やっとわかった ずっとこの人を「怖い」と思っていたわけが
この人の中には、何もないんだ
ひとりの人間として生きていれば出会った人、感じたもの、経験のすべてが
なんらかの形で積み重なり、その人を変化させていく
(中略)
だけど○○からは、それを感じない
屈託のない笑顔、感情まかせの行動。そのくせ誰よりも狡猾で打算的
言葉は借りてきたように都合が良く、本心は欠片もない
子供と大人の悪いところを集めてできあがったみたいな存在
これまでもこれからもずっと同じ○○のまま

某作品で書かれた表現だけど名前の部分を大先生の書いたキャラ(特にピンク)に挿げ替えてもなんら違和感がないのが凄い
バッドエンド系作家はキャラをただの舞台装置にしか見てないしね