エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart28 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
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#新作ネタ
………をつけてください。
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その他諸注意は>>2をご覧ください。
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前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart27
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1502437868/ 何も思いつかず仕事の時間に、その日はついにアオも機関部の仕事を手伝う事に。
休憩中、カトリにも興味を持たせる方法を聞き、今は廃れた学校という物を知る。
夜に文化を知れた道具を使い学校に関して調べ、翌日に皆に相談する。
アイとナオトラは賛成、ナタネとシオンは仕事に関係が無いモノが必要か疑問的。
サンゴは見守る、とはいえ反対する訳ではないので皆で学校を作る事に。
まずはリオンを説得、しっかりと文化以外の点に関しても説明して許可を貰う。
ナタネとシオンは準備までは手伝ってくれたが学校は興味が無いので帰る。
教師はアオがやっていたが上手くいかず、サンゴが中心に教える事になった。
生徒に子供を呼んだがアオでは興味を持たせる事が出来なかったのだ。
翌日、反省したアオは映像を映しだす機械を過去の遺物から再生。
だがアオ達も理解しきれていない文化について教えるのには上手くいかない。
しかし幼馴染たちの協力を得て、皆にまずは学園に対して興味を持たせた。
それから段々と興味を持たせていき、ナタネやシオンも興味を持ち始めた。
子供たちにも歌を教えて、大人達も歌う子供たちに興味を持った。
それを見たアイは皆で歌えば沢山の人を惹きつけられると考えグループを作る事を宣言。
夜にアイから幼馴染の少女をグループに誘う事を頼まれるアオ、皆の中心だからと。
なので翌日に誘うが、学園を少し手伝うくらいならまだしもアイドルまでと否定的。
そんな時に海上マーケットが近い事を聞き、そこで心を入れ替えてから考える事に。
海上マーケットは自動航行する船団にとって他の船団と関わる唯一ともいえる機会だった。
そして皆で海上マーケットを楽しみ、アオの度重なる説得、アイと共に歌った事、
海上マーケットの皆の反応等の様々な要因が重なり、ナタネ達もグループに入る事に。
海上マーケットから離れて再び自動航海の日々になった時、ナオトラが文化祭を提案。
そしてリオンにも許可を貰って次の海上マーケットに着く日に文化祭を開く事は決まった。
しかしナタネ達は少し熱が冷めた事もあり、グループとしての参加は否定的。 >>92が重複してしまったのでストーリーに転載する時、>>93はいりません。
重複すみません 今までの努力もあり、皆も様々な文化に興味を持ってもらう事に成功。
そしてアイドルとしてのライブの時、ナタネ達も来てくれてこちらも無事に成功するのだった。
とはいえナタネ達は本業もあるのでこれからの本格的なグループの参加は難しそうだった。
その後、海上マーケットの長老からテントを貰ったのでそれを使う事になった。
(BAD:誰とも一緒にならず、少しずつ文化の広がる船団で暮らしていく)
夜、アオは文化に関して考え、何が起こって文化は廃れたのかと考える。
1人では思いつかないアオはもし誰か、今意識しているあの子がいたらと思う。
◎七海ナタネ
そこにナタネが現れ、女性として誰が好きなのかと聞かれてナタネと答えるアオ。
そして2人は恋人に、ある日ナタネに誘われてセブンスター号に乗るアオ。
何事かと思うと未来の為の予行演習、という名目の海上デートだった。
アオもナタネと2人っきりになりたくてデートする事になったがセブンスター号が故障。
修理しても直らず、一時はナタネと喧嘩してしまうもイチャイチャの関係に戻る。
結局、救難信号を出して助かるも罰を受け、セブンスター号はカトリが修理する事に。
それから普段はガサツな所が多いナタネだがアオの為に女の子らしくなっていく。
当然周りには疑問に思われ、アイ達にアオと付き合っている事を白状させられたナタネ。
一方でアオはナタネの部下3人に認めたければ釣りで勝負と言われて受ける事になった。
漁師と釣り勝負、普通に考えたら勝てないがアオは秘策を思いつき実行する事に。
勝負当日、アオは釣り竿を徹底的に改造して勝負に挑むもギリギリ足りない。
しかし同時に仕掛けてあった投網機もあったのでアオは勝利し、認めてもらう。
それからは船団の皆に付き合っている事が広がり、皆から祝福される。
ある日、ナタネの夢の為に何が必要かを考えてるが、先立つものが足りなかった。
そこでアイの提案でライブで何とかする事に、という事で再びグループを結成。
それからライブの準備をしたり、嵐が過ぎ去ったり、そんな時に他の船団が接近。 本来なら自動航行なのでその様な事は無い、アオ達は気になるがリオンは近づくなと言う。
しかし気になったのでアオ達はセブンスター号で様子を見る事になった。
接近した船団、『エルドラド』に乗り込んだアオ達だが人の気配を感じない。
船団長室に向かったアオとナタネはそこで大量の白骨体と船団長の日記を発見。
そこでエルドラドがウイルスで全滅したと判明、アオ達は船団に戻る事にする。
するとリオン達が待ち受けていた、リオン達はエルドラドが全滅した理由を知っていた。
訳あって話せなかったが、ウイルスの蔓延したエルドラドに行ったので隔離される事に。
だがリオンの指示でナオトラが検査薬を作ってアオ達はウイルスに罹ってないと判明。
病気に罹ってないと判明したアオ達はリオンに呼び出される、そこでウイルスの真実を聞く。
実は現存していると言われるもう1つの船団、『蓬莱』も既にウイルスで滅んでいるらしい。
残っているのはアオ達の船団と海上マーケットのみ、まさかの事実に驚くアオ達。
それを聞いたナタネは陸地を発見して、そこで新しい街を作れば良いと発言。
しかし100年前に残っていた遺物の情報で既に陸地が全て沈んでいると言われる。
それを聞いて皆帰宅、アオはリオンに調査データを見せてもらえる様に頼み、リオンも許可。
そして落ち込んだナタネの元に向かうが、慰めようにも材料が何もない。
元気の無いナタネをどうにかする為に幼馴染達に相談、そこでアイが体育祭を提案。
身体を動かすイベントらしくナタネにその事を話してみるが結果は変わらない。
今度はカトリに相談、そしてやはり陸地を見つけるしかないと考える。
リオンから貰ったデータ、水深を測定する過去の遺物、それらを合わせて陸地の可能性を探る。
そしてついに地殻変動により、陸地が隆起している可能性を発見したアオ。
その事をリオン達に報告、まだ確定で無いのでナタネだけには報告しても良いと許可を貰う。
それを聞いてナタネも元気を取り戻す、そして嵐の日から延期になったライブをする事に。
ライブ後にアオはナタネにプロポーズ、そして2人で陸地の発見を目指す事に。
それから数年後、何故か閃いたアオによってセブンスター号は船団から離れられる様になった。 そして改造したセブンスター号に乗って、陸地を探しに行くアオとナタネだった。
◎真備シオン
そこにシオンが現れ、アオが文化祭の時に自分を見ていた事を指摘する。
何か思い違いをして落ち込んでいくシオンについ好きだから見ていたと言ってしまう。
シオンは受け入れてくれた、シオン曰くずっと好きだったとの事。
翌日からテンション高めのシオン、皆は疑問に思うがアオは話していいのかと悩む。
ともかく文化祭の片付けの後、シオンからまたいつか文化祭を開く許可を貰ったと聞く。
文化は知識で船団の発展の為になるとリオンに説明したらしく、これからについて話し合い。
アイの提案でライブをする事に、アイ以外は本業もあるのでアイドルとしての参加は不可。
落ち込むアイにシオンはアイドルは片手間にする様なものではないと、
皆に元気を与える歌を歌うというのは仕事にもなりうると言い、アイも元気を取り戻す。
そしてライブはトラブルはあるもシオンの活躍で無事に成功した。
それからシオンは文化を広める為に大活躍、アオも置いてかれない為にも色々と考える。
そんな時にリオンが激務で倒れてしまい、シオンが副船団長の手伝いをする事になった。
アオは不安を予感して見事的中、頑張り過ぎなシオンまで倒れてしまう。
リオンと違い症状は軽いが目覚めてすぐに仕事を再会しようとするシオンを止めるアオ。
話を聞き、シオンが仕事をしてないとリオンの事が心配で堪らない事を聞く。
それに最近頑張っていたのは自分が甘え過ぎたらアオに面倒くさがられると思って、
さらにアオにずっと好きでいてもらいたくていつも以上に頑張っていたらしい。
そんなシオンにもっと甘えていいと、シオンを支えたいとプロポーズして受け入れられる。
翌日からシオンは皆と協力して船団長の仕事をこなしていって数日後。
リオンに仕事の報告に来たシオンとアオは結婚したい意思を伝える。
リオンも許可、その後に皆んに婚約関係になった事を報告して祝福してもらう。
それからはデートしたり、嫉妬したり、喧嘩したり、イチャイチャしたり。 海上マーケットの日には長老に婚約の報告、祝福されて仕事も褒められてご満悦。
そんなある日、住民のプロフィールにある謎の記号がわからずに悩むシオン。
そこに偶然やって来たナオトラが何故かその記号を読めた、それは血液型という物だった。
そしてナオトラとタブレットからの情報を合わせるとリオンとシオンは親子では無かった。
ショックを受けるシオンだが何か理由があると思うアオの説得で何とか持ちこたえる。
アオ達はシオンの本当の両親について調べる事にし、その途中で謎の資料を発見。
そこにはアオ達の世代の情報が事細かく書いてあり、名前の横に謎の単語まであった。
生まれた日もほぼ同じという事から何かの実験なのではと思い黙って調べる事にする。
そんな時、アオが修理した船団内用の通信機が謎の通信を傍受する。
その場にリオンが現れて受信する必要は無いと言い通信機を募集、流石に気になるアオ。
そこにシオンが通信機を黙って持ち出し、他の幼馴染を呼んでやってくる。
そして通信を再び受信してみる事に、それは20年前の救難信号だった。
そこにリオンが現れる、説明する必要が無いと言うリオンにシオンは本当の親じゃないと言う。
衝撃を受けるリオンだが真相を教えてはくれず、シオンは飛び出したのでアオは追いかける。
追いついたが完全に不安定なシオン、アオは落ち着くまで家に置いておく事にする。
カトリも許可、それから船団長の仕事もせずにアオの世話に専念するシオン。
船団の仕事はリオンがやっているが、回復しきっていないらしく危うい状態とカトリから聞く。
ついにリオンが倒れたとの報告が来るがシオンは完全に無視、逃げ出す始末。
このままではいけないと考えたアオは幼馴染達とアイの協力を得て真実を探る事に。
そこで20年前に人口が激減、そこの死亡者の欄に前船団長とシオンの名前があった。
おそらくこちらがリオンの実の娘だと思うが情報があまりにも少なかった。
そこで通信機で受信した救難信号の場所までセブンスター号で行く事になった。
そこで船らしき存在を見つけ、セブンスター号で途中まで引き上げて調べる事になった。
アオとナオトラは潜水服を来てその船へ、そして通信記録の入ったブラックボックスを発見。 セブンスター号に戻り調べる事に、そして20年前にウイルスが発生したと判明。
前船団長は何とか救う手段を求めて船を使って他の船団に向かったが沈んだらしい。
船団に戻るとリオンがいて、今回の事で流石に話してくれる事になった。
20年前、ウイルスにより多くの子供が死亡、生き残ったのは数名でこのままでは滅びる。
そう思ったリオンはコールドスリープ中のアオ達の世代を目覚めさせる事にしたのだ。
コールドスリープされていた子供たちは陸地が駄目になった時に救われた親無き赤子だった。
その子供達は優秀な血筋だった、そこで食料事情等からコールドスリープする事になった。
以前調べた資料の単語はその子供がどういう血筋に生まれたかの内容だった。
アオはエンジニア、科学者に関わる血筋の子なのでカトリの元に預けられた。
(ナオトラは医学や背え遺物に関わるプロフェッサーなので、おそらく血液型を読めた
そうしてアオ達の世代は目覚めてから今まで育てられたという事を知る。
帰宅後、アオはシオンに説明、シオンも事情を知ったので船団長の仕事に復帰する事に。
しかしリオンとの溝は開いたまま、それにどこか不安定なままのシオン。
アオが話してみると、シオンはリオンの本当の娘の身代わりではと不安だった。
もしリオンが言葉で否定してもシオンが信じなければ意味がなく、解決に悩むアオ。
そこで愛情の証がないか探す事に、しかし何も見つからずアオはカトリに話す事に。
リオンが思った事を手帳に書く癖があると聞いたアオはそれを調べる事にする。
そこでシオン以外の皆の協力を得て個人的な手帳を入手、そこにはシオンに関する記録が。
毎日がシオンに対する愛情に溢れており、最近はシオンへの思いやる言葉ばかり、
そして実の娘と同じ名前を付けたのは、死んだ娘が今のシオンを見守る様に、
そうすればシオンがしっかりと生きていける様に願っての事だと判明する。
それを持ってシオンの元へ、そしてシオンはリオンからの愛情を確信出来た。
そしてリオンと仲直り、手帳の件は仲直りさせてくれたので許してくれた。
それから数年後、妊娠したシオンはリオンみたいな母親になる事を目指すのだった。 ◎東森サンゴ
そこにサンゴが現れ、今がアイが以前言っていた告白にぴったりな状況だと考えるアオ。
しかし天然なサンゴには伝わらず、日を改めて告白する事にしたアオ。
再び告白するがはぐらかされてしまう、しかし事故で転倒してキスしてしまうアオとサンゴ。
最初のキスは事故だが2回目のキスはサンゴが自分の意思でした様な感じだった。
困ったアオはサンゴを除く女性陣に相談、するとサンゴはアオが好きに違いないと言われる。
その為にはサンゴにアオの事を弟ではなく男性として意識させる事が必要。
だがサンゴはアオの姉である事を自称して譲らず、どうすればいいか再び悩むアオ。
カトリに言われてアオも決意、そしてサンゴに再び告白するが何故かサンゴは否定的。
何故かアオとは姉弟でいるべきと言われたらしいサンゴ、だけどアオの好意を受け入れる。
そうして恋人になったがサンゴの提案で恋人関係は他の皆には隠しておく事に。
ただし幼馴染達にはバレたが、幼馴染達にも他の皆には秘密にしておく事をお願いする。
それからイチャイチャしたり、痴話喧嘩したり、小さな子供がライバルになったり。
ある日、船団で修理されていないウィンチ、大型の魚とかを引き上げられる遺物を発見。
それを修理したりしているとサンゴがアイドル活動をしている時が扇情的だと問題に。
普段なら別に問題無いが今は学校で先生をしている事が問題となっていた。
サンゴはアイドル活動する時に特別な絆を感じ、教えるのも好きなので両立したかった。
子供たちは問題が解決するまで学校に行けなくなる、そんな時に船団に嵐が接近。
アオはサンゴの問題に関して皆に相談、何とか学校の有用性は認めさせる事には成功した。
しかしアイドルに関してはサンゴは諦める事に、しかしそれをサンゴを好きな子供が反対。
逃げ出してしまい、そのタイミングで嵐が急接近、急いで子供を探す事に。
発見するがそこはモニュメントのある場所で、海に落ちそうな危険な場所。
何とか子供はそこから助けるがサンゴは落下、そこにアオが追いついて共に海に落ちる。
実は以前見つけたウィンチを修理しており、それでサンゴと共に無事に助かる。
そして今回の事でサンゴのアイドル活動も認めてもらうのだった。 嵐も過ぎた翌日にリオンに呼び出されるアオ、そこでサンゴとは結婚しない様言われる。
当然拒否、サンゴもその理由までは知らないらしいが小さい頃にリオンに言われたらしい。
翌日、何故かサンゴは海上マーケットのエリートとお見合いをすると言い出す。
何か裏があるのは確実なのでアオは他の皆と共にサンゴと結婚出来ない理由を調べる事に。
サンゴも付き合った後に何かを聞いたらしく、知っていたらアオとは付き合わなかったと言う。
そこで他の皆と色々調べている中、幼馴染達の両親が揃っているのを見た事がない事に気付く。
全員が片親、もしくは両方ともいない、もしかしたらサンゴとその件が繋がっていると推測。
そんな時に修理の途中で基盤を手に入れるアオ、それは船に使われている物だった。
船が自動航行になった時に重要な物が入っており、それを使えば海上マーケットに行ける。
しかしナタネからセブンスター号が一時的な差し押さえになったと聞くアオ。
そこで新たに小型の船を作り出す事に、しかし基盤の解析が上手くいかずに詰まるアオ。
そんな時にカトリから酒に誘われるアオ、カトリの気遣いと気づき付き合うと寝てしまう。
気がつくとアイを見つけた場所で、カトリが運び込んだのだと思うアオ。
理由がわからないが船に使えそうな遺物を回収、そして何故か基盤の解析が出来る様になった。
そしてナタネからセブンスターの予備の部品を貰ったりしながら製作していく。
しかし準備していた船体をリオンにバレてしまい没収されてしまう。
だがアオは諦めていなかった、事情を知りながらもナタネとの交際を後押ししてくれるカトリ。
そのカトリの協力を得てアオはサンゴとの別れの日、後から用意した船で追いかける。
海上マーケットに遅れてついたアオは副船団長からサンゴの事について話を聞く。
昔船団ではウイルスが蔓延し、感染した人は生き残っても生殖能力が低下した。
サンゴはそのウイルスの生き残りで、絶望的に子供が出来ない身体になっていた。
そしてアオには生まれつきの才能があり、その血を受け継ぐ子孫を残す必要があった。
それを聞いたサンゴは船団から離れて、海上マーケットで死ぬまで1人で過ごすつもりだった。
だが諦めきれないアオはサンゴともう1度話したいと伝えると、サンゴを呼んできてくれた。 そこでサンゴから子供が出来なくても一緒にいたいと聞いたアオはサンゴを連れて逃走。
来る時に使った船に乗り込み船団に戻る、そこで待ち受けていたリオン。
アオは過去の遺物等を修理して生殖能力を回復させる機械を再生させる事を宣言。
リオンもその方が船団にとって有益、かつ個人的にアオの可能性にかけたいと選択。
アオは子供が出来なかったら別の人と子供を作る事を条件に結婚を認められる。
それから数年後、アオは皆の協力の元、医療系の遺物を集めては解析、修理。
その結果、ナタネの身体を治療する機械をついに復活させる事に成功、そして妊娠。
そうして双子を身ごもったサンゴと共にアオは幸せに暮らしていくのだった。
◎アイ(誰か1人クリア後
そこにアイが現れ、今までの事に感謝して一緒にいたいと言い、流れでキスしてしまう。
しかし翌日に告白していない事に気付いたアオ、なので告白しようとするが逃げられる。
アイはアイドルは恋愛禁止と考えていたのだった、しかしアオの事は好き。
そうして様子のおかしいアオとアイ、皆に捕まったアオは説明を要求されする事に。
事情を聞いた皆から告白するべきと言われ、協力も得て何とかアイと2人きりに。
そして告白しようとするがアイからアイドルは恋愛禁止だから無理だと言われてしまう。
当然諦められる訳も無いが、アイも頑なで中々告白を受け入れてくれない。
何とかアイからアオを愛しているという事は聞けた、だからアイは苦しんでいた。
アオへの恋心とアイドル、それにアイドルなのにアオを笑顔に出来ない事に。
そんなアイにアオは歌ってくれと言う、そしてアイの歌を聞いてアオは笑顔になったと言う。
アオはアイの為なら告白を止めてもいいと思っていた、だけどアイも何とかしたかった。
そこでアイドルはファンが恋人、そして特定の誰かを好きになってはいけない、
それでアイが板挟みで悩むならアオだけのアイドルになってくれないかと言ってみる。
無茶な事を言っている自覚はあるがアイドルと恋心の両立は出来ておりアイも納得した。 そうして2人は恋人になり、アイが皆に報告、アイドルから普通の女の子になる宣言も。
それからカトリが気を利かせて別の場所で住んでくれてアイと2人きりの新婚生活。
それからしばらくしてアイは引退ライブしていない事に気付き、皆にもお願いする。
最後のライブという事でシオン達も一緒に参加してくれる事になった。
そして船団の皆に聞いてもらう為に祭を開催し、そこに引退ライブを入れる事になった。
そうして準備は順調だったが当日に嵐がやって来て中止に、悲しみながらも嵐の対策に。
しかし長期の嵐で自動航行システムが故障、さらに他の故障まで続いていく船団。
船団は動かず、電力の供給も出来ない、しかも修理が出来ずに追い詰められていくアオ。
しかしアイのお陰で復帰、そして修理の為に今まで触れなかった船団の最深を調べる事に。
何故か初めてなのにその場所の意味がわかるアオ、そのままアイがいた部屋に行く。
そこでコールドスリープに関して調べていると自分の名前を見つけ驚くアオ。
しかし先程、初めての場所なのに何故かわかった事からすぐに関係があると理解。
そして『方舟計画』という情報を発見、陸地を追われた人類は陸地に帰った後の事も考えた。
それは陸地に戻った後に滅びた文明を蘇らせる才能を持った子供をコールドスリープで保存、
そして眠った子供達に対して睡眠学習による知識の蓄積を行っている事も分かる。
知識を持った『才能者』、それを育てる『保護者』、そして緩衝材の『ノーネーム』
アオの様な才能の持ち主は『才能者』と呼ばれ、人類存続に関わる知識を持っていた。
対して『ノーネーム』は人類存続には直接関わらない、息抜きの様な才能を持っている。
しかし『才能者』と『保護者』の緩衝材的な立場である『ノーネーム』は危険だった。
