「創作子どもポルノ」と子どもの人権
マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える

実在しない子どもの性描写は「表現の自由」で押し切れるのだろうか?
グローバル化時代を見据え、「子どもの人権」について考える。

著者、編者、訳者など:渡辺 真由子 著
ジャンル:社会・女性 法律
ISBN:978-4-326-45113-5
出版年月:2018年4月
判型・ページ数:四六判・248ページ
予価:本体2,700円+税
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内容説明
実在しない子どもを性的に描く表現物(「創作子どもポルノ」)の規制は従来、「表現の自由」の観点から議論されてきた。
だが本書は新たに「子どもの人権」の観点から検討し、日本の法規制と国際規範の議論が一致していない要因を解明する。
日本の現行法の枠組みにおける、創作子どもポルノ規制の実現可能性についても検討する。


「創作子どもポルノ」と子どもの人権 - 株式会社 勁草書房
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