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1 ストラト ★ 2018/02/23(金) 18:15:19.26 ID:CAP_USER9

小学館の「月刊コロコロコミック」(2018年3月号)に掲載された漫画「やりすぎ!!! イタズラくん」のワンシーンが物議を醸している。
漫画のキャラクターが、モンゴルの英雄チンギス・ハンの肖像に男性器の落書きをする場面があるのだ。

モンゴル出身で大相撲の元横綱・朝青龍氏(37)は18年2月22日、ツイッターで問題の漫画を紹介すると共に「許せない!! 謝れ!! 」などと訴えた。
さらに駐日モンゴル大使館も23日昼、フェイスブック上に抗議文を掲載した。

■朝青龍氏「先祖バカにするお前ら!! 」

15日発売のコロコロコミックに掲載された子供向けギャグマンガ「やりすぎ!!! イタズラくん」(作・吉野あすみ氏)には、作品の主人公がチンギス・ハンの肖像を見てその名前を答える場面があった。

作中に出た問題は「モンゴル国の皇帝 チ( )・( )ン」の空欄を埋める形式で、主人公は「( )」の部分に左から「ン」「チ」と書き込む。
そして、チンギス・ハンの肖像の額の部分には、デフォルメした男性器の落書きをしていた。

子どもが教科書にするような「落書き」を再現したものだと思われるが、チンギス・ハンは現在も紙幣に肖像が使われるなど、モンゴルでは民族的な英雄として知られる。

こうした表現について、対日外交の特別大使も務める朝青龍氏は22日(日本時間)のツイッターで、問題のページの写真を投稿し「よっぼど中国人がましや!! あれ得ない!! 悲し涙!! 大好きな日本人がこんな風に」(原文ママ)とコメント。
その上で、

  「先祖バカにするお前ら!! 品格がない日本人!! 許せない!! 謝れ!! 謝れ!! 謝れ!! どこのゴミの会社!? 」

とも訴えた(この投稿は23日朝までに削除された)。
また、モンゴル語でも問題の漫画を紹介。
あわせて、駐日大使館が謝罪を求めるべきだ、などと呟いていた。

朝青龍氏のツイートには、モンゴル人とみられるユーザーも数多く反応し、憤りを露わにしたリプライ(返信)を寄せている。