そしてアオはアイこそが『ノーネーム』なのではと思っているとそこにカトリが現れる。
実はカトリは『方舟計画』の最初からおり、コールドスリープする前のアイを知っていた。
幼いカトリは他の『ノーネーム』をやる気にさせた最初の人物であるアイ、
そのアイが生きれる様にと、船団の生存率を少しでも上げる為にアオを目覚めさせた。
アオには言わなかったがカトリはコールドスリープを何度も繰り返していた。 『方舟計画』が始まって数百年、陸地は沈み、他の船団はウイルスで全滅。
アイがアオ達と違い成長した姿で眠っていたのは、両親に途中から眠らされたから。
コールドスリープせずに『ノーネーム』として乗り込んだアイだが船団の最初は酷かった。
色々と整っておらず、それでもアイは諦めなかったが両親がアイを眠らせたのだった。
エンジニアの『才能者』として目覚めたアオは船団の修理に成功する。
しかし自動航行システムのデータが飛んでおり、それは流石のアオでもどうにも出来ない。
その事で暴動が起きそうになるがアイの歌のお陰で何とかなる。
そしてアイの歌っていた場所、そこにあるモニュメントを見て妙案を思いつくアオ。
モニュメントは地上からの連絡を受信する機械でそれを使って連絡するという手段だ。
普通の連絡機なら無理な距離だが地上との連絡の為のモニュメントなら可能だった。
しかしモニュメントは他の遺物よりも異質なオーバーロストテクノロジーだった。
モニュメントは電力を必要とせず人の精神波、高揚感を力に送信機能を発揮するものだった。
しかし海上マーケット側に受信機は無いのでソナーの様に使って探す事に。
なのでアイ達の歌、ライブをする事で高揚感を高めてモニュメントを使用する事に。
何とか海上マーケットの場所を発見するが、今度は嵐が再び近づいていると判明。
しかも前回以上の規模で、もし回避した場合は海上マーケットを見つけられなくなる。
というのもモニュメントを使ってギリギリの位置に海上マーケットがあったのだった。
さすがにすぐに対策は思いつかず一度帰宅、しかし翌日にリオンから非情な報告。
セブンスター号を使って子供達だけでも海上マーケットに脱出するという内容だった。
しかしアイはいない、アイは皆が助かる可能性を上げる為に船団に残る事を希望したのだ。
アオはアイの元へ、そこでアイが残るのは残った船団の為、それともう1つの目的があった。
アイはモニュメントを使い送信、それを受信するのをアオが作るという事だった。
そうすれば全員が助かる、その為にアオとアイは一度離れる事を決意した。 それから2年、モニュメントの受信機を完成させ、セブンスター号では行けない程遠い船団、
そこまで自動航行を渡す為の飛行機を完成させたアオはアイの元へ向かうのだった。
◎追記
※単純なファンサービスかは不明だが過去作のCGが過去の映像として登場。
アオ達の『才能者』としての内容は
アオ⇒エンジニア:科学技術者、所謂機械弄り系
ナタネ⇒パイオニア:開拓者、困難に立ち向かうような職業が予定されていた
シオン⇒カリスマ:作中に詳しい説明は無いがおそらく指導者としての才能
ナオトラ⇒プロフェッサー:医学者や生物学者、作中でもちょくちょく発揮されている ※『FairlyLife』の沢渡弓月、『BackStage』の上山ゆとり、が名前のみ登場
後、黒板消しの娘も登場している模様(どっちの消し子かは不明
◎登場人物紹介&短縮版
+桜庭 善一:色々と年寄り臭い青年、勉強は苦手だが色々な事を知っている
⇒ラブスマを通じて、身近な女子との恋が芽生えていく。
+桜庭 水穂:学園でも屈指の美少女なブラコン妹、善一に対しては時折毒舌
⇒血が繋がっているけど好きになったんで付き合う事に、それからイチャイチャ。
結婚式は出来ないので、白無垢と袴での写真は撮りました。
+瑚乃瀬 羽美:赤面症な幼馴染、ちょいちょいおバカ
⇒善一と付き合う事になり触れ合う事が多くなり赤面症も少しずつマシに。
さらに羽美と仲を深めたいと思い婚姻届けとエンゲージリングを送るのだった。
+アイノ=テア=クーヴルール:金髪碧眼のロリ留学生、桜庭家両親の教え子
⇒外国人なので少しは悩むが周りの言葉を受けて告白して恋人に。
夏休みにはアイノの両親に会い、フィアンセとして認められる。
+八乙女 いろは:着物を着こなす同級生、白玉が大好き
⇒無事付き合う事になり、ずっと一緒にいたいと思いプロポーズ。
いろはも受け入れ、両親も許可、卒業前に妊娠するいろはだった。
+仁科 綾花:才色兼備な副会長、共学前から羽美の先輩
⇒付き合う事は出来たが憧れの部分があるので頑張って並びたいと考える。
イベントを開いたり、副会長に立候補したりするのだった。 ◎共通
両親が海外で妹の桜庭水穂(水穂)と一緒に暮らしている青年、桜庭善一(善一)。
幼馴染の瑚乃瀬羽美(羽美)と共に3人で天ノ戸河学園へと向かう。
最近統合で共学化した学園で少し風紀が乱れ気味で生徒会長や風紀委員が目を光らせていた。
教室では同級生の八乙女いろは(いろは)や荻山鈴乃(鈴乃)、犬飼孝(孝)と話したり、
そこでいろはの家に学園にやって来る留学生の女子がホームステイする事を聞く。
担任の芹沢紗希(紗希)の授業を受けたり、昼には八乙女はつね(はつね)を見かけたり、
乱れた風紀に苦労する生徒会長の藤井柚菜(柚菜)と副会長の仁科綾花(綾花)を見かける。
放課後、羽美との帰宅中に外国人少女と出会い、それが学園に来る留学生と判明。
アイノ=テア=クーヴルール(アイノ)と仲良くなり、いろはの家まで案内する事に。
その夜、羽美の祖母の理事長と偶然出会い、学園の風紀に関して何かしようとしてるらしい。
翌日、何故か注目を受ける善一、それはともかくアイノが善一達のクラスに転入してくる。
そして理事長室に呼び出される善一、中に入ると柚菜と綾香もその場にいた。
理事長は学園の風紀を取り締まりたいが、恋愛に関しては基準という物が難しい。
そこでラブリースマイル活動、通称ラブスマにより純愛を模索して模範を作ろうと考えた。
そして周りに女子の多い善一にはラブリースマイル活動の為に委員になる様に指名される。
純か不純かを調べるくらいなら、そう思い了承するや否や全校生徒に放送で伝わる。
さらにその内容が恋人同士でするような事を全て実地で検証する物だと判明する。
お題は理事長の提示したものか投書、パートナーとして選んだ女子と共にそれを検証、
終わった後に女子がレポートを出し、理事長がそれを見て純かどうかを判断するらしい。
柚菜は猛反対、綾花は個人としては何か対策になるならと理解を示していた。。
そこで理事長は綾花もラブスマに誘う、監督役として加わる事で生徒会の面目を保つ事を提案。
それでも言いたい事はあった柚香だが、部屋の外の生徒の反応が好意的なので認める事に。
善一は腕章と活動用の個室の鍵を受け取り、綾香以外のパートナーを探す様に言われる。
部屋を出た後、水穂と羽美がパートナーになってくれても良いと言ってくれた。 放課後、いろはとアイノと偶然出会い、ラブスマについての話となる。
アイノは好意的で、もしパートナーとして誘ったら参加しても良いと言ってくれる。
翌日、紗希からの伝言で昼休みにパートナー候補と一緒に活動用教室に来る様に指示が。
羽美と興味を持つアイノ、見学としていろはと共に教室へと向かう。
教室に入ると他の皆と柚菜もおり、理事長から今回のお題は2つなので2人とやる事になる。
今日のお題は『手を握る』と『熱い抱擁』でまずは『手を握る』
水穂:ちょっとドキドキ、せっかくなので少し悪戯したりしなかったり
羽美:手を握るだけだが羽美にはいっぱいいっぱいで顔を真っ赤にする
アイノ:握手だけだと普通なので、アイノが繋いだ手を胸元まで持っていく
いろは:それくらいならと渋々了承、指をちょこんと握られたのでもっと握り返す
綾花:ドキドキして躊躇っていると、綾花の方から手を握ってくれる
この時点でかなりの精神的な疲労だが続いて『熱い抱擁』
水穂:妹相手の筈なのに胸のドキドキが止まらない善一
羽美:後ろから抱き着く事に、あまりのドキドキに腰を抜かす羽美
アイノ:故郷でハグは挨拶だが、日本では恋人にするものだと気づきドキドキするアイノ
いろは:断るが理事長の指示でする事に、しかしいろはに逃げられて抱擁できず終わる
綾花:ドキドキして躊躇っていると、綾花の方から抱きしめてくれる
翌日、昨日のラブスマにドキドキしつつもやる気が残っているうちにやろうと思う。
水穂は用事があるらしいのでそれ以外の4人から誰かを誘う事にする。
羽美:理事長から『朝起こす』、いつもは水穂に起こされている善一
普段見れない善一の寝顔を堪能する羽美だった。
アイノ:理事長から『カップルジュースを飲む』、アイノは最初知らなかった。
しかし実物を見てドキドキ、恥ずかしいけど2人でちゃんと飲むのだった。 いろは:頼み込むが投書から『初キスの味を調べる』で帰ろうとするいろは。
説得してアクリル板越しにやる事になるが、結局出来ずに終わる。
綾花:投書から『熱を計る』、方法は色々調べてとの事で額と額で計る善一。
思った以上に顔が近づき、互いにドキドキするのだった。
翌日、日直だった事を思い出して1人で家を出る善一、その途中でアイノと出会う。
いろはが風邪を引いた事を聞き、アイノは学園の途中にある蛍光橋に興味を持った。
蛍が見たいらしく、近くにあるホタル祭の話をすると楽しみな反応を見せた。
そしてアイノの日本語教師が善一の両親であると判明、学園に来たのもその両親の勧め。
そんな感じでアイノと少しずつ仲を深め、放課後はラブスマ。
水穂:理事長から『膝枕』、そのまま水穂に耳かきされる事になった
その時はあまり出来ずに帰宅後、もう一度耳かきされる事になった
羽美:投書から『互いの臭い嗅ぐ』、互いに臭いの付いている物を渡して嗅ぎあう
羽美は嗅ぐのに集中する余り善一から直接臭いを嗅ぎ、赤面
アイノ:投書から『大岡裁き』、アイノが知らないらしいので他の女生徒に協力してもらう
どっちが愛しているかという内容で腕を引かれる幸せな状況に、最後はオチも教えてあげた
綾花:投書から『彼女の下着選び』、さすがの内容に綾香も混乱、結局選ぶ事になった
デパートの下着売り場で、色々と妄想しながら選ぶのだった、当然買ったりはしない
翌日、羽美から理事長が愛嬌という学園に呼ばれたらしくラブスマはしなくて良いと聞く。
その日は週末で放課後は空いていた、学園では流れでホタル祭の話になった。
近日中で、生徒会がそれに合わせてイベントをするので綾香達は大忙し。
見かねて善一は手伝う事に、放課後に綾花の手伝いをしながら少しずつ仲を深める。
休み明けの平日、綾香から手伝いのお礼に近くのプールのチケットを貰う。
期日は今日までの貰い物、5人までなので皆を誘うが孝と鈴乃は用事があるらしい。 放課後、アイノが紗希に呼び出されたので時間を潰す為も含めてラブスマ、
水穂:投書から『洗い合いっこ』、流石にお風呂はあれなので手を洗い合う。
しかし直前まで説明していなかったので水穂は真っ赤になって大慌てだった。
羽美:投書から『世界の中心で愛を叫ぶ』、よくわからないので町の中心の公園へ。
そこで愛を叫んだ後、流石の恥ずかしさに2人で公園から逃走。
いろは:理事長から『文通』、それくらいならといろはも受け入れてやってくれる。
しかしいろはが書いてきたのは小説、だけど思ったよりも楽しめた2人だった
綾花:理事長から『映画を見る』、さすがに今すぐは無理なので後日行く事になった。
そして映画観賞中、疲れていたのか綾花は善一の肩で眠るのだった。
水穂も加えてプールに向かう事に、何故かいろはは浮かない表情だった。
ともかく、後から来た綾花も含めた皆の水着姿を堪能するのだった。
翌日、昼に綾花に呼ばれる羽美、戻って来たので事情を聞くとイベントの手伝いらしい。
イベントでクッキーを用意するのだがラブスマが原因で想定以上になりそうとの事。
という事で放課後、羽美は手伝いで綾花もおそらく忙しい中でラブスマ。
水穂:投書から『傷口を舐めて消毒』、怪我した設定でするつもりだった。
しかし偶然にも善一の指に傷が、水穂は
アイノ:投書から『混浴』、なのでプールにあるスパで水着着用で混浴する事に。
しかし直前まで裸だと思っていたアイノはスパでのぼせるのだった。
いろは:投書から『踏んでもらう』、いろはに踏まれるがパンツが見えてしまう。
その事を指摘したら、思ったよりも可愛い慌てるいろはの姿が見れたのだった。
翌日はイベントの日、夕方からなので放課後は皆と話していると理事長がやって来る。
そして理事長からラブスマのお題、『イベントに絡めて思い出を作る』を出される。
ただそれだけ、しかし自分達で純愛と思う内容にしなければならず難しいお題だった。 ◎桜庭水穂
そこで水穂に相談すると2人っきりでホタルを見る事を提案、それを聞いてドキドキな善一。
とりあえずホタルを見れそうな場所を探す事にするが何故かいつも以上に甘えて来る水穂。
そのせいか何処へ行っても注目を浴び、結局ラブスマ活動の為の教室にいた。
ホタルは見れないが2人っきりなのが大切だと、教室から星空を見るのだった。
そんな事もあって善一は水穂といるとドキドキ、何かあっては水穂の考える様に。
水穂が好きだと気づくが相手は実妹、そして水穂の様子もおかしかった。
放課後、水穂とラブスマがしたくなったのでする事に、お題は投書から『デコチュー』。
その間、水穂はいつもと違い顔を真っ赤にして、意識している様に見えた。
そして善一はラブスマ中に好きと言う、しかし家族としてか異性としてかは曖昧に。
水穂の方も善一の事を考えてドキドキする様になり周りから不審に思われる。
そして試験が来週に迫ったある日、七夕が近いので街では七夕の飾りつけ等がされていた。
放課後、孝と遊んだ帰りにふと水穂を見かけたような気がした善一。
そこは七夕の短冊を書く場所で、水穂も書いていたのかと思った善一。
最初は見ようと思ったが流石にと考え、短冊を書く事にするがそこに水穂が現れる。
既に短冊には『想いを伝えられますように』と書いており、さすがに見られるのはまずい。
会話の流れで短冊の事となるとある場所に視線を向ける水穂、つられて見る善一。
そこには水穂の字で『あの人の気持ちがわかりますように』と書いた短冊があった。
もしや好きな人がいるのではと聞いてみると顔を真っ赤にする水穂。
しかし好きな人はいないと言う水穂に気になって仕方ない善一。
帰宅後、自室にいると水穂が来て短冊に何を書いたか聞かれたので答える事に。
想いに関して聞かれたので先にあの人に関して聞くとそれは善一の事だった。
最近、善一が自分に向ける視線が変わったので知りたくなったらしい。
それを聞いて善一も自分の伝えたい想い、水穂が異性として好きという気持ちを伝える。
水穂もそれを聞いて、最近善一に感じていた感情が好きなのだと気づき、2人は恋人に。
試験は無事終了したある日、羽美に水穂と恋人関係になった事がバレる。 祝福はしてくれたが、ご飯を作りに行くのはやめた方がいいかもと言う話になる。
それはそれとして放課後は水穂と恋人になって初めてのラブスマ。
理事長から『愛のこもったお弁当』、とはいえ素人なので羽美に相談する事に。
それから羽美の指導で水穂の料理修行、羽美は水穂が技術を受け継いだらお役御免かなと思う。
という事で完成した水穂の弁当は羽美には及ばないが最高で、水穂も料理の楽しさを知る。
水穂とデートも終えたある日、ついに羽美からご飯を作りに行くのをやめると言われる。
水穂の技術もそれなりに上がったからだ、という事で2人きりの夜になりえっち。
学園では夏休みの話が始まる頃、その前に水穂とラブスマをしようと誘う。
投書から『着替えを手伝う』、善一は上着だけかと思っていたが水穂は全部と勘違い。
そのままえっちかなと思う善一だがそこまでいかず、少し手間取った事もあり翌日風邪気味。
終業式で半日なので無理して学園に行くが悪化、放課後は水穂に付き添ってもらい帰宅。
それから数日、水穂の看病でそれなりに快復した善一の元に理事長がやって来る。
見舞いと、完治したらラブズマを夏休み中も続けるようにとの報告だった。
という事で完治した善一はラブスマをする事に、投書から『一緒に寝る』。
なので夜に一緒に寝る事に、最初はドキドキしたが水穂へと愛しさなどから無事に眠れた。
その後、寝起きを水穂に襲われたり、水着の水穂とえっちしたりして過ごす。
ある日、ラブスマをしようと学園に向かうと理事長に理事長室へと呼ばれる善一。
そこで羽美から水穂と付き合っている事を聞いたと言われて、善一は肯定する。
と言っても理事長は羽美が負けた事を残念がるくらいで、他には何も言わなかった。
何故なら身近な人との愛に気付く事もラブスマの意味なのだから。
そしてラブスマを通じて何がわかったのかを聞かれたので答える善一。
すると理事長から『愛の証を形にする』というお題を出されたので水穂と考える事に。
そんな時、両親から元気にしてるかとメールが来たので水穂の写真でも送ろうかと思う。
それで愛を形にするなら写真がいいのではと思う、水穂との関係はまだ黙っておく。 なのでデートしながら水穂の写真を撮りながら、善一は水穂の極上の笑顔を撮りたいと思う。
そこで羽美に相談、愛を感じた時になるのではと言い、その例えとして結婚式をあげる。
翌日、ドレスの貸出等を見てみるが予算が足りない、そんな時にいろはと偶然出会う。
色々省いて説明、すると白無垢なら家にあると言うので何とか出来ないか相談してみる。
ついにその日になり、桜庭家に羽美、いろは、はつね、アイノがやって来る。
事情を知らない水穂をいろはに頼み、善一もいろはから渡された袴を着る事に。
はつねの手伝いで無事に着替えた善一、そこに白無垢に着替えた水穂が現れる。
水穂に事情説明、善一にとって結婚式は出来ないからと考えての事だった。
羽美に写真を撮ってもらいながら、最後に善一は水穂とキスをしながら撮ってもらう。
最後に撮ったキスの写真を両親達に送って数日、父親から説明しろと報告が。
そんな事は気にせず、2人はずっと一緒なのだと誓うのだった。
◎瑚乃瀬羽美
羽美しかいないという事で羽美に相談すると2人っきりでホタルを見る事を提案された。
という事で2人で学外に出てホタルが見れそうな場所へ、そこで良い雰囲気になる。
それからいつも以上に互いを意識して、ちょっといろはに揶揄われたくらいで真っ赤な羽美。
いつもなら大丈夫なのだが、という事で羽美を落ち着かせようと人のいない場所へ。
ついラブスマで使う教室に来たのでラブスマする事に、そこに理事長がやって来る。
『恋人つなぎで登校』というお題を出して、去っていく理事長。
翌朝、ラブスマに興奮した羽美は寝坊、様子を見に行った善一は着替えを見てしまう。
そんな事もあり互いに真っ赤になりながら登校、善一もさらに羽美を意識する。
その翌日、羽美が寝坊して朝ごはんを作れなかったお詫びと言ってお弁当を渡してくる。
普段は負担になるので断っているがお詫びなので受け取る事にする。
その夜、またお弁当を作ってこようかと羽美が言うが、断るとすんなり受け入れる。
おかしいと思って翌朝、早起きしてみるとお弁当を作る羽美の姿があった。 渡せば食べてくれると思って、声をかけようとする善一だが羽美が楽しそうなのでやめる。
それから毎日お弁当を作って来る羽美、善一は何か羽美にお礼がしたいと考える。
放課後、ラブスマをする事になり投書から『マッサージ』、お礼にちょうど良いと考える。
しかし善一に触られるので羽美は延期を申し出て、色々あってその日は出来ない。
翌日も羽美に逃げられ、善一はいっその事、羽美の元へ行ってマッサージをする事にする。
さらに翌日、その日は休みで羽美は翌日に迫った試験の勉強をしていると知っていた。
という事で羽美の元へ、そこでお礼したい事を告げると羽美もやらせてくれた。
翌日、羽美は善一のマッサージで興奮した事が原因で勉強できなかった事もありボロボロ。
理事長からしばらく桜庭家にご飯を作りに行ってはいけないと言われて落ち込む羽美。
そして無事に試験が終了して桜庭家にご飯を作りに行こうとするが理事長に止められる。
結果が出て、赤点だったら追試を合格するまでダメと言われて増々落ち込む羽美。
そしてその結果は赤点が複数で愕然とする羽美の為に善一は勉強を教える事に。
と言っても善一もそこまで得意ではない、という事で綾花の手助けを借りる事にする。
追試の日、これまでの事で羽美が好きだと完全に自覚する善一、羽美の追試は無事合格。
そして翌日は休日、水穂がはつねと遊ぶ事になり羽美と2人っきりになったので告白。
だが答えを聞く前に倒れてしまう羽美、しかし目覚めてからちゃんと了承の返事を貰う。
翌日、水穂に恋人同士になった事を伝えて、その翌日は学園で皆にも伝える。
放課後、ラブスマをしようとすると理事長が現れ、お題に『お姫様抱っこ』を出す。
という事でやるが、落ちまいと抱き着いてきた羽美に気が削がれて崩れる善一。
もう一度しようとするが羽美に止められて夜、羽美が食欲がないらしい。
翌朝、崩れたのは体力不足と思いランニングしようとすると羽美が体操服姿でいた。
羽美も少しでも痩せようと思っていた、昨晩の食欲がないと言うのも嘘。
それから一緒にジョギングしたり数日、今度は無事にお姫様抱っこに成功しそのままキス。
それから日が経ちついに終業式が終わり夏休みに、羽美と旅行したいなと思う善一。 帰る前に理事長と羽美の会話から今日は瑚乃瀬家が羽美以外夜遅いと知る。
夜、両親が帰るのを待つ羽美の為に一緒にいる事に、2人きりでドキドキしたのでえっち。
翌朝、えっちした事で赤面症がマシになる羽美、その日はラブスマをする事に。
(善一とふれ合いまくりで少しはマシになってはいたがよりマシになる。
投書から『スキンシップが許される範囲』、いくらマシになったとはいえ羽美には辛い内容。
それでも善一の為に頑張る事に、それで触りまくってたら興奮したのでそのままえっち。
帰宅後、シャワーの為に先に羽美が帰った後で理事長と会い、ふとラブスマにとある疑問が。
学園に笑顔を、というのなら他の手段もあったのではと、という事で聞いてみる。
しかし最初に話してくれた時の事はなく、他にも意図はあると思うが聞かない事にする。
ある日、羽美がいろは達と水着を買いに行くので1人で過ごそうかと思う善一。
