>>375
> 民主党政権崩壊後、一部の規制反対派は、自民党が政権をとったから児童ポルノ禁止法のマンガ規制はもう止められないと諦めてしまった。
> でも山田太郎さんは諦めず、高市早苗さんたちと話をつけて、附則2条の削除に成功した。


附則2条の削除に成功したのは山田太郎ではない。

改正児童ポルノ法の附帯決議に関する件
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20160625/1466789483
表現の自由を擁護したいオタクの人たちは、山田議員らによる附帯決議に感謝するより先に、「漫画、アニメ、CGなどと児童の権利を侵害する行為の関連性についての検討規定」を除外するように働きかけ、衆議院通過の時点で完全に取り除いた民主党に感謝すべきだと思うんですよね。
次の参院選で民進党や共産党の勢力が後退した場合、自民党や公明党が再び漫画、アニメを規制する改正案を出して来たら、山田議員一人で2014年の衆議院での民主党のように漫画、アニメの規制を阻止することができると思いますか?
私にはとてもそうは思えません。
なので、山田議員に投票する気にはなれず、それなら表現の自由を優先するという考え方を採っても民進党や共産党、社民党に投票した方がマシだと思ってます。