがパフは三行半を突き付けられた様な物だから無理だと。
という事で翌日、敬がミリエルに話を聞きに行って冗談だと言う事を聞く。
しかし修行をちゃんとしないといけないと警告を受けて、その為の活動をする様に言われる。
そしてその事をパフに説明、パフは恋天使なので他人との縁を繋げる事にする。
その為の活動を開始するが最初の案件で失敗してしまい、色々と悩むパフ。
人の心を操れる自分の能力は他人を救えるのかと、しかし敬の行動で決意するパフ。
安易に能力を使わず、一つ一つの想いにありのままの自分で向き合う事にする。
そして敬の愛を受け入れ、愛を行使する事で大天使になれたというパフ。
ミリエル曰く、大天使は気の持ちようらしく、言っちゃえば思い込みとか。
ともかく、揺らがない何かをパフは得たからこれからはぐんぐん力を付けるだろうと聞く。
それから、学園を卒業したパフと敬は世界政府直属の紛争地域支援の組織に参加。
天楽園認定大天使となったパフは敬と共に人々の為に頑張っていくのだった。
◎ファウラ=リィナンス
ファウラを見ながら仲間になってくれた時の心強さと嬉しさを思い出す敬。
そしてファウラは敬のせいで自分の中の女性が完全に目覚めてしまい意識しまくり。 翌日は敬を意識しまくりで調子が出ず、その翌日には発情しまくりで体調を崩す。
心配した敬が様子を見に行ったせいで悪化し気絶、仕方なく部屋に連れていく事に。
敬がそのまま付き添ったお陰で敬に少し慣れて改善、目覚めたファウラは敬と話す。
その翌日、敬もファウラを少しずつ意識、選挙活動しながらついファウラを探す。
しかし見つからずに披露から昼寝、そこをファウラが見つける。
そして発情したファウラはつい、敬を舐めながら自分を慰めてしまう。
その途中で目覚める敬、ファウラは自分を軽蔑してくれと言いながら逃げて行った。
今回の事で敬もファウラを完全に意識、ファウラの気持ちもわかってしまう。
投票前日の最終演説の日、敬はメロウの配下の魔族の精神支配系の能力を受けてしまう。
ファウラがその事に気付いて敬に能力を使った魔族に解けないか効くが無理と言う。
しかし事態に気付いたソフィアの影ながらの手伝いとファウラの気配で目覚める敬。
ソフィアはソフィアなりに筋を通したのか、最終演説には来なかった。
そして結果発表の日、敬は無事に当選して生徒会長になった。
生徒会は敬、ファウラ、パフ、ソフィアに頼んだらメロウを派遣してくれた。
全てが終わった敬はファウラと2人きりになり好きだと告白、ファウラも受け入れて恋人に。
それから生徒会が忙しくてファウラと中々イチャつけない日々が続く。
週末、2人きりになる為にファウラは寝ている敬を連れて第4プレゼンで来た森に来る。
そしてその2日は存分にファウラとイチャイチャして、絆をより深める。
週明け、生徒会は生徒たちに便利屋扱い、悪く言えば舐められていた。
敬としては力で制圧するのは良くないと思っており、、ファウラが行動する事にした。
そしてファウラは不良生徒達を弾圧、敬の為を想ってだが敬も完全には納得できない。
そこでどうすれば良いか悩んでいるとファウラが楽しめばいいと言う。
翌日、敬はソフィアに協力を申し込んで『お仕置きシール制度』を実行。
ソフィアの魔力を籠ったシールを全員に配り、悪い事をしている人に張ると、
ソフィアの従者のチコがそれを感知して、罪を聞いて罰を下すという物。
お陰で皆憂さ晴らしと大はしゃぎ、何だかんだで楽しんでいる人も結構いた。 それから、在学中にファウラとの子供が出来て騒ぎになったりしたり、
そうして結婚して今ではファウラとの間に3人の子供が出来た敬。
大自然郷の未来を担うとか妙に持ち上げられて多忙な敬を支えるファウラ。
子供達に妹をせがまれながら、ファウラと共に過ごしていくのだった。
◎チコ(ソフィアの従者、第3回プレゼン前の休日から、ソフィア√後
その日、自分の恐怖心を克服する為と言ってチコが敬の部屋にやって来る。
チコは元々魔界に住む獣、魔獣だがソフィアの力で人型となっていた。
その為、ソフィアと同じ力を振るった事のある敬に対して恐怖心を抱いていた。
しかし、前回のプレゼンで敬がソフィアを助けたので自分も頑張る事にしたとの事。
という事でチコとデートする事になり、敬とチコは互いのその良さを知っていく。
そして好きになった2人はエッチ、そして敬はチコに恋人になろうと言う。
翌日にはソフィアにバレていたが、チコとラブラブに過ごすのだった。
◎メロウ(第4回プレゼン前の休日から、ソフィア√後
その日、廊下で倒れているメロウを見つけたのでソフィアの部屋に連れて行くが不在。
仕方なく自室に連れ帰り、水を求めているみたいなので与えると目覚めるメロウ。
目覚めたメロウと会話しながら、倒れるまで何故そこまでソフィアに付き従うか気になった敬。
という事で聞いてみて、ソフィアがメロウを信頼する理由を理解する敬。
そして頼りないかもしれないがメロウに力を貸してもいいと言うと怒って部屋を出るメロウ。
それから情緒不安定気味なメロウは敬を監視しながら色々と手を出してくる。
メロウとしてはソフィアの為に敬を何とかするつもりだが、ソフィアは気付いていた。
メロウが敬を好きになったと、そうソフィアから言われたメロウは絶望して敬の部屋へ。
敬のせいで変わってしまったと亡き者にしようとするが何とか止める事に成功。 メロウは敬のせいで心が弱くなるからと、泣いて取り乱しながら色々と言ってくる。
敬が慰めていると、今夜だけ、自分の弱さを置いていくから好きにされろとエッチ。
その途中、メロウへの好意に気付く敬、メロウも敬が好きだと言う。
しかし翌日、メロウは敬への好意を認めようとしないが何故か突然キスをしてくる。
何事かと思うと様子を見に来たソフィアがメロウにある呪いをかけたのだった。
想いを告げるまで離れられず、呼吸をする様にキスをするという呪いをメロウに。
それでも認めない意地っ張りなメロウに、敬もメロウが屈するまでキスと告白をするのだった。
◎丹波ポン子(第5回プレゼン前の休日から、伊織√後
元捨て子のポン子は人間のお婆ちゃんに引き取られて過ごしていたが虐められていた。
そして引き籠りになったポン子に友達が出来る様にお婆ちゃんは学園へと入学させた。
しかし周囲に怯えるポン子には友達が出来ず、そんな時に出会ったのが敬だった。
敬はポン子と友達になってくれそうな良い人だったけど、ポン子が許さなかった。
自分の弱さが敬との関係に舎弟を望んだ、そしてそれは今も変わらないまま。
しかしロボクルルに付きっ切りの敬を見て、何だか胸が痛くなるポン子。
そうして調子を崩すポン子、そしてそんなポン子を見かけて心配する敬。
慰めていると言葉とは裏腹に態度で好意を示すポン子に敬は好きだと伝える。
いつも傍にいてくれ優しいポン子を好きにならないわけがないと。
最初は駄目と言っていたが敬の熱意に押されてポン子も好きと白状して恋人になる。
それから敬はポン子の笑顔を守って行こうと思うのだった。
◎ムシュア=コークレット(第5回プレゼン前の休日から、ファウラ√後
何も用事の無い敬が寮から出るとムシュアに匿ってくれと言われたので仕方なく匿う。
どうもミリエルから逃げている模様、そしてムシュアに流され部屋に連れていく事になった。 どんな我が儘しても何だかんだ優しい敬が欲しくなったムシュアは敬を誘惑。
そして敬も流されてエッチしてしまい、情が湧いてしまう。
それからムシュアは選管をやめ、敬の為に尽力をすると言うのだった。
◎ミリエル(投票前休日から、パフ√後
ある日、給料前にお金が無くなったミリエルは紗月にたかろうと部屋を訪ねる。
しかし紗月が学園長からの勧めのお見合いに行ったと聞いて色々と爆発するミリエル。
自分はそんな事言われた事無いと、そのまま流れで周囲に八つ当たりする様な形へ。
生徒たちは敬に何とかしてくれと相談に、仕方なく敬も何とかする事にする。
そして言われた場所に向かうと酔いながらも鬱屈としたオーラを出すミリエルを発見。
仕方なく自分の部屋まで連れ帰り、そのまま酔ったミリエルの愚痴を聞く事にする。
酔っているとはいえミリエルに近づかれて意識するも何とか2人が寝落ちまで耐えきる敬。
その夜、先に目覚めたミリエルは敬が意識しながらも手を出さなかった事を知る。
そして敬へのお礼と自分への人生経験として目覚めた敬とエッチ。
そんな事もあって互いに好きになったので付き合う事にした敬とミリエルだった。
◎ワールドセレクション(クルル√の銀の月が浮かんだ翌朝から、クルル√後
世界中で色々と騒ぎが起きており、その放課後にクルルからラーメンに誘われる。
という事で2人になるとラーメンは口実で大切な話があるとクルルから言われる。
そこにクルルが『槍兵』と呼んだロボット達が2人に襲いかかって来る。
敬は自分が追われていると気づき、クルルを逃がして近くの森へと駆け込む。
新たに現れた巨大ロボットに追い詰められた時、敬に何かが起こりロボットが動きを止めた。
そこにミナヨが現れ、今の敬の能力はクルルの能力と混じって生まれた物だと言う。
敬が望むなら全ての情報を明かすと言い、敬だけが世界を救えると。 そしてミナヨに連れられた先にいたのはマザー、その姿はクルルと同じ姿をしていた。
マザーは機械帝国は私という個であると、彼女をモデルに生まれたと言う。
機械帝国にいた人類が滅亡した後、遺伝子情報からクルルを創造、そこからマザーを創造。
そしてクルルを冷凍保存した後、マザー統治の元で文明を築いたが終焉を迎えた。
銀の月、幽界ヒドゥムが侵略した結果、滅びたのだとマザーは説明する。
幽界は感染する意思であり、一番最初に被害にあったのが保存されていたクルルだった。
幽界はクルルをチャンネルに機械帝国へと侵略していく、襲るべき力を以て。
『浄化』と呼ばれる力で相手の意志を上書きする力、しかも幽界は個にして全である集団。、
圧倒的な総量で機械帝国は抵抗も出来ず滅び、マザーは接続を遮断して何とか今に至った。
そこにクルルが現れて、変革の日が何故起きたのかを説明していないと言う。
変革の日は機械帝国が幽界に飲み込まれるのから逃げる為に起こした事だった。
そしてクルルはマザーを飲み込む、まだ他の場所に意識を映してはいるらしいが。
マザーは飲み込まれる前に説明する、クルルが接触したのが敬で無かった場合を。
その場合、この世界は滅んでいたと、敬の能力があったからこそこの世界は助かったと。
そして今、能力は『浄化』に適応して今の形になり、幽界でも飲み込めない存在となった。
クルルはマザーを連れて何処かへと去り、地上の生き物は全て飲み込まれた。
敬は進化した力で皆の意識、そしてその能力を借りて行く。
敬は本来、複数の力を操り、混ぜ合う実験に失敗して研究所を吹き飛ばした。
それから敬は能力を自重し、コピーは1つ、その後に必ず破棄する習慣をつけた。
そこにクルルが現れ、敬はクルルは幽界から救う為にその能力を行使する。
神羅万象の意志を上書きする力で様々な物を操り襲いかかって来るクルル。
しかし皆の能力を操る敬はクルルに対して優勢に戦いを進めて行く。
そして最後は『浄化』による精神と精神のぶつかり合い、クルルを理解する。
恋人であるクルルも、幽界と繋がったクルルも、その全てが同じクルルなのだと。 そして敬はクルルに幽界に分かり合おうと伝えるが、クルル達は怖がっていた。
しかし敬は、知らない人と関わるのは怖いかもしれない、それでも敬は今を生きたいと、
クルルとなら喧嘩しても、苦しんでも、悩んでも、傍にいたいと、共に歩きたいと。
そして世界中の人々は目覚めて、敬はクルルに再び付き合ってくれと言うのだった。
それから半年後、幽界は6番目の世界として今の世界に受け入れられた。
機械帝国が全からこぼれた個の身体を作り、最初の2体がそろそろ出来るとの事らしい。
そして敬はクルルとの戦いで能力を酷使した結果、能力を失いただのネオスになった。
それから敬は出会った日に幽界から零れた個であるクルルと共に歩んでいくのだった。
◎卦法院紗月(第2回プレゼン前の休日から、ワールドセレクション√後
朝飯を食べ損ねた敬は駅前まで出る事に、その途中で紗月と出会う。
紗月はクルルの様子を伺っており、そこでクルルと自分が重なっているという紗月。
記憶洗浄、能力による暴走で大規模な事件を起こした子供への処置、
それをされた事がある紗月にとって、記憶が無いクルルは守ってあげたい存在でもあった。
そして今では自分を受け入れた世界を愛するという紗月に感動し、何かしたいと思う敬。
クルルと話しパーティとかが良いかと言うと、クルルのせいで誕生日パーティーになった。
紗月に察してもらい誕生日パーティーは無事に終了、そして紗月に事情を話す事に。