しかし羽美がいろは達に許可をとり、善一もその買い物について行く事になった。
そこで羽美の水着を選ぶ事になるが、試着した羽美曰くはみ出すらしくダメと言われる。
その後、水穂やアイノの水着選びを見てやったりして解散、羽美の買った水着は不明。
その夜、善一の部屋に羽美が水着でやって来る、以前プールで遊んだ時に借りた水着だった。
その時に善一が褒めてくれたので同じのを買ったらしく、興奮したのでそのままえっち。
ある日、孝と遊ぶ事になり、その時羽美ともっと一緒にいたいと相談する善一。
孝は結婚でもすればいいと言うが流石に早い、でも羽美に何かしたいと考える。
孝と別れた後、とりあえず羽美とイチャイチャする為にラブスマをする為に学園へ。
投書から『耳元で愛を囁く』、せっかくなので結婚したいと言ってみたりする。
本音ではあるがまだ早いのでラブスマだからと誤魔化し、それでも羽美は崩れ落ちる。
ある日、ラブスマをしようと学園に行くと理事長に呼ばれる善一。
そこで『恋人を笑顔にする』と『一生の思い出になる記念日』の2つのお題を出される。
とりあえず今日は片方でいいので『恋人を笑顔にする』の方を羽美とする事に。
と言っても羽美は善一といるだけで笑顔になれると言い、善一も同感だった。 『一生の思い出になる記念日』の方は伝え忘れたが、サプライズの方が良いと考える。
ある日、1人悩みながら出会った人達に相談しながら一生の思い出に関して考える善一。
そしてとあるカップルを見て思いついた善一は友人達を呼んでホームパーティーを開く事に。
皆が集まり盛り上がったタイミングで善一は用意していた物を羽美に渡す。
婚姻届けとエンゲージリング、そして善一は羽美に結婚しようと言い、羽美も受け入れる。
そして善一はエンゲージリングであるペアリングの片方を羽美の指にはめるのだった。
◎アイノ=テア=クーヴルール
何かするならアイノがいい、そう思った善一はアイノを誘うとホタルを見たいと言うアイノ。
という事でアイノの為にホタルを探すが中々見つからない、それでもアイノは笑顔を見せる。
そんなアイノの為にさらに探しまわって、何とか公園で迷子なのか1匹のホタルを見つける。
とはいえ1匹、という事で明日のホタル祭では大量のホタルを見れるとアイノに伝える。
という事で翌日、ホタル祭にアイノから誘われた善一は水穂と羽美と一緒に向かう事に。
そして浴衣のアイノに見惚れながらも無事に大量のホタルを見る事が出来るのだった。
転ばないように手を繋いだ璃、転びそうになった所を助けて抱きしめたり、
そんな事が途中であった為に互いをより意識してしまう善一とアイノ。
試験が近づいたある日、七夕飾りの事を聞いたアイノに誘われた善一。
そこで2人で短冊を書いて飾る事に、そしてアイノに何て書いたか聞かれる善一。
アイノが『皆と一緒にいられる様に』なので『アイノの願いが叶うように』と書いた善一。
それを聞いて気分を良くするアイノ、そこで何かアイノが飾る前に何かしていたと思い出す。
実は善一に隠れてアイノは『善一と一緒にいられる様に』と書き換えていたのだった。
試験が終わった翌日、善一達は皆で何かしようと考えていると理事長が現れる。
そしてアイノの為に和の文化として肝試しを提案、アイノは大賛成。
それをラブスマとしてする様に言われる善一、という事で肝試しをする事になった。 何処でやるのかという話になり、安全の為に学校でする事に決まる。
なので綾花達に許可を取りに行くと、流石に今日中は無理なので明日やる事に。
しかし色々あってアイノと善一以外は不参加になってしまうが肝試しはやる事に。
互いにドキドキしながら無事終了、そして帰宅後にアイノは善一が好きだと自覚する。
そして善一も翌日の学園でアイノの事ばかり考えながら、アイノが好きと自覚。
とはいえアイノは外国人、なので悩むが偶然会った綾花と紗希のお陰で目覚める。
しかしどう伝えようか考えていると放課後、偶然アイノと出会う善一。
なので覚悟を決めて告白、そしてアイノも受け入れてくれて無事に恋人になる2人。
翌日はデートし、流れでキスをする事に、それからイチャイチャしまくり。
休み明け、学園でアイノと付き合っている事が皆に伝わり、ともかくイチャイチャ。
しかしやり過ぎで綾花達に怒られる、仕方なく放課後まで我慢する事になった。
そして放課後、イチャつく為にラブスマをする事に、投書から『キスの純愛の境目』。
という事でそれを名目にキスしまくってある程度の満足を得るのだった。
ある日、夏休みの話になりアイノは夏の休暇に行っていたバルト海に行きたいと言う。
放課後、デート時に難しいかもしれないけど善一とバルト海に行きたいと言うアイノ。
しかしお金が足りないし、バイトしてもアイノとの時間が減っては本末転倒。
それはそれとしてアイノとイチャつく為にラブスマ、投書から『お泊り』。
すぐに夏休みになるのでその初日から泊まる事に、という事で家にやって来るアイノ。
一緒に寝るとあれなので寝る時は別、でも気持ちが高ぶったので皆が寝た後にえっち。
翌朝にアイノの振る舞う朝ごはんを食べた後に解散、そして翌日の夏休み2日目。
バイトを探しているとアイノと会う、学園に出す物があるらしく一緒に行く事に。
そのまま学園でえっち、帰りに理事長から夏休みにもラブスマをしてくれと言われる。
という事で翌日ラブスマする事に、投書から『泳ぎを教える』だが2人とも泳げる。
でもせっかくなのでプールに行く事に、という事でラブスマした後にえっち。 その後、八乙女家のアイノの部屋へ、そこでアイノが電話で善一の事を話したと言う。
するとぜひ家に連れて来てと言われたらしく、嬉しくなる善一。
帰宅後、両親にメールするとアイノの故郷に行くのに必要な渡航費とかを教えてもらう。
両親もまだそちらでいるので滞在費は必要なく、渡航費は現実的なレベルだった。
そんな時、理事長が家に来て、ラブスを通じて何か分かったか聞いてくる。
自分なりの答えを伝えると、理事長は総決算としてとあるお題を善一に伝える。
『何が純愛か』、それを自分達で考えてお題を決めて理事長に伝えるという物だった。。
悩んだのでアイノに電話すると、家に来てと言われたので八乙女家へ。
そしてアイノと話して『目標を決めて2人で頑張る』にしてまずは渡航費を稼ぐ事にする。
とはいえアイノと別れた後、渡航費が必要なのは自分だけなのにアイノに稼がせるのは、
その事はどうなのかと悩んでいると綾花と柚菜と出会う。
ラブスマに関して話すとちょうど良いと言われて1つのバイトを紹介される。
新しいブランドのモデルで男女のペアを探しているらしいので紹介してもらう事に。
帰宅後、アイノにそのバイトの事を伝え、それとは別にバイトする事を伝える、
するとモデルは了承してくれて、別の方はあくまでサポートという形で手伝ってもらえる事に。
別のバイトに関しては鈴乃の紹介でファミレスのバイトをして過ごす事になった。
そしてモデルのバイトの日、用意されたのはタキシードとドレスだった。
まるで結婚式みたいだと思った善一はこれからもアイノと一緒にいる事を誓うのだった。
そうして無事に渡航費も貯まり、目的のバルト海に来る事が出来た善一。
アイノの家族からはフィアンセと認められた善一はアイノとの結婚を次の目標にするのだった
◎八乙女いろは
悩んだ善一はいろはに相談、これまで善一が何度もお願いしたせいか引き受けてくれる。
内容は善一が考える事になったのでいろはと一緒にいる事にした善一。 2人はホタルを見に行かず学食でゆっくり過ごし、善一はいろはを見て過ごすのだった。
ホタル祭の日、皆で集まるが途中ではぐれていろはと2人きりになった善一。
その途中でいろはの下駄の鼻緒が切れたので修理しながらいろはの事を聞いてみる善一。
よくラブスマ中に避けるには理由があるのかと聞くと、いろは曰くそういう恋愛観だとか。
男女七歳にして席を同じうぜず、それに近い感性らしい。
ともかく鼻緒の修理は出来たが応急処置なので帰る事になったいろはに付き添う事に。
何だかんだでいろはが気になってきている善一、という事で翌日もラブスマに誘う。
お題によっては帰るという条件で何とか了承を得て、投書から『肩車』。
帰ろうとするいろはだがそこに理事長が現れ、高い位置にある書類を取って欲しいと頼まれる。
という事で何だかんだで肩車する事に、途中で逃げようとするが理事長がそれを阻む。
そして何とか無事に終えて、善一はいろはをより意識し、いろはも少しずつ変わっていく。
ある日、深夜番組を2日連続で見て寝不足の上に遅刻しそうになり学園で倒れてしまう。
何とか善一が受け止めたが、そのまま寝てしまったので善一がおんぶして保健室へ。
途中で目覚めて降りる事になったいろはだが、帰宅後に善一に好意を抱き始めていた。
ある日、試験も近いので勉強会を開く事になり、いろはを白玉で先生役として引き込む。
しかしその日はあまり勉強できず、土日に集中してやる事になった。
翌日、いろはに白玉を奢る為にファミレスに誘うと、別に安い学食の方で良いと言われる。
そこで土日の勉強会にもう1人先生役が欲しいと思っている所に綾花が現れる。
事情を察した綾花が先生役になってくれる事になり土曜日、生徒会室で勉強する事に。
柚菜も先生役として参加してくれて流れで善一といろはが余った形になった。
しかしいろはを意識にして集中出来ない善一、いろはもそれに気付いて何とかしようとする。
そうして試験も無事に終わり、赤点も無く、桜庭家で打ち上げをする事になった。
しかし遅くなり、アイノとはつねは泊まる事になったがいろはは用事があって帰る事に。
その帰り、酔っ払いを暴漢と誤解していろはを抱き締めてしまい互いにドキドキしまくり。 いろはを送った帰りに善一はいろはが好きなのではと思い、学園に通いながらほぼ断定。
という事でラブスマをするのでいろはを誘う、投書から『恋人の部屋を掃除しよう』。
善一の部屋が掃除される事になるが、いろはに見せていいか心配になったので翌日に延期。
家に帰って急いで掃除しようとした所にいろはがラブスマをしにやって来る。
止めようとするが水穂がいろはに協力してしまい、仕方なくいろはの掃除を見守る事に。
その途中、いろはの掃除する姿が女性らしくて、そして流れでつい可愛いと言う善一。
お陰で途中からいたたまれない空気になり、いろはが帰った後に残り香を気にしてしまう善一。
数日後の祝日、いろはの事を意識しまくりで告白しようかと思う善一。
と言っても今日は祝日でいろはと会えないし、悶々としてきたので外出をする事に。
外出中、誰かに見られている気がしたので正体を暴いてみると制服姿のいろはだった。
せっかくなのでお昼を誘う事に、鈴乃のバイト先で鈴乃にデートかと揶揄われる2人。
そしてそれに乗っかっていろはに恋人らしい事をして気持ちが高まり、そのまま告白。
すると逃げ出すいろは、何とか追いつくと返事を1日待って欲しいと言われる。
帰宅後にいろはははつねと話し合い気持ちを確認して翌日、善一に了承の返事をするのだった。
翌日の学園にて皆に恋人になった事を明かす善一、少しずつだがいろはとイチャイチャ。
そんなある日、ラブスマで投書から『歯磨きを手伝う』、さすがに無理だと思った善一。
しかしいろはは大丈夫だと言うので翌日の終業式の後にする事になった。
そして翌日、いろはの歯を磨いた後に流れでキス、その後善一も歯を磨かれるのだった。
翌日、デートをしようかといろはを誘うが、準備があるので明日にしようと提案される。
という事で善一も水穂とデートの為の買い物に行くと、いろはとはつねを発見。
いろはがデートの為に頑張っていると知り声を掛ける、はつねは水穂の元へ。
そのまま水穂達が気を使って遊びに行ったので善一達は桜庭家に向かう事に。
そのまま良い雰囲気になったのでえっち、お陰で翌日のデートは無しになるのだった。
ある日、羽美から理事長の伝言でラブスマをする様にと言われたのでいろはを誘う事に。 そして学園にて、投書から『正しいハグ』、そういう雰囲気になりそのままえっち。
それから数日後、再びラブスマをする事にして学園へ、投書から『恋人を救い出せ』。
何をするかという所で、善一の意見で水着で人工呼吸をする事になった。
いろはは勢いで説得して、そしてまたもそういう雰囲気になりそのままえっち。
ある日、親友と幼馴染が恋人になって最近遊べてないと羽美に言われる。
という事で皆を呼んで庭でバーベキューをする事に、孝は来れなかったが大体集合。
そこで女性陣がそのまま羽美の家にお泊りと聞き、ちょっぴり寂しい善一。
そんな善一を見ていろはが夜にこっそり善一の元に行くと言い、元気満タン。
そしてべーべキューを楽しんでいると理事長が現れて、善一を呼び出す。
そんな時、理事長が家に来て、ラブスを通じて何か分かったか聞いてくる。
自分なりの答えを伝えると、理事長は総決算としてとあるお題を善一に伝える。
『2人の共同作業』、夜にやって来たいろはとえっちした後に内容に関して相談。
いろはがパッと思いついたのは結婚式のケーキ入刀くらいですぐには思いつかない。
そして数日後、いろはは一緒に暮らせばいいと提案、流石の内容に善一も驚く。
とはいえいろはと暮らせるので了承、しばらく桜庭家で過す事になったいろは。
その間、水穂は空気を呼んで羽美の家か、八乙女家に泊まりに行く事になった。
そうしていろはとイチャイチャしているある日、孝に呼び出された善一。
近況報告をした後に今回呼び出したのが、知り合いがケーキ作りにハマって余っているとの事。
そうして貰ったケーキだがあまりのサイズに時間の空いてそうな皆を呼び出す事に。
友人達に加え、綾花と柚菜にも応援を頼み、水穂はケーキを見て切るのが勿体ないと言う。
それならイベントっぽくケーキ入刀でもすればいいのではと柚菜が提案。
そこでテーブルナイフをリボンで装飾して即席のウエディングナイフを作り上げる。
当然、善一といろはがする事になり、善一はいろはと一緒に出来る事が幸せに思う。
そしてこのままいろはと一緒にいたいと提案、いろははプロポーズだと言う。 だけどいろははそれを受け入れて、皆の前でケーキの入刀を済ませるのだった。
それから、善一といろはは互いの両親の許可の下一緒に暮らし、いろはは妊娠をした。
卒業は間も無くだが休学する必要があるが、いろはは善一を好きになれて幸せと言うのだった。
◎仁科綾花
やっぱり頼れるのは綾花、事で綾花を誘いに生徒会室に行くが忙しそうなので諦めようとする。
しかし柚菜を含めた他の委員が大丈夫と言うので綾花もラブスマをしてくれる事に。
そして何がしたいと言われて、綾花と一緒にホタルが見たいと言うと綾花も了承。
そして学外でドキドキしながら、ちゃんとホタルを1匹とはいえ見る事が出来たのだった。
期末試験も近づいたある日、学園で孝と綾花が何やららしく話を聞いてみる善一。
すると孝が捨て子猫を拾ったらしくその処遇に困る綾花、そこで理事長に預ける事を提案。
それならと綾花も善一の案に乗る事に、そしてお昼に子猫が気になったので理事長室へ。
するとそこには子猫を愛でる綾花の姿が、綾花も子猫は可愛いと思っていた。
そして放課後、ラブスマする事になり、理事長から『あーんして食べさせ合い』。
理事長の提案であーんする為の料理の用意などの為に明日にする事になった。
ちなみに子猫は綾花が一時的に預かる事に、孝の家は両親が反対しているらしい。
しかし長くは預かれないので子猫を捨てた飼い主を探そうと思う善一。
翌日、子猫と遊ぶ人には見せられない姿の綾花を見た後に口封じとしてあーんされる善一。
しかし綾花は善一に指摘するまで気付かず、無意識にやっていた事に顔を赤くするのだった。
そしてその夜、孝から両親の説得に成功したとの報告が来て、子猫に対する心配は無くなる。
翌日、お昼を食べていると綾花が来たので子猫の顛末について説明。
実は子猫は小学生の飼い主が家庭の事情で仕方なく捨てたらしく、それを孝が引き取る事に。
放課後、綾花と柚菜以外の生徒会役員から2人がまだ生徒会室にいると聞く善一。
綾花の顔を見るだけのつもりが、綾花の指示でそこで試験勉強をする事になった。 そこで柚菜と試験で勝負する事になった善一、負ければ生徒会の手伝いをする事に。
だけど勝てば綾花が言う事を聞いてくれる事に、綾花も何でもは無理だが考えてくれるとの事。
そして翌日はラブスマ、綾花に頼んで投書から『恋人同士の待ち合わせ』。
という事で明日待ち合わせて一緒に学園に向かう事になった。
翌日、集合場所に向かうとそこにあるベンチで寝ている綾花の姿があった。
実は昨日、善一とどの様な会話をすれば恋人らしいか悩んで寝不足だったのだ。
そんな綾花の寝顔を楽しませてもらった後、綾花を起こして登校するのだった。
ある日、綾花が落としたコンタクトを不運にも踏んでしまう善一。
なのでお詫び、それに心配なのでコンタクトを買いに行くのに付き添う事にする。
そしてお店でコンタクトの在庫の確認中、綾花に頼んで色々な眼鏡姿を堪能する。
その帰り、綾花と別れるのが辛いと感じ、綾花が好きなのだと気づく善一。
それから試験も近いが綾花の事で頭がいっぱいで集中出来ない善一。
気分転換に外出すると綾花と出会い、すぐに別れたくないのでお茶に誘う。
そこで綾花が教育学部のある所に進学しようとしている事を聞く。
別れの時、つい試験の勝負のご褒美として綾花と付き合って欲しいと言ってしまう。
だが綾花の反応を見て困っていると思った善一は冗談だと誤魔化す。
しかし綾花は善一が自分を好きなのだとわかってしまい、完全に意識してしまう。
とはいえ以前から好意的に感じていた善一からなので嬉しくは思っていた。
それから、試験が終わり勝負は当然の如く善一の敗北、という事で生徒会の手伝いをする事に。
そして今度は柚菜が綾花のコンタクトを壊してしまい、再び善一が付き添う事に。
数日後、綾花とラブスマ、投書から『夜景を背景にキス』、綾花も目に見えて動揺。
でも何とか夜のデートの検証だけでもと善一が説得すると綾花も受け入れてくれる。
そしてその日の夜にする予定だったが綾花から予定が入ったからまた今度と言われる。
というのも実は、善一の好意を知ってしまった綾花はどうすればいいか悩んでいた。 翌日、落ち込む善一の元にやって来て、ラブスマは明日の夜にしようと提案。
明日は花火大会なので良いのではないかと、当然了承する善一。
そして当日、ついに本気の告白をする善一、綾花は受け入れてくれて額にキスしてくれる。
翌日は休日なので綾花の提案でデートする事に、外も熱いのでプールを楽しむのだった。
それから学園で皆に恋人になった事を告白、放課後はラブスマで投書から『耳たぶを甘噛み』。
どうかと思ったが綾花が大丈夫と言うので互いの耳を甘噛みし合い、最後は頬にキスする善一。
ある日、他の女子と仲の良い善一の姿についつい怒ってしまう綾花、と言ってもすぐに仲直り。
他の子といると不安になると言う綾花、善一は証拠を見せてと言われてキス、そしてえっち。
そして終業式を迎えて夏休み、とその前に理事長に呼び出される善一と綾花。
曰く夏休みの間もラブスマして欲しいとの事、という事で夏休み初日からする事に。
投書から『ぱふぱふ』、呆れながらも彼氏だからとやってくれる綾花。
そういう雰囲気になるが柚菜が訪ねて来たので急いで中断、なので後でにえっち。
その帰り、綾花から名前で呼んで欲しいと言われるが、未だ憧れがあって呼べない善一。
という事で部屋に籠って夏休みの宿題を一気に終わらせる事にして数日後。
水穂と羽美に綾花と会わないなんてと言われて急いで綾花に出会う為に行動。
そして無事に綾花と会う事が出来たので、綾花をほっておいて呆れていないかを聞く。
綾花は否定、むしろ自分のせいでこれから沢山の経験する機会を潰して欲しくないと言う。
それでもお詫びという事でデートする事になり、そのまま流れでえっち。
帰宅すると理事長が来ており、ラブスを通じて何か分かったか聞いてくる。
自分なりの答えを伝え、そして純一の今回の失敗を聞いた理事長はお題を出す。
『彼女に贈るサプライズ』、善一も綾花との関係が進むと思い考える事にする。
そして翌日、生徒会に夏の納涼花火大会の許可を生徒会に申請する善一。
一般生徒主催のイベントとして既に学園側には理事長を通じて許可を貰っていた。
無事に許可を貰えたので、友人達に協力してもらいながら大会の準備を進めていく。 善一が主導で頑張り、クラスメイトだけではなく沢山の有志が手伝いに来て無事準備完了。
そして花火大会が始まって無事に進んでいく中、善一が準備していた時間が近づく。
事情を教えた孝に後を任して綾花と共に目的の場所へ、そこはラブスマ活動の教室、
そこの窓からドラゴン花火で作ったハートが良く見えた、それは綾花への想い。
いつまでも綾花に恋し続けるという、そして互いの想いを伝えあうのだった。
それから、善一は生徒会選挙に副会長として立候補する、綾花と柚菜の演説つき。
そこで善一と綾花は互いに名前で呼び合うのだった。
◎八乙女はつね(誰かクリア後
『手を握る』:初回
一番最初、万全を期して誰を選ぼうかと悩んでいるとはつねと目が合ったので頼む事に。
妹の親友で友人の妹であるはつねと手を握るだけだがドキドキだが、いろはが中断させる。
『熱い抱擁』:初回
お願いを聞いてくれそうなはつねに頼む事に、恥ずかしがりながらも受け入れてくれる。
はつねからも抱き着いて来て予想以上のドキドキに、自分から離れてしまう。
『髪の毛を梳かす』:いろはが風邪の日
理事長からのお題、はつねの櫛でやる事になり、綺麗な髪にドキドキな善一。
水穂のたまにやってるので髪の毛を梳かす事自体に関しては問題無かった。
『指切りと約束』:プールの日
投書からのお題、やるのは簡単だが約束が思いつかなかったがはつねと話してて思いつく。
夜に電話する事を約束、そして夜に電話しながらドキドキするのだった。
『スカートめくり』:イベントの前日
別のお題を選ぼうとするがはつねは構わないと言って、一度席を外す。
戻って来たはつねのスカートをめくる事に、めくると中にはスパッツを履いていたのだった。 ⇒√
とある放課後、大きな荷物を運ぶはつねとその同級生がいたので手伝いを提案するが断られる。
しかしその直後にこけそうになるはつねを助けた後、今度は手伝いを受け入れてくれる。
同級生の分も運んであげた後、理事長から呼び出されたので向かう善一。
