【5月中】ベストエロゲー20周年記念企画スレ [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここはベストエロゲー投票開始20周年を記念して
「一ヶ月かけてこの10年のエロゲについて改めて語ろう」という主旨の企画の本スレです。
期間中自由にに投下できる【感想】と週替わりで開催される【テーマ別投票】が並行して開催されます。
●開催期間
2019/5/1(水)0:00〜5/31(金)23:59(一ヶ月間開催)
投票の日程及びテーマは以下の通りです。
第一週:5/1(水)〜10(金) この10年のベスト作品部門投票
第二週:5/11(土)〜17(金) この10年のベストキャラクター部門投票
第三週:5/18(土)〜24(金) この10年の評価点別部門投票
第四週:5/25(土)〜31(土) この10年の個人的にイチ推しマイナーゲー部門投票
関連リンク
ベストエロゲ20周年記念企画募集&打ち合わせスレ
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1518360282/l50
ベストエロゲー投票運営スレッド2
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1546957998/l50
エロゲネタ&業界板ベストエロゲー投票まとめwiki
http://www18.atwiki.jp/2chbesteroge/ ●概要
この企画はベストエロゲー投票開始20周年を記念して、
「一ヶ月かけてこの10年のエロゲについて改めて語ろう」というものです。
週替わりでテーマの異なる投票を行い、それに即した感想を書いてみようという形態となります。
●対象作品
2009/1/1〜2018/12/31に発売された廉価版・同人ゲー等を含むすべてのエロゲーが対象となります。
対象作品については以下のリスト等をご参考ください。
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2009&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2010&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2011&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2012&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2013&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2014&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2015&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2016&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2017&mode=sellday&erogame=t&coterie=null
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_year.php?year=2018&mode=sellday&erogame=t&coterie=null ●感想について
期間中は【常時】感想を投下することが可能です。
内容はその週に行われている投票テーマに即したものが推奨されますが、投票期間外でも問題ありません。
また、【感想の投下数には制限はありません。】
投票に入れられなかった作品についての感想もどうぞご自由に投下してください。
●テーマ別投票について
【週替わり】で行われるテーマの異なる投票企画です。
基本的なルールはベストエロゲー投票に準拠しますが、
【テーマによって加点性・投票本数・自由項目等は変わります。】
(参考)2018年ベストエロゲー投票テンプレート
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1547820546/2-5
投票の日程及びテーマは以下の通りです。
詳細は以下のレスをご確認ください。
>>4 第一週:5/1(水)〜10(金) この10年のベスト作品部門投票
>>5 第二週:5/11(土)〜17(金) この10年のベストキャラクター部門投票
>>6 第三週:5/18(土)〜24(金) この10年の評価点別部門投票
>>7 第四週:5/25(土)〜31(土) この10年の個人的にイチ推しマイナーゲー部門投票
投票に関する質問は20周年記念企画募集&打ち合わせスレにてお問い合わせください。
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1518360282/l50 ●第一週:この10年のベスト作品部門投票
開催期間:5/1(水)〜10(金)
2009年〜2018年に発売されたエロゲの中から、貴方の選ぶベストエロゲーを選んで投票してください。
投票数は【10本まで】、ルールは【「合計3点」まで、「1作品につき2点」までの加点性】となります。
また、自由項目として【エロゲをやり続ける元凶となった作品】を教えてください。
こちらは投票対象と異なり、【これまで発売されたすべてのエロゲー】が対象となります。
《投票テンプレ》
■タイトル1■
■タイトル2■
■タイトル3■
■タイトル4■
■タイトル5■
■タイトル6■
■タイトル7■
■タイトル8■
■タイトル9■
■タイトル10■
エロゲ歴:〇年 / ベストエロゲー投票参加回数:〇回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:作品タイトル
(総評など)
《感想テンプレ》
>>(投票レス)
〇ベスト作品部門
□タイトル□
(感想など) ●第二週:この10年のベストキャラクター部門投票
開催期間:5/11(土)〜17(金)
2009年〜2018年に発売されたエロゲの中から、貴方の選ぶベストエロゲキャラクターを選んで投票してください。
投票数は【10人まで】、ルールは【「合計3点」まで、「1人につき2点」までの加点性】となります。
また、自由項目として【みんなのベストおっぱい】を教えてください。
こちらは投票対象と異なり、【これまで発売されたすべてのエロゲキャラ】が対象となります。
《投票テンプレ》
■キャラクター1(登場作品)■
■キャラクター2(登場作品)■
■キャラクター3(登場作品)■
■キャラクター4(登場作品)■
■キャラクター5(登場作品)■
■キャラクター6(登場作品)■
■キャラクター7(登場作品)■
■キャラクター8(登場作品)■
■キャラクター9(登場作品)■
■キャラクター10(登場作品)■
みんなのベストおっぱい:キャラクター名(登場作品)
(総評など)
《感想テンプレ》
>>(投票レス)
〇ベストキャラクター部門
□キャラクター(登場作品)□
(感想など) ●第三週:この10年の評価点別部門投票
開催期間:5/18(土)〜24(金)
2009年〜2018年に発売されたエロゲの中から、以下の項目別に評価する作品を選んで投票してください。
・S:シナリオ(Scenario)
・C:キャラクター、声(Character,voice)
・G:絵、演出(Graphic,effect)
・M:音楽(Music)
・P:ゲーム性(Playability)
・H:H満足度(Hentai,eros)
投票数は【各評価点ごとに1作品】、ルールは【得票制(加点なし)】となります。
また、自由項目として【心に刻まれたベストパンツ】を教えてください。
こちらは投票対象と異なり、【これまで発売されたすべてのエロゲキャラ】が対象となります。
《投票テンプレ》
S:■タイトル■
C:■タイトル■
G:■タイトル■
M:■タイトル■
P:■タイトル■
H:■タイトル■
心に刻まれたベストパンツ:キャラクター名(登場作品)
(総評など)
《感想テンプレ》
>>(投票レス)
〇評価点別部門
□タイトル□
(感想など) ●第四週:この10年の個人的にイチ推しマイナーゲー部門投票
開催期間:5/25(土)〜31(金)
2009年〜2018年に発売されたエロゲの中から、「ベストに挙げるほどではないけど個人的に好きな作品」
「世間的には評価されていないけど自分は推す作品」「その界隈では有名だけどベストエロゲー投票では無名な作品」
などを選んで発表してください。なお、マイナーの基準は参加者の裁量に委ねます。
投票数は【10本まで】、ルールは【得票制(加点なし)】となります。
また、自由項目として【エロゲーマーがお薦めする非18禁作品】を教えてください。
こちらは投票対象と異なり、【これまで発表されたすべての媒体の作品】が対象となります。
《投票テンプレ》
■タイトル1■
■タイトル2■
■タイトル3■
■タイトル4■
■タイトル5■
■タイトル6■
■タイトル7■
■タイトル8■
■タイトル9■
■タイトル10■
エロゲーマーがお薦めする非18禁作品:作品タイトル
(総評など)
《感想テンプレ》
>>(投票レス)
〇イチ推しマイナー作品部門
□タイトル□
(感想など) ●最後に
ここは自分の好きなゲームを挙げるスレであり、ベストエロゲー投票はマイベストエロゲを発表しあうイベントであるという理念の基、
エロゲ冬の時代と呼ばれたこの10年間エロゲをやり続けた猛者達が思いの丈をぶつける場所です。
とはいえ一見さんの飛び入りも歓迎しておりますので、どうぞ気軽にご参加ください。
ガンガン感想を投下するも良し、ふらっと気が向いたら感想を書くのも良し、投票だけ参加して皆の感想をゆっくり読むのも良し。
エロゲ好きなら皆兄弟、この10年分のエロゲ愛を皆でブッ放しあってみてはいかがでしょうか。
10年経ってもエロゲバカ。まったくそれが幸運でならない。 企画及び第一週投票開始です。
●第一週:この10年のベスト作品部門投票
開催期間:5/1(水)〜10(金) ■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■+2
■装甲悪鬼村正■+1
■金色ラブリッチェ■
■ソレヨリノ前奏詩■
■景の海のアペイリア■
■はるとゆき、■
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■
■ノラと皇女と野良猫ハート■
■真剣で私に恋しなさい!■
■アオイトリ■
エロゲ歴:22?年 / ベストエロゲー投票参加回数:9?回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:PS版To Heart
ちょっと悩んだのですが、テーマが元凶となった「エロゲ」ではなく「作品」なのでこちらにします
厳密に言うと東鳩のエロゲをプレイしたのは発売から数年後です
当時電撃プレイステーションでこの作品を知り、PS版をクリアし、その後エロゲ版の存在を知り、この世界にどっぷりハマりました
それまでは部活の先輩の家で、その先輩の持ってたエロゲをちょこちょこやってだけなので、自発的にやりたいと思った最初のエロゲです
そんな思い出のオススメのおっぱいは来栖川芹香ちゃんだああああああああああ!!
降霊術にはお世話になりました
無口無表情不思議系ヒロインの至高にして最高峰!
先輩なのにこくこくとかふるふるとか袖ぎゅっとか、後のこみパの彩、Airの美凪に続くこのジャンルを作ったキャラと言っても過言じゃない!
個人的に一番好きなシーンはドレスのままパーティ会場を抜け出してきたシーンです
年上なのに可愛すぎるんじゃああああああ!! >>10
〇ベスト作品部門
個人的に何が1番かを考えたら、真っ先に思いついたのが「WHITE ALBUM2 -closing chapter-」でした
プレイ中は泣きながら吐きながら、昼間の仕事中でも思い出し泣き思い出し吐き、人生で最高に感情を揺さぶられたゲーム
次に思い浮かんだのが「装甲悪鬼村正」
衝撃的な体験版からの、さらに衝撃の連続、そして唐突に挟まれるぶっ飛んだギャグ
ニトロの最高傑作と呼んでも間違いない逸品
次の「金色ラブリッチェ」は「泣きゲーみたいな寮に住んでる変態はどうすりゃいいですか?」ことGT含めての評価ですが、とりあえず無印でこの位置に
まぁ元々絵師のファンであるメーカーだったわけですが、まさかの感動展開でとてもよかった
minori信者(だった)身としてはこれは外せない「ソレヨリノ前奏詩」
もう永遠が可愛くて可愛くて痛メンヘラ面倒臭く可愛くてもうね
新時代の到来を感じさせた「景の海のアペイリア」も忘れてはいけない
正直今でも内容を理解できてるとは言えないが、なによりとにかく主人公の零一が素晴らしい
自分の下半身を武器にして戦う主人公、変態過ぎるのにカッコイイとか、エロゲ史に残る主人公と言って過言じゃない
記憶に新しい所として「はるとゆき、」、そして「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」
両作ともベストエロゲ2018にて自分が加点してる作品ですが、前者は王道、後者は邪道、エロゲはまだ終わってないとまだ確信できる
そしてぬきたし以上に爆笑しながらやったエロゲとして「ノラと皇女と野良猫ハート」
2やアニメ版もすごく好きですが、ノラととと言えば何と言ってもシャチですよ
予告します、第二週の自由項目はシャチについてめっちゃ語ります
ノラととはキャラが濃くて有名ですが、キャラゲーと言えば「真剣で私に恋しなさい!」を超える作品はないでしょう
無印、S、Aと一体何人の攻略キャラを出せば気がすむのか、考える方もすごいし、それをやってのけたのはさすがタカヒロとしか言えないかな
あと自分の性癖から代表して「アオイトリ」を入れました
平成の最後に素晴らしいおっぱいゲーが発売されました
令和になってもエロゲは終わらない!
おっぱいは終わらない!おっぱいは素晴らしい!
ありがとうおっぱい元年!ありがとうおっぱい元年! ランキングが未だ決めかねるのでとりあえず感想の投下をば。
〇ベスト作品部門
□BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"□
改めて振り返ってもバルドシリーズのゲームシステムは本当に完成されていたなぁと。
初心者は遠距離攻撃でバカスカ撃ってるだけでも勝てる爽快感、凄腕は地獄のような高難度に血反吐を吐きながら挑める無理ゲー感と
同じゲームで幅広い楽しみ方ができるのに加えて、それとはまた異なるコンボ研究というデッキ構築な楽しみ方もできる、
加えてそこに育成や収集要素も入っていると、全方位に隙の無い楽しさを提供していました。正にアクションエロゲーの王様の名に相応しい。
とはいえそれはフォースやハートも同じ、ここでなぜシリーズ最高傑作としてスカイ、それもDive2を挙げるかというと、そこはやっぱりシナリオの力になります。
いや純粋なシナリオの質やキャラの良さを見るとDive1のほうが優れていたかとも思いますが、それらを全てひっくり返す程あのラストバトルが熱すぎました。
バルドチームといえば最終ルートでの主題歌バトルですが、フォースはシナリオ中盤かつ1ループごとに歌が途切れる、デュエルセイヴァーはシナリオが鬱過ぎ、
Dive1はまだ全体では中盤なうえ長官が雑魚い……と今一歩乗り切れませんでした。
それがDive2では空との一騎打ちで「Restoration 〜沈黙の空〜」、レイン達の復活シーンで「Paradigm Shift」が流れ、
そして満を持してのラスボス戦で親父の「お前の正義……貫いてみせろ!」という(地味に)シリーズの一貫したテーマと共に「jihad」のイントロとオートプレイ開始。
主題歌BGMと共にエモさ全開の主人公の独白が流れ、テンションが最高潮に達したところで
「終 わ り に し よ う !」
《Open Combat》
こーとばーよりもきーおくーよりもこーのてーがおぼえーてるーーー!! サビへの突入と共に戦闘開始、曲もボーカルに。
……ラスボス戦開始が名シーンの作品というと大神やワイルドアームズ2が思い出されますが、
私的にはそれらに匹敵する程に、ただひたすらに熱いシーンでした。まぁ上記と違ってラスボスが糞強いせいで何度もリトライする羽目になるんですが。
ともあれ、完成されたシステムに加えて最高の演出と盛り上がりをラストに持ってきたとあっちゃ、そりゃ絶賛するほかないよなぁと。
結局バルドシリーズの絶頂はここであり、有終の美を迎えることは叶わなかったわけですが、
いつかまたTEAM BALDRHEADがこれにも劣らぬ名作を生み出してくれることを私はずっと待っております。 ■おうちに帰るまでがましまろです■ +2
■ワガママハイスペック■ +1
■金色ラブリッチェ■
■サノバウィッチ■
■RIDDLE JOKER■
■ラズベリーキューブ■
■かりぐらし恋愛■
■アオイトリ■
■プライマルハーツ■
■はつゆきさくら■
エロゲ歴:1年半 / ベストエロゲー投票参加回数:2回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:ワガママハイスペック
友人が長い期間色んな作品をおススメしてきて、とうとうワガママハイスペックOCの
発売で心折れて果てしなきこのエロゲ沼に浸かりました。今では自ずと沼にダイブしておりますナンテコッタイ。
初エロゲのワガママハイスペックは生徒会でハイスペックだけどワガママな女の子達とイチャイチャする学園ものです。
どのキャラも個性豊かで全員おっぺぇ…でけぇ…さいのこう…そりすぎてスズキソリオになりそうだった…。
初めてやったこのゲームで僕は桜木・R・アーシェというヒロインに出会い、完全にエロゲ沼の深淵に堕ちた。
始めはあんなにもいがみ合ってライバル視してたのにこんなにも愛されて、夢のために離れても愛のためについていこうと
するストーリーに、初めてやったゲームなのに最後嗚咽しながら泣いてた。感動の出会いで嗚咽してたらすぐにHが始まってた。
始まってしまったから泣きながら致した…!初めてやったゲームで泣きながら致すなんて経験、他のゲームではあり得るのだろうか。
これが僕の原点です。続作のOCもしっかり見るとよりボロボロになるので皆もやろう! >>15
〇ベスト作品部門
原点は「ワガママハイスペック」と続作の「ワガママハイスペックOC」。続きものなので
一括りにしたのですが、頂点を考えると僕の最も大好きなゲームということで「おうちに帰るまでがましまろです」を一番に。
主人公が拾ってくれた少女がオーナーを務めるケーキ屋を再建しながらいちゃつくタイトル通りの甘いゲームです!