それから紗月が自分の誕生日を知らないから、今日を誕生日にするという。
そして紗月は今回の事を考えてくれた敬に魅力的と言われて、気持ちが昂る。
そのまま管理人室に誘ってエッチ、その後紗月は能力で敬の記憶を消す。
翌日、昨日の記憶が途中から無い敬は無償に紗月と会いたくなって会いに行く。
そこでカマかけてみるが反応は薄く落ち込むが、何かチャンスはあると感じられた。
交際はしない様になんて言われて、最後は頬に何か当たったような気がするのだった。 ◎PEF−374(投票前の休日から、ワールドセレクション√後
ミナヨはマザーとの会話から、クルルを変えた敬との思想共有を目標にする。
(幽界が侵略しない=クルルが止めている=そんなクルルにした敬とは協力すべき、という流れ
その為に新しい人格をダウンロード、それは元の人格から大きくかけ離れたものだった。
一方、敬はクルルの件が終わったと思わず、ミナヨから何か聞こうと考えていた。
そんな敬の前に現れたミナヨは壊れたかと思うくらい元の人格とは違っていた。
しかもセックスしたい等言い出して敬の方が混乱してくる。
しかしミナヨの元の人格が新しい性格に耐えられなくなって来てバグを起こす。
そして発生した新しい人格、ヤンデレバージョンになり敬を何処かに連れていく。
そこで敬は拘束されて、ミナヨに逆レイプされてしまう。
そして付き合いたいというミナヨだが当然、急に言われてOKを出せる訳も無い
するとマザーが敬の記憶を消し、ミナヨは最後に敬にキスをする。
翌日、敬は体調も最悪の状態で昨日の記憶を失って自室にいた。
なので食事をした後に部屋で寝ようとすると、ミナヨがぶつかって来た。
何やら迫って来るミナヨに、敬は昨日ミナヨとエッチした事を思い出す。
そしてミナヨは敬の愛を得るまで止まらないと宣言するのだった。 以上で
ラッキーバード、
Love Kami -Sweet Stars-、
Love Kami -Trouble Goddess-、
MeltyMoment、
MakingLovers、
MakingLovers「激イチャアフターストーリー」vol01、
鯨神のティアスティラ、
姉小路直子と銀色の死神、
緋のない所に烟は立たない -緋修離と一蓮托生の女たち-、
彼女のセイイキ、
妹のセイイキ、
学校のセイイキ、
ワールド・エレクション、
の投稿を終えます、またいくつか溜まるまでプレイに集中する予定 RUNEの「Fifth Aile」
megamiの「POWDER SNOW〜この場所で一緒に〜」
Grand Cruの「ヌキどきッ!〜天使と悪魔の搾精バトル〜」
ωstarの「美少女万華鏡―忘れな草と永遠の少女―」
をお願いします リクエスト:
POWDER SALT〜この場所で横綱に〜 リクエスト
シルキーズSAKURA : 夫の居ぬ間に 〜私脅されてあなたに言えないことしました
教えてくださる方がいらっしゃれば是非お願いします オーガストの「大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-」
HULOTTEの「神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。」
をお願いします ◎鹿目 レイナ(口から産まれた様なモデル、実はかなり尽くすタイプ
仕事で海外にて1年、ついに地元に帰ってこれた和馬は久々にレイナと再会。
和馬の帰国パーティーとして女子寮の皆とマネージャーの小森に祝ってもらう。
そこでは何やらフレッシュさを失っているレイナ、そしてパーティーが終わり2人きりに。
なのでレイナに甘える和馬、皆がいる前では和馬の為に色々としてくれていたレイナだった。
そしてレイナとホテルでエッチして、その日はレイナの部屋で夜を過ごす事に。
翌朝、女子寮に住む1人からレイナが自分のパソコンを使って離さないと言われる。
仕方なくレイナの元に向かうとエロゲに熱中するレイナの姿があった。
しかもレイナの影響で女子寮の全員がエロゲに嵌っている事が判明。
しかし和馬としてはにわかではと不満、するとレイナがどれだけ心動かされたか教えると。
そのままエロゲごっこをして何だかんだ楽しむ和馬、そして実家に1度帰る事を話す。
しかし女子寮の皆から実はレイナがかなり寂しがっていた事を聞いて翌日に帰る事にする。
夜、その事でレイナと話す和馬、やはりレイナは和馬がいない事をかなり寂しがっていた。
和馬に遠慮して、そして和馬に自分が寂しいって騒ぐ子供だって思われたくなかったから。
そんなレイナに和馬はどんな姿のレイナでも自分はベタボレだと伝えて、エッチ。
その後、レイナは唯一結婚したい相手と言い、レイナも和馬だけと答えるのだった。 ◎月野 ましろ(独特な感性を持つ不思議系、結構ガチなゲーマー
ましろと交際して1年、今日もバイト先のリヴァイアサンで楽しく過ごす和馬。
そんな時、ましろがペット扱いしているエビのオマールが謎の液体を出して奇声を発していた。
そしてオマールに触れた従業員が一時的に謎の状態に陥る事が判明、ましろも触れてしまう。
するとましろは幼児退行、何故か他の人と違って中々元に戻らないましろ。
とはいえその状態でも何とか仕事をこなし、終わった後はましろとデートする事になった。
そしていつもより無邪気なましろから、いかに和馬の事をちゃんと見ているか知る。
そんなましろに興奮してホテルでエッチ、翌朝には元に戻っていたましろ。
リヴァイアサンに向かうと本日は臨時休業になったと、原因は勿論オマール。
昨日の記憶がないましろに昨日の出来事を説明すると急にズルいと言い出す。
というのも和馬にもオマールに触れて自分にいっぱい甘えるべきと言うましろ。
しかし既にオマールは元に戻っており、それでもましろは自分に甘えるべきだと。
そしてそのまま流れでましろの部屋で女子会する事になり帰る事に。
従業員の朱里とかざみ、それにオマールも連れてましろの部屋へ行く事になった和馬。
そこでやたらとオマールを押し付けて自分に甘えさせようとするましろ。
仕方なくオマールのせいで変わったフリをする和馬、それでましろに甘える事に。
しかしそれだけでは満足できないらしく、朱里とかざみにまで甘える様に言われる。
するといつも目の前でイチャつかれる仕返しとして和馬にくっつく朱里とかざみ。
それを見て怒るましろ、そして朱里とかざみはそのままあっさりと帰っていく。
残された和馬は不貞寝するましろに付き合って昼寝、起きた時には幾分か冷静になっていた。
でもまだちょっと怒っていると言うましろに求められてエッチ。
そして未来の事を想いながらましろと共に過ごすのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+ローワン・シタール:過去に冒険者で今は古物商を営む青年、眼鏡
⇒両親がいなくなって塔に登らなかったがリナリアの為に登るのだった。
+リナリア・ヴィーナ:身の丈に合わない大剣を持つ少女、恋愛事に鈍感気味
⇒恋愛に鈍感だったがローワンの告白と周囲の協力で自分の想いに気付いて恋人に。
大剣の真の機能で塔を登り、無事に父と再会、そしてローワンと結婚するのだった。
+カリン・サランダ:ラージャスタンの姫で幼馴染、最近なったばかりなので庶民派
⇒3人の王子と会う事になり、その時にローワンに告白してローワンも受け入れる。
他国が侵略してくるが、他の冒険者と協力して取り返し、カリンは女王になるのだった。
+ミラビリス・タウ:祖父の知り合いの娘で家族みたいな少女、妹みたいな存在
⇒恩返しの為に想いを封じていたがローワンやバーベナの説得で恋人になる。
ローワン祖父への逆恨みから店がピンチになるも何とかし、街1番の古物商になる。
+ネメシア・コール:ギルドの受付嬢でギルドのアイドル、バーベナと仲が良い
+バーベナ・ディルルバ:色々と奔放な宗教の祭司、冒険者としての実力は確か
⇒ネメシアとバーベナからえっちで慰められ、その時に子供が出来るのだった。 ◎共通
巨大な塔がそびえる街、ラージャスタンと塔を踏破しようとする冒険者という存在。
冒険者を辞めて古物商を営む青年、ローワン・シタール(ローワン)。
店員は家族みたいなミラビリス・タウ(ミラ)のみ、経営は崖っぷちであった。
ある日、常連のマグノリア・バンスリ(マグ)が良い情報を仕入れたとやって来る。
凄腕のアスペン・サロッド(アスペン)がラージャスタンにやって来たらしい。
普段は塔の20層の街、アッパーヤードの方にいるのでここまで来るのは珍しかった。
だからアスペンのクランが捌いた物を仕入れに行こうと言うがローワンは気乗りしない。
しかしミラとマグに押されて渋々向かう、その途中で大剣を背負う少女を発見。
どう見ても身体に合ってない武器を装備する少女にお節介を焼く事にするローワン。
その少女と別れた後に広場に向かうが既に殆どの商品が売り切れていた。
そこでエリート商人のルピナス・タブラ(ルピー)と会い、世間話をする。
店に戻ると幼馴染でラージャスタンの姫のカリン・サリンダ(カリン)がいた。
そして4人で会話していると先ほど会った大剣を持った少女が客としてやって来る。
少女、リナリア・ヴィーナ(リナリア)は新米冒険者で色々と事情を聞く事に。
リナリアの持つ大剣、ルドラは塔で見つかった物でそれを鑑定したのがローワンの祖父だった。
ルドラは塔で消息を断ったリナリア父が見つけ、鑑定された物が送られてきたらしい。
リナリアは母が亡くなったのを機会にルドラを持って塔に挑戦しに来た。
しかし実力はダメだし資金も無い、仕方なくローワンが仲間探しを手伝う事になる。
という事で冒険者の集うギルドへ、そこでリナリアを入れてくれるパーティを探す事に。
受付嬢のネメシア・コール(ネメシア)に事情説明して探すが見つからなかった。
というのもリナリアが家族を捨てた父、引いては冒険者が嫌いだと発言したのも原因だった。
その途中でマグに一緒に自分とリナリアを含む3人でパーティを組めばいいと言われる。
リナリアと別れて1人でいると祭司のバーベナ・ディルルバ(バーベナ)が声を掛けてきた。
バーベナは酔っていたが、急に真面目になって塔へ登る切っ掛けを探しているのだろと言う。 ローワンは祖父、ドラセナの後を継いでラージャスタン1の古物商が夢だった。
その為に両親と共に塔の上を目指していたが10年前、両親を置いて塔を脱出する事態に。
ローワンはその後、何度も塔を登って両親や他の仲間を探したが1人も見つからなかった。
それから塔に近づくのも止めた、両親の死んだ事を認める証拠を見つけたくなかったから。
しかし鍛錬は続けていた事、冒険を嫌いにはなってない事をバーベナに指摘される。
そしてバーベナの説得も受けて、まずはアッパーヤードまでを目指す事にする。
(ローワンが過去に登ったのは70層以上で、20層なら見つからないだろうという事で
翌日、とはいえすぐに素直に塔に登るとも言えず、とりあえず心配になってリナリアを探す。
ギルドで見つけるがやはり未だパーティを見つけられていないリナリアを発見。
そこでバーベナとネメシアに嵌められて冒険者の再登録をしてしまうローワン。
素直に喜べはしないが踏ん切りがついたのでリナリアの元へ行きパーティを組む事になった。
店に戻るとカリンとマグもいて、そこで冒険者としてリナリアと塔に登る事になったと説明。
マグ、それにカリンにパーティに入れてくれと言われるが、カリンは姫なので厳しい。
そこにカリンの父のフロックス・サリンダ(国王)が店にやって来る。
ラージャスタンはギルドの管理する街だったが色々便利という事で最近国になった。
国王が来たのでカリンの事を説得してもらうつもりが、カリンの事を許可されてしまう。
そしてミラも冒険者として同行する事になり、ローワンは色々と心配になってくる。
ともかく準備をして塔へ挑戦する日、まずは10層を目指す事に1層ずつ慎重に挑む事に。
しかし初日はモンスター1匹も倒せずに現実を思い知らされる事になった新人4人。
ローワンの指示で塔を脱出、そして翌日までにどうするか決めて欲しいと伝える。
そして翌日、全員が再び挑む事を決めて、ローワンもそれならと全員に戦い方を教える。
しかしその日も1体も倒せずに撤退する事に、ローワンはこのままでいいかと悩む。
翌日、ギルドに向かうとネメシアからアスペン・サロッド(アスペン)がいる事を聞く。
アスペンは昔の冒険仲間でローワンと共に塔から脱出した唯一の仲間でもあった。 そこでローワンはアスペンに今のパーティの事を相談する事にした。
そんなローワンにアスペンは昔の自分はどうだったかと助言を送るのだった。
そして今までと違いローワンも参加して戦い方を教えるという方法で無事に初勝利。