最近ラブスマをしてなかったのでその事に関してだが、いつやるかは強制しないとの事。
とはいえやるべきと思うがせっかくならはつねとやりたいと呟くと、そこにはつねがいた。
さっき助けたお礼に来たらしい、そしてラブスマもしてくれる事になった。
投書から『2人だけの秘密の合図』、そしていくつか考えたので今週試す事になった。
そうして秘密の合図を送ったり、2人で過ごしているうちにはつねの事ばかり考える善一。
はつねも善一が好きかもと感じており、ラブスマが終わっても合図は使い続けた。
それで放課後にラブスマ活動の教室で集まって話していると理事長がやって来る。
ラブスマのお題を伝えに来たらしく1枚の紙を渡して去る、内容は『手作りのプレゼント』。
はつねはサマーセターを編む事に決めたが善一はすぐに決められずに考える事に。
そして採寸の為に桜庭家に来る事になったはつね、そして善一の部屋で採寸する事に。
その途中、ドキドキした善一はつい告白するが水穂が部屋に来たので返事は聞けずじまい。
それから採寸という名目で善一に会いに来る事が多くなったはつね。
そして水穂がいない日に改めて告白、そしてはつねも好きと言ってキス、そのままえっち。
それから夏休みの終わり、はつねから完成したサマーセーターを受け取る善一。
善一も完成した物を渡す、それは簪、はつねの和服に似合うと思っての事だった。
そして互いに送り合った物を身に着け、これからもはつねとラブスマをする事を誓うのだった。
◎BAD
理事長にお題を出されたが誰を頼る事も出来ず、校庭にいると野良の子犬が寄って来る。
イベントで貰ったクッキーを上げると寄って来たので家に連れて帰ろうと思う。
そこに孝が現れ、善一を動物好きの世界に引きずりこもうとするのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+瀬戸田 拓真:順応性の高い青年、魚を釣って捌いたり出来る。
⇒1人暮らしの為に昔住んでた町に戻って来たが家がボロボロなのでかり暮らしする事に。
+桜木橋 理兎:どちらかというと1人が好きな少女、ゴキブリだって素手で掴める
+荒波 杏:家の外と内で真面目とだらだらな少女、
⇒ゆるゆるだしほんの少しとはいえ、拓真を好きになり成長する杏だった
+新妻 ひより:変顔枠の金髪少女、わりかしマトモ
⇒ひよりと共にかり暮らしを続け、最後は家族一緒が良いと新妻家で暮らす事に
+世計 絢花:お淑やかだけどむっつりな少女、ひより対してはかなりの毒舌
⇒秘密の交際をする事になるが絢花のうっかりでバレる、でも絢花が説得して無事解決 ◎共通
親の転勤で10年前に離れた町に1人暮らしの為に戻って来た青年、瀬戸田拓真(拓真)。
しかし住む予定の実家が廃屋、というのも親は新築にする予定でまともに管理してなかった。
そこに見覚えある金髪少女が、変顔で昔遊んでいた新妻ひより(ひより)と思い出す。
ひよりから変な霊が出るとの噂を聞くが色々と足りてないので仕方なくそこで一晩過ごす事に。
しかし変な霊の声らしきものが聞こえて来たので荒波杏(杏)に急いで連絡。
杏とは親同士が仲が良かったので昔から連絡を取り続けていたのでとある事を聞く。
桜木橋理兎の連絡先、昔よく遊んでいた男子なので一晩くらいなら何とかなると思って。
そして理兎の住む家を尋ねると出てきたのは女子、何事かと思ったがその女子が理兎だった。
昔は男の子っぽい服を着ていただけで実は女子だった理兎に驚き、つい女子だったのかと。
そう呟いた瞬間、理兎を怒らせてしまい、仕方なく霊の声が住む家で寝る事に。
翌日、転校先の学園では理兎とひよりと同じクラス、しかし理兎は怒ったまま。
お昼に悩んでいると謎の少女にたかられ、そこに少女の友人らしいお淑やかな少女が現れる。
お淑やかな少女は世計絢花(絢花)、昔遊んだ少女で名前を呼ばれた事もありすぐに思い出す。
そして絢花の友人は日島奈々子(奈々子)、そこに拓真に会いに来た杏が現れる。
そこで杏は拓真と絢花に放課後の教室で話があるから待っておくように言う。
放課後、理兎とひよりも交えて杏がある事を提案、拓真を家に泊めてあげよう作戦。
理兎は反対していたが、杏が上手く説得して4人の家を2日交替で泊めてもらう事になる。
杏、ひより、絢花、理兎の順で家を回っていく事に決定し、まずは荒波家へ。
家にいたのは母の透子だった、透子と家に着いた杏はだらけ始めてご飯の用意もしない。
何もしない2人に疑問を持っていると父の惣時が帰宅、そして惣時がご飯を作り始める。
食後、杏の部屋で寝る事になった拓真に惣時が何を見ても嫌わないで欲しいと言う。
何事かと思って部屋に行くとそこにあったのは特級の汚部屋、足の踏み場もない様子。
最初は何とかしようと思うが、だらしないからこそ隙を見せる杏を見てそのままにしておく。
翌朝、惣時から頼まれて拓真が晩御飯を作る事に、そして杏の料理の世話もする事になった。 お昼、今日も奈々子にたかられていると生徒会長の飯豊智彦(智彦)が声をかけてくる。
帰宅後、杏と料理するが何故か火を扱うと爆発するので拓真1人でする事に。
翌日、これからの為に家とバイトを探すが見つからず、実家の様子を見る事に。
そこにいたのは変な霊の正体である、トレーニングする智彦の姿だった。
話していると建材を渡せば修理してくれるらしく、しかもかなりお安い計算になった。
という事で後はお金さえ何とかすればよくなったので、新妻家に向かう事に。
ひよりの家は喫茶店で、母のみよりがいて、何故かやたらと拓真にアタックしてくる。
ひよりとは比べ物にならないみよりのテンションい押されつつも新妻家で過ごす拓真。
夜はひより達が来ている変なパジャマを着させられ、写真まで撮られる始末。
翌日、拓真にひよりがバイトとして家の喫茶店を紹介してくれる。
みより曰く好きな時にでも手伝ってくれたら楽らしく、働く事になった。
翌日は絢花の家だが皆曰く危険らしく、かなり卑屈にいこうと考え世計家へ。
そこで父の龍之介が出迎えるがいきなり恫喝、絢花に助けを求める事に。
さらに母の茉莉花が登場、家族以外の男性に対して潔癖でスプレーで除菌される。
今すぐに帰りたい拓真だが絢花がお兄ちゃんと呼んでくれるので頑張る事に。
直後に妹の丸に唾を吐きかけられ、去っていく丸を追って絢花もその場を離れる。
そこに弟の弾が現れる、他の家族と比べてまともそうだが警戒だけはしておく事に。
食事は離れたテーブルで紙皿に割りばしだったが料理はキチンとした物だった。
夜、いつの間にかみよりにパジャマを変な奴に変えられていたが諦めて着る事に。
弾の部屋で寝る事になるが、その時に弾が自慰大好きと知ってやはりおかしかったと思う。
翌日は休日なのでバイトする事に、そして帰宅して夜になった後に絢花の部屋にお呼ばれ。
拓真が楽しんでくれるように絢花が夜更かしを提案、内容はホラー映画鑑賞。
しかし1本目で既に絢花が限界なのでまた来た時に見る事を約束して解散。
そして翌日はついに桜木橋家、理兎との関係あ良好になる所か悪化していた。 1人暮らしの理兎の所に泊まるのはどうなのと思いつつも覚悟してむかう事に。
ワンルームのマンションの桜木橋家、真ん中にカーテンがあり干渉するなとの指示が。
自分が悪いので仕方なく受け入れて仲直りの機会を探るが中々上手くいかない。
中途半端な知識が悪いと思い翌日、今の理兎に関して皆に聞く事にする拓真。
と言っても詳しく知る事は出来ず、結局拓真が頑張る必要があるという結果に。
その日は悪化させるのを防ぐ為に明日の朝までは行動に移さない事にする。
深夜、トイレに行きたくなってカーテンを開けて向かうが、その途中で理兎のいる範囲へ。
そこで寝ている理兎の顔を見て理兎が女性であるとしっかりと意識する。
翌朝、その事を含めて説得して何とか仲直りという所まで持っていく事に成功。
しかしその直後に理兎の着替えを見てしまい、再び関係をギクシャクさせてしまうのだった。。
翌日からはまた新しく回っていく事になり、今度は新妻家から始まる事に。
相も変わらず強烈なみよりのスキンシップを受けながらバイトしたりして過ごす。
その夜、2人でコンビニに行き、カップルに間違われるも特に気にしない拓真。
それに対してつい怒るひより、自分だけ恥ずかしく感じたのがまるで意識しているみたいで。
翌日は新メニューの開発をするというみより、拓真との絆が欲しいとか何とか。
その途中でひよりがちょっと拓真を意識してしまったという会話になる。
なので弄りまくって意識しないようにしてあげる、まだ色々と反応に困るので。
しかし最後に意趣返しを決められ、拓真もひよりの事を少し意識してしまう。
翌日からは世計家だが絢花が用事なので拓真が1人で先に行く事になってしまう。
弾の部屋に避難しておこうと思うが丸のせいで弾との関係が悪化してしまう。
そのせいで今晩、弾が同じ部屋で寝たくないと言うので絢花が自分の部屋に招く事に。
龍之介達は反対するが絢花が強行、明日は学園なのでその日はすぐに寝る事に。
翌朝、丸から完全に敵として判断され、放課後は夜更かしの為のDVDを借りに行く。
奈々子もついて来る事になり一緒に夜更かしする事に、しかし今回も寝落ちする絢花。 つい頬をついて可愛いと言っていると、ちょうど目覚めた絢花にそれを聞かれてしまう。
それを聞いた絢花は頬が好きなのかとちょっと意識するのであった。
翌日は荒波家、惣時に買い物を任されたらしいのでという事で一緒に行く事に。
その帰り、杏にからかわれまくりでついつい意識してしまう拓真。
その翌日、拓真の親からバーベキューセットが送られてきたので皆を呼ぶ事にする。
という事で未だボロボロな拓真家でする事になり奈々子や智彦までやって来た。
そこで惣時から杏がだめだめなので拓真に貰って欲しいと言われる。
と言っても流石にまだ早いと思うので逃げる事にするが、惣時は何やら企んでいる模様。
夜、惣時に勧められて杏より先にお風呂に入る事に、その後に杏に一緒に入る様に命じる。
拓真を意識しないと思っている杏はお小遣い、それと拓真に目隠しを条件に入る。
拓真はドキドキしまくり、杏はほんの少しだが拓真に男性を感じるのであった。
翌日、理兎が体調不良で休みらしく足早に家に向かう事にして放課後、到着。
そして理兎の看護をするかメンタルまでやられたのか超ネガティブで甘えて来る。
治った後の事を考えてひよりを呼ぶ事に、お陰で寝る前までは無事に過ごす事が出来た。
そしてまだ少し寂しいのか、理兎に頼まれたのでカーテン越しに手を握って寝る事になった。
翌日、完治とまではいかないもののかなり快復した理兎、とはいえ学園は休む事に。
帰宅後、看病のお陰で仲良くなれたのか手を繋いできたりと理兎との関係は良好に。
その夜も手を握って寝る事になり、翌日もやたらと手を握ってこようとする理兎。
そして放課後に順番決めで今度は絢花、杏、みより、理兎の順番に泊まる事になる。
という事で世計家に、3周目でもあるので家族への対応もかなり慣れてきた。
ちなみに茉莉花も拓真に慣れてきたのか、対応がかなり良くなった。
明日は学園なので夜更かし出来ないので、代わりに早起きする事を提案する事に。
という事で絢花に起こして貰い、絢花の作った朝食を堪能、でも眠すぎる拓真。
なので少し眠る事にするが絢花が膝枕してくれる事に、そのまま色々堪能。 膝枕しながら絢花の胸を見たり、恥ずかしがる絢花の姿を弄ったりと。
しかし丸が現れたのでので急いで家を出る事になり、その後公園で遊んでから登校。
帰宅後、丸にやられそうなので今夜も絢花の部屋で一晩明かす事にする。
その時、拓真を意識している絢花から恋人になれるのかと聞かれる(分岐1
しかし絢花の事は妹みたいにしか見れないので素直にそう答える。
翌日は荒波家、こちらも3周目なので杏に対する拓真の対応がかなり雑になってきた。
それに対してちょっと思う所がある杏、そして翌朝に全くしなかった朝食を作る。
しかしレシピが間違っていて危うく拓真を毒殺するところだった。
と言ってもなんで杏が料理し始めたかわからない拓真、後から起きた透子は察した模様。
お昼はバイト、杏もそれに着いてきて皆とおしゃべり、そして終わったら一緒に帰宅。
すると惣時に郵便を出すのを頼まれていたらしいが当然の如く忘れていて怒られる。
そしてイジケて家を出る杏、拓真はほっておいていいと思ったが惣時に頼まれて追いかける。
追いついて色々と言ってあげると、拓真に心配をかけたのだと理解する杏。
そして例えば、保険の話という前提でダメダメな自分を貰ってくれるか聞く。(分岐2
でもやっぱりちゃんとした女子がいいと答える拓真に拗ねる杏。
翌日は新妻家、理兎が手を繋ごうとしてくるの相談すると自分も何かして欲しいと言う。
というのも理兎が体調崩した時に呼んだ後、ひよりも軽く体調崩したが何もしなかったからだ。
なので何かしてあげる事にするが何も思いつかないひよりはみよりに相談する事に。
その結果、明日デートする事をお願いしてきたのでしてあげる事に。
そして翌日、2人して二度寝とかしてお昼からデートする事に、しかしみよりもついて来る。
途中で荒波家の出会ったのでみよりを任せる事に、という事で2人っきりになる。
と言ってもいつもと変わらない拓真にこのままじゃいけないと思うひより。
そこで何かチャームポイント的なものが欲しいなと言っていると拓真が髪飾りをプレゼント。
それを貰ってひよりは決意し、自分の事をどう思っているか拓真に聞く。(分岐3 ◎世計絢花(分岐1から
なので正直に絢花とイケナイ関係になりたいと、彼女になりたいと答えて恋人になる。
なのでお泊りに関して、絢花としてはずっと泊まって欲しいが家族があれ。
かと言って他の幼馴染に付き合いを明かすと暴走して襲われそうなので秘密にする事に。
ちなみに丸には関係がバレたが絢花が釘を刺してくれたお陰で何とか助かる。
そして翌日からは荒波家、惣時の杏貰ってくれプレッシャーが凄かった。
杏はどちらかと言えば勘が鋭い方だが面倒くさがりな面の方が強いので安心だった。
翌休日、惣時に買い物を命じられた杏を見守る為に家を出ると真ん前に絢花がいた。
拓真に会いに来たと察してうまく杏を説得して共に買い物に行く事になる。
そのまま無事に過ごして翌日は新妻家、そしてバイトの日でもあった。
絢花達はそこで話し合っていたが、誤魔化すのが下手な絢花なので恋人関係を疑われる。
その翌日も特に何かある訳ではなく遂に最後の桜木橋家、理兎の家の順番になる。
風邪の看護をしてから理兎の好意を感じている拓真は絢花との関係を話すべきかと思う。
しかし運悪くその機会を見つけられず放課後、理兎が再び手を握ろうとしてくる。
そこに絢花が割り込んでくる、疑問に思う理兎だが絢花のお姉ちゃん呼びに陥落。
絢花も理兎に対して話すべきかと考えており、その前に何かしておくべきと考えていた。
そして翌日に次の順番決め、となる前にそろそろ拓真のお金が貯まってきた。
しかし家に泊まって欲しい絢花が上手く誘導してお泊りは続ける事になった。
そうして絢花、ひより、理兎、杏の順番に決定、そうして理兎の所も無事に終わる。
しかし絢花のお姉ちゃん呼び作戦が効き過ぎた理兎は丸みたいな絢花ラブになる。
そして世計家に向かうが絢花と会う前に丸と出会い脅されるも交渉。
絢花の写真を送る事を条件に何とか生存、その後絢花とイチャイチャしたいが色々疲れていた。
なのでつい先に寝てしまい、その事にちょっと不満の絢花は色々考えてしまう。
そして拓真の寝顔を見て興奮して添い寝からの自慰行為してしまう。
絢花は気付かれてないと思っていたが途中で起きてしまった拓真はその日も眠れない。 そして絢花に対して色々悶々しながら過ごしていたが、つい途中で起きた事を零してしまう。
それで暴走する絢花を止めようとして色々言って、そのままキスからのえっち。
丸にはバレたが初体験を見た興奮と、色々あって結論が出ていないせいか何もしてこない。
そして翌日から他の皆の家を回るが特に何も無く無事に終わり、次の順番。
しかし皆も慣れてきた事もあり同じ順番、そして絢花から放課後に教室にいる様言われる。
そして誰もいない教室でえっち、帰宅後に弾にバレそうになるが立場が弱いので問題無かった。
ある日、絢花達の会話の話題がデートになり、そういえばしてないのでデートする事になった。
世計家の面々にバレるとあれなので面識のある奈々子に協力して貰って無事にデート。
最後はホテルでえっち、世計家へ帰宅後も食卓の下の絢花からフェラされる。
その夜、拓真と話して旅行に行きたくなった絢花は後日、杏達に旅行に行きたいと提案。
しかし行先がバラバラで決まりそうにない、そんな時に杏が先日のデートに関して聞いて来る。
誤魔化そうとするが上手くいかず、恋人になった事を明かそうとするが杏は気付いていた、
理兎もそれとなく気付いていたがひよりだけは衝撃を受けていた。
それからまた日が経ち、龍之介と茉莉花の結婚記念日が近づきケーキを作る事になった。
それをプレゼントした後、龍之介と茉莉花の馴れ初めを聞いた後に絢花が口を滑らす。
なのでついに恋人になった事を明かす事に、茉莉花は認めてくれたが龍之介は反対。
とはいえ絢花に嫌われるので拓真に対して何も出来ず、茉莉花に説得されるのだった。
それから1人暮らしを始めた拓真の説得と絢花の脅しで龍之介も交際を認めてくれた。
ちなみに丸も絢花が脅して説得したりで数年が経ち、絢花と同棲する拓真だった。
◎荒波杏(分岐2から
杏が頑張るなら貰ってもいいと答えると、今日朝ごはんを作った理由を答えてくれる。
家事を頑張ってみようと思ったのと、拓真に構って欲しかったからと。
それと甘やかされたかったから、もし甘やかしてくれたら拓真も甘やかすと言う。
そうして杏は拓真が好きと言い2人は恋人に、杏は拓真にだらしない姿は見せれないと言う。 家に戻って報告すると荒波夫妻は大喜び、杏は既にだらだらを再開するのだった。
翌日、皆に杏と付き合い始めた事を報告すると胸で選んだと言われる。
拓真の泊まりに関しては最後に1周だけする事にして続ける事に、という事で新妻家。
みよりに襲われそうになるが何とか無事にその日を過ごす事が出来た。
次は世計家、しかし何やら絢花が丸と似た様な雰囲気を出して危機感を覚える。
しかし実際にやったのは拓真のスマホを隠すくらい、杏から連絡は来ていたが。
絢花の今日だけはという嫉妬が可愛かったので杏の事は置いておく事にする。
翌日、連休の間にある登校日だが杏が学園に来ておらず、忘れているなと思う拓真。
そしてその日は理兎の所だが、手を繋いで離さなかったり完全に様子のおかしい理兎。
かなりラブラブなアピールをされるが説得して無事に終了、朝一で荒波家に戻る。
そして久々に杏に会うとかなり拗ねられる、そしてたくさん甘やかしたら許すと言う。
やたら甘えてくる杏、お昼もそのせいで理兎を怒らせたりしながらも夜。
段々杏のパンツにも慣れた拓真をドキドキさせる為にお風呂に誘う杏、勿論目隠しあり。
胸を押し付けられ興奮、それを杏に見られて流れでえっちするが本番前に妨害がある。
仕方なくその日はそこまで、そして翌日から惣時が仕事で泊まりになる事に。
透子も1人では寝れないので友達を呼ぶ事になり、杏も理兎達を呼ぶ事にする。
そして酔った大人組に煽られ皆の前でキスする事になるが、寸前で恥ずかしくなり止める杏。
しかしその後、2人っきりになり始めてのキスをする拓真と杏。
翌日、惣時がいないせいで寂しくなった透子の為に皆で惣時の働く温泉旅館へ行く事に。
しかし拓真と杏は2人で残る事に、という事でそのままイチャイチャからの初えっち。
ある日、杏の部屋に出現したゴキブリを退治、その時に床にあったブラを使ってしまう。
という事で翌日、ブラを一緒に買いに行く事になり、流れで試着室でえっち。
ある日、惣時と杏がグルになって、この前拓真と杏以外が行った温泉旅館に行ってえっち。
そして拓真も以前から惣時に言われていたがそろそろ杏と結婚してもいいかなと思う。 それから数年後、荒波家を出てついに2人きりで同棲、拓真も社会人デビュー。
杏はひよりが働きに出たので代わりに新妻家の喫茶店でパートする事になった。
と言っても自分の小遣いの為だが、そんなゆるゆるな杏とこれからも過ごしていくのだった。
◎新妻ひより(分岐3から
ちゃんと女の子だと思っていると答える拓真に告白してくるひより、拓真も好きと返事。
帰宅後にはみよりに、翌日には皆にちゃんと報告する事にした2人。
理兎が拓真を狙って暴走気味になるが、上手く誘導してその場はやり過ごす。
そしてお泊りについては続行、ひよりは周囲によって押し切られる。
という事で続きの理兎の家だがひよりも一緒に泊まる事になった。
何かと拓真に迫る理兎を頑張って防いだり、ちょいちょい乙女らしい一面を見せるひより。
そしてキスしていい雰囲気になるが理兎の部屋だと気づいて途中で中断する事に。
そうして次の順番を決めて、みよりの我が儘で1日だけ新妻家で過ごす。
そして世計家へ、弾以外の全員に良くない感情を持たれてるひよりもついて来る。
軽く暴走気味の絢花もいるが何とか初日は無事に過ごし、翌日に世計家は外出。
拓真とひよりはバイトなので残る事に、イチャイチャしてたら興がのったのでえっち。
その事がひより達にバレそうになったりするが何とか無事にやり過ごす。
という事で新妻家、みよりの隙をついてフェラしてもらい、寝た後にえっち。
翌日は荒波家、相変わらず何も出来ない杏と透子の為に拓真とひよりが晩飯作り。
夜はひよりとのキスでムラムラするが杏もいるので流石にそのまま就寝。
翌日の放課後、掃除当番を済ました後に空き教室でえっちする。
その後、夜中にコンビニに行ったり、寝ぼけたひよりと杏のせいで色々あるも無事に終了。
そして翌日は次のお泊りの順番決めになるがそろそろ拓真の金も貯まりそうだった。
そこでひよりに任せると未だボロボロな拓真家で寝袋で野宿する事になった。 というのも拓真と2人っきりになる為だった、そうしてイチャイチャして過ごす。
そして翌日からは新妻家に帰り3人で過ごしていく事に、家族なのだからだと。
それから、透子にそそのかされてお店の服でえっち、それがみよりにバレる。
そして性的に襲われそうになるので逃げだすのだった。 以上でひこうき雲の向こう側
中の人などいない!
