俺は学生のころ吹奏楽部だったけど部活としての分類上は一応文科系だったものの
野球部その他の応援チーム要員としてガチムチの体育会系である応援部と活動がリンクしていたから
実態のノリは完全に体育会系のものだったな。

でかくて重い楽器や機材の運搬を下級生が担当するのは当然として
全員分の道具を下級生だけで運ぶから何往復もすることになって全力ダッシュが基本になるけど
その間上級生は手を抜いていないか監視しているだけで手伝うことはないし、
移動の際にトラックに積まないような小型の楽器類も上級生の分を全部下級生が抱えて移動だし、
このスレの住人なら分かってると思うけど当時は「水を飲むと疲れる」と信じられていたから水分補給もかなり制限取れていたし。

でも次第に「自分の大切な楽器を他人に運ばせるのっておかしく寝?」とか
「全員で運んだほうが人も楽器も安全だし早く終わるからその分練習時間多く取れんじゃね?」とかいって変わっていった。

とりあえず吹奏楽部で「先輩はすごい」としたいのならちゃんと練習して高い演奏技術を見せつけてやればいいじゃんと思いました