始めた頃はこのゲームとこの企画のことを知らず、おススメしているオタクを見た時には「なんでこの時に始めてなかったんだ!!」と後悔したほど!!
本当に恋人になるまでもなってからも愛しく可愛らしく接してくれるヒロイン達!!完全に遊ぶ麻薬。監獄行不可避です。
皆おススメする子がいるんだけど僕は敢えて皇鈴紗々ちゃんをおススメさせていただきます。
控えめな女の子なのにどうしてこうも慕ってくれるのかなぁ!?本当に甘えてくれるし時には主人公のために動く程の誠実っぷりには
ルート堪能中ずっと僕は悶絶して挙げられたカツオになってました。一晩中ずっとエッチするのほんまそりだ…!!
今でも週1で開いては紗々ちゃんといちゃついてます。抱き枕カバーも買ったので本体をGW中に買って毎日抱く生活が始まる…! すみません>>15 の者ですが、出かけるので続き後でまた挙げます。ましまろ好きすぎて
長時間考えすぎました。ホントニシンドイナァコノオタク・・・ ■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■+1
■ノラと皇女と野良猫ハート2■+1
■making lovers■ +1
■RIDDLE JOKER■
■LOVERY×CATION2■
■ランス03■
■星織ユメミライ■
■G線上の魔王■
■月に寄りそう乙女の作法■
■アオイトリ■
エロゲ歴:5年 / ベストエロゲー投票参加回数:2回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:ノラと皇女と野良猫ハート
人生初エロゲ。友達に薦められてやってみた結果、ノブチナにガチ恋しちゃったのが
全ての始まり。ちょうどそのとき表で某アニメ制作アニメを観ていて、とある金髪キャラが
可愛いと思っていたところにノブチナボイス。びっくりしました。
ついでにこのとき桐谷華ちゃんにもどハマりしました、悔いはない。
やっぱ幼馴染キャラって大正義よね…。しかも元気っ娘。恋愛には奥手。なんだ神か。
その他にもパトリシア、シャチ、あっすー…魅力的なキャラが大勢いたのも嵌ったポイントの一つ。
早く続編出してくださいお願いします。 >>18
〇ベスト作品部門
上記の通りノブチナメインのノラとと2がランクイン。
他にも私の心を幾度となく抉ったWA2もランクインしました。
雪菜派としては最後のエンディングで泣き喚いたものです。
あと千晶ルートの爛れた関係はやばい。えっちポイント7割増しだわ
そして何よりメイラバ!特に可憐ちゃんが可愛すぎて萌え死ぬかと思った。
ラインナップは全体的にいちゃらぶ系が多かった感じ。
ランスシリーズで唯一03だけはプレイした。
やっぱりボイスありじゃないと駄目だわね。魔想さんとの回想シーンがえっち過ぎる
エロゲは社会人になってからも続けていきたいのでどんどん散財していくぜ!
負けるなエロゲ業界!頑張り続ける限り俺はお前たちを見捨てねえ!
ただしタンテイセブン、てめーは駄目だ >>15
〇ベスト作品部門
頂点の作品を紹介したら主催ニキ以上の文量になってオッパ…オッパマゲタ…。
その他挙げた作品紹介しますね。「金色ラブリッチェ」「はつゆきさくら」はサガプラの傑作。
はつゆきさくらはこの春大学を卒業した辺りでまたやりましたが、いつ見ても涙が止まらなくなる。
金色ラブリッチェを年越し辺りでやると涙が出る。ライターの本気ってこういうことを指すんだな…。
「サノバウィッチ」「RIDDLE JOKER」はお気に入りのゆずソフトから2つ。
やっぱ寧々ちゃん最高やった…。再び出会った時に嗚咽した。でもやっぱオナ地さん最高や…。
RIDDLE JOKERはあやせさん。猫になりきるのも猫を撫でるのもすき。ほんとこのとろける声が好き。
怒るのもドス黒くなるのも好き。一つ一つの表情と声が好き。沢澤砂羽さんほんまそれ…。
「ラズベリーキューブ」「かりぐらし恋愛」「アオイトリ」はキャラで選びました。悠ちゃんさんほんますき…たまらん…。
かりぐらしは理兎さん。このルートは他の家族が不在だったためひたすら二人のいちゃつきを
堪能出来たのが大きいです。刺さるものこういうとこやぞ。アオイトリはストーリーもキャラもどちらも強い。
それでもあかりちゃんのおっぺぇ…陥没おっぺぇ…エッチで目がハートになるあれ…いやたまらんやばたにえんのお茶漬け…
「プライマルハーツ」は最後の枠に何をおススメしたいかで選びました。投票制度で競い合う二つの生徒会を巡る
学園ものです。その設定を用いたシナリオの描き方は良く、ルート入るとそれぞれのヒロインとの
いちゃつきがこれまたほんとにいい…よさみしかない…。特に駒形ゆづきちゃんはほんとによい…!
カフェの店員としてバイトをしながら月華会の書記を務める努力家。マネージャー気質で健気。
こんな元気な子とクラスメイトとして隠れながらもいちゃつけるなら本望です…!
この作品の続き「プライマルハーツ2」も良ゲーなのでぜひやろう!やっぱま〜まれぇど最高やな!!
長過ぎるのでおススメ他にもあるけどここでオチ付けます!
2019年7月26日発売の「スタディ§ステディ」をよろしくお願いします。ま〜まれぇどはいいぞ。 ■Chusingura46+1 1点
■神咒神威神楽 1点
■穢翼のユースティア 1点
■Dies irae
■蒼と彼方のフォーリズム
■恋愛0キロメートル
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-
■ナツユメナギサ
■相州戦神館學園 八命陣
■BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"
エロゲ歴:7年 / ベストエロゲー投票参加回数:0回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:D.C.II 〜ダ・カーポII〜
ダカーポ2の話をすると日が暮れるのでやめます。
〇ベスト作品部門
□Chusingura46+1
エロゲ大好き非モテ主人公が江戸時代にタイムスリップしてループを繰り返していく中で一人前の武士(漢)として
成長していく王道物語。1周目では武士としての基礎力を、2周目は剣の技術を、3周目は強靭な精神を手に入れるといった
強くてNEWゲーム、俺TUEEEの典型的作品。
基本は史実に沿っているし、豆知識もあって歴史の勉強にもなる。そして歴史上は○○として語り継がれているけど
実際はこうだったんだぜ、といった作者独自の説を提唱しているところがロマンを感じられて面白い。
そして評価すべきは第3章。「歴史に残らない戦い」と「300年越しのメッセージ」にまんまとやられた。
あれは予想可能だが回避不可の大ダメージを喰らい、夜中一人でわんわん泣きじゃくった。多分エロゲで一番泣いた。
梅の花が咲く季節にはどうしても彼女を思い出してしまう。
4章と5章が蛇足?そんなもん知らん。
□神咒神威神楽
完全なる夜刀様ゲー。夜刀様は至高。生き恥を晒してでも時を止め、自分が信じた黄昏のために永い間戦い続けた英雄。
自分たちの勝利を信じて未来の若者に総てを託した影の立ち役者。なんか夜刀様の感想になってますね・・
とりあえず「託す者」は最高なんですよ。 >>21
□穢翼のユースティア
自分の人生を変えた作品。プレイ当時、就職活動中で当時内定をもらった会社に決めるか、それとも内定を捨てて玉砕覚悟で
第一志望を目指すか悩んでいたとき、このゲームが自分で生き方を選択することの尊さ、そして覚悟を教えてくれた。
特に劇中終盤で成長したエリスが放った以下の言葉が引き金となった。
「だからこそ、もうすぐ死ぬかもしれないから。絶対にやり残したくないことをする。だって、後悔なんてしたくないから。」
"あーそうか。もし私が明日死ぬとしたらこの会社で働くなんて選択するか?いや後悔しない道はもっと上を目指すことだろう!!"
この言葉で自分の道を見出してからの生き生きとした主人公カイムと自分が重なっていくように感じられた。
そして私自身、後悔しない選択ができたよ。ありがとう。
□Dies irae
最高にアツい厨二ゲー。やればわかるので多くは語らない。司狼最高。
□蒼と彼方のフォーリズム
汗と涙と努力が詰まった青春部活動モノ。特にみさき√と明日香√が秀逸。
みさき√は人が当然として持つ劣等感や妬みを上手く描き、上を目指す努力をしていく中でそんな弱く汚い自分も含めて自分なのだと
胸を張って笑った彼女の姿に感動した。
明日香√は上記のようなマイナス感情にはあえてあまり触れず、「好き」の強さを一貫して描いていたように感じる。
好きだから楽しい。だからいくらでも努力できるし、そもそも練習を努力とすら思っていない。
「努力は夢中に勝てない」
そんなどこかで聞いた言葉を思い出させてくれる清々しいストーリーであった。
□恋愛0キロメートル
自分史上最高のバカゲー。共通√は今でも腹抱えて笑ってしまう。 >>21
□WHITE ALBUM2 -closing chapter-
codaに突入する瞬間が半端なすぎる。
雪菜ぁ、お前強すぎたよ。そしてよく頑張ったよ。おめでとう。
個人的には大阪出張での逃避Hがくそエロくてシコシコのシコ。
真面目に感想言うと、特に大きな事件が起きず、世界に滅亡の危機が訪れるわけでもないし、交通事故とかで
記憶とんだり意識不明になったりもしない。そもそも死人が出ない。
そんなストーリーなのにとても重い。深い。それはやはり、登場人物の心の機微を上手く描いた丸戸氏の実力だろうなと。
でもね、欲を言えば個人的には雪菜NTR展開も欲しかった。この作品に足りないものって、女性に対する緊張感だと思う。
美少女二人がどんなことがあっても自分を好きでいてくれる、そんな安心感があって主人公は常に選ぶ立場。
ヒロインたちもその気になれば主人公以外の男に行っちゃうよ?という焦燥感が足りなかった。常に主人公が優位な立場にいたのが勿体ないなぁと。
だから個人的には武也をあの泥沼展開に混ぜて欲しかった。いろいろ書いたけどWHITE ALBUM2は名作です。
□ナツユメナギサ
夏にやりたくなる爽やかな鬱ゲー。
複数ライターなのによくもまぁ最後うまくまとめたなぁと。世界観が見事だし、伏線回収もよかった。
クリアした後にOPの歌詞を見ると全ての意味が分かって泣きます。
□相州戦神館學園 八命陣
急段という設定が最高だった。よく思いつくなぁ。シナリオ構成も高水準。カップリングもとても良い。
個人的には終盤の栄光に泣かされました。
□BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"
バトルが最高。空中コンボ練習したなぁ。ストーリーは自分の思い描いていたものと違ったし、人の尊厳というか、「個」を
蔑ろにしてた気がするからエピローグが納得できなかった。実は今までの現実は空による仮想現実でした、的な感じだと思っていたので。
ただ、最終決戦の演出はお見事。鳥肌立ちました。こーとばーよりも記憶ーよりもこーのてーがおぼえーてるー♪
以上です。ありがとうございました! ■ランス10■+2
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1
■グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-■
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■
■穢翼のユースティア■
■蒼の彼方のフォーリズム■
■DEARDROPS■
■俺たちに翼はない■
■BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE”■
■千の刃濤、桃花染の皇姫■
エロゲ歴:18年 / ベストエロゲー投票参加回数:2回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:君が望む永遠
総評は最後に書きますね。ちなみに非18禁だと、
元凶になったのは初代PSのシスプリです。
ああ懐かしすぎて涙が
〇ベスト作品部門
□ランス10□
まだまだ記憶に新しい、エロゲ界の平成の怪物・ランスの完結作。
一番好きな作品に挙げていますし、エロゲ歴は長いほうですが、実はシリーズに触れたのはリメイクの03と、古参のファンではありません。
にもかかわらず、こんなに好きな作品になろうとは。何もかも忘れてのめりこんでやりました。
最初は最終作にふさわしく、ストーリーがどうなるんだろう、どんな戦いになるんだろうとワクワクと次の展開を予想しながら
プレイをしていたんですが、気が付いたらストーリーよりも、誰を育てよう、どんなパーティを作ろうかとそっちのほうに頭が行っちゃってましたね。
そしていちいちバトルを盛り上げてくれるBGM。魔人との戦いのBGMです。今聴いても昂らずにはいられません。
特にメディウサ戦はいろんな感情が入り乱れて激アツでした。違う意味でワーグ戦も熱かったです。主に下半身が。
もちろんランスらしいコメディ部分もおもしろく、食券イベントなどはこれまでのシリーズのキャラにも焦点が当たり嬉しかったです。
そしてプレイした人はみんな、必ず言っています。第2部ラストのランスの台詞。感動とかそんな陳腐な言葉じゃ言い表せない感情が生まれました。
まさに集大成・まさに完結作にふさわしく、とんでもないボリュームと、あげるところまであげられたハードルをランスが私の首根っこを掴んで軽々と飛び越えていってくれました。
18年前にエロゲに触れ、こんな近年に最高の作品に出会えるとは。これだからエロゲは最高なんですヨ。 >>24
□サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-□
発売前は誰もが耳を疑ったでしょう。「え・・・?本当に発売すんの・・・?」
結果はプレイした通りです。しっかりと期待に応えてくれた最高のシナリオ、キャラクター、音楽。
まさにビジュアルノベルという素晴らしい作品でした。
物語的にもかなり重要なシーンですが、みんなで夜中に絵を描くところ。あのシーンがとても好きです。
そしてそんな輝かしい青春時代がありながら、ラストのシーンは染み入りました。
直哉のことを、ヒロインも含め特別な目で見る中、藍ちゃんだけが、ただただ一人の家族として接する心。美しすぎます。
あんまり言うとネタバレになりますのでこの辺にしときます。
主題歌、名曲です。続き、早くやりたいなぁ。何年待つのかなぁ・・・
□グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-□
アニメ化もされ、ファントムトリガーも続々と発売されている人気シリーズの初代です。
ファントムトリガーには触れてないんですが、果実・迷宮・楽園と、全て好きな作品です。
中でもこの果実が一番好きなので選出しました。
各ヒロインのルートがどれも気合が入って作られていて、濃厚なストーリー。もちろんそこも評価点なんですが、一番好きなのは共通ルートです。強烈なキャラクター達の容赦のない台詞に思わず笑っちゃいました。
特に印象的な台詞が、蒔菜の「無茶苦茶大いに結構!正論が正しかった例などないのよさ! !」です。
なんかすっげぇ好きな台詞です。(コレ果実の台詞だったかな・・・)
無骨でど天然な主人公と、個性の塊のようなヒロイン勢との、捻じれた青春の形がツボにハマりました。
忘れたころに、あの共通ルートをのんびりとやり直したいです。 >>24
□素晴らしき日々 〜不連続存在〜□
すかぢさん2つ目です。というかサクラノ詩とすばひびしかすかぢさんのゲームはやってないんですが。
エッジの効きまくった作風でしたが、最終的には熱い展開にしてくれるところがいいですね。
自分が好きなシーンは希実香の屋上のシーンですね。牛だとかアマ〇ンの箱とかわけわかんない展開ですがすごい綺麗なシーンだと思うんですよ。
にしても屋上好きだなすかぢさん。初っ端の由岐姉のCGかっこよすぎるでしょう。
ていうかサクラノ詩もそうですが、すかぢさん、絶対に愛煙家ですよね。
数年後には色んな煙草を吸うシーンが電子タバコなるのかなぁ・・・それはカッコ悪いなぁ・・・
夜の向日葵は後世に残したいエロゲBGM。
□穢翼のユースティア□
Augustがまさかのゴリゴリのファンタジー。しかしそれが大成功。
世界観とプロットがしっかりとしていて、最初の1時間プレイしただけでゲームの虜にされます。
最初から最後まで中だるみが一切なく、そこそこ長いゲームなのに一瞬でプレイし終わった記憶があります。
ファンタジー作品なのに、メッセージ性がしっかりとあり、かつエンターテインメント性も抜群。この手の作品のひとつの完成形だと思っております。
Augustらしく、キャラクター達が可愛いのも良い。
リシア姫の血を流しながら剣を握るヴァリアスとのシーン、そしてお漏らしシーンを見て、この国の未来は明るいと確信しました(?)