あま恋シロップス
アイよりアオい海の果て
LOVELY QUEST
かり暮らし恋愛
の投稿を終えます。
かり暮らし恋愛はバグで先に進めないので続きは誰かにお願いします
自分は面倒になりました おつかれさまです
書くのも投稿するのも大変そうだ…… 乙
ここんところ全然書き込みがなかったのに一気にきたな IRODORIの桜花裁き、SAGA PLANETSの金色ラブリッチェを誰か頼む WINTERSの「KISS×500 KISS権、発動」
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夢を諦めかけたその時、一人の少女が彼を拾い上げる。
少女の名はプリムティーネ、先代魔王の血を引きながらマナの低さから家臣からも見捨てられた序列最下位の魔王候補だった。
しかしプリムティーネはマナが低いわけではなかった。
父親から受け継いだ巨大移動要塞「炎樹城」の動力としてマナを奪われているだけだったのだ。
そのことを知ったファビオはプリムティーネの軍師として移動要塞を駆使した戦術を考案、主を魔王の座へと押し上げる戦いに身を投じる決意を固めた。
エレオノーラルート
序列9位のエレオノーラは大富豪の両親に育てられ、自身も魔界最大のキャノン商会を立ち上げた天才商人。
彼女はオッドアイの容姿が原因でイジメられ引きこもりとなった過去があり
自分と同じような境遇の弱者を救い彼らの希望の星となるべく魔王を目指していた。
ファビオはプリムティーネに命じられ彼女を仲間にするために淫魔として抱く。
当初はそれ以上の感情を持っていなかったファビオだったがエレオノーラは自分の初めてを捧げた男としてファビオを慕い
ファビオの方もエレオノーラの天真爛漫な姿に惹かれ始める。
魔王候補との戦争でもエレオノーラは活躍しスライムの大魔族ガンゲードを砲撃にて粉砕。
しかしこれがとんでもない事態を引き起こしてしまう。
砲撃で吹き飛んだガンゲードは各地で増殖と捕食を繰り返し他の大魔族たちを吸収してしまったのだ。
自分のしたことで魔界が危機に陥り落ち込むエレオノーラを励ましファビオたちはガンゲードを撃破。
プリムティーネは魔王となり、エレオノーラとファビオは結婚する。 カリンルート
序列7位のカリンは魔界誕生時から生きる妖狐の大魔族。
本人は魔王の座に興味はなく双子の弟を殺した魔獣への復讐のためだけに数千年の時を過ごしていた。
だがファビオと出会い彼に恋をしてしまった事で復讐心が薄れてしまったたカリンは自分の心の変化に動揺する。
後継者戦争は最有力候補だったアードベルトとボルジャの戦いに乱入し漁夫の利を得た鉱物生命体グォークが頭一つ抜き出る展開となった。
そしてそのグォークこそカリンの弟を殺した魔獣だったのだ。
グォークは三代目の魔王バルカに魂と肉体を分割され封印されていたことを語りその肉体こそ炎樹城だと宣言。
炎樹城を奪い完全体となるべく襲いかかってくる。
カリンはファビオたちと共にグォークを撃破し見事に弟の仇を討つ。
グォークを倒したことでプリムティーネは無事に魔王となるがカリンは側近としての生活にすぐに飽きてしまいファビオを誘拐。
かつて狐時代に弟と共に楽しんでいた盗賊生活を今度は最愛の男と共にスタートさせる。
ファリナセアルート
序列2位のファリナセアは代々魔王を補佐してきた名家のお嬢様。
実はファビオとは幼馴染で互いに初恋の相手だった。
数千年ぶりに再会したファビオにストレートに愛情をぶつけてくるファリナセアにファビオも彼女が好きになり付き合うことに。
戦争はプリムティーネが自身の兄にして序列1位のアードベルトを下して終結。
ファリナセアは宰相となったファビオの子供を産み、子供は後に淫魔でありながら魔王となり名君として歴史に名を残す。 プリムティーネルート
初代魔王の血を引く娘と淫魔の参謀。
身分差がありすぎる二人だったがプリムティーネはそうした壁を飛び越えてファビオに告白。
戦争の最中ではあるが付き合い始める。
激闘に次ぐ激闘、最後に残った敵はプリムティーネの兄アードベルトを殺した魔界屈指の実力者ボルジャだった。
プリムティーネの母に懸想し父を憎悪していたボルジャはプリムティーネを慰み者にしてから殺すと宣言。
ボルジャはその傲慢さに見合うだけの強さを持った使い手だったが
先代魔王だったプリムティーネの父をボルジャが暗殺した事実を公表し先王の仇を討てと士気を上げたプリムティーネ軍が勝利。
ボルジャを倒し実力を証明したプリムティーネは魔王となり夫であるファビオと共に産まれてくる我が子のため治世に力を入れる。
ハーレムルート
全てのエンディングを見ると開放される。
パラレルな世界でヒロイン全員に手を出しながら魔界を統一。
しかし魔王となったのはプリムティーネではなく4人の妻から推薦を受けたファビオだった。
補足事項
ヒロインルートとは別に魔物娘エンドも一応ある。
基本的に進軍中に自分たちの縄張りに入ってきたことに激怒して襲撃→撃退後にセックスして仲間に。
イベント全てを見た状態でエンディングに行くと休暇もらって帰省したけど早くファビオに会いに戻りたいと呟く流れ。
以上です。 ◎登場人物紹介&短縮版
+烏丸 孝司:普通にえっちな青年、祝詞の力でエッチしまくり
⇒偶然にも雛を助けた礼で祝詞を授かるも事故でエッチな祝詞になってしまう
+鴇葉 瑞希:来狗神社の巫女で幼馴染、よく孝司に揶揄われて追い回す
⇒熱で朦朧とした状態で好きと言われて意識、その後ちゃんと好きと言われて恋人になる。
+天乃 雛:幸運の女神で本名は天雛鳥命、ドジではあるが祝詞の力は本物
⇒変な祝詞になった事で落ち込む雛に、雛といる事が幸せと告白して恋人になる。
+小雀 雪乃:祝詞の力で知り合った少女、不幸体質
⇒祝詞の力で関わり恋人になるがエッチに目覚めて、腎虚になる程絞られる。
+鴇葉 真菜:瑞希の妹で同じく巫女、孝司の事が昔から好き
⇒祝詞の力でエッチした事が恋人になった瑞希にバレてしまう。
すると責任取って2人を恋人にしろと言われて、瑞希と真奈の2人が恋人になる。
+烏丸 朱莉:大雑把な孝司の姉で彼氏持ち、シーンはあるが√は無し ◎共通
来狗町に住む青年、烏丸孝司(孝司)は鴇葉瑞希(瑞希)を怒らせて追われていた。
そして来狗神社の御堂の中に逃げ込み、そこで木彫りのアザラシらしき像を壊してしまう。
すると白い煙が溢れてきて、天雛鳥命(雛)という少女とアトリという鳥が現れる。
雛は幸運の女神らしいが騙されて封印されていたらしく、助けた孝司に恩返しすると言う。
という事で幸運になるという祝詞をあげてもらうが途中で瑞希が乱入してしまう。
そのせいで祝詞に使う神力が暴走、お陰で雛とアトリは実体を持ったまま過ごす事になる。
(本来なら神力を使って実体のない状態で祭られている神社や町の上空にいる。
そして『幸運を招く』祝詞も『自然とエロい幸運を招く』祝詞になってしまった。
その上、実体を持った雛とアトリの為に自宅へと連れ帰る事になった。
家には義姉の烏丸朱莉(朱莉)がいたがすんなり許可を貰う事が出来た。
ちなみに雛は天乃雛と名乗り、家を追い出された友人という事になった。
翌日、大学に遅刻しそうなので即出発、そこでアトリに祝詞が力を発揮すると言われる。
途中で瑞希と遭遇、昨日は神力の暴走に巻き込まれ気絶した所を放置したままだった。
なので説明を求められるがそこで祝詞の力で意識を失った瑞希にフェラされる形になる。
事が終わった後、気を失った瑞希を介抱、目覚めた瑞希は先ほどの事を覚えていなかった。
その上介抱したお礼に昨日の事をチャラにして貰えた、という事で大学に向かうのだった。
帰宅後、またも祝詞の力で寝ぼけたアトリにフェラされる、勿論翌日には覚えていない。
しかしアトリには気付かれ、アトリと触れ合った事で祝詞が強くなった事を聞く。
そして登校中、祝詞の力で見知らぬ少女に手で抜かれる事になった。 その日の帰宅中、瑞希から電話がかかって来るが先日の事もあり悩む(分岐1
出ると瑞希と雛、それに瑞希の妹の鴇葉美奈とのカラオケに誘われる事になった。
いつの間にか仲良くなっていたらしい、途中でトイレに行くが部屋を間違える孝司。
そこで祝詞の力でそこで友人達とカラオケに来ており、泥酔した朱莉にフェラされる事に。
帰宅後、確かにエッチな事は起こるがトラブルに巻き込まれた結果なので満たされない。
そんな事をアトリに零すといつかトラブル以上の幸運を引き寄せてくれるかもと言う。
翌日、大学に向かう途中で瑞希が風邪でダウンした事を聞く孝司(分岐2
単位が危ないので大学に向かう途中、お弁当を届けに来た雛が追いかけてきた。
そして祝詞の力で胸で抜いてもらう事になり、終わった後に何やら意識している雛。
大学の帰り、祝詞の力で以前手で抜いてもらった少女の初めてを貰ってしまう。
その後、流れで自己紹介をする事になり、少女の名前が小雀雪乃(雪乃)だと知る。
帰宅後、祝詞の力でエッチな事は起こるが相手の女性は不幸なのではと思う孝司。
しかしアトリは幸運を与える雛の祝詞なので相手も幸せになっていると説明。
そして孝司が本当の幸せを掴んだ時に祝詞の効果はなくなると言う。
翌朝、祝詞の力で雛の初めてを奪ってしまう孝司、そして大学を行くか悩む(分岐3
そんな気にもならないのでサボって公園に、すると祝詞の力で朱莉とエッチ。
彼氏との目隠しプレイ中に彼氏の代わりにする事になってしまったのでバレはしなかった。
翌日、アトリから祝詞の力が最高の状態である事を告げられる。
◎天乃雛
雛が来狗神社の蔵の整理に行くらしく、雛が気になっている事もありついて行く事に。
そして蔵での掃除中に祝詞の力で蔵の物が崩れて雛とエッチな状態になる。
雛は蔵の物が崩れて危険な状態になった事に落ち込むので励ます孝司。
そして雛が傍にいる事が一番の幸せだと言ってしまう孝司、雛にどういう意味か聞かれる。
なので1人の女性として好きになったと告白、雛も孝司が好きだと言ってくれる。
それから雛と恋人になった孝司は弱まった祝詞の力で雛とエッチしていた。
祝詞の力は対象が雛だけになった、誰彼構わず巻き込めば不幸になるから。 ◎鴇葉瑞希
分岐2で瑞希を心配して見舞いに行こうとすると祝詞の力で瑞希とお尻でエッチする。
熱で朦朧としている状態だが、瑞希から好きと言われて意識する孝司。
祝詞が最高の日、瑞希から体調が良くなったので買い物に付き合って欲しいと言われる。
体調を崩した時の事は覚えていないらしく、一応は安心する。
そして買い物中、2人きりのエレベーターが事故で停止、復帰まで待つ事に。
そこで祝詞の力で煙となった媚薬が入ってきて興奮状態になる瑞希。
そして瑞希からエッチして欲しいと言われるが、流されるのは駄目なので説得する。
しかし再び、今度は意識はハッキリしている状態で瑞希から好きと告白される。
幼馴染な事もあり瑞希に好意を抱いていた孝司も受け入れ、そして初エッチ。
そして帰宅後に孝司の部屋でエッチ、そこで何かが抜けて行く様な気がした。
瑞希と恋人になれた事で祝詞の力が治まったと思う孝司。(分岐4
それから暫くして、祝詞の力は結局治っていなかったが対象が瑞希だけになった。
誰彼構わず巻き込めば不幸になるから、と思いながら瑞希とエッチするのだった。
◎鴇葉瑞希&真菜(分岐4から
分岐1で瑞希からの電話を無視すると祝詞の力で真奈とエッチする事になる。
それから祝詞の力で再び真奈とエッチする機会があり、孝司ならいいと言われる。
そして瑞希と恋人になった後に真奈とエッチした事が瑞希にバレてしまう。
祝詞のせいで納得してくれないと思っていたら責任取って2人を幸せにしろと言われる。
というのも真奈も孝司の事を昔から好きな事を知っていたのでこれが一番幸せだと。
確かに真奈の事は好きではあるが本当にいいか悩むが瑞希は問題ないと言う。
という事で瑞希と真奈、2人と付き合う事になったのだった。 ◎小雀雪乃(分岐3から
真面目に大学に行こうとし、電車に乗ると祝詞の力で雪乃とエッチしてしまう。
終わった後、その事で雪乃に謝罪すると、逆に雪乃に謝られる孝司。
というのも雪乃は不幸体質で自分のせいでこの様な状況になったと思っていた。
そんな雪乃を説得しながら可愛いと感じた孝司は付き合いたいと言う。
雪乃も受け入れてくれて恋人に、その時に自分の中の何かが治まった気がする。
それから1週間後、その日は雪乃との初めてのデートだった。
雪乃と恋人になった事で祝詞の力は弱まったが雪乃といると発動する様になった。
誰彼構わず巻き込めば不幸になるから、その上雪乃がエッチに目覚めてしまった。
お陰で孝司は腎虚の心配をする程に雪乃に毎日絞られるのであった。 ※『恋神』と同じ世界観だがBGMとOPが使われた事以外、特に前作との繋がりは無い。
◎登場人物紹介&短縮版
+辰巳 大和:シュリ達と関わりアイドルへの熱を感じた青年。
⇒流れでシュリとカグラがアイドルになる事を手伝う事になる。
+吉祥天 シュリ:『L☆SEVEN』の姉を持つアイドル志望のカミサマ、姉が大好き
⇒姉を支える為にアイドルを目指すがその姉にアイドルになる事を否定される。
しかし大和の助けもあり覚醒、無事にアイドルになって姉を支えるのだった。
+天鈿 カグラ:アメノウズメの分霊でステージが盛り上がると脱衣する癖がある
⇒ネットでの批評を受けて落ち込み、アイドルを目指す事をやめようとする。
しかし大和の言葉もあり再起、そして無事にアイドルになるのだった。
+弁財天 サラ:『L☆SEVEN』のセンター、カレー大好きで意外と大食い
⇒恋を知らずに恋の歌を唄っていた事に違和感を感じ、そして唄えなくなる。
しかし大和と付き合い、想いを歌にする事を知り、シンガーソングライターになる。 ◎共通
カミサマが地上に降臨して1年ちょっと、カミサマは芸能活動をやっていた。
というのも幸魂という人の信じる想いがカミサマの力であり、それを集める為にだ。
ある日、辰巳大和(大和)はアキバで路上ライブをするカミサマを見かける。
吉祥天シュリ(シュリ)と呼ばれたカミサマのやるそれに熱を感じる大和。
とはいえシュリが特別なのか、それともカミサマアイドルが特別なのか疑問に思う。
なのでステージをやっているという『天香久山』というカミサマの喫茶に入ってみる。
そこでカミサマの天鈿カグラ(カグラ)というアイドル志望のカミサマと出会う。
そしてステージの途中、興奮して服を脱ぎだすカグラを隠す様についつい乱入。
店長から説教を受けたものの、ステージ後にカグラからよくある事だから問題無いという。
アメノウズメの分霊であるカグラは脱ぎだす癖があり、よく店長に怒られるらしい。
そんな事でカグラと知り合いになり、その後実家で呉服屋の『辰巳屋』に帰宅。
そこには人気アイドル『L☆SEVEN』のセンター、弁財天サラ(サラ)がいた。
そして大和がサラに揶揄われているとシュリがお店にやって来て色々誤解しそうになる。
しかしサラが知り合いだと説明してなんとかなり、シュリの用事を聞く事にする。
すると今度のオーディションの為にアイドル衣装を用意しようとしているらしい。
そこにカグラまでやって来る、という事でせっかくなので皆で自己紹介。
そしてカグラも受けるというオーディションについて聞く事になった。
実は『L☆SEVEN』の新メンバー募集のオーディションの予選中らしい。
『L☆SEVEN』は七福神を元にしたアイドルだが、七福神は八福神という説もあるらしい。
という事で8人目を加えて『L☆EIGHT』にするというのが今回のオーディションらしい。
予選はネット投票であるらしいがシュリもカグラも順調とは言えない模様。
そこで大和の提案でシュリとカグラでユニットを組んでみる事になった。
そして大和は提案した張本人という事で人として2人のユニットの手伝いをする事に。
まずは宣伝していく事に、オーディションに参加するとサイトに色々アップする事が出来る。
それを使ってこれから成長していくユニットを見せて行く事になった。 そして翌日は初めてのアイドルとしての練習、と言っても最初なので上手くはいかない。
しかし歌はシュリが、ダンスはカグラがリードする事が決まり手ごたえは感じる。
数日後にシュリの衣装が完成して少しは話題になるもまだまだ全然。
大和もサイトに上げる動画の撮影担当としてカグラに付き合ってもらい技術を磨く。
そうしてユニットはある程度までは行くが途中で壁を感じてそこから上に行けない。
大和も2人に対してドキドキを感じて撮影が上手くいかない、悩む大和にサラがアドバイス。
それから頑張るも中々上がらず、新たなステップという事で正式なユニット名を考える。
それに加えてPVも作る事に、今まで2人はミス無く最後までいけた事がなかった。
しかし正式なユニットになるという事が2人を本気にさせたのか無事に最後まで終える。
そして3人でアイデアを出し合いユニット名は『ラブ☆カミ』で決定した。
PVも無事に完成して2人の本気が伝わったのか人気も急上昇、そして予選最終日。
残るは投票がどうなるかを待つだけで大和の部屋でサラも加えた4人で結果を待つ事に。
そして大和は誰かに話しかけようと思い、(√確定
そして予選の結果発表、無事にシュリとカグラの2人は予選突破。
しかしそこでサラがこのオーディションを終えると引退するという衝撃の事実が発表。
実は以前から決まっており、今回のオーディションもサラの抜けた穴を補填する為だった。
◎吉祥天シュリ
予選最終日、大和は不安になっているシュリを外に連れ出す事に、そこは本戦の会場だった。
シュリの姉であり大好きな毘沙門天は『L☆SEVEN』となり1人暮らしを始めた。
そして姉に置いて行かれるのは嫌という理由でカミサマアイドルを目指した。
予選の結果発表後、落ち込むシュリと一緒にいる事にする大和(カグラはバイト。
そしてサラに直接事情を聞く事にし、やはり忙しいかったが夜に会う事は出来た。
サラは個人的な理由でやめると言い、直接聞いた事でシュリもやる気を取り戻す。 しかしサラの代わりに入る、その重責にシュリは自信を無くしてしまう。
なので毘沙門天にメールを送り、翌日は予選突破お疲れ会で3人で集まる。
『ラブ☆カミ』は一時休止、友達でも本戦では共に戦うライバルであるから。
大和はとりあえずシュリと共に行動、そこで毘沙門天から返事が来ない事を聞く。
しかし別れた後にシュリから毘沙門天からの返事が来たとの報告を受けて安心。
だが、大和には言ってなかったがシュリの元に来たメールは望んでいた物では無かった。
毘沙門天はシュリがアイドル業界の厳しさに耐えられないと心配、
そしてオーディションを辞退する様に勧め、忙しさもありシュリの言葉を聞かない。
毘沙門天からすればシュリと連絡も出来ない程、忙しい場所に来てほしくないと思っている。
しかしシュリから見れば過保護、それに毘沙門天の声は疲労していた。
サラが抜けた事もありこのままでは毘沙門天が倒れてしまうかもしれないと想像。
そしてそんな毘沙門天を支える為に『L☆SEVEN』に入り、毘沙門天を支える決意をする。
翌日から鬼気迫る様で練習を行うシュリとそれを見つめる大和。
バイトを終えたカグラが合流、せっかくなので『ラブ☆カミ』として練習する事に。
踊りに関しては問題無かったが、シュリが笑顔を出せず、その事をカグラが指摘。
アイドルとは周りを楽しませるもので笑顔であるべき、そう言われるがシュリは出来ない。
練習後、カグラは大和を誘って帰宅、そこでシュリに関して話し合う。
何かプライベートで問題を抱えているのは確実なので大和に見守って欲しいと言うカグラ。
ライバルである自分では出来ない、1人の女性であるシュリを見守って欲しいと。
帰宅後、シュリに電話すると、2人と別れた後も練習を続けていたと判明。
そしてお腹が減ったらしいので急いで食料を買ってシュリの元へ向かう。
そこで何故無理に練習を続けるのか聞くとシュリも毘沙門天との事を話す。
それを聞いた大和は自分やカグラに頼る様に説得し、シュリもそれを受け入れる。
翌日、シュリとこれからの相談に関して、シュリに自分の長所を上げる様に言われる。 そして上げて行きながら勢いで告白、しかし嘘ではない本心なのでちゃんと告白する大和。
シュリも今まで手伝ってくれたり、見守ってくれていた事もあり告白を受け入れ恋人に。
翌日にはカグラにも報告、そして今度こそちゃんと本戦に向けた対策をする事に。
踊りも歌もそれなりだがそこまで、何か飛び抜けたものが必要となる。
そこで大和がシュリをとことん愛して強い幸魂を生み出し、それで頑張る事に。
そしてシュリが本戦を終えるまで辰巳屋で過ごして幸魂を集める事になった。
それからイチャイチャしたり、キスしたり、えっちしたりで幸魂が凄くなる大和。
お陰でシュリの神術、神様としての力も凄くなり、後は2人で本戦をどうするかだけ。
そして2人で考えたパフォーマンスで本戦で勝利を掴んだシュリだった。
それから1年、シュリはトップアイドルとして活躍、毘沙門天を支える事も出来た。
毘沙門天も支えられる大切さを理解し、シュリとは無事に仲直り。
