共産主義国では、商品の種類は少なく、しかも配給の長い行列を並ばなくてはいけなかった。
自動車はただ走るだけでよい、飾りなんかいらない。

つまり、日本における駅乃みちかや碧志摩メグみたいな娯楽への批判というのは
共産主義における、商品の余計な絵柄や、余計な種類なんかへの批判なんだよね。

自動車はただ走るだけでいいのに、なぜ飾りを付けたり、美少女の絵を貼ったりするんだ?みたいな批判。
これは東浩紀が宮台との談話で、共産主義の特徴として言ってたね。

日本のフェミニストがえらそうに性差別だのと言うけれど
もともと共産主義は、商品の余計な飾りなどを攻撃する性質を持ってるからね。
すべてが、そうだとは言わないけれど。

保守主義や中道の人が、共産主義にアレルギーを感じる一つの原因だと思うよ。