0034名無しさん@初回限定
2019/05/01(水) 22:41:20.65ID:ujwVG60v0■かりぐらし恋愛■
■金色ラブリッチェ■
■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■
■ハピメア■
■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■+1
■グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-■+1
■WHITE ALBUM2 -closing chapter-■
■君の名残は静かに揺れて■
■俺たちに翼はない■
エロゲ歴:9年 / ベストエロゲー投票参加回数:5回
エロゲをやり続ける元凶となった作品:グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-
(総評など)
エロゲをやり続ける、というよりは、厳密に言うと本格的にエロゲに嵌るきっかけになった作品です。
この作品は前作グリザイアの果実と、次回作のグリザイアの楽園と合わせて3部構成のシリーズの真ん中にあたる作品です。
そこに収録されている、果実の各√を踏襲した、所謂真ルート的な「カプリスの繭」というストーリーに凄く衝撃を受けました。
果実では断片的にしか語られなかった、主人公・雄二の過去の話がメインなのですが、まじかこれ、と。
一言で言うと壮絶。人間の醜い心理と、その悪意に翻弄される雄二君を細かいところまで陰鬱に表現しきった藤崎さんの筆力に脱帽しました。
印象に残っているシーンは本当に沢山あるのですが、特に、水パンのエピソードの時の一姫のCGは忘れられません。
さらに言えば、今作は3部作の真ん中という事で、果実での伏線回収に加え、楽園に向けてのワクワク感まで味わえるという非常にお得な作りとなっているのです。
思えば、めちゃくちゃ続き気になるやんけ!っつって、その昂りを発散するために他作品にバリバリ手を出していった事こそが、エロゲをやり続ける原因になったのかもしれません。
いや分割の弊害では?って声もあると思いますが、あのボリュームと出来なら許せる。
また、ストーリー以外の要素として、OP曲とそのムービーがあります。
URAさん制作のムービーは、キレのあるモーショングラフィックスと、渡辺明夫さんのアニメーション、佐咲紗花×エレガ制作の名曲ワールドエンドが融合して超絶オシャレな出来に。
これきっかけでエロゲソングやデモムービーも本格的に追うようになったので、自分にとってはまさしく、エロゲ全般にのめり込む契機となった作品です。