そして大和はシュリと共にいる為芸能事務所に入り、無事にマネージャーになる。
そうしてこれからも2人は共に歩んでいくのだった。
◎天鈿カグラ
予選最終日、カグラが部屋にいない事に気付き、探しに行くと店の隅にいた。
というのもまだ突破したかは分からないが、大勢を笑顔に出来た事を喜んでいた。
そしてその結果笑顔になってしまったので部屋から出ていたのだった。
予選の結果発表後、サラの引退はショックであったがアイドルを諦める事にはならない。
さらに『L☆SEVEN』になれば気持ちが分かるかもしれないし、本戦が難関になる事、
それらを聞いてシュリもやる気を取り戻す(カグラは本人にしかわからないとマイペース。
そして本戦も『ラブ☆カミ』としてやりたいカグラだが流石にシュリには断られる。
なので大和とやろうと誘う、シュリは素直になれず別にいいと許可をする。
という事でカグラと2人で本戦に向けた練習をする事になり、そこで長所を伸ばす事に。 つまりダンス、そこでダンスを見慣れている大和をさらにドキドキさせると言うカグラ。
そしてダンスの練習中に大和に見られているとドキドキしてもっと見てもらいたいと言う。
他の人だとそうはならない、そう聞いて自分が特別みたいと感じてドキドキする大和。
そして練習に関してだが中々上手くいかず、ネットでの評価もあまりよろしくない。
予選もシュリのお陰で突破したと書かれ、自信をなくしたカグラは本戦に出ないと言う。
ちゃんとカグラにも魅力があると説得するが逃げられてしまったので追いかける事に。
そして何かあった時の為に教えられていたカグラの家へ、と言ってもアパートの1部屋。
部屋の中にいるので扉越しに説得、すると何故そこまでするのかとカグラに聞かれる。
なので1人の女の子として好きになったからと言う大和、それを聞いてカグラも顔を出す。
そしてカグラも再びオーディションを頑張る事に、そして翌日の練習の前。
告白の返事を貰ってない事に気付きカグラに問おうとするが、その前にカグラから言われる。
昨日の好きから胸がずっとドキドキするけど、大和の好きはどういうものなのかと。
なので付き合いたいと言うとカグラも大和が好きだと自覚し恋人になる2人。
それから2人で過ごしながら本戦の前日、カグラの要望でデートする事になる。
最後は本戦の会場に、カグラはそこでアイドルになりたい気持ちを確かめたかった。
皆を笑顔にしたい、その想いを確認して明日、アイドルになる決意をするのだった。
そして本戦でも無事勝利したカグラ、それから『L☆SEVEN』の一員として頑張っていた。
シュリも素晴らしかったので『L☆SEVEN』に入り、共にアイドル活動が出来た。
そうして、これからも大和の恋人として、皆のアイドルとして頑張るカグラだった。
◎弁財天サラ
大和はサラを連れ出して予選に関して聞くと、サラはおそらく大丈夫と答える。
サラとカグラを評価しながら何か悩んでいるサラ、そして気分転換に付き合う事になった。
サラは何か違和感を感じており、それが段々大きくなっていくような気がした。 しかし大和との会話で、恋をしていないのに恋を唄っても人の心には届かないと思うサラ。
予選の結果発表後、とりあえず大和達3人は予選突破おめでとうで集まる。
しかしサラの事について悩む3人、しかし大和は何となく察しがついていた。
自分との会話が原因なのではそう思う大和が帰宅するとサラが来ていた。
サラは大和の会話は原因ではなく寧ろ気付かせてくれた事に感謝していると言う。
そして急に発表したのは何故か唄えなくなったからという事を聞く。
翌日、再び3人で集まる大和達、シュリ達には本戦もあるのでサラの事実は伏せておく事に。
そしてこれからに関して、シュリはカグラを認めているから本気でぶつかりたいと思った。
なので『ラブ☆カミ』は一時凍結、大和も手を貸さずに見守るだけになった。
という事で暇になって部屋にいた大和の元にサラが時折訪ねて来る。
『L☆SEVEN』を抜けるので色々と後始末があり、疲れているので癒されに来たのだった。
そうして1ヶ月経ち本戦当日、大和も会場に行く予定だったがどうしても行けなかった。
ネットで結局優勝したのが予選トップだというのだけ確認して眠ろうとした。
そこにサラとカグラがサラを巻き込んで何故会場に来なかったのかと聞いてくる。
大和もサラがアイドルをやめる場面を見たくなかったと白状、それに納得するシュリ達。
シュリ達が帰った後もサラは部屋に残り、シュリ達より自分を優先したのかと言ってくる。
予選結果発表の日の事を気にしているのかと、それでも大和に感謝をするサラ。
それから『ラブ☆カミ』の2人は『天香久山』でステージに立っていた。
サラも唄えないが芸能人として様々なテレビに出ていた、しかし大和は納得しきれない。
そしてそれをサラにぶつけるがサラも本当は唄いたいが唄えないという。
サラにとって恋を知らずに恋の歌を唄っていたのは裏切りでそれが胸に刺さっていた。
ならば恋を知れば唄えるのかと聞くと唄えるかもと答えるサラに恋愛を勉強しようと提案。
知らないなら学習すればいいと納得、そして大和に恋を教えてと言う。
しかし恋など知っている訳もなくシュリとカグラに相談、そこでサラが好きと自覚。 とはいえまだ恋と呼べるものかもわからず、シュリの提案でサラと出かける事になった。
『L☆SEVEN』をやめてからも人気なサラと普通に出かけるのは無理な話。
という事でサラの提案で撮影をしている風に見せかける事になった。
カレー巡りをする事になり、それが終わった後は普通に色々な所をサラと巡った。
そして最後にサラは恋とは何かと、降臨して未だ1年の自分の想いを語る。
それを聞いた大和は自分の気持ち、サラを好きだという思いを伝える。
恋を言葉に出来る程慣れてはいないが、自分の中で燻っている感情を伝える事は出来るから。
サラは恋とかはわからないけど大和との未来ならなんだかいいなと思う、
それはきっと大和が好きだと言い、サラの彼氏になれた大和だったがそれで終わりではない。
恋を知ったという事にはならず唄える様になった訳ではないのでこれからが大切と考える。
それからイチャイチャ、キスしたりエッチしたりしたが恋と言うものは未だにわからない。
だがそこで気づく、恋とか愛とか言葉で語るのが間違いだと、だから歌にすればいいと。
今までサラが唄ってきたのは『L☆SEVEN』の歌であり、サラ自身の歌ではなかった。
そしてサラは自分の歌を作る事に、大和への想いを詰め込んだ大和への歌を。
それからサラは迷いを断ち切り目標を持って歩み続けて数日、ついに歌が完成したとの報告。
しかし未だに唄えるかはわからない、それでもサラはその時が来たら自然に出ると言う。
そしてサラは大和への想いを唄う事が出来て、2人は互いに恋していると確信した。
それから、大和達はサラの引退の真実や恋人になった事をシュリ達に伝えていた。
そしてサラは自分で歌を作り気持ちを乗せる喜びを知り、シンガーソングライターになった。
そうしてサラはアイドルでは無くサラ個人として、再びステージに立つのだった。
(ちなみに描写的にシュリとカグラも『ラブ☆カミ』としてステージに立てた模様 ※『恋神』と同じ世界観だが特に前作との繋がりは無い。
◎登場人物紹介&短縮版
+鳴海 将:『椿木荘』で暮らす青年
⇒このままだとアカネと『椿木荘』が危険なので、アカネを更生させる事になる
+椿姫 アカネ:我が儘で自堕落な屋敷神、力を制御出来ないアラガミ
⇒他人の為に何かしたいと成長し、迷惑かけるアラガミである自分に否定的に。
しかし将の説得と自分の力で皆の為になる事をし、自分を肯定出来た。
+神木 イノリ:普段は大和撫子風だが怒るとヤンキー風な土地神、運動は苦手
⇒町民との交流を将と共にして好きになり恋人に、そんな時に台風が。
処罰覚悟で神力で解決、でも皆の説得とかもあり処罰は無かったです。
+功刀 舞花:ギャルっぽい見た目だが世話焼きな幼馴染、ツンデレ
⇒ふとした事で舞花の魅力に気付き恋人に、舞花も『椿木荘』を守る為頑張る
やり過ぎで最初は失敗するも、皆に想いと夢を伝えて無事に解決。 ◎共通
カミサマが地上に降臨して1年ちょっと、人に害を為すカミサマであるアラガミがいた。
原因不明の停電が頻発する昔ながらの下町、神奈木町に住む青年、鳴海将(将)。
ある日空腹で行き倒れているカミサマを見つけたので偶然買っていた夜食を与える。
お陰で回復したカミサマ、椿姫アカネ(アカネ)は金がなく行き倒れていたらしい。
そしてさらなる食事を求めて将の住む下宿先までついて来る事になった。
帰宅した下宿先、『椿木荘』で大家であり幼馴染である功刀舞花(舞花)がいた。
夜中に外出して見知らぬ女性を連れ帰った将に不機嫌な舞花だが何とか事情を説明。
そうしてアカネに食事を振る舞った後、1人で庭に出た将は新たなカミサマを見かける。
そのカミサマ、神木イノリ(イノリ)は神奈木町の土地神らしくアカネに用事とか。
という事でアカネの所まで連れて行くが、アカネはイノリに反発しイノリも切れる。
何とかそれが治まった後にイノリから事情説明、アカネは『椿木荘』の屋敷神らしい。
屋敷を守護するのが屋敷神、イノリはそんなアカネのお目付け役になるらしい。
さらにアカネがアラガミ、神様の力である神力を操れず人に迷惑をかける存在らしい。
ちなみに神奈木町の停電はアカネの制御出来ない神力が原因であった。
そして2ヶ月以内に更生しないと妖怪に降格、神力が消え地上に権限出来なくなるらしい。
その事にアカネは更生も降格も嫌だと反論、そしてイノリは将達にとって重大な事を告げる。
アカネは屋敷神でもあるのでアカネの降格は『椿木荘』の取り壊しにつながるらしい。
舞花は別になくなってしまっても良いと言うが本心から言っている様には思えない。
そうして将はアカネの更生を手伝う事を提案、アカネと『椿木荘』を守る為に。
アカネも将の説得で頑張る事に、そしてアカネとイノリが『椿木荘』に住む事になった。
しかし翌日から既にやる気のないアカネ、イノリとどうやってやる気を出させるか会議。
そんな時、テレビのカミサマアイドルに興味を示したアカネを見て勧めてみる。
将が言葉巧みにアカネを説得して受け入れるアカネ、イノリも上司に許可を貰う。
それからアイドルを目指す過程で色々と更生していく事になるが、意外と適正の高いアカネ。 そんなある日、アカネとイノリが服を1着しか持っていないと分かり舞花と買いに行く事に。
アカネとイノリはアイドルへの練習の家庭で服が汚れたので留守番する事に。
そして舞花への贈り物も買い、最近付き合えてない舞花との関係も良くなる。
それからアカネは少しずつ更生していくがイノリは上司から更なる更生を言われる。
それを聞いて不機嫌になるアカネ、そこで舞花の提案でその日は休む事になった。
そうしてアカネ達が『椿木荘』に来て2週間、何故かいつもより厳しいイノリ。
何事かと思い2人きりの時に聞くと上司からこのままでは間に合わないと言われたらしい。
それで知らずに焦っていたとか、そしてそれをアカネが偶然聞いてしまう。
翌日からアイドルを目指すのをやめると言うアカネ、事情を知らない将達は何も出来なかった。
それから数日後のある日、偶然昼寝していたアカネを発見、そして目覚めたアカネと会話。
そこでアラガミである自分が見捨てられるのではと不安に思っていた事を聞く。
その夜にイノリと舞花に相談、どうやってアカネに再びやる気を取り戻させるか。
舞花が神奈木町にゆかりのあるアイドルがライブするステージの事を伝える。
そこでアカネの本心を聞けば良いという事になり、アカネを誘う事にする。
アカネも許可してくれて当日、ライブを2人で見に行く事になった。
そこでアイドルをさらに知り、目を輝かせるアカネだったが自分には無理だと言う。
何故なら自分はアラガミだから、そんなアカネに将はそんな事は無いと否定。
アカネはアイドルになれるし、自分は既にそんなアカネのファンであると。
それを聞いて何か思う所があるのか考え中のアカネはそのまま帰宅。
そこでイノリの言葉にも空返事、その事に事情を知らないイノリはやる気がないのかと思う。
そしてアカネに怒りだすイノリは自分の気持ちを吐き出し、このまま終わりたくないと言う。
そんなイノリの言葉を聞いてアカネも見知らぬ誰かの為に頑張るアイドルにはなれない、
でも知っている人の為になら頑張れると言い、再びアイドルへのやる気を出す。 ◎椿姫アカネ
何故か将を意識するアカネだが見返したいからだと思い頑張る事にする。
それからいつも以上に頑張るアカネだがある日、顔色が悪いアカネ。
将は休む様に言うがアカネは大丈夫だと言い、イノリも舞花も用事で外出。
そして2人でアイドルの練習中に倒れそうになるが将が助ける。
アカネが熱を出したのでその日はやめにして将が看病をする事になり翌日になる。
元気になったアカネだがイノリはアカネの神様としての力が弱まっている事に気付く。
神力も使えず、昨日の体調不良ではなく何か根本的な原因があるのではと説明する。
皆で何とかする方法を調べる事になり、将は図書館で魂のバランスが崩れたと推測。
その帰り、アカネが迎えに来てそこで神力が戻らなくてもいいと言う。
このまま停電を起こさなければ『椿木荘』が壊されなくてすむと。
しかし将は否定、アカネも本当は取り戻したくないが将達に迷惑かけたくないと言う。
将はアカネと共にいると言い、アカネは将が何故そこまでしてくれるかと考える。
帰宅後、舞花と話して将に聞く決心がついたアカネは将にその事を尋ねる。
そしてアカネの事を考えた将はアカネが好きだと自覚して、好きだからと答える。
それを聞いて驚いたアカネだが将といると傍にいたいと思うと言い、恋人になる2人。
そしてキスをすると停電が、イノリに聞きに行くと神力が無事に戻っていると言う。
そのまま流れで恋人になった事も報告、それからエッチしたりデートしたりイチャイチャ。
そんなある日、イノリに話があると言われるアカネと将、神力を失った原因について。
それはアラガミであるアカネが自分ではなく誰かの為に更生しようした事、
それがアアラガミの在り方として真逆でバランスを崩して神力を使えなくなったらしい。
潜在的にアカネ自身がアラガミである事を拒否しているから受け入れる様言われる。
アカネは大丈夫だと言うが将はどうにかアラガミとしての自分を好きになって欲しいと思う。
それから数日後に神奈木町で停電、今回はアカネが原因では無いが大きな停電だった。
そこで皆の為に何かしたいというアカネ、そこで将は出会った時の事を思い出す。 アカネの神力は電気に関するもの、そこで試しに電池の切れた懐中電灯で実験。
アカネは無理かもと言うが、将は以前とはアカネは変わったと説得、そして成功する。
この力を使えば停電をどうにか出来るかもしれないがアカネは否定的。
というのもまた失敗して迷惑をかける事を心配していたので再び説得し、アカネもやる事に。
しかし大きな力に制御を失いそうになるも、将がアカネを背中から支える事にする。
アカネも将の期待を受け、アラガミの自分でも役に立てるんだと神力を使用。
そして無事に成功、アカネもアラガミである自分を好きになる事が出来た。
それからの事、停電の原因は神奈木町の大規模開発の弊害であったと判明。
アカネの起こした停電は計画停電の様な役割を果たし、少しだが電力不足を補っていた。
それが判明してから神奈木町では計画停電が行われるようになっていた。
そしてアカネは停電を復旧させてから神力を暴走させる事もなく更生に成功。
それからアカネは自分を変えてくれた将とこれからも共に過ごしていくのだった。
◎神木イノリ
それから数日のある日、イノリが何やら悩んでいるので良心につけこみ聞き出す将。
何だかんだ町民と仲の良いアカネと比べて交流を持たないイノリ、
そんな自分がどうすれば仲良くなれるのかと悩んでいる事を教えてくれる。
そこで町民の悩みを解決していく事を提案、しかしイノリはそれは出来ないと言う。
カミサマ基本法という、神はむやみに神力を使ってはいけないものというのがある。
上司がそういうのに厳しいらしい、なのでイノリ自身の力だけで手伝う事にする。
将も付き合う事になり、イノリと一緒の時間が増えるにつれて様子がおかしくなるイノリ。
というのもアクシデント等で将と距離近づき、意識してしまったのが原因だった。
イノリはこの気持ちが恋なのか悩むが、告白も出来ずについ逃げてしまっていた。
それから数日、イノリに逃げられ続けて、イノリの事ばかり考える将。 何度もイノリと話そうとするが逃げられ、その日は舞花にその現場を見られてしまう。
という事で事情を説明して相談すると、イノリの事を異性として好きだと言われる。
そしてイノリも将が好きだと、それらを聞いて自分の気持ちを自覚した将はイノリを探す。
そうして無事に発見、そこでイノリも自分の気持ち、将への好意を明かす。
将もイノリが好きな事を伝えて2人は無事に恋人になり、その日にキスもエッチも済ます。
それから舞花とアカネに恋人になった事を伝えてイチャイチャする毎日。
そんな時に神奈木町に台風が接近、不運にも秋祭りの時期で町民は落ち込んでいた。
最近は町民との交流で仲良くなったイノリはそれを何とかしたいと思い神力を使う事を決意。
しかしそうすれば処罰は確実、それでも土地神として神奈木町の為にしたいというイノリ。
将もそんなイノリの決意を聞いてイノリが神力を使うのを見届ける事に。
そして天候を操るイノリの神力で無事に台風は静まったがイノリが心配な将。
しかしイノリは満足していた、町の為に自分が出来る事をしたからだ。
それからの事、イノリの上司であるカミサマが祈イノリの処罰の為にやって来た。
しかし予めアカネを中心に町民達の感謝の手紙や陳情を集めて叩きつけた。
そしてアカネもイノリが処罰されない様に更生を頑張り、無事に終了した。
それらの頑張りもありイノリへの処分は厳重注意のみにとどまる事になった。
そうして無事に開催出来た秋祭りを楽しみながら、イノリと共に生きて行くのだった。
◎功刀舞花
ある日の事、上司からの呼び出しという事でイノリとアカネが出掛ける。
舞花と2人きりになるが何やら様子のおかしい舞花、聞いてみるが答えてはくれない。
そんな時に偶然だが舞花の魅力に気付く将、そこにアカネ達が帰って来る。
アカネ達からの話を聞くと、上司はアカネの更生は無理だと思っている事を知る。
その為に早く次の住居を探す様に言っているらしい、一応イノリが何とかしている。 それから、舞花の事を意識してしまい普段通りに接する事が出来なくなる。
そしてアカネとイノリから何があったのかを聞かれて相談する事にした将。
そこで2人から舞花の事が好きなのではと言われ、自覚した将は告白する事に。
その為にデートに誘い当日、舞花と映画をみたりして楽しんだ後に『椿木荘』について聞く。
舞花は潰れても仕方ないと言うが将は思い出と約束があるから壊したくないという。
小さい頃に舞花と夫婦になって『椿木荘』で暮らすという約束、思い出したそれを。
そして告白、舞花も子供の頃から将が好きだと答えて恋人になり、キスをする。
舞花も本当は『椿木荘』が壊れるのは嫌と言い、その為に本格的に行動する事にする。
帰宅するとアカネ達は気を使って翌朝までいないという事なのでそのままエッチ。
それからイチャイチャしながらも舞花は『椿木荘』の今後に関して考えた。
現在の『椿木荘』には大家の舞花を除けば将しか住んでおらずこのままでは取り壊し。
なので他だと受け入れが難しいアカネみたいなカミサマが住める場所にしたいと考える。
それからアカネの更生に熱を入れる舞花だが以前と比べるとかなり厳しくなっていた。
最初はアカネも耐えていたがついに我慢の限界、屋敷神をやめてやると舞花と喧嘩。
その場にいなかったイノリが後から将に事情を聞き、かなり危険な状態だと聞く。
というのも本来なら簡単に屋敷神をやめる事は出来ないが今はアラガミなので可能な事。
『椿木荘』は老朽化しているので屋敷神がいなくなれば倒壊の危険がある事を聞く。
何とかする為にまずは舞花の説得から、そして舞花も我を通し過ぎたと反省。
そして翌日、皆で集まってまずは舞花がイノリに謝り、自分の考えを話す。
『椿木荘』のこれからについて、その為にアカネ達には『椿木荘』を好きになって欲しいと。
そしてもり好きになったらその為に力を貸してくれないかと。
それを聞いたアカネは『椿木荘』は嫌いじゃないから手伝うと言うのだった。。
それからの事、試行錯誤の末に無事にアカネは更生してアラガミではなくなった。
しかし舞花の夢の為にアカネもイノリも『椿木荘』で住み続ける事になった。
そうしてこれからの『椿木荘』の為に舞花と共に頑張っていくのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+柏瀬 健:困っている人を見過ごせない性格
⇒委員会の活動を切っ掛けに色々な女子との仲を深めていくのだった。
+織恵 夕花:おっとりとした性格の幼馴染、
⇒母親が用事で数日家を空け、それで夕花との距離が近づき意識して恋人に。
そしてこれからも夕花といる為にプロポーズするのだった。
+彩咲 すみれ:クールで口がちょっと厳しい友人、ポエマー
⇒実は乙女な事を知ったりして距離が近づき、以前から好きだったと言うすみれと恋人に。
健が恋人になった事もあり、実は乙女である事を皆に明かすのだった。
+藤林 操:真面目で礼儀正しい後輩、むっつり
⇒委員会で助けてもらった事もあり、色々意識して恋人に。
生徒会に誘われるが健との時間を優先する事にするのだった。
+天音 菜月:人見知りで口下手な後輩、案外マイペースな性格
⇒人付き合いが苦手な自分の為に頑張ってくれる健を好きになり、そして恋人に。
健との恋人関係に自信をつける為にカップルコンテストに出て、自信をつけるのだった。
+一条 葵:才色兼備で有名な先輩、一度こうと決めたら譲らないタイプ
⇒揶揄ったり揶揄われたりな関係だったが、葵の色々な一面を見て好きになり恋人に。
他の事に向ける興味全てを健にぶつける葵に、健も一緒にいる為に受け入れるのだった。 ◎共通
現在父が単身赴任中の青年、柏瀬健(健)は幼馴染の織恵夕花(夕花)と学園に向かう
途中、今の学園に入ってからの友人である彩咲すみれ(すみれ)といつも通りに合流。
そのまま向かっていると犬にじゃれつかれて怯えている後輩の少女を見かける。
知り合いの犬だったので助けてあげ、その後に少女の友人が来たのでその場を去る。
教室に着いてからは健は悪友の沢中拓斗(拓斗)を含む男性陣との会話、
夕花達は柊千恵美(千恵美)との会話をしていると担任の黒谷五十鈴(五十鈴)が来た。
次の授業が実験の昼休み、拓斗と走って教室に向かっていたら誰かと衝突してしまう。
すぐさま謝罪、ぶつかった少女も前を見ていなかったらしく少女も謝罪してくれた。
近くにいた少女の友人との会話でぶつかった相手が操、もう1人が由愛という名前と知る。
昼休み、選挙管理委員会の活動があり、望まずも委員長になった健は向かう事に。
副委員長の夕花、委員のすみれと共に教室に入ると見知った顔がいた。
そんな事を考えていると委員長の挨拶になるが何も考えていなかったので勢いで色々言う。
すると思ったよりも好評で、その後は委員の自己紹介となった。
ぶつかったのが藤林操(操)、犬に怯えていたのが天音菜月(菜月)だと知る。
翌日の登校中、菜月と出会い、何事かと思うと昨日のお礼をしてくれた。
そして頭を撫でてあげると人見知りらしいが健にだけは懐いてくれた菜月。
休み時間、拓斗と購買に向かう途中で操とその友人、櫻井由愛(由愛)と出会う。
そして会話しているとそこに学園で凄いと有名な一条葵(葵)が偶然通りかかる。
失言を切っ掛けとはいえ、葵と関係が出来た健は周囲から羨ましがられるのだった。
その日の委員会の時、始まろうとすると葵がやって来て自分も参加させて欲しいと言う。
そのまま自分のクラスの委員と変わる葵、楽しいそうだからやって来たとの事。
会議が終わった後、委員長と副委員長の仕事があるという事で健たちは残る事に。
それをすみれ、操、菜月、葵が手伝ってくれる事になり作業していると1人訪ねて来る。
葵の友人の荻島鏡水(鏡水)が葵を連れて行き、作業もそこで終わる事にする。 翌日は委員会の仕事は委員長と副委員長のみだったがすみれも手伝ってくれる事に。
そして教室に向かっている途中で菜月と操と偶然出会い、2人も手伝ってくれる事に。
葵と由愛もついて来て、葵のおふざけのせいで菜月からお兄ちゃんと呼ばれる様になる。
ある日、人目がある所でやるのが気恥ずかしくて1人で作業していると操に見られる。
という事で秘密にする代わりに手伝ってもらう事になり放課後の委員会の時間になる。
そこで健が作業してないのではと言われるが操が反論、葵がその場を治める。
そして葵のお陰で健の仕事振りが皆に伝わり、委員会との仲も良くなる。
ある日の放課後、アルバム委員の拓斗が運動部の写真を撮るらしいので付き合う事に。
そこで鏡水が強豪である陸上部の部長である事を知り、拓斗を待つ間話す事になる。
そしてバスケ部の撮影に行くと練習に参加していた葵を発見、声を掛けられる。
葵と会話していると拓斗が撮影を終えたらしいが、葵はアルバム撮影に付き合いたいらしい。
もう許可をとってある部は無いのだが葵に乗せられて水泳部に突撃取材する事になる。
そこで危うく変態扱いされる所だったが、事情を知った夕花達が来て助かる。
ある日、委員長の仕事をする為に集まった健達は流れで菜月の人見知り改善をする事に。
お陰で何とか夕花、すみれ、操、葵とは話せるようになった。
そうして文化祭1日目、文化部の発表の日でその日すみれは熱で休みだった。
1人で回っていると何やら切羽詰まった操を見かけたので追いかけてみる。
どうやら委員会の作業で失敗していたらしく1人でどうにかしようとしていた。
なので声を掛けて一緒に何とかする事に、しかし2人では無理なので他の皆を頼る事に。
電話番号の知っている夕花達だけではなく他の委員も足で集める健。
熱で休みのすみれ以外の全員が集まり、無事に何とかする事が出来た。
文化祭2日目、すみれも快復して無事に登校、文化祭の内容も出店等。
そして選挙も当日で、無事に終える事が出来て文化祭も楽しみ後夜祭の時間になる。
そこで委員会で仲の良くなった皆とキャンプファイヤーを楽しむのだった。 ◎織恵夕花
文化祭の前に福引で当てた温泉旅行のついでに単身赴任の夫の元に言った桜子。
本来なら文化祭の翌日に帰って来る予定だったがもう少し夫の世話をしてくる事になった。
その為、桜子がいない間の健の世話をしていた夕花だがその役目も延長する事に。
そしていつも以上に健に世話を焼く夕花に、いつも以上に近くに夕花がいて意識する健。
どうしてドキドキするのかと思っていると葵がそれは恋だと言う。
その翌日、増々夕花の事を意識してドキドキ、そして登校中に流れで告白してしまう。
驚く夕花にちゃんと告白、いつの間にか幼馴染じゃなく女の子として見ていたと。
それを聞いて子供の頃から健が好きだった夕花は受け入れ、恋人になる2人。
それからイチャイチャ、そんな時に健達が住んでいる団地の子供のお母さんから話が。
今度の子供会でのピアノ役を夕花に頼まれ引き受ける事になった。
子供会の日の朝、お世話に積極的な夕花に部屋の掃除をされ、そこでエロ本が見つかる。
そしてエッチの雰囲気になるが子供会があるので流石に今はやらない事に。
子供会での夕花のピアノ演奏は無事に終了、その後に朝は出来なかったエッチ。
その日は無断外泊してしまった夕花は翌日から健の家でちゃんとお泊りする事に。
家の中に夕花の物が増えて行くある日、隣町の秋祭りの日になった事を夕花から聞く。
学園でもその話になった時、夕花が大切にしている髪飾りの事を思い出す健。
秋祭りで夜店の景品になっていたのを健があげた物だがあげた理由を思い出せない。
それにその髪飾りはプレゼントした2つ目のでもあった。
とはいえ、そんな疑問は置いておいて夕花との秋祭りを楽しむのだった。
そんなある日、未だに夫の元にいる桜子に夕花と付き合っている事を報告。
そこで夕花を悲しませない様に言われ、自分はこれから夕花とどうなりたいかと考える。
そんな時に、ついに桜子が帰って来るとの連絡が健と夕花の元にやって来る。
それを聞いて健は夕花と過ごす時間が減る事に溜め息を吐いてしまう。 学園でその場面を拓斗に見られ、拓斗は夕花も同じ様に悩んでいる筈だとアドバイス。
それを聞いた健は夕花を連れて学園を早退、そして夕花と一緒に夕方まで過ごす。
最後に向かったのは子供の頃の秘密基地で、そこで2人で話し合う。
昔、健の秘密基地に夕花が勝手について来て、その事に怒った健は夕花を置いて帰る。
しかし親達から夕花が未だに帰ってない事を聞き、急いで夕花を探しに戻った。
そうして無事に夕花を見つけるが、最初にプレゼントした髪飾りが壊れてしまった。
そこで健は新しい髪飾りを夕花に贈ると約束し、その時から夕花は健が好きだった。
そのまま夕花との思い出を語り、そして夕花にこれからも一緒にいたいとプロポーズ。
夕花も健のお嫁さんが夢だったと受け入れてくれるのだった。
◎彩咲すみれ
文化祭の日にクールなすみれが実は学園デビューで本来は乙女な性格と知った健。
そんなすみれに可愛い一面を見てからついついすみれの事ばかり考える健。
すみれの方も増々健を意識して、段々とクールを装えなくなってくる。
教室で剥がれそうになるが健が連れ出して何とかなり、事情を聞いてみる。
しかしすみれは答えてくれず、そのまま授業をサボり気持ちよくなったので寝る。
目が覚めるとすみれの顔が前にありキスされそうな状態、すみれは途端に逃走。
その日は意識しまくりで顔も合わす事も出来ず、帰宅後にすみれが好きだと思う。
翌日はまともに話せずさらにその翌日の休日、健はすみれに告白しようと決意。
そうして家を出るがどうすみれを訪ねるか考えながら商店街を歩くとすみれと遭遇。
妹といたがその妹が気をきかせて先に帰宅したのですみれと2人きりになる。
そのままお茶したり歩いたりしながら公園に辿りつき、ここなら告白出来るかと思う。
と言ってもどう切り出そうかと考えているとすみれの方から我慢出来ないとのしかかられる。
そのまますみれの方から告白される、キス未遂から増々意識していたらしい。 学園デビューの時に失敗しそうなのを健に助けて貰ってからずっと好きだったと。
健も好きだと告白、そうして付き合う事になり、そのままキスをする2人。
それからイチャイチャ、もっとイチャイチャしたいがすみれは乙女な部分を見せられない。
ともかくエッチしたり、すみれの両親に彼氏と紹介されたり、水泳大会があったり。
それから試験まで何もイベントは無かったので皆で何か考える事になった。
そして肝試し&お泊り会をする事になり、葵が加わり学園でのイベントとなった。
そうして当日、肝試しも終わりお泊り前に皆で楽しんでいる最中、
他の生徒にすみれが乙女な事がバレたので皆に実は学園デビューだった事を明かすのだった。
実は気付いていたのも何人かいて、ちゃんと皆に受け入れてもらえるのだった。
それからは基本はクール、健とイチャつく時はデレるすみれだった。
そんなすみれに健はいつかエンゲージリングを渡す事を約束するのだった。
◎藤林操
委員会活動で色々と助けてもらった事もあり、健の事を意識する操。
ある日、操とぶつかってしまう健、何故か操は逃げる様にその場を立ち去ってしまう。
その後に謝罪は出来たがもしかして何か嫌われる様な事をしたのかと思う健。
その日の帰り、1人で帰っていると偶然操と由愛と会い、喫茶店に寄る事に。
そこで操に嫌われたのかと聞くと、委員会で色々あったから合わせる顔が無かったからと言う。
そして操が健に会いたかったという様な趣旨の発言をしてドキドキする健。
翌日、操を気になってはいるが好きなのかわからない健は直接会って確かめる事にする。
操と会って話しながらもっといたいとい思った健はきっと好きなのだと思う。
そして操をデートに誘うと顔を真っ赤にしながらも頷いてくれた。
そこで操が自分をどう思っているか聞き、操が好きだと確信した健は告白、OKを貰い恋人に。
それからキスしたり、お弁当を作って貰ったりイチャイチャしまくりなある日の事。 操が家に行きたいと言い、もしかしてそういう事なのかと期待したりする健。
そして桜子はパートで2人きり、そこで家に来たかった理由を聞いてみる事にする。
操は単純に家に行きたかったのもあるがキス以上をされない事に自信がなかった事を明かす。
友人はすぐにエッチになると言うがそうならないので自分の身体に魅力がないのではと。
健はちゃんと好きである事、大切だからこそ我慢していたと話す。
そしていつか遊園地に行こうと約束、そして抱いて欲しいと意思表示する操とエッチ。
ある日、委員会で仲良くなった皆と文化祭の時の写真を見る事になった。
そこで操がコスプレのウエディングドレスを着た写真を見て、隣に立ちたいと思う。
その日、操を家に送った後に1人で帰っていると新しい生徒会長に声を掛けられる。
どうも未だに決まっていない生徒会の書記に操を入れたいらしく近々直接勧誘するとの事。
学園でその事を操に告げるが曖昧な表情、そこで由愛からの要件を告げられる。
昼休みに多目的室に来て欲しいとの事なので向かう事に、そこで良い物を借りる。
放課後、操を家に呼んで借りた物を披露、コスプレのウエディングドレスだった。
それを着て貰ってエッチした後、操と生徒会の勧誘についての話になる。
確かに選ばれた事は嬉しいが何故か踏ん切りがつかないらしくもう少し考えるとの事。
期日ギリギリまで悩んでいる操を健はデートに誘って気分転換をさせる。
そして最後にやはり最後の一歩が決まらないと健にどうして欲しいか聞く。
操は生徒会役員になる事で恋人である健との時間が減る事を気付かないうちに悩んでいた。
健は利己的かもしれないが操と一緒にいたいから断って欲しいと言う。
それを聞いた操は生徒会長に返事をする事にして、健と共に向かう。
そして健と共にいる為に生徒会役員を断る事を告げ、生徒会長も納得する。
それからも健と操は共に楽しい学園生活を過ごしていくのだった。 ◎天音菜月
文化祭も終わったある日、クラスメイトに話しかけられる菜月を見かける健。
流れでそこから菜月を連れ出す事になり、委員会の活動場所であった教室に向かう。
そこにいた操と葵とちゃんと会話出来ている姿を見て何とかしたいと思う健。
と言うのも菜月は変わってはきているがクラスメイトに意思を伝えられる程では無かった。
という事で葵の提案で放課後に再び菜月の特訓をする事になった。
その前に菜月からお揃いのミサンガをプレゼントされて見に着ける。
まずはアイデアを考える事になるが、菜月がどうしたいか重要なのでまずはそこから。
その日は決まらなかったが、菜月は自分の為に色々してくれる健に感謝する。
翌日、昼休みに菜月を迎えに行くとクラスの女子が何やら黄色い歓声を上げる。
ともかく再び集まり、まずは連れて来られた由愛と千恵美に慣れていく菜月。
放課後も迎えに行くとクラスの女子が健との関係を菜月に聞いて来る。
健は良い機会と思い菜月を応援、菜月はちゃんと自分の想いを伝える事が出来た。
そうしてクラスの女子と仲良くなるが、その姿を見て何故か胸の奥が痛む健。
菜月をクラスの女子に任して帰ろうとすると、菜月は健と帰りたいと言う。
そして健が一番だと言う菜月に、健は菜月の事が好きになっていたのだと自覚する。
菜月も健への好意を増々大きくして、恋のおまじないの事を思い出した。
翌日、健が菜月に会いに行くとミサンガにキスをして何やら呟く。
菜月と別れた後、偶然それが恋のおまじないだと知り胸がドキドキな健。
健は告白する事にし放課後、菜月を誘っての帰宅中に告白、そして恋人になりキスをする。
ある日、一緒に帰宅していると菜月に家に誘われるので行く事にする。
そこでエッチな事をしていいよと言われ、興奮しながらも自制して理由を聞く事に。
どうもクラスの女の子に言われた事と、健の周囲の女性への劣等感かららしい。
と言っても菜月は特に身体が小さいのでダメと言うと、健の為に練習すると言う菜月。
そうしてエッチの練習をする様になったある日の休日、外で菜月とその母に会う。 そこで菜月母から菜月を好きになった理由を聞かれて答えると菜月をよろしくされる。
その後、菜月とデートする事になり、桜子も会いたがっていたので家に招く事に。
しかし桜子は外出中、なのでイチャイチャしていると気分が高まりついに初エッチ。
それから授業をエッチしてサボって怒られたり、水泳大会があったりしながら過ごす。
そんなある日、葵から恋人たちの町と呼ばれる町でベストカップルコンテストがあると聞く。
その日は菜月が健の家にお泊りする事になった、桜子は用事で不在、当然エッチもする。
菜月と話しながら、菜月が健と並ぶ為に自分が大人であると証明したいと思っていると知る。
そこで今朝聞いたコンテストの事を提案して、菜月と一緒にそれに出る事になった。
そしてコンテスト当日、会場は思った以上の規模で皆も応援に来てくれた。
そのコンテストの競技の途中で皆の前で彼女から彼氏へ言葉を贈るというものがあった。
菜月には辛いが出る事にするが言葉が出ない、しかし皆の応援のお陰で何とか出来たのだった。
コンテストの結果は2位、それでも菜月には自信が出来たのか以前より変わった。
そうして皆にコンテストの事で祝福されながらも菜月と過ごすのだった。
※ちなみに恋人たちの町は『LOVELY QUEST』の舞台でもある町の事
◎一条葵
文化祭も終わったある日、最近葵に会えなくて物足りなさというか寂しさを感じる健達。
そんな時に偶然葵と出会う、葵は菜月達1年の顔を最近見ていないという。
委員会も終わり会う機会が無かった、そこで葵の提案で打ち上げをする事に。
場所は健の家という事になり、葵が家に来る事に少し胸が騒ぐ健。
そして打ち上げの途中で間違ってお酒を飲んで酔った葵の言葉にドキドキさせられる健。
葵は葵で健を意識し、健もその日から葵の方を考えてばかり。
そんなある日の休日、葵から遊びの誘いがあり了承するが胸がドキドキして止まらない。
拓斗に電話で相談すると葵が好きだからと言われ、少し考えてみる事にする。 そこに鏡水から電話で葵の新しい一面を見てみたくないかと言われる。
鏡水曰く、葵は男性に慣れてないから恋愛ごとに弱く、思い切って迫ってごらんとの事。
そして葵との待ち合わせ場所へ、そして葵と色々周りながら葵が好きだと自覚する。
なので思い切って告白するが逃げられてしまい、そこに鏡水が現れる。
興味本位で見に来たらしい、とりあえず葵の事は任してとの事なのでお願いする事に。
そしてつい逃げ出してしまった葵だが鏡水のお陰で健が好きと自覚。
翌朝、駅で葵を待って、そこに現れた葵に昨日の返事を聞くと好きという言葉とキス。
そうして互いに好きな理由を聞き合って恋人になるのだった。
それからイチャイチャしたりするある日、葵の家に誘われたので向かう日になった。
家で落ち着かないという葵とデートしてから家に行き、気分が高まりエッチする。
水泳大会で葵の水着を堪能し終えてある日、葵が健との学生生活が短い事について呟く。
もし夏休み前なら一緒に旅行に行けたのに、それを聞いて健は温泉旅行を企画する事に。
桜子に意見を聞き、恋咲き町の泉道館という所が評判の良いという事を聞く。
健も葵も親から許可を貰い後は楽しみに待つだけ、とはならずとある事が気になる健。
と言うのも以前の葵は色んな部活で活躍していたが最近はそのような話を聞かなかった。
もしや自分のせいと思って鏡水に聞いてみると恋の力って凄いと言う鏡水。
曰く、他の事に費やす興味の全てを健に向けているから他の事をあまりしていないらしい。
しかし健としては自分を優先する余りに葵の行動を妨げているのではと思う。
なので色々な所に連れまわしてみるが効果はあまりなかった。
とりあえずは今の葵が求める物を満たしていけば前みたいになるかもと考える。
そうして温泉旅行の日、まずは旅館で家族風呂で混浴したりエッチしたりする。
2日目、健は葵を目的の場所へ連れて行く、そこは恋咲き神社の本殿。
そこでは今年出来たカップルの幸せを神様に祈る儀式をやっており、そこで想いを告げる。
最近の葵が色んな事への興味を失っている様に見えて寂しいと思っていた事、
でも鏡水から聞いて自分に興味が向けられているなら受け止めるのが自分の役目だと。 だからこそ、これからもずっと一緒にいられる様にこの儀式を受ける事にしたのだった。
それから、健と葵はサークルを結成し、そこのメンバーは委員会で仲良くなった皆だった。
一緒にいたいという葵、前みたいな活動的な葵を見たいという健の意見を合わした結果だった。
そして健は卒業してからもずっと葵と一緒にいる事を約束するのだった。
◎荻島鏡水
文化祭も終わったある日、拓斗と3年についての話になって鏡水の事が頭に浮かぶ健。
放課後、偶然鏡水と出会えたのでお茶に誘う健、そこで鏡水の近況を聞く。
部活も引退で色々寂しく暇になり、恋でもすれば色々変わるのかなと言う鏡水。
そんな鏡水を見ていると顔を赤くし、そんな鏡水の姿に意識してしまう健。
鏡水も鏡水で、健との最近の出来事や、今日も健の視線を感じて意識する。
翌休日、鏡水の事が好きだと自覚して色々考えていたら色々煩悩が貯まったので走る事に。
そして走っていると偶然鏡水と出会い、会話していると色々意識していく2人。
その途中、長時間走っていた事もあり汗で身体が冷えてしまった鏡水。
なので家に誘う事になった健、2人きりで会話中に好きな人がいるか聞くと帰ってしまう。
翌日、その事が気になって落ち込んでいると葵が声をかけてくる。
どうも鏡水も同じ状況らしくそれを知ってつい激しく反応してしまう健。
何かに感づいた葵は健と2人きりになり、相談にのってくれるので色々話す事に。
すると葵は自分の気持ちも言わずに相手の気持ちを聞くのはズルいと言う。
ましてや部屋で2人きりになってくれる程の相手に対しての質問なんて。
その事で気づいた健は教室に入ろうとする鏡水に話があると言って連れ出す。
そして屋上で告白、鏡水も好きと言ってくれてそのままキス、そしてエッチ。
そうして恋人になった2人はそれからも人生というマラソンを走るのだった。 ◎柊千恵美
文化祭も終わり水泳大会が近づくある日、千恵美の練習に付き合う事になった健。
飲み込みが早くあるすぐに上達、なので健は休憩を提案するがもう少し頑張ると言う千恵美。
なので休憩しながら千恵美を見守っていると足をつって溺れてしまう千恵美。
急いで助けるも息をしていなかったので人工呼吸する事になるが寸前で目覚める千恵美。
その後、助けた時にのあれこれやお礼をする千恵美の笑顔に意識してしまう健。
千恵美の方も助けられた事や今までの学園での色々もあって健の事を意識する。
そうして互いに意識してしまって数日後、千恵美が助けられたお礼がしたいと言う。
という事で手料理を振る舞われる事になり、その買い物にも付き合う事に。
手料理を振るう笑顔の千恵美を見て健は千恵美が好きなのを自覚するのだった。
その数日後、お使いを頼まれて外出して千恵美と出会えたので告白。
千恵美も健が好きと返事してキス、2人は恋人に。
2人の関係が周知の事実になって数日、家に帰りたくないという千恵美を家に誘ってエッチ。
それから健は千恵美とのこれからの為に色々頑張るのだった。
◎櫻井由愛
文化祭の翌日、代休で学園が休みなので拓斗と遊ぼうと家を出て電話するが出ない。
1人で時間を潰そうかと思っていると偶然由愛と会ったのでお昼を一緒にする事に。
その後、由愛からデートという名目で遊びに誘われたので付き合う事にする。
健は由愛の可愛さ等を意識して呟くと、公園に来ていた近所の子供達にそれを聞かれる。
それを由愛にバラされて由愛も顔を真っ赤にし、後に本心からの言葉か聞いてくる。
うん、と答えつつも言い訳していると由愛は健の頬にキスをしてドキドキしたか聞いて来る。
健が呆然としている間に由愛は帰宅、そして由愛は健が好きだと自覚する。
翌日、自分が由愛をどう思っているか考えていつの間にか好きになっていたと自覚する健。
登校していると偶然出会ったので一緒にいた夕花と操には話があると言って別れ2人きりに。
そこで告白しようとするがつい出来ずに昨日のキスの事を聞いたりしてると好きと言われる。
なので健も告白、そしてキスをして恋人になり、そのまま学園サボって家でエッチ。
それから2人は学園一のラブラブカップルと呼ばれる程のカップルになるのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+小鳥遊 和馬:即断即決が信条の社会人、名前は変更可能
+小鳥遊 亜子:家事万能でブラコンな義妹、カンガルーが大好き
⇒恋人の出来ない和馬に練習相手になると言って関係が始まる。
しかし昔から思い合っていたので恋人に、そうして最後は内縁の妻に。
+鳴瀬 咲:美人気象予報士、ちょっと天然も入ってる
⇒偶然の出会いから始まり、咲の為に怒った事で完全に惚れられる。
周りにバレたり、父との関係を聞いたり、共に頑張り最後は結婚
+鹿目 レイナ:口から産まれた様なモデル、ちなみにレイナは漢字で『玲菜』
⇒実は色々悩んでいた所にありのままの自分を受け入れてくれた和馬に惚れた。
自分の夢の為、レイナといる為に1年海外で頑張り、レイナとの間に娘も出来た。
+北大路 可憐:真面目だけど不器用な努力家、ちょいちょい過呼吸になる
⇒憧れの仕事の直前で通帳とキャッシュを持ち逃げされた可憐と同棲しながら惹かれあう。
仕事の事で悩むも和馬との付き合いを思い出して悩みも解消し、最後は結婚。
+月野 ましろ:独特な感性を持つ不思議系、仕事はどちらかというとストイック
⇒運命と言われてましろと付き合う事になるも段々とましろの良さを知って惹かれて行く。
両親にも認められて、最後はバイト先で身内のみの結婚式を挙げる。 ◎共通
1人暮らしをしている社会人、小鳥遊和馬(和馬)の家に友人の朝比奈翔(翔)が来ていた。
翔は和馬を合コンに誘うが和馬的にはノーセンキュー、そんな所に訪問者がやって来る。
義妹の小鳥遊亜子(亜子)だったので翔をさっさと帰してしまう。
どうも自宅で両親から早く彼女作れとの伝言を渡されたとの事らしい。
だが和馬としては恋愛は譲れないもので運命の出会いとそこからの過程が大切だった。
しかし合コンの話をすると亜子はどんな過程でも当人同士の考えが大切だと言う。
という事で合コンに参加する事に、そこに大学の同期の北大路可憐(可憐)がいた。
周囲もまさかの予想外だったが何だかんだで可憐とそこそこ話す事に。(分岐1
トイレと店員に場所を聞こうと声を掛けると、運悪くその店員の持っていた荷物が落下。
中の物が破損してしまいどうしようかとなり、大人な対応で一緒に謝罪する和馬。
相手が温厚な人だった事もあり無事に何とかなり、店員からこの店の食事券を貰う。
翌日、翔から今度は1対1で女性に会ってみないかと提案される(分岐2
しかし昨日の事もあるので今回は断る事に、翔もすぐに納得してくれた。
その後、家賃の請求も近いので新しいバイトを探していると昨日の店もあった。(分岐3
お昼、町を歩いていると事故に遭う和馬、と言っても大した怪我でもなかった。
しかし相手の片方が謝罪しないとどうしようもないタイプだったので付き合う事に。
そして近くのフードコートで相手に牛丼を買って来て貰う間、もう1人に声を掛けられる。
会話しながら1人がモデルをやっているという鹿目レイナ(レイナ)、
その事故を起こした相手がマネージャーの小森多恵(多恵)だと知る。
その後、別れ様とするとレイナが付いてきて買い物に付き合う様に言う。
色々アタックしてくるレイナを回避しながら、多恵への誕生日プレゼントの購入に付き合う。
夜まで付き合わされて疲れたが亜子から実家に帰る様に伝言を受けていたので行く。
翌日、バイトが無いか親から聞いてみると叔母のやっていた仕事があると言われる。
叔母が体調を崩して母が今はやっているが元の職場に戻りたいらしい。
どんな仕事か聞いてみると女子寮の管理人との事でどうするか聞かれる。(分岐4 ◎北大路可憐(分岐1から
そして合コンの終わり、可憐が仕事の出張がある事を聞き、これからを応援して別れる。
翌日、亜子から実家に帰る様に伝言を受けていたので行き、そこでの外出中。
出張している筈の可憐を見かけたので声を掛けてみると逃げられたので追いかける。
事情を聞いてみるが出張からは1日で帰ってきたとありえない答え。
何やら事情があり家に帰っていないみたいなので実家ではなく部屋まで連れて帰る。
そこで再び事情を聞いてみると今度はちゃんと答えてくれる可憐。
思い切って仕事をやめて憧れの仕事を前にルームメイトに逃げられたという。
今は凍結したが通帳とキャッシュまで持ち逃げされ、少ない手持ちでネカフェに野宿。
実家に連絡すればどうにかなるが、その場合実家に戻されて憧れの仕事に就けない。
そんな状況でも和馬に迷惑かけれないから出て行くという可憐に保護下に入れと命令。
可憐も遠慮気味だったが和馬の説得を受けて同棲する事になった。
翌日、これからの事を話し合い、可憐の要求を聞いて初任給まで一緒に暮らす事に。
だがその前に、和馬は家賃の更新日が近いが高いので引っ越しを考えていた。
そこで可憐と一緒に探していると男女で暮らす必要はあるがかなりの良物件を紹介される。
帰宅後、可憐との昨日今日の暮らしも良かったので付き合ってみないかと提案。
可憐も絶対に嫌ではないらしいので強引に押し切り、今日紹介してもらった家で住む事に。
翌日、引っ越ししたり、生活用品を買ったり、可憐の職場が花屋と知ったり。
フラワーアレンジがやりたかった事らしく、笑顔の可憐に応援してやりたいと感じる。
そしてついに可憐の初出勤日、和馬も新しいバイトを探していると可憐から電話が来る。
急いで向かってみると可憐と店長のベッキーがいて、パソコンが動かないから助けてとの事。
簡単な事だったので和馬でも何とか出来て、ついでにパソコンの使い方もレクチャー。
その帰り、今日は疲れている筈なのにご飯を作ってくれるという可憐。
そんな姿を見ながら、可憐に惹かれながらも別れの日の事を考えて少し胸が痛い和馬。
ある日の事、可憐の方から休日なのでデートに誘って欲しいと言われてデート。 その帰り、可憐とキスしそうになる雰囲気になるがつい躊躇してしまう。
次の休日、可憐との会話で今の関係の期日の話になると落ち込む可憐。
そしてデートに行きたいというので海に行く事になり可憐の水着を堪能する。
その帰り、可憐は自分に魅力がないのかと聞く、一応は付き合っているのに何もされないから。
可憐も今日までの生活で和馬の事を好きになっていた、だから和馬も本心を話す。
可憐と一緒に過ごす事になった時、和馬には多少なりとも使命感みたいな物があった。
だから可憐への好意が本心なのか同情なのか分からなかったが可憐の言葉で確信。
可憐に好きだと告白、そして本心から恋人になってキス、そしてエッチ。
翌日、可憐とベッキーの頼みでお店のホームページを作る事をお願いされる。
どうも可憐が和馬と一緒に働きたくて色々いったらしく、和馬もそこで働く事に。
それから可憐が和馬に対して優しくなったり、店の皆に同棲がバレたりする。
そんなある日、今度フラワーアレンジの大会があって可憐もそれに出る事に。
そしてベッキーから大会の為の作品作りの時間を多く貰う事になり頑張る可憐。
だが中々上手くいかず悩む可憐、ベッキーは可憐らしさを出せばいいと言う。
両親に可憐を紹介したりしながらついにコンテスト前日になるが未だに納得した物は出来ない。
一度は折れそうになり、和馬も折れるくらいなら今回は出さなくても良いと言う。
だが和馬と話しながら作りたいテーマが思いついた可憐はついに完成させる。
そしてコンテスト当日になり、他の作品から勉強させてもらいながら可憐の作品の元へ。
テーマは結婚式、タイトルは『誓い』、和馬といる時の色々な気持ちが詰まっていた。
結果は部門賞であるブライダル賞を受賞する事が出来たのだった。
それから3年後、2人は結婚して、可憐へのフラワーアレンジの依頼も増えてきた。
和馬は今回の事が切っ掛けでWEBデザインの道に進む事になり、今も可憐と一緒。
結婚してさらに遠慮がなくなった可憐とともにこれからも過ごしていくのだった。 ◎鳴瀬咲(分岐2から
もう1度翔を信じる事に、すると昨日の店の地下にBARがあるからそこに行けとの事。
相手の名前すら聞かされずに向かってみると、思った以上の美人がそこに現れた。
とりあえず会話をするが緊張でまともに続かない、そこに電話がかかって来る。
相手も電話らしく互いに席を外すと相手は翔、何事かと思うと今回の相手が来れないとか。
実は相手の方も待ち合わせしていた相手の顔を知らなかったらしく緊張が解ける。
話していると相手の方もこちらと似た様なものらしく、断るつもりだったから大丈夫との事。
色々話して過ごし、最後は互いのこれからの恋愛の検討を祈って解散をする。
翌日、家に翔が来て昨日の事を聞いて来るが、結局名前も聞いてなかった和馬。
しかし偶然流していたテレビ、そこに映っていた気象予報士が昨日会った美人だった。
その日は亜子から実家に帰る様に伝言を受けていたので行き、その帰りの駅での事。
どうも聞いた事のある声が、どうも紹介した相手を断った事に紹介者が色々言っている。
紹介者が帰った後に声をかける事に、せっかくなので色々聞いてみる事にする。
どうも先ほどの紹介者は相手の父の親戚でもあり上司でもある人物らしい。
そのまま女性、鳴瀬咲(咲)の散歩に付き合う事になり、恋愛に関して聞いてみる事に。
子供の頃に男子から避けられていた事を引きずって今でも恋愛は躊躇ってしまうらしい。
何故か和馬は大丈夫らしいが、和馬が自分を男性として見ていないからと平気だと指摘。
否定する咲に自分の事をどう思っているか聞いてみると、昔の自分と被るとの事。
頑張って背伸びするその姿が、もし自分が恋人なら無理しなくていいよと声かけるくらい。
そんな自分の事を受け入れてくれそうな言葉に自分と付き合ってみてよと提案。
するとまさかのOK、和馬が大丈夫なのは男性としてみていないだけではないかもと。
それから4日後、翔にその事を話していると信じられないと言うがアドバイスはくれる。
付き合って2週間が最初の転機らしい、この4日間何もないので焦る和馬。
翔に助言を求めると部屋に連れ込むという壁を突破したら後はどうにでもなるとの事。
ともかくまずは咲に連絡しようとすると咲から連絡があり、仕事が無いらしいので会う事に。 そこで話し合いながらまずは会話する機会を増やして互いを知り合う事にする。
帰宅後、次のバイトに咲と付き合い始めた事もあるのでテレビ関係の仕事を探してみる。
そうして入ったバイト先で以前咲と話していた紹介者の人が上司だった。
上司の大内弘(弘)から言われた仕事は天気予報のマスコットの着ぐるみだった。
しかも咲の番組と判明してバレる前に速攻で着ぐるみを装着する和馬。
ちなみに着ぐるみのハムジローは咲が原案だがかなり元のイラストより変わっていた。
そのせいでかなりの悪印象をハムジローに抱く咲だが仕事は何とか終了。
しかし最後の最後でハムジローの中の人をやっていた事がバレて咲に連れて行かれる。
という事で事情を説明すると納得、咲は自分の仕事を見られた事に色々あるらしい。
実は最初の仕事は気象予報士だったが段々とカメラへの露出が増えて、
自分の思想と現実とのギャップもあり仕事をやめようかと悩んでいた所と知る。
しかし和馬がテレビで見る咲の姿は活き活きしていたのでこれから愚痴を聞く事に。
デートをしたり、仕事を頑張ったりのある日、咲がいつもとは違う番組に出る事に。
グラビアアイドルが他の仕事を体験するという物で今回は咲が教師役として出るらしい。
番組は無事に成功、プロデューサーの評判を良かったらしく2人で打ち上げをする事に。
そして途中で和馬がトイレで席を外して戻ってくると何やら様子のおかしい咲。
よく聞くと近くで今回の番組に出ていたグラドルの1人が咲に対して色々言っていた。
最初は我慢していたがついに和馬が切れて一言だけそのグラドルに言ってやる。
グラドルの方も和馬の後ろにいる咲を見て現状をようやく理解する。
その後、店を出た後に咲に迷惑をかけたと謝る和馬だが咲は嬉しかったと言う。
そしてハッキリと言えると、和馬が好きだと、そうして2人はキス&初エッチ。
それから家族に咲と付き合っているのがバレたり、何度も咲の住む部屋にお泊りしまくり。
咲の友人の立花かざみ(かざみ)と翔を含めた4人で飲み会をする事にになったり、
1ヶ月記念日でテニスをやったり、結婚した後の事を話したり、そんなある日。 ついに咲の親戚で父親からお目付け役を命じられた弘に交際がバレる。
とはいえ何かある訳ではなく2人を祝福してくれ、それから数日後に食事に誘われる。
要件の1つは和馬の事で正式に社員にならないかとの事で前向きに検討する事に。
もう1つは咲の事で父と仲直りする様言われる、過保護な父に反抗心を持っている咲。
食事の後、咲に惚れた切っ掛けを聞くと、実は合コンの時に近くの席にいたらしい。
その時の和馬の発言、自分の事は自分で決めると聞いて自分もそうありたいと思っていた。
それから付き合うにつれて和馬の見習う部分も見えてきて、自分も頑張る事を決めた。
そしていつか自分でしっかり出来ると胸を張れる様になったら父に紹介したいと言う。
和馬もいつか2人が自信を持てる様になったその時、プロポーズすると約束する。
そうして咲と付き合って3年目、和馬も就職して咲と同棲する様になりついに結婚。
それと同時に退職してこれからは妻として和馬と共にいるのだった。
◎月野ましろ(分岐3
折角なので昨日の店を覗いてみる事に、するとそこに昨日の店員がいたので話しかける。
要件を言うと何故か色々と振り回される事になり、そのままお店の様子とかも確認。
そのまま結局そこで働く事が決まり部屋に帰るとそこで店員と再会する。
店員、月野ましろ(ましろ)が実は隣の部屋に住んでいると判明しこれから仲良くする事に。
翌日、店で自己紹介、ましろの他に立花かざみ(かざみ)、結城朱里(朱里)、他数名。
その後、ましろの意見でましろが教育係になる事になり、まず1枚の紙を渡される。
何かと思いきや恋人契約書、何か運命を感じたとかで恋人関係になろうとしてくる。
とりあえず1ヶ月と言うし、興味も沸いてきたので付き合う事にする。
という事でバイトで一緒したり、帰りは一緒にご飯を食べたりしながら過ごす。
不思議なましろに振り回されながらもその魅力に惹かれていく和馬。
そうして初デートの後にキス、その翌日に部屋の壁が事故で穴が開く。 管理人は後3年で建て替えなので、ましろと和馬がいいなら別にそのままで言いとの事。
そしてましろと部屋で会話したり、ましろの部屋に行ったり、いつもより積極的なましろ。
何事か聞いてみると、強引でもいいから彼女の実感が欲しいと言うのでエッチ。
それからは朝ごはんを作ってくれたり、店の皆に付き合っているのを明かしたり。
朱里が仕事を代わってくれたお陰で花火大会みたいな物をましろと見たり、
お揃いの何かが欲しいというましろの為にペアリングを買い、それをペンダントにしたり。
大きな事はないけれど毎日ましろと過ごして、毎日惹かれていく。
さらにましろの両親とも会い、無事に認められてましろをよろしくされる。
そして最後にましろから試験、婚約試験があると言われて海までついて行く。
そこでましろはペアリングを手に持つとそれを海に向かって投げる。
何故と思うが以前、自信が無いと言っていたので別れた方が良いと思っていると考える。
そして海に飛び込むと何故かましろが止めてくるが、それでも海に行こうとする。
そうしてもみ合っていると一緒に転倒、するとましろの首元にペアリングのペンダントが。
実は最初に投げたのは拾った石、ましろ的には違う流れで見つかる筈だった。
そしてましろは和馬がいないと駄目だから諦めるなんてしないと言う。
最初は直感だった、そして毎日を共に過ごしながら本当に好きな部分が見えてきた。
間違った時は叱ってくれて、困った時は助けてくれて、自分の全てを受け入れてくれる。
そんな存在だと言うましろに和馬もいつの間にか家族みたいな関係になったと思うのだった。
そうして付き合って3年後、2人はお店を貸し切った身内だけの結婚式をやるのだった。
◎鹿目レイナ(分岐4
とりあえず見てみる事にして母と共に女子寮へ向かう事になった和馬。
そこで住んでいる女子達に紹介されていると新しい住民が引っ越してくる。
誰かと思いきやレイナだった、何故かアタックを繰り返してくるレイナは和馬を彼氏と言う。 とりあえず2週間、後任が見つかるまで女子寮で働く事になった和馬。
その日は女性陣からの自己紹介、立花かざみ(かざみ)、結城朱里(朱里)、他数名。
その日もレイナからのアタックが凄いのでぶっちゃけ聞いてみる。
本気で興味あるわけじゃないだろと聞いてみると肯定され、増々アタックする理由が不明。
翌日、レイナが仕事らしくそれに無理矢理付き合わされる事になった和馬。
そこでレイナの仕事振りを見ながら撮影にまで参加させられる事になる和馬。
緊張していたがせっかくなのでレイナを揶揄って、いつもとは逆の立場で照れさせる。
帰宅後、その事もあって警戒してくるレイナだが、和馬はレイナに対して興味が出てきた。
という事で今回のお詫びに何かしてあげると言うと、デートがしたいと言う。
最後にレイナの代わりにぬいぐるみのストラップをクレーンゲームで取ってあげる。
デートの帰り、最近仕事が上手くいっていないというレイナの愚痴を聞いてあげる和馬。
レイナの為なら少しでも役に立ってあげたいと思う程にはレイナに惹かれていた。
ある日、夏風邪でダウンする和馬、それをレイナが看病してくれる事になった。
家庭的な部分を知る事になり、レイナの恋愛観を聞いたりで、レイナにかなり惹かれていた。
そしてレイナが何故自分に惚れているというか、和馬を選んだのかを答えてくれる。
最近色々寂しいが、仕事関係の方は色々あってダメ、そんな時に和馬に会った。
仕事は関係なく、我が儘を聞いてくれて、好き放題言えたのが嬉しかったからと言う。
そして互いにいい雰囲気に、と言っても和馬は風邪なのでレイナはキスだけしてくれる。
数日後、レイナにテレビも関わる大きな仕事がある日となり朝から忙しい。
そしてレイナは帰ってきたら今度は和馬の方からキスして欲しいと言って仕事に向かう。
仕事も無事に終わったレイナを女子寮で待っているとレイナが事故に遭ったとの報告が。
急いで多恵に連絡してレイナの元へ、特に大きな怪我とかも無くそこは安心した。
事故の原因はレイナにあると聞いて和馬はその理由がすぐに分かった。
レイナは和馬から貰ったストラップが外れたのを取りに行って事故に遭ったのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています