エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart28 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。
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#新作ネタ
………をつけてください。
◆l1l6Ur354A をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を附記してもらえると助かります。
その他諸注意は>>2をご覧ください。
まずはじめに、まとめwikiで既出かどうか調べてからリクエストしてください。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0
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■エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用
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前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart27
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1502437868/ だがあまり話してくれない響、実は自身の能力の暴発を防ぐ為にあまり会話しないと知る。
そんな響を変えてあげたいと思う清春、そして響と親友ではなく心友になる清春。
それから響と一緒にいる時間が多くなり、少しずつ響と仲良くなっていく清春。
しかし再び距離を開けられる清春、まずはみかるや霧江に聞いて原因を探る事に。
だが2人からは情報を得られず、響に直接会って話を聞く事にした清春。
そして理由を聞くと、大切になったからこそ能力の暴発に巻き込みたくないと、
故に距離を取っていたと聞き、清春は響を安心させる為に勝負をしかける事にした。
能力なんて問題無いと証明する為に、内容は何でもありの追いかけっこで清春が追う側。
その勝負にも勝ち、そして正面からほんの少しとはいえ響の能力に打ち勝つ清春。
響を支えるという清春に好きと答える響、清春も好きになっていたので受け入れて恋人に。
それから夏休み、響に泳ぎを教えたり、混浴したり、ゲームしたり、課題をこなしたり、
そうして響とイチャイチャ過ごしながらジャスナスが近づいていく。
そんなある日、みかるがジャスナスが平和的であれば良いと言うのを聞く清春と響。
清春は無理だと思うが響は方法が無い訳では無いと言う、それは響の能力である。
目を合わせて言葉を聞かせれば相手を操る事が出来るが、その条件が難しい。
そこでみかるがミュージカルを提案、多数に聞かせる事が出来て興味を持たせやすい。
当然、清春も協力する事に、まずはジャスナスの実行委員でもある真奈の元へ向かう。
そこで前夜祭を提案し、そこからミュージカルに繋げて真奈も誘ってみる。
霧江、果林も途中で混じって、清春を除く5人が舞台に上がる事になった。
真奈のお陰で前夜祭は許可が出て、そして練習を重ねていきついに前夜祭の日になる。
そして礼拝堂でのミュージカル直前、ルビスの持っていた道具の封印をオペラが解いてしまう。
(ちなみに道具は『77』に出てきた『NANAの欠片』、よくない術がかかっていたとか
そのせいでオペラを含む全員が暴走状態に、真奈と霧江がオペラに挑むが敗北。
清春はミュージカルによる響の歌で何とかしようとするが、その前に清春を庇って怪我する。 しかも毒の能力のせいで声が出なくなる響、しかし紫苑の診断で解毒薬の材料が判明。
清春1人で行く予定だったが響に押されて連れて行く事に、その場は果林に任せる。
テレパシーが使える様になるアイテムを借りて材料である蜂蜜を取りに行く2人。
困った蜂を助けて無事に蜂蜜を貰い、それを直接舐める事で響の声は回復した。
しかし連絡で礼拝堂はオペラのせいで滅茶苦茶、このまま普通に戻ってもどうしようもない。
だが清春はある事を思いついた、自分の能力は動物だけでは無く自然とも会話出来ると。
響にその場で歌ってもらい、清春が能力を使うと真奈と初めて戦った時に聞いた声を聞く。
それは風の声、風は響の声を礼拝堂まで届けてオペラを含む全員の暴走を止めるのだった。
そのお陰か翌日のジャスナス当日、ジャスナスの代わりにミュージカルを上演する事になった。
響の歌声は能力関係無く人々の心を動かし、そんな響を清春は抱き締めるのだった。
それから2週間、ミュージカルの影響か学園での争いごとはなくなったが困った事があった。
響にファンクラブが出来て清春との時間が中々取れなくなってしまったのだ。
そんな中でも笑顔の清春は笑顔の増えた響と共に過ごしていくのだった。
◎大槻果林
清春は果林と一緒に戦ってみたいので創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、いつも通り果林に追いかけられるが何とか説得してもう少し時間を貰う。
一緒に登校していた真奈に一度はちゃんと果林の事を考えてみてはと言われる。
いつもは追われるばかりでそんな余裕も無かったので果林の為にも考えてみる事に。
翌日、果林と話しながら互いを知るという果林の提案でまずはお付き合いをする事になった。
そうして一緒に過ごしていき、清春は果林の事を知っていき好意を抱いていく。
果林も清春の事をもっと知りたいと感じており、清春を殺さない様に手加減する様になったと。
そんなある日、清春は課題で洞窟に行く事になり、それに果林が付き添う事になった。
しかしその途中で崩落、果林が清春を庇って怪我、気絶してしまう。 その直前に家訓関係無しに清春を好きになったと言う果林、清春は何とかしたいと願う。
その後、アマオトの力で無事に洞窟から脱出、果林は背負って運ぶ事に。
そして目が覚めた果林に清春も好きと告白、今度は清春から付き合ってくれと言うのだった。
それから夏休みになったので海水浴したり、ゲームしたり、膝枕してもらったり、
そうしてイチャイチャ過ごすある日、学園に来た果林の両親と会う事になった清春。
そこで果林の両親に気に入られるが試練を出される清春、最強を証明しろとの事。
ジャスナスが良い機会だと言う果林父、そしてジャスナス当日になる。
そこで紫苑から今年のジャスナスは清春を倒した陣営が勝利する事になったと聞く。
果林父か、もしくは他の誰かか、ともかく清春が最強を示す為にルール変更された模様。
そのまま全生徒との戦いになりそうになるが、真奈の提案で海岸での2vs2となる。
清春と果林、そして創聖と造魔の代表として真奈と霧江と戦う事になった。
追い詰められる清春だが実は自然と会話出来た能力のお陰で津波が発生、窮地を脱する。
そして何故か果林の周囲に水泡が浮かんでおり、真奈は果林が水流操作の能力もあると推測。
霧江とともに森へ逃げ込み、何かに気付いた果林と共に清春も追いかける。
そして果林の能力のお陰で2人に勝利、紫苑の元に戻るとまだ戦う相手がいると言う。
相手は紫苑と純、学園長2人は出張中なので現在最強の紫苑が相手として立ち塞がった。
純は友人として、最強となった清春を祝福する為に本気で挑んでくる。
大槻家は名家の中の名家、そこのお姫様である果林を守る為の力を清春は証明する必要がある。
しかし果林は守られるだけではなく、共に清春と歩みたいと言い、清春も同じ気持ちだった。
空間干渉を行う紫苑、しかし果林の真の能力、重力操作で紫苑の動きを止める。
そして清春は能力で酸素濃度を極限まで下げて圧縮した刃で純と紫苑の呼吸を切って倒す。
そうして清春は無事に果林の両親に認められて、後は結婚式を挙げるだけとなった。
その前に清春は果林の提案で共に気球で新婚旅行に向かうのだった。 ・真帆√
真帆が迫ってきた男子を殴って虐めにあうのは共通部分。
そうして1人になりそうな所を透のお陰で透と綾奈と芳宏が友人となる。
他√ではその後に真帆が虐められている描写は無いが、真帆√では虐めが続いて透が助ける
・志乃√
2つ年下、志乃√と紗希√で透達の通う学園への入学が確認できる。
・綾奈√
わからないと言うが透への好意は芳宏だって気付いているほど。
(透のアパートの隣の部屋を借りていたり、しかも恋人になる前に
告白したのは傍にいるだけじゃ我慢が出来なくなったから。
「約束の木」の正体はおそらくススム、作中それとなく暗示されている。
ちなみに序盤はカオスの一言、学園に爆弾が仕掛けられたりライオンの捕獲に協力したり。
・あすか√
沙希は透を試すだけで部を潰そうとはしていない、本来ならすぐに解決した。
しかしあすかを虐めていた人物が裏から工作して本当に廃部になりそうになった。
文化部で入部していないから沙希も試練1つで透が部に関わる事を許したらしく、
もし運動部だったらこうでは無かったとの事。
(事実、真帆√では直接、透の元へ行って野球部に関わる事をやめさせようとしてくる
ちなみに、正しくは部でなく同好会。
・沙希
本筋に関係は無いが可愛い物好きで超絶メシマズ(CGでモザイクが掛かるレベル
一応、エンディングでは志乃に料理を習っていた。
・渚
体育祭の実行委員をする事になったのは生徒会長に頼まれて渚の為に。
創造に言われて生徒会主催の会議に出て、そこで透が冷静な意見したのが理由。
そして渚と沙希と透の3人で実行委員をやって欲しいと頼まれる。
沙希は自分がいると協調を乱すと言って事態、2人でやる事になる。
「カップル徒競走」は二人三脚では無く、1400mを手を繋いで走るだけ。
ビリになったのは直前に透が2000m走っていた事が主な原因。
罰ゲームのキスが額や手とは、渚とキスした後に知った。 エムグトは人間でありながら魔王軍に参加する事を許された魔術師である。
エムグトの所属する地方侵攻部隊の将軍がティルアーナ・マグラグ、通称ティルであった。
次期魔王を産むという予言を受けて現魔王の婚約者でもあったティル。
元々ある国の見習い魔術師であったエムグトだが力を上達しない事にストレスを感じていた。
そして城のメイドを犯して発散していたがそれが原因で魔王軍と戦う事を命じられる。
しかしエムグトは貴族の娘に催眠術を施し、それを手土産にティルの配下にしてもらう。
それからエムグトは魔王軍にいるが女を犯す事も出来ず、上の機嫌を取るばかり。
ある日、ティルの城に人間が潜入、偶然にもその人間がエムグトの目の前に現れる。
人間は魔導書を持っておりそれは人だけが使える魔族に対して効果の発揮するものだった。
エムグトはそれを催眠術で奪うと、魔導書の記憶を消してティルへと差し出す。
それから数日後、魔導書の内容を理解したエムグトはそれを持ってティルの元へ。
そしてエムグトは催眠術を使用、本来なら触れたら解除されるがそんな事はなく大成功。
ティルがエムグトを殺そうとすると性欲が狂って精神が壊れてしまう様に催眠をかける。
それから意識だけはそのままにティルを催眠で堕としていくエムグト。
ティルも抵抗していたが、エムグトが原因で人間との戦いで敗走、将軍の地位を無くす。
その上で配下の近衛兵も催眠で犯されて、ついにエムグトの者になった刻印を付けてしまう。
そして魔王との結婚式の時、エムグトは催眠で魔王をも操り、目の前でティルを犯す。
その姿を見て精神の折れた魔王から全権を奪い、自ら封印する様に命令をする。
そうして新たに魔王になったエムグト、そしてティルはついに妊娠をしてしまう。
それからさらなる調教を加えて完全にティルを落としたエムグト。
ティルが子を産む頃には飴と鞭を上手く使いながら全世界を支配する事に成功する。
形はどうあれ、世界から争いを無くしたエムグトは英雄魔王と呼ばれるのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+神島 宗太:本能的で基本的に女子に嫌われている青年、
⇒秘宝と呼ばれる存在で魔族として覚醒、それが切っ掛けで魔族の羽月と会う。
そして秘宝で魔族として覚醒した女子との関係を深めていくのだった。
+冥堂 羽月:高慢な魔女の少女、優秀ではあるが色々と足りていない
⇒面倒な性格をしている羽月と無事に恋人になるが冥堂家との間に問題が発生。
羽月と別れない為に羽月母との戦闘になり、無事に納得させるのだった。
+花房 小春:一つ年上で自称姉な生徒会長、親しい人にとことん甘く案外横着な性格
⇒小春と付き合う事になり事情を知り、何とか最良の結末を求めて頑張る2人。
結果として秘宝は宗太と小春の元に、それkら街での魔族事件を解決する事になった。
+日向 みお:陸上部のクラスメイトでマスコットな立ち位置、魔法少女オタク
⇒色々と心配したり親切な宗太が好きになり付き合う事に、魔族としても覚醒。
そして陸上よりもアイドルよりも魔法少女として活躍する事を選らぶのだった。
+百々咲 雫:クールでラーメン大好きな少女、弁論マスター
⇒雫からの告白で付き合う事に、毎日イチャイチャするがそれが原因で事件発生。
嫉妬の炎が原因だったので宗太が受け入れて解決、もっとイチャイチャする事になった。 ◎共通
両親が家を空けがちな神島宗太(宗太)は花房小春(小春)に過保護に世話されながら、
居候中の親戚である刑部奏(奏)と過ごしながら学園に通っていた。
登校中にクラスメイトで陸上部の日向みお(みお)に衝突されたり、
友人である金峰清俊(清俊)と会話したり、放課後はラーメン同好会に行ったり、
同好会仲間である百々咲雫(雫)と過ごしていると生徒会長でもある小春に呼ばれる。
何事かと思って生徒会室に向かうと部屋の中に亀がおり、亀が何を食べるのかと聞かれる。
小春の姉で先生でもある花房早希(早希)のペットらしく預かっているらしい。
宗太が亀を見ていると何かを感じ、その直後からエロい妄想が暴走し始める。
小春に何かしそうになり急いで生徒会室から脱出、学園の外に出るが妄想が止まらない。
そこで謎の少女に路地に連れ込まれ、そこで少女の服が一瞬で変わった。
そして少女、冥堂羽月(羽月)に鋭利なリボンで脅されるが理解出来ない宗太。
しかも暴走が止まらない宗太は羽月を怒らせてしまい、絶体絶命の状態になる宗太。
だが宗太も理解していない力で羽月が発情、発情は羽月が何とかして命も助かる。
冷静になった後、羽月からこの世界に魔族がいて宗太も魔族で魔力を暴走させていたと聞く。
ちなみに覚醒していない魔族、血筋だけは引いているのは世界中にいるらしい。
しかし羽月が抑制薬を投与したお陰で再発する事は無いだろうとも聞かされる。
一応、何かあった時の為に色々手続きしてくれる羽月、最後は連絡先を貰って別れる。
そして宗太を探しに来た小春と話していると羽月が襲撃、何やら誤解している模様。
その後、神島家で羽月から事情を聞く事になった宗太と小春、そして雫。
羽月は一族の秘宝を盗んだ賊を探しているらしく、魔族に覚醒させる物らしい。
という事で宗太達は強制的に羽月に協力する事が決まり、学園に転校する事になった。
小春は帰宅後、早希の元へ行きペットの亀が羽月の捜す秘宝であると問い詰める。
事情を聞くと亀から外の世界を見たいという思念を受け取り連れ出したらしい。 翌日、学園に転入してきた羽月だがその特異な発言もあって人が全く寄り付かない。
しかし何故かみおは興味を示し、雫とは性格が反り合わずラーメン対決する事になった。
翌日、小春と一緒にいると宗太の魔力が暴走、何とか本番は回避する事には成功。
しかし抑制薬でも抑えられない宗太の魔力に小春は羽月に黙っておく事を提案する。
翌日、早希が再び秘宝である亀を逃がしてしまい、その捜索に小春を頼る。
そして亀はみおと接触して覚醒させ、雫とも接触するがこちらは覚醒したかは不明。
結局、亀は早希の元に戻り、みおは小春が隙をついて抑制薬を打ち込む事に成功した。
一方、羽月は雫とラーメン勝負を通じて少し関係を深めるのであった。
そして宗太が雫に言い切られて、魔族などの事を明かし、秘宝に関しても協力する事になった。
翌日、ラーメン同好会は羽月の手によって魔女狩り部の看板が設置されていた。
その日の放課後、再び宗太の魔力が暴走し始めて色々と我慢が難しい状態になる。
そんな翌日、みおから相談があると言われて、宗太は自分の力で発情させてしまったかと思う。
だが内容は魔法少女になったかもしれないとの事、宗太は家に連れ帰り羽月を呼び出す。
同じ夢を何度も視る等の相談をしてくるみおだが羽月は覚醒していないので適当にあしらう。
しかし宗太は心配なので色々と気にかけ、みおが魔法少女が大好きだと知る。
それから雫とも宗太の魔力が漏れたせいで色々と気まずい関係になってしまう。
その翌日、羽月から夜の学園で魔力の痕跡を見つけたと言われて、調査に協力する事に。
そして夜、その場所でみおと遭遇、そしてみおは羽月が魔法少女であると勘違いする。
何とか誤魔化そうとするとそこに新たな魔女、ひつじ仮面1号とひつじ仮面2号が現れる。
みおは逃げて貰って羽月と宗太、秘宝を盗んだと言う1号と2号が戦う事になった。
羽月は能力『剣の姫』、物体に斬属性を付与して色々と出来る能力であった。
対して1号は『千夜一夜』、想像を具現化する能力で羽月と1号が戦う事になった。
宗太は2号を任され、相手が女性なので魔力を暴走させてそういう事に持ち込もうとする。
2号は能力『堕落への誘い』の精神支配の力を使って宗太を動けなくしてしまう。 しかし魔力の暴走は止まらず、宗太と2号がエッチしそうになり羽月が止めに入る事に。
だが羽月まで巻き込まれて1号も近づけない、そこに狐耳の少女が火を放って来て正気に。
元に戻った宗太はそれが雫だと気づき、1号と2号は隙を突いてその場から離れた。
(秘宝の力で開きかけた魔力を嫉妬心でこじ開けて覚醒したとの事
ひつじ仮面達が去った後、雫もいつもの姿に戻り、宗太の魔力の事も羽月にバレた。
羽月曰く、抑制薬は効く人には効くが効かない人にとことん効かず、気休め程度らしい。
雫は『情練火』、嫉妬の感情で火力が左右される炎の能力として羽月が色々と手続き。
その後、互いにこれから何とかしようという事で雫とは元通りの関係に戻れた。
翌日、小春に昨日の事を話して正式に魔女狩り部を設立しようとする羽月。
紆余曲折あって設立まではいくが部員が足りない、という所でみおが部室にやって来る。
昨日、逃げた後にこっそり戻ってきてひつじ仮面との戦いを見ていたらしい。
そして魔法少女になりたいと言うみおに事情を説明、そしてみおも魔女狩り部に入る事に。
そうして宗太、羽月、小春、雫、みおの5人で魔女狩り部は申請する事になった。
翌日、部のお目付け役となった早希から部が主導の祭みたいな物に参加するのかと聞かれる。
部の皆で集まった後、小春から詳しく聞き、魔女狩り部も出店する事になった。
そうして祭、あおぞら市の準備を通じて部の皆とも仲良くなっていく宗太であった。
◎冥堂羽月
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおと小春はそれぞれ用事で別れる。
宗太が休んでいると羽月から迷子になったとのメールが来たので迎えに行く事に。
そこでナンパされている姿を見かけて宗太が自分の女だと言って追っ払う。
そのせいで羽月が混乱、とはいえ何とか冷静さを取り戻して出し物を見て回る。
その後、アクセサリーを交換し合ったり、ミスコンに出るのを嫌がっていると感じ、
代わりに宗太が出たり、そんなこんなで羽月の宗太への好意が膨らんでいく。
宗太も好意を感じて流れで告白するが、プライドが高いので素直に受けない羽月。 とはいえ意識している羽月に宗太もどう対応すればいいのかと悩む。
そんなある日、羽月といる時に早希と出会い、その時から謎の声が聞こえる宗太。
声に導かれた先にいたのは早希、そして早希のペットである亀がそこにいた。
その時にとある確信を持った宗太はその日の昼休み、1人で早希の元へ向かう。
そしてひつじ仮面かと聞くとあっさり肯定、宗太は早希を何とか説得しようとする。
しかし早希は宗太を騙して一時監禁、逃走しようとするがそこに羽月が現れる。
魔法で宗太を監禁した早希だがその光景を見て殺害したと誤解、本気で襲って来る。
だが早希の手で羽月も同じ魔法で監禁、しかし亀も一緒に監禁してしまう。
そしてその魔法の空間で宗太は羽月に秘宝が姿を変えた結果が亀であると説明。
その後、早希が宗太達の魔力を奪ってから記憶を消そうと襲いかかって来る。
しかし亀の意識を感じれる様になった宗太の力もあり羽月の力で早希を撃破、元に戻る。
その後、亀から事情、秘宝が亀になった後に早希がその意識を感じて脱走に協力、
最古の魔神らしい亀に早希が今日まで振り回されていた事を聞く宗太と羽月。
そして今回、宗太が死んだと思った事で羽月も宗太が好きだとはっきりと自覚、
とはいえ立場とかもあるので少しだけ宗太からの好意に素直になるのだった。
その後、亀は宗太を気に入ったので宗太が預かる事になった。
そして冥堂家への報告をすると帰る必要があるので、羽月は報告を後にする事に。
それから、羽月は認めないが殆ど恋人みたいな関係でイチャイチャする宗太と羽月。
そうして新学期、宗太が羽月の住む部屋を訪ねると羽月の成長した雰囲気を持つ女性がいた。
冥堂那月(那月)、羽月の母である那月は全てに気付いて色々と追及してくる。
亀の事を明かし、犯人についてはあえて置いておいてくれるが宗太との関係はぐいぐい追及。
問題は宗太が色欲の属性である事、羽月と付き合う事で傲慢の属性が消える可能性があるので。
色々と言いたい事はあるがこちらの問題とその日は宗太を家に帰す。
翌日、互いの関係を切るのは嫌だが冥堂家の事も大切なので悩む宗太と羽月。 亀も冥堂家が引き取る事になり、羽月も一度実家に帰る事になった。
宗太はその事で早希に相談、早希はおそらく羽月は帰って来ないだろうと言う。
宗太が亀の意識を感じれるのも問題で、そうなると面倒なので亀も封印するだろうとの事。
那月は羽月の事を想っているし、冥堂家としてかなり譲歩しているのは理解は出来た。
しかし納得できるわけもなく、早希に手伝ってもらいまずは亀を奪い返す宗太。
那月は宗太のしたい事に気付き、羽月を眠らせて早急に宗太を追いかける。
那月は宗太に羽月を諦める様に色々条件を出すが当然受け入れられずに戦闘になる。
『戦乙女の槍』、加速性を付与する能力を持つ那月に追い詰められる宗太。
しかし早希のお陰で目覚めて事情を知った羽月が助けに現れて、那月と戦闘開始。
羽月はその能力で那月の魔力の元を斬ろうとしたので宗太がそれを受ける。
そうする事でで自分の魔力を捨て去り、羽月との交際が問題の無い様にしようとした。
そんな宗太と家を継ぐという羽月の決心を見て、那月も2人の交際を認めるのだった。
羽月と付き合い始めて1年、宗太と同じ大学に行くために羽月は頑張っていた。
亀の意識を感じれる様になりデレデレになった羽月とこれからも過ごしていくのだった。
◎花房小春
開催前日、宗太と小春が話していると宗太の能力の話になり、小春が協力してくれる事に。
そして小春をオカズにスッキリして当日、魔女狩り部の出し物は成功を収める。
しかし後、小春との事を思い出して魔力が暴走しそうになったので人気の無い場所へ向かう。
そして気が付くと小春の姿が、そして今回は小春が宗太を抜いてくれて何とかなる。
何でもしてくれる小春、そんな小春の好きと自分の好き、それらを考える宗太。
あおぞら市は最後のキャンプファイアー、宗太と小春は離れた場所に座っていた。
そして自分の想い、姉だからって気持ちならこれ以上優しくしてほしくないと、
小春の自分への好意がどうしてそこまで行くのかと、そう尋ねる宗太に小春は答える。 恋していると、昔に宗太が見せた男らしさに恋してからずっと小春は宗太に恋していた、
姉でいる事に甘えていた、一番そういう風にしていたい自分でいられるから。
そしてキスしてそういう雰囲気になった時、小春を探しに来た奏が姿を現す。
見つかりそうになった小春はつい『堕落への誘い』を使用、そして宗太の前から逃げ出す。
それから休日を挿んで学園、休日は色々と悩んで小春に会いに行けなかった宗太。
しかし決意して話し合う事に、しかし能力を使われては逃げられてしまう宗太。
翌日、学園を休んでいた小春と追いかけ合いになり、正面から向き合う事になる宗太。
能力を使われるが事前に羽月に2号の能力対策を聞いていたので難なく対処。
そして告白して小春の味方であると説得、そんな宗太に小春も事情を説明する。
亀は秘宝である魔石が姿を変えた形で、現世を見飽きたら再び魔石の姿になるらしい。
しかしその事を知っているのは早希のみ、普通に返したら早希は座敷牢行き。
宗太達は何とかしたいのだが、早希に主導権を握られる形になってしまう。
学園は夏休み、ひつじ仮面から秘宝を取り戻そうとする羽月に胃が痛くなる宗太。
早希もある程度、羽月にちょっかいをかけて色々と煽ったりしていく。
その間にも小春とイチャイチャしまくっていたら、宗太の魔力が強まって危険な状態になる。
という事で羽月や友人の助けを借りながら魔力のコントロール力を高めて行く宗太。
さらに小春の能力がアンチ効果もあるという事も判明したので何とかなる。
それはそれとして秘宝に関してが大ごとになって来て、冥堂家が本格的に動きそうになる。
早希としては小康状態を維持したい、しかしこのままでは羽月の家での立場が危ない。