□蒼の彼方のフォーリズム□
友情努力勝利、とそこまで極端ではありませんが、真っすぐな青春物。
凡人と秀才、そして天才との書き分けが巧みで、それぞれの立ち位置による悩みや葛藤が青春物語らしいスパイスになっています。
シナリオ的には、天才肌だけど本物の天才には敵わない、みさきのシナリオが好きです。というより、一番感情移入しやすいのがみさきなんじゃないだろうか。
しかしながら真白の破壊力ですよ。ちっちゃくて生意気で甘えんぼで努力家で・・・アカン、悶え死ぬ。
EXTRA1という真白とイチャコラする為だけという素晴らしい続編があると聞いたのでやりたいのですがどの店舗にも見当たりません助けて
ともあれ、ありがとうsprite。 >>24
□DEARDROPS□
世間ではOVERDRIVEと言えばキラ☆キラのイメージかもしれませんが、こちらの作品も負けてはいませんよ。
バンド物で、青春物語というよりは、本当のプロを目指してやっていったり音楽の道に進んでいくストーリーです。
ですので、ライブハウスシーンだったりバンド界隈の詳しい話があったりしてちょっとニッチな作風かもしれません。
不良少女っぽくどこか危なっかしい律穂と、元々世界的なヴァイオリニストのスガショー。
他にも色んな視点からの「バンド」というものを捉えていて、とても興味深い内容でした。
余談ですが、第二文芸部とDEARDROPSのライブに昔行きました。最高にロックでした。
MUSICAにも期待せずにはいられません。勿論、クラウドファンディングで応援しましたよ!
□俺たちに翼はない□
ぶっちゃけ王雀孫は神。
怒涛のユニークテキストでおれつばワールドに取り込まれました。
登場人物も、どいつもこいつも頭のネジが20本くらい外れているやつばっかりで爽快でした。
どのキャラクターが一番好きかと聞かれたら本当に決められねえ・・・奇人変人が多すぎる。
ヒロインで言うなら明日香かな。コーダインももちろん可愛いけど。一人すごいメンヘラがいるけど未プレイの人の為に黙っておこう。
ぶるっきゃおう、ぴらむに。
□BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE”□
Dive1とまとめての選出です。Dive2にしたのはまぁ、完結なので。
いやビックリですよ。コンボを考えてるだけで1日終わっちゃうんですもん。これ冗談じゃないですよ。朝の10時くらいから初めて気が付けば夜の10時になってた。
ホントに。コンボ考えてるだけで。アホですよな。
アクションゲームといえば今はもう秀麗なグラフィックの3Dアクションが主流ですが、ああいうの酔うので、バルドシリーズは大好きなんです。
ロボットバトル物によくいる、ジルベルトみたいなイカれた悪役、大好きです。
ストーリーとゲーム性、どちらにも隙がない、超がつく傑作。
ちなみに私は近接派(どうでもいい)。 >>24
□千の刃濤、桃花染の皇姫□
悩みに悩みましたが、最後の一作はこれで。
こういった和の雰囲気が好物ですので、楽しめました。
クオリティは流石のAugust。演出がトップクラスです。気合入れすぎだろ・・・
ストーリーも壮大で面白いのですが、道場で汗を流す滸ちゃんが尊くてエロい。
キャラクターの表と裏の部分、シリアスとコミカル。それがそこかしこにあって、堅苦しいだけの作品じゃなくなっているのがポイント。
戦いに身を置く立場でありながら、エルザは生徒会長、翡翠帝は超絶ブラコン、滸に至ってはアイドルだぜ?
(総評など)
AIRやFate、クロスチャンネルといった、エロゲーのレジェンド作品が生まれた頃にやり始めた身ですが、
業界が低迷しているのは、決して今の作品が昔の作品に劣っているからとは微塵も思いません。
私が今挙げた10作品、十二分に過去の名作達と張り上げる作品ばかりです。
令和もきっと素晴らしい作品が出ることでしょう。
みなさんのエロゲーライフに幸あれ。ありがとうございました。 ■無限煉姦 〜恥辱にまみれし不死姫の輪舞〜■+1
■ボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。■+1
■神様のゲーム −監禁された6人の男女−■+1
■ハロー・レディ!■
■麻呂の患者はガテン系■
■死に逝く君、館に芽吹く憎悪■
■Maggot baits■
■夏の終わりのニルヴァーナ■
■きっと、澄みわたる朝色よりも、■
■ラズベリーキューブ■
エロゲ歴:16年 / ベストエロゲー投票参加回数:8回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:同窓会
あらためて10年のプレイ作品を見てみると、ここ5年ほどプレイ本数も減っていることもあり、
やはり2010年前後の作品に思い入れが強いことを再認識する。
以前のように、年間50本以上をプレイする事は出来ないが、年に2、3本くらいは、
10年後に振り返っても思い出が蘇るような、そんな作品に出会いたいものだ。
以下、次点として迷った作品。
『フラテルニテ』『Re;Lord』『らぶらぼ』『きっと、澄みわたる朝色よりも、』 >>30
総評最後の『きっと、澄みわたる朝色よりも、』は間違い
悩んでたら消し忘れました ■魔女こいにっき■ +2
■蒼の彼方のフォーリズム■ +1
■俺たちに翼はない■
■金色ラブリッチェ■
■いろとりどりのセカイ■
■月に寄りそう乙女の作法2 ■
■サクラノ詩 ■
■はつゆきさくら■
■乙女理論とその周辺 ■
■時計仕掛けのレイライン −朝霧に散る花−■
エロゲ歴:10年 / ベストエロゲー投票参加回数0回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:CROSS†CHANNEL
「生きてる人、いますか?」を超えられる衝撃はそうそうない。
ミキを今週も来週もお世話したい。ラストの太一の解釈はいろいろあると思うが、はたして本当に幸せになれたのか、ハッピーエンドだったのかとは未だに考えてしまう。そんな作品。
〇ベスト作品部門
□魔女こいにっき
シンデレラの続きのお話。確かに主人公はヤリチンでヘタレですがそれでもヒロインであるありすを愛したのは本当で…。
複数ライターながらも序盤でまき散らした伏線を終盤で怒涛に回収していくのも見事。特にありすの正体がわかったときの衝撃はでかい。
たくみとありすの関係は第二の人生といっても過言ではないのでは?新島夕による初恋と失恋の物語、楽しませてもらいました。 〇ベスト作品部門
□屋上の百合霊さん□
百合ゲーの皮を被った傑作青春群像劇。
シナリオ、キャラ、CG、音楽の全てが抜ける青空のようにどこまでも清々しく、限りない清涼感に満ちた作品。
遊べるエロゲーを除けばおそらくリプレイ率は一番だったんじゃないかと。
とにかく16人の少女達があまりにも眩しい。あなたが好きだという気持ちをまっすぐぶつけ合う少女達と、
それを影から助けるべく奔走する結奈姉という構図が青春ものとしても百合ものとしても非常に噛み合っています。
尻尾ふりふりのわんこ系かと思ったらその実猛犬だった牧さん、三人娘のマイペース担当かと思ったら超絶イケメンだった音七、
堅物のモラリストかと思ったら陽香大好きで超攻めキャラだったラブカムさん等、キャラクターがいい意味で予想外だったのもベネ。
エロに関してはライアーでも最薄レベルですが、これに関してはそれが逆に効いているというか。
普段性の臭いが全くしない作風なだけにエロシーンの「秘め事を覗き見ている」という感覚が凄まじく、心臓がエラいことになります。
ちなみにエロ薄が逆に功を奏したのか、Steamで初めて無修正で英語版が発売されたエロゲーになったんだとか。
どハマりした結果ドラマCD、作者同人誌、スピンオフ漫画等にも手を出した結果どれも大当たりと、実に長く楽しませてくれた作品でした。
今でももう一度あのユリトピアを駆け抜けたくなります。ライアーさん同じスタッフで続編作ってくれませんかね。
ちなみに去年にはフルボイス版も発売されたので、興味を引かれた方はそちらをば。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1
■かりぐらし恋愛■
■金色ラブリッチェ■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■ハピメア■
■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■+1
■グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-■+1
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■
■君の名残は静かに揺れて■
■俺たちに翼はない■
エロゲ歴:9年 / ベストエロゲー投票参加回数:5回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-
(総評など)
エロゲをやり続ける、というよりは、厳密に言うと本格的にエロゲに嵌るきっかけになった作品です。
この作品は前作グリザイアの果実と、次回作のグリザイアの楽園と合わせて3部構成のシリーズの真ん中にあたる作品です。
そこに収録されている、果実の各√を踏襲した、所謂真ルート的な「カプリスの繭」というストーリーに凄く衝撃を受けました。
果実では断片的にしか語られなかった、主人公・雄二の過去の話がメインなのですが、まじかこれ、と。
一言で言うと壮絶。人間の醜い心理と、その悪意に翻弄される雄二君を細かいところまで陰鬱に表現しきった藤崎さんの筆力に脱帽しました。
印象に残っているシーンは本当に沢山あるのですが、特に、水パンのエピソードの時の一姫のCGは忘れられません。
さらに言えば、今作は3部作の真ん中という事で、果実での伏線回収に加え、楽園に向けてのワクワク感まで味わえるという非常にお得な作りとなっているのです。
思えば、めちゃくちゃ続き気になるやんけ!っつって、その昂りを発散するために他作品にバリバリ手を出していった事こそが、エロゲをやり続ける原因になったのかもしれません。
いや分割の弊害では?って声もあると思いますが、あのボリュームと出来なら許せる。
また、ストーリー以外の要素として、OP曲とそのムービーがあります。
URAさん制作のムービーは、キレのあるモーショングラフィックスと、渡辺明夫さんのアニメーション、佐咲紗花×エレガ制作の名曲ワールドエンドが融合して超絶オシャレな出来に。
これきっかけでエロゲソングやデモムービーも本格的に追うようになったので、自分にとってはまさしく、エロゲ全般にのめり込む契機となった作品です。 >>34
〇ベスト作品部門
何をもってベストとするのか、というのが難しく、10本絞ることすらめちゃくちゃ悩みました。
コメディとしてベストなのか、シナリオの出来がベストなのか、人によって評価基準は違うと思いますが、全部ひっくるめて読んでいて純粋に楽しかった作品を選出しました。
なお、上4作に関しては過去のベストエロゲ企画で投票した感想の加筆修正版です。
新規で書こうにも、結局思っていることは一緒なので、こういう形をとりました。
□抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?□
バカゲーみたいなタイトルしてるくせに、タイトル以上にバカで、なおかつタイトルからは予想できないくらいアツかった作品。
共通から濃ゆさ全開。開始数分で突き付けられる頭のおかしい世界観。
何がちんちん電車発射するだよふざけやがって。バブミーランドのボ○キーマウスとかアホ過ぎるやろ…。ぶっちゃけめちゃくちゃ笑いました。
この時ほど下ネタで笑える人間で良かったと思った事は無いです。ライターさんの、持てる全ての下ワードをぶつけてやろうという気概を感じました。
しかし下ネタだけでは無い本作、キャラ同士の掛け合いもめっちゃ面白いです。
淳之介と麻沙音の兄妹漫才は、パロネタも面白いですが純粋に会話だけで笑わせてきたりもするので、全く飽きが来ませんでした。
また、麻沙音の声優のそらまめ。さんの演技は初めて耳にしましたが、陰キャ早口演技上手すぎません?
この方のおかげで掛け合いがより面白くなっているので、やっぱ声優さんの演技って偉大だなーと。
そして何より美岬ですよ。こいつはやばい。共通から麻沙音との絡み等で笑わされましたが、真骨頂は個別以降でした。
NLNSに居ながらも島の壊れた倫理観に毒されていた彼女はボケの発想が違う。パワーと勢いで重戦車の如く襲いかかってくるボケは凄まじいの一言に尽きます。
一番好きな個所はフェ〇チオが得意なゾウのモノマネのくだり。腹がちぎれるかと思いました。このシーンまじで好きすぎるので、一生語り継がれてほしいと思います。 >>34
最終章はうって変わって熱い展開で、「ビッチなんかに絶対負けたりしないスタイリッシュ逃亡&バトルADV」というジャンルに恥じないものとなっていました。
王道展開ですが、これまでに語られたバックボーンや戦っている際の心理描写などがしっかり描かれており、胸が熱くなりました。
SSの娘らのバックボーンに関しては各メインヒロインの√で詳細に語られるのですが、彼女らがどうして青藍島へ来たのか、どういう思いでこれまでを過ごしてきたのかといった点がちゃんと描かれていて、下手したらメイン食うまである程魅力的でした。
幕引きも見事でした。幾重にも辛酸を舐め、七難八苦を越え、艱難辛苦の果て、そして満願成就へと至った。めでたし。
言葉にするとあっさりしていますが、実際にプレイした方なら感慨深いものがあると思います。
さて、ブランドとしては商業デビュー作となった今作ですが、制作陣のすげえもの作ってやるぜという想いが伝わってくるかのような作品で、キャラの造形からシナリオ、音楽に至るまで細部までこだわりが見えました。
そして何より、エロゲでしかできない設定で笑いあり泣きありの作品にまとめ切ったという点が素晴らしかった。
こんな新規ブランドが出てくる限りエロゲは終わらないなと、とても嬉しくなる作品でした。
そして令和元年、続編も出るんですって。いやーーー堪んねーーーーーー!!! >>34
□かりぐらし恋愛□
ASa Project 8thプロジェクトにして集大成。共通から個別までずっと笑ってられる作品でした。
まず、キャラがとにかく強い。
ヒロインからサブキャラに至るまでくせ者揃いで、アサプロ十八番の顔芸も健在。
それぞれのキャラが入れ替わり立ち替わりでボケたりツッコんだりで、共通なんてキャラ同士の掛け合いでずっと笑っていました。
個別に入ってもその勢いは止まることなく、申し訳程度にイチャラブ要素を入れたと思ったらすぐボケようとするし、√外のキャラが出張ってきたりとやりたい放題で、個別入ったこと忘れそうになる程でした。
個別にはイチャラブを求める方もいると思うのでここは賛否があるかもしれませんが、個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。
特に良かったキャラはひよりと主人公の拓真。
ひよりはアサプロ伝統いじられ系ぶっぱキャラでありつつも、恥じらったり照れたりした時の赤面が可愛かったり、時には母を思いやる一面を見せたりと、ひよりとしての魅力も大いに描かれていた点が良かったと思います。
どうしてもこの枠だとギャップ萌えメインのキャラになりがちですが、そこだけに留まらない魅力を持った彼女はほんと良キャラでした。
そして主人公の拓真。こいつの存在は大きかったです。
基本まともな奴かと思ったら、ヒロインをヒロインとも思わない容赦無いディスりを飛ばしたり、
こいつ情緒大丈夫か?と思わせる頭のおかしいモノローグを垂れ流したりと、一歩間違えればサイコパスなクソ野郎なのですが、めちゃくちゃ面白いんですよこれが。
ヒロイン勢が打たれ強く、何よりディスりの中にも愛があるので結果良いツッコミになっていますし、
たまに出てくるアホなモノローグもパターンが色々あって面白かったので、ギャグゲーの主人公としては満点だったと思います。
基本エロゲの個別は√ヒロインとの関係を重視して描かれるので、他√のヒロインはフェードアウトしがちですが、
今作では共通から個別まで終始みんなでわちゃわちゃししつつも、ヒロインの魅力がしっかり描かれていたので、その辺りのバランスの良さはやっぱ凄いなと感じました。 >>34
□金色ラブリッチェ□
キャラゲーにしてシナリオゲー。キャラも可愛けりゃ綺麗に伏線回収してみたりと、ほんと欲張り過ぎでは?って言いたくなる作品。ありがとうございました(歓喜)
共通は基本ふわふわさせておいて、要所要所で緻密に伏線を張っていくようないつものさかき傘さんのスタイル。テンポも良く、読みだしたらやめられない止まらない。
お話的には、央路、シルヴィ、理亜の3人それぞれがそれぞれのことを思い、 それぞれの信念に基づいてカッコよくあろうとした話だったように思います。
グランド√終盤に、理亜が「思い出す時間の全てが輝いている」という言葉を口にするのですが、 彼女が最期までカッコよくあろうとした結果に出た言葉だと思うと涙が止まりませんでした。
その後にシルヴィ√2週目をやると、1週目には分からなかった理亜の行動原理も見えてきて、また涙。
シルヴィのメインヒロインっぷりも凄かったです。要所要所の振る舞いは、彼女をメインヒロインとするに相応しいものだったと思います。
この作品はぶっちゃけ理亜ゲーだと思いますが、メインヒロインは間違いなくシルヴィであったと思います。
余談ですが、遥そらさんの玲奈の演技めっちゃはまり役じゃなかったっすか?
気安い感じの明るさと、包み込むような優しさの2面性最高でした。聖母玲奈にオギャりたい同好会入会待ったなし。
2019年にFDであるGTも発売されましたが、そちらも面白かったです。
ゴールデンタイムをもういちど、堪能させていただきました。 >>34
□サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-□
謝罪とゲームの発売日は延期すればするほどろくな結果にならないと言われますが、そんな定説をぶっちぎった稀有な作品。人によっては10年以上待たされたってやばすぎるでしょ。
序盤から里奈ルートまでは、日常パートも面白いし見せ場もしっかりとあるものの、いかんせん長過ぎて、ぶっちゃけ少し冗長に感じました。
しかしそこはシナリオゲー、雫ルートから怒涛の伏線回収ラッシュが気持ちいい。
各所にちりばめられた要素が収束していく感じは、シナリオゲーの醍醐味だなと。
しかもそれだけど終わることなく、大団円になりそうな雰囲気だしといて、そこから急転直下で新章突入って…。ほんとに飽きさせない作品です。
とにかく印象深いシーンが多い作品でしたが、特に好きなシーンは草薙親子が櫻六相図を前にしてのやり取りでしょうか。
言っておいてなんですが、ほんとに他にも印象深いシーンばっかりなので(2回目)、正直甲乙つけがたいところです。
しかしこの作品には一つ問題点があって、こんだけ待たせておいて未完成なんです。
今作は幸福の先への物語と言うテーマのもと書かれていて、このテーマに対しての答えはしっかり用意されています。
そしてこのテーマを踏まえた上での主人公の物語がまだなんですよ。刻はいつになりそうですか…?(小声) >>34
□ハピメア□
テーマとか世界観がとにかくツボだった作品。
「これは甘くて幸せな悪い夢のお話」というキャッチコピーがピッタリの、ほの暗く妖しい魅力を持った作品でした。
ざっくり言うと、ヒロインが現実で抱えてる悩みが夢の世界で悪夢として現れて、それを解決していくみたいな感じなのですが、これがまた面白いんです。
夢の中という設定なので、基本ファンタジーっぽい展開になるのですが、あくまで現実の延長線みたいな雰囲気もあって、ファンタジーに見せて現実的というか、何とも不思議な感覚が味わえます。
日常シーンも、展開に波があるわけでは無いのになぜかずっと読んでられるんですよね。また、主人公・透君の成長物語という側面もあり、舞亜とどう折り合いをつけていくのかというの点も見どころです。
なお、一番エッチなのはけーこちゃんです。あのけだるそうな瞳と裸Yシャツのコンボは強すぎる。
また、この作品もFDが出ていますが、こちらも雰囲気がほんとに秀逸。
OPムービーなんて作品と合いすぎて何回もループしてました。 >>34
□らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!□
ノラととシリーズで一気に有名になったはとさんの商業デビュー作です。
ノラととが磨き上げられた宝石だとしたら、こちらは原石。テキストのクセは強いし、場面転換の描写が分かりにくいし、ぶっちゃけバランスは悪いです。
しかし、それを補ってあまりある程の勢いがありました。減点方式だと点数低いけど、加点方式なら100億点あげられるような作品です。
特筆すべきは個性的すぎるキャラクターと、その掛け合いです。基本的にやべー奴らしかいないので、縦横無尽にコントが展開されます。
やばいヒロイン筆頭はエリカたま。一言で言うとお花畑。
言い回しとか含めてワードセンスの塊だし、何よりそんなセンスの塊みたいなワードを自由に表現しきったCVの桐谷華さんが凄すぎる。
セリフの間とかニュアンスが絶妙で、これを機に声優さんに注目するようになりました。サブももちろんおかしいです。中嶋、ノゾエ、境先生という3バカが絡んできて面白くなかったためしが無い。
中嶋(♂)「ご主人様ご主人様、股間についてるきび団子、ひとつ私にくださいな!!」うーん頭おかしい。
立ち絵が無いキャラに関しても同様で、どっかの部族のお面みたいなツラしてチェーンソー持ってひゃっはー言ってるやつとか居るんですよ。やばすぎる。
と、ここまでやばいとしか書いていませんが、そうとしか言えないんですよこれが。
かなり人を選ぶテキストですが、ハマる人はどこまでもハマる作品だと思います。 >>34
□グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-□
総評で書きたいこと吐き出したので、これ以上は蛇足になりそうですが一つだけ追記です。
ショートストーリーも収録されているのですが、日常シーン含めキャラ同士の掛け合いが独特で、他とはまた違った面白さがあるのも今作(というかシリーズ通して)の魅力だと思います。
□WHITE ALBUM2 -closing chapter-□
ぶっちゃけ未だに麻里さんと千晶の√は読み切れていませんが、これを外すことはできないだろうという事で選出。
昼ドラも裸足で逃げ出すようなドロドロの愛憎劇。細かいところの心理描写が秀逸で、プレイ中はひたすら胃が痛くて苦かったです。なんでこんな思いをしながらゲームやってんだろって思うほど。
自分がプレイした範囲で一番印象的なシーンは、小春√の雪菜の例のシーンです。あのCG差分見た時は死ぬかと思いました。メインの三角関係だけでもやばいのに、容赦なさすぎるやろと。
あと特筆すべきは曲を使った演出。ボーカル曲流れるたびに殺しに来てるなって。
三角関係というテーマで、これ以上の衝撃を与えてくれるものにはもう出会えないかもしれないと思わされる作品でした。 >>34
□君の名残は静かに揺れて□
Flyable Heartのヒロインの一人、白鷺茉百合様に焦点を当てたifストーリー。
前半は前作FHのストーリーをなぞる感じで、普通の学園ラブコメって感じなのですが、後半から雰囲気が変わります。
名家の生まれである茉百合様との交際を認めてもらうために白鷺家に赴き、そこで問題を解決していくといった流れになります。
待っていたのはドロドロの家庭環境と、そこに渦巻く歪な心情の絡み合いなど、陰鬱な展開ですが、キャラクターの内に秘めた狂気等が丁寧に表現されており、読みごたえがありました。
特筆すべきはラストシーン。
白鷺家の長女、小百合さんの言葉「ねえ、茉百合 あなたは本当は、愛されるために生まれてきたのよ」号泣でした。
さらに、Flyable Heart全体のFDであるFlyable CandyHeartが後に発売され、そこで後日譚が語られるのですが、そこでのやり取りの一節が凄く心に残っています。
小百合「わたしはとってもしあわせよ。あなたはしあわせ?」
茉百合「………はい。幸せです。とても」
小百合「だったらよかった。だったら、わたしも幸せ……」
このシーンを見れただけで、きみなごプレイして良かったと心から思った事を覚えています。
何かFCH込みの感想になってしまいましたが、大筋はきみなごなのでご容赦頂ければと。 >>34
□俺たちに翼はない□
ぶっちゃけ王雀孫は神(死語)
そう言わしめるだけの魅力が詰まった一大スペクタクル。
群像劇としてのギミックはもちろん、アクの強いキャラクター同士の掛け合い、ワードセンス等、ほんと凄いんだ。
序盤こそつまずきますが、一度ゾーンに入ったら最後、自由過ぎるテキストを読むのが止まんなくなりました。特に2章3章は圧巻です。
また、この作品はサブキャラ含めると結構な数の人が登場しますが、誰もが個性を放っていて、必要ないキャラなんて一人も居なかった事が凄い。
しかも、キャラ多くて渋滞しているかと思えば、終わってみるとすっぱり伏線も回収されて、読後感もすっきり。よくまとめ切ったなと。
一番好きなキャラクターはと聞かれると難しいけど、一番共感できたキャラクターは翔君。彼の伽楼羅君への想いは、正直分かるなあ。ある意味憧れちゃうよね。
FDも出ていて、そちらでも軽妙な掛け合いは健在。やっぱ王雀孫は神。
無印は発売から10年が経ちましたが、未だ色あせない名作です。 ■WHITE ALBUM2 -closing chapter- ■+2
■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1
■ボクの彼女はガテン系■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 ■
■愛姉妹IV■
■はつゆきさくら■
■俺たちに翼はない■
■グリザイアの果実■
■すみれ■
エロゲ歴:18年 / ベストエロゲー投票参加回数:1回
エロゲをやり続ける元凶となった作品
:ももこちゃんfor Me R〜ふたりだけの診察室
小○生の時にエロ本を汗だくで探して、野山を駆けていた頃、内緒で親父のPCに、ももこちゃん(体験版)をインストールして、バレてアタフタした日のこと、そんな冬の日のこと。
そんな私が初めて自分で買った作品は君望です
総評□すみれ□の感想を含む
エロゲしてない! 最近してないのよ! 時間がなくなってと、言い訳だけは上手に使えるようになりました。愛想笑いも、見ない振りも、世知辛い社会を歩く術は、この10年で、とんでもなく巧みに上手になりました。
変わっていく社会の中で、私にとって、エロゲーは、過去のモノなんですよ。
けれどその過去を大切にして、今もその空気を大切にしたい。離れないよう、ただその空気に流されぬのではなく、 大切なモノを見失わないように生きていきたいな……
積んでるエロゲーを横目に。
すみれの咲く季節を後目に。 >>45
〇ベスト作品部門
・光の勇者(雪菜)に勝って欲しかったのです
□WHITE ALBUM2 -closing chapter-□等
アニメ化されてないのが悔やまれる、悔・や・ま・れ・る。当時、1年待たされての発売で、嘘つき連呼からの待ては、一生味わえない苛立ちでした。ただよく考えると1年はとても短い
待たせるなら約11年は欲しいですよね、ね!
(絶対もうやめて欲しい)
高3から大学卒業してすぐまでの、約5年が経過する本作は、勇者の成長劇だったと私は解釈しています。あと勇者の恋物語。
恋っていうのは恐ろしくて、他者の恋路に割って入った結果、他者の恋文を歌わせられるはめになるのはまだまだ序の口で、抜け駆けしてイチャイチャを見せつけるも、一人誕生日は独特な哀愁が漂って、ただただ悲しかったです。空港は無惨というかオブラートに言って地獄?
そこからの、最後の章(-closing chapter-)
胃薬片手に、3人攻略して、嘘つきは誰だよと宣いながら、いっそ殺せと思い、かずさルートは途中も最後も神。Powder Snowは神。
俺は兄貴になりたかったんだよ! 俺はっ!
雪菜の良さを語るスペースが此処にない。
・好きなものに理由をつけると先にある井戸
□ボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。□
たまきんが好きだ。以上。
……これだけで許されると思うけどなぁ、一言でわかってくれよぅ。好きなんだよ、たまきんが、大好きなんだ。ビックパフェぐらい好きなのだよぅ。これ以上語ると、わかるだろ、あれだよ、特定のジャンルを語る底無しの井戸に落ちる。具体的に書くとだな……以下自主規制 >>45
・透けブラだけで許せるわけない
□サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-□
透けブラだけでOKだしたことが、甚だ遺憾。
私はエロゲがしたいのであって、30前の魔法使いの男が見たいわけじゃない。
もちろんシナリオ!音楽!絵!、全て想像以上の素晴らしい出来でした。ただ、それだけでは満足しない香具師もいるのです。
約11年待ってましたとは言えませんが、
作品に向けられている真なる問に対して、偽りなく答えて欲しいです。
次はいつ出るんですか?もう11年は待てません……いや待つ、好きだ愛してる!(涙目)
・フルボイス版をしていないとか口が裂けても
□素晴らしき日々 〜不連続存在〜□
言えません。言いません。
ファンの風下ぐらいにはいさせてください。
いやね、正直すげー楽しそうにスパ……ダイブしていた記憶しかなく(鳥頭)
このゲーム後、どこに行くにもシラノを携帯するようになり、論理哲学論考も読んだけど、ほぼ理解してないです。
橘希実香や救世主様好きだし、リルルはいるから、見えるから! 俺には見えてるから!とか、まあ、もう一回やり直す前提で感想書いてるぐらい好き!
・不細工無職が美人とHできるとか、サイコー
□愛姉妹IV 悔しくて気持ち良かったなんて言えない□
アホ美が好きで、好きで、好きで、尊い。
告って、家族会議して、結婚まで、イチャイチャ感満載。どんなゲームでも、エロゲなら! エロゲならできる境地。まあ、脅迫は犯罪、セフレ裏山、姉妹で頂きました。
どもども、ごちそうさまでした。 >>45
・いやもう「バニッシュだ!」だけで満足
□はつゆきさくら□
加えて、まず元気体操第一をします。脱ぎます。はいてんしょ〜〜ん♪
ついでに、人形劇の文を読みます。ちゅ、です。わん、ちゅ、すりー、ちゅ、です。
えっと、あとそうそう、二身一体攻撃だ。
バニぃーーぴゃーー
忘れてはいけないのは、遊園地を破壊しましょう。ぶっこわせー。(ガルルルシロ!と真面目に書いて読み直して赤面したのは内緒)
・ファンデスクをしていないとか口が裂けても
□俺たちに翼はない□
言えません。言いません。言っちゃうんだよな
いや、プレリュードとか、私、読んでないから、リンダさん誰それですから。
キャラの掛け合いは最高峰、話もキャラも好き。あげだしたらきりがないけど、ぱね田君まじぱね田。マーベラスな出来だと思います。いやもう、俺が厚生労働省だ!!(最高でした!)
・なのなのだーから何年経ったっけか。
□グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-□
三嶋崎でマグロマンの追っかけをして早7年。
まあ、ネギトロ丼が食べたくなったので、菜乃の話をしてまとめとしたい。
えっと、「長谷川菜乃がいる」という情報が、グリザイアの購入動機の4割を占めた当時。
パーフェクトシスターの、あの、菜乃がいるの?まじ?超楽しみ! で、蒔菜を見て、見たかった原風景が、他のメンバーと共に色彩をつけて、3部作になるほど広大だったことは、実に感慨深かった。まあ、俺はジュリア・バルデラ押しだけでね!
エロゲーと共に育ったこの10年は、見たい風景に癒されて、さらに想像を超えていくシナリオを楽しんだ、楽しみにした10年でした。今後も長く続いて言って欲しい空間です。 ■穢翼のユースティア■+1
■グリザイアの果実■+1
■恋する少女と想いのキセキ 〜Poupee de souhaits〜■+1
■初恋サクラメント■
■恋色マリアージュ■
■はつゆきさくら■
■百花繚乱エリクシル■
■サツコイ 〜悠久なる恋の歌〜■
■ワールド・エレクション■
■キミの瞳にヒットミー■
エロゲ歴:17年 / ベストエロゲー投票参加回数:5回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:Kanon
Kanonを知って人生が変わった
一日たりともKanonを忘れた日は無い
我が人生Kanonと共にあり
(感想・総評)
〇ベスト作品部門
□穢翼のユースティア□
朝までぶっ通しでプレイ&クリア
ここまでのめり込んだエロゲはKanon、ToHeart2 X-Ratedとこの穢翼だけ
□グリザイアの果実□
みちる可愛いよみちる
□恋する少女と想いのキセキ 〜Poupee de souhaits〜□
ローゼンメイデンを知った直後のドールヒロイン
タイミングの勝利 □初恋サクラメント□
面白かったという記憶しかない
さすがに時間が経ちすぎた
□恋色マリアージュ□
\(>ω<)/しまったーーっ!
ねここ可愛いよねここ
□はつゆきさくら□
くなしこ!ほっぽうりょうど!
□百花繚乱エリクシル□
主人公が良かった
前を向いている
□サツコイ 〜悠久なる恋の歌〜□
悠のネット掲示板に草不可避w
□ワールド・エレクション□
ライターのセンスが光るシナリオ
クルルの台詞が良いんだけど一言オチになってるのが玉に傷
ポン子可愛いよポン子
□キミの瞳にヒットミー□
みこ可愛いよみこ
さすがに時間が経ちすぎて感想とか○○可愛いよ○○くらいしか
思い浮かばない件について… ■エヴォリミット■
■君の名残は静かに揺れて■
■Minstrel -壊レタ人ギョウ-■
■幻創のイデア■
■相州戦神館學園 八命陣■
■紙の上の魔法使い■
■シルヴァリオ ヴェンデッタ■
■水葬銀貨のイストリア■
■もののあはれは彩の頃。■
■空に刻んだパラレログラム■
エロゲ歴:10年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:CROSS†CHANNEL
最初は漠然とした好奇心だけが、エロゲーに対してありました。
それを明確な興味に変えたのがクロスチャンネルの存在でした。
興味を抱くと同時に、調べている過程で
「こんな難しそうな作品、自分が楽しめるのだろうか」
などと思うように…けれど杞憂でした。
並行世界の中で繰り返さえる時間。複雑な人間関係。
SFであり、サスペンスチックな要素も入り混じったこの作品。
いまもなお忘れることができない名作ですね。
エロゲをやり始めるキッカケの作品としては、わりとベタでしょうね。
僕と同じ経緯を辿った方は多いはずだと想像できます。
総評としましては、バトル物が好きで、ルクル氏の作品が好きなんだろうなというのがすぐわかってしまうラインナップですね。
よくわからない気恥ずかしさを感じてしまいますが、間違いなく自分が好きだと言える作品を選びました。 >>51
修正
■紙の上の魔法使い■ +2
■君の名残は静かに揺れて■ +1
■エヴォリミット■
■Minstrel -壊レタ人ギョウ-■
■幻創のイデア■
■相州戦神館學園 八命陣■
■シルヴァリオ ヴェンデッタ■
■水葬銀貨のイストリア■
■もののあはれは彩の頃。■
■空に刻んだパラレログラム■
エロゲ歴:10年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:CROSS†CHANNEL
最初は漠然とした好奇心だけが、エロゲーに対してありました。
それを明確な興味に変えたのがクロスチャンネルの存在でした。
興味を抱くと同時に、調べている過程で
「こんな難しそうな作品、自分が楽しめるのだろうか」
などと思うように…けれど、杞憂でした。
並行世界の中で繰り返さえる時間。複雑な人間関係。
SFであり、サスペンスチックな要素も入り混じったこの作品。
いまもなお忘れることができない名作ですね。
エロゲーをやり始めるキッカケの作品としては、わりとベタでしょうね。
僕と同じ経緯を辿った方は多いはずだと想像できます。
総評としましては、バトル物が好きで、ルクル氏の作品が好きなんだろうなというのがすぐわかってしまうラインナップですね。
よくわからない気恥ずかしさを感じてしまいますが、間違いなく自分が好きだと言える作品を選びました。
加点の理由は、紙まほの月社妃ときみなごの白鷺茉百合が大好きだから、という感じになります。
作品そのもののお気に入り度は甲乙つけ難かったので。 >>52
〇ベスト作品部門
□紙の上の魔法使い□
正直、ストーリーでいえば他の作品のほうが刺さっています。
しかしながら、あまりにも月社妃の存在が大きすぎました。
現時点では、プレイしたエロゲーの中で一番好きなヒロインです。
毒舌家で、どこか退廃的な雰囲気を纏っている彼女。
けれど、その内に秘められた一途な想いと強い意思。
そして、ほんの一瞬しか垣間見ることのできない、少女らしい弱い一面。
そんな、様々な要素を内包しています。
これからもずっと、妃の魅力に囚われ続けていたいですね。 ■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■ +2
■穢翼のユースティア■ +1
■君と彼女と彼女の恋■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■ハロー・レディ!■
■ひこうき雲の向こう側■
■ノラと皇女と野良猫ハート2■
■景の海のアペイリア■
■蒼と彼方のフォーリズム■
■カミカゼ・エクスプローラー!■
エロゲ歴:9年 / ベストエロゲー投票参加回数:3回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:D.C.
たまたま深夜アニメを見てたらD.C.がやっており、そこからエロゲを知りました。
当初はまだ18歳に満たなかったからそれまで辛抱しましたよ…。
今でも音夢は大好きです。 >>54
〇ベスト作品部門
□素晴らしき日々 〜不連続存在〜
前半のいかにも電波な内容から驚異的な伏線回収。
登場人物の視点を活かしたトリック。
どれをとっても高水準なまさに魂の作品。
どんな人間にも等しく幸福に生きる権利がある…それを良く思い知らされました。
救世主様の演説や屋上での戦いも印象に残るが一番の強く残ってるのは、
「さぁ…行けよ…ヒーロー。私の…ヒーロー…そして…羽咲ちゃんのスーパーヒーローっ!」
ここの由岐姉は思い出すだけで心打たれる。
BGMも「夜の向日葵」OPの「空気力学少女と少年の歌」を筆頭に歌も良い。
人生観を変えられた、紛れもない傑作。
□穢翼のユースティア
世界観は全エロゲTOPレベル。
シナリオが進むごとに明かされていくノーヴァス・アイテル。
各章毎にカイムの立ち位置が変わる事により生まれる上層・下層・牢獄の現状など、最初は舞台が狭いと感じるが、話が進むにつれて広がっていく舞台はまさに爽快の一言。
ラストシーンはAugustらしさが一切なく、ビターエンドといった感じだったが、それが心に強く突き刺さった。
そしてリシアの王位継承のシーン。そこには繋がっていた親子の愛情が見えて思わず泣いてしまうほどの名シーン。
それ以外にもルキウスとカイムも兄弟でありながらどこかいびつな関係も好きだった。
今作をAugustの奇跡と言う人が多いが、その奇跡はティアが起こしてくれたのだろう。 >>54
□君と彼女と彼女の恋
エロゲの中でもTOPクラスの問題作。
おい誰だよ。ユーザーに直接攻撃かますヒロインにGOサインだしたのは。
おまけにプログラムも半端ない作りで誰が言ったかエロゲ版「デッドプール」
ただその分ヒロインの告白が強く残るのは気のせいではないはず。
最後の選択肢は文字通り重かった。
恋愛シミュレーションゲームの常識を真っ向から叩き潰すスタイル。嫌いじゃない。
□サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-
すば日々同様の伏線回収力は相変わらず。
それ以外にも圭が居なくなってからの静かに燃える直哉のカッコよさは惚れた。
まさに「幸福な王子」のごとくの自己犠牲。
親父の墓碑銘のシーンはガチ泣き
シナリオも完璧なだけに早くサクラノ刻をプレイしたいです。
What is mind?-No matter. What is matter?-Never mind.
□ハロー・レディ!
エロゲなんだけど一番印象に残ってるのは主人公・成田真理
高貴で嫌味の多い変態紳士だが、最後まで目的を貫き通す芯の強さは最高。
バトルに関しても意味不明なレベルの打たれ強さもある。超人。
正に最高のエロゲ主人公。
朔√の決着はまさに大団円と言っても過言ではない。 >>54
□ひこうき雲の向こう側
恋をすることとは何か。恋は幸せになれるのか。そんな問いかけを応えてくれる究極の恋の形。
ヒロインたちの取り巻く環境が心地よく、嫌なサブキャラもいるがそれでもずっと見ていたいという空気になれる。
特に瑛莉√のエピローグは恋愛ゲームにおける完成形ともいえる素晴らしい終わりだった。
あの衝撃は今でも忘れられない。
BGMの「止まない雨はないから」はエロゲ音楽の中でも最高クラス。
□ノラと皇女と野良猫ハート2
ノラととをパワーアップした今作。
ギャグの勢いも衰えることなく、ハチャメチャな展開は大いに笑わせてもらった。
特に後半のルーシアは凄い。頭のネジ何本ぶっ飛んでるのかわからないくらい面白いし、可愛い。
本当、勢いとノリとテンションだけでできてるゲーム。
だけどそんな中にノブチナの涙などの涙腺攻撃するシーンもある。だからこのゲームは面白い。
□景の海のアペイリア
凄まじいほどのSF要素。
極めて濃い専門用語の多さと深さには流石に脱帽。
ただそれ以上に零一が変態すぎて面白すぎる。
オナニーを武器にし、精液で攻撃するなんざ古今東西どこ見ても出てこないだろう。
ライターの変態性と知識の深さを垣間見えた素晴らしいゲーム。 >>54
□蒼と彼方のフォーリズム
天空に舞うオリジナルスポーツ。
その割に、結構設定は凝っていた気がする。
そして個別に関しては圧倒的なみさき√。
挫折から、皆の助けを得て、努力し、本物の天才に勝利する超王道。
ラストの明日香vsみさきなんかはもう熱すぎて涙出てくるほど素晴らしかった。
□カミカゼ・エクスプローラー!
