何も思いつかず仕事の時間に、その日はついにアオも機関部の仕事を手伝う事に。
休憩中、カトリにも興味を持たせる方法を聞き、今は廃れた学校という物を知る。
夜に文化を知れた道具を使い学校に関して調べ、翌日に皆に相談する。
アイとナオトラは賛成、ナタネとシオンは仕事に関係が無いモノが必要か疑問的。
サンゴは見守る、とはいえ反対する訳ではないので皆で学校を作る事に。
まずはリオンを説得、しっかりと文化以外の点に関しても説明して許可を貰う。
ナタネとシオンは準備までは手伝ってくれたが学校は興味が無いので帰る。
教師はアオがやっていたが上手くいかず、サンゴが中心に教える事になった。
生徒に子供を呼んだがアオでは興味を持たせる事が出来なかったのだ。
翌日、反省したアオは映像を映しだす機械を過去の遺物から再生。
だがアオ達も理解しきれていない文化について教えるのには上手くいかない。
しかし幼馴染たちの協力を得て、皆にまずは学園に対して興味を持たせた。
それから段々と興味を持たせていき、ナタネやシオンも興味を持ち始めた。
子供たちにも歌を教えて、大人達も歌う子供たちに興味を持った。
それを見たアイは皆で歌えば沢山の人を惹きつけられると考えグループを作る事を宣言。
夜にアイから幼馴染の少女をグループに誘う事を頼まれるアオ、皆の中心だからと。
なので翌日に誘うが、学園を少し手伝うくらいならまだしもアイドルまでと否定的。
そんな時に海上マーケットが近い事を聞き、そこで心を入れ替えてから考える事に。
海上マーケットは自動航行する船団にとって他の船団と関わる唯一ともいえる機会だった。
そして皆で海上マーケットを楽しみ、アオの度重なる説得、アイと共に歌った事、
海上マーケットの皆の反応等の様々な要因が重なり、ナタネ達もグループに入る事に。
海上マーケットから離れて再び自動航海の日々になった時、ナオトラが文化祭を提案。
そしてリオンにも許可を貰って次の海上マーケットに着く日に文化祭を開く事は決まった。
しかしナタネ達は少し熱が冷めた事もあり、グループとしての参加は否定的。