という事で早希には厳しい状態にはなるかもしれないが羽月に亀を返す事を決断する。
そのうえで亀の意識を感じれる人を探して貰って少しでも早希への対処が軽くなる様に。
その為にまずは雫とみおに協力を求める事に、かなり怒られたが何とか協力は得る。
作戦当日、天才肌の早希の数少ない弱点らしい酒攻めで何とか意識を落とす。
そして何とか亀を保護、そして羽月の元まで連れて行く事に成功して事情説明。 当然の如く激怒する羽月だが今は許すという事で亀を羽月に引き渡す事になった。
しかし亀は抵抗、宗太と融合してその身体を操って何処かへと飛んで行ってしまう。
周囲に魔族が覚醒する光を放ちながら空を飛ぶ宗太、それを小春も空を飛んで追いかける。
宗太に追いついた小春は能力を全開、光で目覚めそうな魔族に対しても使って抑えていく。
他人の活力や気力を奪う力で宗太も何とかしようとするが限界を迎えそうになる小春。
だが宗太のお陰か、魔力が小春の元に集まったお陰で何とか宗太を元に戻す事に成功。
そして融合していた宗太は秘宝の想い、魔族を覚醒させる事が生まれた理由である事、
今回の事も褒められたくてやった事、早希のお陰で様々な事を知った事等を理解する。
そこに羽月がやって来て秘宝を引き渡す様に言うが宗太は素直にうなずけない。
さらに早希までやって来て無理矢理に言い分を通すしかないと言って羽月との戦闘になる。
小春は何とかしようと能力を使おうとするが魔力が足りないので宗太にお願いする。
先程の様に分けて欲しいと、宗太は理解しきれなかったが宗太の中の秘宝が答える。
そして強大な魔力を受け取った小春の能力は町中の人間を眠らせた。
羽月も一応目覚めてはいるが完全に気力を失い、早希は今の内に拘束しようとする。
そこに着物の女性が現れる、冥堂家の当主で羽月の母でもある冥堂那月(那月)だった。
秘宝は魔力を分けたのを切っ掛けに宗太と小春の間を行き来する様になっていた。
そして秘宝の宿ったどちらかの機嫌を損ねると圧倒的な力を発揮する状態になった。
それを知った那月は秘宝を保護した相手として関係者含む全員に手を出さない事を宣言。
代わりに羽月が監視として街で起こる魔法絡みの事件、魔族への対応をする事になった。
それから、学園を卒業した小春は警備会社を発足、魔法絡みの事件に対応する為の物だ。
宗太は小春と結婚し、部の仲間達と共に過ごしていくのだった。
◎日向みお
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおは陸上部の出し物へと戻る。
そこに宗太が寄ると色々と揶揄われるみお、その時怪しい人物を見かける宗太。 盗撮かと思いみおを守ると増々揶揄われ、陸上部からみおの恋人扱いみたいな状況に。
という事でみおと魔女狩り部の出し物に戻ると羽月からひつじ仮面の魔力を感じたと。
なので羽月と宗太が探しに行く事になり、みおは心配と歯がゆさを感じていた。
ひつじ仮面に会えば自分も覚醒するのでは、そう思って走り出すみお。
そして1号に会うみお、そこでみおも覚醒しているが抑制薬を与えられたと知る。
もしその上で覚醒したいならみおの属性は強欲なので欲望と向き合う様に言われる。
(ちなみに羽月⇒傲慢、宗太⇒色欲、雫⇒嫉妬、2号⇒怠惰
結局、宗太達はひつじ仮面を見つけられず、皆の元に戻ると何やら悩んでいるみお。
その日の夜、みおが悩んでいると宗太から心配のメールが来たので相談する事に。
翌日曜、みおは宗太に1号との事を話し、覚醒する為に自分の原点に立ち戻ると言う。
連れて行かれたのは遊園地のショー、それを熱心に応援しているみお。
しかし終わった後、大人になった自分にショックを受けたと言う浮かない顔のみお。
何故そこまで魔法少女にこだわるのかが気になって宗太は聞いてみる事にする。
実はみおの死んだ実母も魔法が使えて、魔法少女の特撮をやっていたらしい。
気のせいだと記憶も朧気だったが羽月との関わりではっきりと思い出せる様になったと。
その直後、宗太の魔力が暴走、みおはそれに巻き込まれてしまい発情してしまう。
みおが抜いてくれて何とかなったが隠していた昔の話まで話してくれたみおに申し訳なくなる。
なのでせめて魔法が制御できる様になるまでみおの元から離れる事を宣言して駆け出す宗太。
しかしそれは嫌だとみおが思った時、みおの魔法が無意識に発動する。
その力でみおの部屋に飛ばされた宗太、その後みおも遊園地から自室まで帰って来る。
とりあえずみおは1日考えたいと言い、宗太には今後も話しかけると言うのだった。
そして翌日、羽月を含む部の皆に話して、そして宗太と一緒に訓練する事になった。
現状で判明しているのは使い魔を召喚、そして使い魔が口に含んだ物を転送、
転送先はみおの自室、みおが何か欲望を感じる度に勝手に出て来るという事。
みおは頑張って制御できる様に努力しようとするが暴走、寝ている間に発動してしまう。 宗太も巻き込まれてみおの部屋へ、朝起きて事態を理解したみおは落ち込んでしまう。
しかし宗太の励ましに元気を取り戻すみお、その後、羽月に魔力の暴走の事を話す。
そしてその日は終業式で終わった後、宗太が自宅にいるとみおが泊まりの道具を持ってくる。
どうも羽月がみおに寝ている間が心配なら宗太に見て貰えと指示されたらしい。
しかし奏は実家に帰省中、それでもみおが泊まる事になり2人きりで互いに意識しまくり。
そこでみおはどうして宗太が自分に優しくしてくれるか聞き、宗太は下心だと答える。
みおといたいから、宗太の良い面を色々知ったみおは唇を差し出した。
そうして完全にみおは魔族として完全に覚醒、宗太とは恋人関係になる。
それからイチャイチャ過ごすある日、みおが陸上部の全国大会に出場。
しかし結果は予選敗退、試合から帰って来たみおと会う事になった宗太。
そこでみおは大会の途中、宗太と魔法少女の事ばかり考えていた事に気付いたという。
自分にとって陸上は1番じゃない、だから陸上部をやめる事にすると言うみお。
それから部を止め、自分の魔法を強化しようと部の皆と再び遊園地のショーに行く事に。
その頃、早希が亀を怒らして脱走、亀は近所の人達を覚醒させまくるのであった。
そうして遊園地に行く日、結局みおの能力が成長する事は無かったが楽しむ事にした。
その途中、ひつじ仮面2号が現れて、秘宝を街に放ったから今の事件は関係ないと言う。
雫曰く処理を押し付けると2号はその場から撤退、帰宅後に皆で話し合う事になった。
全てが真実かは不明だが不味い状況ではあるので人を集めてローラー作戦で対処する事に。
羽月は家やその関係者とその対処に当たる事になり、宗太達はパトロールする事に。
それから数日後、覚醒した魔族の集団が現れて街は平穏とは言えない状況。
羽月はその対応、みおもパトロールでそれらを手伝うと言い、当然宗太も同行。
初日から予想以上の疲労、宗太はこれから頑張る為に明日は海で遊びたいとみおに提案。
当初は2人きりの予定だったが偶然から小春と雫も同行、羽月は忙しさからキャンセル。
そして翌日、海を楽しんでいると例の魔族の集団、ブラックカメカメ団が現れた。 拗らせ独身女性の集団であるカメカメ団は独善的な正義を振り回して暴れる。
それを嫉妬心で何とか能力を発動させた雫、みおの使い魔の活躍、
そして羽月達が街から来るのを感じた事もあり、カメカメ団はその場から撤退する。
しかし使い魔が相手の爆発物を飲み込んで対処した事でみおの自室が爆発。
冥堂家のお陰でお金の心配はいらないが、一時的にみおは羽月の部屋に居候する事に。
さらに自室を失った事でみおの使い魔が能力を無くし、ただ出て来るだけの存在に。
その翌日、みおの母の知り合いである大艶奈津子(奈津子)が宗太とみおの前に現れる。
奈津子は魔族の芸能事務所の社長でみお母も所属していたらしくみおを勧誘しに来た。
母も所属していたという事でみおも所属する事に、それからアイドルとしてデビュー目前に。
その傍ら、早希が亀を追ってカメカメ団に入って上手い事、操作していた。
冥堂家がカメカメ団を本気で潰したついでに亀が暴走を起こさない様に動いていた。
そして早希は小春に何とかうまくいく様に考えてと次の襲撃先を教えて去っていく。
ちなみに早希は亀に嫌われているので、接触すると危険なので何も出来ない。
小春は1人ではどうしようもないと判断して宗太に全ての事情を話す事にする。
何とか亀だけを奪って冥堂家に返す事にして、カメカメ団を何とかする事に。
そして当日、その日はみおがアイドルの始まりとして遊園地で司会をする日でもあった。
小春と宗太は襲撃先まで行くがうっかり見つかってしまい、カメカメ団との戦闘に。
遠くから宗太が戦っている事に気付いたみおは母との過去を思い出した。
そしてみおは宗太のアイドルを止め、魔法少女として宗太の元へと向かう事を決める。
巨大になった使い魔に飛び乗り宗太達の元へ向かい、その危機を救うみお。
そして進化したみおの使い魔は飲み込んだ相手の魔法を浄化、封印する能力を得た。
逃走する早希を追って小春はその場から離れ、カメカメ団全員の魔法を封印。
亀も取り戻して事態に気付いてやって来た羽月に亀を渡して事態は解決、とはならなかった。
実はその羽月は変身した早希で、簀巻きにされた小春の発言から逃亡した事が判明。 早希は亀と仲直りして、今回の騒動を使って街の外に逃げるのが目的だったとか。
羽月が街に来て1年、魔族という存在は世界中にアングラながら認知される様になった。
早希の率いるブラックカメカメ団NEOは善行悪行、節操なく悪目立ちしまくり。
みおは魔法少女として活躍し、宗太は共に行動しながらそれを支えるのだった。
◎百々咲雫
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおと小春はそれぞれ用事で別れる。
残ったのは宗太と羽月と雫、そこで羽月は宗太と雫の出会いに関して聞いてくる。
最初は宗太のナンパ、しかし正直な宗太の言葉は雫を揺れ動かした。
そしてその日の最後に食べたラーメンが切っ掛けで雫がラーメン同好会を設立した。
それからイベントであるミスコンの時間、宗太は雫が嫌がると思い羽月を推薦。
それを自分じゃ駄目だと誤解した雫が出ると宣言、何だかんだで特別賞はもらえた。
そんな雫に宗太は何かしてあげると言うと、付き合って欲しいと告白する雫。
前から好意を抱いていたが最近は嫉妬が止まらないとの事、宗太も好きであると答える。
しかし能力の事があるので、それの克服が出来たら正式に告白すると返事する。
とはいえ簡単に行く事もなく、それどころか以前にも増して嫉妬深くなる雫。
雫は嫉妬属性の魔族、お陰で魔力駄々洩れで危険な状態であると早希が気付く。
そこで何とかしようと一計を案じる事に、という事で翌日に宗太を呼び出す。
呼び出された宗太はひつじ仮面1号の襲撃を受けて記憶を失ってしまう。
そんな宗太を見て雫が怒涛の言葉攻めで羽月に何とかさせる様に約束をさせる。
そして宗太は雫が面倒を見る事に、そして自宅にいると1号が再び襲撃してくる。
その途中、危機に陥った雫の姿を見て宗太は魔力を暴走させ、そして記憶も取り戻す。
宗太の魔力で身動き取れない1号を捕縛しようとするが、2号が助けに来て逃げられる。
そして記憶の無い時の事も覚えており、雫がどれだけ自分を想っていたかを知った宗太。 なので前倒しで雫に告白、当然雫も受け入れて恋人になる。
翌日、ひつじ仮面の正体に気付いた雫は早希と交渉、事情を聞き現状維持をする事になった。
それから夏祭りに行ったり、部の皆で合宿したりしながら雫とイチャイチャしまくる。
その途中、やはり互いに魔力の暴走、特に雫は嫉妬で簡単にするので危険だとなる。
新学期になって増々悪化、さすがの事態に雫は早希に相談して助言を受ける。
という事で雫は宗太にイチャイチャを自重するトレーニングを提案し、渋々受け入れる。
しかし翌日には即失敗、雫の方が我慢できないという事が判明する。
その翌日は後で引くくらいイチャイチャしてみて冷静になってみようという作戦。
しか今度は宗太が我慢出来ずに失敗、雫も全くと言っていいほど気にしていなかった。
ついに羽月も魔力の暴走が怒ってもいいから宗太と雫の距離を無理矢理にあける事に。
そこで小春は自分が宗太と出かけて、それを雫が信じて待つという方法を提案する。
表向きは素直に応じる雫だが当然の様に尾行、小春もそれに気付いて能力を使用。
しかしそれにも耐える雫、小春も最初は罰のつもりだが嫌われそうと言って別れる。
その後、エッチしない普通の恋人のするデートをして少しずつ自重する宗太と雫。
それから会わない様にする特訓もしていくある日、羽月から話があると呼ばれる宗太。
何事かと思うと雫の魔力に似た反応が残る事件が最近起きているらしい。
しかしその後、犯人は別人だと判明したが、それを捕まえる為に囮作戦を提案する羽月。
その途中、宗太にひつじ仮面1号が接触してきて今回の犯人のネタばらしに来たという。
雫に似た魔力、雫の能力は事象の具現化をさせる能力、そこまで言って1号は去る。
その後、雫と歩きながらある事に考えつく宗太、それは雫の炎の結末である。
そこに1号が再び現れて正解と言う、さらにそこに今回の犯人が現れる。
それは雫が垂れ流した嫉妬の炎の集合体、それは雫でも制御出来ずに宗太を追いかける。
雫も能力で対抗するが吸収されて逆に成長、雫と全く同じ姿へと変貌する。
逃げながら宗太は気付く、自分だけを求めた嫉妬の炎が自分以外の誰に消せるのかと。 そして宗太が嫉妬の炎を受け入れる事で何とか消滅するのだった。
その後、羽月にも事情説明、今までの特訓が逆効果だったと判明して落ち込む。
とりあえず、雫が宗太だけを見てヤキモチを焼かない様にする事になった。
それから雫は自分の嫉妬の炎を見つめなが、宗太とイチャイチャ過ごすのだった。
◎刑部奏
奏は家の習わしで男装しているは実は女子であり、その事を宗太にも隠していた。
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わって数日が経ったある日の事。
宗太に触れられた奏の反応を見て清俊はとある推測に思い至って宗太を呼び出す。
そして清俊は宗太に奏が同性愛者であると自分の推測を話すのだった。
それから奏に対してぎこちなくなる宗太、翌日は羽月と秘宝探しだが見つからない。
別れて探す事になり宗太はプールへ、そこで奏が泳ぎの練習をしていた。
ぎこちない態度を取ったお詫びに宗太が教えようとするが何故か背中を向けて逃げる奏。
スク水を着ているのも女装癖かと思うが、奏の胸を触ってしまい混乱から失神する宗太。
目が覚めた後、奏から事情を聞いて完全に奏が女子と理解して気まずくなる宗太。
奏は普段通りにして欲しいと言うが無理な話、しかも何故か奏とエッチしてしまう。
それから奏とは何だかんだ気まずい感じ、しかも何故か他の女子が宗太を避け始める。
何事かと思うが理由は不明、結果として仕方ないと言う奏と過ごす事になった。
その日は何故か幸運な事が続き、しかも何故か奏とエッチしそうになる。
しかしそこに羽月が現れて奏をひつじ仮面だと言って襲いかかって来る。
羽月は奏が自覚も無いままに他人の精神を思うままに操る能力だと言う。
幸運が重なり羽月から逃げられるが、他人を操っていたと言われて落ち込む奏。 しかし宗太はキスをして心配ないと言い、奏もそれを聞いて安心する。
そして羽月が追いついて来て戦いになるが何とか退けているとひつじ仮面1号が現れる。
ひつじ仮面は奏の視界に入らない様に動くと、奏が魔眼の持ち主であると言う。
帰宅後、羽月が裏を取ってくれたお陰で刑部家が憤怒の属性の魔眼の持ち主であると知る。
能力は目に映った全て、人に限らずに自称を含めて自分の想い通りに改変する力。
思い通りにいかないストレスをきっかけに発現し、特に異性関係に起因する傾向らしく、
成人の前後から弱まるらしいので習わしとして女児を男性として育てていたらしい。
ストレスさえ感じなければ制御も出来るので、宗太の前では完全に女子になる奏。
そして恋人になった宗太と共に奏は女性らしさを取り戻しながらイチャイチャするのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+天馬 春近:料理以外は大体何でもできる男子、鈍感ではある
⇒とある事情で文化部棟の男子が春近のみに、そんな状況で手芸部仲間と仲を深める。
+安芸 かのこ:料理上手な喫茶店の娘の幼馴染、春近の料理下手の元凶
⇒かのこの為の服を作る為にかのこの事を考え、好きと気付いて告白して恋人に。
その後、夢を叶えて結婚し、かのこの実家の喫茶店を継ぐのだった。
+継花 三澄:奔放な姉に振り回される学園のアイドル、自信が持てない性格
⇒母親との確執を解決して三澄が春近の事が好きになり告白、春近も受け入れ恋人に。
その後、死んだ父への誤解も解消、いつか結婚しようと約束するのだった。
+枝那森 千里:同じ手芸部の物静かな少女、基本春近優先な性格
⇒付き合う事になるが、千里の目が見えなくなる事を知る春近。
それでも結婚の約束をし、千里は新しい夢を春近と共に探すのだった。
+木倉 汐路:主人優先の身体能力抜群な従者、責任感が強くて春近を超える鈍感
⇒鈍感な汐路だったが由芽の手伝いもあって無事に恋人に、しかし参宮家で問題が。
由芽の妹が立ち塞がるが、実は由芽が大好きだった事もあり無事に解決する。
+桐理 つばさ:人懐っこくて天真爛漫な新入生の少女、天才肌で直感で行動する
⇒つばさは春近の事を好きになるが親友との関係で板挟みな状況に。
それでも春近への好きを貫き恋人になり、ミスコンでも優勝を果たすのだった。 ◎共通
手芸部である天馬春近(春近)は修行として様々な部活の手伝いをしていた。
お陰で他の部から好感を持たれていたが、新入生勧誘会が近づいていたが何も準備していない。
幼馴染の安芸かのこ(かのこ)のパンツを偶然見てしまって気まずくなったり、
同じ部枝那森千里(千里)に勧誘会の事について話し合ったり、
トラブルメーカーの継花流々子(流々子)の起こした騒動に巻き込まれたり、
騒動が原因で流々子の妹で学園のアイドルの継花三澄(三澄)と知り合ったり、
アパートの大家の駒萱野(萱野)の娘の駒小糸(小糸)にご飯を作って貰ったり、
謎の幼女の参宮由芽(由芽)とそれに付き添う木倉汐路(汐路)と出会ったり、
そんなある日、春近とかのこは男子生徒から重大な発表があると聞き部室に戻る。
千里、そして部室に遊びに来た流々子と三澄と発表の放送を待ち構える皆。
そうして流れてきたのは文化部棟内における女子の常時スク水着用義務化、
そんな高速を生徒会執行部と共に企画、進行中という物であった。
それから数日後の勧誘会当日、男子と女子の間には大きな溝が出来ていた。
春近は申し訳なさから文化部女子の手伝いであっちに行ったりこっちに行ったり、
人懐っこい下級生の桐理つばさ(つばさ)と出会い手芸に興味を持ってもらう。
勧誘会ではスク水義務化を掲げる男子文化部が根こそぎ文化部棟から追い出された。
そのせいで手が足りなくなった他の部の手伝いに駆け回る事になった春近。
その結果、男子で唯一文化部棟から追い出されずに済んだが勧誘はまともに出来なかった。
さらに部員が5人に満たない部は同好会に格下げだとかのこや三澄から聞く。
今は春近と千里の2人、そこにかのこと三澄が入ってくれる。
そしてつばさがやって来てくれて、何とか5人そろって部として存続する。
翌日、明日に運動部と文化部の懇親会をするとの放送があり、競技と報酬があるとの事。
報酬は手芸部員の貸し出し、当然春近達は初耳で犯人は流々子であった。
内容は相手側の大将を捕えた側の勝ちという内容で文化部は春近の作戦で行く。 当日、ルールの内容等の理由から女子文化部+春近と男子運動部の対決となった。
大将は流々子と由芽、運動部には運動神経抜群の汐路もいた。
そして競技開始、流々子は女子の壁と生放送で運動部が攻められない様にする。
さらに三澄のサイン付き生写真を餌に懐柔、大将である由芽を狙う。
しかし汐路1人の前に全滅、だが隠れていたかのこが由芽を捕まえて文化部側が勝利する。
今回の事で春近に興味を持った由芽が汐路と共に手芸部に入る事になった。
それからちゃんと部活したり、懇親会の報酬の手芸部の貸し出しのドラフトしたり、
メイド服と執事服で清掃活動したり、文化部の合同合宿に参加したり、
春近の住む部屋に皆が遊びに来たり、そして小糸が文化部棟に遊びに来る。
その時にロリコンのラグビー部が暴走、しかし春近が怒り気迫だけで解決する。
そんな事もあって翌日以降、今まで以上に春近の女子人気が上昇する。
◎安芸かのこ
春近の幼馴染でずっと春近の事が好きだが、関係の変化を恐れて行動出来ないかのこ。
ある日、かのこに誘われてかのこの家の喫茶店へ、そこで両親にも挨拶。
安芸家の両親と春近は仲が良く、かのこと一緒にならないのかと言って来るほど。
そして今度フェアをやるらしく、その時のかのこの衣装作りを引き受ける事になった。
という事でかのこの可愛さを考える為に幼馴染ではなく異性の女の子として見る事に。
そのせいでかのこの事を意識、そして休日はかのこの自室で相談しながら考える事に。
そこで何やら様子のおかしいかのこについキスをしてしまう春近。
自分でも何故キスしたか理解できず、かのこから無かった事にしようと言われる。
そしてその日は安芸夫妻に言われて泊まる事に、しかし中々眠れない春近。
色々考えながら、最初からかのこの事は異性の女の子として見ていたと気づく。
ともかく寝る前に水を飲もうとすると何処からが声がしたので向かってみる。 そこにいたのは泣いているかのこ、かのこは様々な気持ちが混ざり合って泣いていた。
春近の気持ちを無視して春近がキスをしてしまうような状況を作ってしまって、
自分の大きくなった好きと言う気持ちがいつか春近の邪魔をしてしまうと考えてしまって、
それどころか春近に好きと言って断られて元の関係にも戻れなかったらと、
そんな様々な事を考えて泣いているかのこを見て春近は自分の気持ちに気付く。
そしてかのこに声を掛け、そして向き合いながらかのこが好きだと告白。
最初は遠慮気味なかのこだったが春近の想いを受けて、好きだと返事して恋人になる。
それから安芸家両親の勧めで春近の部屋にかのこが数日同棲する事になったり、
お弁当を作ってもらったりしながらイチャイチャしながらフェアの日が近づく。
しかしバイトの子が事故に遭ったらしく、命に別状はないがバイトに来れなくなる。
その為、人手が足りなくなるのでフェアも中止かとなるが、春近が代わりに働く事に。
それから衣装作りをしながらかのこからのバイト指導を受ける春近。
そして無事に衣装も完成し、フェアも春近とかのこの頑張りもあり盛況のうちに終える。
その後、かのこ母に何か言われたらしく、今度は日数制限無しでかのこと同棲する事になる。
そして一緒に帰りながら、かのこの昔の話を聞く事になった春近。
春近の夢にもなった着ぐるみを着たお兄さんの雄姿を見た話、
苛められていた時に春近が転校して来て、友達になった春近が何とかしてくれた事、
そして春近を好きになったのは多分その時からだろうと言うかのこ。
それからの事、安芸家の両親が2号店を作る事になり本店を引き継ぐ春近とかのこ。
春近は世界的に有名な着ぐるみの祭典で優勝をし、かのことも結婚したのだった。
◎継花三澄
ある日、三澄が母であり教師の継花十貴恵(十貴恵)から厳しく言われている場面を見る。
他の生徒までにはそこまでだが三澄にだけきつく当たる十貴恵に疑問を感じる春近。 瑠々子に聞いてみると何か知っている様だが教えてくれないので心配になる春近。
それから三澄は勉強漬けの日々、そんな時に学園挙げての走力テストの日になる。
天馬は流れで女子の測定を手伝う事になり、全てが終わって結果発表となる。
そこで三澄は運動部に混じって9位、三澄はその事を十貴恵に報告しに行く。
しかし十貴恵の反応は素気ないもので落ち込む三澄、なので天馬は十貴恵と話す事に。
十貴恵に三澄が嫌いなのかと聞くと、むしろ愛しているからああいう反応になると言う。
放課後、春近は盗聴出来る様に携帯を配置して瑠々子と十貴恵を手芸部室に呼び出す。
そして携帯を通じた状態で三澄と共に近くの部室へ、そこで瑠々子と十貴恵の会話を盗聴。
十貴恵の三澄を溺愛する声が携帯から流れて来るのを聞いて衝撃を受ける三澄。
三澄にだけ冷たいのは昔、カッコいいと言われたのでそのイメージを崩さない為。
全てを知った三澄は手芸部室へ、こうして三澄と十貴恵の関係は良い物になった。
それが理由で春近への好意が増大し、三澄は面と向かって春近と話せなくなってしまう。
しかし何とか努力して春近を映画に誘う三澄、春近はデートかと思って喜ぶ。
当日、映画を見て、その後は買い物をして三澄とのデートを楽しむ春近。
そしてその日の最後に三澄は告白、春近も受け入れて無事に恋人になる。
それからお弁当を作って貰ったり、お泊りしたりイチャイチャイチャイチャ。
そんなある日、継花家の父に関して気になって聞くと事故で死んだと聞かされる。
寡黙な仕事人間だったらしいが、死ぬ前の留守電の内容を聞いてもしかしてと思う春近。
そして三澄と共に継花家へ、そして留守電の内容から推測した場所へ向かう春近。
十貴恵から許可を貰ってそこを探すと継花父から家族への小包があり、驚く三澄達。
本来なら少しちゃんと探せば見るかったが、父の事故があって出来なかったのだった。
中身はビデオテープ、急ぎカセットを探し出して再生すると継花父の姿が写った。
そして家族への謝罪と想いを語る継花父、こうして死んだ父への誤解も解けた。
それから三澄にいつか結婚しようと約束をして、共に歩んでいくのだった。 ◎枝那森千里
春近に対する感情が言葉では示せず、どんな時でも傍にいられれば他には何もいらない千里。
1年前、人付き合いが苦手で誰とも友達になれなかった千里に春近は声を掛けてきた。
そして春近に嵌められた形で手芸部に入部、それから毎日春近は千里に関わってきた。
最初は馴れ馴れしいクラスメイトだったのに、いつの間にか大好きな春近へと変わった。
そうして今は自分が春近にとって居心地の良い場所になりたいと願っていた。
ある日、千里と2人きりの部活になり、千里が作品を完成させる度にほどいていた事を知る。
そして違う編み方で再び作りなおしていたらしく、春近は一度作ってみる事を提案する。
それから千里と何だかんだで接する機会が増え、春近は千里の事を完全に意識する。
そんなある日の休日、千里が部屋にやって来て編み物を教えて欲しいと言うのでやる事に。
そこで千里がやたら近づいてくるので、恋人じゃないから駄目と言うと落ち込む千里。
なので千里が傍にいるのは嬉しいけど、意識して落ち着かないから駄目だと説明。
すると千里は告白なのと聞いてきて、さらに千里も春近の事が好きだと知る春近。
という事で、突発的ではあったが千里も受け入れてくれるので恋人関係になる。
それから千里とイチャイチャ過ごすある日、瑠々子は春近に話があると言う。
そして呼び出された春近と瑠々子が2人で部室にいると、瑠々子が呼んだ千里も現れる。
そこで瑠々子が千里に色が見えるのかと聞き、驚く千里と春近。
話し合うべきという瑠々子の言葉を聞いて千里はいくつかの色が判別できないと明かす。
そしてさらに悪くなる可能性がある事も、春近はすぐに治せる病院を探すべきだと言う。
しかし千里は恐れていた、もう治す術は無いと言われる事を、それでも探す事にする。
だけど春近ではなく両親と行くと言って部室から出て行く千里。
呆然とする春近だが瑠々子の言葉を受けて追いかける春近、しかし千里は見つからない。
そんな時に事故に遭った音が、急いでそこに向かうと千里が倒れていた。
病院についたがそこで千里からちょっとした打撲だけと聞き安心をする春近。
その夜、千里の事情を知った春近に千里母から電話があって話があると言われる。 呼ばれた先で春近は千里が既に全ての色を認識できない事を知る。
既に複数の病院で検査も受けており、そしていつかは視力を失ってしまうと。
翌日、千里の元に向かい、そこで千里から春近が全部を聞いた事を知っていると明かされる。
完全に色を失ったのは恋人になった翌日らしく、言わなかったのは嫌われると思って。
春近はそれでも千里が好きだと言い、千里の目がどうなろうとずっと一緒にいようと。
しかし千里は春近が好きだから迷惑をかけてしまう事に苦しんでいた。
それでも春近は一緒にいようと、そして千里も受け入れて春近と共にいる事を決める。
それから過ごしながらのある日、千里に勇気が欲しいと言われて抱く春近。
その翌日は千里の望みで普通の女子として扱いながら千里とのデート。
そしてその最後、公園にて千里から後何日かで視力を完全に失ってしまうと聞かされる。
だから春近の重荷にならない様に別れようと言う千里、その為の勇気は貰ったから。
そんな千里に春近は覚悟を決めて結婚しようと自分の想いをぶつける。
最初は断るも春近の想いを受け、千里から春近に結婚してくださいと答える。
しかしその日の帰宅後、千里が原因不明の高熱を発して面会謝絶の入院だと聞かされる。
1週間後、会っても良いと報告を受けたので千里の無事を確認する春近。
その翌日の放課後、事故の日以来、初めて千里が部室にやって来て皆が歓迎する。
しかしそこで千里の目がもう殆ど見えなくなっている事に気付いた春近は皆を帰す。
千里からおそらく今日が最後だと言われ、春近は用意していた婚約指輪を渡す。
そして最後に屋上からの景色が見たいと千里に言われて屋上に向かう2人。
そこからの景色を眺めていると瑠々子から電話、手芸部に千里の目の事がバレたとの事。
電話の向こうから手芸部の皆から心配の声と、友達だからずっと一緒だと言う言葉を貰う。
そして千里は新しい夢を探すのだった、春近のお陰で未来を諦めずに済んだから。
そうして、新しいスタートを切った千里と共に春近は過ごしていくのだった。 ◎木倉汐路
最初は由芽が興味を持つ男子である春近の事を警戒していた汐路。
しかし今ではラグビー部の騒動で見せた気迫もあって見直すべきか考えるまでに至った汐路。
そんな汐路に由芽が春近の事を好きなのではと言う、他の男子は眼中にもないと。
そんなある日、由芽が小糸とお泊りと聞き、汐路にはその日部屋から出るなと言われる。
当日、春近が部屋にいると汐路がやって来て、自分を泊めろと言って来る。
由芽の護衛の為だが小糸とのお泊りを邪魔しない為に春近の部屋に来たらしい。
そこで汐路が信頼してくれる事、汐路のいつもとは違う姿にドキドキする春近だった。
それから汐路の事を意識、そして汐路が好きなのだと気づく春近。
なので汐路にアピールを始めるが、鈍感な汐路は春近の好意に全く気付かない。
春近は思い切って告白する事にするがその方法が思いつかず、それを由芽に知られる。
春近の汐路への好意に気付いていた由芽からアドバイスと汐路の電話番号を貰う春近。
そして汐路を呼び出して告白、しかし汐路は春近が何かを企んでいるのではと誤解。
汐路からすれば自分よりも他の女子の方が可愛く、自分に告白する理由が無いからだ。
そこに心配して覗き見ていた由芽が現れて、汐路にちゃんと返事をさせると連れて行く。
汐路は由芽から春近が本当に自分が好きだと説明され、春近への想いを返事する様に言われる。
汐路の幸せは由芽の幸せでもあるから、そう言われた汐路は春近への想いを考える。
翌日、2人きりになりまずは汐路から昨日の事について謝罪、そして再び告白する春近。
汐路は恋愛はわからないが春近となら嫌では無い、だから恋人になってもいいと答える。
そうして恋人にはなれたが、汐路の性格もあって恋人になる前と殆ど関係が変わらない。
しかし由芽から助言を貰い汐路と話し合い、実は汐路もどうすればいいか悩んでいたのだった。
それから自分達のペースで恋人付き合いをしていこうと決める春近と汐路。
汐路の戦闘訓練に付き合ったり、何とか普通にイチャイチャしながら過ごす。
そうして汐路は護衛に向かない女性である自分を受け入れられる様になる。
そんなある日、汐路と由芽と3人の目の前に由芽の双子の妹、参宮巴菜(巴菜)が現れる。 ◎木倉汐路
最初は由芽が興味を持つ男子である春近の事を警戒していた汐路。
しかし今ではラグビー部の騒動で見せた気迫もあって見直すべきか考えるまでに至った汐路。
そんな汐路に由芽が春近の事を好きなのではと言う、他の男子は眼中にもないと。
そんなある日、由芽が小糸とお泊りと聞き、汐路にはその日部屋から出るなと言われる。
当日、春近が部屋にいると汐路がやって来て、自分を泊めろと言って来る。
由芽の護衛の為だが小糸とのお泊りを邪魔しない為に春近の部屋に来たらしい。
そこで汐路が信頼してくれる事、汐路のいつもとは違う姿にドキドキする春近だった。
それから汐路の事を意識、そして汐路が好きなのだと気づく春近。
なので汐路にアピールを始めるが、鈍感な汐路は春近の好意に全く気付かない。
春近は思い切って告白する事にするがその方法が思いつかず、それを由芽に知られる。
春近の汐路への好意に気付いていた由芽からアドバイスと汐路の電話番号を貰う春近。
そして汐路を呼び出して告白、しかし汐路は春近が何かを企んでいるのではと誤解。
汐路からすれば自分よりも他の女子の方が可愛く、自分に告白する理由が無いからだ。
そこに心配して覗き見ていた由芽が現れて、汐路にちゃんと返事をさせると連れて行く。
汐路は由芽から春近が本当に自分が好きだと説明され、春近への想いを返事する様に言われる。
汐路の幸せは由芽の幸せでもあるから、そう言われた汐路は春近への想いを考える。
翌日、2人きりになりまずは汐路から昨日の事について謝罪、そして再び告白する春近。
汐路は恋愛はわからないが春近となら嫌では無い、だから恋人になってもいいと答える。
そうして恋人にはなれたが、汐路の性格もあって恋人になる前と殆ど関係が変わらない。
しかし由芽から助言を貰い汐路と話し合い、実は汐路もどうすればいいか悩んでいたのだった。
それから自分達のペースで恋人付き合いをしていこうと決める春近と汐路。
汐路の戦闘訓練に付き合ったり、何とか普通にイチャイチャしながら過ごす。
そうして汐路は護衛に向かない女性である自分を受け入れられる様になる。
そんなある日、汐路と由芽と3人の目の前に由芽の双子の妹、参宮巴菜(巴菜)が現れる。 巴菜は由芽が無能だと攻め、その事に怒る春近だが由芽に抑えられる。
そのまま由芽達は巴菜と共に帰り、その翌日から手芸部に来なくなった由芽と汐路。
何とか話だけでも聞こうと学園には来ている汐路を訪ねるが避けられているのか会えない。
それでも何とか汐路を見つけるが、家の事なので自分からは何も言えないと言われる。
翌日、汐路からメールがあって授業中に手芸部室へ、そこで汐路と由芽が待っていた。
参宮家は名家で体裁を気にする家で、そこに生まれたのが由芽と巴菜の双子。
めきめきと才能を見せる巴菜と違い由芽は凡庸であり、由芽は参宮から逃げ出してしまう。
そして祖父を頼って学園に遊びに来ていたが、参宮家がその事が恥だと感じた。
なのでもう会えないと言う由芽と汐路、なら春近は最後に笑ってみせてくれと言う。
しかし泣き出す由芽に春近はそんな女の事を行かせるわけにはいかないと宣言。
そして汐路の想いも引き出して、由芽の為に参宮家に立ち向かう事を決める。
翌日、由芽に頼んで参宮家に勝負を挑む事に、何故かすんなり勝負は受けてもらう事に。
勝負内容は以前懇親会でした大将を選んで捕まえられた方が負けという勝負。
余裕なのか場所は学園、参加人数は自由だと言う参宮家側の大将である巴菜。
由芽が大将、運動部100人程が仲間で巴菜の率いるSP20人程との戦いが始まる。
運動部がSPを疲労させ、汐路がそれを倒し、春近がそれを援護して突き進む。
そして最後は春近の指示で由芽が巴菜の元へ、巴菜は何の抵抗もせずに捕まえられた。
由芽も薄々は気付いていたが巴菜は由芽の事が好きで今回の勝負も勝つつもりは無かった。
実は巴菜の才能は予想以上で、家のお偉いを全て追い出して由芽を当主に置くつもりだった。
そしてそれを巴菜が支えて、ずっと一緒にいる事が巴菜の目的だった。
しかし今回の勝利した由芽が家を出る事は反対な巴菜はどうするのか由芽に聞く。
するといつの間にか天馬家の両親が養子縁組の話を持ち掛けていたと判明する。
由芽としては参宮家が迷惑かけるから説明に行っただけだったらしい。
春近を兄と呼ぶ由芽に、巴菜も由芽の独り占めはズルいと自分も世話になりたいと言う。 その光景を見た汐路が春近が由芽達との浮気は許さないと追いかけて来るのだった。
それからは由芽と巴菜、そして恋人の汐路と共に過ごしていくのだった。
◎桐理つばさ
天才肌のつばさは楽しい事が優先で、春近といれば楽しいと感じて手芸部に入部した。
その為に最初はそうでもなかったが、段々と異性としての好意を春近に抱いていく。
ある日、つばさと帰る事になった春近達の前に比古咲花連(花連)が現れる。
花連は春近にとっては手芸を通じて知り合った仲で、つばさにとっては親友であった。
途中まで3人で帰り春近と別れた後、花連が春近に憧れてると知り胸がもやもやするつばさ。
翌日以降、つばさは無意識に春近への対応がぎこちなくなり、春近も気になってしまう。
そんな時、花連が学園に来たので一緒に帰る事に、そこでつばさの事を相談する。
花連は心配ないと言うが、やはりつばさの事が気になってしまう春近。
翌日、つばさも春近に声をかけたいが何故か頭が真っ白になってしまい声が出ない。
その事を友人に相談すると恋していると言われ、つばさは春近が好きだと自覚する。
なのでつばさは春近に一緒に帰ろうと言うと、春近はちょうど良かったと言って校門へ。
そこには花連が、実は今日は花連と共に手芸に関しての買い物に行く予定だった。
そして花連とつい会話が盛り上がり、つばさは再びぎこちなくなってしまう。
なので春近がつばさと話していると花連がつばさと用事があると言って2人で行ってしまう。
2人きりになったつばさは花連に促されて自分の春近への想いを明かす。
花連にそれでどうして欲しいと言われたので応援して欲しいと言うが断る花連。
何故なら自分も春近が好きだからと、そして花連はつばさに本気なのかと聞いてくる。
自分にも、それこそ春近にも左右されない、自分だけの気持ちを聞かせて欲しいと。
しかしつばさは何も答えられずにその場から逃げ出してしまい、それから学園も休む。
春近は心配になって電話するが出てもらえず、まずは花連に相談しようと考える。 そんな時に花連から連絡があって直接会いたいと言われたので会う事に。
会って早々、花連は大事な事だからつばさを異性としてどう思っているか聞かれる。
そして恐らく好きと答える春近に花連はこの前のつばさと会話した内容を打ち明ける。
つばさは天才なので基本的に本気で向き合う事が無いので今回本気かと聞いた花連。
本気で向き合わないと幸せにならないから、今休んでいるのは気持ちの整理中だろうと。
そう話しているとつばさが現れる、実は花連が呼び出したのだった。
しかしつばさは春近を見て逃げ出してしまい、春近も花連に言われて追いかける。
追いついた先でこけそうになったつばさを抱き締めるとキスをされる春近。
そうしないと花連に負けると思って、そしてつばさは春近に自分の想いを告白。
そんなつばさに春近も好きだと答えて、恋人になる2人だった。
とはいえ部の雰囲気を壊したくないと言うつばさの言い分もあるので皆には内緒に。
そうして隠れてイチャイチャするある日、瑠々子がつばさをミスコンに誘う。
最初は断っていたがグランプリの副賞の旅行券に惹かれて参加する事になった。
しかし後から水着審査と演技審査があると知って落ち込むつばさ。
天才肌のつばさだが何かを演じるという事だけは苦手で嘘を吐くのも駄目だった。
しかし頑張る事にしたつばさは花連に協力して貰って演技の練習をする。
春近には見せたくないとの事でその成果は知れず、ついにミスコン当日になる。
そしてつばさは皆を惹きつける演技をして無事にグランプリに選ばれるのだった。
そして副賞の旅行券を誰と行くか聞かれたつばさはつい春近と行くと答える。
全員に聞かれてしまった事で観念したつばさは春近との交際を発表。
そして春近の元までやって来て、春近はつばさを抱いて会場から逃げ出すのだった。
ちなみに、旅行券は男女で行くのは禁止されたので花連と行ったのだった。 ◎継花瑠々子(春近の住む部屋に皆が遊びに来た後から分岐
皆が帰った後、置いてかれた瑠々子がやって来て、押し切られて部屋に入れる。
しかし初めての男性の部屋に意識する瑠々子に、春近も2人きりなので意識する。
考えてみれば綺麗で明るい性格で自分に好意的な瑠々子は惹かれているのではと思う。
1度部屋から出てその考えに至った春近は瑠々子に告白しようと部屋に戻る。
しかし瑠々子は隠していたエロ本を読んでいたのでうやむやになる。
それから春近の部屋までよく遊びに来る様になった瑠々子。
そんな事もあり以前よりも瑠々子と接する機会が増えて増々惹かれる春近。
そしてついに瑠々子からこんなにも好意をぶつけて接する相手は春近だけだと、
春近は自分の事をどう思っているのかと聞かれて好きと答える春近。
それkら、恋人になった瑠々子と騒がしい日々を過ごしていくのだった。
◎比古咲花連(清掃活動の後から分岐
清掃活動の帰り、雨に降られた春近は手芸を通じて知り合った比古咲花連(花連)と会う。
花連は用心の為に持っていたという折り畳み傘を貸してくれたのでそれを使って帰る事に。
翌日も花連と偶然出会ったので傘を返す春近、偶然指が触れ合ってちょっとドキドキしたり。
その翌日も雨だったので花連をつい探す春近、そしてその日も花連と会う事が出来た。
天気予報では明日は晴れると言う話になり、春近はこうやって花連と会うのもお終いかと言う。
すると花連は出会った時から春近が好きだったと告白、これからも会いたいと。
春近は花連の事をちゃんと考えたいから返事は明日まで待って欲しいと言って別れる。
翌日は今まで以上の土砂降りの雨、春近は花連に対する答えを悩んだまま学園へ。
そして授業中、告白の返事を今日すると言ったが時間までは指定してない事に気付く。
急いで学園を早退して昨日別れた場所に向かうと花連の姿が、朝からずっと待っていたとか。
花連も朝ではないと思っていたがもしそうだったら、それが原因で断られたらと考えて。
そんな花連に天馬は好きだと気づき告白、そうして恋人になった花連と交際するのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています