コンビニからエロ本が消滅、エロマンガも危機に 生き残るための手段は……

もうマンガはお金を払って読むものという常識すら形骸化しつつあるのか。
コンビニからエロ雑誌が消滅して数カ月が過ぎた。

出版社はそれぞれに生き残りの途を探っているが、なにが正解かはまったくわかっていない。

「18禁のマニア誌に路線変更して生き残りを図るという出版社もあるようですが、マニア誌だって決して売れてはいない。
ネット全盛の現代に紙の雑誌を買う人は少数派。

会議では、もうエロからは完全に手を引いて鉄道とか趣味系のムックで儲けようなんて案も出ていますよ」(エロ本編集者)

「現在の若年層は二極化していて、ネットで早くから18禁のエロマンガを楽しむ層と、
そうしたものを忌避して青年誌とかラノベのイラストレベルで興奮する層に二極化しているといわれます。
ただでさえ、将来の読者を育てるのは困難になっていたのに、コンビニからエロマンガが消滅したことで、
困難さはさらに増しているといえるでしょう」(前同)

https://otapol.com/2019/11/post-84058.html