もともと日本キリスト教婦人矯風会は機関紙「婦人新報」等で
貧困や女性の労働環境が原因で慰安婦を志望した日本人女性側に対して
「国の体面を著しく落とす海外醜業婦」「賤業婦」「下等賤劣の婦女子」等の蔑視・中傷を繰り返し
反道徳的な女性側だけを罰する政策を主張していたキリスト教原理主義団体なのに

海外キリスト教団体に同調して慰安婦問題等に首を突っ込んでからは
明治から昭和30年代までの廃娼運動が
当事者女性の人権を否定するキリスト教原理主義運動だったことを隠蔽し
「矯風会が日本初のフェミニスト団体」と歴史修正するようになった

史実では矯風会の廃娼運動は
性労働以外のほうが悲惨だった女性労働問題への理解もなかったので
当時のフェミニストたちからも糾弾されていたんだが

矯風会関連団体の人たちは廃娼運動が問題だらけだったことを謝罪してない