圧倒的おっぱい。
エロ可愛いを体現したヒロイン達は超魅力的。
特に風花のぽわぽわドジっ娘っぷりは物凄い。沙織先輩のアホっぽさも物凄い。
個別もバカップルだらけで終始萌え死ぬ。
メティスという超能力も厨二心をくすぐらせる。
以上です。
かなり前にプレイしたエロゲもあるので、うろ覚えな所もあるかも…。 >>52
〇ベスト作品部門
□空に刻んだパラレログラム□
物足りなさがあったのも否めないこの作品。
しかし、それを補って余りある、胸に迫る物を感じました。
多数の魅力的な人物たちが織りなす、どこか生々しくも真っ直ぐな青春。
スポ根のような雰囲気ですが、競技そのものより、それを介した人間関係や心理描写に魅せられました。
その上で欠かせない、本編ではすでに故人となっていた、紡木紅の立ち位置はとても重要だったという所感を抱きました。
主人公やヒロインたち、そして誰よりも存在感を放っていたあの人物も、彼女に囚われていました。
そんな彼女に関連した過去の出来事も含め、だからこそこの物語は『パラレロらしさ』を獲得していたと思います。
主人公が選手として、他のライバルたちと切磋琢磨していく話だったら、あの切なさを出すことは出来なかったのでないかと。
2018年のエロゲーでは、僕にとって一番好きな作品になりましたね。 〇ベスト作品部門
□VenusBlood-HYPNO-□
遊べるエロゲーならこれも外せません。
比較できるほどシリーズ通してプレイしてる訳でもないのですが、それでも一本挙げるならこれが一番バランス良くまとまっているかと。
とにかくゲームシステムが馬鹿みたいに複雑。一周クリアしたくらいじゃまず理解できません。
慣れてくると「同属性で固めてバフ盛って特攻で殴る」「スリップダメージ積んでバリア張る」といった定石が見えてきますが、本番はそこから。
ユニット毎の情報量がアホみたいに多く、あーでもないこーでもないと試行錯誤しているだけで余裕で数時間がブッ飛びます。
ですがそれだけに編成した部隊がうまく機能したときは脳汁が出る出る。この辺りはバルドシリーズのコンボ構築に似た面白さがありますね。
適正レベルなら余裕で蹂躙できるので俺Tueeeeするもよし、高難度でギリギリの戦いをするもよし、愛着あるユニットを使い続けるもよし。
この遊び方の懐の広さこそがVBシリーズの魅力。アリス、エウに並んで時間泥棒の名を冠したのも納得の出来かと。
加えて今作はシナリオ面の出来もよく、並の燃えゲーならこれだけでも相手できるレベルです。
魔王達との戦いはどれもギリギリで倒せたという死闘感がうまく描写できてますし、ロウルート終盤の展開はかなり熱い。
まさかメインヒロインの淫紋で燃えるシーンを演出するとか想像だにしませんでした。
エロに関しては言わずもがな、触手とロリとふたなりにかける情熱が半端じゃない。これでもシリーズではまだノーマルな部類なんですが。
VBシリーズのエロは大別すると産卵系と悪堕ち系に分かれますが、本作は悪堕ち系。竜娘は悪堕ちすると(見た目だけは)清楚になる、という発明はGJと言う他ない。
システムは難解、エロはニッチ、あらゆる点で超上級者向けの作品ですが、ツボに嵌れば堪らない。
そんなVBシリーズも干支1ラップして13年目です。今後とも変わることのない変態性をどうか宜しくお願い致します。 〇ベスト作品部門
□ランス10□
この10年の中で最もプレイ後の満足度が高かったエロゲはと考えると、結局はこれに落ち着きました。
総括的な感想は前回のベストエロゲで書いたので、今回はもっと掘り下げたとこを。
ランスシリーズには本編に出てこない設定が山のように存在します。
この世界は全て創造神の一部であり、全ての命は神を楽しませるために終わらない殺し合いを強要される神の玩具であるという世界観。
これを前提に数々のシステムが存在し、長い殺戮の歴史を刻んできた……というのがランスワールドで、
それらの設定は作品外で20年以上も熟成されていたのですが、本作は今までになくそれを表に出しています。
それもただ設定の棚卸をした訳ではなく、要所要所での盛り上がりに使っているところが憎い。
中盤のレッドアイ襲撃でのパットンの秘策はその最たるもので、ランス城をアレにしたのはアリスファンなら間違いなく超盛り上がるところ。
世界設定を読み込めば読み込むほど嬉しいシーンが増える、濃いファンであればあるほどテンションが上がるように仕上げてくれたのが実に嬉しいとこです。
個人的に好きなのはガルティアとケッセルリンクが魔王スラルの墓参りをするシーン。ここに来て生前のスラルを見てみたかったと思わせるのはズルいっすよホント。 また、過去資産の有効活用はそれだけではありません。本作は過去のゲーム作品を活かしたシーンや描写が山ほど存在します。
鬼畜王のセルフオマージュはその最たるもので、明らかに鬼畜王をイメージしたパッケージ、ランスVSアリオスの構図の逆転、
レイとメアリーの関係性のリビルドと救済、バッドエンドでのケイブリスの意趣返しとなる台詞、そしてよりによってそれを持ってくるかという一部ラストの展開。
鬼畜王ユーザーならニヤリとする箇所が山のように存在します。
キャラクターは登場キャラの数もさることながら、食券イベントでガッツリ掘り下げてくるのがまた凄いところです。
正史では気付いたら死んでたミリの扱いがミルのイベントで補完されているなど、かゆいところに手が届く感が実に良い。
当時物議を醸したランクエの一部キャラの後日談を矛盾なく正史に入れ、かつ昇華させているのもワザマエです。特にリズナの件、よくああいう形に落とし込めたなぁと。
そしてやはり触れねばならないのが第2部。
衝撃の展開からのランス退場、「あなた」を主人公とした魔王退治の旅の始まり……という情報の洪水と急転直下の展開、
だけどそこで繰り広げられる王道冒険譚と仲間達との友情、そして四苦八苦の末のランス救出。
そして見たものはノリと幸運だけで世界の危機すら解決し、どんな強大な敵をも笑い飛ばす在りし日のランスの姿。そしてあの語りかけですよ。
これまでユーザーがずっとその背中を追ってきたランスという人物を、「あなた」を通じてその姿を見るというメタ的な構図。
まるで愉快なほら話のようで、だけどどこまでも眩しかった、「冒険への憧れ」―――
それこそがランスシリーズの本質であったと帰結するラストシーンには、心底胸が震えました。 「ランス10の評価は過去作あってこそ」「単品で見るとそれほどじゃない」
本作に対する批判でよく見る論調ですが、なるほどそれは確かかもしれません。
だけどそれはまじこいをパロ抜き、インレ作品を時代劇要素抜きで評価するような話であり、何の益体もない前提です。
そもそも続編とは名ばかりの過去の遺産を使った小遣い稼ぎが横行する中、最後までエロゲの最前線を走り抜け、
シリーズファンを喜ばせることに特化したデザインに仕上げてくれたことは圧倒的感謝しかありません。
追いかけてきてよかったと。エロゲーマーでいてよかったと。そして、ここで終わってよかったと。
たとえ名残は尽きぬとも、本当にそう思わせてくれる最高の幕引きを見せてくれたアリスソフトスタッフの方々に敬礼を。
我が栄光の日々は郷愁の彼方に。されど、いつまでも輝いております。 ■BALDR SKY Dive2 "RECORDARE" ■ +1
■Dies irae 〜Acta est Fabula〜■
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■ +2
■euphoria■
■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- ■
■時計仕掛けのレイライン −朝霧に散る花−■
■神様のゲーム −監禁された6人の男女−■
■ChronoBox -クロノボックス-■
■ランス10■
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? ■
エロゲ歴:29年 / ベストエロゲー投票参加回数:10回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:同級生
各作品に対する感想まで書ききれるか怪しいので、取り急ぎ投票だけ失礼します
流石に10年分の全作品からとなると10作選ぶのも難しい
選んだ10作は一度のプレイでは飽き足らず、周回プレイして、世界の隅々まで見たくなり、どっぷりと浸かった作品達を選びました
2007年の怒りの庭事件でメーカーに苦情メール送りまくったDiesだったけど、こいつの完成度で色々許せたのが悔しくもあり、完結して良かったと思えたのもあり、そんなlightや古豪elfもこの10年で無くなった
でも一方で、ぬきたしみたいな作品を真っ正面から出してくるQruppoの様なブランドが出てきているのが嬉しいですね ■ランス10■+1
■BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE”■+1
■WHITE ALBUM2 〜closing chapter〜■+1
■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■
■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■
■穢翼のユースティア■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■神採りアルケミーマイスター■
■時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-■
■戦国†恋姫X 〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜■
エロゲ歴:18年 / ベストエロゲー投票参加回数:5回?
エロゲをやり続ける元凶となった作品:闘神都市2(Win95)
10作を選ぶのは難しかったのですが、好きだったシナリオゲー、キャラゲーなどを入れました。
+1を入れた3作は特に印象に残り、クリア後も喪失感が多かった作品です。
10年分にもなると、他にも色々と入れたい作品があるので迷いました。
ランス10は、鬼畜王時代から続く膨大な世界設定を生かした作品で、高難度でしたがシナリオも良く満足度も高かった。
まだまだ飯を食べられるほどの設定が残っているので、後続のスタッフで続編を願っています。
BALDR SKYは、ゲーム性は勿論のこと、一番印象に残っているのはラスボスとの戦闘シーンまでの流れ。
あのOP曲の使い方はちょっとずるすぎるし、正直震えた。
WHITE ALBUM2は、丸戸作品は初めてだったのですが、ここまで精神をやられた作品は今まで無かった。
テキストを読みながら何度も泣いてティッシュの山でゴミ箱が酷いことになった。
各作品の感想を書くと大変なことになりそうなので、ほぼ投票のみの形で。 >>30
〇ベスト作品部門
□無限煉姦 〜恥辱にまみれし不死姫の輪舞〜□
生涯のベストと聞かれても、まず最初に思い浮かべるタイトル。
不死者と有限を生きる者との対比や、和泉万夜節の歪な親子観と『生き抜く』というテーマが、繰り返し表現されている。
さらに、物語の構造が明らかになった時、『生き抜く』と言うテーマの必然性が提示され、より感動を強固にしていく。
また、シナリオ構成を写し取ったようなBGMも印象深い。
さて、蛇足感のあるサブタイトルだが、これだけの壮大な物語であるので、『輪舞』という象徴的なワードで装飾したくなる気持ちは判るが、やはり野暮ったい。
□死に逝く君、館に芽吹く憎悪□
キャッチーな絵柄に、ハードなエログロをぶち込んだ、エクストリームな作品。
ライター和泉万夜の、『EXTRAVAGANZA』や『無限煉姦』に通じる部分が多く、特に後者と比較すると、その差が見えてきて面白い。
例によって、主人公を交えた歪な家族は本作の見所ではあるが、そちらが歪である事が、ラストに少しだけ描かれるもう一つの家族を対比的に浮かび上がらせており印象深い。 >>30
〇ベスト作品部門
□ボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。□
NTRゲーの金字塔として輝くタイトル。
プレイ後に残った『恋心』の残滓がプレイヤーを蝕み続け、プレイ直後のしばらくは、例えどんな純愛作品をプレイしていても、「このヒロインが寝取られたら……」と考えてしまう『呪い』に苦しむ事だろう。
□麻呂の患者はガテン系□
『ボクの彼女はガテン系』のセルフオマージュ的作品。
と見せかけておいて、実はelfと言うブランドその物のセルフオマージュであったのではないかとすら思える、古豪elf最後の作品。
もちろん、elfらしくCGは美麗で、インモラルでエロい作品ですが、ほのぼのとした笑いや胸を締め付けられる涙も有る、なんとも奇妙な作品。
そもそも、なぜ麻呂だったのか、いまだに判らない。
しかし、三部作をプレイし終わって、心に残ったセンチメンタルは、いまだに忘れられない。 >>30
〇ベスト作品部門
□神様のゲーム −監禁された6人の男女−□
クローズド・サークルのデスゲーム。
生き残る為に知略を巡らせ、醜くも足掻き続ける人々の強さや残酷さに目を奪われがちだが、予想もしない方向から飛んで来た一撃に後頭部を殴られる。
本作をプレイすれば、そんな体験に幾度も出会えるだろう。
そして、ヒトの尊厳だとか高尚な話としてではなく、人間臭さとして直感的に理解しやすく描かれたキャラクター達を、心から愛おしく思えるだろう。
このような種類の作品ならば、キャラクターの行動の動機や意図を曖昧にした方が“それっぽく”なりそうだが、そこを明確に描写しているのが、本作の最大の魅力だと感じる。
□ハロー・レディ!□
主人公は、王道のような物語のど真ん中を、まさに王様の如き不遜ささえ振りまきながら進んで行く。
ヒロイン達も、また、彼女らの物語という道を歩いて行る。
「やあ、お嬢さん」
道と道が交差して、ボーイ・ミーツ・ガールが生まれたと言う、なんとも王道ストーリー。
だが、それがいい。
そして、彼と彼女らの魂の解放を深く印象付ける、主題歌&BGMの『Soul Release』が見事。 >>30
〇ベスト作品部門
□Maggot baits□
『うしおととら』を“ハイパー伝奇ロマン”とオフィシャルが謳うようになったのは後付だと思うが、元々“ハイパー伝奇”と来れば次に続くのは“バイオレンス”である。
もっとも、“伝奇バイオレンス”の前に付くのは“ハイパー”だったり“スーパー”だったり、“超”だったりするのだが、本作はその血に連なる耽美でエロスでオカルティックでハードボイルドな作品だ。
いかにもエロゲ向きに思えるが、かつての“伝奇バイオレンス”のムーブメントを引き継いだエロゲは意外に少ない。
ヒロイン達よりも、哀愁漂うハードボイルドな男性キャラ達にこそ、本作の魅力が詰まっている。
□夏の終わりのニルヴァーナ□
序盤はスベり倒しているが、中終盤からは暴力的なまでに感動を押し売りして泣かせに来る作品。
一言で言って、卑怯な作品だ。
けれど、見事に泣かされてしまったので、泣き寝入りを決め込んで絶賛するしか無い。
エンド・クレジットへ雪崩れ込む際の、ED曲の使い方まで卑怯な憎たらしい作品である。 >>30
〇ベスト作品部門
□きっと、澄みわたる朝色よりも、□
「友達の友達はみな友達だ、世界に広げよう友達の輪、輪っ!」「輪っ!」
を、テレフォンショッキングでやらなくなったのを寂しがった、お朱門ちゃんが、タモリに変わってエロゲ化したお話。
□ラズベリーキューブ□
作品全体としては、ゆるーく家族テーマで繋がってはいるものの、深くテーマを掘り下げたりドラマチックに彩ったりと言う事は無い。
キャラ萌え方面に注力していると言っても、萌え萌え〜と電波振りまくようなしつこさも無く、かなりあっさり味。
気負わず楽しめ、“悠ちゃんさん”と言う可愛い過ぎる生き物に癒やされた作品。 >>51 >>52
度重なる修正になってしまい本当に申し訳ありません。誤って非18禁作品を含んでしまったので、除外し、別の作品に変更しました。
■紙の上の魔法使い■ +2
■君の名残は静かに揺れて■ +1
■エヴォリミット■
■はるまで、くるる。■
■幻創のイデア■
■相州戦神館學園 八命陣■
■シルヴァリオ ヴェンデッタ■
■水葬銀貨のイストリア■
■もののあはれは彩の頃。■
■空に刻んだパラレログラム■
エロゲ歴:10年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:CROSS†CHANNEL
最初は漠然とした好奇心だけが、エロゲーに対してありました。
それを明確な興味に変えたのがクロスチャンネルの存在でした。
興味を抱くと同時に、調べている過程で
「こんな難しそうな作品、自分が楽しめるのだろうか」
などと思うように…けれど、杞憂でした。
並行世界の中で繰り返さえる時間。複雑な人間関係。
SFであり、サスペンスチックな要素も入り混じったこの作品。
いまもなお忘れることができない名作ですね。
エロゲーをやり始めるキッカケの作品としては、わりとベタでしょうね。
僕と同じ経緯を辿った方は多いはずだと想像できます。
総評としましては、バトル物が好きで、ルクル氏の作品が好きなんだろうなというのがすぐわかってしまうラインナップですね。
よくわからない気恥ずかしさを感じてしまいますが、間違いなく自分が好きだと言える作品を選びました。
加点の理由は、紙まほの月社妃ときみなごの白鷺茉百合が大好きだから、という感じになります。
作品そのもののお気に入り度は甲乙つけ難かったので。 〇ベスト作品部門
□WHITE ALBUM2 -closing chapter-□
正直未だに苦手な作風ではあるんですが、それを差し引いてもやはり選ばない訳にはいかない一作。
よくまぁ人死にだの記憶喪失だの無しにあそこまでえげつない物語を描けるもんだ……。
心理描写に関しては歴代エロゲでも最高峰の一角かと。
メイン三人がどいつもこいつも優柔不断だわヘタレだわ面倒臭ぇわ腹黒いわおにちくだわとダメ人間揃いなのに、
それでもこいつらならそうなっちゃうよなぁ……と納得させてしまうほどに丸戸氏の筆致が冴えわたっています。
中でも雪菜の描写に関しては凄まじいの一言。キャラクター造形の面でも作中での扱いの面でも。
ここまで読者を振り回し物語に振り回されたヒロインはエロゲ史上類を見ないんじゃないかと思いますが……こちらはベストキャラクター編でまた詳しく。
ともあれ、当時の感想でも散々言われた通りとにかく辛い、ひたすらキツい、胃がひっくり返るんじゃないかと思うほど。
やめてくれ、もう嫌だ、本気でそう思うのに読み進めるのをやめることはできない、色んな意味で恐ろしい作品でした。
ちなみに一番作者は鬼だと思ったのは例のクリスマスの選択肢。 〇ベスト作品部門
□乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-□
全体の雰囲気は共通しながらも、作品毎に驚くほどテーマが異なるつり乙シリーズですが、その中でも一番ツボったのがこの乙りろ。
疑似百合ゲーの初代、子供世代を見守る2も無論好きですが、やはり男たるもの大切な人を守るために頑張ってこそだと思うのです。
そんな訳でつり乙が朝日ちゃんがルナ様に救われるお話とすれば、乙りろは遊星がりそなを守るお話。
遠く離れたパリの地で兄妹ふたり、頼れるものはお互いだけという状況で、
積み上げた誠実さだけを武器にして全てに立ち向かうお兄ちゃんという構図は胸に迫るものがありました。
その誠意が土壇場で結実する、あの夜の公園で咲いた桜はこの10年でも十指に入る名シーンではないかと。
最高のタイミングで横合いから思い切り殴りつける、というのを感動方面で行うとこれほどのカタルシスになるのかと震えました。
ここからの前作キャラまで巻き込んだ逆転劇は正に続編かくあるべし。
つり乙からわずか9ヶ月という突貫作業で開発されたためか、終盤の展開とかシナリオ格差とか荒い面も多々ありますが、
前作の熱が冷めやらぬ間にシリーズの新しい側面を切り開いたお点前は見事。
あくまで個人的にですが、とらハシリーズに通じるような熱を感じた作品でした。 〇ベスト作品部門
□抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?□
ほんと、ランスが終わった年にこの作品とメーカーが生まれたことには運命を感じざるを得ないというか。
燃えと萌えと下ネタギャグ、日本よこれがエロゲーだと言わんばかりの痛快娯楽活劇です。
兎にも角にも回転率が圧倒的、移植だメディアミックスだとしゃらくせえと言わんばかりの下ネタの無呼吸連打が凄まじい。
パロネタにしても「うるせェ!!!イこう!!!」とかまんこタイムびららとか、地味に定番を外してくるあたりにセンスが伺えます。
それでいて下ネタ抜きの会話劇も秀逸、アサちゃんとの口喧嘩や美岬の体重自虐ネタには何度笑ったことか。
一番笑ったのはウォーターサーバー三段オチ。畔はデブだからジュースしか飲まないとのことであったってお前それ一応ヒロインやぞ。
シナリオの出来の良さも既に言われたことですが、真に凄いのはギャグ世界観のまま大真面目にシリアスが進行するところ。
シリアス中に突然ギャグが挟まるスタイルではなく、真剣なんだけどなんか笑えるというシリアスな笑いともまた別物で、
例えば単独行動をしていたら追い詰められたヒロインが土壇場で覚醒し、磨き上げた技術と主人公の武器で返り討ちにするという燃えシチュが
「アナルのことなら誰よりも深く知っているんですよおおぉーーっ!!」という咆哮と共に一切茶化さず描写される、とそんな感じです。絵面は察しろ。
正に彗星の如く表れたエロゲー界の希望の星。正直今から続編が楽しみで仕方ありません。
新型オナホが気持ち良すぎてセンズリが光速を越えた結果並行世界に飛ばされたとか、そんな導入にゴーサイン出すメーカーが他にありますかってんだ。
この果てしなく遠いエロゲ坂、末永くよろしくお願いします。 ■Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜■+2
■穢翼のユースティア■+1
■俺たちに翼はない■
■金色ラブリッチェ■
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■
■ひこうき雲の向こう側■
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■
■ランス03 リーザス陥落■
■はつゆきさくら■
■ランス10■
エロゲ歴:9年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:蒼の彼方のフォーリズム
実のところまともにエロゲをしているのはここ4年程度です。それ以前は全年齢移植版を合わせても20に満たない本数で、1本しかやってない年すらありました。それこそ「あおかな」に出会っていなければエロゲ界隈からはフェードアウトしていたでしょう。
大切な仲間と青春に明け暮れて、もちろん恋もして、二次元特有の変な部活(というと語弊があるかも)も楽しめる。本作を構成する全ての要素が高水準で、こういう作品がまだまだあるかもしれないのにエロゲを止めるなんて勿体無い! と思わせてくれました。
なので思い入れという点ではベスト10には間違いなく入るのですが、spriteにちょっと思うところがあり投票ではなくこちらで書きました。
感想書けるかわからないので取り急ぎ投票だけで…。 ■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■ +1
■月に寄りそう乙女の作法■ +1
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■ +1
■穢翼のユースティア■
■紙の上の魔法使い■
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■
■もののあはれは彩の頃。■
■ソーサリージョーカーズ■
■はるまで、くるる。■
■景の海のアペイリア■
エロゲ歴:7年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:月に寄りそう乙女の作法
大学に入学したものの、滑り止めだったことから鬱屈とした日々を送っていた2012年。
人生初のエロゲをし出して3本目に出会ったのがルナ様でした。
その精神の気高さや優しさに触れ、1人のヒロインと思う以上に、
「自分もこういう人間でありたい」と強く感じました。
以降エロゲを貪るようになりつつ、現在へと至ります。
つり乙はたまに再プレイをしますが、ルナ様以外のキャラクターも非常に生き生きしている作品であり、
やるたび社会で荒んだ心を癒しつつ、自身のありたい姿を再確認しています。
他の感想は余裕があれば…… ■WHITE ALBUM2 Special Contents■ +2
■サクラノ詩-櫻の森の上を舞う-■ +1
■夢と色でできている■
■サノバウィッチ■
■抜きゲーみたいな島に住む貧乳はどうすりゃいいですか?■
■ハピメア■
■プライマルハーツ2■
■雲上のフェアリーテイル■
■フレラバ〜Friend to Lover〜■
■月に寄り添う乙女の作法■
エロゲ歴:4年 / ベストエロゲー投票参加回数:2回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:フレラバ〜Friend to Lover〜
(総評)
最近エロゲを始めたばかりなので浅くしか知らない自分が話題作名作新作をたくさん買ってやってみて満足できた作品を投票しました。
最近ようやくプレイした作品が50を超えたので3桁目指してこれからも漁り続けたいと思います
元凶となった作品(フレラバ)は初めてエロだけがエロゲじゃないと思わせてくれた作品です。こいつのおかげでどんどんエロゲに傾倒していきました・・・ >>77
〇ベスト作品部門
□WHITE ALBUM2 Special Contents□
みなさんclosing chapterとかintroductory chapterで投票しててずるい気もしますがこういう風に書かせてもらいました(だめだったらどっちにも+1ずつ割ってください)
いろんなヒロインがいて様々な魅力もあるんですが一番なのはやっぱりかずさルートですね、雪菜ルートとは対照的にすべて失ってでも彼女を守ろうとした愛を素晴らしく感じました。武也との別れのシーンも印象深くて心にきました。
>>77
〇ベスト作品部門
□サクラノ詩-櫻の森の上を舞う-□
〇年越しの発売とか言われても私がエロゲ始めた年にはすでに発売されてたこの作品、読めば読むほど裏事情や言外の気持ち、言い回しや伏線を推察できてとても面白い作品だと思います。正直”素晴らしき日々”とどっちを推そうか悩みましたがこっちにしました。
>>77
〇ベスト作品部門
□夢と色でできている□
こっちは正式な発売日決定で話題になってから存在を知った作品、絵もよしシナリオも悪くないベストな作品だと思います恋ちゃんかわいい
特に実妹だとわかっていて一歩引こうとするちゃんとした主人公で素晴らしいと思いました恋ちゃんかわいい ■夜巡る、ボクらの迷子教室■+1
■夏の終わりのニルヴァーナ■+1
■紫影のソナーニル〜What a beautiful memories〜■+1
■シンソウノイズ〜受信探偵の事件簿〜■
■ここより、はるか-Surrounded sea in the world-■
■俺たちに翼はない■
■ラブレプリカ■
■花散峪山人考■
■僕が天使になった理由■
■猫撫ディストーション■
エロゲ歴:4年 / ベストエロゲー投票参加回数:2回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:CARNIVAL
あんまり、楽しいこととかなかったんだ
世の中、ずっと苦行だと思って今日を生きてる
だから、現実逃避を求めて此処に足を踏み入れたのに、やっているのは実に逃避出来そうもないゲームばかりだな
10個のエロゲ選定より自分を見つめ直した結果、そんな結論が脳内にて浮上した
まあ、最初に魅かれたのが『CARNIVAL』だった時点で、マナブやタケシに感情移入し過ぎた時点で、ボクのエロゲライフも決まってたんでしょう、アハハ
どうも、「人気作」をあまり知らない流行遅れでござんす
可愛い女の子のキャッキャウフフ作品ばかり選べたら良かったけど、僕の脳みそじゃ無理そう残念
よって、今回選出したのは読み手を選び、書き手をときめかせた?物語の数々
無難に卒なく纏まったモノは無く、言ってしまえば決して「誰にもは」支持されない作品達
名作と呼ばれるには、一癖二癖足りてない事だろう
でも、ボクにとっては、大事な人生指針となった次第
今回紹介して同調してくれる、若しくは興味を持ってくれる人がいる事を希う >>79
〇ベスト作品部門
□夜巡る、ボクらの迷子教室□
このゲームはとても印象に残っている、丁度プレイしてたボク自身も辛い年だったから
2017年11月、数多ある選択肢から何かしらを選び、人生としなければいけなかった分岐点時代
社会不適合の自分に選択の幅は狭く、もう選ぶか選ばないかの所まで追い込まれていた模様
そんな最中に本作をプレイしたから、嫌でも自分を見つめ直さざるを得なかった
現代に適応できない教師と生徒、集められたのは廃校間近の夜間学校
そこで繰り広げられる少しばかりの青春は、普通を味わえなかった彼等だからこそ、輝いていた
「普通」に授業受けて、「普通」に課外活動して、「普通」に会話して、「普通」に仲良くなって、「普通」に恋をして……
そんな普通すぎる短いモラトリアムが、クリア後妙に愛おしくなってしまったよ、怖えのなんのって
特に、新島きなって女の子に心魅かれた
彼女が自らの「夢」を叶えようと邁進する姿に、自然と惹かれていたんだ
夢を叶える道は決して1つだけじゃない
そこに至るまでにどんな遠い回り道をしたって、辿り着ける道筋は必ずあるよ
そんな当たり前の事実を描いた姿が、傷心中のボクに甚く心に響いたのである
響きすぎて色々な所で本作を薦めたりした、こんな原動力が自分にもあるのかと驚嘆一途
自分の事は、自分が1番分からない
結局、ボク自身はといえば、選択に正解したか分からない状態
もしかすると失敗したかもな……って不審に満ちた現状を、今日も生きている
でも、あの時教えられた当たり前の事は今でも憶えている
人間を心動かすのは、突飛で斬新な観念より根底に根付いた当然の価値観だった
たとえ取り返しの付かない所まで来て、自分の「終」が最悪のエンドロールだったとしても、後悔しない
この作品で見つけた1人の少女の「生きる」姿だけは、決して忘れる必要はないんだ
そんな戯言を思う、本作についての現在の心境だった >>79
〇ベスト作品部門
□夏の終わりのニルヴァーナ□
まだ5月の癖に、暑い気風も本格的に入って来ようかと言う頃合
夏、それはエロゲにおいて最もよく舞台となる季節
そんな時期に、必ずプレイするゲームってのは、正に選ばれし夏ゲーと言っても過言じゃない
ボクはいつもこの季節になると自分を見つめ直してた、プレイ作品は『CARNIVAL』と『キラ☆キラ』
そして、そんな選ばれし2作がいつの頃からか3作に増えた次第
自分を見つめ直した名作の追加
夏の終わり、8月下旬から毎年手を付けるようになった作品
『夏の終わりのニルヴァーナ』
心の奥底に切なくも狂おしい日常と愛情を感じた、正真正銘傑作エロゲである
もう決して戻る事の出来ない世界で、死んでから訪れた世界で、教えられる「生」があまりにも尊く眩しかった
くだらないと思っていた事が、唐突に光り輝く、ボクは本作でそれを見事味わった
死にたくなる事ってこれまで何度もあったけど、死なずに頑張ってこれたのは、間違いなく本作の力
つまんねえ、くだらねえと思っていた日常にも確かな価値があり、息衝いている
忘れてしまいそうな「日常」の真価
その中には誰かが誰かを想う奥深い「愛情」が確かにあって、世界の形成を為していく
それは、なんて美しい世界なんだろうって、心底真面目に思ってしまったよ悔しい
法華経信奉者の宮沢賢治は、死んでからこそ寧ろ始まりと主著の1つにて語った
だったら、少女達にとってはここから始まり
死んだって、彼女等の「生」は終わらない
生きている限りは終わらないし、死んでしまったって終わらない
このゲームと出会えた機会を非常に嬉しく思う、生涯忘れられない作品である >>79
〇ベスト作品部門
□紫影のソナーニル〜What a beautiful memories〜□
Liar-softは絶対に入れようと思っていた
エロゲデビューが『ANGEL BULLET』だった故、このブランドにおける好感度は高い
ボクはここの出した作品は全部好きだが、10年間で1番の傑作は何か考えてみたら、やはり本作しか浮かばなかったよ
『紫影のソナーニル〜What a beautiful memories〜』
児童文学と海外童話を機軸に生み出された、合衆国アメリカ舞台のスチームパンクエロゲである
リリィ・ザ・ストレンジャー(+A)とエリシア・ウェントワースの、大切な想いを探す旅
1人は生きている人間ありのままの記憶、1人はもうこの世にいない人々の遺された記憶
幻想怪奇な摩訶不思議珍道中、キャラクターそれぞれの「言葉」が深奥にまで響いたよ
目的地を目指して進む彼女等と彼に、どれだけ「感じられるか」が本作を好きになれるかの分水嶺だ
後、本作の元ネタ知ってたらもっと楽しいかもね
世界観演出特化型エロゲであり、甘々学園モノに慣れていたらまず受け入れない代表
しかし、10年を象徴する作品を挙げるのであれば、個性大爆発の作品こそその期間を際立たせる筈
だったら、挙げねえ手はねえ、ライアーソフト
興味が湧いたら共に向かおう、紫影の果てへ
そして、彼女等が導き出した2つにして1つのアンサーを、深く深く想うべし
■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■ +1
■DEARDROPS■ +1
■ランス10■ +1
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■
■金色ラブリッチェ■
■真剣で私に恋しなさい!■
■月に寄りそう乙女の作法■
■あの晴れわたる空より高く■
■さくらさくら■
■ BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE” ■
エロゲ歴:20年? / ベストエロゲー投票参加回数:5回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:つよきす
エロゲをやるきっかけになったのは下級生だけどやり続ける元凶と言われるとつよきすだと思う。
あのレオと蟹とフカヒレとスバルの4人組に何度笑わせてもらったからわからないくらいハマった作品。
笑いだけかと思わせときながらの蟹ルートではスバルと離れるあのシーンからのEDのIsolationの歌詞で泣きエピローグで良かったなスバル良かったなとまた泣いてしまったのは良い思い出。
こんな面白いシナリオあるのかと当時は凄くビビった、そこからはもうタカヒロ信者ですw >>83
〇ベスト作品部門
グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-は、自分の中でここ10年を語るにおいて外せない作品。グリザイア シリーズの最後を飾るに相応しい内容だったと個人的には思ってる。
果実や迷宮と比べると楽園はシナリオが短く感じてしまうのもあるが、もうねそんなの関係ないよ。
雄二を助けるために雄二に助けられたみんなが団結して敵に立ち向かうとか胸熱のシナリオじゃん!主人公も生きてみんなの元に戻ってきて大円団!うん、何も言うことは無いな!!オスロ?知らんなぁ…
DEARDROPSはエロゲなのに外にライブに行く回数が最も高かった忘れられない作品。
シナリオも良いんだ。スガショーがバンドを通じて自身と自信を取り戻して行くストーリーとか王道じゃん?バンドマンってこんな感じなのかと嫌な現実が見える所もまた面白い。
なんと言っても劇中歌が良いんだよ!あの歌があったからこそ、このエロゲを一段上に押し上げた。記憶に残るものになった。キラキラの系譜を感じられるとても良い作品でした。
ここからは作品の内容とは関係無いがDEARDROPSから飛び出した現実のバンドPrico with DEARDROPSを作りなおかつライブ活動を行うと言う行動に心震えた。するとどうなるか、ライブ行くよね出来る限りライブ行くよね。
ゲームでも楽しめて、リアルでも楽しめた心に残っている作品でした。新作のMUSICAは凄く楽しみ。 >>83
ランス10はみんな語ってるし、多分似たような感じになるから一言だけ。
ランスとの冒険は楽しかった
WHITE ALBUM2 -closing chapter-もみんな語ってるし軽く感想を、初めてゲロ吐きそうになりながらプレイしたエロゲでした。社会人編とか辛くて辛くて…でもプレイしちゃうビクンビクンなエロゲでした。せっちゃんは正妻!異論は認める!!
金色ラブリッチェは理亜ゲーかと思わせといてシルヴィがメインヒロインだった。でも、理亜ルートの最後はダメだった泣いた。あのエピローグはダメだよ。
泣きゲーやりたいならこの作品をお勧めする。さかき傘さんのシナリオの中では最高の作品だった。
真剣で私に恋しなさい!これも最高に楽しかったし、竜舌蘭ルートは泣けた、あのルートをやった後のEDの茜空でまた泣けた。
バイト帰りー玉子の味ーきっと一生わーすれないの歌詞でキャップを思い出してもうダメだったよ。今だに茜空を聴くと少し泣きそうになってしまう俺は病気だと思うw
キャラが多いのに全てのキャラが立っていて改めてタカヒロはスゲーって再確認した。後は声優が豪華すぎる、声優さんを雇うのに家一軒分なんて記事を見かけたけど冗談ではないと思わせるくらいの豪華っぷり。この作品以上に声優が揃ってるエロゲはないんじゃないかな。 >>83
月に寄りそう乙女の作法はもう言うことは一言だけ
ルナ様のメイドになりたいと思った
あの晴れわたる空より高くはチュアブルソフト10周年の作品としてとても良いエロゲだった。
ロケット開発と言う新しい切り口、俺ロケットとか全然知らんけど楽しめるのかな…なんて不安も吹き飛ばすくらいロケットの説明が図解を用いて随所にあり、この作品を終わった後には随分とロケットに詳しくなってたw
シナリオも大変良かった、ロケット作りを通しての青春、もう俺には手が届かないものはやはり輝いてる!それを追体験出来る本作は非常に面白かった。
特徴的なヒロインもこの作品の魅力の1つだろう、特にほのかは最高に良かった。こんな後輩が欲しかったと悔し涙が…
後、OPも疾走感もあり作品に凄くマッチしていた
個人的には同年に出たあおかなよりもはれたかの方が大好き
さくらさくら 延期に延期を重ねたハイクオソフトの自信?作
正直これより面白いのあるだろと言われても仕方ないと思うが、個人的にはとても楽しくプレイ出来た作品
三角関係をテーマにした作品で特徴的なのは主人公の悪友ポジにいる直樹ルートがあることだろう。
他の作品なら悪友ポジと言えばギャグキャラで主人公をバカにしたり支えたりするキャラで自身の恋愛について語られることはあまりない印象があるけど、ちゃんとそいつにも物語があってすったもんだな三角関係あるんよって提示してくれる稀有な作品と言える。
シナリオは三角関係と言いつつもドロドロしたものもなく、あっさりとしたラブコメディものに仕上がっていて安心してプレイ出来た。
この作品の魅力はヒロインにある、天使な菜々子先生が可愛く嫉妬する様はまさに天使そのもの可愛すぎかよ!!さくら先輩のクーデレ振りも最高!!と当時思っていたと思う。
プレイしたのが10年前くらいでよく覚えてないなんて言えない… >>83
BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE” これは戯画の最高傑作も言ってもいいんじゃなかろうか
みんな感想あげてるからこの作品については深く語らない
言えることはプレイ時間が200時間超えた
最終戦の流れは最高だった
ジゼル先輩はカッコ可愛かった
総評
書くのに2日かかったよ…
毎年毎年、エロゲは落ち目だなんて言われてるけど、そんな中でも良い作品は出てる。まだ落ち目じゃないと俺は思ってる。
けど、大手のエロゲ会社が次々に会社を畳んでるのもまた事実、個人的に愛してやまないオバイブもMUSICAを最後に会社を畳むみたいだし。でも、エロゲが出る限りプレイしていくことは辞めないと思う。
積みゲー消化しないと…増えてくばかり南無ー 横やり失礼。
第一週投票に間に合わなくとも、そのまま第4週投票にまわせばいいだけだかんな
みんなおちついて長文下書きするんだぜ
よろしくな >>79
〇ベスト作品部門
□シンソウノイズ〜受信探偵の事件簿〜□
純粋に楽しかったんだ
寝る間を惜しんで、食事も取らずに、ぶっ通しでプレイしたから、体調を崩した
しかし、其処に後悔は無く、1つの「青春」を読み終えた満足感だけが残る
ボクにとって『シンソウノイズ〜受信探偵の事件簿〜』はそんな立ち位置にて目出度く君臨相成った次第
新本格ミステリーとして文句なしの面白さである
主人公橘一真、探偵助手桃園萌花と共に、様々な事件解決の中で、1つの大事件を追っていく構成
様々な苦難が訪れる中、それでも「探偵」を信じ抜くモモの在り様に、涙脆いボクは少しばかり潤んでしまった
誰しも辛いものを抱えている「青春」
しかし、それでもたった1人でも、信じ抜ける誰かがいるなら、あるいは……
そんな優しき世界の可能性を教えてくれたシンソウノイズは、青春モノとしても須らくオススメの一品と言えよう >>79
〇ベスト作品部門
□ここより、はるか-Surrounded sea in the world-□
ボク以外に挙げる人はいないだろうと思っていたが案の定である
今回選んだ中でも著しく人を選ぶと感じたから、しょうがない
主人公のアクの強さ、穏やかに進むストーリー進行、救いの無いラスト、不完全燃焼な全体構成
そして、大抵の人間は本作のキャラクターを見て「甘えた事言うな」と放つんじゃねえかな
皆が皆救われる訳じゃないし、世間はそんなに甘くない
現実を生きる身として当然の常識、不条理万歳世界である
でも、ボクは自他共に認める弱い人間であり、だからこそ他人事じゃ無い物語に心が刺さった
ストレートにその内容を描いた所は郷愁すら覚え、寧ろ現代にあまりない作風が斬新性すら感じる始末
Surrounded sea in the worldの意味は奥深く、そんな世界へ辿り着いた人間にこそ「涙の欠片」が響くんだ
弱くて自尊心の無い醜さを抱えてる
普通の生活すらまともにこなせなくて、いつもウジウジ悩んで生きて、それでも誰かを信じたく思う
そんな人間を愛しく感じるなら、理解出来てしまうなら、是非ともプレイして欲しい
名作が彩る評価点の高さじゃ測れない良さが、本作にはある
その「自分だけの真価」を見極めたい人にこそ、この海に囲まれた世界へ……
人間は、もう少し自分に優しくても良いんだから >>79
〇ベスト作品部門
□俺たちに翼はない□
ぶっちゃけ王雀孫は神(反復)
主人公が章毎に変わり織り成す、都会情景群像劇
Navel最高傑作(※あくまで個人の感想です)として君臨している本作
読んでいると本当に柳木原の住人になった気がしてくるから不思議である
オレは特に、世間的評価もたっっっかい!! 第2章と第3章がスキだ
この2人の境遇は、自分の過去と現在にて、大いに重なる所あるから、物語に俄然入りやすかった次第
ってか、あれだ、今はどうかわかんねえけど当時の若者言葉反映マジ半端ねえって感じだな、今思うとマジで
ってか、あれだ、言わずと知れた問題傑作だから、特にオレが語ることもねえや
まあ、取りあえず読み手もかなり選ぶだろうが、是非読んで欲しい
せめて、体験版のある第3章までは一通り触れてみる事推奨
(最初から第3章まで体験版出したって事は、自信なかったのだろうかと邪推) ◾戦国†恋姫X〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜◾+1
◾幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-◾
◾DEARDROPS◾+2
◾金色ラブリッチェ◾
◾つよきす3学期◾
◾つよきすNEXT◾
◾月に寄りそう乙女の作法◾
◾真剣に私に恋しなさい◾
◾辻堂さんの純愛ロード◾
◾グリザイアの楽園◾
エロゲ歴:10年 /ベストエロゲー投票参加回数:0回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:うたわれるもの
(この作品は僕が初めてプレイした作品で
正直このゲームを初めにプレイしなければ、
今までエロゲーというゲームを
やらなかったと言える程に
僕がすごく楽しめたゲームだと思っています。
シュミレーションゲームとして
かなり初心者でもやりやすくなっている
ゲームですし、何より内容がいい!
クリアした時、初心者ながらこのゲームを
もう一度プレイしたいと思いました。
抽象的な感想ですが、
プレイした事がない方は
是非プレイしてみてください。
プレイして後悔しないと思います。 >>92
◯ベスト作品部門
◽DEARDROPS◽
正直なところ、律穂がかっこよすぎる!
初めて、このゲームをプレイした時、
本当にまじ泣きした!
何か1つのことにあんなに本気で取り組めて、
自分自身で全てを決めて、
したいことを全力で出来るのは、
本当にかっこよくて当時こんな人間
になりたいと思ったし、
今もそう思ってる!
人間として尊敬してる!
律穂が現実の世界にいたら、
一緒にバンドをして世界を目指していたと思う! >>93
そして、DEARDROPSは
ゲームの内容だけじゃなく曲もいい!
落ち込んでる時に聞くと元気が出て、
全てのやる気がみなぎる!
本当に僕の人生のバイブルで
辛いことがあっても立ち直れる、
素晴らしいゲームだと思ってる!
後にも先にも、
このゲームが僕自身の中では
最高のゲームで一生尊敬し続けると思う!
本当に最高すぎて、
この感想書いてる最中も、
DEARDROPSの曲がリピートされて、
すごいいい気分で書けてる!
この作品は僕が初めて発売前にOPを見たんだけど、見た瞬間鳥肌が立って、
直感的に最高のゲームに
なりそうだなーって思って、
OPを何度も何度も見て、
初めてプレイしてクリアした時に、
やっぱり最高のゲームだった
と感じたゲームだった!
プレイしてない方は是非プレイしてみて下さい!
律穂のことばっかりになっちゃったけど
かなでのルートもすごい良くて
人って音楽に救われるんだなって思ったし、
実際、僕もDEARDROPSの曲には
何度も救われてます! 第一週:この10年のベスト作品部門投票の最終日です。
なお、感想は投票期間終了後も自由に投下できますので、そちらは焦らずごゆっくりどうぞ。
また、第一週投票期間終了と同時に第二週:この10年のベストキャラクター部門投票を開始します。
そちらも奮ってご参加ください。
加えて、本企画の感想・投票対象作品は
「2009/1/1〜2018/12/31に発売された廉価版・同人ゲー等を含むすべてのエロゲー」となります。
2008年以前及び2019年発売作品、非18禁作品、発売ソースが確認できない作品への投票は無効となりますのでご注意下さい。
期間内の投票修正は「対象外作品に限り」常時受け付けております。 ■BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE”■
■水葬銀貨のイストリア■+1
■装甲悪鬼村正■
■WHITE ALBUM2 〜closing chapter〜■
■ランス10■+1
■はるまで、くるる。■
■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■
■蒼の彼方のフォーリズム■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■金色ラブリッチェ■+1
エロゲ歴:14年 / ベストエロゲー投票参加回数:4回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:それは舞い散る桜の様に
それ散る → D.C. → クラナド と入って、笑い・萌え・泣きの全てを経験してしまい、どっぷりこの世界に入ってしまいました。
名作と呼ばれる10年以上前の作品も多いですが、過去作を振り返ってみると意外と最近のゲームもお気に入りランキングに食い込んでくるなあと。
プレイ速度は本当に遅くなってしまいましたが、1年で1本くらいは本当にお気に入りの作品が出るので、まだまだエロゲー卒業は遠そうです。 ■蒼の彼方のフォーリズム■ +2
■あきゆめくくる■
■サクラノ詩■ +1
■景の海のアペイリア■
■あの晴れわたる空より高く■
■なつくもゆるる■
■サノバウィッチ■
■フユウソ -Snow World End-■
■ノラと皇女と野良猫ハート2 -Nora, Princess, and Crying Cat.- ■
■DRACU-RIOT!■
エロゲ歴:10年 / ベストエロゲー投票参加回数:1回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:夜明け前より瑠璃色な
友人に勧められるがままにプレイした夜明け前より瑠璃色な。これをプレイするまでにkey作品やFate等の作品をプレイしてはいましたが、エロゲを買いあさるようになった作品は夜明けなで間違い有りません。
フィーナルートがとても刺さりました。クライマックスの月のこれからの在り方を理知的にかつ情熱的に語ったシーンこそ、エロゲ沼にハマった原因と言って間違いないでしょう。エロゲにはこんな面白い作品がゴロゴロしているんだ!と。
エロゲにハマれてよかった。
エロゲ暦10年と書いたのは、ハマった時からの年数を書いた方が良いと判断しました。
エロゲをプレイし始めたのはもっとずっと前ですからね。
これからもエロゲはプレイしていきたいです。エロゲは生き様! >>97
〇ベスト作品部門
□蒼の彼方のフォーリズム□
この作品が本当に大好きです。読み終わってしまうのが勿体無くて、でも早く先が読みたくてと葛藤した作品でした。
この作品で一番面白いと思ったルートはみさきです。努力と才能、一生懸命頑張るからこその不安、嫉妬と呼ぶには余りにも複雑でたくさんの感情が混ざった気持ち、怖いは楽しい、などなど
面白いと思った部分はたくさんあります。
その面白いと思った部分は、物事への考え方の一つとして、私の心に大きな影響を与えてくれました。
試合から逃げたいが為にUFO来ないかなーのくだりはめっちゃ好きです。
私も逃げたい時に練習場が火事にならないかなって思った事があったので、逃避する時は同じような考えになるんだな、と。
一番印象に残っているシーンは、みさきが秋の大会の第一試合直前に、とある事に気付くシーンです。
本当に本当に刺さりました。涙でテキストが読めなくなる事が煩わしいと思ったのは初めての経験でした。
自分も頑張って頑張って頑張りぬけば、みさきの気付きの欠片くらいは得られるのではないか?
ならほんのちょっぴりだけでも頑張ってみてもいいのではないか? と思えました。大仰な表現になりますが、それがとても救いとなりました。
みさきのキャラクターそのものも大好きですね。あの口から先に生まれて来たような台詞回しが読んでいてとても楽しい。
Perfect Editionやコンシューマ移植で追加されたテキストも最高でした。
小説版も「おまえこの時そんなこと考えてたのか」と笑ったり感心したり納得したりして読みました。みさきさんは存在そのものが面白い。 >>97
みさきルートだけではなく、作品を通して面白い部分もたくさんあります。
各ルートでの楽しいに対する考え方の違いは特に面白かったです。
そういえばFCの作品なのにFCにまったく触れてませんでしたね! いや試合も凄く面白いです。
展開させ方や演出もすごいカッコいい。視覚的にもCGでわかりやすく、そして派手でかっこいい音とエフェクト。
この作品に手をつけるのであれば、最低でも合同合宿のところまで読んで欲しいです。試合が本当にカッコいい。
明日香ルートはとても好きです。読後の爽快感というか、すっきりした気持ちになれて嬉しかったです。
真白ルートは真白の置かれた状況に思い当たる節がありすぎて、読んでいてつらかったです。だからこそ面白かった。
莉佳ルートも同じく、状況に思い当たる節があって中々辛かったです。大きな事故や事件がないからこそ、という所が面白かった。
あおかなは私が見てきたそれまでのアニメや映画、小説や舞台など、あらゆるエンタメの中で一番好きな作品です。
この作品に出会えて良かった。 ■素晴らしき日々■ +1
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■ +1
■穢翼のユースティア■ +1
■サクラノ詩■
■装甲悪鬼村正■
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■
■グリザイアの楽園■
■あの晴れ渡る空より高く■
■ゴールデンアワー■
■いろとりどりのセカイ■
エロゲ歴:7年 / ベストエロゲー投票参加回数:1回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:ひまわりhi・ma・wa・ri(ぶらんくのーと)
バルドスカイとランスをやらなくてはと感じた。
ひまわりは沼にハマるきっかけになった作品で、最初はロリっ娘は最高だ!ってテンションでやってたけど途中からは枕が乾くことはなかった。
特にアクア√のラストでは気づいたら朝になってた。そしてびしょびしょの枕。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています