日本赤十字社は2月1日からラブコメディ作品『宇崎ちゃんは遊びたい!』のキャラクターを採用した献血キャンペーンを実施するにあたり、新たにガイドラインを設けたことを明らかにした。
「宇崎ちゃん」は「カワイイ巨乳後輩」と説明されるキャラクターで、昨年10月から1カ月間、献血キャンペーンの第一弾が実施された。
しかし、バストの形がはっきりとわかる服の宇崎ちゃんのイラストが使用されたため、「性的なイラストを公的なキャンペーンに使用するのは不適切」などと批判を集め、物議をかもしていた。
始まった第二弾のキャンペーンの記念品は、「宇崎ちゃん」と「先輩」の2人が献血に訪れるという漫画が描かれたクリアファイル。
献血ルームの様子が伝わるストーリー仕立てになっている。
弁護士ドットコムニュースはこれらキャンペーンの趣旨や効果などを日赤に取材。次のように回答を得ている。
「皆様にいただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、新たにガイドラインを策定し、それに照らして実施しているものとなります」
>「皆様にいただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、新たにガイドラインを策定し、それに照らして実施しているものとなります」
せしうなりの「新たにガイドラインを策定し、それに照らして実施しているものとなります」の意味を答えてもらいたいものだ。