>「実は私、眠らないの。だから夜はいつも一人ぼっち。損をしているみたいで悔しいわ。でも、貴方の寝顔を見ていられるのは役得ね。アナタの夢の中にも現れて、アナタを守れたらよかったのに」
>「執着はしない主義だったのだけれど、今回だけは自分を曲げてみようかしら。うふふ、人形が人間に憧れるようなものね。不自由な形になりたいなんて。私どうかしてしまったみたい。これもあなたのせいよマスター。」
>「この感情を好き、というのかしら。人理も摂理も私には関係の無い話だけれど、あなたのためならどんな間違いも犯してしまいそう。これは言ってはいけないことだけど、言ってしまおうかしら。さぁ、あなたの望みはなに? マスター。うふふ、なんて冗談よ。」

どこのメンヘラですか?