お陰で自信もついて無事に1層を踏破する事に成功、そして一度街に戻る事になった。
その日は結局攻撃を当てられなかったリナリア、その事からルドラについての話に。
ルドラが80層近くで見つかったと聞き、気になったローワンがリナリアの父の名前を聞く。
オーク・ヴィーナ(オーク)、昔のローワンの仲間の1人だった。
皆と別れた後、落ち込んだ気を紛らわせる為に鍛錬に向かうとネメシアとバーベナと遭遇。
色々と察したネメシア達はローワンをえっちで慰め、お陰でローワンも元気を取り戻す。
そこに心配したカリンが探しに来て何をしていたかと問い詰められるローワン達。
咄嗟にネメシア達が野営の練習を提案していたと言ってくれたので実際にする事になった。
翌日、野営の練習や食料の調達をしたりしながら、ローワンはリナリアについて考える。
昨日はローワンが混乱していた事、今は冒険中なので帰ってから話そうと思う。
塔から帰還後、今後を考えて半月は自主訓練をして各自で成長をする事にする。
そしてリナリアがローワン達と住む事になり、ギルドの酒場でアルバイトをする事に。
ネメシアに事情を説明して即採用、色々あるが無事に受け入れられるのだった。
バイト後、リナリアのいる部屋を訪れてオークの事を話すローワン。
全てを聞いたリナリアは怒るどころか話してくれたローワンに感謝するのだった。
それから半月後、リナリアを通じてネメシアから9層の温泉に行きたいとの依頼がくる。
パーティの成長具合も知りたいので引き受ける事にして、皆と共に1度登ってみる事に。
結果は上々、という事で実際にネメシアを連れて登る日になった。
途中、マグが失敗して事故になりかけるもローワンのフォローで何とかなる。
そして無事に温泉に到達、男性陣が見張りをしていると温泉目的にバーベナが現れる。
ローワンが対処していると一緒に入ろうと言うバーベナ、勿論断るローワン。 しかし脅されて仕方なく他の女性陣から見えない位置に入る事になった。
色々と悶々しながらも無事に見つかる事無く、ネメシアを無事に街に連れ帰る事も成功。
それから15層まで踏破したローワン達、そしてついに20層を目指す事にする。
しかしその途中でリナリアが原因でローワンとリナリア、残りの3人で別れてしまう。
2人で残りの皆を探していると51層以上で現れる強敵が降りてきていると知る。
ローワンは他の冒険者に連絡を頼み1人足止めをする事に、リナリアもそこに残る。
ナイト、過去にローワンが仲間を置いて逃げるはめになった因縁の敵であった。
リナリアに雑魚を任してローワンが1人で戦うも強敵で追い詰められる。
そこにミラ達が合流、協力して優勢になるがそこで見た事も無い力を使うナイト。
しかし皆の協力のお陰で無事にナイトを撃破、そして20層のアッパーヤードに到達する。
(HAPPYEND?:以前のえっちでネメシアとバーベナが出来ちゃったので責任を取る事に)
◎リナリア
まずはマグが怪我していたので治療院へ、後に残るような怪我ではないが数日の入院に。
戦利品を売って報酬を分けた後、ローワンとミラは仕入れをする事にする。
マグを除く3人でいると森林区、26〜50層をメインとするフェンネルが声を掛けて来る。
ナイトを倒した事でパーティに誘ってくるがローワンはパーティ解散を理由に断る。
ミラとカリンも断り、リナリアがどうするかとなりとりあえず保留となった。
そこにバーベナが現れて声を掛けて来る、フェンネルとも仲間らしい。
バーベナは信頼出来る冒険者でもあるのでそのバーベナが信頼すると聞くローワン。
という事で上を目指すリナリアには良いと思って提案してみるローワン。
フェンネル達も一度ラージャスタンに戻るらしく、その時に声を掛ける事に。
それから1月後、古物商は少しずつ繁盛していっているがローワンは上の空だった。
リナリアはフェンネル達と組む事になったが、何となく気持ちが晴れないでいた。 そんなある日、タイミングが合わずに最近顔を合わせていなかったリナリアが帰ってくる。
一定以上の成果が出たので一旦解散となったらしく、次の予定は未定だとか。
そしてアスペンのクランに誘われたのだと、それを聞いて動揺するローワン。
しかし理由が分からないので動揺を抑えて祝福するとリナリアは怒って店を出る。
そしてミラが女心が分かっていないと言い、そして夜にはリナリアは戻ってきた。
気まずいがリナリアから相談があると内容を聞いてみる事になった。
内容を聞いてフェンネルがリナリアに好意を持っている事を察したローワンはその事を説明。
リナリアにその気が無い事を聞き、流れでローワンが代わりに断る事になった。
そこでフェンネルからリナリアが好きなのかと聞かれて、リナリアへの想いに気付くローワン。
翌日、ルピーから3層まで一緒に登って欲しいと言われたので手伝う事になったローワン。
ルピーの婚約者が街に来る事になり、ちょっとした嘘から塔に登る事になった。
その後、アスペンの元へ行きリナリアからローワンと一緒に上を目指したい事を聞く。
ローワンはリナリアとずっとパーティを組むと言って断る事にした。
そこでアスペンからまるで愛の告白みたいだと言われたローワンは決意、リナリアに告白。
しかしリナリアはそういうのが分からないから受け入れられないと断られる。
それから数日後、ルピーとその婚約者と一緒に塔に登る日、以前の5人で手伝う事に。
そこでルピーと婚約者を見て愛する人の為なら何でもできる、そんな光景を見る。
実は嘘に気付いていた婚約者とルピーの関係が深まるのを見て冒険は無事に終わる。
その夜、ミラもルピー達の関係に熱くなって恋愛小説を読む事にして、リナリアにも貸す。
それを読んだリナリアは夜、ローワンを夢に見てしまって好きなのではと思う。
そしてついにリナリアの方からローワンに告白、無事に恋人関係になる2人だった。
それから何度かアッパーヤードに仕入れに行ったり、デートしたりする日々。
ある日、アッパーヤードに来ていた伝説の鍛冶屋と呼ばれる者に会うローワンとリナリア。
鍛冶屋はルドラに興味津々、そしてルドラに謎の穴がある事を発見する。
試しにローワンが動力鉱石を嵌めてみるとルドラが簡単に振り回せる様になる。 鍛冶屋曰く古代の魔法技術で重量が変わらずに持ちやすくなる物があった事を聞く。
試し斬りの為に26層へ、そこでガーディアンと呼ばれる機械種のモンスターと遭遇。
早速と考えているとリナリアが近づくと逃げ出してしまい、次に別のモンスターが出現。
今度こそと思っていると先ほどのガーディアンがそのモンスターを倒してしまった。
奇妙な出来事に一時撤退する事に、とりあえず今回はラージャスタンに戻る事に。
その前に宿に泊まりながらローワンはルドラが原因ではと思い試してみる事に。
実際、ルドラに動力鉱石を嵌めていないとガーディアンは襲ってきた。
それから約半月後、今度は上を目指す為に塔へ上る事に、パーティはいつもの5人。
ルドラの機能も使って無事に50層、より上の迷宮区へ挑む為のキャンプ地へ到達。
その時にアスペンのクランと会う、アスペンは81層を目指していた。
しかし80層の扉が何故か開かず、10年近くそこで足止めされていた。
何か鍵があるのではという話になり、ローワンはルドラが頭に浮かびアスペンに話してみる。
そしてアスペンはオークがルドラを持っているのを見かけた事がないと言う。
つまりルドラはローワンがオークと別れた後に発見した武器ではないかとなる。
ともかく迷宮区に行くしかないとなり、ローワンとリナリアがアスペンと共に行く事に。
そしてアスペンのクランとルドラの機能が重なって何とか80層の扉の前に到達。
そこでルドラが光りアスペンも初めて見ると言う巨大なガーディアンが出現。
ガーディアン、サラマンダーが扉に関係があるのは確実なので戦う事に。
強力だが追尾はしてこないのでアスペンと共にその力を探っていくローワン。
そしてある程度判明したらリナリアを除く全員でサラマンダーとの戦闘に入る。
アスペンの仲間の半分が負傷、リナリアも戦闘に参加する事になり無事に勝利。
そしてサラマンダーの動力鉱石をルドラに嵌めて、扉に出来た謎の穴に刺してみる。
ついに81層に到達したローワン達、そこでローワンの両親とオークと再会。
何故かやたらと若い両親達、一度81層から脱出してから事情を聞く事にする。 ローワン達と別れた後にサラマンダーを倒して80層で待っていた両親達。
その事を伝える手紙を書いた後に気になって81層に侵入したが帰り道が塞がってしまう。
手紙は紛失、両親達にとっては10日だったが外では10年は経っていたのだった。
とりあえずラージャスタンに戻り、そして国王を交えて再び話の続きとなった。
81層に古代文字が刻んでおり、そこで塔の歴史に関して知った。
塔は神と会うのが目的で作られたらしく上に行くには神器と呼ばれる物が必要らしい。
その1つがルドラ、そしてもう1つを国王は自身が持つ金印では無いかと推測。
金印にはガーディアンが襲ってこない、塔の昇降機を使える機能があった。
翌日、ローワンは両親と話して古物商をしながらリナリアと共に塔を登る事にする。
そしてリナリアはオークにも事情があったと理解はしたが納得はいかなかった。
という事で剣で語り合う事になり、ローワンも参戦する事になった。
結婚を認めてほしくばと、そしてリナリアの奇跡的な当たりで無事に勝利を掴む。
それからは善は急げと、1週間後にはリナリアと結婚披露宴をする事になるのだった。
そしてリナリアとの新婚旅行という事でリナリア母の墓参りをしたローワン。
それからローワンとリナリアの家族は共に最後の神器を探す為に塔を登っていた。
そしていつかは子供を作りたいと言うリナリアと過ごしていくのだった。
◎カリン
まずはマグが怪我していたので治療院へ、後に残るような怪我ではないが数日の入院に。
戦利品を売って報酬を分けた後、ローワンとミラは仕入れをする事にする。
それから地上に戻った後、カリンは国王から社交界等に出てみないかと言われる。
ローワンと会う時間が減るので断りたいカリンは冒険者になる事を国王に言う。
ローワンと一緒に登ればいつか告白される機会があると考えて、という事でローワンの元へ。
そしてカリンの説得、仕入れが無料になる等もありローワンも上を目指す事になった。 しかし2人きりでは無く以前の5人で登る事になり、ちょっと落胆するカリン。
そして20層に到達後、カリンはローワンの仕入れについて行く事になった。
その途中で想い出の品を発見、それは過去にローワンがカリンに送った物だった。
サンキャッチャーという部屋に飾るのを見て、カリンはローワンからその話が出ると思った。
しかしローワンはその店のサンキャッチャーが凄いというだけで昔の話は出ない。
その事で不機嫌になるカリン、ローワンは何とかしようと何でもすると言う。
すると抱きしめて欲しいというカリン、という事でカリンを抱き締めるローワンだった。
翌日は上層を目指す為に準備をしっかりして26層に向かう事になった。
25層まではアッパーヤードで26層からは森林区と呼ばれる場所であった。
そこでミラがローワンの両親がそこでプロポーズしたという話を零す。
それを聞いたリナリアがカリンにその話を振る、実は他の皆も昨日の抱擁を見ていた。
マグからもその事で揶揄われるがローワンとしては自分から何かするつもりは無かった。
カリンからの好意には気付いていたが今までは兄妹みたいな関係であり、
もしかしたらそれ以上かもしれないが無暗にそれを詮索するつもりは無いからだった。
その夜、カリンはリナリアやミラと会話しローワンに対して好意を持っているのではと思う。
そこで一触即発の状態になりかけるもローワンの寝言を聞いて事態は沈静化。
塔でローワンとの関係を進めるのは中断する事にしてラージャスタンに戻る事に。
ラージャスタンに戻ったカリンの元に国王が他国の王子との顔合わせを命じられる。
国王としてもカリンの相手はローワンと考えていたが断りきれなくなったらしい。
仕方なくカリンは3人の王子を品位を落とさずにあしらう事を決意する。
ローワンも何かしたいと思うが流石に事情が事情、それでも何とかしようと考える。
そして当日、屋敷の庭師がドラセナの旧友だったのでそちらの方面からカリンを見守る事に。
その事を知ったカリンはローワンがそこまでしてくれた事を嬉しく感じる。
そして3人の王子が屋敷へ、そこで予想以上に3人の王子に気に入られるカリン。 そこで我慢の限界に来たカリンはローワンを連れて、結婚するならローワンしかいないと言う。
誤魔化せば何とかなるかもしれないがそんな事を出来ないローワンもカリンが好きと答える。
当然納得いかない3人の王子は国王の元へ、国王も何とかしようとするが意外にしつこい。
個人的にはローワンを応援したい国王だが他国との関係もあるので簡単にはいかない。
そしてカリンを感動させて、その時に流した涙の量でカリンの相手を決める事に。
当然の事だがその間のカリンとの接触は禁止、そして勝負は半月後という事になる。
その後、街ではアスペンの仲間が色々気になって屋敷に潜入していた事、
そんな事もあってカリンの相手を決める勝負がラージャスタン中に広がっていた。
それから数日後、中々カリンを泣かせる為の内容が見つからないローワン。
ついついカリンのいる屋敷に行ってしまい、カリンに手招きされて屋敷に潜入。
そこでサンキャッチャーを見つけて、その話をしてしまい泣き出すカリン。
流石に演技で泣くというのも難しいのでサンキャッチャーの話を置いておけばとちょっと後悔。
しかしカリンにサンキャッチャー以上にカリンを泣かせる物を用意すると宣言。
その後にカリンから屋敷の隠し通路の地図を貰い、もしもの時はと言われる。
それからカリンを泣かすモノが見つからなかったが皆の助言を受けて思いつく。
そして当日、何とか3人の王子の出した物を耐えきる事に成功したカリン。
(ちなみに3人の王子が用意したのは料理、お笑い、感動話
ローワンはカリンがサンキャッチャーのお礼にくれた物と思い出話で泣かせる事に成功。
こうして無事にカリンの婚約者に、しかし皆に冷やかされてカリンとイチャイチャ出来ない。
という事でアッパーヤードでデートする事に、その途中で26層にも行く2人。
そこで見た事も無い傷を負ったモンスターを発見、何とかモンスターは退治。
傷を負わせた武器に関して気になっていると以前の王子の1人と再会。
その王子、シブレットは観光だと言うがローワンは御付きの武器が気になった。
それから数日後、ラージャスタンに他国が進軍、シブレットのいた国だった。 ローワンは何とか店まで逃げてきたリナリア、そして店にいたミラと共にカリンの屋敷へ。
途中、兵の使う新兵器を確認、見つからない様にカリンから受け取った隠し通路を使う。
無事にカリンと国王と会い、国王から新兵器の名前が銃であると聞く。
そして国王からカリンと王族に伝わる金印、管理者権限をカリンに渡すとなる。
それを使えば塔に隠された昇降機を使えるとの事、それで塔に逃げる様言われる。
途中マグと合流、そしてローワンとカリン以外が囮になって無事に塔の中へ。
昇降機を使いアッパーヤードまで着くがそこも既に選挙されていた。
ローワンはそこにいる指揮官の1人を捕縛、そして色々と聞き出す。
そしてシブレットが前々から侵略を考えていた事、その為の準備をしていた事、
管理者権限を使って強力な冒険者を塔に閉じ込めようとした事等を聞く。
(アスペン達は上層におり、そこを狙って侵略をされた。
ローワン達は工作員がいるのでまずは信頼できるアスペンを探して70層へ向かう。
そして無事にアスペンを発見、そしてアスペンに事情を説明して協力を得る。
アスペンを仲間の元に送った後にアッパーヤードに向かうとそこは戦場になっていた。
何事かと思うとバーベナがリナリア達を救った後に事情を聞いてここまで来たらしい。
そして他の冒険者達と合流しながら街を半分ほど取り戻していた。
それからローワンはラージャスタンを偵察する事になり、マグがそれに付き添う事に。
そこでカリンが管理者権限の1つ、特定のモンスターの出現位置の決定と罠の発動を思い出す。
ガーディアンと呼ばれる種類のモンスターのみだが、諸刃の剣でもある機能だった。
そしてローワンはラージャスタンに向かいながら兵を何人か倒して銃を回収。
武器の特徴や弱点を確認、そして兵の服を奪ってラージャスタンに帰還。
そのまま上手く潜り込んで冒険者たちに武器を渡して一斉蜂起への協力を得ていく。
情報を得たローワン達は上層へ帰還、そしてアスペン達に情報を持っていく。
それらを精査してついに決行の時、アスペンの仲間と共に国王のいる屋敷へ。 マグが銃の弱点である電撃を使うガーディアン、シーフを足を潰して捕縛し集めて、
それを台車に乗せた簡易電撃発射装置のお陰で無事に屋敷の中へと侵入し国王を救出。
その後、アスペンとローワンを足止めしようとするシブレットとローワンが決闘する事に。
そしてその間に援軍である兵がラージャスタンを進軍してくる。
しかしローワンはシブレットを打ち破り、援軍も無事に全て撃破をした。
塔内の兵は解放したガーディアンで全滅、そのガーディアンを討伐して無事に街を奪還。
それから1ヶ月後、平和になったラージャスタンではカリンが王を即位する日になった。
国王曰く、管理者権限を与えられた時点で王位は移ったも同然とか。
そしてローワンは古物商を続けながら、皆を照らすカリンを支えるのだった。
(アフターストーリーで半年後に結婚、新婚旅行で塔を登ろうと言う。
◎ミラビリス
まずはマグが怪我していたので治療院へ、後に残るような怪我ではないが数日の入院に。
戦利品を売って報酬を分けた後、ローワンとミラは仕入れをする事にする。
その途中で動力鉱石を扱う店、石買い屋で何やら問題が起きたのを見かける。
数日後、ラージャスタンに降りた後にローワン達のパーティは解散する事になった。
リナリアやマグと違いローワン達の目的は20層の店での仕入れ等になるからだ。
それから古物商を再開、塔嫌いのローワンが20層に行った噂が周囲に広まっており、
そのお陰で再開初日から大いに賑わい、予想以上の売り上げを達成する。
喜んだローワンは感謝の気持ちからミラをハグするが、ミラからは子供じゃないと遠慮される。
実はミラは孤児である所を引き取られた事からローワンに対して恋しない様にしていた。
なので翌日、意識しない様にいつもと違う対応して、ローワンは何があったのかと思う。
しかも営業中も調子が悪かったのでローワンはミラに何かあったのかと聞く事に。
大丈夫と言うミラだが心配になったローワンはミラの否定を無視して熱を計る。
顔を真っ赤にして体温を上昇させるミラにローワンは風邪だと判断してその日は店を閉める。 ミラは風邪ではないと言うが、ローワンは大事をとってミラを休ませる。
ミラは罪悪感とローワンに看護される嬉しさの感情によって色々と悶々する。
そしてローワンはミラを介護しながら昔の様に子ども扱いしたのが原因だと勘違いする。
本当の理由ではないがミラもローワンの好意が原因であると言えないので肯定する。
そしてローワンは1人になった後にミラに対して色々と考えてその日は就寝。
翌日、互いに距離感を掴みそこない、何だかぎこちないローワンとミラ。
そんな時、店にルピーが来たので以前見かけた石買い屋で見かけた問題について聞く。
曰く、ギルドの目が届かないのであこぎな商売をする店などがある事を聞く。
ルピーが帰った後もミラとの関係はぎこちないまま、しかしその原因については思いつく。
ミラを女性として意識しているから、家族同然だったのでどうすべきか悩む。
そんな時に外出していたリナリアがカリンとマグを連れて戻ってきた。
そこでカリンからミラについて察せられたのでローワンはミラが好きな事を明かす。
それをミラに聞かれ、ミラはそれは困ると言って逃げたので追いかけるローワン。
逃げ出したミラは偶然バーベナと会い、ミラの状況を見てバーベナが話してみる様に言う。
ミラは自分を引き取ってもらえたドラセナへの恩返しがローワンを支える事だと思っていた。
しかしバーベナとの会話からローワンに対してどの様な答えを出すか考える。
そしてついに2人きりで会うローワンとミラ、そしてローワンはミラに告白。
ミラはそれは嬉しいがドラセナへの恩返しが出来なくなるかもと思っている事を明かす。
ローワンはドラセナがミラの想いを否定するような人物ではないと言う。
そして先ほどのバーベナとの会話もあり、ミラはローワンの想いを受け入れて恋人になる。
翌日、皆にミラと恋人になった事を報告、そして再び20層に仕入れに行く事に。
リナリアとマグはアスペンのクラン、複数のパーティの集まりに入る事になったが、
今は自主鍛錬の期間なので再び5人でパーティを組んで向かう事になった。 そして以前より成長したリナリアとマグの事もあり、難なく20層に到達。
その後、マグが賭け事でクラン入りの準備金をすったと言うので26層に向かう事に。
25層まではアッパーヤードで26層からは森林区と呼ばれる場所であった。
他の皆にとっては経験となり、思った以上の成果も手に入ったのでローワンが売り出す事に。
その後、無事に仕入れも終わったのでラージャスタンまで戻って店を再開。
売れ行きは良いが、26層での成果は物が良すぎて高価なので逆に売れない。
売れるのを待つ間、倉庫で偶然見つけた青い石の嵌った謎の杖を鑑定するローワン。
ドラセナが仕入れたと思われる物だが使い道や効果が全く分からなかった。
そんな時に店にやって来た1人の男性がその杖に興味を示した。
それから26層の成果は有名な目利きのマダムが買い取ってくれて増々繁盛。
数日後、カリンや他の冒険者と共に何回か20層に仕入れに向かうローワンとミラ。
そこで石買い屋で動力鉱石を売ろうとすると何故か適正価格で買い取ってもらえない。
ラージャスタンに戻った後、ルピーやカリンにその事を相談する事に。
それを聞いたカリンは他のあこぎな商売もあるので国王にその事を報告。
そして国王が動力鉱石を適正価格で売る様に御触れを出して、一応は安心する。
しかし今度は様々な理由を付けて買い取ってもらえず、店に客が来なくなってしまう。
流石に何かあるのは確実、その事でルピーとカリンを交えて話し合う事に。
そこでルピーから石買い屋で色々とごたごたがあるのだと聞くローワン。
動力鉱石は一定以上の品質の物は国に一度納める必要があるのだが、
それをせずに他国に直接売りに出す、密売をしている様な石買い屋がいるという噂だった。
それから数日後、普通の店での売買もしてもらえず、原因がドラセナだと知る。
誰かがドラセナへ逆恨みしており、それが原因で何者かが手引きをしているらしい。
アスペンのクランがラージャスタンまで降りて来て、マグやリナリアが店に来る。
その2人が協力してくれて何とか日用品を買い込む事は出来た。 そしてアスペンにも現状を相談、そこで昔ドラセナがどこかの商人に逆恨みされた話を聞く。
そこに他国の冒険者、ハルディがアスペンと会話して何処かへ行く。
アスペン曰くあまり良い噂を聞かないので気を付ける様にと忠告される。
それから店に戻った後、店でドラセナの残した伝票やメモ等から色々と調べてみる。
そうして以前見つけた杖の交渉相手が今回の原因である商人ではないかと推測。
そして以前、杖に興味を持った男が何か関わりがあるのではとなった。
そんな時、カリンが変装して店に来てくれて国王が呼んでいる事を教えてくれる。
という事で国王のいる屋敷へ、そこで現在の事情を国王に色々と説明。
国王は取引相手に心当たりはあるが首を突っ込むとローワンが危険だと教えてくれない。
今回の原因は取引相手では無く第三者であるらしいが確証は無いのでこちらも教えられない。
立場から言えない国王の代わりにカリンが取引相手に関しては教えてくれる。
当時の石買い屋グループのトップである事を、という事でその情報を以て店に戻る。
リナリアとマグ、それにルピーを交えて相談、そして杖をルピーに見てもらう事に。
そして石買い屋のトップが持つ事を許された杖がある、そんな噂を教えてもらう。
それから数日後、皆が様々な方向から情報を探り、そしてルピーが店にやって来る。
石の密売の噂が出てきたので信頼の出来る部下を連れて国王に報告したいと言う。
そこで国王も密売に関しては気付いていたが証拠がない為に手出し出来ていなかった。
しかし怪しいパーティがあるという国王の独り言を聞いたローワン達。
数日後、ラージャスタンから1つの他国のパーティが国から出ようとしていた。
そこにローワンが立ち塞がる、相手は以前見かけたハルディだった。
そしてローワンは巧妙に隠された動力鉱石を発見、ハルディのパーティとの戦闘に。
リナリアやマグ、バーベナにミラと協力して無事に勝利、その後逮捕されるハルディ達。
その証拠から取引相手や今回の件の黒幕、その他色々な事が解決に至った。
そして国王から杖に関しての話を聞く事に、実は国王はドラセナから頼み事をされていた。 杖の引き取り相手、バードッグは石買い屋憧れのトップだったが跡取りに恵まれなかった。
息子は実家の権力を悪用する様な存在だったので杖を親しいドラセナに預かってもらう事に。
息子が一人前になったら杖を渡してほしいと、それをドラセナは国王に任した。
そしてバードックは杖を無くした事にして引退、店は息子が継ぐ事になった。
店は駄目息子が原因で最大大手から陥落、そんな時に杖をローワンの店で発見。
息子はドラセナが杖を奪い取ったと思い、ローワン達に嫌がらせをするようになった。
そして今回の密輸が原因で息子は店を取り潰される事になった。
それから2ヶ月後、ローワンの店には今回の功績で国から特別な看板を授かった。
国王の名前が刻まれたラージャスタン1の古物商である証でもある看板を。
それから店は大繁盛、杖に関しては国王に預かってもらう事になった。
そしてローワンはミラに指輪を贈り結婚してくれといい、ミラも受け入れるのだった。
(アフターストーリーでミラと結婚して妊娠、杖はルピーが受け取る事になった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+神威 清春:父に振り回されて苦労してる青年、メシマズ料理でも彼女のなら食べられる。
⇒偶然真奈を倒した事で様々な人間に興味を持たれ、学園での日々を過ごしていくのだった。
+小野瀬 真奈:正義感が強くて素直だが人の話をあまり聞かない少女、
⇒真奈の優しさに惹かれて恋人に、しかしイチャイチャし過ぎでたるんでると霧江に負ける。
特訓で物以外も斬れる様に成長、霧江との再戦はその優しさで勝利を認められるのだった。
+黒木 霧江:実力はあるが面倒臭がりな少女、胸の話だけは禁句
⇒正義は悪がいないとなりたたない、故に悪である霧江を支えたいと告白、恋人になる。
ジャスナスに勝利し、学園の皆を1つにする為の学生会を発足して頑張るのだった。
+神威 みかる:争いが苦手で優しい性格の少女、人見知りでネガティブ思考
⇒自分の能力で誰かを傷つけるのを恐れるが清春が恋人として支える事に。
そしてジャスナスを止める為に活動し、和睦の為の委員会を開く事になった
+加賀美 響:いつも物静かな少女、魔力だけなら学園でも随一
⇒能力の暴走に巻き込まない為に距離を取るが、清春がその心配はないと証明、恋人に。
みかるの為に争いを無くす為に能力を使う事に、お陰でファンクラブまで出来るのだった。。
+大槻 果林:基本的にはしっかりしている様でどこか抜けている少女、
⇒一度互いを知る為に付き合ってみると良さを理解したのでちゃんと付き合う事に。
名家の娘の果林を守れる事を証明する為頑張り、無事に認められて新婚旅行するのだった。 ◎共通
気が付いたら知らない部屋にいて、仮面が顔にあり、魔王扱いされた青年、神威清春(清春)。
見知らぬ少女に殺されそうになるが、騒ぎを聞きつけた野次馬が部屋にやって来て助かる。
近くに父からの手紙があり、創聖造魔学園で魔王学を学べ、との内容が書かれていた。
創聖造魔学園、創聖学園と造魔学園という正反対の学園が少子化で合併した学園らしい。
野次馬、木崎純(純)が迫ってきたのでのした後、情報を探る為に学園に向かう事に。
その途中、先ほど清春を襲った少女と再会するが顔に仮面が無いから気づかれなかった。
少女、小野瀬真奈(真奈)に案内されそうになるが用事が出来たと言って去っていく。
その後、迷ってしまい気が付くとベンチで寝てしまい、起きると目の前に少女が。
少女、黒木霧江(霧江)から目的の場所を教えてもらいそこに向かう清春。
向かった造魔側の学園長室、そこで色々聞いてとりあえず帰る事が出来ない事を知る。
今度のジャスティxナスティ(ジャスナス)、体育祭みたいなので学園長が決まると聞く。
清春は魔王科というエリートらしく、諦めてこの学園で過ごす事にする清春。
学園長室から出ると義妹の神威みかる(みかる)と再会する清春。
フォーティア魔法学園に入学する予定だったが父が勝手にここに入れたらしい。
その時爆発音が、みかる曰く創聖と造魔のトップ同士の小競り合いらしく見に行く事に。
そこにいたのは真奈と霧江、そしてその2人が清春に気付く。
真奈は清春が魔王科と聞いて襲ってくるが、そこに1人の男性が静止の声をかける。
摩天楼仮面オペラ(オペラ)と名乗る仮面の男、どう見ても清春の父であった。
父じゃないオペラの言う通りに従ってアマオトという刀を装備する清春。
真奈の武器、アトリアで折られるも清春の想いを受けてか力を発揮するアマオト。
気が付くと真奈を倒してた、なので急いで真奈が心配になって気遣う清春。
しかし周囲が何やら危険なので真奈が大丈夫だと確認し、その場から逃げ出す清春。
逃げた先である部屋で全裸の少女を発見、部屋から出ようとすると呼び止められる清春。
少女、大槻果林(果林)は家訓で裸を見た相手と結婚するか殺すかという物があると言う。 どちらも受け入れられないのでその場からも逃げ出すが、ロッカー片手に追って来る果林。
銅像、サッカーゴールと手に持った物を投擲しながら追って来るが何とか逃げ出す事に成功。
ちなみに重量級の物を持っていたのは果林の能力だという事を聞く。
そして逃げた先で新たな少女、加賀美響と出会い、そこにみかるがやって来る。
みかると響が仲良くなり、その後職員室に向かう途中、みかる達がトイレに行く。
そこで学園の座敷童と言う少女と会う清春、そして今度こそ職員室へと向かう。
担任の松原紫苑(紫苑)から魔王科と勇者科が一緒に授業を受ける事を聞く。
そして教室で真奈、そして清春がいるからと見学に来たという霧江と再会。
そこで別に魔王になりたい訳じゃないという清春の話を聞いて勇者になったらと言う真奈。
しかし霧江が反発、そのまま真奈と霧江の戦いが勃発する中、出席を取るのだった。
翌朝、真奈が勇者になる様に勧誘してきたり、登校中に霧江とみかると響と会ったり、
真奈と霧江が喧嘩したり、そのせいでみかるが泣いて能力を発動させる。
みかるが泣くと様々な事、天変地異とかが怒って危険だった。
そんなみかるを響が泣き止ませ、現れた果林が真奈と霧江に説教して2人が反省する。
その後果林の口から清春と結婚か殺すかの関係になった事を聞く他の面々。
その場は何とか誤魔化すが授業後に果林が教室までやって来てどっちにするか聞いてくる。
言い訳していると霧江が親睦会を提案、紫苑がしているという酒場でする事になった。
翌日、実戦の授業という事でチームを組んで宝探しする事に、清春はみかると響と。
真奈から一方的に勝者が敗者に命令する権利を得るとなって真奈には負けられない状況に。
そして暗号を解いて宝のある場所に向かうと真奈が果林と組んで立ち塞がる。
どうしようか悩んでいると霧江が現れて、霧江のお陰で何とかその場から脱する。
しかし謎の崩落で帰り道が塞がる、だが探していた宝物は発見した。
そして響の道具、事前に設定した出口に通じる扉を作る鍵で無事に脱出。
その夜、響の能力が言霊、言った事を相手に強制させる能力であると聞く。 ある日、紫苑から来週の球技大会の全種目にエントリーされた事を聞く清春。
そしてジャスナスで大将として推薦されるからどうするか考えておく様に言われる。
そして球技大会の日、最初の野球は果林のデッドボールに造魔側がリタイア、
2戦目のサッカーは引き分け、残るはドッジボールのみとなって人が減っていく。
色々あって清春と果林のみ、そして偶然が重なって清春は何とか果林に勝利する。
罰ゲームとして臭い食べ物を食べさせられそうになる果林だが清春が代わりに食べる。
そんな事もあってか果林との仲が少し良くなるのだった。
夏休みが近づいたある日、紫苑から明日が水泳大会だと教えられる清春達。
清春が学生手帳で調べていると何回か会った事のある座敷童と呼ばれる少女と会う。
偶然通りがかった霧江から創聖側の学園長で天空城流比寿(ルビス)だと知る。
そのまま霧江と水泳大会の対策会議、そこで霧江の能力に関して聞く。
相手に幻覚を見せる能力、しかし太陽が出ていると弱体する事を聞き、策を考える。
そして水泳大会当日は真夏日で場所は海、清春の参加する水上大会の時間となる。
相手を海に落としたら勝ち、相手には当然の如く真奈と果林がいた。
そして戦いが進み残るは4人、そこでオペラが演出と言って周囲に雨雲を発生させる。
オペラの能力はそこから雷を落とす能力で、事前に清春が頼んでいたのだった。
お陰で太陽が隠れて霧江の能力が本領発揮、真奈と果林を落として勝利する。
しかし果林の攻撃で海に大渦が出来て、果林と真奈がそれに巻き込まれてしまう。
清春が何とかしたいと願うとアマオトが水を纏い、そして渦を何とかする。
それから数日後、霧江からジャスナスに関してどうするか聞かれて、
(清春の能力は動物と会話できる能力
◎小野瀬真奈
清春は真奈と一緒に戦ってみたいので創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
すると朝、真奈が部屋にやって来てジャスナスの大将になってくれと清春に言う。 清春が断ると妙案を思いついたと言って、戦って決めると言われたので逃げる事に。
翌日以降も提案され、理由を聞くと相応しいと思ったからと言う真奈。
それから真奈と行動する事が増え、清春は真奈に関して色々と知っていく。
そして真奈の方が大将に相応しいと思った事を伝えると、他の人と相談すると言う。
気になったので真奈が勇者に拘る理由を聞いてみると、小さい頃に誘拐された事があるらしい。
そこで助けられたのでそういう人になりたいらしい、ちなみに助けたのは父と推測する清春。
ともかくそういう人を無くす為に共に勇者になろうと真奈が提案してくる。
その答えを出す前に真奈の元に熊が出たとの連絡、清春も手伝う事に。
そして発見、清春は動物と話す能力で熊と会話するが熊は人間を嫌っていた。
山の伐採で住む場所や食料が無くなったと、そして襲い掛かって来る熊。
真奈がアトリアで斬れば勝てるも真奈は決してそうしようとはしない。
その時に熊の攻撃で木が折れて、それが熊の子供に当たりそうになる。
真奈は自分の身を案じずに折れた木を斬って熊の子を救うも熊の攻撃を受ける。
幸い軽傷だった真奈、そこで熊が何故熊の子を助けたかと聞くと困っているからと。
それを聞いた熊は子を助けてもらった事もあり、その場から去っていくのだった。
清春はそんな真奈の優しさに惹かれていたと気づき告白、共に勇者になると言う。
真奈も自分を一番最初に倒した時から清春の事が気になっており、受け入れて恋人になる。
翌朝、清春はジャスナスがあるので交際は周囲に隠しておこうと真奈に提案する。
その日は夏休み前最後の登校日で朝礼があり、真奈が司会として檀上に立っていた。
そこで全校生徒の前で清春と恋人になった事を明かし、清春は色々説明する事になった。
そんな事もありながらも、真奈とイチャイチャしながら夏休みを過ごす清春。
お弁当作って貰ったり、依頼を一緒にこなしたり、海水浴したり、花火したり、
そうしてイチャイチャしていると霧江がたるんでいると真奈に勝負を仕掛けて来る。
いつもは互角だったが負けてしまい、霧江は失望したと言って去っていく。
それを聞いた真奈はジャスナスでリベンジする為に清春と修行に励む事に。 そしてジャスナス当日、大将は清春がする事になりついに始まった。
相手側はおそらく霧江が大将、そして響を連絡係に果たし状を持ってくる。
洞窟での決闘、真奈に対しての物だったが清春も見届ける為について行く事に。
霧江の幻影もアトリアで切り裂き互角の勝負を見せる2人、そして限界が近づく。
そして互いに最後の一撃を出した時、戦闘の余波で洞窟の一部が崩落する。
そして霧江に岩が落ちて来るが、霧江は真奈への攻撃を繰り出している途中、
真奈は霧江への攻撃を止めて岩へ攻撃、霧江は助かったが攻撃が直撃してダウン。
しかし霧江はどう見ても自分の負けだったと、真奈に勝利を譲るのだった。
という事で今回のジャスナスは創聖側の勝利、そこにルビスが褒美を持ってきたと現れる。
内容は自分への挑戦権と言う、本当にいいのかと思うが紫苑は許可を出す。
色々と我が儘し放題のルビスに文句のある生徒も多いので挑戦する事になった清春達。
真奈、霧江、みかる、響、果林、そして清春でルビスに戦いを挑むが苦戦も苦戦、
強靭な糸を操り、その上時間を巻き戻す能力まで操るのでルビスに頼んで作戦会議。
そこで真奈がアトリアで時間ごと切り裂こうとするが、ルビス曰く空間までが限界だった。
そしてやられる真奈、真奈は清春にアトリアを託して、清春はルビスに挑む。
清春は自分の能力が動物以外、それこそ自然との意思疎通も出来るのではないかと。
そして時間も自然の一部だと、そしてルビスに一撃を入れる事に成功するのだった。
そんな清春にルビスは敗北を宣言、こうして初のジャスナスを完全勝利で終えるのだった。
結局、ジャスナスは終わったが特に何かが変わったという事はなく日常を過ごしていた。
そんな日常を清春はさらに親しくなった真奈とイチャイチャして過ごすのだった。
◎黒木霧江
清春は霧江と一緒に戦ってみたいので造魔側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、霧江に造魔側にした事を伝えるとジャスナスでの戦略について共に考える事になった。
その途中、霧江が真奈と喧嘩するのは真奈の言う正義が薄っぺらいと感じているからと知る。 それから霧江と過ごす時間が増えていき、すこしずつ霧江に惹かれていく清春。
ある日、霧江と一緒に外出していると急に霧江が何処かに去ってしまう、お父さんと言って。
そこにいた霧江父から話を聞いた後、清春は霧江を追いかけて事情を聞く。
霧江父は戦隊物の怪人役として出ており、その事で昔の霧江は馬鹿にされる事が多かった。
子供の頃の霧江はそれが嫌だった、戦隊物ごっこをする時も正義の味方をしていた。
しかし当時から優秀だった霧江は他の子を怪我させてしまい、ある事に気付いた。
力は大きすぎると暴力、正義は悪にもなりえる、悪がいないと正義は必要の無い事に。
それから霧江は悪の側に立つ事に、しかし小さい頃に当たった父との接し方がわからなくなる。
しかし清春の言葉で今度はちゃんと話してみようと考える霧江。
そして清春はそんな霧江を支えたいと思い告白、霧江も清春を受け入れて恋人になる。
それから霧江と付き合った事により大量の果たし状を貰う事になった清春。
しかし清春は食べられる霧江の料理を食べさせると段々と減っていくのだった。
(超絶メシマズ料理、霧江にも自覚はあるが清春は美味しいと言って普通に食べれる
それから混浴したり、肝試ししたり、海水浴したりしながら夏休みを過ごす清春達。
そしてジャスナス当日、攻める創聖と守る造魔とで戦いが始まった。
戦いは真奈と霧江の一騎打ちとなり、追い詰められるも最後は逆転して勝利する霧江。
大将でもある真奈を破ったので今回のジャスナスは造魔側の勝利として終わった。
そこにオペラが現れて実はオペラが造魔側の学園長である事を明かす。
そして清春を魔王にしたのは自分が勇者になる為だと明かして襲い掛かってくる。
(オペラも正義と悪は表裏一体で、悪がいないと正義にはなりえないとの考え
しかし清春は自分の力の理解し切れていない部分、そして霧江の力を借りて勝利する。
それから、創聖と造魔の両方が仲良くなれる行事を提案しようと思って学生会を発足。
清春が会長、霧江と真奈が副会長として運営する事になったのだが大忙し。
それでも頑張って、互いに手を取り合う未来を選択するのだった。 ◎神威みかる
清春はみかるの傍にいてやる為に創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、真奈とみかると3人でジャスナスを話をする事になったがみかるの様子がおかしい。
しかしその場で聞いてみるも話してもらえず、真奈もみかるを心配してくれる。
翌日、果林とあったのでみかるの事を頼んでみる事に、それを離れてみる清春と真奈。
そこでみかるがジャスナス、引いては争いは嫌だと思っている事を聞く。
果林に呼ばれて姿を現す清春、そしてみかるの事を元気づけるのであった。
そんなある日、ふとみかるが神威家に引き取られた詳しい理由を知らない事に気付く清春。
幼い頃なので事故としか説明されず、清春もみかるの事を思って聞こうとはしなかった。
しかしみかるの義兄として聞いとくべきではと思い、オペラを呼んで聞いてみる事に。
酒場で聞いているとオペラはみかるの能力の暴走に巻き込まれたのが原因であると言う。
それはオペラの冗談だった、しかしただの冗談ではなく清春に対して聞く為の物。
しかしそれを聞いてしまったみかるがその場から去っていくのに気付いた清春。
オペラを責めると、オペラは今の冗談はこれから起こるかもしれない事であると言う。
そしてオペラは清春だけが何とか出来ると言い、みかるといた響にもみかるをお願いされる。
そしてみかるを追いかけて無事に発見、そして先ほどのがオペラの冗談であると説明。
しかしみかるはいつか本当に傷つけてしまうかもしれない事を恐れていた。
だから清春が兄として支えると言うと、みかるにとって清春は兄ではないと告白。
ずっと異性として好きだと、突然の事だが清春は以前から何となくその事を察していた。
気付かないフリをしていたのは今の関係を壊さない為、しかし告白されたのでキスで返事する。
そしてみかるが女性として好きだと伝え、みかると恋人になるのだった。
後日、みかるとオペラに本当の理由を聞くと、両親は元々身体が弱くてそれが原因と聞く。
それからカップル限定サンデーを食べたり、海水浴したり、肝試ししたり、怪談したり、
夏休みをみかるとともにイチャイチャしながら平穏に過ごしていく清春。
しかしジャスナスまで1週間となった最近、創聖と造魔の両方の仲が良い事で問題発生。
学園全体がピリピリしており、他の生徒から敵視されるみかるや清春。 みかるはジャスナスを中止したいと考えており、清春と響はそれを手伝う事になった。
しかしジャスナスには因縁以外にも戦い以外の理由もあり、簡単に中止出来る物でもない。
だが争う真奈と霧江を止める紫苑の姿を見てある考えが浮かぶ清春、それは第3軍。
共通の敵がいれば争わないのでは、結局は争いになるが最小限に抑えるには仕方ないと考える。
みかるも完全に納得とはいかないが清春と響の説得を受けて解放軍の案でいく事になった。
そして果林、純等を仲間に加えながらついにジャスナスの当日となる。
解放軍は真奈と霧江にもバレて説得するも上手くいかずに撤退、そして追い詰められる。
しかしみかるは再び説得しようとする、だが真奈と霧江は口ばかりでは上手くいかないと言う。
そしてジャスナスどころでは無い騒ぎを起こしたら、そんな言葉を聞いて思いつくみかる。
みかるは泣いて天変地異を起こす、そしてみかるは発生した崖の下に消えてしまう。
しかし天変地異が続いている事からみかるの生存は確定、しかし近くの山が噴火しそう。
そして事態解決の為に全員が協力する事になるが、清春も崖下に落ちてしまう。
そのお陰でみかるを発見出来たが清春は足を怪我して動けない状態になっていた。
その事で増々泣いてしまうみかる、自分の力では何も救えないと落ち込むみかる。
しかし清春の説得を受けて決意したみかる、そのお陰か奇跡的な事が置きまくって助かる。
いつもとは違うみかるの能力が発動したのかと考えるか結局はわからずじまい。
(TIPSで、みかるの能力が守りたいとという願いで奇跡を起こす能力に進化したと分かる
それからみかるは創聖造魔和睦委員会を発足してその会長として活動をしていた。
ジャスナスで争いがつかず、小規模の争いが勃発する中でみかるは頑張っていた。
少しずつながら成果を見せており、みかると共に清春も未来の為に頑張るのだった。
◎加賀美響
清春は響と一緒に戦ってみたいので造魔側に参戦すると紫苑に伝える。
しかしそれ以上に響の事が気になっており、という事でみかると共に響に話しかける。 だがあまり話してくれない響、実は自身の能力の暴発を防ぐ為にあまり会話しないと知る。
そんな響を変えてあげたいと思う清春、そして響と親友ではなく心友になる清春。
それから響と一緒にいる時間が多くなり、少しずつ響と仲良くなっていく清春。
しかし再び距離を開けられる清春、まずはみかるや霧江に聞いて原因を探る事に。
だが2人からは情報を得られず、響に直接会って話を聞く事にした清春。
そして理由を聞くと、大切になったからこそ能力の暴発に巻き込みたくないと、
故に距離を取っていたと聞き、清春は響を安心させる為に勝負をしかける事にした。
能力なんて問題無いと証明する為に、内容は何でもありの追いかけっこで清春が追う側。
その勝負にも勝ち、そして正面からほんの少しとはいえ響の能力に打ち勝つ清春。
響を支えるという清春に好きと答える響、清春も好きになっていたので受け入れて恋人に。
それから夏休み、響に泳ぎを教えたり、混浴したり、ゲームしたり、課題をこなしたり、
そうして響とイチャイチャ過ごしながらジャスナスが近づいていく。
そんなある日、みかるがジャスナスが平和的であれば良いと言うのを聞く清春と響。
清春は無理だと思うが響は方法が無い訳では無いと言う、それは響の能力である。
目を合わせて言葉を聞かせれば相手を操る事が出来るが、その条件が難しい。
そこでみかるがミュージカルを提案、多数に聞かせる事が出来て興味を持たせやすい。
当然、清春も協力する事に、まずはジャスナスの実行委員でもある真奈の元へ向かう。
そこで前夜祭を提案し、そこからミュージカルに繋げて真奈も誘ってみる。
霧江、果林も途中で混じって、清春を除く5人が舞台に上がる事になった。
真奈のお陰で前夜祭は許可が出て、そして練習を重ねていきついに前夜祭の日になる。
そして礼拝堂でのミュージカル直前、ルビスの持っていた道具の封印をオペラが解いてしまう。
(ちなみに道具は『77』に出てきた『NANAの欠片』、よくない術がかかっていたとか
そのせいでオペラを含む全員が暴走状態に、真奈と霧江がオペラに挑むが敗北。
清春はミュージカルによる響の歌で何とかしようとするが、その前に清春を庇って怪我する。 しかも毒の能力のせいで声が出なくなる響、しかし紫苑の診断で解毒薬の材料が判明。
清春1人で行く予定だったが響に押されて連れて行く事に、その場は果林に任せる。
テレパシーが使える様になるアイテムを借りて材料である蜂蜜を取りに行く2人。
困った蜂を助けて無事に蜂蜜を貰い、それを直接舐める事で響の声は回復した。
しかし連絡で礼拝堂はオペラのせいで滅茶苦茶、このまま普通に戻ってもどうしようもない。
だが清春はある事を思いついた、自分の能力は動物だけでは無く自然とも会話出来ると。
響にその場で歌ってもらい、清春が能力を使うと真奈と初めて戦った時に聞いた声を聞く。
それは風の声、風は響の声を礼拝堂まで届けてオペラを含む全員の暴走を止めるのだった。
そのお陰か翌日のジャスナス当日、ジャスナスの代わりにミュージカルを上演する事になった。
響の歌声は能力関係無く人々の心を動かし、そんな響を清春は抱き締めるのだった。
それから2週間、ミュージカルの影響か学園での争いごとはなくなったが困った事があった。
響にファンクラブが出来て清春との時間が中々取れなくなってしまったのだ。
そんな中でも笑顔の清春は笑顔の増えた響と共に過ごしていくのだった。
◎大槻果林
清春は果林と一緒に戦ってみたいので創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、いつも通り果林に追いかけられるが何とか説得してもう少し時間を貰う。
一緒に登校していた真奈に一度はちゃんと果林の事を考えてみてはと言われる。
いつもは追われるばかりでそんな余裕も無かったので果林の為にも考えてみる事に。
翌日、果林と話しながら互いを知るという果林の提案でまずはお付き合いをする事になった。
そうして一緒に過ごしていき、清春は果林の事を知っていき好意を抱いていく。
果林も清春の事をもっと知りたいと感じており、清春を殺さない様に手加減する様になったと。
そんなある日、清春は課題で洞窟に行く事になり、それに果林が付き添う事になった。
しかしその途中で崩落、果林が清春を庇って怪我、気絶してしまう。 その直前に家訓関係無しに清春を好きになったと言う果林、清春は何とかしたいと願う。
その後、アマオトの力で無事に洞窟から脱出、果林は背負って運ぶ事に。
そして目が覚めた果林に清春も好きと告白、今度は清春から付き合ってくれと言うのだった。
それから夏休みになったので海水浴したり、ゲームしたり、膝枕してもらったり、
そうしてイチャイチャ過ごすある日、学園に来た果林の両親と会う事になった清春。
そこで果林の両親に気に入られるが試練を出される清春、最強を証明しろとの事。
ジャスナスが良い機会だと言う果林父、そしてジャスナス当日になる。
そこで紫苑から今年のジャスナスは清春を倒した陣営が勝利する事になったと聞く。
果林父か、もしくは他の誰かか、ともかく清春が最強を示す為にルール変更された模様。
そのまま全生徒との戦いになりそうになるが、真奈の提案で海岸での2vs2となる。
清春と果林、そして創聖と造魔の代表として真奈と霧江と戦う事になった。
追い詰められる清春だが実は自然と会話出来た能力のお陰で津波が発生、窮地を脱する。
そして何故か果林の周囲に水泡が浮かんでおり、真奈は果林が水流操作の能力もあると推測。
霧江とともに森へ逃げ込み、何かに気付いた果林と共に清春も追いかける。
そして果林の能力のお陰で2人に勝利、紫苑の元に戻るとまだ戦う相手がいると言う。
相手は紫苑と純、学園長2人は出張中なので現在最強の紫苑が相手として立ち塞がった。
純は友人として、最強となった清春を祝福する為に本気で挑んでくる。
大槻家は名家の中の名家、そこのお姫様である果林を守る為の力を清春は証明する必要がある。
しかし果林は守られるだけではなく、共に清春と歩みたいと言い、清春も同じ気持ちだった。
空間干渉を行う紫苑、しかし果林の真の能力、重力操作で紫苑の動きを止める。
そして清春は能力で酸素濃度を極限まで下げて圧縮した刃で純と紫苑の呼吸を切って倒す。
そうして清春は無事に果林の両親に認められて、後は結婚式を挙げるだけとなった。
その前に清春は果林の提案で共に気球で新婚旅行に向かうのだった。 ・真帆√
真帆が迫ってきた男子を殴って虐めにあうのは共通部分。
そうして1人になりそうな所を透のお陰で透と綾奈と芳宏が友人となる。
他√ではその後に真帆が虐められている描写は無いが、真帆√では虐めが続いて透が助ける
・志乃√
2つ年下、志乃√と紗希√で透達の通う学園への入学が確認できる。
・綾奈√
わからないと言うが透への好意は芳宏だって気付いているほど。
(透のアパートの隣の部屋を借りていたり、しかも恋人になる前に
告白したのは傍にいるだけじゃ我慢が出来なくなったから。
「約束の木」の正体はおそらくススム、作中それとなく暗示されている。
ちなみに序盤はカオスの一言、学園に爆弾が仕掛けられたりライオンの捕獲に協力したり。
・あすか√
沙希は透を試すだけで部を潰そうとはしていない、本来ならすぐに解決した。
しかしあすかを虐めていた人物が裏から工作して本当に廃部になりそうになった。
文化部で入部していないから沙希も試練1つで透が部に関わる事を許したらしく、
もし運動部だったらこうでは無かったとの事。
(事実、真帆√では直接、透の元へ行って野球部に関わる事をやめさせようとしてくる
ちなみに、正しくは部でなく同好会。
・沙希
本筋に関係は無いが可愛い物好きで超絶メシマズ(CGでモザイクが掛かるレベル
一応、エンディングでは志乃に料理を習っていた。
・渚
体育祭の実行委員をする事になったのは生徒会長に頼まれて渚の為に。
創造に言われて生徒会主催の会議に出て、そこで透が冷静な意見したのが理由。
そして渚と沙希と透の3人で実行委員をやって欲しいと頼まれる。
沙希は自分がいると協調を乱すと言って事態、2人でやる事になる。
「カップル徒競走」は二人三脚では無く、1400mを手を繋いで走るだけ。
ビリになったのは直前に透が2000m走っていた事が主な原因。
罰ゲームのキスが額や手とは、渚とキスした後に知った。 エムグトは人間でありながら魔王軍に参加する事を許された魔術師である。
エムグトの所属する地方侵攻部隊の将軍がティルアーナ・マグラグ、通称ティルであった。
次期魔王を産むという予言を受けて現魔王の婚約者でもあったティル。
元々ある国の見習い魔術師であったエムグトだが力を上達しない事にストレスを感じていた。
そして城のメイドを犯して発散していたがそれが原因で魔王軍と戦う事を命じられる。
しかしエムグトは貴族の娘に催眠術を施し、それを手土産にティルの配下にしてもらう。
それからエムグトは魔王軍にいるが女を犯す事も出来ず、上の機嫌を取るばかり。
ある日、ティルの城に人間が潜入、偶然にもその人間がエムグトの目の前に現れる。
人間は魔導書を持っておりそれは人だけが使える魔族に対して効果の発揮するものだった。
エムグトはそれを催眠術で奪うと、魔導書の記憶を消してティルへと差し出す。
それから数日後、魔導書の内容を理解したエムグトはそれを持ってティルの元へ。
そしてエムグトは催眠術を使用、本来なら触れたら解除されるがそんな事はなく大成功。
ティルがエムグトを殺そうとすると性欲が狂って精神が壊れてしまう様に催眠をかける。
それから意識だけはそのままにティルを催眠で堕としていくエムグト。
ティルも抵抗していたが、エムグトが原因で人間との戦いで敗走、将軍の地位を無くす。
その上で配下の近衛兵も催眠で犯されて、ついにエムグトの者になった刻印を付けてしまう。
そして魔王との結婚式の時、エムグトは催眠で魔王をも操り、目の前でティルを犯す。
その姿を見て精神の折れた魔王から全権を奪い、自ら封印する様に命令をする。
そうして新たに魔王になったエムグト、そしてティルはついに妊娠をしてしまう。
それからさらなる調教を加えて完全にティルを落としたエムグト。
ティルが子を産む頃には飴と鞭を上手く使いながら全世界を支配する事に成功する。
形はどうあれ、世界から争いを無くしたエムグトは英雄魔王と呼ばれるのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+神島 宗太:本能的で基本的に女子に嫌われている青年、
⇒秘宝と呼ばれる存在で魔族として覚醒、それが切っ掛けで魔族の羽月と会う。
そして秘宝で魔族として覚醒した女子との関係を深めていくのだった。
+冥堂 羽月:高慢な魔女の少女、優秀ではあるが色々と足りていない
⇒面倒な性格をしている羽月と無事に恋人になるが冥堂家との間に問題が発生。
羽月と別れない為に羽月母との戦闘になり、無事に納得させるのだった。
+花房 小春:一つ年上で自称姉な生徒会長、親しい人にとことん甘く案外横着な性格
⇒小春と付き合う事になり事情を知り、何とか最良の結末を求めて頑張る2人。
結果として秘宝は宗太と小春の元に、それkら街での魔族事件を解決する事になった。
+日向 みお:陸上部のクラスメイトでマスコットな立ち位置、魔法少女オタク
⇒色々と心配したり親切な宗太が好きになり付き合う事に、魔族としても覚醒。
そして陸上よりもアイドルよりも魔法少女として活躍する事を選らぶのだった。
+百々咲 雫:クールでラーメン大好きな少女、弁論マスター
⇒雫からの告白で付き合う事に、毎日イチャイチャするがそれが原因で事件発生。
嫉妬の炎が原因だったので宗太が受け入れて解決、もっとイチャイチャする事になった。 ◎共通
両親が家を空けがちな神島宗太(宗太)は花房小春(小春)に過保護に世話されながら、
居候中の親戚である刑部奏(奏)と過ごしながら学園に通っていた。
登校中にクラスメイトで陸上部の日向みお(みお)に衝突されたり、
友人である金峰清俊(清俊)と会話したり、放課後はラーメン同好会に行ったり、
同好会仲間である百々咲雫(雫)と過ごしていると生徒会長でもある小春に呼ばれる。
何事かと思って生徒会室に向かうと部屋の中に亀がおり、亀が何を食べるのかと聞かれる。
小春の姉で先生でもある花房早希(早希)のペットらしく預かっているらしい。
宗太が亀を見ていると何かを感じ、その直後からエロい妄想が暴走し始める。
小春に何かしそうになり急いで生徒会室から脱出、学園の外に出るが妄想が止まらない。
そこで謎の少女に路地に連れ込まれ、そこで少女の服が一瞬で変わった。
そして少女、冥堂羽月(羽月)に鋭利なリボンで脅されるが理解出来ない宗太。
しかも暴走が止まらない宗太は羽月を怒らせてしまい、絶体絶命の状態になる宗太。
だが宗太も理解していない力で羽月が発情、発情は羽月が何とかして命も助かる。
冷静になった後、羽月からこの世界に魔族がいて宗太も魔族で魔力を暴走させていたと聞く。
ちなみに覚醒していない魔族、血筋だけは引いているのは世界中にいるらしい。
しかし羽月が抑制薬を投与したお陰で再発する事は無いだろうとも聞かされる。
一応、何かあった時の為に色々手続きしてくれる羽月、最後は連絡先を貰って別れる。
そして宗太を探しに来た小春と話していると羽月が襲撃、何やら誤解している模様。
その後、神島家で羽月から事情を聞く事になった宗太と小春、そして雫。
羽月は一族の秘宝を盗んだ賊を探しているらしく、魔族に覚醒させる物らしい。
という事で宗太達は強制的に羽月に協力する事が決まり、学園に転校する事になった。
小春は帰宅後、早希の元へ行きペットの亀が羽月の捜す秘宝であると問い詰める。
事情を聞くと亀から外の世界を見たいという思念を受け取り連れ出したらしい。 翌日、学園に転入してきた羽月だがその特異な発言もあって人が全く寄り付かない。
しかし何故かみおは興味を示し、雫とは性格が反り合わずラーメン対決する事になった。
翌日、小春と一緒にいると宗太の魔力が暴走、何とか本番は回避する事には成功。
しかし抑制薬でも抑えられない宗太の魔力に小春は羽月に黙っておく事を提案する。
翌日、早希が再び秘宝である亀を逃がしてしまい、その捜索に小春を頼る。
そして亀はみおと接触して覚醒させ、雫とも接触するがこちらは覚醒したかは不明。
結局、亀は早希の元に戻り、みおは小春が隙をついて抑制薬を打ち込む事に成功した。
一方、羽月は雫とラーメン勝負を通じて少し関係を深めるのであった。
そして宗太が雫に言い切られて、魔族などの事を明かし、秘宝に関しても協力する事になった。
翌日、ラーメン同好会は羽月の手によって魔女狩り部の看板が設置されていた。
その日の放課後、再び宗太の魔力が暴走し始めて色々と我慢が難しい状態になる。
そんな翌日、みおから相談があると言われて、宗太は自分の力で発情させてしまったかと思う。
だが内容は魔法少女になったかもしれないとの事、宗太は家に連れ帰り羽月を呼び出す。
同じ夢を何度も視る等の相談をしてくるみおだが羽月は覚醒していないので適当にあしらう。
しかし宗太は心配なので色々と気にかけ、みおが魔法少女が大好きだと知る。
それから雫とも宗太の魔力が漏れたせいで色々と気まずい関係になってしまう。
その翌日、羽月から夜の学園で魔力の痕跡を見つけたと言われて、調査に協力する事に。
そして夜、その場所でみおと遭遇、そしてみおは羽月が魔法少女であると勘違いする。
何とか誤魔化そうとするとそこに新たな魔女、ひつじ仮面1号とひつじ仮面2号が現れる。
みおは逃げて貰って羽月と宗太、秘宝を盗んだと言う1号と2号が戦う事になった。
羽月は能力『剣の姫』、物体に斬属性を付与して色々と出来る能力であった。
対して1号は『千夜一夜』、想像を具現化する能力で羽月と1号が戦う事になった。
宗太は2号を任され、相手が女性なので魔力を暴走させてそういう事に持ち込もうとする。
2号は能力『堕落への誘い』の精神支配の力を使って宗太を動けなくしてしまう。 しかし魔力の暴走は止まらず、宗太と2号がエッチしそうになり羽月が止めに入る事に。
だが羽月まで巻き込まれて1号も近づけない、そこに狐耳の少女が火を放って来て正気に。
元に戻った宗太はそれが雫だと気づき、1号と2号は隙を突いてその場から離れた。
(秘宝の力で開きかけた魔力を嫉妬心でこじ開けて覚醒したとの事
ひつじ仮面達が去った後、雫もいつもの姿に戻り、宗太の魔力の事も羽月にバレた。
羽月曰く、抑制薬は効く人には効くが効かない人にとことん効かず、気休め程度らしい。
雫は『情練火』、嫉妬の感情で火力が左右される炎の能力として羽月が色々と手続き。
その後、互いにこれから何とかしようという事で雫とは元通りの関係に戻れた。
翌日、小春に昨日の事を話して正式に魔女狩り部を設立しようとする羽月。
紆余曲折あって設立まではいくが部員が足りない、という所でみおが部室にやって来る。
昨日、逃げた後にこっそり戻ってきてひつじ仮面との戦いを見ていたらしい。
そして魔法少女になりたいと言うみおに事情を説明、そしてみおも魔女狩り部に入る事に。
そうして宗太、羽月、小春、雫、みおの5人で魔女狩り部は申請する事になった。
翌日、部のお目付け役となった早希から部が主導の祭みたいな物に参加するのかと聞かれる。
部の皆で集まった後、小春から詳しく聞き、魔女狩り部も出店する事になった。
そうして祭、あおぞら市の準備を通じて部の皆とも仲良くなっていく宗太であった。
◎冥堂羽月
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおと小春はそれぞれ用事で別れる。
宗太が休んでいると羽月から迷子になったとのメールが来たので迎えに行く事に。
そこでナンパされている姿を見かけて宗太が自分の女だと言って追っ払う。
そのせいで羽月が混乱、とはいえ何とか冷静さを取り戻して出し物を見て回る。
その後、アクセサリーを交換し合ったり、ミスコンに出るのを嫌がっていると感じ、
代わりに宗太が出たり、そんなこんなで羽月の宗太への好意が膨らんでいく。
宗太も好意を感じて流れで告白するが、プライドが高いので素直に受けない羽月。 とはいえ意識している羽月に宗太もどう対応すればいいのかと悩む。
そんなある日、羽月といる時に早希と出会い、その時から謎の声が聞こえる宗太。
声に導かれた先にいたのは早希、そして早希のペットである亀がそこにいた。
その時にとある確信を持った宗太はその日の昼休み、1人で早希の元へ向かう。
そしてひつじ仮面かと聞くとあっさり肯定、宗太は早希を何とか説得しようとする。
しかし早希は宗太を騙して一時監禁、逃走しようとするがそこに羽月が現れる。
魔法で宗太を監禁した早希だがその光景を見て殺害したと誤解、本気で襲って来る。
だが早希の手で羽月も同じ魔法で監禁、しかし亀も一緒に監禁してしまう。
そしてその魔法の空間で宗太は羽月に秘宝が姿を変えた結果が亀であると説明。
その後、早希が宗太達の魔力を奪ってから記憶を消そうと襲いかかって来る。
しかし亀の意識を感じれる様になった宗太の力もあり羽月の力で早希を撃破、元に戻る。
その後、亀から事情、秘宝が亀になった後に早希がその意識を感じて脱走に協力、
最古の魔神らしい亀に早希が今日まで振り回されていた事を聞く宗太と羽月。
そして今回、宗太が死んだと思った事で羽月も宗太が好きだとはっきりと自覚、
とはいえ立場とかもあるので少しだけ宗太からの好意に素直になるのだった。
その後、亀は宗太を気に入ったので宗太が預かる事になった。
そして冥堂家への報告をすると帰る必要があるので、羽月は報告を後にする事に。
それから、羽月は認めないが殆ど恋人みたいな関係でイチャイチャする宗太と羽月。
そうして新学期、宗太が羽月の住む部屋を訪ねると羽月の成長した雰囲気を持つ女性がいた。
冥堂那月(那月)、羽月の母である那月は全てに気付いて色々と追及してくる。
亀の事を明かし、犯人についてはあえて置いておいてくれるが宗太との関係はぐいぐい追及。
問題は宗太が色欲の属性である事、羽月と付き合う事で傲慢の属性が消える可能性があるので。
色々と言いたい事はあるがこちらの問題とその日は宗太を家に帰す。
翌日、互いの関係を切るのは嫌だが冥堂家の事も大切なので悩む宗太と羽月。 亀も冥堂家が引き取る事になり、羽月も一度実家に帰る事になった。
宗太はその事で早希に相談、早希はおそらく羽月は帰って来ないだろうと言う。
宗太が亀の意識を感じれるのも問題で、そうなると面倒なので亀も封印するだろうとの事。
那月は羽月の事を想っているし、冥堂家としてかなり譲歩しているのは理解は出来た。
しかし納得できるわけもなく、早希に手伝ってもらいまずは亀を奪い返す宗太。
那月は宗太のしたい事に気付き、羽月を眠らせて早急に宗太を追いかける。
那月は宗太に羽月を諦める様に色々条件を出すが当然受け入れられずに戦闘になる。
『戦乙女の槍』、加速性を付与する能力を持つ那月に追い詰められる宗太。
しかし早希のお陰で目覚めて事情を知った羽月が助けに現れて、那月と戦闘開始。
羽月はその能力で那月の魔力の元を斬ろうとしたので宗太がそれを受ける。
そうする事でで自分の魔力を捨て去り、羽月との交際が問題の無い様にしようとした。
そんな宗太と家を継ぐという羽月の決心を見て、那月も2人の交際を認めるのだった。
羽月と付き合い始めて1年、宗太と同じ大学に行くために羽月は頑張っていた。
亀の意識を感じれる様になりデレデレになった羽月とこれからも過ごしていくのだった。
◎花房小春
開催前日、宗太と小春が話していると宗太の能力の話になり、小春が協力してくれる事に。
そして小春をオカズにスッキリして当日、魔女狩り部の出し物は成功を収める。
しかし後、小春との事を思い出して魔力が暴走しそうになったので人気の無い場所へ向かう。
そして気が付くと小春の姿が、そして今回は小春が宗太を抜いてくれて何とかなる。
何でもしてくれる小春、そんな小春の好きと自分の好き、それらを考える宗太。
あおぞら市は最後のキャンプファイアー、宗太と小春は離れた場所に座っていた。
そして自分の想い、姉だからって気持ちならこれ以上優しくしてほしくないと、
小春の自分への好意がどうしてそこまで行くのかと、そう尋ねる宗太に小春は答える。 恋していると、昔に宗太が見せた男らしさに恋してからずっと小春は宗太に恋していた、
姉でいる事に甘えていた、一番そういう風にしていたい自分でいられるから。
そしてキスしてそういう雰囲気になった時、小春を探しに来た奏が姿を現す。
見つかりそうになった小春はつい『堕落への誘い』を使用、そして宗太の前から逃げ出す。
それから休日を挿んで学園、休日は色々と悩んで小春に会いに行けなかった宗太。
しかし決意して話し合う事に、しかし能力を使われては逃げられてしまう宗太。
翌日、学園を休んでいた小春と追いかけ合いになり、正面から向き合う事になる宗太。
能力を使われるが事前に羽月に2号の能力対策を聞いていたので難なく対処。
そして告白して小春の味方であると説得、そんな宗太に小春も事情を説明する。
亀は秘宝である魔石が姿を変えた形で、現世を見飽きたら再び魔石の姿になるらしい。
しかしその事を知っているのは早希のみ、普通に返したら早希は座敷牢行き。
宗太達は何とかしたいのだが、早希に主導権を握られる形になってしまう。
学園は夏休み、ひつじ仮面から秘宝を取り戻そうとする羽月に胃が痛くなる宗太。
早希もある程度、羽月にちょっかいをかけて色々と煽ったりしていく。
その間にも小春とイチャイチャしまくっていたら、宗太の魔力が強まって危険な状態になる。
という事で羽月や友人の助けを借りながら魔力のコントロール力を高めて行く宗太。
さらに小春の能力がアンチ効果もあるという事も判明したので何とかなる。
それはそれとして秘宝に関してが大ごとになって来て、冥堂家が本格的に動きそうになる。
早希としては小康状態を維持したい、しかしこのままでは羽月の家での立場が危ない。
という事で早希には厳しい状態にはなるかもしれないが羽月に亀を返す事を決断する。
そのうえで亀の意識を感じれる人を探して貰って少しでも早希への対処が軽くなる様に。
その為にまずは雫とみおに協力を求める事に、かなり怒られたが何とか協力は得る。
作戦当日、天才肌の早希の数少ない弱点らしい酒攻めで何とか意識を落とす。
そして何とか亀を保護、そして羽月の元まで連れて行く事に成功して事情説明。 当然の如く激怒する羽月だが今は許すという事で亀を羽月に引き渡す事になった。
しかし亀は抵抗、宗太と融合してその身体を操って何処かへと飛んで行ってしまう。
周囲に魔族が覚醒する光を放ちながら空を飛ぶ宗太、それを小春も空を飛んで追いかける。
宗太に追いついた小春は能力を全開、光で目覚めそうな魔族に対しても使って抑えていく。
他人の活力や気力を奪う力で宗太も何とかしようとするが限界を迎えそうになる小春。
だが宗太のお陰か、魔力が小春の元に集まったお陰で何とか宗太を元に戻す事に成功。
そして融合していた宗太は秘宝の想い、魔族を覚醒させる事が生まれた理由である事、
今回の事も褒められたくてやった事、早希のお陰で様々な事を知った事等を理解する。
そこに羽月がやって来て秘宝を引き渡す様に言うが宗太は素直にうなずけない。
さらに早希までやって来て無理矢理に言い分を通すしかないと言って羽月との戦闘になる。
小春は何とかしようと能力を使おうとするが魔力が足りないので宗太にお願いする。
先程の様に分けて欲しいと、宗太は理解しきれなかったが宗太の中の秘宝が答える。
そして強大な魔力を受け取った小春の能力は町中の人間を眠らせた。
羽月も一応目覚めてはいるが完全に気力を失い、早希は今の内に拘束しようとする。
そこに着物の女性が現れる、冥堂家の当主で羽月の母でもある冥堂那月(那月)だった。
秘宝は魔力を分けたのを切っ掛けに宗太と小春の間を行き来する様になっていた。
そして秘宝の宿ったどちらかの機嫌を損ねると圧倒的な力を発揮する状態になった。
それを知った那月は秘宝を保護した相手として関係者含む全員に手を出さない事を宣言。
代わりに羽月が監視として街で起こる魔法絡みの事件、魔族への対応をする事になった。
それから、学園を卒業した小春は警備会社を発足、魔法絡みの事件に対応する為の物だ。
宗太は小春と結婚し、部の仲間達と共に過ごしていくのだった。
◎日向みお
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおは陸上部の出し物へと戻る。
そこに宗太が寄ると色々と揶揄われるみお、その時怪しい人物を見かける宗太。 盗撮かと思いみおを守ると増々揶揄われ、陸上部からみおの恋人扱いみたいな状況に。
という事でみおと魔女狩り部の出し物に戻ると羽月からひつじ仮面の魔力を感じたと。
なので羽月と宗太が探しに行く事になり、みおは心配と歯がゆさを感じていた。
ひつじ仮面に会えば自分も覚醒するのでは、そう思って走り出すみお。
そして1号に会うみお、そこでみおも覚醒しているが抑制薬を与えられたと知る。
もしその上で覚醒したいならみおの属性は強欲なので欲望と向き合う様に言われる。
(ちなみに羽月⇒傲慢、宗太⇒色欲、雫⇒嫉妬、2号⇒怠惰
結局、宗太達はひつじ仮面を見つけられず、皆の元に戻ると何やら悩んでいるみお。
その日の夜、みおが悩んでいると宗太から心配のメールが来たので相談する事に。
翌日曜、みおは宗太に1号との事を話し、覚醒する為に自分の原点に立ち戻ると言う。
連れて行かれたのは遊園地のショー、それを熱心に応援しているみお。
しかし終わった後、大人になった自分にショックを受けたと言う浮かない顔のみお。
何故そこまで魔法少女にこだわるのかが気になって宗太は聞いてみる事にする。
実はみおの死んだ実母も魔法が使えて、魔法少女の特撮をやっていたらしい。
気のせいだと記憶も朧気だったが羽月との関わりではっきりと思い出せる様になったと。
その直後、宗太の魔力が暴走、みおはそれに巻き込まれてしまい発情してしまう。
みおが抜いてくれて何とかなったが隠していた昔の話まで話してくれたみおに申し訳なくなる。
なのでせめて魔法が制御できる様になるまでみおの元から離れる事を宣言して駆け出す宗太。
しかしそれは嫌だとみおが思った時、みおの魔法が無意識に発動する。
その力でみおの部屋に飛ばされた宗太、その後みおも遊園地から自室まで帰って来る。
とりあえずみおは1日考えたいと言い、宗太には今後も話しかけると言うのだった。
そして翌日、羽月を含む部の皆に話して、そして宗太と一緒に訓練する事になった。
現状で判明しているのは使い魔を召喚、そして使い魔が口に含んだ物を転送、
転送先はみおの自室、みおが何か欲望を感じる度に勝手に出て来るという事。
みおは頑張って制御できる様に努力しようとするが暴走、寝ている間に発動してしまう。 宗太も巻き込まれてみおの部屋へ、朝起きて事態を理解したみおは落ち込んでしまう。
しかし宗太の励ましに元気を取り戻すみお、その後、羽月に魔力の暴走の事を話す。
そしてその日は終業式で終わった後、宗太が自宅にいるとみおが泊まりの道具を持ってくる。
どうも羽月がみおに寝ている間が心配なら宗太に見て貰えと指示されたらしい。
しかし奏は実家に帰省中、それでもみおが泊まる事になり2人きりで互いに意識しまくり。
そこでみおはどうして宗太が自分に優しくしてくれるか聞き、宗太は下心だと答える。
みおといたいから、宗太の良い面を色々知ったみおは唇を差し出した。
そうして完全にみおは魔族として完全に覚醒、宗太とは恋人関係になる。
それからイチャイチャ過ごすある日、みおが陸上部の全国大会に出場。
しかし結果は予選敗退、試合から帰って来たみおと会う事になった宗太。
そこでみおは大会の途中、宗太と魔法少女の事ばかり考えていた事に気付いたという。
自分にとって陸上は1番じゃない、だから陸上部をやめる事にすると言うみお。
それから部を止め、自分の魔法を強化しようと部の皆と再び遊園地のショーに行く事に。
その頃、早希が亀を怒らして脱走、亀は近所の人達を覚醒させまくるのであった。
そうして遊園地に行く日、結局みおの能力が成長する事は無かったが楽しむ事にした。
その途中、ひつじ仮面2号が現れて、秘宝を街に放ったから今の事件は関係ないと言う。
雫曰く処理を押し付けると2号はその場から撤退、帰宅後に皆で話し合う事になった。
全てが真実かは不明だが不味い状況ではあるので人を集めてローラー作戦で対処する事に。
羽月は家やその関係者とその対処に当たる事になり、宗太達はパトロールする事に。
それから数日後、覚醒した魔族の集団が現れて街は平穏とは言えない状況。
羽月はその対応、みおもパトロールでそれらを手伝うと言い、当然宗太も同行。
初日から予想以上の疲労、宗太はこれから頑張る為に明日は海で遊びたいとみおに提案。
当初は2人きりの予定だったが偶然から小春と雫も同行、羽月は忙しさからキャンセル。
そして翌日、海を楽しんでいると例の魔族の集団、ブラックカメカメ団が現れた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています