ところが日本の『恋愛』やフェミニズムは、その思想に『キリスト教的価値観』が入っちゃってるんだよ。
まぁ、そもそも当時の日本と欧米の性規範が全く違っていた所にろくな検証もせずに取り入れた面があるからどうしても『勘違い』
がおきても当然なんだけどね。
厨川白村『近代の恋愛観』への考察
https://core.ac.uk/download/pdf/71789550.pdf
平塚らいてうの思想形成
https://www.jstage.jst.go.jp/article/genderhistory/2/0/2_0_35/_pdf
初期女性開放論にみる恋愛結婚への志向と提唱
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/16015/KJ00005484049.pdf
夫婦間性行動のエロス化と規格化
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kantoh1988/1995/8/1995_8_155/_pdf
禁欲が建前の欧米とヤリまくりが常識の日本じゃ『性からの解放』の意味は全く変わるよね。
それと、環境型セクハラの思想の根源は聖書の『だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです』
と創世記第三章の可能性が高いんだよ。
規制派からするとエロ本というのは『神が食べちゃいけないと言った知恵の実』みたいな物なんだろうね。